(まだ頂点に達したばかりで敏感な体の熱を少しずつ冷ますように撫でていき)
はぁ…あっ、今夜も二人で夜更かしができて嬉しかった
そういえば一つ忘れてたことがあったよ
(唇を重ねた後に自分のを凛音の首筋へ持っていき強く吸い付き)
俺にも付けてくれた印…
やっぱり俺からも付けてあげたかったからね
明日は休みだからここでも大丈夫だろうから
(まだ赤く残るその痕を指先でなぞりながら微笑み)

お言葉に甘えて先に休ませてもらうね
ありがとう凛音…大好きだよ
また夢の中でも愛してあげる
そして朝は共に目覚めようね
(自分の懐へ凛音の体を招くと胸元に伝わる体温に癒されつつ眠りへと誘われる)