>>158
そうだったんですね。
今日はおうちにお招きいただきありがとうございます。
圭吾さんとこうやって一緒にお部屋から夜景を見ることができて、私も嬉しいですよ。
(腕と腕が触れると圭吾さんのほうを振り向き、微笑んで)

じゃあお言葉に甘えて…
(促されるままソファーに座ると圭吾さんがスーツを掛ける姿を目で追い、その姿に見惚れ)
(キッチンへ姿が消えると、ふう…と深呼吸して改めて座りながら夜景を見たり、お部屋の様子を見て)

(圭吾さんが紅茶の準備したものを持って帰ってきてくると、座りやすいように隣を少し開け)
なんか本格的な執事さんですね、圭吾さん。
もしかして、どこかで執事のお仕事していましたか?
(慣れた手つきで紅茶を注ぐ圭吾さんを見ながら、冗談混じりにくすくすと笑って)