そうだったんだ。それはよかったんだけど、つまりご褒美はいらなくてもいいってこと?
本当に?ありがとう。俺も紗友のこといっぱい考えてたよ。エッチなことばっかり考えてないで、仕事に集中してるかなって。
でも、余計な心配だったみたいだね。
そうだけど、紗友は前科がたーくさんあるから、保護観察しておかないといけないからね。
ほらー、やっぱり。今から紗友の部屋を捜索してもいいんだよ?
紗友が邪魔してこないように、どこかに縛り付けておいて。
(紗友と頬をくっつけあいながら、そのぷにゅぷにゅした柔らかさが気持ちよくてこちらからも擦り寄せて)
うん。魔法にでもかかって、このままずっと離れられなくなればいいのにね。
(幸せな気分に包まれて、うっとりした気分になっていると)
ん?甘いのだけど…罠?
ほら、やっぱりそういうつもりだったんだ。
(慌てて紗友から離れて、紗友の顎に手を添えて片手で挟み)
その前にここはただの紗友の部屋じゃなくて俺のペットの紗友の部屋だよね?違う?
(じっと真剣な眼差しで見つめる)