>>95
(三度目の射精を受け、膣全体がちんぽをぎゅっと包み込み、襞肉を蠕動させる)
(精液が吸い上げられるようにして子宮へと導かれ、子宮口が粘ついた白濁を吸い上げていった)
(生物の膣内が痙攣とともに蠕動し、また粘膜の構造が変化する)
(最初に突起が消え、襞肉が膣壁へと吸収されていった。そして最初と同じく肉厚の膣肉だけが、ちんぽを包み込む)
(だが、変化はそこで終わりではなかった)
(膣肉の表面にかすかな凹凸と、細かな突起が生じる。そして、ちんぽの裏筋側と、もう反対側が別々に波打ち始めた)
(男は一瞬混乱するが、すぐにその感覚があるものに似ていることに気が付いた)
(口の中だ。フェラチオの時の、ちんぽを撫でまわす舌の感触と動きを、膣壁は完全に再現していた)
(ただ、人間の口とは違い、舌はちんぽの先から根元までを覆うほど長く、ちんぽを包み込めるよう二枚備わっていた)
ぬちゅ にちゃ
(二枚の舌が別々に波打ち、蠢き、ちんぽを刺激する)