瞳は、それでも舌で嫌がるそぶりを示そうとしてるけど、傍から見れば指を陰茎に見立ててフェラチオ奉仕
しているようにしか思えず)
ん・・・っ、
(お尻に当てられている勃起、胸を這いまわってる手、口の中へ侵攻してる指、そして耳に噛みついてる歯を、
ただ受け入れるだけしかできなくて・・・)
(その「スキンシップ」が唐突に途切れる。そして、次の「命令」が耳朶を叩く・・・)
・・・はい・・・。
(少しだけ身体をかがめてスプーンを取り、スープを一口だけ口に含む。そして、身体を180度回転させて、
対面座位のような体勢になって・・・)
・・・っ、
(目をつぶって、お義父さんの唇へ自分の唇を重ねる・・・。そして、おずおずと舌を伸ばし、口中のスープを
移送しようとする・・・)
「あそこまでするのかよ。母親が母親なら娘も娘だな」
「あれは先天的なもんだよ。淫売はガキの頃から淫売ってことさ」
「旦那様がいない時に、俺たちも使ってやろうか」
(ダイニングで給仕をしてる男性使用人から、心ない言葉が漏れる。それが耳に届いた時、涙があふれてきて・・・)