(ゆいお嬢様の部屋から明かりが漏れているのに気づき、執事の川上はドアを軽くノックして、そっと開けてみる。)

ゆいお嬢様、まだおきてらっしゃるんですか?

もう12時を過ぎています。 お休みになる時間ですよ。

【ゆいさん、まだいらっしゃいます?】