>>140
よしよし。良い子だ良い子だ。
(ぐねる首を撫でで、雌をなだめる)
(とはいえ、この生物がどれだけ暴れようとも、人間にとっては大した手間にはならないのだが)
(まばゆくライトアップされた肢体を眺め、品定めする)

うん、大した怪我も目立つ傷もないな。これはさっきのやつに齧られたところか?
まあ、これくらいならすぐに治るな。
(白く不気味に膨らんだ乳房に並んだ歯形をなぞり、足の付け根で開閉する裂け目の弾力を確かめる)
(これなら良い商品になりそうだ)

さて、あとは虫がついていないかだな。
(不揃いに膨れ上がった複数個の乳房を見下ろし、それらを手で揉みつぶしながら確かめていく)
(のろく、緩慢なこの種類は、しばしその乳房内を苗床とされ、寄生されていることがある)

む…?
(大きな右の乳房を揉み、その奥を確かめるように探ると…)