(うちに迎えに行くと鮮やかな水色のワンピースに身を包んだみなの姿が目に飛び込み)
とても似合ってるし可愛いと思うよ、みな
それに俺があげたチョーカーも付けてきてくれて嬉しい
(車に乗り込んできたみなに頬にキスされ少し驚くものの)
【まあ大丈夫だよな、こういう時のためのスモークガラスなんだし】
ああ、俺もとても楽しみにしてたんだ
では行こうか
(車を走らせ時折みなに視線を向けると嬉しげにチョーカーを触る仕草に気がつく)
【きっと俺に会えない夜はあれを触りながら思い出してなんだろうな
想うだけでなく同時に…、まあそれは俺も同じだから言いっこなしにしておこう】

GWも終わって次の祝日までは少しあるこの時期って少し憂鬱だよな、雨も多いし
そんなみなの気晴らしになればと思い今夜はドライブに誘ったわけなんだ
(やがて車は高台の駐車場に着く
秋になると紅葉が色鮮やかになる山の近くにあるここは賑わうスポットでもあるが、この時期のここは車もまばら)
(ある意味絶好の車内えっちのスポットでもあった)
さあ、着いたよ、お疲れ様みな


【全く他の車がなさそうな場所ってのも寂しいのでこんなロケーションにしてみました】