【ではこんな感じで…
先ほども言いましたようにもっと馬鹿っぽい感じが良いとか乱暴な口調のが良いとかあれば言ってください】

(とある高層ビルの屋上。
周りに他のビルもない最もその街で高いその場所に1人の男が立っている。
人にはあり得ない筋肉質な身体に高い魔力も溢れる魔族の男…ガルムは静かにビルから街を見下ろしている)

さて…魔法少女ヒナ。お前に与えた呪いはすでに24時間の経過で更に強くなっていることだろう。
我を倒さない限り呪いが消えるかもなくお前に選択肢はない。
早く我を楽しませるためにここへ来るがいい…

(不気味に笑いながら微動だにしなかった彼だが、ふと魔力の流れを感じ目を開く)

これは…来たようだな魔法少女ヒナよ。
一度は我に呪いを与えられまともに動けもしないだろうによく逃げなかったものだ。そこは褒めてやろう。

(ガルムが振り向くと共に更に高まる魔力に天候がまるでそれに呼応するように荒れていき強風が吹き荒れ出す)
(ビルの屋上の出入り口のところに1人の人物…ガルムの求めていた魔法少女ヒナの姿があった)
(ガルムの呪いにより魔法少女から変身を解くことも出来なくなり、ここに来るまであまりに目立ちすぎるためかその身体は大きなロングコートと帽子に覆われている。どうやら自宅から密かに父親のものを持ち出したらしくサイズが大きい変装が強風で激しくはためく)