(大賀の用意した儀式の中、禍々しく燃える蝋燭に照らされた魔法陣の中央に…)
(小柄な人影がスゥ…と表れる)

私は悪魔ミシャ…、地獄の侯爵にして100の軍団を率いる……って、えぇ〜……
(あらわれたのは、黒のボンテージ姿の、ちっちゃい女の子)
(体つきだけは魅力的で…たっぷり肉ののった体を、大賀さんの前にさらして)

嘘でしょ、ニンゲン…。こんな雑な魔法陣で私を使役しようとか……ハァァ〜〜…
…まぁ、召喚されたからには…、えぇ、仕事はしますけれど……、にしても…
(盛大にため息をつく)
それで、何の用なんです?ちゃちゃっと済ませますから、ホラ、言ってください
(明らかに舐めきった口調で言いながら、もうその場に胡坐かいて座り込んじゃって)