もー…お仕置きは無理せず可愛がるのも一つの手だと思いますっ。
ん、えっちな……キス?
(手が離されると不思議そうな顔で見上げて)
(翔真くんが引き出しから取り出した卵型の道具を見ると、無意識に半歩下がる)
っ、や……
だ、大丈夫…足らなくない。十分だからっ。
(足元の翔真くんを見下ろしながら、先手を打った制止に逆らうこともできずに)
(ふわりと捲れたスカートの下、淡いピンク地にフリルのついた下着の中に振動するそれが入ると腰が引けて)
あっっ、んんっ、や……だ、めぇっ…
(クリに押し当てられれば強すぎる刺激に思わず両手で翔真くんの肩を掴み)
(前屈みになった姿勢で堪えるように首を振る)
んっ、は……ぁ、やっ、んぁっ…翔真、くん…っ。
も、まって…やぁっ、ま、んんっ…!
(そのままキスへと行為が流れると、抵抗する間もなくて)
(情けなく力の入らない体でしがみつき、キスの合間に紡ごうとした言葉は喘ぎに消される)