キス、嫌だった……?
(雌大蛇がこれまでどのようにして雄から受精してきたかは知らないが)
(いまこうして繋がって蛇体を抱いてみて言えることは)
大蛇さんは、こうして裏側から見ても綺麗だったから、俺からの気持ちだったんだけど。
(そう言っている間も、蛇体を跨ぐ腰は緩やかに前後して、
よく張り出したカリ幅で膣内の襞々をめくり、引きずっていく)
人間に見えなきゃ愛せないわけじゃない。
大蛇さんは蛇でも人間以上の美しさがあるから、俺は女の子として扱うよ。
(また世迷言とつけ離されるかもしれないが)
目の前の蛇は大きくて言葉を喋って神様みたいだけど――
(肉棒に絡みついてきた膣肉を拭うように大きく腰を突き動かす)
(人間のそれとしてもサイズ、長さ共に大き目でしかも雌大蛇に対して確実に欲情している膨張率は)
(蛇体の腹に肉棒の形が浮き出るほどこすれて、奥へ届いて何度も小突くようになる)
俺にとっては、綺麗な鱗の身体をしたレディだ。
まるで2人の子どもを作りたいくらいの……な!
(激しくさせてみた腰の突きの反応に、よりいっそう力強さを増す)
(こちらの屈強な骨盤の形に蛇体が凹んでしまうほど激しく挿入し、膣奥では卵の部屋を胴体の喉側に押し上げる)
大蛇さんの、中で搾ってくれてるのがわかるよ……俺の子種、受け取ってくれないか?
(半ばプロポーズのように迫った願いを雌大蛇に伝えて、膣奥へ飛び込ませる度にペニスを熱く、ヒクつかせて)