はぁ.....クソ、なんてことだ...
(精を放ち終えたかすかな快感に、身から力を脱いていたが)
(同時に、未知の生物にイかされたという罪悪感に打たれて、不愉快な表情を表にする)

どわっ?!
(疲労で動くこともできずにいると、人間は怪物にのしかかられ)
(しかも、その後に怪物の発した言葉を聞いて、息を飲む)
卵だって.....?冗談じゃな.......
(彼女の言葉の意を察した人間は"冗談じゃない"と言おうとしたが)
(そのすぐ後、彼女が発した"エサにする"という言葉に、さらに戦慄する)
(どうやら後者は雄棒を千切って食すものと勘違いしたらしく)
(さすがに棒を喰われてはたまらないと思った人間は)

.....ええぃ、クソ!卵作んなら勝手にしろ!ナニ食い千切られるよりマシだ......!!
(と叫んで、身を彼女に委ねてしまった)

【ごめんなさい、遅刻しました】