0001ほのぼのえっちさん2020/03/01(日) 14:53:09.13ID:Ay32rDd/0
漫画ならラストの一ページで口元をペロッと舐めとって少し赤らんだ顔で
楽しそうに笑うシロちゃんが映る奴やん
0683ほのぼのえっちさん2020/04/29(水) 22:08:47.44ID:XvVdbddk0
>>682
それは兵姫としての彼女なのか、それとも…?
みたいな感じで考察しがいのあるヤツだな!
俺は敢えての>>671のシロちゃん(女神?)だと予想するぜ! 兵姫側でも戦姫側でもない、馬に恨みを持つ第三勢力に全戦姫・兵姫がウイルス打ち込まれて馬の敵にまわって、ボロボロになりながらも、馬が全員無力化してワクチンソフトを持つ黒幕を倒して欲しい。多分劇場版。
0685ほのぼのえっちさん2020/04/30(木) 05:34:48.72ID:KABA5CvU0
>>684
どうやって倒すかで展開が変わってくるな… 0687ほのぼのえっちさん2020/04/30(木) 09:52:39.82ID:rZqtBlJZ0
>>684
最後に黒幕倒すんだけど今までのダメージが大きすぎてそのまま眠るように馬が逝ってしまって、その馬の亡骸の周りで全員が泣き叫ぶようなラストが良いな…(ほのぼの派) 0688ほのぼのえっちさん2020/04/30(木) 10:20:12.79ID:KABA5CvU0
>>687
黒幕が、昔馬のこと好きだったスネらせ系の女子だとしたら、馬と一緒に死ねて嬉しいと思って逝くので、実質ハピエンのほのぼのエンドだな! 0690ほのぼのえっちさん2020/04/30(木) 12:01:46.05ID:PkASackR0
あわい先生かも知れないな
0691ほのぼのえっちさん2020/04/30(木) 14:04:05.58ID:rZqtBlJZ0
>>688
黒幕を倒して全部解決したはずなのに当の黒幕はめっちゃ幸せそうな顔して死んでるし、何より馬が死んだ原因の半分くらいが暴走した自分達だしで、皆良い感じの精神状態になりそう 0692ほのぼのえっちさん2020/04/30(木) 15:43:56.16ID:KABA5CvU0
暴走していたのも、馬を独り占めしたい独占欲や、馬が他の子と一緒にいるのを見た嫉妬心とかの負の感情がウィルスによって爆発した感じだったら、なおのこと良い…
劇場版の黒幕
・”試作・統率指揮官型強化人間・馬犬”
「強化人間の計画内にあった、強化人間を指揮する強化人間。
人格のない強化人間の運用は他の兵器や兵士の運用とは異なるため、
強化人間専用の指揮官として作れられた強化人間であり、
現状計画されている全ての強化人間、データの残っているすべての兵姫の能力がインプットされている。
強化人間の中でも高いスペックを誇る…はずだったが、完成前に研究者によって
”兵姫が反逆を行う可能性と同じく、強化人間の反逆も考えなければいけないのでは?”という考えの元、
意志をもって強化人間を指揮できる危険な存在となりうるとして、封印された」
ここまで妄想した
あくまで戦姫の補給に必要なのは馬の性液のため、
補給するときもキスとかは「ファーストキッスは好きな人とした方がいいかな」とか思って
キスはしてこなかったけど、戦姫達からだんだん好意を感じるようになってきて、
自分も戦姫達のことが大事になってきて、ある日アカリンにキスしたら、
一瞬で顔真っ赤にして大興奮し始める展開
馬にとっては、活動するのに趣行為が必要という戦姫のシステムは唾棄すべきものだし、
たとえ相手が望んでいたとしても相手自身も含めた色んなものに対する冒涜だと考えてるから、
可能な限り趣きたくないと思っていて(ただし獣でない時に限る)、キスやハグとかで代用できるなら万々歳なんだけど
一方で戦姫側は、もう趣行為が必要不可欠というのはどうしようもないことだからと意外とドライに割り切っていて、
しかもその相手が馬で気持ちいいから言うことないんだけど、だからこそ直接趣行為には関係ないキスやハグだけでなく
ただ手を繋ぐだけの行為でも、体だけじゃなくて心も繋がったような気持ちになるから、
馬からそういうことをされると快楽に溺れていない分趣で中に出されるの以上に嬉しくなる
そんな素敵な価値観のすれ違いを描いたssないかなー(チラッチラッチラッ
あー、戦姫の指揮官として普段から気を張ってる馬のことを心配して、
珍しく町でお酒を買えたので、夕食の時に馬に振舞ったら
結構強いお酒だったので、見たことないくらいベロンベロンに酔っぱらって、
心配して近づいてきた戦姫をぎゅっと抱きしめてキスしたりして甘やかし始めて、
最初に近づいて行った”燦鳥”が撃沈して、”美兎”、”エイレーン”、”DOGMA"と
次々にやられて行って、他の子も馬に甘やかされたりキスされたり愛の言葉をささやかれたりして全滅してほしい
0697ほのぼのえっちさん2020/04/30(木) 21:11:53.43ID:PkASackR0
>>695
(補給の時間について)
馬「相手も命も冒涜している感じがしてあまりしたくない、別のことで済ませられるならそうしたい」
戦姫「もう仕方ないものだと思ってる。
でも馬好きだし、気持ちいいから今のところ文句ない。
というか馬が相手だったら、手を繋ぐだけでも良い」(趣はしないとは言ってない)
という解釈で問題ない? >>697
YEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEES!!!!!!!! 内心馬は「最初の感情のなかったころのほうがまだ罪悪感が無かった」とか、
「感情を覚えた今では、仕方ないこととはいえ自分に抱かれていることに嫌悪感を抱いているのではないか」とか
「感情を覚えたんだし、隠しているだけで嫌われてるんじゃないか」とかすっげぇネガティブに考えててほしい
疲れてソファで眠っている馬を見て、戦姫達がどんどん集まってきて
馬にくっついたり手を握ったりして甘えて、結局全員で雑魚寝で眠ってほしい
0701ほのぼのえっちさん2020/04/30(木) 22:38:07.07ID:KABA5CvU0
>>699を考えていたあと、考えすぎと疲れで寝ちゃって、起きたら>>700みたいになってて、ホッコリして欲しいね
「俺は本当に愛されているんだな…」ってなってくれ。 0702ほのぼのえっちさん2020/04/30(木) 23:41:08.88ID:f1cBA0gK0
速報
馬生きてる!!!!
そして馬がまた同じ感じで寝落ちしたら、起きると何故か裸に剥かれてて
周りには一糸まとわぬ姿で色んな液体に塗れて明らかに事後の戦姫たちが寝入っていて
「本当に愛されているんだな……(諦め)」って震えて眠れ
0704ほのぼのえっちさん2020/04/30(木) 23:54:54.64ID:PkASackR0
0705ほのぼのえっちさん2020/05/01(金) 07:35:30.20ID:t8Fe1eeT0
>>695
これ見て趣いたので、初投稿です。
馬が自分がいなくても補給できる方法を模索していなくなってしまいそうだったので、一生懸命に馬が必要だと言うけど、
>>699みたいに演技もしくはプログラムで思わされているのでは、と思われて軽く流されてしまい、
最終的に自分たちを馬だけしか補給できない身体にする概念… 0706ほのぼのえっちさん2020/05/01(金) 11:03:17.45ID:DNKpkKKX0
>>705
一生懸命に説得する戦姫を見たスパイが「戦姫に意志が芽生えた可能性あり」とどこかに伝えてそう。 >>706
なんか最終的に、意思が完全に芽生えた戦姫達のためにと
クーデターを起こした兵姫、兵姫達を生み出した軍とも違う第三勢力として確立する数話前のストーリーにありそう >>706
馬の尽力(?)のおかげで失っていた感情や自由意志を取り戻しつつあったある日、
馬が上から「戦姫の戦略プログラムをアップデートできます」って言われたので
寂しがる戦姫たちをどうにかなだめて丸一日研究所か何処かに預けて、翌日無事帰って来たと思ったら
備わりつつあった人間性をすっかり失った最初の頃の状態に「デフラグ」されていて、
「いくら兵姫のみんなの反逆で痛い目を見たからってここまでするか……!」と怒りと憎悪に身を震わす展開 そこで馬がアップデートに向かわせる前に、エイレーンからもらっていた
「帰ったら一緒にこれ見ましょう?思わず”笑顔になる”くらい面白いですから」とかいって一枚のCDを受け取っていたのを思い出して、
それを確認したらそのアプデ前までの感情データのバックアップで、それを使って感情を取り戻し、
そこから第三勢力として離反していく展開
戦姫達は馬を守るためというか辺に渡したくないからって兵姫と同盟組んだりはしなさそう…
0711ほのぼのえっちさん2020/05/01(金) 18:52:21.23ID:t8Fe1eeT0
感情取り戻したら、さっきまで消えていたことに凄く恐怖して、泣きながら馬に抱きつきそう。
そこから慰め趣の時間が始まるんだろ!?
さっきまでの自分に思わず青ざめて、その場にしゃがみこんで
自分の肩を抱いてカタカタ震えてたら、そこで馬が優しく抱きしめて背中を撫でてあげて、
そこから縋り付くように抱き着いて馬にキスし始めるんだね
月ちゃんが今まで感情の育ち方も大きくて馬への感情も大きくなっていっていたのに、
それを一度リセットされて、バックアップがあったから大丈夫だったけども
馬への思いが一度でも消えたことに自分でも持っていなかった程に恐怖を感じて、
ちょっとだけ精神不安定になって、一日だけヤンデレっぽくなり、
翌日には落ち着いて恥ずかしがって誤魔化す月ちゃん
実は戦姫の成長性は軍からの更新プログラム供与によって担保されていたもので(このわざとらしい後付け設定!)、
悪名高いアップデートだけどアレによって戦闘能力が上がったこと自体は事実だったから、
また感情を失うのは嫌だとアップデートを拒んでいたら、基本スペックでは劣るけどその分
戦闘を重ねるごとに成長する兵姫たちにじわりじわりと拮抗し始め、このままでは勝てないと悟る戦姫たち
市民の生活も馬の立場もどんどん悪くなっていく一方だったこともあり、馬との趣がひと段落した時に
自分たちの雰囲気がいつもと違うことに不思議がる馬に「貴方のためにアップデートを受け入れる」と悲壮な決意を告げ、
「あいつらを全員やっつけたらまた会おうね」と再会の約束を交わして再び趣き、翌日文字通りの戦闘機械と化す戦姫
でも馬からすれば、戦姫の勝利に終わったとしても彼女らの寿命は
戦後の世界を共に楽しめるほど残ってないし、そもそも兵姫との戦いがすぐに終わるとは限らないし、
何より戦姫たちが「帰ってくる」ということは兵姫たちが「行ってしまう」ことを意味していて、
どっちにしろ自分の大切な人を喪う結末が避けられない現実に心の底から絶望して欲しい(マジキチスマイル)
なんか最終的に「自分さえ戦えれば」っていって仮面ライダーの変身ベルトみたいなの作って、
自分は脳みそ以外全部機械になってでも自分ひとりでどうにかしようとして
人間をやめそうだな馬
0716ほのぼのえっちさん2020/05/01(金) 20:28:59.80ID:t8Fe1eeT0
>>715
自己改造の果てに馬も戦姫と同じぐらいの寿命になって、一緒の運命になったことに少し嬉しく思うも、自分たちが守りたかった唯一の未来が無くなってしまったことに複雑な心境を抱くやつだ! 馬の方から「もう、みんなを置いていきませんからね」って言い出して泣きそうになりながらも
嬉しいと思ってしまう自分に嫌悪感を抱きそうになる奴
雑なの作ってみた
「……ばあちゃるさーん!あーそーぼーっ!」
「うびばぁっ?!」
「ちょっとヒメー、いきなり飛びつくとばあちゃるさんぎっくり腰しちゃうよ?」
「いやいや、ここは指揮官の器の広さを見せてもらわないとねー?」
「うびびび…いや、書類持ってるときは落としちゃうかもしれないんで、勘弁してほしいんっすけど…」
「まぁまぁ!ね、ね、遊ぼうよー?」
「今からばあちゃる君、ちょっと書類整理とかやらなきゃなんで、遊ぶのはちょっと後にしてほしいんすけどー…」
「あ、じゃあヒナ達がそれ手伝おっか?」
「え、手伝えるんすか?結構量多いですし、ノムノムとかアカリンのところ行った方が楽しいと思いますよ?」
「いーからいーから!ほら、書類持ってあげるよー!」
「いぇーい、一緒にお仕事だーぃっ!」
「……で、指揮官室に来たのはいいんすけどー…手伝ってくれるんすよね?」
「うんうん、手伝うよー! ほら、ばあちゃるさんも脚広げて?」
「このままじゃ二人入らないもんねー?」
「いや、なんで手伝うっていうのに机の下に……っ?!」
「はーい、ご開帳ー♪」
「あー、やっぱりまだ元気じゃないねー?」
「ま、これから元気にしてすっきりしてもらえばいいし、いっか!」
「ね〜? じゃ、お仕事集中してていいよ! 二人ですっきりさせてあげるからねー♪」
兵姫が、戦姫達のために人間をやめてしまって戦姫達と一緒に死んでいくことが
決まってしまった馬の姿を見て泣き崩れたり、なんとかして元に戻せないかと試行錯誤したり、
戦姫達に問い詰めても戦姫達だって辛そうな顔して、でも馬に問い詰めたいけども
馬も自分たちのために戦いをすべて終わらせようとした結果なので、本気で怒り切れずに
涙をこらえながら馬の手を握りしめて、絞り出すように「バカ」って言ってあげてほしい
0720ほのぼのえっちさん2020/05/01(金) 22:53:15.21ID:rKIK42CP0
>>718
机の下で趣…だと…?
マジでエチエチでグッド、何人か部屋に入ってきてビクビクして欲しいわ
>>719
「あの馬鹿と一緒に死ねて嬉しいとでも言うつもり!!?」
「んなわけあるかよ!!あの馬鹿は私たちの唯一の戦う理由だったんだぞ!?!戻せるならとっくにしてるんだよ!!
あの馬鹿は…本当に、私たちのせいで、私たちが弱かったから…戦争をはやく、終わらせ、られなかったから…」
「…ごめん…」
てな感じになりそう、誰も救われないし、誰も悪くない展開好き そのせいで兵姫達への辺りも強くなりそうだなぁ…
「コイツらがクーデターさえ起こさなければ」「こいつらが馬の為にももっと早く負けていれば」
「もっと私たちが強ければ」とかいろいろ考えてしまって、馬の寿命とか改造とかも説明せず、
今までになかったくらいの攻撃的な反応を示して、ガチで破壊させにきそう…
0722ほのぼのえっちさん2020/05/02(土) 08:48:25.20ID:C19Q0ctA0
馬の命が短くなったら、いつ死んでも悔いがないように、趣の回数が増えたり、やりたかったプレイとか惜しみなくお願いしそうだよな
0723ほのぼのえっちさん2020/05/02(土) 09:33:39.75ID:AFqRcHPR0
>>722
身体が機械化もしくは異形化してたら、趣の幅も広がるな… 体はぱっと見完全に普通の人間であってほしいなぁ…でも、触ったらどこか違和感を感じるところがあって、
触ってはじめてわかる馬がちゃんとした人間でなくなったという証拠に、補給してても涙を流してしまう感じの…。
>>722
今まで何となく言えなかった「愛してる」の言葉を惜しみなく言いそう。
今まで馬には未来があるから、って遠慮して愛してるとか自分たちの思い出を
強く残すようなことに躊躇してたんだけども、馬が寿命自分たちと同じになったおかげで、
自分たちと死まで一緒になった馬のすべてを求めるし、自分たちのすべてを上げたいと願う戦姫… でもこれ兵姫達にとっては結構バッドに近いよなぁ…
自分たちのクーデターによって生まれた未来で一緒に過ごしたかった馬が、
そのクーデターを止めるために寿命を縮めて、自分たちとは違う女たちと
心中する覚悟を決めて、それを実行してしまうって…
馬のサポートとして人間のまま一緒に仕事してるしおしおとかのかのは、
馬がそんな体になったことで猶更今の自分がただの人間で
戦う力が無いことに絶望するし、そこからまた力を手に入れようとするか、
せめて、って思って馬を押し倒して、馬がいなくなる未来に一人で耐えられないとか
馬に何かを残したい、って言って子供を作りそう
未来を捨てた馬に生殖能力が残っているか、それが問題だ
戦姫が改造したならそこだけは残しそう…
もしくは事前に精子バンクに馬がいくか
なんか、全ての戦いが終わったけども力を使い果たしかけて
もう自分で動けないくらいになった馬を連れて何とか戦姫達が基地に戻って、
そこで休んでいるときに戦う力が無いから避難していたしおしおとかのかのが表れて、
二人が無事だったことを馬が喜ぶんだけども、瀕死な馬を見て泣きそうになりながらも、
自分のお腹に手をあてさせる。
すると、そのお腹が少し大きいのに気づいて、馬は驚いた表情を見せると、
「お腹の子は馬の子だよ」というしおしお。
かのかのが説明することには、馬を改造するときに生殖機能が無くなったんだけど、
その際に改造した”エイレーン”が精子を保存しており、それを使って妊娠したと語り、
「馬が死んでも、馬の残したものはここにあるから」
「私達が馬の作った未来で、馬の残したものを育てていくから」
といって涙を流しながらも馬に笑顔を見せ、安心したように笑う馬が眠るENDまで思いついた
ここでオブジェクトであるめめめとちえりちゃんが介入すれば?
めめめによる体の改造により平均的な寿命を得て、ちえりちゃんによる改名により認識阻害を起こし軍部を欺けるね!
悪いな、一流のビターエンドより三流のハッピーエンドが好きな変態なのだよ。
>>554は>>730の展開にするために
元のビターエンドの世界線の誰かが助けを求めたことで助けに来た世界線だった…?
そして>>730のハッピーエンドにつながる…? 0732ほのぼのえっちさん2020/05/02(土) 16:55:39.30ID:C19Q0ctA0
ハピエンに入る前に、俺が見た強めの幻覚を見てくれないか…? 時系列は>>729の後日談あたり
「ーー人間のクセにってさ、思っててごめん…」
「なぁにどうしたの“輝夜”?…いや、今は“月ちゃん”って呼んだ方がいいか…
…いいよ別に、わたしも似たようなこと思ってたから」
拠点の屋上にて、戦姫である“輝夜”と協力者であり人間である“栞桜”、立場も種別も違う2人が、今はただ沈みいく太陽を眺めながら話をしていた。
「そっか…いやさ、終わったからさ、全部。
この際、全部言っとこうかと思って、私もそんな長くないし
…結局、壊すことしか出来なかったなぁ…」
「・・・」
「唯一守れたかもしれない未来も、私たちなんかを守るために消えて、
でも、こんな身体に残せるものなんか何も無くて、ただ壊し続けた先に未来があっただけで…」
まるで懺悔をするかのように、ただひたすらに後悔の言葉を口にする“輝夜”
そんな彼女を止めるように、栞桜はただ…
「ーーでも、守れたよ?この子のこと…」
愛おしくお腹を触りながら、そう伝えた。
「そ…う、そっかぁ、守れたのか、月は…ははっ、嬉しいな…他の女が孕んでるのは、少し気にくわないけど」
「おい、本音出てるぞー」
「ふふっ許してよそんくらい、本当に嬉しいだからさぁ…」
嗚咽を漏らしながら、ただただ笑う“輝夜”
そんな彼女に苦笑しながら、屋上の端に座り、彼女を呼ぶ。
「はぁ…立ってるの辛いでしょ?座んなよ」
「んっ…ありがと」
座ると同時に、“栞桜”のほうへと寄りかかる“輝夜”、その表情は睡魔に襲われている時のもののようで…
「ごめん、ねみぃわ…」
「どうぞ、ゆっくり寝ていいよ?」
「お言葉にあまえる…」
…目蓋を、ゆっくりと閉じていく彼女に、最後の言葉を送った。
「…“馬によろしく言っといて”」
「ん、おけ、言っ…とく…」
そう言って、彼女は目を閉じた。
『もう悔いはない』、そんな顔だった。
「…すぐに会える貴女たちが羨ましいーーなんて言ったら本当に怒られるね」
「ーーおやすみなさい。次は、優しい世界だといいね」
もうそこには1人しかいない場所で、ただ彼女はそう呟いた。