今もこうして会ってキスしてるのにもう待ち遠しくなってる
ほら、穂香に負けないくらい欲張りでしょ
うん、名残惜しいけど無理はしちゃダメだからね
このまま時間が止まれば…ね、穂香と会ってる時っていつもそう
それだけ想いが深まってきた証なんだろうね、きっと
(唇を離すまでの間に耳元に届いた穂香の切なげな声は興奮を掻き立てるには充分すぎて)
うん…そうしてくれると嬉しい
そして土曜に会った時はまた熱く激しく…穂香を求めてしまうから
(時を惜しむように何度も重ねられた唇は艶かしく濡れていき)
愛しているよ…んちゅ……俺だけの…ちゅ…愛しい穂香…
(舌を隙間から差し入れ、唾液で潤った穂香のと絡め合わせ静かな部屋に唇を貪り合う音が響いていく)