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M男狩り【とあるバージョン】
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0001名無し調教中。2022/04/26(火) 23:32:46.51ID:VwK7dro/
前スレにチョロッと書いてた続きを書きたいなあ、と作成。
基本的には個人スレになる見込み。
最初は前スレの該当部分をコピペします。

※前スレ
M男は女性の奴隷として狩られちゃう世界だったら
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1192456298/
0002名無し調教中。2022/04/26(火) 23:50:40.79ID:VwK7dro/
「こんにちは。」
後ろから若い女性に声を掛けられ、男は振り向いた。
小柄な女性警察官が立っていた。
ドキッと男の心臓が跳ねる。
(ヤバイ、今鞄の中を見られたら…)
内心焦るが、冷静を装う。
「こんにちは。…何か?」
「少しお話を伺いたいのですが、よろしいですか?」
スッピン…いや、ナチュラルメイク?ボブヘアの可愛らしい婦警さんに優しい笑顔を向けられて、男は戸惑った。
突然に申し訳ないけど、お願いできませんか?という笑顔…あの検査はS女性が担当すると噂されている。この婦警さんはそうは見えなかった。どちらかと言うと保護欲を書き立てられる。例の検査ではないのか…?
どちらにせよ、ヘタに逃げると怪しまれる。
それに、こんな愛らしい女性と話すのは素直に嬉しい。
「はあ…構いませんが。」つい応じてしまう。
「ありがとうございます!」
嬉しそうな笑顔につられ、男も思わず微笑んでしまう。
「ではこちらにお願いします。」
そう言って、婦警は先に歩きだした。
黒に近い濃紺の防刃ベスト、そこから見える青いシャツが眩しい。手錠や拳銃、伸縮式の警棒といったゴツイ装備に囲まれて揺れるヒップも魅力的。パンツ姿もいいものだ、と男は思った。
そのお尻に顔を埋めたい…
建物に封じられた、小さな空き地へと案内された。
わりと人通りのある往来のすぐ近くに、こんな死角があるとは…さすが警察官。
妙な感心をしていると、男の後ろから声がした。
「先輩。どうぞ。」
振り返った男の目に大柄な女性警察官が映る。
0003名無し調教中。2022/04/26(火) 23:52:04.32ID:VwK7dro/
身長は180cmくらいはあるのだろうか?
160cmに満たない男にはもっと大きく見えた。
その身長に負けない立派な胸とお尻。キュッと締まったウエストが防刃ベストでハッキリ見えないのが残念だった。
タイトスカートが妖艶な曲線を描き、その延長線上にある美脚が輝いている。
白人とのハーフと思われるハッキリした顔立ちと白い肌、編み込んだ淡い色の髪。鮮やかな口紅が似合っていた。
セックスシンボルが制服を着たような、そんな大柄な女性が、ちんまりとした少女のような先輩に恭しく手渡すのは少し滑稽に見えた。
「ありがとう。」少女先輩が笑みを浮かべ、後輩美女が嬉しそうに笑みを返す。
手渡したものを見て、男の眼が見開く。
鞭を常時携行するためのケース!M検!
「あら?これが解るの?」
先輩女性が笑った。
その笑顔はS女性そのものだった。
0004名無し調教中。2022/04/26(火) 23:53:23.84ID:VwK7dro/
M検、正式名は「被虐嗜好男性保護法に基づく臨時検査」という。
保護法と言えば聞こえがいいが、マゾ男性の人権を奪い、女性が搾取する制度である。
M検でMと判断された男性は警察署で一時預かり、一通りの取り調べを受けてから、社会から隔絶された専用の施設で教育を受ける。
教育後、競りに掛けられたマゾは買われれば個人の奴隷に、売れなければ国が管理して社会インフラを支える労働資源となる。

男は街で個人奴隷を見たことがある。
女子中学生にリードを引かれる、二十歳くらいのイケメンだった。
公共の場でのいかがわしい行為は禁じられているものの、首輪をつけて歩かせるのはそこまでの行為とは思われいない。
が、「私はマゾです。」と広言しながら歩いているのと変わらない。
イケメンが真っ赤なのは、羞恥か興奮か…
やがて二人は、花とフリルに包まれた、男一人では入れないようなレストランへと姿を消した。
社会奴隷となると、徹底した射精管理のもと、女性管理人がたまに与えてくれる唾を糧に重労働に耐えるらしい。

女性ばかりのレストランで、床に落とされたケーキを口で食べさせられる…そして、女性たちに嘲笑われながらの強制オナニー…あるいは、労働のご褒美にと強制射精させられる…たまらない…そう思いながら、男は何度も自慰した。
が、男の液を吐き出すと、冷静にもなる。
…どう考えても、身の破滅だ。

コッソリと写真集や動画を見ながら想像し、楽しむ。それが男の悦びだった。

そして今、初めてM検を受けることに。
鞄の中には買ったばかりの女王様の写真集が入っている。
見せる訳にはいかなかった。
0005名無し調教中。2022/04/26(火) 23:54:51.92ID:VwK7dro/
「どうしましたか?ボーッとされてますが?」
少女先輩が嘲笑うような笑みを浮かべ、腰に取り付けたケースから取り出した乗馬鞭の先端を立ち尽くす男の膝にそっと着けた。
内腿を柔らかく這い上がっていく。
それだけで勃起しそうだ。
あわてて鞄で前を隠した。
クスッと少女先輩が笑う。
「鞭で感じているのですか?」
獲物を弄ぶように少女が笑う。
「ち、違います!」
男は必死に否定した。
「そうですか…。そのわりには鞭を避けないんですね。」
クスクスと少女が笑った。
後ろから美女に羽交い締めにされる。
防刃ベストで乳房の柔らかさは伝わらないが、腕の強さと柔らかさは伝わってくる。
良い香りに包まれた、シルクと真綿の拘束具。
「素直になるって大事なことなんですよ?」
少女は微笑み、鞭が身体を這い上がってくる。
男は勃起させないように必死で別なことを考えた。
「…素敵ですよね。感じてる男の人って。」
少女が耳の側で囁く。
「身悶えするほど感じながら、女の人に跪くんですよ…気持ちよくしてください、て。」
鞭がシャツの上から男の尖った乳首を撫でた。
男がブルッと身体を震わせる。
「何度も何度も跪いて、屈服して…ヨダレ垂らしながら感じて。ついには女性の…ご主人さまの物になるんですよ?心も身体も…」
男の眼が蕩けそうになってるのを確認しながら、少女はクスクスと笑った。
0006名無し調教中。2022/04/26(火) 23:57:47.81ID:VwK7dro/
「…それとも、乱暴される方がお好きなのかしら?」美女が耳元で囁く。
暴れる心配はないと判断した美女が拘束を解き、男のおなかに両手を置いた。
小柄な男は大柄な美女に抱きつかれた形に見える。
「力ずくで女に支配されたい、てマゾもいるよね…私にはよく判らないシュミだけど。」クスクスと美女は笑った。
「大怪我しない程度にボコボコにして、キュッと絞めてあげるの。痛がってるのにビンビン。なんだか可愛いわ…身体の上に乗ってあげるとすぐ逝ったりしてね。」
ウフフ、と美女が笑う。
「タマタマを転がしてやるのも面白いよ?最初は優しく、だんだん強く…続けるとクセになっちゃうらしい。死んじゃうこともあるのに、脚で踏む潰されながら忠誠を誓ったりするわ。」少女が笑う。
それは楽しそうですね!今度やってみます!と美女が顔を輝かせる。
「ああ!お願いします!帰して、帰してください!」男が苦悶の声をあげる。
「あら、本当にいいの?」少女はクスッと笑った。
「このまま預かってあげるけど?…君の勃起を確認するだけでもしょっぴけるけどね。」
クスクスと少女と美女は笑った。
「…ボクはマゾじゃありません…。」
男は俯きながら呟くように言った。
「…ふーん。」少女の口元が嘲笑っている。
「…いいわ。帰してあげる。困ったことがあればこちらに連絡しなさい。」
少女はそう言って名刺を渡した。
被虐嗜好男性保護管轄、その連絡先と、少女先輩の名前が入っていた。
「ご協力、ありがとうございました。」
二人の婦警が敬礼をする。
あまりにあっさりした対応に戸惑いながら男は頭を下げて応え、家路へと着いた。
0007名無し調教中。2022/04/26(火) 23:58:10.90ID:VwK7dro/
カツ、カツと、安アパートの階段に靴音が響く。
自宅であるアパートの階段を上がりながら、男は息を荒くしていた。
早く自室に入りたい。が、股間の疼きが脚を遅れさせる。
鞄で隠した硬直が歩く度に擦れて感じてしまうのだった。
「マゾだもの。たまらないよね?」
少女先輩の嘲笑う囁きが聞こえるような気がした。
なんとか玄関にたどり着き、少し震えた手で鍵を開け、すり抜けるように部屋に入ると、急いで鍵をかける。
ベルトを緩め、下着ごと一気に下ろすと、ガチガチの包茎が天を向いていた。
ベッドに行く手間すら惜しく、たまらずに掴み、玄関で扱き始める。
「…はしたない。」薄笑いを浮かべた少女先輩に鞭を振り下ろされる。
「ああん!」そんな妄想をしながら高速でしごいていたら思わず声が出てしまった。
思わず左手で口を押さえる。
その手が、大柄な美女だったらと妄想してしまう。
「こんなところでヨガって…やっぱりドマゾじゃないですか。」
大柄な、北欧とのハーフを思わせる美女が嘲笑う。
んん!と、男の息が漏れた。逝きそうになったのだ。
「これで終わりになんてさせると思う?」少女と美女が嘲笑う。
男は涙を浮かべる包茎から手を離した。
実在し、実際に接触した理想のS女性!
最高の具材を前に、簡単に射精なんかできなかった。
0008名無し調教中。2022/04/26(火) 23:59:37.66ID:VwK7dro/
玄関で全ての服を脱ぎ、四つん這いになる。
首輪がわりにゴミ出し用の紐を首に巻き、少女先輩に牽かれることを夢見た。
「早くしなさい!」嘲笑いながら美女がお尻に鞭を下ろす。
硬くした男の尻尾を振りながら、ベッドへと急ぐ。
首縄の端をベッドに繋ぐと、少女先輩が口を開いた。
「お願いすることがあるんじゃないかなあ?」
男は顔を真っ赤にして少女に土下座する。「ああ!ご、ご調教ください!お願いします!」本当に口に出してお願いする。
「ふーん?」薄笑いを浮かべた少女が男の頭を靴で踏む。
羞恥にクラクラしながら、悦びが背中を走る。勃起した包茎がひときわ膨らんだ気がした。
後ろに立っていた美女が男の脚を蹴って股を開くように促す。
頭を踏まれたまま、おずおずと開いた
脚の間に美女がしゃがみ、包茎を掴む。
ああん、と男の唇から悦びの声が漏れる。
「頭を踏まれて嬉しそうね?おちんぽガチガチじゃない!」美女に嘲られる妄想をしながら、男はたまらずに包茎をしごく。
「ああ!逝きます!逝きますう!」
敢えて口に出して悶える。
「バーカ。」と少女先輩が嘲る。
「お前だけ喜んでどうするの?私を楽しませなさい。」
脚を頭からどけた少女は、男の髪を掴んで状態を起こさせる。男は正座する形になった。
「寸止めしなさい。」
少女が目を細める。
「我慢できなくて、苦しそうに泣く顔見せて。」
少女が薄笑いを浮かべる。
はい!と男は答えていた。
0009名無し調教中。2022/04/27(水) 00:01:08.68ID:qeOGqKuQ
「…お許しください!逝かせて!逝かせてください!」
何度もの寸止めオナニーのすえ、男が泣きそうな顔でお願いするのを、少女先輩は目を細めながら楽しむ。
「逝けないように手伝ってあげるね?」美女が笑い、鞭を振り上げた。
打擲音が響く。
ひい!と男は声をあげる。
「ダメよ。おちんちん弄るのを止めてはダメ。」
少女先輩が微笑む。
「キミがエッチな顔しながら苦しむ姿が好き。もっと見せて。」
うふふ、と少女が笑う。
ゾクッと男の背中を走ったのは、恐怖か悦びか。男自身にもよく解らなかった。
何度めかの妄想寸止めオナニーを繰り返しながら、男はあの二人への思いを高めていく。
少女先輩が男の胸を脚で突き飛ばす。
仰向けに転がった全裸の男。
そのお腹に少女先輩がお尻を乗せて座る。
「ねえ?ドマゾくん?」
声を掛けながら、靴底で男の頬の辺りを踏み、ぎゅっと踏みにじる。
「あの時、私が勃起ちんちん触ってたら、キミはとっくにこうなれたんだよ?」
クスクスと、少女は笑った。
「でも私は触らなかった。…意味が解るよねえ?」
うふ。うふふふふ…。
少女と美女の笑う声が、男の脳内にこだまする。
ガチガチに勃起した包茎のまま、男は名刺とスマホに手を伸ばした。
独り暮らしのアパートと、出世とは縁の無い安月給の仕事に未練はなかった。
0010名無し調教中。2022/04/27(水) 00:02:21.71ID:qeOGqKuQ
数日後、男は警察署の愛想の無い壁に包まれながら廊下を歩いていた。
前後に女性警察官が立っている。
…手続きする部屋へ案内するために先導するのは解るけど、自分で来た人に何故後ろから監視する必要があるのか?
男には解らない。
やがて、先導する女性警察官がとある扉をノックした。
「どうぞ。」と落ち着いた女性の声がした。
「入ります。お連れしました。」と先導する女性警察官が扉を開け、中に入り、男と後続の女性警察官が入る。
殺風景な、わりと大きめな部屋に机がひとつ置いてあり、そこに眼鏡を掛けた女性警察官が座っていた。
他に腰掛けるものは無さそうだった。
机の前に促され、眼鏡の女性と向かい合う。前後に立っていた女性警察官たちは男のやや後ろ、男を左右から挟む形で待機する。
男は目の前の女性を確認してみた。
身長は170cmくらいだろうか?座っているので定かではないが、男は自分より高そうだと見積もった。
長い黒髪を後ろに束ね、目付きが鋭い。本来は相当な美女と思われたが、猛獣の前に連れてこられたような威圧感があって、目を合わせられない。
タイトな衣装に包まれた身体は女性的な魅力を匂わせながらも、強くしなやかな筋力を連想させる。
その女性が手元の書類を見ながら、男の名前と生年月日、住所を読み上げた。
「…間違いないですか?」
そう聞かれ、男は萎縮したようにハイと小さく答えた。
「ああ、失礼。」机の女性が苦笑する。
「私は威圧感があるそうで。…誤解して欲しくないのですが、被虐嗜好男性保護法は、男性を守る法なのです。」
そこまで話して、一旦口を閉じた。
美しく冷静な猛獣…豹のような女性に見つめられ、男は困惑する。
ふ、とため息をひとつついて、女豹がしなやかに立ち上がる。
予想どおり、男より高かった。
0011名無し調教中。2022/04/27(水) 00:04:26.26ID:qeOGqKuQ
「…貴方を臨時検査した彼女たちは、大変有能でして…」語りながら、机を回って男の前に立った。
「…有能過ぎて、普通の男性が、自分はマゾだと勘違いしてやってくるのですよ。」
困ったものだ、という顔をして、女豹は机にお尻を預け、タイトスカートに包まれた美脚を組む。黒く艶やかなストッキングが眩しくて、男は目を放せない。
「…なので、貴方がマゾ男性だということを、貴方ご自身で証明して頂かなければなりません。」
女豹が腕を組んだ。豊かな乳房が優美な曲線を描き、男はうっとりと見惚れてしまった。
「…納得していただけましたか?」
はい、と男は生返事を返す。
「…よろしい。では服を脱いでもらいましょうか。全て。」
腕を組んだまま、女豹が淡々とした声で命じた。
眼が冷たかった。
0012名無し調教中。2022/04/27(水) 00:05:56.37ID:qeOGqKuQ
……は?と男は困惑した。
うっすらと笑みを浮かべた女豹の後ろには磨りガラスの窓があり、風景は見えないものの鉄格子と空の青さは解る。
青みを帯びた灰色と白に塗られた壁、高い天井から下りた蛍光灯が灯す、冷ややかな明るさ。無表情な女性警察官。部屋には淫靡さの欠片もなかった。ただ女豹を除いては。
「…よろしいのですよ?『誤解でした』と帰って頂いても。」女豹が微笑む。
「ここまでの記録は破棄され、貴方はいつもの日常に帰れます。」
そう言って女豹は腕組みを解き、上体を支えるように両手を机に置いた。
かなりラフな仕草だったが、お堅い黒の制服と、その下に秘められたしなやかな肉体とのギャップを際立たせる。
が、本人にはその自覚は無いらしかった。
男の心臓がドキドキと脈打ち、自らのシャツのボタンに手を伸ばす。指先が震えた。
「…お気づきかは解りませんが。」と女豹が目で射竦めながら声を掛けた。
「この部屋には幾つかのカメラがありまして。貴方の行動は全て撮影され、録画またはリアルタイムで観察・評価されます。」
男の指が止まる。
「マゾと仮認定するのは私ですが。その後に送られる施設の人たちも、同時に貴方の反応を見ながら、どう調教しようかと観察しているのですよ。」
女豹はそう言って、男が理解しているのかを観察するよう見つめた。
「…つまり、もっと多くの女たちに見られながら恥をかく、てことです。辞めるなら、今のうちですよ。」
男の顔が耳まで真っ赤に染まる。震える指先がボタンを外した。
女豹はふ、と小さなため息をつき、机のバインダーを手に取った。
0013名無し調教中。2022/04/27(水) 00:07:05.84ID:qeOGqKuQ
「ずいぶんと小さな皮カムリですが…勃起してますよね?」
女豹が嘲笑いもせずに真面目に尋ねるので、男は羞恥に染めた全身を震わせた。
左隣の女性警察官がうっかり吹き出してしまい、恥ずかしさに拍車を掛けるが、むしろ救われた気になる。
笑った女性警察官は女豹に睨まれて少し青くなり、すぐに表情を無くした。
「次の質問に移ります。マスターベーションは週何回ですか?」
男がギクッと体を固くする。
「…答えられないのでしたら」「に、2回です!」帰れ、そう言われるのが怖くて、全てを言わせないように慌てて答える。
「…その手垢にまみれたようなものが?偽証は罪になりますよ?」
「い…ちにちに、2回です…。」
「なるほど。週14回ですね?」
「いえ…休みの日は、3〜4回…」
「週18回…その際に使う道具、ビデオとかはありますか?全て列挙してください。」
女豹が記録していく。
両隣の女性警察官は笑いや呆れるのを堪えるのに必死のようだった。その反応が男をますます鞭撃つ。
「…垂れてますよ。汚い。床を汚さないように。」
女豹がポケットから小さな包みを渡す。コンドームだった。
いつの間にやら、男の小さな包茎の先端が涙を流していた。
0014名無し調教中。2022/04/27(水) 00:08:51.26ID:qeOGqKuQ
慌てて着けようとするが、皮が邪魔をする。
「慌てなくても良いですよ。」と女豹が声を掛けてくれるのが情けなくも恥ずかしい。涙目になりそうだった。
なんとかつけ終わるのを見計らって、女豹が口を開く。
「ではマスターベーションしてください。しながら何を考えいるか、どこが気持ちいいのかを報告すること。射精が近いのも報告してください。なお、射精は指示あるまでしてはいけません。よろしいですか?」
はい、と答えて、男は包茎を握った。
が、手が動かせない。
さすがに恥ずかしい。…が、この機会を逃したくもなかった。
「あ、あの…。」男が吃りながら聞くと
「何か?」と女豹が聞いた。
「ふ、ふ、踏んで頂いてもよろしいですか?」震える声で聞いてみた。
「…どうする?君たち?」女豹が二人の女性警察官に問うた。
「イヤです。気持ち悪い。」右側の女性が答える。「あ、私やってみたいです。」左側の女性が手をあげる。
「よろしい。やってごらん。」女豹が微笑み、左側の女性が男の側によった。「どこをどう踏めば良いですか?」明るく素直に聞かれ、男は戸惑ったが、包茎にお願いする…が、言い終わらないうちに女豹から「却下。」と声を掛けられた。
「そこは自分で高めることになっている。他の場所を選ぶんだな。」女豹に言われ、男は「…頭にお願いします」と答えた。
0015名無し調教中。2022/04/27(水) 00:11:32.74ID:qeOGqKuQ
踏んでみたい、と言ってくれた女性警察官が少し困った顔をする。
男は一瞬キョトンとしたが、はっと気づくと慌てて土下座した。立ってる人の頭を踏める訳がない。
「…思慮が足りないな。」小さく呟く女豹に、男は恐縮した。
「…こんな感じですか?」好奇心を抑えきれない声で聞きながら、女性警察官が男の頭に足を乗せた。
「…はああ!」と男の口から熱い息が漏れ、慣れない女性警察官は、ビクンと足を浮かせ、離してしまった。
「どう感じてるか、言わないと解らないぞ?」女豹が苦笑しながら声を掛けた。
「ああ!あの…踏んで、踏んでください!女性さまの足許にひれ伏すのが…踏んでいただくのが嬉しすぎて、声が出てしまいました!お願いします!踏んでください!」
躊躇った女性警察官が、もう一度足を乗せる。その口からクスクスと笑うような息が漏れ、男は包茎を硬くさせる。
はああ…熱いため息を漏らしながら、男は自らの内股や腹部を撫で、高めながらコンドームを被ったガチガチの包茎を掴んだ。
クビレを指に挟んで少し楽しんだあと、しごき始める。
「言ったろう?何をどう感じてるかを言えと。」女豹が声を掛ける。
「あん!ちんぽ!ちんぽ気持ちいいですう!女性さまに支配されて、ちんぽ弄りさせてもらって嬉しいです!ちんぽ、イイの!」
男のあえぎ声を聞きながら、見ていただけの女性警察官は嫌悪感を隠せない。口をへの字に曲げている。
その警察官の隣に、女豹が立った。
「…ここに配属された時、講習は受けただろう?」女豹が苦笑気味に話しかける。
「…ええ。受けました。でも…。」あとは言葉にしない。が、『実物が、こんなに嫌悪感を抱かせるものとは…』と、表情が語る。
「こういう人間も居る、ということだ。だから、一般市民とは別にするのがお互いの幸せのためなんだよ。」
女豹に言われ、女性警察官が頷く。
「あの…私も見たいです。」
踏んでいる女性警察官が訴える。
「よし。代わってあげよう。よく観察してごらん。」女豹が受けて代わりに男の頭を踏む。
どこかおっかなびっくり感のあった女性警察官と違い、安定した圧がある革靴の下で、男は屈従の嬌声をあげる。
0016名無し調教中。2022/04/27(水) 00:12:58.13ID:qeOGqKuQ
「うわ、ヨダレ垂らしてますよ!メチャクチャ興奮してるじゃないですか!」好奇心に目を輝かせながら、踏むのを止めた女性警察官は男の顔を覗き込む。
「…恥ずかしいですう…あ、あ…でも、ちんぽ、良いのお…ちんぽ、気持ちいいですう!」
硬直をしごく手が加速していく。男のお尻が動きだし、堪らないように踊った。
「お、オナニー気持ちいい!女性さまにちんぽ支配されたいですう!ああん、イイ!逝きます!逝きますう!」
「却下。手を止めろ。」
男の頭をぐりっと踏みながら、女豹が命じる。
しぶしぶ男は硬直から手を離した。
未練たらしい男の器官がビクンビクンと脈打つ。
「今の気持ちはどうだ?」女豹が問う。
「…い、逝けなくて、残念ですう…でも、女性さまに支配されてるのが、嬉しい…。」
「ふむ。ではもう一度マスターベーションを始めろ。射精ギリギリになったらちゃんと報告するんだぞ?」
女豹はそう命じて、返事を促すようにぐりっと踏みにじる。
ふぁい、と靴底の下から男の声がした。
0017名無し調教中。2022/04/27(水) 00:16:02.51ID:qeOGqKuQ
「逝かせて!逝かせてください!」
「却下。」
男が泣きそうに訴えるのを、女豹は淡々と却下した。
四度目の寸止めが行われていた。
全身を汗に濡らし、必死に射精の許可を求める男を、女豹を含む三人の女性警察官が見下ろす。
自らの手で弄るのだから、やろうと思えば射精出きるのだった。が、これはマゾの証明のための試験なのだと思うと、女性の指示に逆らう訳にはいかなかった。
皮を被った小さな男の器官が悔しそうにビクビクと揺れながら涙を流し、コンドームの先に小さな水溜まりを作る。
限界だった。
「立て。」男の頭を踏んでいた足を外し、女豹が命じる。
しぶしぶ、男は立ち上がった。ビクンビクンと脈打つ包茎が今更ながら恥ずかしく、手で隠したくなる。
「手を後ろに組め。よし。足を開け…もう少しだ。…そう。よし。」
女豹が命じる。二人の女性警察官は男の後ろに回り、何やら作業をしているようで、小さな金属音がしたが、女豹から目を離せない男には何が行われているか解らなかった。
「…拘束。」
女豹が短く命じる。
男の手には手錠が、脚には足枷が素早く嵌められた。左右の足枷間には金属のパイプがあり、足枷同士を結ぶ鎖はパイプを通していた。足を閉じさせない工夫だった。
さらに後ろからベルト状のものが首に巻かれる。簡易な首枷だった。
作業を終えた二人の女性警察官は男の腕を両サイドから腕に抱え込む。
柔らかな感触に、こんな拘束をされながらも男はときめいてしまった。
女豹はうっすらと笑みを浮かべ、薄いゴム手袋を両手につける。
女豹は男の前に立つと、ビクビクと脈打つ包茎の下にある睾丸を左手でくるむ。
威圧感のある美女に睾丸を掴まれ、男の背中をざわざわとした恐怖と快楽が交錯する。
「…今の気持ちは?」
女豹が問う。
「…怖い…でも、嬉しいです…。」
「そうか。」
女豹が微笑む。と同時に男がぐえ!と声をあげた。
女豹が睾丸を握る手に力を加えたのだった。
0018名無し調教中。2022/04/27(水) 00:16:25.63ID:qeOGqKuQ
「ほう、まだ勃起してる。私に握られると、大概の男は縮むんだがな。…間違いなくマゾだ。お前は。」
女豹が微笑みながら、睾丸を握り潰していく。
ぎ、ひい!
男は脂汗を流しながら激しく頭を振った。苦悶の表情を浮かべるが、許しは請はなかった。
「こら、目を離すな。」ぱん、と平手打ちをする音が部屋に響いた。
男は女豹に頬を打たれたのだった。
「私の眼を見ろ。…そうだ。イイコだ。」
微笑みながら、女豹は力を加えていく。男が苦しむ様を冷ややかに眺めながら。
「マゾの陰茎と睾丸…ちんぽとキンタマは飼い主のものだ。解るな?」
ぎ、は、はい!ぎいあ!
苦しい息の下で、男は必死に答えた。
「ふふ、今ちんぽが跳ねたな。ちんぽとキンタマを飼い主に捧げることに感じてるのかね?」
ギリリ、とさらに力が加わった。
「はい!嬉しいですう!」必死に叫ぶ。
「いい心掛けだ。」
女豹は誉めてくれたが、苦痛に眼をつぶってしまい、平手打ちを受けそうになる。
それに気づいた男がビクンと身体を震わせ、すがるような眼で女豹の眼を見つめた。女豹が薄く笑う。
「ふふ、まだ大きさを保つか。可愛いぞ。ご褒美をやろう。」
右手でまだ硬さを保つ包茎の先端を摘まみ、クリクリとこねる。
女豹の手の中で、硬直が硬さを増していく。
やがて女豹は男の硬直をしごき始めた。
「逝かせてやろう。キンタマを握り潰されながら逝け。」
女豹は微笑みながら睾丸を握る手に力を加え、ゴリゴリと握り潰すように動かしながら、硬直を高速でスライドさせ始めた。
ぐ、が、あひ、ぎい!苦痛の悲鳴と嬌声が混じりあった声が男の口から漏れる。「ぐ、い、逝きます!お許しを!」と男は射精の許しを請う。
「いいぞ。許す。私の眼を見ながら逝くんだ。」と女豹に許されて、男は苦痛の中でのたうちながら射精した。
慣れない女性警察官たちはその光景に驚きながらも、射精してぐったり倒れそうになる男を支えた。
0019名無し調教中。2022/04/27(水) 00:18:05.53ID:qeOGqKuQ
「しっかり立て。」女豹に言われ、女性警察官たちの助けもあって、男は姿勢を立て直す。
射精で力を失った包茎を、女豹がホースか何かのように遠慮無く絞り、精液を一滴も残さないかのようにコンドームに絞り出す。
充分絞り出したと判断したか、女豹は左手に使い捨てのゴワゴワした紙のようなものを持ち、包茎の下にあてがった。コンドームを引き抜き、濡れた包茎を左手の紙で受けとる。
「咥えて持ってろ。」使用済みのコンドームを男の口に咥えさせる。
ゴムの異臭と男の汁の匂いに吐き気を覚えながら、男は泣きそうな顔でそれを咥えた。
女豹がスプレー缶のようなものを右手に持ち、しなだれた包茎にムース状の清浄剤を着け、下で支えていた紙で拭き取る。その紙で男の口からコンドームを受け取ると、自らの手に触れないように器用にゴム手袋とまとめた。
脚で開閉する蓋着きのゴミ箱に、ポイと捨てる。
全てが滑らかに行われ、男は自分のような者が初めてではないことを思い知る。
「膝を着け。」女豹の指示に、女性警察官に助けてもらいながら膝をつく。
「さて、お前の今後なのだが。」と女豹は机にお尻を預けながら語りだした。
「被虐嗜好男性…マゾ男と仮認定された以上、保護対象となる。マゾ専用の収監施設があり、そこに送られるまでの間はこの警察署で身柄を預かる。…明日、迎えが来る予定になってるから、今夜はここで一泊することになるな。」ここで女豹は一息置いて、男を見つめた。
男も女豹を見つめる。
「…お前には、本日から七日間以内なら、自分はマゾではないと訴える権利がある。」ここでまた一息置いた。
「…だが、事実上、施設に送られて訴えられる者はいないんだよ。…明日の朝、迎えが来るまでよく考えることだな。」女豹はそう言うと、少しだけ優しそうな、そして切なそうな顔をした。
「…額を床に着けろ。」何かを吹っ切るように女豹が命じ、女性警察官に補助してもらいながら男は床に頭を着けた。
0020名無し調教中。2022/04/27(水) 00:20:47.31ID:qeOGqKuQ
「屈曲位で固定。」女豹の指示が飛ぶ。既に学習済みなのか、女性警察官が素早く動き、首輪と脚のパイプを皮のベルトで繋ぐ。
「上体を確保。」好奇心の強めな女性警察官が男の頭を挟むように膝を着き、男の上半身に抱きつくようにする。女体の柔らかさと暖かさに男はうっとりとした。
「処置。」その言葉は耳の辺りを太ももで遮られていた男にはよく聞こえなかったが、男は「ひい!」と小さな悲鳴を上げた。肛門に何か固いものが当たったのだった。
「力を抜いてください。傷ついてしまいますよ?」嫌悪感を隠せない女性警察官が、それでも職務に忠実であろうとしている。その手に小さなピンクのゴムの袋のようなものがあった。浣腸器だった。
「いや、そんな…!」そんなところを責められるとは思わず、男は慌てた。
「女性の指示には従えない、ということで良いか?」女豹が声を掛けると、男は黙るしかなかった。
少し緩めた肛門に先端が挿入され、冷たい液が体内に注がれる。くひぃ!と男は鳴いた。
男を抱き留める形の女性警察官がイタズラ心を起こし、女豹に見えないように気を遣いながら男の乳首を摘まむ。
「もう1つ入れますからね?」一度抜けた固いものが、もう一度進入し、薬液を注ぐ。直腸に液体を受け止めながら女性警察官に乳首を弄ばれ、男はピクピクと震え、女性の脚に挟まれた頭からは、はあはあと息が弾むのが聞こえた。包茎が硬さを取り戻していく。
「なんだ、浣腸されて感じてるのか?」女豹が薄く笑う。
「浣腸で排泄するのを続けると、クセになって、浣腸無しでは排泄できなくなるそうだ。そうやって管理する飼い主も居るそうだよ。」
女豹の言葉に、男の背中をゾッとした恐怖が走る。
薬液を注ぎ終えた女性警察官は距離を置く。乳首を弄んでいた女性警察官もしぶしぶ離れた。
「屈曲位から開放。仰向けにしてやれ。」首輪と足元のパイプを繋ぐベルトが外され、仰向けに転がされる。
硬くなった包茎が天を向いた。
0021名無し調教中。2022/04/27(水) 00:21:57.87ID:qeOGqKuQ
「トイレ…トイレに行かせてください!」脂汗を浮かべながら床に転がされた状況で、男が哀願する。
「…まだ時間が足りないな。我慢しろ。」女豹が腕時計を見ながら言う。
ひいぃ…と男は小さく鳴き、身体を震わせる。包茎はとっくに縮んでいた。
せめて脚を閉じられるのなら、もっと我慢が出来るかも知れない。男が脚を必死に閉じようとするが、左右の足枷の間にあるパイプが邪魔をする。
脂汗を流し床でのたうつマゾ男性を見下ろしながら、女性警察官たちは愉悦の顔を浮かべそうになる。
…楽しい。これは天職かも?と。
「あああ!お願いです!もうダメ、限界なんです!許してください!」
大の男が涙を流さんばかりに哀願するのが、女性警察官たちには可笑しくてたまらない。女豹の手前、笑うわけにもいかず、無表情を装いながら、女性警察官たちは早くマゾ検査の資格を取るか、自分の好きなように遊べるマゾが欲しくなる。
「…そろそろだな。足枷を外してやれ。」男の声が言葉にならなくなる頃、ようやく女豹が命じた。
足枷を外され、両足を絡めて必死に耐えようとする男の首輪にリードを通し、女性警察官が首輪を引き上げる。
限界に来ている男はゆっくりとしか動けないが、それでもなんとか従う。
女豹が入り口とは違う扉を開いた。
「ここにトイレがある。使うと良い。」女豹に促され、男は膝下だけで小走りに隣の部屋へと入った。
部屋の中には鉄格子の小さな区画があり、鉄格子の扉が開いていた。その中に透明な壁でしきられた便器が見え、男は慌てて駆け込む。
座って用を足しながら震える男…その首輪のリードを持った女性警察官が、リードを手元のものから便座の上にフックで留めてあったベルトに掛け変える。
放心上体の男の前で、三つの輪に成る構造の奇妙なベルトを取り出した女性警察官は、真ん中の大きな部分を男の胴体に巻いて留めると、その外側の小さな部分に男の左右の腕…その肘の少し上に巻いて拘束し、手錠を外した。
全てを見届けた女豹と女性警察官たちは満足そうな顔をして、鉄格子の外へと出て扉を閉じた。
0022名無し調教中。2022/04/27(水) 00:23:23.40ID:qeOGqKuQ
女豹たちが更に部屋を出ていき、一人残された男は放心した状態から徐々に復帰していく。
改めて、自分が置かれている状況に目をやった。
手の拘束が変わっており、お尻が自分で拭ける。それはありがたい。が、前に手を伸ばすには限界があった。
首輪に繋がれたベルトは、よく見ると天井から下がるパイプに繋がれている。鉄格子の中なら自由に歩ける程度の構造らしかった。
鉄格子の中を改めて見てみる。凡そ三畳くらいだろうか?鉄格子と床と天井、それ以外の三面が全て透明なプラスチックのようになっている。
その片隅に便座があり、透明な間仕切りで一応の仕切りがあった。が、扉は無い。透明な間仕切りと壁に挟まれた空間にベッドらしきものがある。
ここで寝ろ、ということらしかった。
鉄格子の外側には小さなタンクが取りつけられており、金属の小さな棒が鉄格子の中に差し込まれていた。
…これはどこかで見たことがある、と男はしばらく考え、やがて思い出した。従姉妹が飼ってたラットの水飲み器にそっくりだ。
ここはマゾの飼育籠なのだ、と男は理解した。
0023名無し調教中。2022/04/27(水) 00:25:05.15ID:qeOGqKuQ
誰も来ないマゾ部屋で、時間だけが過ぎていく。
廊下を歩く人の気配も、いつの間にか消えていた。
夜も更けたのだろうか?時計も無ければ窓もない部屋では解りようもなかった。
ベッドに座っていた男は、水飲み器に口をつけ、わずかに出る水を飲む。一度に多くの水を飲めないため、こまめに飲む必要があった。
少し高めに設定された水飲み器から飲むためには鉄格子に触れるくらい近づいて少し背伸びしなければならず、全裸の肌に鉄の冷たさが伝わる。
家畜、あるいはペット。マゾの行き先はこの二つしかないと思い知らされる。
女豹に捕まれた睾丸が、まだ疼く。
思い出すと、恐怖とトキメキが共存してしまう。ふつふつとマゾの血が騒ぐ…が、現状はどうだろうか。
これからの一生を、愛しい飼い主のペットとしてならまだしも、家畜としてこんな部屋で過ごせるだろうか?
女豹の言葉を思い出す。
迎えが来るまでに、思い直すべきではないか?
一度は叶えてもらったマゾの夢、と今日のことを大事に抱え込んで、安穏と平凡な人生を送るのも悪くはないのかも知れない…。
男がそう思い始めた時、廊下から声が聞こえてきた。
「榊のヤツ、やり過ぎなんですよ!」
「彼女、元旦那がムジマだったんだって。」
「え?!それは悲惨…そうか、それで…いや、それはそれで職権乱用なのでは?」
「どの口が言ってんの?」
あはは、と二人の女性の笑い声が近付いてくる。
間違いない、この声は…男の胸がトキメク。
「お待たせ。」廊下側の扉が開き、聞き覚えのある声が入ってきた。
「会いに来て上げたよ。」笑いながら二人の女性が入ってきた。
少女先輩と美女。
M検…男にマゾ狩りを仕掛けた二人だった。
0024名無し調教中。2022/04/27(水) 00:26:56.68ID:qeOGqKuQ
「…ビンビンじゃん。」美女が苦笑しながら荷物を置いた。
「忘れられない夜にしてあげる。…消灯時間だから、灯りを消すね。」クスクスと笑いながら少女先輩が部屋の灯りを消す。
カチッと小さな音がして、一瞬真っ暗になった部屋に光が一筋差した。
美女が懐中電灯をつけたのだった。
「そこに正座しなさい。」美女が牢の中、鉄格子の直前を照らす。
男は拘束されている不自由さでぎこちないながらも、示された場所に正座する。
美女が懐中電灯を床に置いた。
暗い部屋の中を、懐中電灯の間接照明だけが照らしていた。
首輪と腕の拘束が施された、床に正座する全裸の男…その前にある鉄格子のすぐ手前に立った美女は、おもむろにスカートに手を掛けた。
男の眼が、喜びと、観てはいけないのではないか、との矛盾した思いに揺れる。が、眼は離れない。離せない。
獲物を弄ぶような眼で笑いながら、美女がタイトスカートをスルリと下ろした。
間接照明の中で、美女の白い美脚が輝く。制服のシャツを開くと、光を弾く黒い下着…いや、プレイスーツが露出する。
「ああ…」と男の口から声にならないあえぎ声が漏れ、硬くなった包茎が美女を絶賛するかのように揺れた。
少女先輩が美女に黒い物体を渡した。ペニスバンドだった。
飼い主に遊んでもらうことに飢えた犬のような眼をしていた男の顔が、一瞬凍りつく。そんな趣味はないのだった。
その姿を嘲笑うように眺めながら、美女は悠々とペニバンを身に付けた。
次に薄いゴムの手袋を着け、少女先輩にローションかゼリーのようなものを分けてもらうと、黒々とそそり立つ人工ペニスにそれを塗り付け、しごく。
腰を動かしながらしごくと、とても淫らに見えて、凍りついていた男の顔が蕩けていく。
人工ペニスの生えた美女が、美しく淫らな…神のような生き物に思えてきて、崇拝したいような憧憬すら感じはじめていた。
「ん。」当たり前のように、美女は黒いペニスを鉄格子越しに男の顔に突きつけた。
男は震えながら、恭しく突きだされたペニスの先端に唇をつけた。
0025名無し調教中。2022/04/27(水) 00:28:07.20ID:qeOGqKuQ
「ふふ、美味しそうにうまくしゃぶるじゃないか。チンポ舐める練習でもしてたのか?」
鉄格子越しに男の髪を鷲掴みにした美女が嘲る。
こんな淫らで美しいものに嘲笑われる悦びに、男は全身を朱に染め、カチカチに勃起した包茎の先端には悦びの涙が滲んでいた。
本物のペニスならすごく悦んで貰えるように、男は熱心に舐める。
甘くて苦い、そして何故か痺れるような味のする粘液を舐めしゃぶり飲み込んでいく。
身体が熱い。男の口からヨダレが落ちるのが止められなくなってきた。
「そろそろかな?」美女が笑う。
掴んでいた男の髪を、ゆっくりとだが力強く引き付ける。
そんなには入れられない、と男は心のどこかで感じていたが、強く拒絶出来ない。頭がボーッとしてきていた。
うぶう!男の鼻から悲鳴のような息が漏れる。喉の手前にペニスを感じ、苦しい…が、本当ならもっと苦しいハズだった。おかしい…薬か?男は心のどこかでそう感じていたが、そんなことはもうどうでもよかった。
美女が男の口を犯し始めたのだった。
ぷ、ぐうう!は、は、は…ふぐう!
唇を犯され、口内を犯され、喉を犯される。息ができない苦しみに男の顔は涙でぐしゃぐしゃになっているが、口から離れたペニスをしゃぶってしまう。
「…たまらないだろう?」美女が微笑む。
「細いコを犯して泣きながら逝かせるのも楽しいが、マッチョを拉致って犯しつづけるのも楽しいんだよね…しまいには、筋肉ダルマが私に『ちんぽをしゃぶらせてください、ケツ犯してください!』て土下座するんだよ。」クス、と美女は笑った。
「お前はどうしようねえ…ちんぽしゃぶりながらマスかく変態にしてあげようか?」男にペニスを含ませながら、クスクスと美女が笑う。
ゾクリと男の背中に恐怖が走るが、同時に悦びに震えた。
…拉致って、て…違法では?
心の片隅でふと思ったが、そんな考えはすぐに頭からかき消された。

「ほら、ちんちん見せなさい。」少女先輩が微笑む。
「鉄格子から突き出すの。早く。」
男はあわてて異常なほど高ぶってる包茎を突き出す。
0026名無し調教中。2022/04/27(水) 00:29:12.16ID:qeOGqKuQ
薄いゴムの手袋をした少女先輩が、たっぷりと粘液をつけた手で男のものを掴む。
むむう!とペニバンに塞がれた男の口から悦びの息が漏れる。
ヌラヌラした手が包茎全体を這いまわり、湿った包茎の皮の内側を撫でるようにしながら剥いていく。
ペニバンを咥えたまま、男は射精しそうになった。
それを察したのか、少女先輩の手がそこから別に移っていく。陰嚢に刷り込み、やがて肛門へと…。
ビクンビクンと身体を震わせながら、男は屈辱的な愉悦を味わう。
再び包茎が剥かれ、雁首の下に何かが塗られた。
少女先輩が立ち上がると、美女もペニバンを男から引き剥がし、二人はマゾの檻から離れて服装を正すとともに観察することにした。
「あああ!逝かせて!逝かせてください!」異常なほどビンビンになったマゾが発情してのたうつ様を、二人の女性警察官は薄く笑いながら見つめる。
「お情けを!お情けをください!逝かせてください!お願いです!ちんぽ、堪らないんです!」
「施設行ったら初日に射精だから。それまで我慢しなさい。」帰る準備を整えた少女先輩が、クス、と笑いながらそう伝えると、二人は部屋を出ていってしまった。
真っ暗な部屋に、狂ったように発情したマゾを残して。
0027名無し調教中。2022/04/27(水) 00:30:28.17ID:qeOGqKuQ
暗い部屋の中で、発情した男の息と嗚咽だけが響く。
ガチガチに硬くなった包茎を、思い切り掴んで狂ったように扱きたい!
必死に何度も手を股間へと伸ばすが、微妙に届かない。
きい、と男は小さく鳴いた。
出来ないとは思いつつも口を硬直に近付けてみる。…もし可能なら、今ならしゃぶれる気がした。
何度試みても、やはり出来そうにない。
男は立ち上がり、暗い中、顔と身体でで鉄格子を探す。すぐにヒンヤリと冷たい鉄格子の感触を額に受け、男は熱い硬直を鉄格子に押し付ける。
ああ、と男の口から熱い息が漏れる。
冷たい鉄格子に、熱い男の器官を擦り付けてわずかな悦びを得る。
己の浅ましい姿を女性たちが嘲笑ってる気がして、余計に興奮してしまった男は、狂ったように股間を鉄格子へと擦り付け、打ち付けて悦びを得る。
が、逝けない。
「ああ!逝かせてください!どなたか、お慈悲を!ちんぽ、逝かせてえ!」男の哀願が、冷たい部屋に虚しくこだまする。
もちろん、応えるものはいなかった。
「逝かせて…射精させてください…お願いします!」
ジクジクと包茎の先端を濡らしながら、男は擦り付けられる場所を探し求めた。
0028名無し調教中。2022/04/27(水) 00:31:46.00ID:qeOGqKuQ
「入ります。起床時間です。」と二人の女性警察官は扉を開けた。その途端、不快感に顔をしかめる。
窓のない密室に、男の臭いが立ち込めていた。
男は床に横向きになって転がって寝ていた。睡眠不足のような顔色から見て、直前に眠りについたのかも知れないと二人は思った。
男は脚を縮めるように曲げていて、その両足の太ももの間で包茎だけが元気に立ち上がっており、太ももを男の液で濡らした跡があった。
…そんなに興奮して眠れなかったのか?マゾが!
二人のうち、マゾ嫌いの女性警察官はペッと唾を吐き掛けたくなる衝動を抑えつつ、もう一度声を掛けた。
「起床!起きなさい!」
男が眠そうな眼を開け、虚ろな表情でなんとか正座する。股間ではまだ包茎が立ち上がっていた。
「ハイニョウしてきなさい。」
女性警察官に言われ、男は一瞬意味が解らなかった。
「…トイレでオシッコしてきなさい。」言い直されて、ようやく意味が解り、トイレへと向かう。
便座に座るが、硬くなった包茎が上を向いてしまう。上体を倒すようにして、なんとか男の器官を便器内に向け直す。平身低頭したような姿…しかも女性たちに見守られている、と思うと出にくい。
「あの…見ないでもらえますか?」と男は聞いてみた。
「いいから済ませなさい。」と言われ、男はマゾは人間ではないのだと改めて思い知らされる。
0029名無し調教中。2022/04/27(水) 00:33:38.20ID:qeOGqKuQ
なんとか用を足し、包茎が縮んだところで、食事が運ばれてきた。
トレイ型の容器に何ヵ所かのヘコミがあり、ゼリーのようなモノが乗っている。それを鉄格子の下の隙間から滑らせるように入れてくれるのだが、手は拘束されたままだし、スプーンのようなものもない。
…犬のように口で食えというのだろうか?
だが、後ろ手に拘束されていては手を着くことも出来ず、床に近いところにあるゼリーに着くまで頭を下げたら、転倒してしまう…男は困った。
その様子を見かねたのか、下がっていたもう一人の女性警察官が鉄格子越しに手を伸ばしてトレイを持ち上げてくれる。
「そこまでしなくていい。」マゾ嫌いの女性警察官が声を掛けるが、「食べられませんから…」とトレイを支えてくれる。
優しい。嬉しい。「ありがとうございます!」と欲情が戻ってきた男は礼をいい、包茎を立ち上げながら口をゼリーに近づける。その途中、嬉しすぎて、感謝の意も込めて支えてくれる女性の手にキスをした。
「きゃ!」と女性が手を離してしまい、トイレが下へと落ちてゼリーが床に飛び散った。
「こら!」マゾ嫌いの女性警察官は小さく叫ぶと、檻の外側にあるスイッチを押す。
グンッと首輪を引かれ、男はズルズルと部屋の中央へと引き上げられる。首輪に繋がっているベルトが機械の力で引き上げられていたのだった。
男が爪先立ちになったところで機械が止められた。
首を吊らされるのかと、男は恐怖に身体をガタガタと震えさせていた。
「コイツまだ野良なんだから!ヘタに優しくしちゃダメ!」檻の扉を開けながら、マゾ嫌いの女性警察官がもう一人の女性を叱責する。
しょんぼりする女性を置いて檻の中に入った女性警察官は腰のベルトから鞭を取り出すと大きく振り上げた。
0030名無し調教中。2022/04/27(水) 00:35:41.13ID:qeOGqKuQ
今夜のコピペはここまでですかね。
続きは後日。
0031名無し調教中。2022/04/27(水) 15:46:38.15ID:yHv4e7r3
続き楽しみにしています!
0032名無し調教中。2022/04/28(木) 12:35:57.90ID:JY1PA12y
乙カレー
0033名無し調教中。2022/04/29(金) 11:39:24.24ID:7XsT4cgm
>>29のつづき。

鋭い打擲音と共に、男の悲鳴が狭いマゾ檻に響く。
痛みに手は震え、思わず足を縮めようとして首を吊られかけ、慌ててつま先立ちに力を入れ直した。
全身が小刻みに震えている男を見下すように眼で射すくめながら、女性警察官は鞭を振り上げる。
二回の打擲音。
三回目、四回目…
「ぎひぃ!お許し、お許しください!」
全身に脂汗を滲ませながら、男が許しを乞う。
女王様がM男に鞭打つ姿を美しいと思ってきた。そういった動画を見ながら、堪えきれずに包茎を弄り、あまつさえ射精すら捧げてきたのだが。
現実に罰せられると、痛みに全身がこわばり、マトモに息もできない。
熱い鞭の跡が思考を奪い、ただただ許しを乞う。
そこに性的な快感なんてない……はずだった。
「これを見てごらん!」と鞭打った女性警察官が、心配そうに見守る女性警察官に声を掛ける。
鞭の警察官が示す先を見て、心配してた警察官が眼を丸くする。
包茎が硬く勃起していた。
「こういう生き物なんだよ。普通の人と考えてはダメ。」
鞭が軽くペチペチと立ち上がっている包茎を叩く。
男も自分で信じられなかった。
こんな痛みの中で感じるなんて。
0034名無し調教中。2022/04/29(金) 11:39:43.70ID:7XsT4cgm
軽く叩かれる硬い陰茎が、甘い疼きを伝えて来る。
男は震えながらも、甘い吐息を漏らし始めた。
……俺、普通じゃない。
男は快感に奪われつつある頭の中で必死に考えた。
やはり、少女先輩たちに何か薬物を飲まされた…。少女先輩の、淫靡な、見下す視線を思い出したところで男の頭の中は快楽に支配された。
「こんなことでは罰にならない、てことね。」
不穏な言葉を吐き、女性警察官は鞭を振り上げた。硬い包茎に向け、力強く鞭を振り下ろす。
ぎゃひー!!
悲鳴をあげ、男は痛みと快感に身をよじる。
「ふん。まだ感じてるのか?足りないようだな。」
女性警察官は左手で包皮越しに亀頭を摘まみ、クリクリと動かして陰茎を更に硬くさせると、包皮を一気に剥いた。
敏感な部分にピリッとした痛みが走り、男は眉間に皺をよせる。
「動くなよ?」
敏感な亀頭を剥き出しにしたまま、女性警察官が言い、鞭を振り上げた。
意図を察し、男は懇願しようとした。
「おゆ…ぐああああ!」
懇願の言葉は悲鳴に変わった。
0035名無し調教中。2022/04/29(金) 12:31:25.89ID:7XsT4cgm
鞭打っていた女性警察官が檻の外に居る警察官に指示を出し、首輪のリードが緩められる。
立つことも出来なくなった男が床の上に転がった。
ヒューヒューと息をしながら、涙と鼻水と唾液を漏らし、身体を振るわせる。

…どこか射精を思わせるな。
そう思うと、鞭を持つ女性警察官はペッと唾棄しそうになる。それをグッと堪えた。
私は警察官であり、これは職務のひとつ。私情を持ち込んではいけない……本来なら、警察官がやる内容ではないけれど。

性に合わないというか、どうにもマゾ男たちにはイライラさせられる。
個人的には、こんなマゾはとっとと収容所に送り、世間の目につかないところで一生を過ごすべきだと思う。
ところが、世の中には「少なくとも収容所に入るまでは社会復帰する権利がある」「マゾにも社会に居場所が必要」等という人権派団体が居て、世間と収容所の間を警察が取り持ってる。
その皺寄せがこういう仕事になる。
…早く移動願いが受理されないかなあ?待ってるんだけど。私。

男が少し回復してきた。職務を果たそう。
「立場を理解したか?」そう言って寝転がってるマゾの横顔を軽く踏んでみる。
キュウ、という感じの声を出してるマゾ。
ん?コイツもしかして興奮してる?
うわ気持ち悪い。顔も見たくない。
「土下座しなさい。額を床に着けて。早く!」
慌てて土下座するマゾの頭を上から踏む。少なくともこれでマゾの顔を見なくて済む。
「マゾ男の住んで良い場所は女性の足の裏しか無い。許されない限り、女性に触れることは禁止だ。それが嫌なら、マゾ趣味なんか忘れて社会復帰することだ。まだ間に合う。いいか、解ったか?」
ぶぁい、と足元からくぐもったマゾの声がした。息が荒い。
マゾの尻が切な気に揺れている。きっと頭を踏まれながらビンビンに勃起させて感じてるんだろう。
ほんとヤダ、コイツ。
0036名無し調教中。2022/04/29(金) 12:39:05.73ID:7XsT4cgm
閑話休題。
今日書いた内容はコピペじゃないので、前スレ読んで下さった方にも新鮮に楽しんでいただければ良いのですが。
続きは日を改めますが、コピペか書き込みかは未だ考え中です。
ではまた。
0037名無し調教中。2022/05/08(日) 07:10:11.24ID:xFywnSam
支援age
0039名無し調教中。2022/05/26(木) 06:22:18.70ID:DF0c603t
このシリーズ好きだったなー
追い詰められる感が好きです
0040名無し調教中。2022/06/06(月) 20:10:32.89ID:AMPDj+ho
>>38
害虫のシリーズいいよね。
38の動画は廃人宣言だね。
山本瞳子可愛い。
0042名無し調教中。2022/06/08(水) 01:10:56.85ID:YjHr9lkp
あまり人が来ないね
0043名無し調教中。2022/06/12(日) 23:20:04.49ID:dWPIOE5W
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