ありがとう。それじゃ、ななさんの気が変わらないうちに…。
(ナース服の背中のファスナーを指で下ろしながら)
でも、俺のこと年下の子供としか見ていないんだ…。
(自嘲気味に呟くと、背中で分かれたナース服をさらに広げ、ななの腕を通して床の上へと落とすと)
ななさん、そんな俺にあの日は涙を浮かべて喜んでたのに…。
(薄闇の中でも微かに分かる白い背中と、その背中にある紐に手を伸ばして)
こうなったら、絶対にななさんが薬のせいじゃないって証明させてみたくなった。
(ブラのホックを外すと)
始める前にななさんの身体を見たいんだ。こっち向いてくれるかな?
(懐中電灯の灯りをななの背中に照らしていく)