気持ち良かったね・・・

なーんで佐藤なんかと もう最悪
(我に帰ったのかブツブツと言いながら服を着ている。しかしチラチラと尚文くんのことを気にしている様子)


ねえ、お兄さんには内緒だよ(あっちはお小遣いくれるしぃ♪)
そしたら、また良いことさせてあげるから
(ニッコリと笑いながら尚文くんの手を取ってプレハブ小屋のドアを開けた)


行こう、尚文!
(公園の植え込みは鮮やかな新緑に彩られていた)