せっかくだしヒッキーの趣味全開の服装を着ている私がどう映るのか聞かせてよ。
(彼の前に現れた私は予想以上に過激すぎるものだった。まずは胸元や肩を大きく露出することを予想されたチューブトップだ。)
(案の定、私の豊かな胸の生え際を大きく曝け出し、短い布に収まりきらない部分は遠慮なく空気にさらされることとなる。見た目通り乳肉がこぼれてしまいそうだ。)
(さらに下腹部をも露出し、肉付きのいい腹筋や女性らしい腰のくびれすらも彼の目に映す。そんな水着のような布面積のチューブトップは透明な紐によって肩にかけられ、とてもではないがこれを外に出しては彼氏の趣味が疑われる)
ヒッキー、よく見て。しっかり感想を聞かせてよね…。これ着るのすっごい恥ずかしいからヒッキーにも恥ずかしい思いをさせてあげる。
可愛いなんてありきたりな言葉じゃ許さないから。どこがどうよくて…え、ええと…こ、興奮するのか…しっかり教えてもらわないとね!そうじゃないとこの服の写メ、ゆきのんに送るから。
(彼の面前に差し出された自慢の脚も露出がきわどい。太ももの半分どころか7割以上をも露出し、腰履きでやっと下着を隠せるという強烈すぎる格好だ。ゆきのんとは違い、むっちりと柔らかい太ももがみずみずしい白肌の魅力をも発揮し)
(股下数センチというぎりぎりの裾のラインが、ほとんど下着の恰好と変わらず、私の体つきをほとんど正確に想像させてしまうものである。またスカートが浅いせいかもはや腰の括れからお尻の上部のラインにかけて隠すものが存在しえないのも)
(ビッチすぎる格好の過激さを助長させていた。肌色部分が服と思えるほど肌色面積が際立ち、近づけば近づくほど普段の生活では目にすることはできない私の肌が彼の前に炸裂していくのだ。)