(どうやら、冒険者の見たことのない種のドラゴンらしいが、それより彼はその大きな胸が気になって仕方なかった)
(そこばかり見ていて注意を欠いていたちころ、ドラゴンの顔で小突かれ、彼は後ろに倒れてしまった)
しまった、俺のソードが!!
.....?! わわわっ!!
(運悪く、大剣は冒険者の手の届かぬところに行ってしまい、しかも龍に顔を近づけられ、下手に動けない)
(その場でジッとしていたら、龍の舌が冒険者の服を湿らせ始めた)
(龍の種類によっては、唾液に有害なバクテリアがある場合があり、それを知っていた冒険者は、急いで服を脱ぎ捨て、ほぼ全裸に)
(汗ばんだ全身の皮膚と、硬くなった性器を守るものは何もなくなった)
(あいにく、彼が遭遇したのは、有害な体液を持つ類の龍ではないようだが)
【今日は何時ごろまで大丈夫でしょうか?】