(ところが、翌朝身体の異変に気付いて股間を恐る恐る見ると、そこにはないはずの男性器がついていて)
…どうしようこれ…。
お母さんにも、相談できないし…。
あ…!…う、うん…おはよう…!
(恐る恐る触って、はみ出そうになる下着に押し込め、更にショートパンツで押さえて)
(平静を装って登校するも、ぎこちない返事をしてしまう)
…あ、せ、清華…!
………あの、ちょっと、いいかな…?
(そうして悶々としたまま過ごし、清華が登校してきて)
(慌てて駆け寄ると、ぎゅっと袖を握って)
(大きな声を出したものだから、怪訝な顔をする周囲に気付いて、声を潜めて、清華と一緒に女子更衣室へ向かう)