わ、わたひは、んっ…したく、ぁっ、ないって、はじめっ…いい、っあ、ましたッ!
あぁぁッ!も、やめっ、むり!
(ずっと待ち望んでいた、欲しかった場所を責め立てれれば即座に達して悦んでいたがその後も立て続けに二度三度絶頂するうちに体がついていかなくなって悶え苦しむ)
(髪をかきあげる手に合わせて顔を上げるとダーラスと目が合い、恥ずかしくてうつむけば肉棒が目に飛び込んできてびくりと肩を跳ねさせる)
(何度見ても見慣れないそれが自分の中に入ってくるのは未だにすこし怖い気もするが理性などとっくに壊された今は早く入れて欲しいと言いたげにゴクリと喉を鳴らす)

ひぁあっ、うそ、つきっ……!
だか、らッ、ししょっ、は…ぁっ、ヤなん、です!
いっ…つも…っん、ぁってき、とうなことッ、ばっかり…っ
(本気にしちゃうのに、という言葉は飲み込んだ)
(女というものは抱かれるとその男を好きになるから面倒くさい、とどこかで聞いた)
(こんなに甘やかされてどろどろにされたら好きになるに決まってるのにと切なげに深いため息を漏らす)
(きっとダーラスには喘ぎ声の一部だとしか思われていないはず)

ば、ばかにして…!
(膣口をあさく出し入れする肉棒がもどかしくて離さまいと、ちつをきゅんとしめつける)
(こっちの気持ちなんてなにも知らないただのデリカシーのないクズ男禁忌魔法にでも手をだしてしまえ…などと心の中で散々悪態をつくのだが)
(優しげな口調と肉欲には勝てなくて怒りくるう内心とは真逆に表情はとろけてダーラスにへにゃりとわらいかけ)
だいすき、です
(そう言った直後、我に返り激しく後悔して両手で顔を覆う)
(自分はいまどんな顔でそれを言ったのか、本心に気づかれてないかばかり気にして体の方は隙だらけ)