(謝罪に被せてくる冷静な言葉に小さく唇を噛みながら、どうにか解決策を模索して)
はい。…はい。
それは、こちらもよく分かっております。

(生徒が出ていくと下げていた頭を戻し、店長さんを見つめていると)
警察っ!?
や、やめてくださいっ!
(電話を取ろうとする店長さんの手を思わず掴む)

もう少し話をさせてください。
彼が万引きしようとしたのは、これですよね?
(必死に引き止めると空いている方の手で机の上にあったAVを取るとパッケージを眺めて)
こういうの、健全な高校生男子なら興味あって当然じゃないですか。
でも、年齢上お金があっても買えないですし、魔が差しただけなんです。

店長さんだって、同じくらいの頃こういうの見たかったですよね?
(手に取ったAVを見せつけながら、問い詰めて)
今回は未遂ですし、警察に言うのはやり過ぎだと思います。
…どうしても、とおっしゃるなら。私が代わりに責任を取ります。
(掴んでいた方の手を引き寄せると自身のEカップの胸に無理やり触らせて)
好きにして、良いですよ?女教師もののAV見たことないですか?
あなたが今回のことを不問にしてくださるなら、リアル女教師でさせてあげますけど。
(髪の毛を耳にかけるように、かきあげながら反応を確認するように見上げる)