>>695
二人で入るとお布団すぐ暖かくなるもんね。
(翔真くんの言葉に頷きながら)

えっ、ん……やぁっ。
……え、っと………びっくり、した。
(気付けばお布団の上に押し倒されていて)
(掴まれた手首を少し振りほどこうとしてみるけど、びくともしなくて赤くなる)

延長戦……っ、
だめ、これ…ぬくぬくより、熱くなっちゃうやつです。
(体に感じる重みによる動きにくさも気持ち良くて、翔真くんの硬いのが布越しに当たれば、ぞくっとする)

んっ、取っちゃだめえっ……。
あ、やっ…知らない、待って…だめ、恥ずかしい声でちゃう、っ。
(簡単に帯を解かれれば、浴衣はただ体に纏うだけで防御することもできずに)
(脚を撫でる手に背中をゾクゾクとした快感が走れば困ったような顔で振り返る)

あっ、や……ぁ、……欲しい、です。
翔真くんの、今すぐ、入れてください…っ。
(命令されると逆らえなくて、切なそうな声でお願いして)
(少ししか濡れてない中に大きなモノが入ると、少しの痛みを覚えるもすぐに快感にかき消されて)

あぁっ、やんっ、あっ、ん…翔真くんの、っ、だめ……やだ、ぁ、すごい、やあぁんっ
(手は耐えるように布団を握りしめ、軽く浮かされた腰を突かれる度に中が締まる)
(久しぶりの翔真くんのものを逃さないみたいに体が求めて)

【ううん。待てができなくてごめんなさい。
スイッチはどこで入れることができたのか分かんないけど…嬉しいです。】