……はぁ…っん、耕司様…?
(まだ呼吸を整えている中、力の抜けた様子でベッドにきたかと思えば、ドサッと倒れ込みそのまま自身を抱き寄せるあなたを不思議に感じて)

耕司様、大丈夫ですか…?
(乱れたメイド服、恥ずかしさを感じて胸元とスカートの裾をさっと直すと、力尽きたようなあなたと向かい合う)
(その表情は疲れているようでいて、どこか恍惚さもあり、そして満足そうでもある)

え…っと、私の姿を見て、耕司様も絶頂を迎えられたような感覚にとらわれた…ということでしょうか?
それでしたら、思い出すのは恥ずかしいですが…淫らな姿を晒してよかったです…

でも……
ご主人様は…満足されましたか?
私ばかりが気持ちよくなってしまって…

(少し心配そうに尋ねながら、頬に手を当てて撫でる)
(が、その直後、褒められてご褒美のキスを受けると、顔が綻んで)
ご主人様のために私はここにいるのですから、私心だけでも満たされたのであればこれほど嬉しいことはありません
ありがとうございます、ご主人様
(そのキスにあまりにも深い愛情が込められていることが伝わってきて、思わず涙が滲んできてしまうが)
(それを拭って、同じくらい、それ以上の想いを乗せた、ゆっくりとした口づけを返す)


ご主人様、お慕い申しております
レスを簡単にいただきましたら今夜は私がお部屋を閉めておきますので、ゆっくりとおやすみになってください
いずれまた近いうちに、ひとつに繋がれますことを祈っています