0073名無し調教中。
2020/08/23(日) 02:03:15.99ID:h9+QJ5qz1984年頃から2000年代入ってしばらくまで、「裸の体育」ってのをやっていた。
男子は一年中、真冬でも、白の短パン姿で上半身は裸。
ttps://web.archive.org/web/20021215003809/http://www-ku.magma.ne.jp/~kikusui/kikusuityuu%20no%20tokusyoku.html
(その中学のHP、2002年のアーカイブ)
“裸”で体育 (熊日新聞,2001年1月30日)
**中学校(****校長、246人)は十七年前から、真冬でも男子は上半身裸、女子も半そでという“裸体育”を続けている。
「暑さ寒さに耐えるたくましい体づくり」を狙ったユニークな取り組みは、心身の鍛錬を重視したハードな授業だ。
「体力に自信がないと、社会に出てスポーツから遠ざかってしまう。豊かなスポーツライフを送る土台を思春期のうちに培ってやりたい」。
体育主任の****教諭(35)は指導方針を説明する。
同校では、中学生で最も発達すると言われる心肺機能などを可能な限り高めるため、授業の初めの十分間を「基礎体力づくり」にあてる。
短い時間だが、運動量の多さには驚かされる。前期(4〜9月)は、もも上げなど短距離走のフォーム練習。水泳はウオーミングアップ代わりに四百メートルを泳ぐ。
後期(10〜3月)もうんてい、腹筋などのサーキットトレーニングに始まり、全員が自己記録更新を目指して持久走(千五百メートル)に挑む。
(中略)
毎時間のきつい授業は「運動嫌いを生むのでは」という疑問もわく。だが、持久走では先にゴールした子が遅い子の伴走につき、「あとちょっと。頑張れ」と励ます。
「速い子が休まず応援に回る。そのきつさが伝わるから、遅い子も限界に挑戦する意欲がわく。一人で走る劣等感を与えないことで、運動嫌いをつくらないようにしている」
過去十五年間の卒業生に実施した追跡調査(回答約三百人)では、六一・二%が「体育の授業がためになった」、七二%が「持久走は今後も続けるべき」とこたえた。
**校長(60)は「実績があり、保護者や地域住民が趣旨に賛同してくれるから、裸体育を長年続けることができる」と胸を張る。