圭吾さん…
(丁寧な言葉で気持ちを伝える圭吾さんに思わず瞼を開けたい気持ちが込み上がるが、言われたことを守ろうと閉じたまま静かに聞いて)
あ、あの…私も…っ
(圭吾さんの気持ちに返答しようと言葉を言い掛けると唇が柔らかく重なり目を薄ら開けて)
ん…、っ……
(舌が差し込まれると舌先で自分の舌をなぞられて、ぞくぞくとした感覚が身体を走り)
…もっとキスしたいから、圭吾さんの方向いてもいい?
(圭吾さんの膝の上に跨るように座り直して、首に両腕をまわすともう一度深く口付けし、圭吾さんの舌を軽く吸ったり、下唇を甘噛みして)