(敵国によって侵略された亡国。高名な騎士エリナは捕縛されて鎧もそのまま地下牢に閉じ込められてしまう…)

(数時間後、敵国の兵団の首領グレイズが地下牢にやってくる)
やぁ、貴様が噂に聞く騎士エリナか
よくもまぁ、うちの兵隊をバッサバッサと斬り捨ててくれたもんだ
(手枷をはめられたエリナを見下ろして下卑た笑みを浮かべる)

だがこうなればもうただの小娘だな
ほら、貴様に虜囚の印を持ってきてやったんだ
ありがたく身につけてみろ
(首輪を取り出し見せつける)
そらッ!
(平手を1発、バァンと頬を叩き痛みにうつむいてるすきに首輪をはめる)