>>84
ん……だって、もっとくっつきたくなるんだもん。
(眉を下げて恥ずかしそうに呟くと、再び重なる唇の柔らかさに気持ちよさそうな吐息を漏らす)

ぅん、っ……え?
や、あ……もう、もう言わなくていいです。想像させないで…。
(翔真くんが告げる言葉にぞくっとして徐々に体も顔も熱くなると、続きを止めるように口を手で塞ぐ)

ぁ、んっ……は、……っ。
でき、てます…。翔真くんに、会えた時から、ずっと充電されっぱなしです。
(絡められた舌のせいで、とろんとした表情にさせられ)
(羞恥に耐えながらも、少し責めるような視線を向ける)

っ……、ん、もう……やだ。だって、煽るだけで、おあずけになっちゃうもん。
(翔真くんの手が触れるところに神経が集中するみたいに過敏に捉えて)
(体の奥を燻るような熱が疼くと、拗ねたように目をそらす)