今は何事もなかったかのように年齢差のある医者の妻の座にいる。
清楚な装いをしているがどうしても漂ってしまう色香が抑えきれず、
白いブラウスの下は豊満な乳房がブラに収まりきれず谷間がくっきりと浮かび上がって、細身のタイトスカートを持ち上げるほどの双臀の肉感は動く度に伝わり)
……えっ?今、なんて…
(聞き覚えのあるあのフレーズを耳元で囁かれ、
思わず立ち止まり振り向く。身体が一瞬強張るのが分かる)
(…この人、私の過去のこと知ってる…)
分かりました…行きます
きゃあっ…いやあっ…お願い、やめて…
(逡巡し観念したように俯き、
男に促されるまま部屋に通されるといきなり体を密着され呻き声をあげ)
こ、これは…いやっ、止めて…止めてください!
あなた…私にな、なにがしたいの……?
(テーブルの上に置かれたAVジャケットが目に飛び込み、息を呑むと次に映し出される動画…もう逃げることすら出来ずガクガクと震え出してその場にうずくまる)