も、そんな…用意周到なんだから…は、ん…
あ…最初からこうなること…わかってたみたいじゃない
耕司くんって、あっ…慣れてるのか、そうでないのかわかんない……
んあっ…そんな…
(鎖骨に触れさせてからの彼の手の動きはとてもゆっくりで、しっとりと私の身体を愛おしむように、蕩けさせるように触れる)
(私は悔しくて抗議にもならない文句を口にするけれど、それは途切れがちでとても弱々しく、なんの意味もなさなかった)
(その優しい手がブラをずり上げることにも気が付かないほど手の感触にうっとりと酔いそうになっていた頃、唐突に強い快感が襲ってくる)
ひあ、ああ…っ……あっ…
(硬く尖る乳首が、彼の口内で、舌で弄ばれている。最初は遠慮がちだった舌の動きも滑らかになって、舌先で弾くように震わせる)
ああっん、耕司くんっ…あ、や、ん…痛くない……もっと……っ…ひゃっっ………っ…っ!
(水音を立てなが嬲られて、思わず大きな声を上げそうになるのを、今更ながら指先をくっと噛んで抑える)
……は、はあっ…ん…んふ……っ
(背中を反らせて胸を突き出しもっととねだりながら、荒い呼吸と漏れる吐息で室内の湿度が上昇していくようだ)
(彼の身体にも触れたくて手を伸ばす。同じことをしたい…高梨にも、もっと感じてほしい。涙でぼやける視界に彼を映し、溶けそうな頭でそう思った)
こ、耕司くん……私も……
好きにしてって言ったけど、やっぱり私だけじゃやだ…
耕司くんにこんなことするのは私しかいないって、わかってほしいの……
(ぐっと反っていた身体を戻すと、おそるおそるテーブルから立ち上がって立ち尽くす彼の前に跪く。ズボンのボタンを外してジッパーを下ろし、脚首にズボンを纏わりつかせたまま、下着の上から高梨のモノに唇を寄せる)