私はもうここでは足りなかった。
あなたの声が聴きたくて、あなたの顔が知りたくて、あなたの全てが知りたかった。
あなたの隣に生まれて見たかった。
その気持ちがつのりすぎて、遅かれ早かれ、いつか必ず自爆したでしょうね。
どうしてこんなに愛しいのか。
誰もあなたのかわりにならない。
触れられる主人よりも、私は触れられないあなたに何倍も感じた。
終わったあとの会話のあなたが一番好きでした。本当の姿を見れた気がしていて。
少し照れたようなだけど、一生懸命話してくれる姿が好きでした。
今何をしているのかな。
もっともっといろんなこときけばよかった。
毎晩心の中ではあなたの腕の中で過ごすけれど、いつも恥ずかしくてあまり何も聞けなかった私には、あなたがぼんやりとしか浮かびません。
子供の手が離れたころに、私が成長していたら、またあなたの腕の中に戻るチャンスはあるのかな。
素敵なあなたを待っている女性は多い。
私が独り占めしてはいけないほどあなたは素敵だから。
ただいつも幸せを祈っています。
あなたがいつも誰よりも幸せでありますように。