(部屋の隅に紗友と一緒に鞄を置いてから)
紗友ってああいう吊り橋みたいなの怖がると思ったら強いんだね。
バンジージャンプもやってみたらハマるんじゃない?
(こたつに今にも入りたそうな紗友の姿を幸せに眺めて)
うん、いいけど…ってもう入ってるし。
(紗友のあとを追うように隣に座ると)
はい、はい。もうちょいそっち詰めてね。
せっかくなんだから狭くても隣同士でいいよね?
(紗友の横からこたつの中に足を入れて)
あー、温かい。
そうだね。ほんとこれは禁断かも。
ここなら裸になっても中に身体入れれば平気だし、冬でも一晩中エッチなことしてられるからね。
(紗友の耳に向かって顔を近づけて小さな声で囁いてから)
どうなんだろう?韓国や中国に似たような物は聞いたことないから、たぶん無いんじゃないかな。
(楽しそうに紗友の肩に肩をコツンと当てて身体をくっつける)