>>559
(紗友に背中を叩かれたので、もっと続けたかったけど、最後にキスのラッシュをしてから仕方なく顔を上げて)
でしょ?紗友に包まれて安心するんだけど、いきなりされたらそうなっちゃうから、今度からは心の準備をする時間をちょうだいね。

(紗友の顔を覗き込んでじーっと見惚れていると)
ん?突然、なに?あまり強くないと思うし、脇や足の裏なんてされたら耐えられないと思うけど…。

(突然背中をくすぐられて大きく身体を弓反りにしながら)
だからさっき言ったはずだって…。急にそういうことをするのは反則…。

(脇を触られると思わず耐えられずに立ち上がって)
もう怒った。今夜はぜーったいに許さないからね。

(紗友の手を引っ張ってベッドに連れていき、浴衣の紐で手を縛ってからマットの上にその身体を押し倒すと)
さーて、どうしようかな?

(部屋の隅に置いていたバッグの中からあるものを取り出して)
紗友、これが何か知ってる?
電動刷毛っていって、こうやって電動で刷毛が高速で動くんだ。

(紗友の目の前でスイッチを入れて、動く様子を見せてから)
これどうしようか?どうしてほしい?

(スイッチを切ってただの刷毛として普通に紗友の頬を掃いて)
すぐ答えられないなら、ひと眠りするからその間に考えてて。おやすみ。
(その電動刷毛を紗友の浴衣の胸元から谷間に挿し込むと、紗友を抱きしめて目を閉じ、寝息を吐き始める)