(天井から吊るされた格好になった紗友をじっくり眺めてから)
そうなんだ。紗友は恥ずかしいこと大好きで、ちょっとでもされると喜ぶかと思ってたんだけどなぁ。
(紗友の顎を支えていた手を外し、そのまま頬を優しく撫でると)
足も吊るすのは紗友がどうしても喜んでくれないときの最終手段としてとっておくから、しばらくは手だけだから安心して。
それにしても黒の下着も似合うね。たしかにセクシーだから、もっとセクシーに仕上げていきたいよね。
(鞄の中から革製の口枷を取り出して紗友の口にはめると)
どう?気分は?さっきよりは少しは喜ばしい気分になってくれた?
(紗友の頭を撫でてから、少し離れてスマホのカメラで紗友の姿を撮影し始める)