>>854
【いろいろ指定ありがとうございます。とりあえず、他の恐竜に性的に襲い掛かって腎虚にして回ってることにします。ルージュの発見と交尾までの経緯はお任せします】
【こちらから襲うのでなければ、持ち主である人間に条件反射的に従属する感じでいいんでしょうか?なお、NGは上にも書いた通り、過剰に痛そうなプレイや排泄物飲食などのスカ行為です】
【それでは始めます】

(巨大な島の一角、人工物の残る密林を、真っ白な影が走っていた。体長3メートルほど。長い尾に長い脚を備えた、ラプトルに属する生物だ)
(はるか昔に絶滅したはずだが、かつてこの島を所有していた人間たちによって、彼女は生み出された)
ハッハッハッハッ
(真っ白な体に、赤い鱗が一列に並び、鮮烈な印象を周囲にもたらしながら、彼女は走っていた。後ろ足の間、肉付きの良い胴体に走った亀裂からは、尿とは異なる液体が垂れている)
(同時に、彼女の赤い目は瞳孔が開ききり、異常な興奮を示していた。常時の発情と、いくばくかの身体性能。それが、かつてこの島を支配していた人間が、彼女に与えていたものだった)
(しなやかな鱗におおわれた表皮と、柔らかな皮下脂肪を蓄えた肉体。そして、添え物程度のはずの前足は、器用に動き回る。何よりも他と彼女が異なるのは、舌だった。分厚く、長い舌は自在に動き、発情期にない他の雄恐竜の生殖器をスリットからほじくり出すことができた)
(そう、彼女は猛烈に飢えていた。白色の鱗と、赤い線をまとった彼女は、日々無差別に他の恐竜に襲いかかり、その精を貪った)
(か弱い小型恐竜は力で。鈍重で巨大な草食恐竜は素早く股下に潜り込んで。同族の雄は寝込みを襲い。自分より巨大な肉食恐竜は、数十日にわたり追跡し、一瞬のスキをついて)
(彼女が飽きるか、相手が息絶えるまで、性の宴は続いた。最も、彼女が満たされたことは一度もない)
ハッハッハッハッ
(今日は、なんとなくいいオスに出会えそうな気がする。彼女は密林を走っていた)

【とりあえずデフォルトのヴェロキラプトルです。前足の間におっぱい風のふくらみとか、希望があればどうぞ】