(スマホが繋がり、話しかけようとするが、それを制するかのように、すぐさま向こうから声が聞こえ)
(何も言えずに黙ったまましばらく聞いてみるが、必死すぎて何を言ってるのかすらよくわからず)

(スマホを繋いだまま、仕方なくまたエレベーターに乗って、ななのいる部屋に戻っていくと)
(奥から微かに矯声が聞こえてくるドアを開けて)

(中にいるななさんを懐中電灯で照らし、ドアを閉めながら)
まだ出ていってから五分とたっていませんよw

(ななさんのベッドへと近づいていって)
こんな大きな声まで出して、すっかり外に聞こえてるじゃないですか。

(呆れたようにななを見ていると)
ところで、何を言ってたんですか?

(ようやくななの言いたいことが分かってきて)
ああ…。止めてもいいですが、そうするとななさんは、やっぱり淫乱な人間というになりますが…。

(さすがにななの様子を見ているとこれ以上は無理かもしれないので)
分かりました。それじゃ、どれを止めましょうか?

(乳首のローターを指先で押しながら)
これにしますか?

(もう片方の乳首のローター、クリトリスのローターも順番に押しながら)
それともこれ?いや、こっちですか?

(最後に突き刺さっているバイブをゆっくりと抜き差ししながら)
これにしますか?三つまでなら、ななさんの様子は普通と変わらなかったので、止めるとしたら一つでいいですよねw
(ななさんの返答を待ち続ける)