他スレで日ごろ迫害されがちなスカトロ系の妄想ネタやSSなどを吐き出すスレです。
版権物の二次パロ、非版権物のオリジナル、いずれも歓迎です。
ネタはライトな便意我慢やトイレ覗きから、ディープな飲尿吐瀉食糞塗便まで、
女性キャラの排泄関連をテーマとしていれば大小上下固形液ガス問いません。
ふと思いついた一行ネタから、貼るに貼れずお蔵入りしていた長編SSまで、
巧拙に関わりなく、形式その他なんでもありで参りましょう。
sage推奨。紳士はこういう時sageるものです。
■前スレ
http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1405767378/ 「――改めまして、ようこそ我が国へ、外交官さま。心から歓迎いたしますっ!」
ふわりと香る甘い匂い。白基調の清楚かつ簡素な応接間で、エルフの少女がぺこりと頭を下げた。
柔らかそうな金糸の髪に、不潔さを感じさせない白い肌。その幼さを感じさせるやや丸みのある顔には、可愛いと綺麗が見事な比率で同居した笑顔がしっかり似合っている。
身に纏う白基調のドレスは薄ら透けており、小柄ながら豊満さのある身体が、そして身につけている下着が判別できる。
胸元にきらりと輝く、月と森を意匠にしたピンバッジは彼女の国の外交官の証。
私はそれらを確認してから会釈を返すと、まずはお決まりの外交儀礼とこちらの事情に従って挨拶を述べた。つまるところ、忙しいところ呼び出してくれてどうもありがとう歓迎にせいぜい期待しておきます、をたっぷり婉曲に。
「申し訳ありません、まずは我が国の不手際を謝罪させていただきます。せめてはこの後、収穫祭の最中、賑わう我が国を堪能していただければ幸いです」
申し訳なさそうな顔をしつつも、ぴこん、と嬉しそうに長耳を揺らして彼女は言う。
楽しみです、と言いつつ、今年はどうですか? と話題を振る。
「例年通りの賑わいですよ。皆、大地母神様に感謝を捧げ、飲んで食べて歌って踊って――が三日三晩。私も去年に引き続き、巫女として舞台に立たせて頂きました」
それは見たかった、と心から言う。
「宜しければ、後で舞をお見せしましょうか?」
くすっと悪戯げに微笑んで彼女は言う。私の記憶が確かなら、例の舞は神前でしか踊ってはならないとされる貴重なものだ。
いやいやそんな、と私は言いながら、して? と本題を促す。
「はい。実は、その最中――」
彼女は困り顔で語る。いわく、オークたちの国が難癖をつけてきたと。
「『貴国の収穫祭は我が国、我が部族が貴国を支配していた歴史を歪めるものだ。大変遺憾である。歴史を認める気があるなら即刻その点を修正し、かつて行われた献上に従い、その年の農作物の3割と神前での舞いを我が国にも納めよ』と」
なるほど、と頷きながら、恒例のか、と私は心の中で苦笑いを浮かべる。
オークたちの国は貧しくもその恵まれた種族性によって、かつて軍事強国として幾つもの国を支配した。エルフたちの国は最初に支配された国だ。
何百年にも渡り、エルフたちはオークたちの下にあり、その中で行われてきた収穫祭はエルフたちの服従の歴史であり、忍耐と反逆の歴史でもある。
その中で行われる儀式の内容が、エルフたちに多少都合のいいものであることが気に食わない――という建前だろう。
オークたちの国が強国であったのも今は昔、そんな乱暴なやり方が他の強国、ドラゴンたちやデーモンたちの国に難色を示され、そして種族ごとの独立というものが重要視されるようになった現代社会になった今、オークたちの栄光は過去のものだ。
国土が貧しい彼らは、他の国土が貧しい国々と結託して、過去の被支配国に食料を強請りにくるのがもはや恒例となっている。
「我が国としては、祭事の修正はともかくとして、農作物については収めてもよいかと思っています」
恒例の対応である。今回、オークたちに与している国は? と尋ねる。
「ケンタウロスと、ドワーフです」
なるほど、と頷く。どちらも農作物という観点では貧しい国だ。そしてオークと不愉快な仲間たちの恒例の一員でもある。
「『もしも要求が受け入れられない場合は、戦争もやむなし』と。そこで、貴国には我が国の特産である服飾品を買っていただき、代わりに農作物を売っていただけないかと思いまして。出来る限り、良いお値段で。可能であれば、彼らに対する非難声明も頂ければ、と」
なかなか贅沢なお願いだとは思うが、我が国が食料を持て余し気味なのを知っての話だろう。そしてエルフたちが作る服飾品は人気がある。食料取引であることを見越し、我らが王からの裁量も預かっている。
しかしここで、いくら可愛い外交官のお願いと言えど一つ返事で了承するわけにはいかないのが外交官というものだ。
勿論、彼女の方もそれは分かっているだろう。
ひとつわざとらしく唸ってから、希望は、と聞き返す。
「はい、こちらとしては――」
彼女がそう言いかかったところで、ぐるるる、と沼をかき混ぜたような重い音が響いた。
始まった、と思いながら、私は彼女のお腹に視線を向ける。
彼女はその可愛い顔をほんのり赤く染めながらも、笑顔で言う。
「申し訳ございません、お話の途中ですが、ウンウンを催してしまいました。ブリブリのお時間をいただきたいのですが、よろしいでしょうか?」
かまわないよ、と私は笑顔で答える。しかし時間が惜しいので、ここでするといい、とも。
「ありがとうございます。それでは、お言葉に甘えておまるを使わせて頂きます」
恥ずかしげな赤い顔で、しかし淀みなく。彼女はソファから立ち上がると、部屋の片隅に置いてあった白鳥のおまるをテーブルの隣に置く。お尻がこちらを向くようにして。
そして跨り、まるで焦らすようにそのドレスの裾を上げていく。
見えてくるのは、可愛らしい無地の白いオムツだ。
それも脱ぎ、広げていくと、甘い匂いもふわりと広がるとともに、小振りなれどぷりんとした可愛らしいお尻が完全に露わになってくる。
肛門は、無機質な円筒形のものにみっちりと拡げられていた。
「外交官さま、お手数をお掛けいたしますが、私の肛門の栓を抜いて、ウンウンブリブリの許可をして頂けないでしょうか?」
取っ手をしっかり握りながら、彼女はその長い耳まで赤くしつつ、振り返り尋ねてくる。
勿論、と私は二つ返事で了承して、彼女の肛門が咥え込むそれを掴み、軽くぐりぐりと回しながら、ゆっくりと引き抜いていく。
「んっ、あ、あ、あ、あっっ……」
ゆっくりと、茶色をまとった疑似男根が引きずり出されてくる。強まる甘い匂いと共に名残惜しそうに絡みつく肛門が艶めかしい。
太い男根をひり出す排泄感に、彼女は小さな口を開け、少しだらしなく舌を覗かせながら、気持ちよさそうに、しっかりとおまるの取っ手を握っている。
「あ、おっ」
引き抜ききったディルドはすっかりと濃厚な甘い匂いの茶色にまみれていたが、その形状はすぐに私の種族のものだと分かる。
彼女はこれを尻の中に咥え込みながら、ずっと話をしていたのだ。そう思うと股間が熱くなる。
「で、でますっ、ウンウンブリブリ、おまるに出しますっ」
長時間咥えこんでいたのを示すようにぽっかり拡がった肛門から、彼女の恥ずかしそうな脱糞宣言とともに、むりゅむりゅぶりぶりと太い茶色の大蛇が産み落とされていく。
その直径はディルドのものに限りなく等しい。そしてとても一日二日とは思えない量が、途切れなく、勢い良くおまるの受け皿へと溜まっていく。
「――っ、あっ、でてます、ウンウンがブリブリでてます、申し訳ございませんっ……!」
彼女の表情はだらしない。小さな舌を出したまま、便意と排泄感で、ブリブリひり出す肛門の向こう側にある無毛の縦筋をとろとろに濡らしているのが窺える。
それがなんともたまらず、私は彼女の前に回ると、自前の雄を彼女のその小さな舌に押し付けた。
「んっっ」
彼女はこれ幸いとばかりに雄を舐め、咥え、しゃぶってくる。おまるの取っ手を掴み、ブリブリと絶え間なくひり出しながら。
熟達した舌使い、部屋に満ちるいやらしい甘い匂い、脱糞の音。
たまらずに私は射精し、彼女の小さな口内と、その白いドレス、可愛い顔に満遍なく白濁をぶちまけた。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
脱糞が終わる頃には、彼女も何度か脱糞で絶頂し、最後に、しゃああああああっ、と放尿もした。
ぽっかり拡がってひくひく震える肛門の下、おまるの受け皿にはそこから溢れんばかりの見事な量のエルフウンコと、黄金色のエルフおしっこが満ち満ちている。
「んっ…… おまるにいっぱいウンウンブリブリできました。ありがとうございます、外交官さま」
恥ずかしげに真っ赤な顔ながら、彼女はおまるに跨ったまま白濁まみれの笑顔で会釈をする。
かまわないとも、と私は雄を彼女の柔らかな頬に押し付けながら、それで希望はいかほどだったかな? と交渉を再開する。
「はいっ、それでですね――」
「――この度は本当にありがとうございました。明日、収穫祭をご案内いたしますので、どうか期待していてください」
その後、たっぷり時間をかけて交渉を進め、エルフたちに非常に有利なレートで取引の契約を交わし、私は彼女に見送られながら部屋を出る。
片手にずっしりと来る袋の中身は、オムツに包まれた彼女の――極上の甘菓子として珍味で知られるエルフウンコだ。
私は外交官としての役得を感じながら、オークたちもそのために強請りに来るという収穫祭を楽しみに、エルフの迎賓館を後にした。
お粗末ながら。
エルフネタだとどうしようもなく被ってるのでどうしようかと思いましたが、最近身内のエロセで流行のネタなので新鮮な内に。
黄金週間だし加筆を繰り返し続けるだけだったテキストを置いていきます。ピクシブのアカウント取得するのもめんどくさいのでここでいいですよね。
プレイとかおもらしとか擬音とか好きな人には合わないだろうけど、こういうのが好きなんだ。
椅子が音を立てた。
整然と並ぶ机がマス目を作る地図の最右辺。前から三番目。
がりっ。黒板を殴る白墨の擦過音、白紙を擦る黒鉛筆が削れる音、白い息で囁かれる黒い言葉が心を削る音。
呼ばれたわけでなく、一人の女子が起立した。
がりがり。再び、騒音。鳥肌立った青白い脚に押された椅子が黒ずんだ床を鳴らす音。授業中にふさわしくない異音と振る舞いを咎める視線はあれど、諌める声はなかった。
教師も立ち上がった生徒を一瞥し、何も注意することなくひたすら教科書の内容を書き殴っている。
注目を浴びた女子は奇異と同情に晒されながら背中を丸め、お腹に手を当てて離席する。猫背なのか、無意識にお腹を引っ込めてしまっているのか。
――それは青白い諦観と青ざめた決断、青臭い羞恥をないまぜにした表情を見やれば明確なことだった。
もはや意味のない平然を装いつつも早足で机の合間を縫って教室後ろのドアに向かい、努めて静かに開け、あろうことか退席した。
がしゃん。嵌め硝子を震わせるほどに大きい衝突音が彼女がふざけているのではなく、いたって真っ当な、しかし不遇で、そしてやむを得ない理由でいなくなったことを物語る。
断りなしに出ていく彼女は何も告げない。また教師も何も問わない。クラスメイトも指摘をしない。
致し方なく繰り返された退席行為を哀れんだ教師は報告不要の自由な離席を認め、生徒も事情を周知してしまっているし、同様に同じ権利を与えられている。
もっとも、彼女以外に行使する状態に陥ったものはまだいない。
緊急の上にクラスメイトの前で具合を告白して許可を取るのは恥ずかしいだろうから何も言わなくていいという配慮。
その程度、だけどたったそれだけ――病状の報告という一番勇気を必要とする行動をスキップできることに、彼女は心の底から安心を感じていたし、
おかげで限界のギリギリで席を立てるように……限界のギリギリの正真正銘の危機になるまで呼び出せなかった発言する勇気を待つ必要もなくなった。
おとなしく消極的な性格で悪目立ちしたくない、心のかたちが不安定な思春期の女の子にとって、生理的欲求の露見は今後の学校生活に劇的に影響を与えかねないことだった。
だったのだ。文字通り必死に隠し通そうとしたお腹の秘密は何もたった今暴かれたというわけではなかった。
数日前、奇しくもちょうど昼休み明けの、算数の時間に彼女は肉体の潔癖を守ることを選択し、恥を捨てた。
だから今更病状を隠すことも結果を覆うことも事実を濁すことに意味はなく、意義はなく、だけど必要なことだった。
何も言わずに席を立ち、欲求を解消できる。同じ苦しみに心を抉られた少年少女だけが理解できる、ほんの小さなプロセス。
だから今更病状を隠すことも結果を覆うことも事実を濁すことに意味はなく、意義はなく、だけど必要なことだった。
何も言わずに席を立ち、欲求を解消できる。同じ苦しみに心を抉られた少年少女だけが理解できる、ほんの小さなプロセス。
彼女は痛みと欲求と含羞を天秤にかけ、本当の耐えられるところまで授業を受けようとして、遂に諦めと決意と恥を固めて席を外した。
欲求に負け、人としての最低限の体裁を保ち勝利した瞬間だった。だが勝ちを得たとはまだ言えてない。
今までその場所に行くことよりも行こうとすることが最大の壁だっただけであり、まだ困難は克服できていない。彼女にとっての最大の障害は、他の子にとっては些細なハードルなのかもしれなかった。
ともあれ彼女は静かに立つことで実質的な報告を済ませ教室からいなくなった。
外に出て不調を隠さなくてよくなったからか、いよいよ冷静なフリをする余裕もなくなったのか、乱れたリズムの足音を残し小走りで遠ざかってく。
意識を引っ張られた数名の生徒が思い浮かべる場所と姿は同じだった。
男子は自分たちの知る場所と用途は同じ、だけど入ったことのない閉鎖空間で秘部を晒して座る女子の、汚くて倒錯的な痴態の妄想を。
女子は自分たちの知る場所と形は同じ、毎日出入りする秘密の空間で恥部をむき出しにして座り込む友達の、苦しそうで同情してしまう姿を想像し、やがて板書に戻る。
そうして教室が平常に戻る中、彼女だけが非日常に囚われる。
走。もう他に何も考えられなくなり、脳裏に浮かぶはただ一つ。
急ぐ。真面目に授業を受ける空気の中、5つの教室を通り過ぎた。
苦しい。どうしても○○○がしたくなった四時間目の折り返し地点。
恥じらう。大人しく温和な優等生は本日通算三度目の途中退席をした。
無理だった。茶色い生理欲求と恥ずかしさ、思春期の究極の二択をして。
我慢の限界で。授業中なのに抜け出して、ひとり凍える空間に駆け込んだ。
まだ、あと少し。また一番手前の個室に飛び込み、扉を叩き閉め鍵をかける。
だめ、もう、出る。大熱量の殺到、へっぴり腰で下着ごとズボンをずり下ろす。
でも間に合った……。汗ばんだ尻を曝け出し、陶器の座席に勢い良く座り込んだ。
苦痛も羞恥心も何もかも押し流し決壊する小さな門。彼女の矮躯がぶるっと震えた。
「んぅっ!」
水が湛えられていたボウル状の陶器、静謐な水面に歪な汚濁が注ぎ込まれた。
その瞬間だけは耐えた十分間の恥ずかしさと耐え難い苦痛を、忘れ去った。
陶の白も水の透も、凪の静すらも上塗り、濁し、汚す大質量と大音量。
内側からめくれ、大口を開ける消化器の末端は乾く隙も休む暇もなく汚泥を弾き散らす。その直下で爆音が反響し、爆発物が四散する。
病気の暴力に為す術もなく開きっぱなしの出口とは正反対の口腔からは喜色に染まった嬌声が響き、甘いよだれが溢れ出る。
一人一人に貸し与えられた椅子ではなく、みんなで共有する女の子用の腰掛けに席を移して十数秒経って。
冷たかったO字のシートが自動で暖かくなるのを感じて。
ずっと彼女を苦しめていた原因を床の上でも下着の中でもなく、臀部の下に据えられた、現代人として正しい領域に排出できたことを実感して。
そうして。彼女はようやく混沌としていた意識を考えることに割り割くことができた。
間に合ってよかった。身体や服を汚さずに済んだ。ちゃんとした場所でできた。
注目されて恥ずかしかった。お腹が苦しかった。体調も気分も辛かった。
お腹が痛かった。でも、ちゃんと勇気を出して来てよかった。
清濁様々な感情が青く不完全な女の子の胸中を埋め尽くす。安堵。快感。安心。
そして、激痛が沸騰する。どれも一つとして同じ色のない正の感情を、腹の底から湧き出す負の症状が塗り尽くす。そこから先はお腹をさすり、小さなお腹の中の台風が治まるのを祈るだけだった。
まだ治らない。まだ出る。まだ痛い。とても臭い。とても寒い。とてもしんどい。彼女はもう何度目かもわからない焦燥と不安を嗚咽に込めて吐き出した。
何日と何回と何時間も繰り返した行為が疲弊した肉体と精神にのしかかり、ひ弱な内臓をきりりと締め付ける。思い出すのも憂鬱になる非日常の数々が現在進行系で更新される悪夢を追いかけるように脳裏に蘇る。
毎日のように催して、痛くなって、悩んで、耐えて、やり過ごして、落ち着いて、安らいで、膨れて、堪えられなくなって、心に決めて、逃げ込んで、出して、渋って、篭って。
蠕動、腹痛、葛藤、我慢、待避、一過、安堵、膨張、限界、決意、殺到、排出、残意、籠城。
家で、学校で、病院で、店舗で、屋外で。
自宅で独占して泣いて心配されて。学び舎で見られて聞かれて嗅がれて。小児科で診られて訊かれて中座して。帰りのドラッグストアで借りて待って後に入られて。学校の帰り道の公園で狙いを外して水が流れなくて紙もなくて。
健康な友達の何倍も擦って、締めて、走って、並んで、叩いて、待って、入って、掛けて、脱いで、座って、息んで、撫でて、拭いて、立って、止まって、座り直して、気張って、拭って、流して、穿いて、出て、洗って、すぐ、戻って。
愛撫、締結、疾走、整列、叩扉、待機、入室、施錠、脱衣、着座、加圧、摩擦、拭浄、起立、静止、着席、腹圧、拭取、洗流、着衣、退室、手洗、即、逆戻。
今日だってそう。鈍重な腹痛で早起きし寝ぼけたお腹を擦って篭り、朝食で眠りから覚めた腸をなだめて慌ててご飯を掻き込んで駆け込んで、通学中が不安で出そうにないものを出そうとして、
苦労の甲斐なく揺れるバスで我慢して教室より先に寄り道し、お腹の訴えも運良く休み時間まで持ちこたえ友達の前で音を立て、給食の牛乳を残して誰よりも早くごちそうさまをして、遂には授業中にしたくなって、授業を抜けて。
一人だけ。特別扱いされて。もう子供じゃないのに。でも。お腹が痛くて。つらくて、くるしくて、どうしてもしたくなって。お腹が痛いのが治らなくて、したくないのに、漏れそうで、だから。休み時間まで我慢ができなかった。
不幸で不憫な不調は数日前からずっとずっと、深く不快なうねりとなって続いている。
――寝起き。朝食後。登校前。登校直後。休み時間。昼休み。そして今、午後の授業中。
中原知枝の今日七回目の排泄は、算数の小問6つが解答されるまで終わらなかった。
こんなに改行めんどくさかったっけ。ピクシブの次ページまたぎめんどくさいけど、楽なのかもしれない。
またいつか続き貼ります
おおぅ、凄いの上がってる
ヒロインの感情というか痛む羞恥心が凄く伝わってきます
なんjお嬢様部の脱糞放屁スレが普通に抜けるシチュなんだが中身がなんj民だから抜けない
〜カルベアスの街・木曜日のとある屋敷〜
「………♪」
街の外れ、森に囲まれた屋敷で、無表情ながら楽しそうに掃除をするエルフのメイドが一人。
彼女の名はアンネ。母譲りの美しい銀色の長い髪に、父譲りのぴょこんと出た小さいオークの角が2本。
表情が少し硬く、クールな彼女。
この屋敷に入ってきたばかりの新人だ。
新人とはいっても、家事全般は問題なくこなせるため、能力的には問題ない。
しかし、彼女には一つだけ欠点があった。
「………っ!?」
彼女のお腹が、どくんと震えた。
「うっ、ま、また来たぁっ…!」
突然襲い来る強烈な便意。彼女がうんこを我慢している事は、
メイド服の上からでもわかるほど張ったお腹を見れば一目瞭然だ。
(落ち着いて…焦らないで、いつもみたいに…)
この溜まったウンコを一気にぶちまけられたらどれほど気持ち良いか。
だけど、それだけは絶対にダメ。ご主人様との約束だから。
そんな誘惑を押し殺し、乱れた呼吸を整え、お尻に着けられた"カバー"に魔力を込める。
「ふぅーー、はぁーっ……」
体に流れる魔力を肛門にあるカバーに集中させる。
すると、先ほどまで彼女の中で暴れていた排泄衝動が嘘みたいに消えていく。
(なんとか、止まった……)
ほっ、と一息ついて、額にかいていた汗をハンカチで拭き取る。
(あと一日…あと一日だから……。)
そう自分に言い聞かせ、彼女は掃除の続きに戻っていく。
「アンネちゃーん、アンネちゃんに手紙だよーっ!」
廊下を歩いていると、彼女を呼ぶ元気な声。
「ああメルディア先輩、わざわざありがとうございます。」
「ねえねえ、誰から誰から?」
そう言って手紙を渡して来たのは、先輩エルフのメルディア。ここに来たのはアンネより少し早い。
アンネより背が低くいつもテンションが高いため子供っぽく見えるが、アンネより年上である。
メイドの養成学校をトップで卒業し、家事全般は最早完璧。その見た目と言動のせいで威厳が無いのがたまにキズか。
「これは、母様と父様からですね。」
手紙の封を開けると、一枚の写真と手紙。
写真には、ちょっと表情が硬いが満更でもなさそうなオークと、そのオークの腕に抱きついている銀髪のエルフ。
手紙には、旅行も含めた近況報告。
「へえ、この2人がアンネの家族なんだー。あっ、この綺麗な湖って、前に特集やってたあそこだよね。」
「ええ、母様が旅行好きですから。暇さえあれば頻繁に行ってますね。」
2人とも何年経ってもいちゃついていて、たまに実家に帰れば母様はいつも父様にべったり。
そして顔がほころぶのを堪えている父様。
森で迷子になっていた母様を父様が助け、父様に一目惚れした話は何回も聞いた。
「アンネの実家って時計の修理屋さんなんだっけ?」
「ええ、母様はその、だいぶ適当な性格なので主に父様がやってます。」
「ふーん、やっぱりオークって器用でしっかりしてるんだねぇ。」
オークは森に住み、農作をしながらのんびりと暮らしている種族。
無骨な筋肉質に角、緑の肌。ちょっと愛想が足りないためとっつきにくい印象を受けるが、
皆なんだかんだ優しく、意外と話しやすいんだとか。エルフと違いしっかり者も多く器用で、頭の回転も速いため、
重要な役職や、細かい修理や細工なども任されるらしい。
「ああそうだ、手紙もそうだけど、聞きたいことがあったんだった。」
「何でしょうか、先輩?」
「…ねえねえアンネちゃん、その…お腹、大丈夫?アンネちゃんは初めてだよね、コレは。」
メルディアが、私の膨らんだお腹を見て心配してくれる。
彼女のお腹も、もちろん大きくなっている。
そう、この屋敷に勤めるメイドは、"排泄管理"をご主人様にされているのだ。
牧畜用のカバーをお尻に着け、出せるのは金曜日だけ。
1週間溜めたモノを、ご主人様の前でおもいっきりひり出すのだ。
現在この屋敷にいるのは3人。
私が来たのは先週の金曜日なので、これが初めての排泄日になる。
ご主人様とは前から親交もあり、排泄管理も承知のうえでここに来た。
彼女は知らない事だがこのカバー、現在牧畜に使われている物よりも旧式で、溜められる魔力が低い。
つまり、便意を抑える力が弱いのだ。
「ええ、大丈夫ですよ先輩。それに、その、彼…じゃなかった、ご主人様の前で出すの…た、楽しみで…」
アンネは絶対に誰にも言わないが、アナルオナニーが大好きなヘンタイなのだ。
カバーがついていると出来ないので、正直言ってだいぶ溜まっている。
「わーお、クールな顔したアンネちゃんもかー…」
「でも…」
「ん?」
「で、でも、先輩もでしょう?」
2人して目を逸らす。
「しっかし、お互い厄介な人に惚れたよねぇ…」
「わわっ、私は彼をっ、別にっ!?」
「楽しみ、なんでしょ?」
「うっ……」
「まあ、わざわざあの人の所に来るって事はそういうことだよね」
メルディアの鋭い切り返しに言葉に詰まる。
そんな問答をしながら、お互いの仕事に戻って行った。
「ただいまー。」
「「お帰りなさいませ、ご主人様。エルレア先輩。」」
出かけていたご主人様と、買い物帰りに合流したエルレア先輩を2人で出迎える。
エルレア先輩はこの屋敷で一番長く働いていて、メイド長のような立ち位置だ。
おっとりしていて、メイド服の下から主張する爆乳。
そしてもちろん、お腹が膨らんでいる。
「3人ともごめん、ちょっとまだ部屋で仕事するよ。」
「ええ、では後でお食事は部屋に持って行きますね。」
「うん、頼むよアンネ。」
そういってご主人様は、手を洗ってすぐに自室に篭ってしまった。
「ご主人様、相変わらず忙しそうだねぇ。」
「そういえばご主人様って今度は何をやってるんですか?」
「えーと、街の管理に関係する仕事だったかしら。この前の打ち合わせは確か…
一人は白衣を着たエルフの女性、一人は人間の男性、だったと思うわ。」
「んー、管理って何をやるんだろうね?」
「さあ…。まあ私達はご主人様のサポートをするだけよ。」
「アンネちゃんってば、やっぱりご主人様の事大好きよね。」
「ん、んなっ!?」
一瞬で顔が赤くなる。
「わ、私は」
「さあ、ご飯にしましょう。今夜はシチューよ。」
「シチューかー。楽しみだねぇ。」
「アンネちゃん、作ったらすぐご主人様の部屋に持って行ってね。」
「…はい。」
反論する間も無く、押し切られる。やっぱりこの人には勝てる気がしない。
コンコン、と優しくドアをノックする。
「はーい。」
「失礼しますご主人様。お食事をお持ちしました。」
「うん、ここ置いといてくれ。」
彼が指示した机の空きスペースに、シチューのお盆を置く。
なにやら書類のチェックを行っている最中だ。
「失礼しました。」
邪魔にならないよう、すぐに出て行こうとすると。
「ああ、ちょっと待って。」
「はい、何でしょうか?」
「ちょっとこのイスに座ってくれ。」
言われた通りに座る。すると。
「………んっ」
彼が、頭を撫でてくる。嬉しくて、小さな声が出た。
「ご主人様、何、を?」
「何って、充電だけど?」
当たり前だろ、とでも言いたげに頭を撫で回される。
そして彼の指が私の角に触れる。
「…んひゃっ!?」
「はは、アンネは相変わらず角が弱いな。」
彼の指が角を、つまんで、こすって、なでて、しごく。
「ちょっ…やめっ…」
「ご主人様命令。抵抗禁止で、手は膝の上。」
「ちょっ、それっ、ずるいよキー君っ。」
「ご主人様、だろ?」
私は確かに角が弱い。けどそれ以上に、彼にいいようにされるのが、堪らなく気持ちいいのだ。
「アンネってさ、クールに振舞ってるくせにマゾだよな。」
「言わないでキーくっ…言わないで、下さいご主人様…」
その台詞を聞いたご主人様が、私の角を甘噛みしてくる。
「!!〜〜〜〜〜〜〜ッ♥♥」
おっぱいを甘噛みされるのと、どっちが気持ちいいだろうか。
そんな事を頭の片隅で考えながら、イってしまう。
美しい銀の髪が、体ごと揺れる。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
言われた通り、手は膝の上で。その姿勢のまま、肩で息をする。
…息を整える、その時である。
ぐり゛ゅるるるる…
お腹が、鳴った。
「ひうっ…!」
咄嗟に、お尻を押さえる。座っているのに、肛門がひくひくする。
「ああ、ご主人様、見ない、でっ…!」
必死に、うんこを我慢する。ウンコが出ないようにせき止めながら、カバーに魔力を注ぐ。
イッた余韻が、まだ残っている。そのせいで集中をかき乱されるが、暴れる大便を押さえつける。でも。
(ああ、私がうんこ我慢してる姿、ご主人様が見てる…♥)
その快感が、理性を削っていく。
(けど、ご主人様の部屋でなんて絶対ダメ…!)
その一心だけで、持ちこたえる。
「ふ、はぁっ…………」
カバーに魔力を注ぎ終わり、便意が薄れていく。
そして、息を吐き出して、心を落ち着ける。
「……ああもう可愛いなぁアンネは!」
ウンコを必死に堪える姿がムラっと来たらしく、思い切り抱きしめてきた。
彼にこうしてもらうと、心が物凄く安らぐ。けど。
「すみませんご主人様、それ以上やられると……で、出ます。明日の分が、無くなります。」
「そっか…そうだよな。」
ご主人様が名残惜しそうに離れていく。
「仕事の邪魔をして申し訳ありません。食べ終わった食器はあとでお下げします。それでは。」
「ああ、ちょっと調子に乗りすぎた、すまん。」
そう言って、足早にご主人様の部屋を出た。
(…危なかった)
そう心の中で呟く。パンツの中はすでに愛液でびしょ濡れだ。
だが履き替えている時間は無い。ペーパーで拭いて、急ぎ足で食堂へ戻っていった。
「あれ、アンネ遅かったね?どうしたの?」
「いえ、ちょっと。」
「あら……?うふふっ…。」
どうやらエリネラ先輩は察しがついたらしい。
「…………?」
「アンネちゃん、シチューが冷めないうちに食べたほうがいいわよ。」
「ええ、いただきます。」
そしていつも通りに、3杯を食べて部屋に戻っていった。
…寝る前にありったけ魔力をカバーに注ぎ込んで。
〜翌日・ご主人様の部屋〜
お腹が膨らんだメイドが3人に、その主が1人。
「…さて、これから出してもらうよ。」
この部屋に、既にメイドは全員集まっている。そして記録水晶も起動している。
おしっこは全て出して、おまんこに前貼り型のカバーを着けてある。
「アンネちゃん、すごいお腹張ってるけど大丈夫?」
「ええ、大丈夫です。」
「それじゃまずはエリネラ、よろしく頼むよ。」
「…はい♥」
エリネラが、スカートをたくし上げてパンツを脱いで、ご主人様のベッドに乗り、ぺたんと座る。
そしてお尻だけをベッドから突き出す姿勢を取る。
だがその肛門には、何も付いていなかった。
「えっ…エリネラ先輩ってカバーを使ってないんですか?」
「初めて見た時は私もびっくりしたよ。すごいよねぇ。」
「ええ、だって私とっくに…ねえ♥」
微笑んだ彼女がご主人様を見る。だがその顔はいつもの微笑みではなく、妖艶さを纏っていた。
そうだった。この人が一番ご主人様と付き合いが長いのだ。
つまり…とっくに"調教済み"なのだろう。
便秘持ちでもないのにカバー無しで1週間を我慢するなんて、自分には考えられない。
「でも、よりによってご主人様のベッドの上で出すなんて…」
「ふふ、アンネちゃんもすぐにわかるわよ。」
ご主人様が透明なバケツの蓋を開けると、中には澄んだ液体が詰まっていた。
そして"着弾点"にシートを敷き、その上にバケツを置く。
「さあエリネラ、ご主人様命令。全部、いっぱい、出してくれ。」
「はい、命令なら、仕方ないですものね♥」
そう言った彼女の、お尻が震える。
「んっ…んんっ……」
堅く閉ざされていた肛門が、躍動を始める。
シワが伸ばされ、ぐぐっ、ぐぐっ、と、ゆっくりと。
「あ…っ…出ます、ご主人様…!」
…大便が顔を出す。
その野太いウンコの径に、肛門が引き伸ばされる。そして。
「あっ、あああぁっ♥♥♥」
そのあまりの快感に、普段アンネが聞いたことも無い嬌声を上げる。
メリメリと、モリモリと。重量感たっぷりのでっかいウンコが、ズルズルと。
ぶりゅぅっ…!ぶり、ぶりっ!ム゛リリリリッ!
既に出たウンコが、まだ出てないウンコを引っ張って加速する。
巨大な一本糞がバケツの中に吸い込まれていき、うんこでかさが増した分溶液が溢れ、シートに吸われていく。
「うわ、エリネラ先輩のうんこ、すごい…」
「ご、ご主人様もっ、アンネちゃんもメルディアちゃんも皆、もっと、もっと見てっ♥♥」
ぶりゅっ♥ブリリュッ♥♥モ゛リモ゛リモ゛リモ゛リ♥♥♥
ウンコを見せ付けるように。もっと見て欲しいといっているように。
ここにはいつもおっとりとしたエリネラは居ない。居るのは、ご主人様のために大便をひり出す一人の雌。
それを証明するように彼女は、自慢のぶっとい大便をひり出し続けた。
ばしゃっ、と最後の大便が溶液に包み込まれる。
それを合図に、エリネラはご主人様のベットに突っ伏した。
イってしまったらしく、体がビクビクと震えている。
「お疲れ様、エリネラ。」
ご主人様が、彼女のお尻を拭く。
「ご主人様、私のウンコ、どう、でしたか…?」
「うん、またコレクションが増えたよ、ありがとう。」
エリネラはとろんとした顔で、にへらーっとした笑みをご主人様に返す。
もし自分が男なら、あの顔で一発で落ちていただろう。
それほどまでに、彼女の笑顔は魅力的だった。
「大事に使ってくださいね、ご主人様♥♥」
エルフの人・・これは…わっふるわっふるせざるを得ない
「次は、アタシだね…」
メルディアがスカートをまくり上げ、パンツを脱ぐ。
そしてベッドの淵に立ってお尻を下げ、バケツに狙いを定める。さながら、和式便器にひり出すように。
「け、結構これ、恥ずかしいよね…」
「大丈夫よ、ちゃんと見ててあげるから。」
「メルネア先輩、それフォローじゃなくて追撃です。」
いつもテンションの高い彼女だが、この時ばかりはしおらしくなる。
それだけ、この行為の恥ずかしさを物語っている。
「さて、それじゃ、思いっきり頼むよ。」
ご主人様が彼女の肛門のカバーを引っ張り――
――ぐぽっ
「――い、あ、ダメ、出ちゃう、んああああぁぁぁっ♥♥」
にゅるんっ、ブリューーーッ♥ブバボボボッ、ブボボボボボッ!!
この小柄な体のどこにこんな排泄物が溜め込んであったのか。
もう降りてきていたのだろう、カバーが取れた瞬間に濁流のような大便がひり出された。
恥ずかしさからか、彼女は肛門を一度閉じようとする。
だが、カバーによって1週間拡張され、ウンコがあふれ出てくる肛門が締まるはずも無く。
「メルディア先輩、すごい勢い…!」
「ダメ、こんなにたくさん、出るの、ダメ、止まってぇっ!」
ボブブブブ、ぶぶぶぶぶッ♥ム゛リュリュリュリュリュリュ!!
ぶりぶりひり出される健康的な大便に、バシャバシャとバケツの溶液が揺さぶられ、こぼれる。
エリネラとは正反対、激しい音と共に始めからトップスピードの排便。なのに、なかなか終わらない。
一瞬だけ途切れはする。だが、間髪入れずに次の大便がメルディアの肛門に殺到する。
太さこそエリネラにはかなわないが、長さは大きく上回っていた。
そして、4本目の長い大便が出終わり、ようやく彼女のウンコは止まった。
「あ、あぁ…♥アンネちゃんにまで、こんないっぱいうんこするの、バレちゃった…♥♥」
「お疲れ様、メルディア。」
さっきと同じように、ご主人様がベッドに突っ伏したメルディアの肛門を綺麗にする。
彼がメルディアのアナルを拭くたびに、ぷっ、ププッ、と小さなオナラが漏れる。
バケツとの距離が近かったため跳ねた溶液がベッドにかかっているが、彼は気にする様子も無い。
「さて、次は――」
3人の視線が私に集中する。
「アンネ、おいで。」
「は、はい。」
「…アンネちゃん、ひょっとして何か躊躇してる?」
「い、いえ…」
呼ばれるままに、ご主人様のベッドに乗る。そして。
さっきの2人と同じように、スカートをめくり、下着を脱ぐ。
(私、ご主人様のベットで脱いでる…!)
その事実が、興奮を加速させる。だが、それだけでは無い。
(これからここで、うんこ、を……)
彼が毎日寝起きしているベッド。その上で大便をする。
大好きなご主人様のパーソナルスペースでウンコを。大好きなご主人様の命令でうんこを。
それだけで、心臓が早鐘を打つ。
「それじゃアンネちゃん、どうやってする?」
やばい、決めてなかった。どうしよう。
「えっと、それじゃあ…メルディア先輩と同じように行きます。」
和式トイレにするように、膝を曲げて腰を落とす。
そして両サイドにメルディアとエリネラがいる。
「あの、お2人とも近いんですが…」
「あらあら、私の後輩はどんなのを出すのか気になるんですもの♥」
「アンネちゃんもアタシの、じっくり見てたじゃん。これでおあいこだよ。」
「よし、それじゃアン―」
ご主人様が言い切る前に。
グギュルルル…
「ひゃうっ!?」
最悪のタイミングで魔力切れを起こしたカバー。効力が薄れ、強烈な便意。
羞恥心と興奮が最高潮になっているせいか、今までで一番大きな波。
「だ、ダメぇっ!まだご主人様に、許可を貰ってな…」
我慢なぞ間に合うハズも無く、降りてくるウンコがカバーを押す。
「嫌、降りてくる、うんこが、まだダメ、これはご主人様に外してもらわないと―!」
これはご主人様の為の物。彼に外してもらわないと意味が無い。
そんなの知らないとばかりにウンコに押されて肛門からはじき出され―
「よっと。」
「んんっ!」
外れかけたカバーを、ご主人様の手がすんでの所で押さえつける。
出る寸前の大便をせき止められ、苦しさと気持ちよさが混ぜられる。
そして、パンパンに張ったお腹を撫で回される。
「だ、ダメっ、ご主人様…撫でちゃ…」
「ご主人様命令。"最高に太いのを"出してくれ。」
「――――!」
まさか、まさか。
「ご主人様、まさか全部知って…」
「さあ、俺の命令、聞いてくれる?」
「は、はいっ!すごいの、出しますから、うんこ、を、させてください限界ですっ…!」
その言葉を聞いたご主人様が、私のカバーを引き抜いた。
…メルディアのカバーより、一回り大きなサイズのを。
卑猥な音を立て、門が開く。辛うじてうんこを封じ込めていた防衛ラインが、決壊する。
―――ぶぽぉっ♥
「あああ、あああああっ♥ダメ、出る、出る出る出る出ひゃうぅっ!」
ブ リ゛ュ ゥ ッ♥♥モ゛リモ゛リモ゛リモ゛リッ♥♥♥
アンネがひり出したのは―――
3人の中で一番太い、否、超極太の、大蛇だった。
開発済みのアナルが、蹂躙される。学生時代、週に5回シていた肛門が。
「うわっ、これアタシの倍はでかいよ!?」
「ア、アンネちゃん、こんな太いのを…!」
「ダメっ!おっきい、止まらないっ、見ないで、皆見ないで下さいぃッッ♥♥♥」
彼女が懇願する間にも、超極太のウンコは容赦なくひり出される。
このバケツは大きめに作られているのだが、それを埋め尽くさん勢いで
巨大便がドボドボとバケツに注ぎ込まれ、溶液が溢れ帰る。
いつものクールな彼女はどこへやら、今の彼女は快感に振り回され、獣のような嬌声を上げる。
以前の彼女はアナルを頻繁に弄っていたのだが、ここに来てからは排泄管理のおかげでシていない。
「ねえメルディアちゃん?その…彼女のを見てると、ご主人様の気持ちがわかる気がするわ…」
「うん、アタシ、今男の人に生まれたかったって初めて思った…」
「見ちゃ、ダメ、んお゛おお゛お゛お゛ッッ♥♥♥まだっ♥まだいっぱい出てくるううぅっ♥♥」
(ああ、見られちゃダメなのに、皆に、見られてる…♥♥)
モ゛リッ♥モ゛リッ♥♥モコモコモコモコモコッッ♥
ブフウウゥゥッ!!
全て出し切った後、巨大なオナラをして、アンネはベッドにくたりと倒れこむ。
そして残ったのは、巨大うんこがみっちり詰まったバケツ。
「ああ……あ、は、あぁぁっ…………♥」
「お疲れ様アンネ。凄かったよ。」
ご主人様が彼女のお尻を丁寧に拭き取る。
尻肉をむにゅ、と開けて肛門を優しく撫でる。
だが、アンネの肛門は少しの間開きっぱなしになっていた。
バケツに蓋をし、3つのバケツをテーブルの上に並べる。
ウンコがたっぷり詰まり、梅を詰めすぎた梅酒の瓶みたい。
太くてたくましいウンコが泳ぎ回るエリネラのバケツ。
4本の健康的なウンコが絡み合うメルディアのバケツ。
化物めいた超極太ウンコがたっぷりのアンネのバケツ。
1週間熟成したっぷり食物繊維を摂らせただけあって、
どれもよく消化されて身が締まっている。
彼女達にかかれば、トウモロコシの皮すらも形無しだ。
「あの、ご主人様。アンネちゃんはどうしてこんなウンコが…?」
「ああ、それなんだけど―」
彼はアンネをちらりと見るが、彼女は赤い顔で諦めたように頷いた。
「彼女はな、生まれつきウンコの量が凄まじいんだよ。それで、彼女の父親はオークだろ?
そのせいか彼女は野菜が大好きでな。それで調べたんだが、彼女がいつも食べてた野菜、あれは
牧畜エルフの肥料で育てられたんだよ。」
「牧畜エルフの…まあ、大便だな。それで作られた肥料は栄養価がかなり高い。
で、それで育てられた野菜は栄養、食物繊維がたっぷり含まれる。」
「ああ、なるほど…そういえばここでの食事も恐らくその野菜ね。」
「まあ、そういう事だ。エルフだから大食い、加えて元から多い体質なのに普段から食物繊維で腸を整えてると…」
「そりゃ…さらにいっぱい出るよねぇ…」
「まだある。彼女な…その、アナルでオナニーが好きみたいでな。そんなだから養成学校時代、
彼女は規定時間前排泄の回数がぶっちぎりで多いし大きかったんだ。他は完璧なんだが…」
「待ってくださいご主人様、大きさまで知ってるって事は、そのうんこも…」
「ああ、勿論学校側からデータと現物を受け取って保管してある。」
「わーお、さすがご主人様。ああ、褒めてないですよ?」
3人がベッドに突っ伏してるアンネを見ると。
「……………………。」
下着を履いてスカートを戻し、彼の枕で頭を覆ってベッドに顔を沈めている。
そして意を決したように起き上がり、ぼさぼさになった髪のままご主人様にジト目を向ける。
「ご主人様、なんでそこまで言うんですか。」
「いや、頷いたから全部喋っていい物かと…」
「そういう体質って言えばよかったんじゃありませんか?
しかも私の学生時代のうんこまで取ってあるって初耳なんですが。」
「え、あっ、いやそれは…」
「それになんでアナル開発済みの件まで知ってるんですか?」
「お、おいおいアンネ、声が平坦で怖いぞ。な、なあエリネラ、メルディア、助け…い、いないっ!?
ちょっと待て、話せばわか――」
「ねえメルディアちゃん。クールなアンネちゃんもいいけど、乱れたアンネちゃんも可愛いわよね。」
「アタシもそう思うよ。しかしアレを襲わないご主人様も違う意味で凄いよねぇ。」
排泄の後、ラウンジでジュースを飲みながらまったり話すメイド2人。
アンネはたぶんご主人様に話があるだろうから、先に私達だけ帰ってきた。
「そうねぇ。私達の方から仕掛けないとご主人様は応じてくれないのよね。
たまにはご主人様に思いっきりやられたいわね。おっぱいで乱暴にシゴいてくれないかしら。」
「うーん、アタシも人の事は言えないけど、エルフって……」
アンネのアナルに連続で犯されてみっちり搾り取られ、
ヘロヘロになったご主人様が見つかるのはまた、別の話。
そして今日、彼の秘密の倉庫に、新人・アンネのひり出したモノが新しく加わった。
…彼は学生時代のウンコをよく知ってるし、新人の、なんて言うには生易しいかもしれないが。
つづく
はい、お久しぶりです。エルフの人です。だいぶ間が空いてすみません。
最近は忙しくて月に1本ペースに…
今回は前回書いたメイドさんを掘り下げてみました。
クールな変態っていいですよね。私が"クール"を表現できていればの話ですが。
規制を食らい、半日ズレました。本当に申し訳ないです。
後半は規制が怖くて投稿を細かく区切ってしまい読みにくく…
書き込む前に文字数と改行エラーをよくやるのがいけないんだろうか…
今回も、もし気に入ってくれたらたっぷりオカズにしてくれると嬉しいです。
ご馳走様でした
毎度毎度素晴らしい作品をありがとう
社長の大便測定のお話の続きもお待ちしています
気が向いたらで結構ですので…
今回もエロい作品で堪能しました…!ありがとうエルフの人…!!
0604ジェントル中尉2017/06/14(水) 18:47:42.85ID:EbpQbqqR
昔々、こちらの板にはお世話になりました。
お目汚しにならねばと思いますが、小咄をひとつ。
『……
ブシュっ…
空気音と共に、眼前のドアが開いた。
「……っ!?」
ブリュッ……!
同時に、少女がこれまで必死になって、錠前を閉じ続けてきた秘門もまた限界を迎えていた。
「〜〜〜っ」
扉が完全に開くのも待たず、少女は車内からホームへと身を躍らせた。駆け込み乗車ならぬ、駆け下り降車だ。
「ご、ごめんなさい! すいませんっ!」
ラッシュタイムというわけではない。しかし、乗り降りの人波も意に介さず、少女は口では謝罪の言葉を述べながら、自分のことしか考えていなかった。
(もれる、もれる、もれる、もれる……っ!)
電車内で必死に堪えていたもの。
(トイレ、トイレ、トイレ、トイレ、トイレぇっ……!)
脳内を狂おしいほどに駆け巡る、白い陶器のイメージ。
(ウンチ、ウンチ、ウンチ、ウンチ、ウンチィッ……!)
普段の清楚な佇まいからは想像もできないほど、今の少女は顔を歪ませていた。それほどまでに、我慢の限界に達していたのである。
ブスブスッ、プッ、ブスッ、ブブッ……
(くぅ、はうぅ……う、ううっ……!)
駆け足で目的の場所に向かいながらも、錠前の緩んだ秘門からは濁った空気が漏れ続けている。
(み……実が、でちゃうぅっ……!)
我慢の限りを尽くした理性は、それに抗うだけの力を既に喪失していた。
ブリュリュッ!
「んあっ……!」
ひときわ高く、そして、粘性のある音が響いた。そして、明らかに質量のある存在感が、尻の肌にへばりついていた。
「………!」
少女はそれでも、足を止めなかった。まだ認めたくない事実を捩じ伏せ、駅のはずれにある女子トイレへと駆け込んだ。
古びた駅のそれは、染み付いた汚臭が鼻に効く。しかし、今の少女にとって、それはどうでもいいことだった。
(ウ、ウンチ、できるならっ……!)
個室が空いていれば、もうそれだけでいい。
和式だろうと洋式だろうと、ウォシュレットがなかろうと、最悪、紙だってなくてもかまわない。
とにかく、完全に摩滅した錠前が役に立たなくなった秘門を、自らの意思で内側から完全に解放できる状況になりさえすれば、少女はもうそれだけでよかった。
(よ、よかった、あいてるっ……)
幸いにして、個室は全てドアが内側に開いていた。当然ながら少女は、一番手前の個室に駆け込み踊りこんだ。
年を経てくすんだ様子の和式便器が、それでも光り輝いているように少女には見えていた……。
……』
0605ジェントル中尉2017/06/14(水) 19:18:36.19ID:EbpQbqqR
『……
女子トイレから姿を顕した少女の目は紅かった。
「………」
しきりにスカートの裾を気にして、足取りにも落ち着きがない。
何度も水を浴びせたその指が冷えているのか、両手でその指をもみこむ仕草を何度も繰り返していた。
…結論から言おう。
(やっちゃった……)
少女は、間に合わなかったのである。トイレにたどり着き、個室の中に身を置き、あとは下着をおろしてしゃがみ込むだけ、というところで。
堪えに堪えていたものが、少女の意識とは隔離した状態で、爆音を鳴らしながら全て下着の中に炸裂してしまったのである。
(おもらし……しちゃった……)
和式の便座にまたがった状態で、少女の我慢は砕け散った。
一気呵成に、尻の間で盛り上がっていった質量のある汚辱感を、少女は身を震わせながら受け入れるしか出来なかった。
(………)
電車の中で脱糞するという社会的爆死は免れた。しかし、下着を穿いたままその中に排便してしまうという失態を、少女は犯すことになった。
それが、トイレから出てきた少女の目元が紅くなっていた理由だ。
(ウンチのおもらし……なんて……)
自分の出したもので汚した下着は、洗いきれずに結局捨てた。つまりいま、少女はスカートの下に何も穿いていない。
制服のスカートは膝下まであるから、よほどのことがない限り自分が下着を穿いていないことは知られないだろうが、心細いことこのうえない。
(今日、体育ないから、よかったけど……)
着替えの機会が全くないので、下着をはかないままでの学校生活には影響もない。だが、それではやりきれない思いを、少女は消せなかった。
いい歳をして脱糞をしたという現実。周囲にはその事実を知られなくとも、他ならぬ少女がそれを知っている。
(これから、ちゃんと、家でる前にしとこ……)
かすかな便意を無視して学校に向かったこと。それが、この失敗の全ての原因だった。
再び電車に乗るためにホームに戻ってきた少女は、トイレに駆け込むために駆け下りたときよりも、遥かに増えている人波に溜息をつく。
(ラッシュ避けようと思って、早く出てたのに……)
人混みの苦手な少女は、普段から早めの電車に乗るようにしていたのだが、腹痛の発露によるトイレでの脱糞という事態によって、ラッシュタイムにぶつかることになってしまったのである。
やがて、電車がホームの中に滑り込んできた。そのドアが開き、一気に人波が動き出す。
(チカンとか、きをつけないと……)
何しろ下着を穿いていない。そんなところで痴漢に遭おうものなら、相手にとっても痴女認定だ。
脱糞の衝撃から多少の冷静さを取り戻した少女は、手にしたカバンでさりげなく尻を庇いながら、行き交う人波にもまれつつ、車内の人になるのであった。
……』
以上でございます。
間に合ったけど間に合わなかった、というシチュエーションが大好きです。
そんな変態紳士ですが、よろしくお願いいたします。
ジェントル中尉でした。
紳士の皆様、こんばんは。ジェントル中尉です。
連投、はなはだ恐縮ですが、今宵はこんな小咄をひとつ。
『……
ごぎゅるるるっ…
曇り空ではあるが、その雷鳴は空で響いたものではない。
「ひっ……!」
そして、茜がその音に怯えた声を出したのは、雷が恐いからではない。
(い、いきなり、きたぁっ……!?)
体中を巡り巡った違和感。それが全て集まってきた腹部に、その両手は当てられていた。
ごろろっ、きゅるるっ、きゅるきゅる…
(うっ、こ、これ、ヤバイかも……!)
鈍い轟きは、継続的な苦しみを交えて、茜の額に冷たい汗を浮かせている。
(おなか痛い……)
間違いなく彼女は今、便意という名の生理的欲求に苦しみ始めていた。
(昼休み終わる頃から、ちょっとヤバイなって思ったんだけど……)
なぜかその時は深刻に考えず、体育の始まるグラウンドにそのまま出てきてしまった。時間に余裕がなかったことも、影響していた。
(飛んだり跳ねたりしてたからかなぁ……)
今日のスケジュールは、幅跳びと高飛びの測定だった。
(ま、まあ、でも、もうアタシ跳ばないし……)
練習も含めてそれぞれ5本ずつ飛んだ茜は、もう授業が終わるまで出番はない。測定係の補助を務めながら、クラスメイトたちの跳躍を見守るだけになっていた。
(授業も、もうすぐ終わるし……)
そして、授業の残り時間は5分もない。
これが、跳躍の順番が残っていたり、授業が終わるまで30分もあったりした場合は、何らかの恥をかかなければならないところだった。
(いま跳んだら、たぶんチビッてた……)
完全な決壊でなくとも、間違いなく下着を汚しかねない状況にはなったろう。それを周囲に気づかれようものなら、社会的爆死は免れない。
(それに、トイレに行きたいって、言いづらいもん……)
元気印が取り柄といっても、茜もやはり年頃の乙女なのである。
体育の授業は男女混合ではないので周囲のクラスメイトは全て女子だが、肝心の教師が男性だった。
トイレに行くための申請は、教室での授業に比べればハードルが低い。とは言え、男性に対してのそれは、その時点で高飛びのバー並みになる。
(あと少しだから、ガマンするしか……)
結論としては、それしか考えられなかった。
ぎゅるるるるっ、ごるるるるるっ!
「ひぅっ!?」
しかし、それを許さない猛烈な轟鳴が、圧倒的な存在感を伴って、内側から茜に襲い掛かった。
ぶぴゅっ…!
「あっ…」
その轟鳴が引き金になって、腹部の痛みと直結していた秘門の錠前に緩みを生んだ。
(えっ、ちょ、ちょっと……!)
隙間をぬうように噴いた空気。その湿り気が冷たい汗を全身に伝わせ、そして、血の気を引かせた。
きーん、こーん、きーん、こーん……
「!!」
そのとき、まるで天恵のように授業の終了を知らせるチャイムが響いた。
男性教師がそれを受け、授業の終了を皆に伝え、片付けの指示を出してから、適宜解散するように伝えた。
(や、やった……!)
緩んだ錠前が抑えている秘門は、もはや防壁としての機能を果たしていない。
事実、腹部に当てられたいたはずの茜の左手は、皆に気づかれないようにさりげない仕草で、秘門を外から押さえつけていた。
(うわ、ちょっとチビッたかも……)
抑えた布地に嫌な湿り気があった。だが、完全な敗北には至っていない。そう思うことにした。
(と、とにかく、トイレに行かないと……)
片付けに精を出し始めたクラスメイトたちには申し訳ないが、茜は脱兎の如きステップで身を翻し、校舎とは別の場所に向かって早足で駆け出した。
(たぶん、中のトイレまでいけない……!)
茜は、切羽詰った状況にありながら、今の自分の腹具合を冷静に判断していた。
(あそこのトイレを、使うしかないっ……!)
運動部に所属していて、学園のグラウンドを隅々まで知っている茜は、グラウンドの片隅にひっそりと存在している共同トイレを知っていた。運動部持ち回りで掃除をすることはあるが、その古めかしさから使用されることはほとんどない。
意外なことにそういったトイレにありがちな怪談めいたものもないが、できれば使用したくないトイレには間違いなかった。
(そ、そんなこと、いってられないしっ……!)
秘門を手で押さえながら、目指す場所に茜は駆ける。今はとにかく、自分を苦しめているものを心置きなく開放できる場所があれば、それが何でも構わなかった。
ぶすぶすっ、ぷぷっ、ぶぴぴっ…
「ひっ、ま、まだ、ダメだってばぁ……!」
自分の意思を忖度してくれない秘門の緩み。外側からそれを押し留めても、少しずつ漏れ出る湿った空気を防ぐことは出来なかった。
(うううぅぅぅぅっ、もれる、もれる、もれるもれるもれるもれちゃうぅぅぅぅっ!)
厳密に言えば少しだけ粗相をしている。だが、完全な決壊でないかぎりは、おもらしではない。
(ウンチっ、ウンチでちゃうよぉぉぉっ!)
鬼気迫る表情の茜。尻の隙間に左手をめり込ませ、腰を引き、ひどい内股でありながら、神業とも言うべきスピードの早歩きで、トイレに向かって疾走していた。
「ひえっ!?」
しかし、その表情は信じられないものを見つけたように困惑に変わり、その足も止まった。
〜断水につき、使用禁止〜
「えっ、あっ、えっ、う、うそぉっ……」
茜が、このトイレがまだ使用できる状況だったのを確認していたのは、3ヶ月ほど前だ。
実はその後、水周りが不調になった影響でこのトイレが使用禁止されることになった通達が、グラウンドに縁のある運動部にはあったのだが、茜はそれを聞き逃していた。
ぶぶっ、ぶびっ、ぶすぶす、ブピッ、ブピュッ……
「や、ちょ、やっ、あ、ああっ……!」
間に合ったという心理的余裕が、茜の秘門に最後の衝撃を与えた。箍の緩んだ秘門からは、澱み湿った空気が漏れるばかりである。
「な、なんでっ……あかないしっ……!」
完全に閉じられたその扉は、施錠もされているらしく、ノブをいくら回しても開こうとはしない。
(便器があれば、それでもいいのにっ……!)
たとえ断水していようと構わず、催した狂おしいものを全て出すつもりだった。水で流せない状況下での排泄の後始末については、何も考えていない。
「ヤ、ヤバイヤバイ、でるでるっ、あっ、やっ、ホ、ホント、ダメッ……!」
ブウウゥゥッ、プピュッ、ブブッ、ブリュッ……!
「あ、あっ、あぁああぁぁあぁっ〜〜〜〜!」
トイレが使えないという絶望的な状況を前に、秘門が破滅の咆哮を始め、茜自身の自尊を完全に奪い砕け散らせようとしていた。
……』
『……
「はぁ、はぁ、はぁ……」
茜の漏らす吐息は、艶かしく熱いものだった。それだけ、堪えに堪えていたものをようやく解放した、生物としての悦びが抑えられなかったのだ。
「な、なんとか、もらさずにすんだぁ……」
たとえそれが、四方を何も囲まれていない屋外で行われたことだとしてもだ。
茜は今、和式便器で用を足すようにしゃがみ込んで、乾いた大地に尻を差し向け、その真下に真っ茶色の沼ダマリを生み出していた。
「こんなトコで、ウンチ、しちゃったけど……」
……端的に、言おう。
(これって、ノグソ、だよね……)
茜が思うまでもなく、紛れもない野糞そのものである。年頃の乙女がする行為ではない。
しかし茜は、ためらいもなくそれを選んだのだ。
(だって、もう、ガマンできなかったんだもん……)
目指していたトイレが断水のため使用できず、さらに、施錠までされていて中にも入れなかった。
(もらすくらいなら……)
限界を越えた茜の秘門が今まさに砕けようとしたその瞬間、諦めるのではなく、思い切ることにした。
(ここで、しちゃえっ!)
それは刹那の判断であった。下着を穿いたまま脱糞して何もかもを汚すよりは、この場でしてしまったほうが遥かにマシだと考えたのだ。
外でする行為であるから、誰かに見られるかもしれない恐れはあった。しかし、その意識は全く持っていなかった。
(でるでるっ、あ、あっ、でるうぅぅぅっ!)
それほどまでに、茜は便意に追い詰められていたのだから。
そのまま、トイレの陰になる場所に身を躍らせると、スパッツごと下着を一気に膝まで引きおろしてその場にしゃがみ込み、そして、既に半壊していた秘門の箍を完全に緩めて、汚泥を噴き出し撒き散らしたのである。
「ふはぁ……ホントにもう、ダメかとおもったよぉ……」
尻下に広がる沼ダマリから漂う汚臭。その臭気に包まれながら、茜はそれでも、恍惚とした表情のままであった。
我慢に我慢を重ねた後の排便はこれが初めてでもないから、外でやらかしたという状況を抜き差ししても、その心地よさは変わらない。
「………」
限界を越えた便意から解放されて、ようやく心地のついた茜は、膝の間に橋をかける下着に目をやる余裕ができた。
「うぁ……やっぱ、チビッてる……」
そして、尻の部分に丸く茶色の染みがあることに気がついたのである。
「ま、まぁ、この程度なら……」
救いだったのは、思ったよりも汚れが少ないことだった。下着を汚したことは感触でわかっていたから、覚悟も出来ていた。
「ウンチぜんぶもらして、全損しちゃうより、まだいいや……」
そう割り切って考えることにしたのである。
「ふぅ……」
出すものを出しきり、落ち着きを完全に取り戻した茜。現実に戻った彼女には、避けられない課題がある。
「おしり、どうやって拭こう……」
汚れきった秘門の後始末を、どうするかということだ。
体育の授業ということもあり、体操服姿の茜はティッシュも何も持っていない。タオルも、更衣室にある。
(………)
だが、茜は既にひとつの解決策を思いついていた。
「これしか、ないか……」
茜が見ているものは、両足のふくらはぎまで覆う白いソックスである。自分が身に着けているもので、尻を拭けそうな布地はそれしかない。
「はぁ……しょうがないよね……」
茜は尻の汚れが広がらないように、器用に体勢を整えながら両足からソックスを脱ぎ外す。底の部分は幅跳びの影響で砂汚れが目立ったが、その部分以外は真白いままだ。
「………」
そして、逡巡を憶えつつそのソックスの砂汚れを払い、右手に填めると、秘門を中心に捉えて尻の間を掴むように拭きこそいだ。
「うぅ……いやな感じ……」
茜の秘門を汚しているヌルヌルした感触が、ソックスの厚い布越しに右手に伝わる。
「なんか、ザラザラするし……」
払ったつもりでいたが、砂汚れが微粒子単位で残っていたらしい。デリケートな尻の肌をこする砂の感触は、心地よいものではなかった。
そのまま何度か茜の尻を行き交った白いソックスは、瞬く間に茶色く染まり、まるで泥汚れが付着したような有様になる。
「ソックスちゃん、ごめんね……」
排便した後の汚れた尻を拭くというのは、ソックスの使用法としては考えられないものだし、本体としても侮辱そのものでもあろう。
そして、茜が感じる罪悪感は、このソックスが二度と使い物にならず捨てなければならないことに起因している。日本人の美学としての、もったいないという精神が、茜の良心に葛藤を与えていた。
「こんなもんかな……」
とはいえ、汚した尻をそのまま晒し続けることなどできるはずもない。休み時間が間もなく終わろうというのに、着替えもろくに出来ず次の授業を迎えるわけには行かないのだ。
もう片方のソックスで、尻回りに残っていた汚れと、下着の染みを拭き取った茜は、そのまま下着とスパッツを引き上げて、身支度を調えた。
「このまんまじゃ、やっぱマズいよね。砂でも、かけといたほうがいいかな……」
後に残されたのは、茶色く染まりきったソックスと、野糞をした痕跡である。
茜は周囲からかき集めた砂を万遍なくそれに払いかけて、表面上の痕跡を見えなくした。トイレが使用禁止ということは、よほどのことがない限りはこの場に誰も近づかないだろうし、その間に雨でも降れば、野糞の痕は綺麗になくなるであろう。
「我ながら、まあ、情けないことで……」
学園内で野糞をするなど、およそ、年頃の乙女にはあり得ない行為である。しかも、尻をソックスで拭いてしまった。
「おもらしするよりかは、マシなんだけどさ……」
周囲に目のある中で脱糞するという社会的爆死を防ぎ、いい歳にもなって下着を糞塗れにするという自尊的崩壊は何とか防いだ。
それでも、野糞をするという、およそ乙女としての恥じらいを捨てた己の行為には、幻滅せざるを得なかった。
「ちょっとでもおなか痛くなったら、ちゃんとトイレいっとこ……」
こうなってしまった以上は、それを教訓にして自省するより他はなく、茜は何度目かの溜息を零すのであった。
……』
やむにやまれず、外で…というシチュエーションも大好きです。
連貼、失礼いたしました。
エルフで抜いて昼寝したらエルフ達4人に俺の顔におもいっきりうんこされる夢を見た…w
顔が凄い太いうんこで埋まって窒息するってところで目が覚めたんだけど、なんかすごい幸せだったわ…
色々とお腹いっぱいですわ
0617名無しさん@ピンキー2017/06/26(月) 20:39:00.95ID:Po+2DuTV
下痢派の俺からしたらその夢あんまり…
下品な音たてながら辺り一面汚す描写が好きなんだよ
0619名無しさん@ピンキー2017/06/28(水) 16:58:31.93ID:fRiOtx/a
〜カルベアスの街・公園の小さなトイレ前〜
「さーてと、次はここかね。」
防水性の作業着を着て、腰にツールポケットをつけた男。
彼の名はエルローニア。
この街のトイレ事情を社長と共に担っている。
今日は毎日の仕事の一つ、トイレ掃除だ。
文字通り街のトイレを周り、別ルートを回っている社長と一緒に掃除していくのだが人手不足と、
エルフのトイレは色々と凄いので朝始めると終わるのが午後になる。
やはりというか、誰もやりたがらない仕事。だが、彼は不満など一つも持っていなかった。
この公園のトイレは、男子トイレと女子トイレに便器が1つずつと、女子トイレ側に小さな器具庫。
彼はまず男子トイレの掃除から始める。
だが、この街に男は数えるくらいしかいないので、滅多に使われない。
そもそも男子トイレすらなく、男女共用の所が多い。
このトイレの便器と床と壁は、自動浄化機構が備わっているので、ほぼ手を加える必要が無い。
風で入ってくる砂埃や、雨の日の靴の泥。跳ねたおしっこの飛沫や、滅多に無いが飛び散った下痢の液体まで。
数時間たてば染み一つ無く消える。少ない人数で掃除が終わるのもこのおかげだ。
何でも、エルフ達の排泄物に含まれる微弱な魔力に反応してるんだとか。
この技術は牧畜のカバーにも使われている、と聞いた事がある。詳しくは知らないけど。
ならば何故、自動で綺麗になるのなら掃除するのかと言うと。
「まあ、やっぱりあるよな。」
男子トイレの個室、和式便器には、大きなウンコが横たわっていた。
一目でエルフ達の物だとわかるサイズ。そもそも男にこんなのは無理だ。
そう、彼の仕事は彼女達がしたうんこの後片付けである。
軽い汚れならまだしも、彼女達の大便に自動浄化が勝てるはずもないので…
…なぜ男子トイレにエルフの大便があるのか?
主に"エルフ達が"男子トイレを利用するのだ。
しかもわざわざ探して、狙い撃ちで出しに来る。
社長曰く、「エルフが男子トイレでするのは、いけない場所でしている背徳感がそそる」と言っていた。
やけに詳しいけど体験談ですか、と聞いたら赤い顔でそっぽを向いて「エル君の馬鹿」と言われたけど。
他にも、エルフのカップルが色々と致すスポットにもなっているとか。
女子トイレが空いていない時も使うらしいし、実質男子トイレはエルフ達が使う第二のトイレと化している。
(…まあ、気持ちはわからんでもないけどさ。)
勿体無い、という気持ちを抑えながら水流のレバーを引く。もちろん"大"の方向に。
激しい水の音と共に、ほんのり冷めたエルフのウンコがゆっくり押し流され……
うん、ギリギリ流れた。つまりこれをしたエルフは、流さずに放置していったのだろう。
(後で社長のウンコ使わせてもらおう……)
そんな事を考えながら、細かいチェックをし、男子トイレを後にする。
彼女達はトイレ自体は綺麗に扱うので、掃除する身としては助かる。
……大きすぎて流れない・そもそも流さない、以外は。
手洗い場のセンサーやペーパーの予備など、細かいチェックを終える。
次は女子トイレ。清掃中の立て札をかけて個室に入ると、ウンコこそ無かったが、ペーパーが切れている。
器具庫に予備を取りに個室の隣の器具庫に入ると――
〜同時刻・公園〜
「はっ、はっ、はっ、はっ。」
公園の池の周りをランニングしている背の高いエルフが一人。
彼女はジーリン。スポーツをやっているアスリート。
その体はトレーニングによって引き締まっている。
燃えるような赤い髪。エルフの美しさには似合わない野暮ったいジャージに身を包み、
その下から主張する、100センチ超えの巨大なバスト。
そう、彼女は「色々と」でかい女性なのである。
背も高く、性格も男勝りの為、イケメン扱いされて女性からよく言い寄られる。
(あっ…ウンコ、したいな……。)
ランニング中の彼女に芽生えた、小さな便意。だが。
(まだノルマ終わってないし、後でいいか。)
彼女は便意より、目の前のタスクを優先してしまった。これが後に大変な事になるとも知らずに。
この池の周りは、丁度250メートル。便意を感じてから2週ほど走った後。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はあぁっ。」
ぷっ、ぷすっ、ぶぅっ、ぶぶっ!
彼女の吐息は明らかに乱れ、お尻からは走りながら小さなオナラが連続して出ている。
近くまで降りてきている大便を、走る事で上下に揺さぶっているのだから無理も無い。
何故途中でトイレに行かないのか、彼女には自分で決めた制約があった。
それは、「トレーニング中は絶対に中断しない」という取り決めである。
ジーリンは今までそうやってきたことで、自分がここまで来れた、という誇りみたいな物を持っている。
ここでこの決まりを破るような精神力では、試合をした所で勝てない、という思い込みでもあるのだが。
「あと、50メートルっ……!」
ブブブっ、ブスーッ!
オナラが大きくなる。大便がそこまで降りてきている事を主張している。
そしてお腹を押さえながら走り、とうとうゴールを超える。
ボフッ、バスッ、バフッ!!
ゴールした安堵感からか、一際大きなオナラを出す。
(や、やったっ…!これでトイレに…!)
もうウンコは肛門の口をノックしている。そしてトイレの方向を見ると。
(大体80メートルくらいか…)
「……行くしかないっ!」
この状況で更に走るのは、かなりリスクが大きい。
だが、ゆっくり行っているほどの余裕も無い。
スポーツマンとしての経験からか、大体の距離はわかる。
そしてこの思い切りの良さも、ライバル達と競ってきた結果か。
彼女はさっきまでのランニングとは比べ物にならない速さで、トイレに一直線に駆け出した。
ジーリンの脚力があれば、トイレには数秒で着ける。
「よし、間に合った…っ!」
もうウンコが出る5秒前、といった感じか。
ジーリンには確信があった。このウンコ、月に1、2回ある凄まじいやつだ、と。
飛び込むように女子トイレに駆け込み、そして個室へ――
だが、彼女が得た希望は一瞬で絶望に変わった。
個室のドアにかけられた文字。
「そんな、清掃、中……!?」
その無慈悲な3文字に、彼女は絶望するしかなかった。
その時。
「トイレなら使えます、入って大丈夫です!」
個室の隣の器具庫から、男の声がした。清掃員、そっちにいたのか。
あと5秒あったなら、それは救いの言葉になっただろう。だが。
「ああ、清掃員、もう、ダメ、だ…!」
ジーリンの肛門は、走ってきた事によってもう限界だった。
彼がそこにいるのに、ジャージと同時にパンツをずり下げ、トイレの床に両手と膝をつけ、四つんばいの姿勢。
…もう、便器まで間に合わない。
「…迷惑、かける。」
そんな懺悔の言葉を、器具庫にいる男に投げかける。
これから自分のうんこの後始末をさせる男に。
これから自分のウンコを全て床にぶちまけるのに。
大便が、尻肉をこじ開ける。
「あっ、ああっ、あああっ………!」
ぶりゅぅっ、ブリュリュリュリューーッ!
パンツを下ろしてから、1秒も経たなかった。
ウンコが、勝手に出てくる。止まらない。
パツパツに広がったアナルから、一本の繋がった極太うんこが。
さながら、肛門から生える茶色い尻尾のよう。
体の大きなジーリンは、アスリートでもある。
カロリーの消費も激しく、1日に6食ほど、それも何杯も食べることもある。
そして野菜も、彼女はよくわかっていないがエルフの肥料で育てた物を食べている。
それでも太らないのは、彼女の体質か、運動の成果か。少なくとも胸は成長しているが。
そんなだからウンコの量もとてつもなく、6、70センチ級が頻繁に出る。
ぶっといのは言うまでも無い。