かわいい女の子を強制肥満化其の27 [無断転載禁止]©bbspink.com
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かわいい女の子に高カロリーの食べ物を無理やり食べさせて、
太らせたくないですか? (初代スレ>>1の発言より)
尚、"強制肥満化ネタならばなんでもOK"のようです。
肥満化SS、イラストの投下も大歓迎です。
ただ鬼畜ネタ等の場合は注意書きを入れた上で出すのが吉かと。
気に入らないネタ、荒らしはスルーの方向で、
売名行為、個人叩き、クレクレは禁止の方向で。
前スレ
かわいい女の子を強制肥満化其の26
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1466083261/
まとめサイト(SS・肥満化絵・データベース有り)
http://sandanbaraiyayo.3zoku.com/
避難所
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/13127/
新あぶらみ掲示板(画像掲示板)
http://bbs10.aimix-z.com/gbbs.cgi?room=himanka
関連スレ
豊満な女体を愛でるスレ その15 (※dat落ち)
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1408716824/
【筋肉】男を肥満化其の十二【脂肪】
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1484139846/ 女性タレント 増える体重公開
のヤフーの記事に反応してしまった‥
"増える体重"かと思うよな。 小中学生時代は人気ジュニアタレントで話題だったのが、×年後には見る影もないおデブに…ってのもいいよな
最終的には「ブレイクしたあの人の現在は?」みたいなネットの記事で晒されちゃうパターンとか 以前誰か肥満化要素のあるドラマCD手に入れたって人おったと思うけどなんて作品のどのお話なんだ?? >>583
確か女神天国のドラマCDじゃなかったかな? >>584
あるいはworking!のドラマCDかも 今見返してみて女神天国だったわ、俺も買いたいんだけどなんていう名前で探せばいい? ロケ弁3つ食べても食べたりない「土屋太鳳」驚異の食欲
とニュースになっているが、誰かが密かに何かの薬を使って彼女の食欲を爆発させているとしたら?
と妄想してしまった。 ツイッターで紹介してる人を漁るか、4chan行ってる。たまにpornhub。 pixiv
ここ数年は豊作じゃから
まとめの古いのを見返してた時期が懐かしいわい pornhubとか海外の実写肥満化は全然わからないな
肥満化ビデオ売ってるところもあるし英語勉強しないとかね >>586
まとめには女神天国 ラジオ講座って書いてあるが話数が不明見たいですな。 youtubeのweight gain系もかなり良いのもある
探すの大変だけど 女神天国は第1期だよ。
オチで太るけど声もたいして変わらんので個人的にはイマイチだった。 トラックに跳ね飛ばされたと思ったら神様にゴメンされて、
剣と魔法のファンタジーな世界に転生する事になった主人公♀。
最強チートも貰って自己顕示欲バリバリに遊んでやんよヒャッホー!
…なんて浮かれていたら、【レベルが上がれば上がるほど脂肪が増えていく】世界だった!?
引きこもろうとするも勇者に担ぎ上げられて魔王を倒すことになった主人公♀。
スライムを、オークを、ドラゴンを。
どんな魔物も一刀両断出来る実力を持ちながら、誰を倒しても太っちゃう!?
太りたくないチート能力持ちの主人公♀が最低レベルクリアチャレンジを目論みながら、
道中で出会うピンチの女の子たちを泣く泣く助けながらぶくぶく太っていく物語。
みたいなのを読みたい(ろくろを回す) 「強制肥満」の話
6歳の子供に毎日ミルク6Lとクスクスを無理やり食わせる風習がある。
子供が嫌がると母親がおしおきするんで青あざが絶えない。
それを止める父と続ける母の間で喧嘩勃発、母が子供と家財一式もって家出。
で、結局夫婦は別れた。 著者はモーリタニアで研究している日本の学者で、この話は研究の相棒(助手兼ドライバー)の家庭で起きた事件の由。
外信は多いが、日本人による報告って珍しくない? モーリタニアとガバージュで検索したらいいと思う。この地方の昔からの文化?みたいだね。 それそれ、ガバージュ。
光文社の「バッタを倒しにアフリカへ」てので、モーリタニアのサバクトビバッタを調査してる昆虫学者の本。
砂漠というか荒地だらけの厳しい地域だから「太っている=金持ち」とみなされてるんじゃないかと著者は考察してる。 なるほど一族の富を誇示するために娘を太らせるのな
中国の農村とモーリタニアの他にも風習ある国まだあるかもね ツイッターに肥満化ネタを通貨みたいに交換材料にしてるバカいるけど、狭い界隈なんだから協力しろよって思う ここで言わずにツイッターで言えばいいじゃない
しかしガバージュとは懐かしいネタが出て来たな >>603
あ、そいつ交換で向こうから提供されたネタに対して詳しく聞こうとしたらブロック即かましてくるクッソ害悪馬鹿だからそういうの話しかけてきたらみんなもブロックしような >>603
言うて乞食も結構いるだろうし、自尊心保つためにはコミュニティ作らないとしょうがないんちゃう?
そういう奴は適当になだめすかして情報引き出した方が得だよ。 そりゃ無償でばらまいてくれた方がありがたいが、自分で探したんだから提供するなら対価求めますって考えもありなんでね
あとブロック云々はブロックされるに至ったやりとりのスクショくらいないと妥当か理不尽かは判断できんわ 協力するのは大事だが協力ってのは双方向のものだし一方的にもらうだけじゃただの搾取にしかならんしなあ
だから協力求めるなら自分でもアカ作ってネタを見つけ次第ガンガン提供していくスタイルでないと説得力に乏しいかも >>608
この手の話って眉唾なものも少なくないからなあ…実際は一方的なクレクレに辟易してブロックしたってなことも普通にありえる >>606
至極単純なもんでしたよ、情報提供してその返信で何らかの作品の画像が送られてきたのでこれが何の作品か知りたかったから「これなんていう作品ですか?」と聞き返しただけで即ブロック、まるで「あんたにはもう用無し」と言わんばかりに速攻でブロックされました もう随分昔の話なんでスクショ等は無いんですが実際私の場合本当にこれだけのやり取りでその扱いを受けたというだけの話なので…
そういった証拠の類がありませんので信じる信じないは皆さんにお任せするほかないです、が私個人としては先日言ったようにこれ以上あんな人に不快な事をされる人が増えないようにと思い書き込みました、長々と書き込みすみません、この件に関しては私からは以上です… >>606
至極単純なもんでしたよ、情報提供してその返信で何らかの作品の画像が送られてきたのでこれが何の作品か知りたかったから「これなんていう作品ですか?」と聞き返しただけで即ブロック、まるで「あんたにはもう用無し」と言わんばかりに速攻でブロックされました
もう随分昔の話なんでスクショ等は無いんですが実際私の場合本当にこれだけのやり取りでその扱いを受けたというだけの話なので…
そういった証拠の類がありませんので信じる信じないは皆さんにお任せするほかないです、が私個人としては先日言ったようにこれ以上あんな人に不快な事をされる人が増えないようにと思い書き込みました、長々と書き込みすみません、この件に関しては私からは以上です… そしてなんか間違えて同じ文章をわけて2回くらい余計に書き込んでしまいました、申し訳ありません ブロックされててもDMの会話履歴とかは見れると思うんだけどTwitterもやめてるの? 普通に情報交換できた身としてはなんとも信じがたいな
というか一度情報交換できた相手ならまた情報交換できる可能性あるのにブロックする意味あるのか 思い出したくも無かったので消してしまいました…こういう話が上がるならとっておけばよかったですね、後の祭りですが…
先方にどんな意思があったかは分かりませんが、私としては失礼ないやり取りを行なっていたつもりでした、というより先程書いた程度のやり取りしかしてませんので失礼も何もないかもしれませんが…
しかし可能性としては私の相手した方と皆さんの仰る方が同一人物でない可能性も考えられるので、その方と皆様の間でそういうことがないならば私の杞憂だったと流していただければと思います
あくまで私がTwitterで体験したことでそういう方もいるという話をしただけ、と信じる信じないはお任せして、聞き流していただけたらと思います
この件に関してはもう話しても私は思い出して気分が悪くなるだけなので以降は皆様の中で如何様に捉えてもらってという形で終わりにさせてもらえたらと思います、変に話題をあまり気分の良いものでない方向に向かわせてしまい申し訳ありませんでした >信じる信じないは皆さんにお任せするほかないです
なら信じないことにしとくわ
嘘乙 もう少し大人になってもらうしかないかな。話し方といい、話の内容といい ともかく、あちらさんには大変お世話になっていますよ私は 早い話、自分のお気に召したネタのみ真っ当に扱うんだと思う
そんで相手がすでに知ってるかもわからないのに適当なネタふってなんか言ったらブロック あと擁護が文脈でわかるけど、本人かはわからんが全部同一人物 未だに異論はすべて同一人物なんて思う奴がいることに驚く 個人特定するなら文脈からじゃなくて文体なんじゃ
文脈からわかるのは個人の主張だろう あれって何ページに肥満化描写アリとかの情報しか貰えないパターン?
画像をこっちも出せば画像付きで貰えたりするの? >>632
俺は後者のパターンでお互いに持ってない画像同士を交換した
前者のパターンでは提供しあったことないからわからん 俺も情報か、手に入らないイラストやコピ本手に入るならあれこれ繋がり持ちたいがな。ここで短い期間だけ上げてた人のイラストとかデータ販売されてないコピ本とかこっそり欲しい
エンティとかファンティアとかファンボックスとかで販売してくれれば1番なんだがな そういえば最近SSにしろ絵にしろ強制飲食で肥育させたりするシチュを見る回数が減ってる気がする
外から無理やりぶくぶくに太らされるのが好きな身としては廃れている気がしてなんだか寂しい テスト
テスト
テストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテスト
テストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテスト case1 エリカ
昼下がりのオフィス街。
ヒールを鳴らし颯爽と歩く1人の女がいた。
長い髪をなびかせ、肩で風を切るかのように堂々と歩く姿は、道行く男たちの熱い視線を集め、男だけではなく女の視線も一心に集めているようだった。
彼女の名前はエリカ。 某女性雑誌で読者モデルを務め、近々芸能プロダクションから芸能界デビューをするのではと噂される程だ。
読者モデルを務めるだけあってそのプロポーションは日本人離れしており、170cmはありそうな身長にクビレたウエストライン、スラッと長い足、そしてその細いカラダには十分な豊満な胸を持っていた。
それにそのカラダをさらに際立たせるような整った顔。
少し切れ長の目、勝ち気そうに映るその顔の造りは彼女の持つ魅力をさらに際立たせているように感じた。
周囲の視線も意に介さず、足早に歩いた先には彼女の所属する芸能プロダクションが入ったビルがあった。
そう、その美しさと雑誌での人気から最近そのプロダクションからスカウトされたのである。 目的のフロアに着き、事務所に入るとマネージャーらしき人物がこちらにやってきた。
「やあ、エリカさんよく来てくださいました。 今日はぜひ直接お会いしてお話ししたいことがありまして!」 case1-2 エリカ
「前置きはいいから早く本題...ワタシもヒマじゃないの」
愛想良く話すマネージャーの男とは打って変わって、エリカの態度はどこかトゲトゲしさすら感じる。
どうやら勝ち気そうなのはその外見だけではないらしい。
「そう言わずに、エリカさんにとっても悪い話ではありません!まま、こちらにおかけください」
促された通り近くのイスへと腰掛け、机を挟みマネージャーの男が座った。
「で?急に呼びだしてなんの用なの?それだけの要件なんでしょうね?」
エリカの態度は依然トゲトゲしいままだ。
「実はですね...」
「なによ?早く言いなさいよ」
「エリカさんの芸能界デビューが早くも決まりました!」
満面の笑みでマネージャーはつげる。が、エリカの反応はイマイチのようだ。
「はぁ...芸能界デビューなんて驚きもしないし、内容によって引き受けないわよ、、ワタシ、」
あっけからんとしてエリカは言う。
「いやいや!それがただのテレビ出演ではありません!エリカさんの規模する女優業のオファーなんですよ!」
ピクっ、とエリカ整った眉が僅かに動く。 case1-3 エリカ
「初の芸能界でのお仕事がいきなりの映画!それも人気シリーズの特別編、それもあの数々のヒット作を手がけてきた黒川さんが監督を務めます!」
まくり立てるようにマネージャーの男が続けた。
すると先程のトゲトゲしさはどこへやら
「早くそれを言いなさいよッ!全く使えないんだから!...まぁでも上出来じゃない?」
悪態をつくエリカだが、その表情は興奮の色が隠しきれないようだった。
「申し訳ありません!私も驚きと嬉しさで直接お会するまではと思いまして...」
「いいわ、で、、その内容は?」
「はい!配役は主役の荒木、そしてその相棒の真理と敵対する美人工作員という役どころです!見せ場十分ですし、まさにエリカさんにピッタリな役です!」
「ふぅん...」 少し口角が上がり、満更でもなさそうなエリカの表情。 case1-4 エリカ
「ただ...」
突如としてマネージャーの男の顔が曇り、そしてエリカの様子を窺うようにチラチラと見る。
「.....言いたいことがあるならハッキリ言いなさいよ」
すると何かを決心した様にマネージャーの男が口を開いた。
「水着でのシーンがいくつかありまして...」
「...」
しばらくの沈黙の後マネージャーの男が続ける「いえっ、あのっ、エリカさんが読者モデル時代から水着やそういったお仕事をお断りしてきたのも存じ上げてますっ」
「...」
「そのっ...エリカさんのポリシーといいますか、そこら辺のアイドルやモデルのように安売りしたくない気持ちも契約の時にお話いただきましたし、私自身もエリカさんにそれだけの価値はあると思っています」
「...」
「ただ今回のような話はまたとない機会ですししかもエリカさんの魅力を十分に引き出せる役!これを機に今回の監督を務める黒川監督にも顔を売る絶好の機会です!」
「.....」
「エリカさんっ!」 なんだかんだと長くなりそうでスレの意図に合っているかわからないので、とりあえず様子見て続き書くか考えます。 特にネタになることもなく割と過疎ってるからな
やる気のある人のSS投稿は歓迎だ
ぜひ頑張ってくれ >>642
乙乙
のんびりとでいいから完結まで頑張って書いてくれると嬉しい 過疎ってても1人でも需要があるなら定期的に更新できるよう頑張ってみます。
というわけでさっそく続きを... エリカ]
数ヶ月後...
都内某高級ホテルの屋上にあるラウンジプールにて何やら撮影が行われる様子だった。
そう、エリカへ出演オファーのあった映画の撮影の準備である。
どこかの海外リゾートを思わせる造りのプールは大きさもさることながら、
プールサイドに備え付けられたパラソルやベンチ、観葉植物に至るまで景観が徹底されており、ここが都内であることを忘れるほどだ。
そのプールサイドの隅にいくつかの天幕があり、その下で監督と思しき人間が椅子に座っており大勢のスタッフたちが忙しそうに動きまわっている。
そしてプールサイドにはホテルの従業員役と思われる役者、そしてホテルの利用客役と思われるエキストラがスタンバイしていた。
どこか物々しい様子でもうすぐ撮影が始まるらしかった。
そして暫く後…
1人のスタッフとおぼしき男性が元気の良い声で
「エリカさんっ!入りまーす!」
そう言うと水着姿のエリカが奥の天幕から姿を現す。 case1-6 エリカ
その場にいた全員がはっ、と息をのんだのがわかった。
黒のモノキニタイプの水着をきたエリカは
全体の露出はビキニタイプと比べると少ないものの
背中側は大きくひらかれて非常にセクシーで大きくあいた谷間部分からは
十分すぎるボリュームの質量が見てとれた。
更にはスラッとのびた美脚をヒールに包んだ姿はエリカの魅力を引き出すには十分すぎるものだった。
その自信に溢れた笑みも納得である。
数多くの美しい芸能人と仕事をこなしているであろう、現場の人達の反応を見れば
エリカの魅力がその彼女たちのさらにその上いくことは理解できた。
「素晴らしい!エリカさん。まさかここまでとは...想像以上だよ」
「普段の君も十分すぎる程キレイだが、やはりこういった格好をするとさらに魅力が増すようだ...」
「監督さんにそこまでお褒めいただけるなんて光栄です。お世辞としても嬉しいですわ」
「いやいや世辞などでは...」
「んふふ、それでは本日もよろしくお願いしますね、、?」
会釈をすると近くにいたスタッフに促され撮影位置へと歩いていく。 case1-7 エリカ
口では遠慮気味な言葉を並べていたが
その表情からは「当然ッ!」という言葉が聞こえてきそうである。
エリカが撮影位置につき、いよいよ準備が整う。
その間周りの演者を含め、エリカを見てどこか惚けているらしかった人達は
「あっ、は、はい!撮影入りまーすっ!」
おなじく惚けていたスタッフのひと言で再び時間が動き出したようだった。
「3、2、1、アクションっ!」
いよいよ撮影が始まるのであった... 1-5のキャプチャの部分、失敗していましたが気にしないでください笑 >>642
支部の方でも拝見してましたけどコンプレックスを隠す女性って凄く性癖に刺さるから楽しみにしてますよ >>653
支部の方でもご覧いただけてたとは...ありがとうございます。
余裕があればこちらでは別の小ネタ的なものを投稿できるといいですね。 case1-8 エリカ
「カァァァッットッ!!!」
何度目ともしれない、監督からの大きな声。
撮影は順調に進む...かに思えた。
今回のシーンはプールサイドのパラソル下のベンチでくつろぐエリカがウェイターの男と二言、三言かわした後
電話が鳴り、それをとったエリカが
「そう...」とつぶやき妖艶な笑みを浮かべる。
時間にして5分にも満たないシーンだ。
「カット!カァァァッットっ!」
「どうしてこんな簡単なことができない!?普通に注文のやり取りをしてフェードアウトする、それだけのことだろう!」
「あーもうダメだ!次のエキストラに代えろ!」
苛立ちを隠せない様子の監督が、半ば怒鳴り気味に告げる。 case1-9 エリカ
監督の言う通りなんの変哲もないワンシーン...
どうしてそれがうまくいかないのか?
そう、ウェイター役の男が問題なのだ。
当初は役者に割り当てられていたものだが、
その役者が何度やっても言葉につまる、セリフを忘れる、妙な間があく、NGのオンパレードだ。
理由は簡単、エリカに見惚れてしまって我を忘れているのだった。
エリカの美しさは言うまでもないが、
余程彼の好みだったのか初恋に戸惑う中学生の様に頬を染め、全く使いものにならない。
見かねた監督が彼を諦め、急遽現場にいたエキストラの男にやらせるが
エリカのまとう雰囲気に加え、緊張の為か見るに堪えない。
次々に演者を代えるがことごとく失敗に終わっていた。
そんな不測の事態により、わずか数分で終わるワンシーンのはずが
撮影が始まり1時間を過ぎようとしたところでエリカの様子に異変が起きる。 case1-10 エリカ
(あぁっ!もうッッ!!)
最初こそ落ち着いた様子でミスを繰り返す演者たちをペットでも見るかのように眺めていた。
(まぁ仕方ないわよね?ただでさえキレイなワタシが水着を着て、それもこんなに近くにいるのだもの)
だがしかし、それが続き撮影から30分も経つ頃には苛立ちが隠せない様子に変わっていく。
(ホント使えないわッ!ワタシと共演できるのだからこれぐらいできて当然でしょ!?)
エリカの苛立ちは最もだった。
多少セリフがあるとはいえ、それはエキストラの人間、いや、一般人でも接客経験のある人間ならそこまで難しくはないはずだ。
それがこのていたらく...
エリカの様子も無理はない。 case1-11 エリカ
だが苛立ちの原因はそれだけではないらしい。
体調でも悪いのだろうか。発汗が目立つように見え、どこか苦しそうでもある。
もちろんあまりにNGが多いため、間に休憩を挟みエリカも天幕の下に引き上げ休んでいた。
しかしその間もエリカの様子は休まっているようには見えない。
基本的にエリカはいつも勝気な笑みを浮かべ、女王様かのような余裕さえ感じられる。
それがどうだ?
澄ましてはいるが、言動の節々で(よく見ていないとわからない程度だが)眉間にシワを寄せ、何か違和感を感じざるおえない。
そして今といえば、天幕下の端の方のベンチで人目を遮るようにマネージャーに背を向けさせて立たせ
リクライニングを倒し軽く横になっているようだった。
ところどころ呼吸は荒く、どこか周りを気にしているようにも見える。 case1-12
「エリカさん?体調がよくないのでは?」
「うるさいわねッ、黙って立ってなさいよッ!」
「すいません...でも私としても心配で...」
「わかったからッ、なんでもないからほっといてよッ!」
「すいません...」
マネージャーの心配はもっともだ。
いくら美しいからといえど今作が女優・芸能界デビューの新人、横暴な態度では今後に響くだろう...
だがさすがに体調が優れないのであれば監督に相談し休憩を長めにとるなどのこともできたはずだ。
それをエリカはしない...遠慮などではない。
彼女のプライドがそれを許さないのだ
そこへスタッフの男から声がかかる。
こちらへ来る前から察知していたのか
いつの間にかエリカは起き上がっており、組んだ足を妖艶に組みかえる。 case1-13 エリカ
「お待たせして申し訳ありません!撮影再開との事でスタンバイお願いしますっ!」
立ち上がりそちらへ向かうと監督から声がかかる。
「いやぁ...すいませんねエリカさん。どいつもコイツもエリカさんに舞い上がっちゃって...ご迷惑を」
「んふふ、監督はお上手ですね」
「いやいや...ところでエリカさんどこか体調でもよくないのですかな?だとすればこちらの不手際のせいだ、すまないね」
「いえいえ、どこも悪くありませんわ。ただあまり経験のないことですから...驚いてしまって」
「ならよかった。配役も女性エキストラに変更したのでこれでうまくいくだろう」
「はい、よろしくお願いしますね監督さん?」
あざとくウィンクをするエリカに、監督はしばらく惚けていたが、気をとりなおし
「はぁあいっ!アクションっ!!」 今日発売の別マガに載ってるアリシアさんのダイエットクエストが待望の激太り回だった
ニコニコ静画の方にもデブ姿の1枚絵が更新されてるから気になったら見に行くといいぞ はぐれアイドル地獄変外伝 プリンセス・セーラの2話がアイドル肥満化
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いつまで無料かはわかんないけど
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