乳首、じょうず…かちかちのちくび、吸われるの…ッくぅん…
(乳房に吸い付く静馬の後頭部をくしゃりと撫でて、ちゅ、ちゅと音の反響する浴室は淫らな匂いでむせ返るようで)
(それでも、薄いナイロン越しではなく、この淫らに発情した乳首を直に舐め吸われたら――という欲がふつふつと沸きはじめ)
か、かわいい、って…!
…お姉ちゃん、そんなこと…言ってもらえるような…
そんなっ……はぁ、よろこんでるから…、んッ…お姉ちゃんの身体がいっぱいよろこんじゃう、から…
(幼い頃から可愛がってきた弟に乳首を吸わせ、あまつさえ淫蕩な姿を「可愛い」と言わせていることを思い知り、急に羞恥が蘇るも)
(もはや身体は止められず、耳まで真っ赤になったまま)
もっとお姉ちゃんがよろこんじゃう場所……さわってぇ…?