>>98
っ……!
それは、優くんがこんなことするからっ。
(赤く染まる体を隠せないことも恥ずかしくて)

あっ。ん……だって、今の仙奈は、鬼だもん。
鬼は悪くていいんですーっ。
(背中側の縄を引っ張られると、胸側がより食い込んで小さな喘ぎがこぼれ)
(開き直ったかのような発言で少しでも優くんに逆らおうとする)

(立たされ、体勢が変えられると困惑した表情で振り返り)
や、そっちは正当防衛じゃないよ…?

んっ、そんな自分勝手っ……きゃっ!
(優くんの言葉に言い返そうと口を開くと、お尻を叩かれて鈍い痛みと刺激にびくっと体が震える)
(叩かれた部分が少しジンジンと熱を持つと、縛られた時点でじんわりと濡れていた水着の範囲が余計に広がってる気がして)
……っ、分かった。
優くん次第って分かったから、この向きやなの。…戻して。
(仕方なく言葉を受け入れると、ソファーに…押し付けられたままの体で身じろいで、変化を隠そうとする)