【雑談】私の部屋へようこそ♪ 292戸目
おじゃまします…、じゃなくてただいま、か
ただいま、あゆみ
(玄関の明かりをつけて先に部屋へ入っていくあゆみの背中を追って中へ)
ふー…、外寒かったから暖かい部屋がすごくありがたく感じる
なんだかんだあゆみの部屋に帰ってくるのも久しぶりにだね
前よりだいぶ冬っぽくなってるし
(こたつが真ん中に鎮座する部屋を見渡しながら厚手のコートを脱ぎ、慣れたようにハンガーでフックに吊るす)
やっぱ、連休仕事だったから曜日感覚ずれてたんだね
職場出てからあゆみのメッセージ見て、なんかおかしいなって思ったけどᴡ
でもさ、こうやってあゆみに会えたから俺は嬉しいよ
(後ろからゆっくりと近づき、腕をあゆみの前に回して手を組み、頬を頭の上に軽く乗せる) おかえりなさーいこうちゃん
ただいまあゆみさーん
わたしにもおかえりなさい言って?w
久しぶりの初おねだりがこれ…になっちゃうのは嫌だから、玄関での攻防はこれくらいにして……っと
(玄関から部屋にたどり着くまでの短い距離でも、会えたことが嬉しくてはしゃいで)
今年はね、ちっちゃいツリーも買ってクリスマスの飾りつけしたんだよ
フェアリーライトも巻いてるから、寝るとき電気消したら代わりにつけようね
(ハンガーにコートを掛けるあなたの仕草が、まるで毎日そうしているかのように自然で、そのことに胸がとくんと高鳴って、思わず嬉しそうな笑みが)
本当にごめんね、わたしもこうちゃんに言われてカレンダー確認しても一瞬わからなかったくらいに頭が回ってなかったよ……
急だったのに、来てくれてありがとう
わたしもすごく嬉しい
こうしてこうちゃんの顔が見られて、触れてもらえて……
(あなたの甘い声とともに後ろから抱かれると感じる、外の冷たい空気と混ざったあなたの匂いに包まれて、背中を預けるように)
ん、ごろごろ……です
(猫が飼い主にするように、頭を擦り付ける)
こうちゃん、あゆみのこと可愛がって?
こっちを今日初おねだりにするっw 休み返上でずっと頑張ってたんだしそこまで気にしなくていいよ
しっかり者のあゆみにしては珍しいなって思っただけ
疲れただろうし、たまには俺があゆみのこと癒やしてあげないとさ
じゃ、おかえりって言うのはなしって次回ってことに
(胸を背中に擦り付けて笑いながら耳元で呟く)
あゆみがクリスマスムードで迎えてくれたから……
(後ろから抱きしめながらキョロキョロと部屋を見渡し、テーブルの上にあった電気のリモコンへ手を伸ばし、▼ボタンを数度タップすると、薄暗い中でツリーのライトがチカチカと部屋を照らす)
いいね、こういうの
二人だけの部屋の中であゆみの温もり感じられるのって
(暗くなったからか鼓動や息遣いが近くに感じられ、思わず腕に力がこもる)
久しぶりの分、そして頑張ったあゆみにごほうび
いっぱいごろごろ甘えていいよ
(腕を解いてあゆみをこちらに向かせ、両腕を優しく握りながら光の点滅が照らす表情に微笑んで、そっと唇を重ねる) たまには…って?
わたし、いつもこうちゃんに癒されっぱなしだよ?
会えたばかりのときはときめきが上回ってるし、今日は久しぶりだから余計に少しドキドキもしてるけど……
ほっとする場所はいつもこうちゃんのとこ
……のはずなのに、そうなのは間違いないのに、こんなふうに向かい合うのは、ん、ちょっと……
(蛍光灯が落ちてライトに照らし出された室内は、あなたがいるだけでとてもロマンチックな雰囲気で)
(突然のことで恥ずかしくなり、しばらく視線を彷徨わせるも、結局あなたを見つめてしまう)
んっ……ん、んんっ
(その微笑みがぼやけるほどあなたの顔が近づいて、次の瞬間唇に柔らかいぬくもりを感じ)
こうちゃん……はぁ……ぁむ、っん……っ
んふ……ぅ……っ
(唇を追いかけて食み、呼吸が自然と荒くなりながらも口づけを続け)
(あなたの胸を自身のほうへ強く引き、そのまま後ろのベッドへと二人倒れると、一旦唇は離れる)
……こうちゃん、上乗っけて?
あゆみのこと動けないようにして…… あゆみ…んっ、ちゅっ……
(優しい口づけは部屋のムードもあってかいつしか求め合い、湿った熱い息が絡まるようになり、あゆみに胸を引っ張られると二人してベッドの上に崩れ落ちる)
今夜は静かに過ごそうと思ったけど、お互い無理そうだね
(苦笑いにも似た表情で頬を崩し、リクエストに応えて向かい合ったままあゆみの身体を自分の上に重ねる)
動けないようにか…、じゃ、俺に何されても抵抗するなよ
あゆみのこと、たっぷりとかわいがってあげる
(そう言って腕ごときつく抱きしめ、下から熱い息を漏らしながら首筋に吸いつく)
んっ…、あゆみっ…ちゅっ、んふっ、んっ……
((*´ω`*)貪りながらあゆみの匂いを胸いっぱいに吸い込み、首から頬、耳の後ろと唇と舌でなぞる)
(あゆみの手を取り腰の後ろでひとつにまとめて右手で握って自由を奪い、で腰からに脇腹の弱いところをいやらしい手つきで撫で回して反応を伺う)
あゆみ…、かわいい
ちゅっ…ん……いい匂いする、俺の大好きなあゆみの匂い
甘くて、さっきよりちょっと、えっちな匂い……
(脇腹から腰回りへと触れる手を移し、スカートの隙間から柔らかくすべすべの尻肉へと直接触れ、割れ目へと指をはわすあ) (いつの間にか体の上のあゆみの力が抜けて胸に少し重さを感じるようになり、ふと冷静になってあゆみの寝顔を軽く腕で抱いて)
(静かな寝息が聞こえてきて、避けておいた掛け布団をあゆみの背中へ巻きつける)
少し疲れてたんだね
今夜はこのままおとなしく眠ろうか
あゆみの中じゃ今夜は予定してなかったもんな
急いで迎えに来てくれてありがとう
会えてあゆみに触れて、嬉しかったよ
ううん、今この時が嬉しい
無防備なこの顔、いつまでも守ってあげたい
大好き、愛してる
(ツリーの電飾が不規則に点滅する中、じんわりとあゆみの温もりが体に染み込んでくるような感覚の中で、両腕で優しく包んでそっと頬にキスを落とす)
起きたらまた慌てるんだろうな
先に言っとくけど、愛想尽かして嫌いになるなんてことはないよ
夢の中でちょっといじめるだけᴡ
明日の夜、この部屋で同じように過ごすか、それかいかにもってラブホでイチャイチャするか、あゆみに選んでもらおう
一緒に夢の中でも笑い合おうね
おやすみ、あゆみ
以下空いてます