ごめんごめん。紗友は可愛いからお部屋も可愛い所しか選ばないものね。疑って悪かったよ。
本当だって。こうやって会ってるときは、また格別で普段はあまり考えないエッチな紗友のこともたくさん考えちゃうけどね。
本当に？嬉しいけど、そっちはエッチなことばっかりするんじゃない？
正直に教えないと、これから取り調べするから、ちゃーんと答えてね。
うん。それは俺がいろいろしてあげるから任せて。たまにはこうやって抱きしめながら、まったく何もしないってのもありだと思うけど。
うんうん。召し上がれで合ってるよ。
紗友は俺にとって極上のご馳走だから、いつでも食べられちゃう覚悟しといてね。
(抱きしめたままうっとりとしていると、首筋にキスをされ、くすぐったそうに身体をよじりながら)
ちょっと待った。こっちはただ抱きしめるだけのつもりだったのに…。
(それでも顔はとても嬉しそうで、紗友をもっとギュッとして)
ん？紗友がそう言うなら好きにしていいけど、明日はお仕事あるんだから見えない場所にしといてね。
(念を押すように紗友の背中をぽんぽんと叩く)