>>436
(腹の中で肉棒が大きく膨れ上がる。直後、カゼヌイは熱いものが溢れるのを感じた)
ギャィィィンッ!?
(腹の中を焼かれるような熱に、カゼヌイは背を反らしながら声を上げる。弓なりに沿った背骨に合わせるように雌穴もよじれて屹立に絡み付く)
(すると男の分身は一層猛り、白濁を一層勢いよく噴出した)
(先ほどまでの命のやり取りや、一度は武器を手放し死を覚悟したからだろうか、子孫を残そうという本能が目覚めたように、男の肉棒からはいくらでも白濁が噴出した)
ヒャインッ!ヒャインッ!!
(カゼヌイは脈動ごとに奥へ注ぎ込まれる白濁と、射精しながらもなお腰を揺する男に意識を揺さぶられながら、甲高い声を上げていた)
(男の背に回していた前足を緩め、身をねじってうつ伏せになろうとする。だが腰が抜けたかのように足腰は言うことを聞かず、単に体位を変えただけだった)
(男は、カゼヌイの動きを察してつながったまま体位を変えると、カゼヌイの背に覆いかぶさるようにしてその乳房を掴む)
(強い獣の雌に種付けする。そんな状況とカゼヌイ自身が発する雌の匂いが、男をいつまでも猛らせ、精の迸りを引き延ばしていた)
キャイィィン!ヒャイィィン!
(腹の奥に注ぎ込まれ、ついには肉穴と肉棒の隙間から溢れ出した白濁の熱に胎内を焼かれながら、カゼヌイはいつまでも吠えていた)

(とりあえず私はここで〆ます。長々とありがとうございました。)