(密着した胸から圭吾さんの鼓動を感じると、強めに抱きしめられた苦しさも気にならず、神経は鼓動に集中し)

…今日会ったばかりですが、ちょっとだけわかった気がします。
圭吾さんは少し強引な人なのかと。
(唇が離れると見つめて手を圭吾さんの頬に添え)

このままキスばかりしてたら…その…それだけじゃいやになり、そう…
…でもそうなったら朝になっちゃいますね。
(優しく頬を撫で呟くと、大胆な発言に我に返り、慌てて冗談ぽく笑って)