>>423
グルルゥゥ
(薙刀を構えた野武士と戦うことしばらく、ついに相手を地面に組み伏せた)
(腕を地面に押し付けてやれば、帯びていた薙刀は手から零れ落ちた。後は多少固い「殻」を身に着けただけの人間)
(その血潮の温もりと肉の味を思い浮かべ、カゼヌイは赤く分厚い舌で舌なめずりをした。しかし)
キャゥッ!?
(不意に、押さえつけていない方の手が自身の胸元に触れた瞬間、カゼヌイは声を上げた)
(前足の間の、動作に邪魔な大きな膨らみから妙な感覚が走ったからだ。痛みではない。どちらかというと、くすぐったいような感覚だ)
(今のはなんだ?)
(野武士の喉元に噛みつこうとしていた闘争心が一気にしぼむ)

(おっぱいはゲームの比率よりも大きく、片方が人間の頭ぐらいにしました。もしサイズに注文有ればどうぞ)