ばあちゃるカプ妄想総合スレ part9 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001ほのぼのえっちさん2020/03/01(日) 14:53:09.13ID:Ay32rDd/0
ここは株式会社アップランドが運営する.LIVEに所属している世界初?! 男性バーチャルYouTuber ばあちゃるのカップリング妄想(白馬組、アイドル部など)に関するスレです
また、ここは未成年閲覧禁止のえっちな隔離スレです
ここでの話題の外部へ持ち出し、本人やそのファンへの迷惑となる行為やDMは自重しましょう
また、他sage・他ディスは厳禁です
スレの性質上、荒れやすいのでage進行です
─────────────────────────────────
・age進行推奨。E-mail欄(メール欄/メ欄)は空白にしましょう。
・次スレは>>970が宣言してから立てること。無理ならば代理人を指名すること。指名なき場合立候補して立てよう
─────────────────────────────────
.LIVE公式
https://vrlive.party/member/
ばあちゃる公式ツイッター
https://twitter.com/BAyoutuber

※配信の実況は禁止ではありませんが、まったく関係のない実況(レス)は控えましょう

前スレ
ばあちゃるカプ妄想総合スレ part8 [無断転載禁止] [無断転載禁止]©bbspink.com
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/pinkcafe/1574678990/
0003ほのぼのえっちさん2020/03/01(日) 15:14:44.72ID:Gs1PX6O50
>>2
ありがとう!
時給を200円から201円に昇給
0004ほのぼのえっちさん2020/03/01(日) 15:29:20.86ID:???0
前スレの最後の奴の続き

「キャンキャン!キャン!!」
「……なんっすかねぇ、この子?」

久々に自宅に定時で帰ってきたばあちゃる。
彼が自宅に着くと、そこには可愛らしい白い子犬がしっぽを振って出迎えてくれた。

見たことのない子犬。野良犬にしては美しい毛並みをしたその子犬をばあちゃるは撫で始める。
鼻を鳴らしながら嬉しそうにばあちゃるに撫でられる子犬は可愛らしく、ばあちゃるも楽しそうに笑う。
その子犬を抱き上げ、なんとなく性別を確認。

「ふーん…メスなんすか、この子は。」

そういうと子犬はピクリと動きを止め、少し怒ったようにばあちゃるを甘噛みする。
ばあちゃるが子犬を下すと、子犬はまだキャンキャン鳴いているが、その足元から離れない。

「うーん……どうしたもんっすかねぇ。」

ばあちゃるは困ったように頭を掻くが、いい考えも浮かばない。
自分の足元に甘えてついてくるその子犬を引き連れて、ばあちゃるは自宅へと入った。
0005ほのぼのえっちさん2020/03/01(日) 15:29:41.33ID:???0
ばあちゃるが部屋着に着替えて寝転ぶと、子犬がぴょんとジャンプして上半身に飛び乗ってくる。
甘えるように「くーん」と鳴いて頭をぐりぐりとこすりつけてくる子犬を見て、
ばあちゃるも癒され、その頭を撫でまわす。

「あー…癒される…動物っていいっすねぇ…」

良い毛並みの手触りを感じながら、ばあちゃるは一息つこうと
自分の推しである”輝夜月”の動画を見始める。
動画の内容はペットについて。 確かに月ちゃんと一緒にいるのと
普通の動物と一緒にいるのとでは、月ちゃんと一緒にいるのが楽しいかもしれないが、
こうしていると普通の子犬でも十分楽しいかもしれない。

そう呟いて子犬を撫でると、子犬も嬉しそうな顔で鼻を鳴らし、
ばあちゃるの頬をペロリと舐め、ばあちゃるに寄り添って眠り始める。

ばあちゃるもそれを見てふと眠気に襲われ…いつの間にか、眠ってしまった。


…それを片目を開けて確認すると、子犬はふらりと立ち上がり、
(本人なりに)にやりと笑い、その寝顔を楽しそうにみる。


(……ふっふっふ。いやー、馬刺し君も私にメロメロだなー!)

そう、この子犬の正体は何を隠そう輝夜月。
自分が秘かに思いを寄せるばあちゃるにかまってもらおうと、
偶然会社で見つけた「動物に変身できるプログラム」を遊び半分で使い、
子犬になった状態でばあちゃるの家にやってきたのだ。
狙い通りまんまと自分を家に挙げてくれたばあちゃるに感謝しつつ、
犬の嗅覚で彼の匂いを堪能しつつ、頭をこすりつける。

しばらくはこの生活を堪能しよう、と改めてばあちゃるの顔近くに座りなおし、
目を閉じて、安らかな気持ちで眠りについた…。
0006ほのぼのえっちさん2020/03/01(日) 20:00:18.72ID:???0
なんと めめめwith首輪が起き上がり 飼って欲しそうな目で 馬を見ている!
0007ほのぼのえっちさん2020/03/01(日) 20:30:04.50ID:???0
ごんごん も期待した目でばあちゃるを見ている!
0008ほのぼのえっちさん2020/03/01(日) 20:56:04.83ID:???0
逆に馬が偶然詩子さんとかから犬用のリードと首輪とかをもらって、
どうしようかなぁと思って手でもてあそんでいたらごんごんがやってきて、
「それなにー?」とか聞かれたので、いつもの煽りあいの中でごんごんに
渡したら、ごんごんが首輪を自分でつけて「わんわん!」とか言って
遊んだりしてその中でリードをつけてみたり頭をわしゃわしゃ撫でてみたりするのを
めめめめに目撃されて「めめめのほうが首輪似合うんだが?!」とか言って変な争い始まれ
0009ほのぼのえっちさん2020/03/01(日) 21:00:48.18ID:???0
牛巻「悪いね二人とも、ばあちゃる号のペット枠は一人用なんだ」
0010ほのぼのえっちさん2020/03/01(日) 21:10:33.73ID:Gs1PX6O50
>>9
風紀「そして、いつからその枠が貴女だと錯覚していたんですか?」
0011ほのぼのえっちさん2020/03/01(日) 21:12:53.25ID:???0
ここでまさかのイオリンが「じゃあイオリがうまぴーの飼い主になるー!」と立候補
0012ほのぼのえっちさん2020/03/01(日) 21:21:21.84ID:???0
会長「ばあちゃるさん、
   お手! お座り!

   ち  ん  ち  ●」
0014ほのぼのえっちさん2020/03/02(月) 01:59:29.21ID:TaMnKOVq0
悪魔汁飲まされて悪堕ち化した馬がアイドル部の子達を襲うんだけど、まんざらでもない反応を見せるアイドル部の子達に困惑する馬の話が上がってるとおもったら上がってないじゃないか!!
0016ほのぼのえっちさん2020/03/02(月) 07:22:57.34ID:Q+6p56Te0
オレ、昨日のガリベンガーが見れなかったんで、悪魔汁の概要教えてクレメンス
0018ほのぼのえっちさん2020/03/02(月) 12:56:32.34ID:???0
わた…風紀委員長では無いことは確かですね(自信満々)
0019ほのぼのえっちさん2020/03/02(月) 16:12:20.31ID:???0
悪魔汁を飲んでしまって悪堕ちした馬がアイドル部やシロちゃんにひどいことをしてやる、と言って
いきなり近くにいたすずすずにディープキスを初め、三分くらいずっとキスし続けて口を離した時には
完全に顔が真っ赤になって涎を垂らした状態のすずすずがキャパオーバーで倒れ、

「年頃の女の子が大事にしてるファーストキスをオッサンの上、ただのプロデューサーな俺に奪われることでトラウマを植え付けてやる…!」
と言い出した馬によって他のメンバーもじっくりねっとり一人につき3分くらいのディープキスをされてしまうアイドル部の話を幻視した
0020ほのぼのえっちさん2020/03/02(月) 16:49:30.16ID:Q+6p56Te0
>>19
そして、さらなる恐怖心と疑心暗鬼を生むために
「次はプロデューサーから体中にキスマークを付けられる恐怖を知るがいい…」
「オレは優しいから6人だけにしてやるっす
生贄の6人は自分たちで決めなぁ」
と言う(都合のいい)未来が見えた
0021ほのぼのえっちさん2020/03/02(月) 17:28:05.39ID:???0
そして始まる盛大なじゃんけん対決。

そしてその間暇なので外部に行って被害を広めようとする馬。
勿論見知らぬ相手から去れるよりも知ってる相手からされる方が辛いだろうと思って
知り合いの月ちゃんやエイレーンのところへ向かうことに…
0022ほのぼのえっちさん2020/03/02(月) 17:44:36.75ID:???0
>>20
じゃんけんで敗北し、枕を涙で濡らすごんごん。
だが、寝ていると扉の開く音がして、なんだと思えば
そこにはなぜか馬が。

驚いているといきなり布団に入ってきて、
「仲間を犠牲にして助かったと思ったか!これからお前も恐怖させるために、夜這いに来たぞ!」と
言い出す馬に内心で「うぉっしゃあ!!!」とガッツポーズ。
だが恥ずかしくてそのまま自分に馬乗りになる馬が耳元でささやいてきただけでノックアウト
0023ほのぼのえっちさん2020/03/02(月) 18:01:46.24ID:???0
あるいは、誰か一人が「私が受けるから他の皆には手を出さないで!」と自らを犠牲にして他人を助ける勇気ある行動に出て、
それに心を打たれた他のメンバーも「私が受ける」「いや私が」「私だけに」と進んで身を差し出そうとする美しいユウジョウの光景
0024ほのぼのえっちさん2020/03/02(月) 20:43:42.74ID:Q+6p56Te0
 さらに、そこへ現れるのは事態を聞きつけた外部女性陣

「それ以上はいけないよばあちゃるさん!
どうしてもと言うなら私に!」
「いえ、ここは聖職者であるわたしの務め…!」
「馬刺しく〜ん?わかってるよねぇ?」
「私が女の子をペロペロするんですよ馬ァ!」
「はい!冷蔵庫の中でスタンバイしていましたぁ〜」

などなどと
 突如としてドアや窓、天井に押し入れ、果ては冷蔵庫から現れる心優しき女性たち(棒読み)

「いえ、大丈夫です!」
「お構いなく!」
「お帰りください」
「うまぴー早よ!とりあえず私だけに早よ!」
「わたし!風紀を正すためにもわたしだけに!」

 それに対しこれ以上の犠牲を出さないよう、自らを生贄にしようとするはアイドル部
なんて健気な自己犠牲なのでしょうか(棒)

 馬は目の前の修羅場にニヤニヤするばかり、さあ誰が生贄になるのか…?

 ヒントは謎のお薬と度数の高いお酒だ!
0025ほのぼのえっちさん2020/03/02(月) 20:58:41.19ID:???0
待てよ…これは言い争っている面々に守られている(ように見える)
端っこの方で議論に参加していない恥ずかしがり屋に矛先が向くのでは…?

よっていつの間にかりこぴんと馬がいなくなっていて、空き教室でキスとかされてヘロヘロになったリコピンの姿が!
0026ほのぼのえっちさん2020/03/03(火) 09:45:27.03ID:UvegwZr60
一人抜け駆けが入れば、みな“私も”との状態になる
みな、タガが外れそうになり始めていた…
0027ほのぼのえっちさん2020/03/03(火) 09:57:36.50ID:???0
そして彼女たちが正直ヤられたいことをこんな時ばっかり鋭い馬が見抜いて
「されたいことをしては恐怖にならない」とかいって立ち去ろうとしたので
慌てて全員の手によって取り押さえられる馬…
0028ほのぼのえっちさん2020/03/03(火) 19:24:17.93ID:???0
流石の悪魔堕ちした馬といえどもケダモノと化した無数の少女たちには太刀打ちできず
「いっそマリッジブルーでもいいんじゃないかなぁ?」と妥協しながら天井のシミでも数えてて
0029ほのぼのえっちさん2020/03/03(火) 19:49:20.83ID:???0
そこは悪魔として頑張ってほしい……
えっ?!悪魔汁のエネルギーが精いっぱい射精した相手に行ってしまって、
相手が悪落ちして襲い掛かってくるだって?!
0030ほのぼのえっちさん2020/03/03(火) 20:16:12.12ID:UvegwZr60
ゾンビのように何度も復活しそうで、趣を通り越して恐怖すら感じ始めたのに草が生えてしょうがない

これ馬の悪魔汁の効果が切れてもやり続けるでしょうね…
0031ほのぼのえっちさん2020/03/03(火) 20:55:44.04ID:???0
本当の悪魔はどちらだったのでしょう、でシメになる奴だな
0032ほのぼのえっちさん2020/03/03(火) 21:11:16.07ID:???0
馬が度重なる残業とか飲み過ぎたエナジードリンクとかのせいで
色々溜まってるわぼーっとしてるわで危ない状態の時に、
馬のところに遊びにきたイオリンが表れて、いつものように甘えてきたので
色々我慢の限界が来て、ついそのおしりを触ってしまい、そしてイオリンが驚き、
その声に反応して馬が謝ろうとしたらイオリンの方から上にのしかかってきて、
「イオリのこと、そんなに好きなんですか?」って怪しく笑ってほしい
0033ほのぼのえっちさん2020/03/03(火) 21:24:10.35ID:???0
基本シチュが馬のほうが先に手を出されるタイプだから、
馬が自らカップリング相手に手を出すパターン増えねぇかな
0034ほのぼのえっちさん2020/03/03(火) 21:42:57.68ID:???0
馬からのパターンを考えようとすると、ついアルコールだったりクスリだったりに頼ってしまう……
何でだろうと考えたけど、相手が年下の場合が多くて、それに大の大人から手を出すとなると難しいなぁ
もっと相手が、平安辺りから生きてそうな馬よりも年上で馬自身から手を出したくなるほどセンシティブで
おっぱいも大きくてIQが乱高下してファッションセンスが並外れてるような娘なんて……

そう、羊馬です
0035ほのぼのえっちさん2020/03/03(火) 21:57:57.36ID:???0
同年代ってところでエイレーンや詩子さんもワンチャン
0036ほのぼのえっちさん2020/03/03(火) 22:00:55.42ID:UvegwZr60
ノムさんもワンチャンいけるダロォ?
0037ほのぼのえっちさん2020/03/03(火) 22:07:47.57ID:???0
大学の後輩感がして、若干躊躇しそうな偏見があるんだ…
0038ほのぼのえっちさん2020/03/03(火) 22:46:33.59ID:???0
大学時代にゼミやサークルが一緒になって、話してみたら意外とウマが合ってそれなりに仲良かったけど、
卒業後は別々の進路となりそのまま関係が切れていた数年後に、仕事先で偶然の再会を果たして旧交を温めていると、
勤め先こそ違うものの似たようなことをしていたことが判明し、再び付き合いが始まったノム馬ください。

お互いに憎からず思っているけど、今でも二人の関係があくまで仲の良い先輩と後輩止まりなのは両方に原因があり、
馬は、ノムさんが大企業勤務で自分より年収も労働環境も良いことに、微妙につまらないプライドとかが刺激されていることから目をそらして、
「こんな男と一緒になっても彼女は幸せになれない」と自嘲することで自分を慰めている。
ノムさんも、話を聞いているだけで忙しそうではあるがどこか楽しそうな馬の様子に、自分といるよりも仕事の方が楽しいんだと軽く嫉妬していることに
気づかないフリをして、「先輩の邪魔をしてはいけない」と遠慮することで誤魔化している。

そんなすれ違いのノム馬を……一心不乱の長編ssを……!!
0039ほのぼのえっちさん2020/03/04(水) 02:49:30.74ID:???0
月馬の人が暴れる回数多かったりするから印象強いだけで、羊馬、ノム馬、シス馬を求める人も結構最近浮上多くて供給助かる
0040ほのぼのえっちさん2020/03/04(水) 04:30:59.46ID:jbYHY0J80
親分と馬との関係を匂わせる文を書いてる人はめっちゃいるのに、ちゃんと描写で書いてる人あんまりいないので、是非誰か書いてくださいお願いいたします
0041ほのぼのえっちさん2020/03/04(水) 11:39:53.61ID:/tLgGCw60
「アンタ…女難の相があるわねぇ…」
「…はぁ?」

 仕事を終え、家に帰ろうとしていたときだった。近道の裏道を通っていたら、突如妖しい老婆が語りかけてきたのだ。

「いやいやいや、マスクしてますし何で相が見えるんすか?しかもなんで女難?」
「ワシレベルになりゃぁ、顔見なくても何となく相が見えるんよ。何でもありなこの世界じゃ、出来ても不思議やなかろう」

ーー胡散臭いなこの婆さん…、さっさと帰るか…

「帰るな帰るな、暇だからタダで占いしてやるし、後で壺とか売りつけようともせん
ただのババアの暇つぶしよ」

誰がババアだ!
 そんな一人ツッコミが木霊する路地裏
ーーせっかくだし、この婆さんなんか出来そうだな
という楽観的な考えで、とりあえずお願いすることに

「はい、マスクと手袋外しておくれーーおや、中々なイケメ……うわぁっ…」
「えっ、なに?なんすか?」

 もちろんだが、彼の顔には大きな傷とか刺青とかはない。のにも関わらず驚愕の表情を浮かべる老婆、困惑する馬に、彼女は優しく語りかける。

「アンタ…夜には気をつけな…」
「えっ、だから」
「寝てる間に無理やり襲われる未来が見えるよ」
「マ?」

 老婆は衝撃的な発言から畳み掛けてくる。

「アンタ、職場二つあるね…何処かの会社と…学校?かしらね」
「会社で働きすぎると理由をつけられて酒漬けにされて、お持ち帰りされるよ」
「学校では人から食べ物貰ったりしたら、理由つけて家で食べな
あと寝ないように、既成事実作られるよ」

「あっ、他にも教会に、事務所?、あと…月…?アンタどれだけの女口説いたんだい?」

 次々と喋る老婆だが、思い当たる節が全くなく???でいっぱいになっていく馬。

「思い当たる節がないってかい、仕方ないねぇ…
このメガネを持っていきな!
そしたら、自分がどういう立場なのかわかるだろうよ!」

 馬が拒否する間もなく、老婆は眼鏡ケースを押し付ける。それから老婆は袖からスイッチを出したと思えば、それを押すと同時に消えてしまった。

 路地裏には眼鏡ケース片手にポカーンとしている馬一人だけ。結局アレはなんだったのか、と困惑しながら家に帰ることに

 その眼鏡が【好感度を示す眼鏡】だとも知らずに…
0042ほのぼのえっちさん2020/03/04(水) 18:36:12.68ID:???0
「じゃあ朝なら大丈夫っすね!」と油断した翌朝、何か下半身の方から違和感を覚えて目覚めると
やけに盛り上がったかけ布団が目に入り、布団を捲るとそこには……
0043ほのぼのえっちさん2020/03/04(水) 20:06:30.63ID:???0
ルート分岐として馬が「そんなにモテてるなら告白したらOKもらえる…?」と思って
誰かに告白してみたらOKもらってそのまま…
0044ほのぼのえっちさん2020/03/04(水) 20:13:11.29ID:???0
>>38
冒頭は書いた。
後は好きにしてくれ。

朝が辛いのは今に始まった話ではないが、それでも今朝は起きるにはあまりに緩慢に感じるほどの身体を引きずるようにして寝床から蝸牛のように這い出すしかなかった。

『先輩。好きでした』

卒業式の日に彼女がそう言ったのを、彼は余りに軽率に扱ったし、その反応こそが彼のキャラクターであると彼自身は信じ切っていた。

その代償は、彼女の、表面上には豊かに振る舞いながら、空虚な踊り人形の如き空っぽな言葉たちであった。

その時、彼女は内心で泣いていたし、
男は、自らの間違いを正す機会を延々と見逃し続けた。

つまるところ。
彼はこの時点で確信した。

『俺と彼女との“線”が交わる機会は、永遠に無くなったのだ』と。

だから、今朝の目覚めは最悪だった。
シチュエーションは、先の卒業式の場面。
夢とは都合の良いものだ。罪悪感の代償行為とも言うべきか、『IF』の物語を提供してきたのである。

「先輩。好きでした」
「……」
「嘘です。今も……」
「……これから先は、俺に言わせてください」

彼女のあの時の告白を受け入れる、というその先を。
夢というものは、身勝手にも描くのだから。
0045ほのぼのえっちさん2020/03/04(水) 21:00:52.68ID:???0
あー、好き…こういうの好き…再開した後に
自然な流れで一緒にお酒を飲もうって言い出して
そこでお互いになんかちょっと話してる中で少し不穏な本音をポツリと漏らして
仕事の関係で会わなきゃいけないのにちょっとぎくしゃくするんだ…
0046ほのぼのえっちさん2020/03/04(水) 21:07:06.63ID:???0
ありがとう……貴重なノム馬ありがとう……(´・ω...:.;::..
0047ほのぼのえっちさん2020/03/04(水) 21:13:37.21ID:???0
ノムさんと馬をつなぐ他のVって正直殆どいないから、
行動するのはノムさんか馬だけで、助言を受けたりはするだろうけども
全部この二人の意思で進んでいくんだからエモいんだ……。

前半はともかく、後半ノムさんが意を決して馬にガンガンアプローチしよう!
と思ったら馬が休んでたらいきなり「冷蔵庫からこんにちわー!」って冷蔵庫から登場してほしい…
でもノムさんのキャラ的にそういうことするよりは、仕事終わりにひっそり馬を待ってて、サントリーの飲み物を渡した後、
「よければ、これから少しだけお付き合頂けませんか?」っていうほうが似合う…
0048ほのぼのえっちさん2020/03/04(水) 21:43:42.22ID:???0
ノム馬はあれですよ
ウイスキーのCMでよくありそうないい女がグラス持って男に微笑むやつですよ

ていうかノム馬でそんな感じのCM撮った収録後にプライベートで同じようなことすればいいよ
0049ほのぼのえっちさん2020/03/04(水) 21:50:06.44ID:???0
馬がノムさんに頼まれて事情があっていなくなってしまった俳優の代わりに
顔が出ないように配慮したうえでウィスキーのCMに出ることになって
色々無理を言ってでてもらったので、せめてものお礼ってことでCMの撮影で
そこそこ飲ませてもらった美味しいウィスキーをもrって、それを一緒に撮影してたノムさんと一緒によるに二人きりで飲んで、
その時にCMの時に話してたかっこいいセリフをノムさんに言い放って赤面させろ…
0050ほのぼのえっちさん2020/03/04(水) 22:58:08.50ID:???0
お互い気はあるけど、「仮に告白しても断られてギクシャクするぐらいなら今の心地よい関係のままでいたい」と思い一歩踏み込むことにしり込みしてたノム馬は、
前触れもなく唐突に相手の交通事故とか遠隔地への転勤辞令とかで「今のままがずっと続く保証なんてどこにもありはしないんだ」ということを
思い知らされるや否や、それまで持ち続けていた恥や外聞や理屈や見栄や虚勢その他諸々全部遊園地のゴミ箱に叩き捨てて「ただ一緒にいたい」と
本音を伝え心を通わすんだ早くしろ間に合わなくなっても知らんぞォ!
0051ほのぼのえっちさん2020/03/05(木) 02:02:54.12ID:MDi3juVT0
第一志望の大学案の定落ちたので初投稿です
シチュエーション;帰りがけの雨

少し居残りでの作業が長引いてしまった。暗くなる前に急がなければ、と少し急いで外履きに履き替え下駄箱を出る。
「あっ」
外は雨が降っていた。
(そういえば夕方から雨が降るってニュースでやってたっけ。)
少し呆けて外を眺めていた。
折りたたみ傘はかばんに入っている、いざ取り出そうとすると
「ハイハイハイ、どうしたっすかー?キソキソ。」
突然後ろから声をかけられた。
「プロデューサー。いえ雨が降っているな、と。」
「あーっ!もしかして傘忘れたんすかー?もードジなんだからー」
彼はこちらが話す前に矢継ぎばやにまくし立てる。
「しょうがないっすねー、ばあちゃる君の傘を特別に貸してあげましょう!」
なんと傘を貸してくれるらしい、
「プロデューサーはどうするんですか?」
「雨が止むまで明日の分の仕事でもしてますよ、万一の時は仮眠室だってあることですしね!」
「そんな生活をしているからシロさんやメンテちゃんにおこられるんじゃないですか?」
「ウビッ!で、でも傘は一本しかないですし」
「では、その一本を二人で使うとしましょう。いわゆる相々傘というやつですね。」
少し顔が熱くなる気がした、その熱を誤魔化すように続ける。
「それとも、私とじゃあ嫌ですか?」
「いえいえいえいえいえ!そんなことないっすよ!いやぁ〜嬉しいなぁキソキソとの相々傘!」
少しだけ意地悪だった気もしなくはないが彼も納得してくれたようだ。
「では、ふたりで帰りましょう。」
「ええ喜んで。」

この後も身長差があるせいで濡れるからって馬にもっと近づいてその体温にドキドキしたりだとか、長く一緒にいたいからって少し遠回りな道を選んで帰ったりとか、いろいろあるんだけど俺のなけなしの文才が悲鳴を上げてるからここまで。
0052ほのぼのえっちさん2020/03/05(木) 10:30:59.67ID:???0
丁度持病の急性あずきばあ欠乏症が出てたから助かる
文才も筋肉と一緒で負荷をかければ鍛えられて強くなるからもっと妄想吐き出してけ?
あと強く生きろよ
0053ほのぼのえっちさん2020/03/05(木) 17:43:21.69ID:???0
あー、桜の少女が風邪ひいて家で寝込んでいるときに
なんだか心細くなってきて、ついつい泣きそうになってるときに
桜の少女の親御さんから「いつでもお見舞いに来ていいですよ」って言われてた
馬がお見舞いのつもりでやってきて、ちょうど熱も出てたし心細かったら馬に縋り付いて泣いて、
そのまま幼児退行しながら馬に甘えてきたので隣でずっと
話しかけてくることに答えてあげたりお水飲ませてあげたりお世話して、
そのうち眠ってしまうんだけども馬のスーツを離さなかったので
目が覚めると馬のスーツを握りしめたままになってて、
夢かと思うんだけどもそのスーツの残り香を嗅いですごく安心するとかアリかな
0054ほのぼのえっちさん2020/03/05(木) 21:14:27.33ID:yw0/Skbx0
アリよりのアリ!
あと、よかったらバチャ見てのおねがいしすたぁネタとSCPネタを混ぜ合わせた拙い妄想を聞いてくれないか?

とある教会にて、男は懺悔しようとしていた。

優しき修道女は耳を傾けた。
空色の偶像は無理やり止めた。
ーーー

翌朝、男はまた懺悔をしようとした。

修道女は耳を傾けた。
偶像は無理やり止めた。
ーーー

次の日も訪れた。
どうやら男は過ちを冒したらしい

修道女は耳を傾けた。
偶像は無理やり止めた。
ーーー

・・・・・

男は星たちを理想郷へと連れて行こうとした。しかし、連れて行こうとしているうちに、星が欠け始めてしまった。

男は焦った、何度も直そうとした、傷つけようとするものから守ろうとした。

しかし…もう遅かった。男は数個の星を失ってしまった。
かけがいがなく、それこそ命よりも大切な星を

男は守れなかった、約束を果たせず、何もできぬまま、気づけば失意のうちにここへ来てしまった。

・・・・・

男は何度でも懺悔しにここに来るだろう。
全てを投げ捨てる為に、死を選ぶ前に

ーーー

修道女は耳を傾けた。
何を言っても止まらない、せめて男の後悔を聞き届けようと

偶像は無理やり止めた。
諦めないとわかっていても、生きる意味を見つける時間を稼ぐために
ーーー

意志を尊重し、死を選ぼうとするのを止めない彼女は悪か?
意志を無視しては、無理やりでも生かそうとする彼女は善か?

きっとどっちも正しくて、どっちも間違っているのだろう

だが、これだけはわかっていて欲しい
二人とも男のことを想っているのだと
ーーー

男は今日も死ぬためにやってくる

“シスター”は耳を傾けた
“そら”は無理やり止めた
0056ほのぼのえっちさん2020/03/05(木) 21:49:20.15ID:nkzHofl20
>>46

続き、書くぜ。
1/2

清潔なフロアで、ばあちゃるは共を連れだって受付を済ませていた。
否、ばあちゃるが共を連れ立っているのではなく、ばあちゃるが共である。彼は横にある“彼女”のおまけに過ぎないと自らを定義していた。
「馬、緊張している?」
揶揄う声が少女から発され、咄嗟に道化を演じる。
「緊張しっぱなしで、鼻血が出そうっすよ」
「そうなったら、シロ、パイーンするからね」
「そうなったら出血が二倍になりますね」
これぞ出血大サービス、なんて寒い親父ギャグを飛ばしたのなら、出血は三倍になっただろう。
「気負わないでいきましょうか」
その代わりに、柄にもなくシロを落ち着かせるような口を開く。それにシロはむくれる。
「保護者面?」
対して平然と答える。
「ほら、緊張が解けてきましたかね」
その答えの幾らかは自らに対しての言葉であった。
「緊張してるのは馬でしょ?」
「……まあ、否定はしませんね」
シロの目にも明白なくらいに、彼は心身ともにぎこちなさを纏っていた。

今回の営業先は飲料業界第一位。
日本屈指のの大手企業。
サントリーである。

きっかけは一本の電話であった。
『我が社の燦鳥ノムと電脳少女シロでコラボできませんか』と。
話は意外なほどにとんとん拍子で進み、後は詳細を詰めるだけという段階で実際に顔を突き合わせるべくサントリー本社へと足を運んだのだった。
ばあちゃるは、燦鳥ノムの動画を当然の如く全てチェックしていた。シロの動画を見ない男にしては熱心であったし、その熱心さがシロにとっては甚だ不愉快であったが。
営業先の情報を確認するのはビジネスマンとして当然の事である。が、ばあちゃるの熱意とも取れる行動は、彼の内心を正確には表現してはいなかった。
彼の内心は、『“あの娘”に似ている』であった。
似ているという表現が過小なほどに、あまりにも似すぎている。声も、容姿も、表情も。
だから、食い入るように見つめ、だからか、今朝の夢にも登場した。
(はたして、俺は、彼女を前に普通でいられるのだろうか?)
受付を済ませて通された応接室の適度に沈む革張りのソファで書類に目を通すふりをしながら、彼の内心は揺れていた。
その横顔をシロは、表情筋の動き一ミクロンからでも彼の感情を読み取るべく、ジッと凝視していた。
0057ほのぼのえっちさん2020/03/05(木) 21:51:48.21ID:???0
2/2

奇妙な緊張感の漂う室内に、ドアをノックする控えめな音が響く。
「はい、どうぞ」
そう応えて、ばあちゃるは自分でもおかしいことを言ったと悟る。そもそも、相手はノックする必要すらないのだ。
だから、分かる。
相手は、“あえて”ノックをしたのだと。

「本日はお時間をいただき、ありがとうございます」
そう言って、目の前の妙齢の女性は深々とお辞儀をした。
非の打ち所の無い礼儀は、かえって尊敬を抱かせ、下げられた頭の低さはそれ以上にばあちゃるとシロを圧倒せんばかりであった。
「それでは、自己紹介をさせていただきます」
す、と姿勢を戻すと、女性は鈴のような声音で続ける。
「私、燦鳥ノム、と申します」
柔らかく、清流のような柔らかな笑みを湛えている。
「本日は何卒、よろしくお願い致します」
そこに濁りなど全くない。
はずであった。

(――センパイ?)

ノムはばあちゃるにだけ分かるように口だけの動作でそう伝えてきたのだ。
それを見てばあちゃるは内心の動揺を、途端に早鐘の如く響き始めた鼓動を悟られぬよう必死に表情を抑え込む事に全力を割くことになったのだった。
0059ほのぼのえっちさん2020/03/05(木) 23:44:51.10ID:???0
ばあちゃるさんと月ちゃんのTwitterの絡みで浮気してるー!みたいなのとかから月馬すこ、とかおもってるんですけど
こないだのばあちゃるさんのお誕生日の時に月ちゃんがばあちゃるさんにお誕生日メッセージ送ってたんだけど、月ちゃんその日に他になんにもツイートとかしてなかったからばあちゃるさんのお誕生日を祝うためだけにTwitterを付けたっていうエピソードが好きな同士いない?
0060ほのぼのえっちさん2020/03/06(金) 00:45:19.63ID:???0
最近すばらなssが一杯出てきて嬉しい
字書きのみんなすこすこ
妄想落とす人もすこすこ

>>59
はえー、その着眼点はなかった
調べたら確かにド深夜というか明け方に馬にリプ送ってるだけだった
いいなあ、なんかいいなあ!
0061ほのぼのえっちさん2020/03/06(金) 07:51:59.89ID:???0
ごん馬は普段のじゃれ合いの中でごんごんが恥じらう乙女やってる印象があるけど
逆にごんごんが普段と真逆の清楚な女性らしさを見せて馬が一瞬惚けるのとかも見てみたい
でもこれ次の瞬間には元のごんごんに戻ってて百年の恋も冷める奴や
0062ほのぼのえっちさん2020/03/06(金) 07:52:00.16ID:???0
ごん馬は普段のじゃれ合いの中でごんごんが恥じらう乙女やってる印象があるけど
逆にごんごんが普段と真逆の清楚な女性らしさを見せて馬が一瞬惚けるのとかも見てみたい
でもこれ次の瞬間には元のごんごんに戻ってて百年の恋も冷める奴や
0064ほのぼのえっちさん2020/03/06(金) 18:46:37.55ID:yStwFBTG0
俺の中での稲馬は学校がある日はばあちゃるに手作り弁当を作ってきてあげるのが当たり前です。
0065ほのぼのえっちさん2020/03/06(金) 19:45:43.63ID:+T8Yza+w0
最近、眠気が凄いので初投稿アンド空馬えーです


 何かしらの記念パーティーに参加していた.LIVE勢やホロライブ勢などのVtuberたち

 無論、馬も例外ではなく司会をするか、端で眺めているなどをしていた。
 そんな時にお酒でも呑んでしまったのか顔が赤くなっているそらちゃんを見つける。

 どうしたのかと、保護者枠のえーちゃんを探すも、どうやら彼女も呑んでしまったのか酔っている様子
 仕方なくシロちゃんとアイドル部をメンテちゃんとあわい先生に任せて、二人を休憩室へと連れて行く。

 眠たげなそらちゃんと笑うえーちゃんを休憩室に着いたと思えば、突如えーちゃんが
『なにが大きいほうが良いだ!なにがまな板だ!あるわ私にも!?』
と泣きながら怒り始める。

 馬は驚きながらも
『お、オレは小さくても、すきっすよ!」
と、フォローするやいなや
『じゃあ貰ってくださいよぉ〜!』
という風に抱きついてくるえーちゃん

 しまいには騒ぎで起きたそらちゃんが、カオスな状況っぷりを見て(あっ、これ夢だ〜)となってしまい
『ばぁちゃるしゃん、すきぃ〜』
と、えーちゃんと同じように抱きついてしまう。

 酔っ払いとはいえ二人とも美がつくほどの美少女。(この子たちはアイドル部…アイドル部…大丈夫だ、オレは今日まで彼女たちの誘惑にも耐えてきた筈だ…!)
などと、必死に誘惑から耐えようとする。

 だが、キスしてきたり、服を脱がすなどの大胆の行動を取ってくる二人に身体は反応し始めていき…


おやすみなさい
0067ほのぼのえっちさん2020/03/06(金) 20:53:13.34ID:???0
風紀だって馬と一週間同棲できる、とかそんなシチュエーションになれば
三日くらいは清楚に普通の新婚さんみたいな生活を送るはずなんだ…

そして残り四日は一日中暇さえあれば繋がって家の中でお互い全裸で過ごすんだ…
0068ほのぼのえっちさん2020/03/06(金) 22:29:00.53ID:???0
アイドル部やカップリング相手が一週間馬と同棲できるとしたら、
馬と趣あることだけをする日は平均何日になるだろうか…

たぶんアイドル部が趣する日数の平均上げてきそう
0069ほのぼのえっちさん2020/03/06(金) 22:47:14.46ID:+T8Yza+w0
>>68
というか平均低くても6行きそうじゃない?
0070ほのぼのえっちさん2020/03/06(金) 23:40:29.12ID:???0
そんな混沌の中でシスターやノムさん、意外にも月ちゃんは何も手を出す気配がなく、どうしてかと聞くと視線を泳がせ頬を染めて
「そ、そういうのはちゃんと結婚してから……」と今や天然記念物級の貞操観念を語り、馬が感動の余り
半ば告白されているのにも気づかないまま負荷が高まり、割とちゃらんぽらんな思考のまま正面からぎゅっと抱きしめて
「結婚しよう」と囁いて、相手も急な展開に着いて行けずに「えっ!? えっ!?」と更に顔を赤らめて困惑しろ

なお翌朝
電脳婚姻届「おいすー^^」
電脳戸籍謄本「やあ」
電脳本人確認書類「毎度」
電脳万年筆「お ま た せ」
電脳印鑑「そこまでだ、残念だったな」
電脳朱肉「俺をお探し?」
尼・飲・月「(ニッコリ)」
馬「」
0071ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 09:06:23.42ID:LOzN4+3+0
そらちゃん、イオリンあたりは何もしてこないと思っていたら、寝てる間にコッソリとナニカしてて欲しいと思うのはオレだけ?
0072ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 10:03:51.71ID:???0
すごくわかる。
朝起きるとなんかすっきりしてて、隣に夜にこっそりとやりまくったおかげで
睡眠不足ですやすやしてて、その頭を優しくなでる何も知らない馬…
0073ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 10:31:06.89ID:???0
>>61
大事な事だから二回書いたんですね、分かります。
その熱意に感化されました。

1

一人の女性が白無垢を着付け、ブルーバックの前にある。
やや釣り目がちの眼差しは涼やかに伏せられ、それがかえって妖艶さを演出し、纏う神秘的な雰囲気は、傍で見守るプロデューサーが言葉を失うほどであった。
カンペが出される。『そのまま、ゆっくり指示方向に歩いてください』。
足袋を履いた細い足がしずしずと差し出され、上手い具合に裾の長すぎる純白の衣装を踏むことも無く歩みを進める。
女性が白無垢という非常に難易度の高い礼装を着こなしていることが一目で分かるような足取りである。
ふと、その伏せられた視線がプロデューサーに流れるように向けられる。
流し目を受けた彼は、途端に高鳴った自らの胸を、半ば信じられないもののように否定する。
(冗談っすよね? 相手、ゴンゴンっすよ?)
彼の心情を知ってか知らずか、女性は口の端に微笑を滲ませた。
0074ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 10:31:57.52ID:???0
2

「ごんごんって、白無垢着たことあります?」
「自分とこのアイドルに訊くことじゃないですよね? 馬P」
白無垢を着るという事はすなわち結婚するという事。お前、既婚者か? などと訊くプロデューサーはこの世に存在してはいけない。
「ああ、そうじゃなくでですね、これ見てください」
そう言って今受け取ったメールの文面が表示された画面をいろはに見せる。
「『……ブライダル?』」
「そうなんすよ。で、先方の希望はですね……」
依頼の概要をまとめると下記のとおりである。
・アイドル部の方に我が社のPVに出ていただきたい。
・今回は和婚を押し出していきたい。
・ちなみに、白無垢という礼装は重い・めんどい・扱いづらいの三拍子そろってるけど許してメンゴ。
「そういう事なんすよ」
「うーん……正直、誰でもいいのでは?」
「イメージというものがありますからね。仮にピノピノだったら」
「犯罪間違いなし」
「っすよね。良かったっす、ごんごんにも良識があって」
「馬Pは、いろはを煽らなきゃ生きていけないの?」
「正直、ゴンゴンなしの生活は考えられませんね」
「こんな悲しいプロポーズ初めて聞いたよ」
雑談が一段落すると、目の前の問題に取り組まなければならない。
「で、さっきの質問というわけですね?」
「そうっす。白無垢が一つのハードルになるかな、と思いまして」
「なるほど。はっきり言えば」
「言えば?」
「うち(神社)でも神前式はやるから、白無垢に理解が無いわけじゃないです」
「ほう」
これは意外、とばかりに大げさにばあちゃるは仰け反る。
その反応を無視して、いろはは続けた。
「だけど、私以上に適任がいるんじゃないかな」
「例えば?」
「イオリちゃんとか」
ヤマト・イオリ。これ以上に和風な名前がこの世に存在するだろうか。
「あー……イオリンですか……」
奥歯にものが詰まったかのような言い様に、これは何かある、といろはは確信した。
0075ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 10:32:53.68ID:???0
3

「何か問題あるの?」
「実は先方はですね、皆の動画をチェックしていたわけですよ」
「うん」
「それで、遠回しに、イオリンは遠慮したい、と」
同僚を軽視されたようで、いろはは理不尽なものを感じた。語気が強まる。
「なんで?」
刺すような彼女の視線を受けながら、ばあちゃるは説明を続ける。
「“ヤマト・イオリ”だと、イメージが強すぎる、というのが先方の言い分ですね」
それを伝えた相手方企業の文面は、文意を十倍に薄めたくらいの迂遠な内容であった。当然、文字数も十倍である。
「……分かっちゃった」
いろはが本当に“分かって”いるのか、ばあちゃるは甚だ疑問であったが、話を進めることにした。
「で、ですね。今回はゴンゴンにお願いしようかな、と」
「私?」
いろはから素っ頓狂な声が上がる。自分が指名されるとは一寸も思っていなかったのだ。
「今回はPV用の撮影だけっすからね。喋らなきゃ、万人に一人の美人さんっすから」
ストレートに美人だと褒められたいろはは一瞬顔に朱がさしたが、発言を振り返ると馬鹿にされていることに気が付いた。
「喋れば美人じゃなくなるのか!?」
「それがゴンゴンの美点ですから」
「ムカつく!」
「まあまあ、終わったらリクエストの一つでも聞きますから」
「ほんと?」
「マジっす」
「聞くだけ、とかじゃないよね」
「そんなこすっ辛い真似、するわけ無いじゃないっすか」
そういうわけで、プロデューサーに“貸一つ”という条件でいろははブライダル案件を請け負ったのだった。
0076ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 10:33:42.89ID:???0
4

撮影は怖いほどに順調に進んだ。
さしたるハプニングもなく、いろははクライアントの指示通りに動き、気が付けば終わっていたのだった。
ただただ、ばあちゃるは見惚れるばかりであった。
ごんごんにこんな一面があったとは。清楚の中の清楚というべき立ち姿は、初めて見たかのように彼を惹きつけずにはいられなかった。
だから、彼は残念に思う。
「馬P、約束、覚えてるよね」
「もちろん」
この時、柄にもなくかすれてしまった声のその心情が、
「じゃあ、付き合って」
「!?」
ドキリ、とした彼の純情が、
「映画に」
「……いいっすよ。ちなみに、どんな映画っすか?」

「『シャークネードVSメタルマン 最後の戦いU』」

あっけなく裏切られ、百年の恋すら終わってしまうほどのクソ映画に招かれるなどと、誰が予想できただろうか。

FIN
0077ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 10:56:34.61ID:???0
>>64

超変化球ですが。
漢文調で。

男を落とすには、まず飯を炊け。
意中の胃袋を掴むこと、大なり。
他の者も同じことを考えるだろう。
超えるべからず、沿うべし。
飯を食べた時、心に浮かぶ事こそ肝要。

八重沢には超えられぬ大敵あり。
シロの技術は卓越し、彼の嗜好を知ること絶なり。
打倒など、長城に傷をつけるが如し到底かなわぬ。
而して、超えるべからず。八重沢はシロに学ぶ。
隣並んで包丁を振るう様は姉妹の様であった

彼の前に弁当が二つ。
開ければそこに、彩々の美味が並んでいる。
一つ口をつけ、美味いと感嘆する。
二つ口をつけ、花の咲くような笑みを浮かべる。
姉妹は並んで、陽光のような心情に身を浸す。

八重沢には超えられぬ大敵あり。
シロの技術に並び、彼の嗜好を知ること同じく絶なり。
而して、彼女の料理はシロの模倣の域を出ぬ。
彼女は、心を込めて飯を炊いた。
その飯を食べた男は、八重沢の事を想った。

今日も彼は、二つの弁当を受け取る。
それぞれの作り手の顔が浮かぶ、その弁当を。
彼は咀嚼し、活力が漲るのを感じる。
飯も上手いが、それ以上の彼を奮わせるもの。
はて、飯に描かれた『YES』とは、何を示唆しているのか。
0078ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 11:48:00.46ID:???0
>>76

蛇足。

ブライダルPVはYouTubeにも投稿され、話題を呼んだ。
『これ、ごんごん?』
『嘘だろ? 清楚すぎる』
『クソッ! 俺は騙されんぞ!』
評価は上々である。

それを昏い目で見るシスターが一人。
彼女は最後のカットに映った手袋に見覚えがあった。
「これ、ばあちゃるさんですよね」
何度もその個所をリピートし、もはや彼女の疑念は確信になっていた。
手袋は、白無垢の“新婦”と手を繋ぐ。永遠を誓うように固く結ばれたその指先に。
シスターは教会の戒める“嫉妬”の感情が胸中でどす黒くうねるのを抑えきれない。
『やっちゃえ』
どす黒き感情の蛇が、彼女に囁いた。
恰も、楽園の果実を簒奪すべく教唆するように。
『やっちゃえ、シスター』
日産のキャッチコピーのようなそれは、確かに彼女の内面から発された言葉である。
「いけません」
シスターは頭を振る。良心と信仰心が、辛うじて彼女の倫理の軛であった。
『奪われるぞ』
その言葉は、彼女の背筋に氷柱を突き込んだ。
『いいのか? 私は良くないけど』
某英雄風の構文をもって、蛇は彼女を誑かそうとする。
「いけません」
反抗の声色は、弱い。彼女自身が、その言葉を認めていることに他ならなかった。
0079ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 11:48:40.82ID:???0
『ここに』
「?」
『いいものがあるぞ』
そこで蛇は、かのブライダル会社のHPを開いた。
『ウエディングブライダルフェア、広報募集、だ』
「!!」
『さて、ここはどこだったかな?』
シスターは沈黙する。当然、協会でも結婚式を執り行う。挙式の経験も一度や二度ではない。
「でも……」
『私は“シスター”だろ? 私は“私”。考えてることなんざ簡単に分かる』
そうして、蛇は姦計を提案する。
『新婦役は鈴鹿詩子だ。奴は結婚に飢えている。二つ返事で了承するだろう』
『だが、奴は腐っている。新郎役のばあちゃるに牙をむくことは無い』
『そこで、貴様が大接近。一気に勝負に行くべきだ』
「……」
ここまで言っても躊躇う“半身”に対して、蛇は毒づく。
『言っとくけどな、神は万人に愛を振りまく、それはいいが、お前が欲しい愛は何なのだ? 神の愛だけで満たされるか?』
そして、畳みかける。
『“汝、姦淫を犯すべからず”。意は淫乱に成るなって事だが、一人の男にだけ向けられた情欲は、言葉を変える。“貞操”だ』
『神は多情を否定する。一方で、番いになる幸福を否定しない。だから、お前の感情は信教から言って、正しい』
『神は死後の幸福を約束するが、生の中の幸福までは担保しない。何故か? 現世での幸福は自ら掴み取るものだと神は期待していらっしゃるからだ』
『だから、』

『犯っちゃえ、シスター』
シスタークレアと瓜二つの外観の蛇は、彼女に幸福への道を指し示したのだった。

この後の事はお任せします。
0081ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 13:33:16.21ID:vm0JmoTh0
>>77
書いてくれてありがとう!!
所でYESと書いたのはなとなとの方で正解?
0082ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 14:22:33.02ID:4Rye5F6h0
>>79
やはり天才か…
0083ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 14:57:23.88ID:???0
「……よーっし!これで俺の勝ちィ!」
「ぐああああああああああ…!!」

机に座って向かい合っていたばあちゃるとピーマン。
ピーマンが高らかに叫び、机に叩きつけたフルハウスを見て、ばあちゃるは天を仰いで自分のブタの手札を落とす。

「へっへっへ……なんだかんだ強いんだよ、こっちは…舐めたな…!!」
「クッソ…ピーマンになら勝てると思ったのに…」

「クク…舐めてかかった相手は弱い…!そして、負け分はきっちり罰ゲームで払ってもらうぞ…!」
「ちっ……約束した以上は仕方ねぇ…何するんだ?テキーラ一気?」

なんでお前の好物用意しなきゃならんのだ、とつまらなそうに言うピーマンを前に、
何か変なことを言ってこないだろうな、と不安になりながらばあちゃるはビールを呷る。

「…よし、お前元ホストって言ってたし適当な女性にキスしてこい。どこでもいいから。」
「ブッ?!」

だが、そのビールは全て吹き出してしまい、勢いよくむせながら抗議する。

「い…いやいや、何言ってんだ?!燃えるわ!」
「相手によっちゃいけるだろ。 えーっと、そうだな…とりあえず同じ会社はきついだろうし、適当に選ぶか。」

そういってピーマンはVtuberが書かれたブロマイドを取り出し、
適当に何枚か抜き取り、トランプの様に馬に差し出す。

「それじゃ、この中から一枚引いたら、ソイツにキスして来いよ?


こんな感じの導入から始める、シスター、月ちゃん、ノムさん、詩子さんの
中から誰かに会ってどこかにキスしてくる馬の短編書いてみたいが書けねぇ
0084ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 15:08:45.55ID:???0
>>83
そこまで書けるならいけるいける!!
貴方の作品を見るために生まれてきたんや俺は!!待ってる!
0085ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 20:59:29.81ID:???0
シスターは「おうまさんを正しい道へと導くため」っていう大義名分を与えられ唆されたら最後、
どんなことも平気でヤってしまいそうなところがあるなぁ

ということで自分の生足にキスする馬にゾクゾクとイケない気持ちを抱いてしまうシスターをだな……
0086ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 21:20:34.40ID:???0
「……燃えそうで嫌だ……!」

ばあちゃるはため息をつきながら夜道を歩く。
罰ゲームのせいでキスをしなくてはならなくなった彼は
その罰ゲームの対象となってた相手の元へと向かっていた。

「…しかも連絡もついちゃうし…ピーマンに見られるし…」

さすがに今からでは無理かもしれないから試しに、と連絡を取ってみたら
運がいいのか悪いのか、ちょうど暇をしていたらしく返事がすぐ来て、
それを見ていたピーマンに見つかってそのまま行かされることに。

憂鬱になりながらも、なんとかそれを悟らせないように、とばあちゃるは重い足取りで向かった。

罰ゲームの相手になったのは輝夜月。
ばあちゃるがよくラブコールを送る相手でもあり、正直キスはできたら嬉しいとは思うが…
さすがに燃えるどころではすまないだろうし、相手にも迷惑がかかる。 どうにか上手く事が運べばいいが…


「───どうも、月ちゃ……酒クサッ?!」
「んん〜? あ〜………馬刺しくんじゃぁ〜ん……」

というわけでやってきたのは居酒屋。
ちょうど飲んでいる途中だから、と気前よくよばれたのはいいのだが…
そこにいたのは、すっかりベロンベロンになった彼女の姿。

耳まで真っ赤にして、いつもの美貌が台無しになるようなぽけぽけした顔で、楽しそうに腕を振ってばあちゃるを呼ぶ。
だが、彼女の前に並ぶジョッキの数と、近づくだけで漂う酒臭さに、一瞬ばあちゃるは躊躇する。

「…どんだけ飲んだんすか…立てます?」
「そのくらいはいけるって〜!」

自慢げにそういって月はすっくと立ち上がるが、どう見ても足元がふらついている。
慌ててばあちゃるは手を貸し、なんとか支える。

「あー…もう、飲みすぎ注意っすよ。 今日はもう帰りましょ、ね?」
「まーだーのーめーるーぞー!!」


大声を上げる月を引きずり、代わりに勘定を支払ってから店を出て、タクシーを呼ぶ。
幸い、過去に何度か宅飲みに引きずられ、酒を散々買わされたり料理を作った思い出もあり、場所は知っている。
どうにかしてタクシーの中では吐かないでほしいと願いながら、ばあちゃるは今日何度目かもわからないため息をついた。
0087ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 21:21:19.66ID:???0
「ほら、月ちゃん…着きましたよー。」
「う゛う゛ぅ……まだ飲めたのにぃ…」

まだうつらうつらとしている月の肩を支えているばあちゃるは、なんとか玄関まで連れていく。
さすがにこのまま家に入るのはやりすぎだろうと、そこまでついたばあちゃるは肩をゆすり、彼女を起こす。

「ほら、起きてください、もう家なんですから、扉開けて自分で入ってくださいよ。」
「や〜だ〜! まだ眠くない〜!」
「わがまま言わないでくださいよ〜……」

「…あー、ほら、じゃあおまじないして上げますから、これでもうすぐに眠れるっすから!」
「おまじないぃ〜…?」

ばあちゃるは肩組みをやめ、座った目でこちらを睨む月の正面に立つ。
そして、そのまま彼女の前髪を書き上げ…その額に唇を落とす。

「……あー、はいはいはい、それじゃ、これでおまじないは出来たんで、ぐっすり眠れるはずですんでね、はい。」
「………………。」

何故か急に呆けたように動きを止めた月を見て、流石に酔ってる上に額だとはいえ、
やり過ぎだったか、と不安を覚えるが…なんとか明日には忘れていてくれ、と願いながらその場を立ち去る。

……彼女の顔の赤さが、酒精によるものだけだとは気付かないまま。

翌日、彼のところにやってきた月がやたらしおらしく、何があったのかと大慌てする一場面があったのは、ご愛敬である。
0089ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 23:35:44.99ID:???0
「聞きましたよ。月さんの額にキスしたんですって?」ジトー
「……はい」
「それで炎上したから、匿ってくれって?」ジトー
「……はい」
「以前『今度ばあちゃるくんが炎上してもね、もうノムノムの手は借りないんでね!』なーんて言ってませんでしたっけ?」ジトー
「……はい」
「こういうやり取りも、もう何度目ですか?」ジトー
「……覚えてないです」
「全く、どうかしてるぜー」
「……すんません」

「……はぁ。本当に、大学の時から、何かと困ったことがあると私の元に転がり込むの、変わってないですね」
「……すんません」
「しかも大半は女性絡みですし……転がり込まれる私の気持ちも考えてください」
「……それって、どういう」
「全く、どうかしてるぜー」
「……すんません」

「じゃあいつもみたいに、私のお願いを一個、聞いてください」
「……どうぞ」
「……てください」
「はい?」
「……月さんの時みたいに、私にも、キスしてください」
「……マジンガー?」
「……まじんがー」
「……分かりました」
「あっ、おでこはダメですからね」
「えっ? じゃあ」
「……言わせないでください」
「えっ?」
「……そういうとこですよ」
「……分かりました」
「分かればよろしい」

「それじゃあ……目を閉じてくださいノムノム」
「……はい」
「…………」スッ
「…………」
「……んっ」
「……!」
「……ほら。ちゃんと、額じゃないところにキスしましたよ」
「……ほっぺ……」

「ハイハイハイそれじゃあ夜も遅くなって来ましたのでね! ばあちゃるくんはこれにてお暇させていただきますね!」
「えっ、ちょっと」
「おやすみなさいノムノム、ハイハイハーイ」ガチャ バタン
『あっ、うまぴー見つけた!』
『もう逃がさないからね!』
『ううううゥマァアアアアアアアア!!!』キュイイイイイイイイイイイイ
『ウビバァァッ!?!?!?!?』

「……どうかしてるぜー」
0090ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 23:45:21.65ID:LOzN4+3+0
>>88 >>89 も天才だな…
とても良かった

せっかくだからオレはifルートで空馬を書くぜ!

 そらちゃんの写真を引いてしまった馬はピーマンに言われるがまま、連絡をすることに

 (忙しくあってくれ…)という願いも虚しく、「いま遊びに行っても良い?」という問いにアッサリと「良いよ!」と帰ってきてしまう。

 ピーマンとリンクした状態で渋々今いる場所へと誘導されるが、着いた先は“ときのそら宅”
「何かヤバそうな気がするから、あとはバレずにやれよー」
と唇以外のリンクを切られ、完全孤立する馬

 そらちゃんによってリビングに上がればそこには、沢山のお酒とおつまみが置かれていた。

「この前に二十歳越えたから、誰かと飲み会したいなと思って、前から準備してたんだけどね。
 なかなか出来なかったし、一人じゃ処理しきれないからダメになっちゃいそうで心配してたところだったのー!」

というわけらしく(酔った勢いでやればイケるかも…)という希望にかけては始まる飲み会

 元ホスト故の酒耐性により、何とか潰れる前にそらちゃんを眠らせることに成功する。
 あとはキスをするだけ、と顔を近づけた時に
(いや、罰ゲームとはいえキスしちゃダメだろ!)
と自制心が働いて、離れようとする馬。

 …だか、急に目を開いたそらちゃんの手によって阻まれ、逆に顔を近づけられてはキスをされてしまう。
 それも口と口がくっつくような軽いモノでは無く、舌同士が絡まるような情熱的なモノで、離れた頃には放心状態の馬

 それに対して
「…えへへっ、“最後まで”…しちゃう?」
と、もっとしたいと言わんばかりのそらちゃん

 その日、馬が朝帰りになったのは言うまでもないだろう…
0091ほのぼのえっちさん2020/03/07(土) 23:48:24.42ID:???0
>>89被告は「後輩ノムさん概念がドストライクだから書いた」「ちょっとだらしない先輩馬としっかりものの後輩ノムさんの構図がやりたかった」
「寒いけど我慢すればそれほどでもないかもしれないかもだけどやっぱちょっと寒い場所に閉じ込められたノム馬が
お互いを温め合う為に抱き合ってたら命の瀬戸際っぽい状況下で興奮して趣き始めてそのまま外が暖かくなってきてもずっと趣き続けてるのが見たい」
などと訳の分からない供述を繰り返しており、検察はメントス&ペプシコーラ1kgを求刑しています。
0092ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 02:23:30.35ID:???0
>>68
書くよ。

7days(八重沢なとり)

一日目。
俺たちは無人島に立った。
見渡す限りの水平線、高く晴れ渡る蒼天。日差しを避けるように木陰で記録を残している。
プロデューサーである俺と、アイドル候補生の一人である八重沢なとり。
二人で、この一週間を過ごさなければならない。
経緯は割愛するが、いわば企画のようなものである。
十分な食料と水が手元にはある。バカンスと割り切るのもいいかもしれない。
先ほど、なとなとは水源となる泉を見つけたらしい。はしゃいで報告する彼女は素足だったので、それを注意すると、「誰も見てませんから」とのことだった。風紀はこの島において治外法権であるらしい。
かく言う俺も、実のところこの状況を楽しんでいる。
日常から切り放された非日常感が、日々の雑事を一時でも忘れさせてくれる。
とにかく、楽しもう。
0093ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 02:24:25.44ID:???0
二日目。
なとなとはすっかり日に焼けている。
健康的な素肌を惜しみなく曝け出す彼女を風紀委員長であるとだれが思うだろうか。
心配になり、「日焼けクリームを塗ったらどうか」と俺が言うと、彼女は素晴らしい笑顔で、「ばあちゃるさんが塗ってくれるのなら」と答えた。南国の陽気は、彼女を素晴らしく開放的な女性にしているらしい。
風紀はどこに行ったのか。この島でそんな倫理を気にする人間は俺だけらしい。
夕飯は、採ってきた木の実と、釣り上げた魚の塩焼きである。
パチパチと弾ける薪の前で、ぽつぽつと二人で語らった。
南十字の下で語る彼女は、年相応の、悩める乙女であった。揺れる火に照らされる真摯な顔に、その美しさに、時折俺は見惚れた。だから、彼女には誠実にいたいと心から思ったのだ。
持ってきた酒を片手に彼女の話を聞き、頷き、叱咤し、慰め、そうして夜は更けていった。
星よ、願わくば。
彼女に幸多からんことを。
0094ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 02:25:12.28ID:???0
三日目。
俺は誤った。
ここで書くことではない事だが、とにかく誤った。
確かにこの閉鎖的な空間が一因だったことは否定できないし、彼女が魅力的であることも事実である。
だが、誤るべきではなかった。
俺が謝ると、彼女は菩薩のような笑みを浮かべて許した。
そして、「さあ、続きを」と耳元で囁いた。
俺の脳髄は完璧に痺れ、再び腰を振った。
今もなお、彼女の嬌声がリフレインしている。
0095ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 02:25:52.15ID:???0
四日目。
爛れた生活だ。
一日で繋がっていない時間など、半分もないのではないだろうか。
人間の三大欲求。
食欲。
睡眠欲。
性欲。
今日一日を鑑みるに、正しくこの三つにしか割り振られていない。
寝て起きて、腹を満たして、欲情をぶつけ合い。疲れたらまた寝て、食べて、求めあう。
原始的な本能だけが生活を彩っている。
俺は猿なのだろうか? 馬なのに。
そんな諧謔を言えるという事実だけが、理性の証明である。
0096ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 02:26:33.32ID:???0
五日目。
二人で、島を巡った。
この島は存外広く、一周に三時間は要した。
時折休憩を挟みながらだから、正確な時間ではないとは思うが。
「あと、二日だね」と彼女は言った。
そうだ、七日目には迎えの船が来るのだ。
やり残したことは無いだろうか? なとなとは答えた。
「終わりにしたくない」
小麦色の肌に、愁眉を湛えて、彼女はそう言った。
応える事は、できなかった。それをすれば俺は、彼女を一人の“アイドル候補生”と見ることは永劫にできない事は明らかだったからだ。
0097ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 02:27:17.31ID:???0
六日目。
時間が二倍に引き伸ばされたかのように緩慢であった。
なとなとの作る料理に舌鼓を打ち、情を交わし、日向ぼっこをする。
あと、一日。
俺と彼女の関係性が変わってしまったことは、もう覆すことはできない。覆すつもりもない。
いつかは自分で自分の人生のレールを作り出す必要があるし、レールの行き先が地獄ではなく、限りなく良い方向に向くように頭を巡らせなければならない。
もし神様がいるとしたら、
俺に、少しの勇気と、愛する者を疑わない愚かさを与えてください。
0098ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 02:27:50.89ID:???0
七日目。
迎えが来た。
小さな船に、十一の顔。
俺は明日から、また日常に戻る。忙しない、残酷にして栄光への糸が垂らされた、現実へと。
俺は彼女の手を無意識に握っていた。
柔らかい掌が、そっと力を込めて握り返した。
明日があるとすれば。
そこにはきっと、幸があるに違いない。
0100ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 03:30:37.46ID:???0
>>91
弁護側は彼の訳の分からない供述をみるに、自己判断能力が多少欠如しているものと考え
追加でノム馬妄想を……もとい彼の供述をこの原稿用紙に纏め閲覧することを求めます!
0101ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 08:54:50.60ID:???0
ところで>>85にあるようにシスターの生足にキスする展開のシス馬を考えているんだが
どうやってキスさせればいいんだ生足って
0102ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 11:59:38.58ID:xyXvKz4N0
>>98
身に纏う雰囲気が明らかに異なっているであろう風紀委員長をみて残りの11人は何を思うのか…
0103ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 12:12:42.35ID:???0
>>101
んー……
事情を聴いたシスターが複雑な気持ちの中で馬からのキスを受け入れることにしたんだけども、
「万が一にでもキスマークが残ったらまずい」ということでどこなら大丈夫かウンウンと悩んだ結果、
「ここなら普段隠れていて見られることはないから……」とブーツを脱ぎスカートを少したくし上げて徐に足を差し出してー……とか?

そんでもって「それじゃあ……」と言いおずおずと自分の脛に唇を落とした馬の姿を見て、今まで経験したことのないゾクゾクとした感覚が背中を走ったシスターが、
「脛にキスするのがどういう意味か知ってますか?」「『服従』なんですよ」と上気した顔で言って、
普段の清楚な振る舞いとは打って違う艶美で倒錯的な雰囲気を醸し出している様子にすっかり呑まれた馬が「……こんなんでいいですか?」と
暗に「まだ満足してないよね?」と問いただすように聞いて、そのままシスターに言われるがままにつま先、足の甲、足の裏、太もも……と
次々に痕が残るくらいに強くキスをしていって、その度に艶っぽい息を漏らすシスターに興奮を隠しきれなくなった馬が
「ここにも……キスしておかないとですね」と更に修道服を巻き上げ腰、お腹とどんどん上っていき、シスターの方も下着も露になっているのに
文句も何も言わずむしろ期待するかのような誘う目を注いで【検閲済】
0104ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 14:31:52.01ID:???0
待てよ…?
これは逆に月ちゃんやシスターが逆に
「罰ゲームがありまして…」って言って、炎上しないようにこっそりと人目のないところでキスできる展開に…?
0105ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 15:13:18.61ID:???0
「あの…月ちゃん、ノムノム、シスター、これはいったい……?」
「えーっと…うん、ほら、前に一回馬刺しくんにキスされたじゃん?」

「それでですね…私たちも、色々あって罰ゲームをすることになりまして…」
「その内容が誰かとのキス、ということで…その、一度した相手の方が気が楽ということでして…」

「…じゃあ、なんでばあちゃる君縛られてるんすか…?」
「だって、普通じゃキスしてくれないかもしれないしさ〜?」

「じゃあ、打ち合わせ通り一人ずつ好きなところにキスするってことで、順番はさっき決めたように!」
「はい…ジャンケンに弱いのが悔やまれます…」
「では、順番が来るまで待っていますので!」

「え、ちょ、順番って、キスするだけっすよね?なんd…うびばあああああああ?!」


こんな感じで
0106ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 17:26:43.56ID:???0
お胎にたくさんキスしてもらったんですね分かります
0107ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 21:08:24.55ID:???0
詩子お姉さんにはどうするか…「アイドル部も最近の若い子でそういうのに興味があるかもしれないから
自分もある程度知識を入れておいて、話に多少はついていけるようになりたい」とか言って詩子お姉さんと
話す機会を得て、そのまま何回か話を聞かせてもらってるうちに詩子お姉さんが本を見せるって言って
自分の家に連れ込んでそのまま話をしているときについにお姉さんの方から押し倒して
そのまま服を脱がされそうになったところで反撃として馬が逆に詩子お姉さんを押し倒して、そのままほっぺにキスして
顔真っ赤にして動けなくなった詩子お姉さんを置いて逃げ出してほしい
0108ほのぼのえっちさん2020/03/08(日) 22:19:06.96ID:???0
馬がなんかの企画でアイドル部とシロちゃんと全員で答えを一致させるゲームとかやってて、
「シロちゃんの好きな異性は?」って問題が出て、
全員答えは分かりきってるサービス問題ダナー、と思ってたら
馬が一人だけ「英二」って答えて、全員からブーイング食らってワケわからんって顔しててほしい
0109ほのぼのえっちさん2020/03/09(月) 14:14:48.67ID:7v9KpGN+0
ただの俺得導入です


【何をしているの?】
【このままでいいと思ってるの?】
【取られちゃうよ?あんな娘たちに】
【したかったんでしょ、貴方《私》だけの人に】

うるさい、黙ってて…

【邪魔よね?付き合えても、ずっと付き纏ってくるんだから】

やめて、何も喋らないで

【ーー殺しちゃえばいいのに】

黙って!

【そうね、あの人にも悪いところあるよね
女の子たくさん誑かしてるんだから】

そんな酷いこと…

【………本当は、手足を奪い取って、ずっと部屋に閉じ込めたい癖に】


「っ!……はぁ、また、このゆめ…」

最近、こんな夢を見るようになってしまった。自分でも原因はわかってる。

自分だけ見てほしい。
自分だけを思って。
自分だけ愛してほしい。
【一番】じゃ嫌、【唯一】じゃないと許せない。
そのためだったら何だってする。

そんな感情が自分にあるのだろう
だから、こんな夢を見る、こんなことを思う。

自分は死ぬまでこの醜い化物と一緒にいるのだろう
…でも良いのだ、仕方ないことだ

私が好きになった人に迷惑をかけられないのだからーー

ーーー

…私を見た
鏡ではない、確かに私が歩いていた。

他人の空似とも思った、だが、それ以上に恐ろしいことを思いついてしまった。

最近、オルタと言うドッペルゲンガーを見た噂が立っていた。
本人そっくりなソレは中身が反転しているらしい

もしだ、もし、仕舞い込んでいた自分の中の化物が表面に出ていたら…?

気付いたら走っていた。
走って走って間に合うように、杞憂であるように

ーーーみんな殺してくれないかな、という思いから逃げるように
0110ほのぼのえっちさん2020/03/09(月) 19:58:35.93ID:???0
(これ実は「私」こそがオルタなんじゃ……いや俺の予感だけでスレ民を混乱させたくない)
0111ほのぼのえっちさん2020/03/09(月) 20:47:33.93ID:???0
オルタになった馬が今まで抑えてた友人のVへの性欲を
ぶつける色情魔になってて、他の人たちのオルタを全員性的に倒していくストーリーが頭に浮かんだけど
これギャグになっていきそうだわ
0112ほのぼのえっちさん2020/03/09(月) 20:54:49.56ID:QGlJi5Ok0
ばあちゃる学園で珍しく(?)風紀を取締り、不要物を摘発した風紀委員長。

ちょっとしたものならば、その場での注意。
そうで無かったとしても、大抵の物は一時的に風紀室で預かり、授業後に返却していた。

が、いま手にしている物は、その範疇に収まるものではなかった。

バーコードの無い、正規流通品では無いと分かる薄い本。
肌色成分の多いイラストが描かれた表紙と、乱雑に脱ぎ捨てられた馬マスクやスーツが描かれた裏表紙。
この時点でギリギリツーアウトといった感じではあるのだが、極めつけは表紙に踊る文字である。

「.LIVE」「馬」「総受け」

彼女にしてみれば、チェンジを通り越してゲームセットであった。

風紀は死んだ。
この学園に風紀は存在しないのか。
逃避する思考を掴まえ、この後のことを考える。

(これ、ばあちゃるさんに見せるんですか…。)

明らかにアウトな物であるが、処分をするとなると先生の判断を仰ぐ必要がある。
重い足を動かし、首をもたげる好奇心を押さえつけ、彼女は学園長室へ向かった。


という導入を受信したんだが、この後のヤマもオチも思いつかない上に、生徒と学園長のCP趣本が流通する学園という業の深いものが爆誕しそうになったので、ここで供養。
0113ほのぼのえっちさん2020/03/09(月) 21:11:05.87ID:???0
ばあちゃる学園で最も流通している馬カプ本……つまりそれは学園内で最も支持されたCPであり、
引いては生徒公認であることを意味する……あとは分かるな?
0114ほのぼのえっちさん2020/03/09(月) 21:14:42.47ID:???0
全員が馬カプ本を集めて統計を取ろうとする奴………。
0115ほのぼのえっちさん2020/03/09(月) 21:33:39.73ID:???0
キスする罰ゲームの流れで、馬が同じように罰ゲームによって
女性にキスして来い、と言われてプログラムで判定ができるから、誰でもいいから
「合意の下”5人”の女性とキスして来い」って罰ゲームを食らって、
誰にキスすればいいんだ…って悩みながら夜の街を歩いていて偶然色んな人に出会う馬の物語とかありかな。

偶然コンビニに買い物に来てた桜の少女達とか、散々飲んだ後に徒歩で帰る途中の月ちゃんとか、
外食するために出掛けてたノムさんとか、お酒に慣れようと軽く飲みにきたシスターとかと出会え
0116ほのぼのえっちさん2020/03/09(月) 22:29:44.45ID:Hwm4xQPT0
なんやかんやあってシロちゃんやアイドル部、シスターにそらちゃん等が呪われた服を着てしまい暴走状態に。
事態の解決を任されたばあちゃるに知らされる衝撃の事実。
「結論から言うと、皆を救うには服を脱がすしかありません」
「話を聞く限りそんな感じっすね」
「はい、なので皆さんを下着姿になるまで脱がしてください」
「………マジっすか!?」

頑張れ、負けるなばあちゃる!!
皆を元に戻せるのはお前だけだ!!
(尚、下着姿を見られたことによる責任をとれ関連はばあちゃる本人がどうにかすること)
0117ほのぼのえっちさん2020/03/09(月) 22:47:22.38ID:???0
「気づいたらばあちゃるさんに脱がされてたんだけどこれってそういうことでいいんだよね!?
 もうアイドル部じゃないから存分にヤれるし合意とみなしていいんだよね!?」
「ちょいちょいちょーい! 服脱がしても暴走終わらないんすけどー!?」
『第二形態ですね。ちなみに対処法は特にありません。強く生きてください』
0118ほのぼのえっちさん2020/03/10(火) 08:56:21.45ID:cMyhjE4H0
誰か…

暴走状態ゆえに本能剥き出しで馬に襲い掛かろうとするオリジナル

vs

オリジナルが暴走状態なのを利用して、自分が本物として動き、馬を堕とそうとするオルタ

な設定のssを書いておくれぇ…
0119ほのぼのえっちさん2020/03/10(火) 20:04:07.20ID:???0
馬が罰ゲームでキスする展開で、シスターのところに行ったら
「あくまで親愛のキスですので」って言って頬にキスしてくれるんだけども、
どう見ても顔が近づいたら息が荒くて耳まで赤いし、
「そちらからもキスしてもらえますか…? ほ、ほら…あくまで挨拶ですので?」って
赤い顔して言ってきて、馬がキスしようとしたらよろけたふりして唇同士でキスしろ
0120ほのぼのえっちさん2020/03/10(火) 20:25:34.83ID:cMyhjE4H0
 罰ゲームでそらちゃんの元へ行ったら、何故かえーちゃんと、ときのそらオルタが一緒にいて
「事情は聞いてるよ!さぁ、どうぞ!」
とそらちゃんがキスをおねだりしてきて

一応、頬にキスするけど「それじゃあ、満足できないよ!」と、3人がかりで唇にキスした後
「じゃあ次わたしね!」ってオルタのほうがキスを迫ってきて、最後にえーちゃんが迫る展開を求む!
0121ほのぼのえっちさん2020/03/10(火) 20:30:56.52ID:???0
えーちゃんはすっごい恥ずかしそうにしてて、そらちゃんズがキスしてる間に
顔真っ赤にして端っこで小さくなってたら、そらちゃんに前に連れてこられて
馬の前に立たされたら、顔真っ赤にしてそのままキス待ちする世界もほしい
0122ほのぼのえっちさん2020/03/10(火) 21:47:20.78ID:???0
月ちゃんと酔ってるときに罰ゲームでキスしなきゃいけないって話したら、
月ちゃんが元気に「いーよいーよ!!なら、月とキスしよっか!月馬刺しくん好きだし、いいよ!」
って言ってぶちゅーっとキスして、そのまま月ちゃんが「…そういえば、月もたまっちゃっててさぁ…うち、来る?」とか
誘ってきてそのまま月ちゃんの家でなんやかんやで趣するんだけど、
翌朝になって全部思い出した月ちゃんが顔真っ赤にして転げまわってほしい
0123ほのぼのえっちさん2020/03/10(火) 22:34:55.06ID:???0
仕事が終わってお洒落なバーで偶然会ったノムさんと一緒に飲んでる最中に罰ゲームのこと話したら「それは大炎上間違いなしですね〜」と
お上品にケラケラ笑われ、他人事だと思って……とカクテルをグッと飲んだら「ばあちゃるさんならすぐに終わらせられますって」と
気休めみたいな言葉を掛けられた直後、眉をひそめて「あら? 髪にごみが付いてますね。ちょっとこっちへ」って言われて
少し顔をノムさんの方へ近づけたら、そのまま頬に細い手を添えられていとも自然なことのように唇を重ねられて
「……ん。ほら、言った通りでしょう?」って微笑まれて、店内にも人がいる中で行われた突然の出来事にポカーンと呆然としていたら
「まだ現実味がないようですね。じゃあもう一回……」と再びキスされて、やっと我に返って引き離すと悲しそうな顔で
「私とキスするの、嫌ですか……?」と言われて何も返せないでいたら、今度は何も言わず舌を絡めるような深いキスをされて……
という一部始終を店内の人たちに撮られて拡散されて翌日火葬されろ
0124ほのぼのえっちさん2020/03/11(水) 19:20:32.09ID:kW3L4Y/s0
オルタネタで
シスターは【惑わす蛇】
そらちゃんは【欲しがりな狂人】
というイメージを個人的に付けてるんだが

ノムさんやエイレーン、月ちゃんなどの外部系のオルタがどんなイメージか、教えてほしい

拙いSSで良ければ書くから…!
0125ほのぼのえっちさん2020/03/11(水) 20:37:55.26ID:???0
そうだなぁ月ちゃんといえばやっぱり明るい性格とパリピさと元気満点なところが特徴だから、
オルタ化するとそこらへんが反転して「異様に独占欲が強い陰キャ」みたいな感じの、
ゴスロリ着て人形を常に抱いてそうなキャラにありそうな性格とか?

もしくは一見いつも通りな性格だけど、
馬を自分の所有物だ、と思っていてずっと二人きりでいようとする半ヤンデレみたいな感じとか…?
0126ほのぼのえっちさん2020/03/11(水) 21:30:16.86ID:???0
ノムさんは清楚っぽい感じは変わらないんだけども、
相手のすべてを否定しないで受け入れていき、相手が自分に依存するように仕向けるタイプ…?
0127ほのぼのえっちさん2020/03/11(水) 22:10:24.62ID:???0
ノムさんはちょっと若くなって伊藤ハムさんになるよ
0128ほのぼのえっちさん2020/03/11(水) 22:30:51.14ID:???0
伊藤ばあちゃる氏と結婚してなんだか肌ツヤが良くなり若々しく見えるノムさんと聞いて
0129ほのぼのえっちさん2020/03/11(水) 22:47:07.68ID:kW3L4Y/s0
【輝夜月オルタ】

「やっほー!」
「おっ、月ちゃん!やっほー!」

 暗い夜道で、出会うわ馬と月ちゃんの二人
 偶々出会えたことに笑いながら、月ちゃんは両手の袋いっぱいのお酒をチラつかせる。

「一杯…どうよ!?」


「ぷはぁー!」
「よっ!良い飲みっぷり!
ささ、もういっぱい飲んでみよー!」
「もうおなかいっぱいっすよー!」

 近いというわけで馬の家で飲み会を行う二人
 酔っ払えば飲ませたがるのか、ドンドン酒を注いでくる月ちゃんに、馬はぐでんぐでんに酔っ払っていく。

「あぁ〜、ばあちゃるくんおトイレいきまーす!」
「行ってこい行ってこい!
そのあともう一杯ね!」

と、トイレに入り、そのあと手を洗ってる時に事は起こった。

「ん?月ちゃん?」

 かかってきた電話の画面を見れば、そこには月ちゃんのアイコン
 悪ふざけだなぁ、と思いながら出ることに

「はぁい、月ちゃん、どうしたんすかぁ?」
『うわぁ、馬刺しくんもう飲んでるのぉ?」

 ん?まるで自分は飲んでないような発言に首を傾げながらも、電話を続けていく。

「で、なんすか?わざわざ電話なんて、コッチにくれば良いのに」
『…はぁ?いま月ちゃん“駅近の飲み屋で飲んでる”んだけど、わざわざ行けと?』
「えっ、いまリビングにーーっ!?」

 突然の背中への衝撃に耐えきれず、倒れてしまう馬
 押し倒したのは、月ちゃん…?だった。

「な、なにするんすか!?」
「…ちっ…あーぁ、せっかく二人で楽しく飲んでたのに、邪魔しやがって…」

 どうしたの!?と騒ぐ電話の電源を切り、乱暴に投げ捨てては、馬を上向きにしては乗る。

「る、月…ちゃん…?」
「ん?あぁ、気にしなくて良いよー
私も“輝夜月”…なんだから…」

 そう言っては無理やり唇を塞いでは舌を入れてくる月ちゃん。
 馬は抵抗しようとするも、酔いで力が入らず、虚しくされるがままに

 1分…2分……5分と、長いキスに飽きたのか、唇から離れる。
 銀の糸を舌から伸ばし、“目を黄色く光らせ”妖艶に笑う彼女。

突然の事態に全く追いついてない馬を愛おしく眺めては口を開いた

「ねぇ…月だけのモノになってよ…」
0130ほのぼのえっちさん2020/03/11(水) 23:53:40.69ID:t8XyX4aB0
最高ですね
0131ほのぼのえっちさん2020/03/12(木) 06:41:14.43ID:???0
>112が罪なら……俺が背負ってやる!


生徒が馬カプ趣本を所持していたという知らせは、それを摘発した風紀委員から.LIVE全体へと瞬く間に伝わった。
事務所で件の本を広げて緊急会議を行う中、ヤマト・イオリの放った何気ない呟きが、うら若き乙女たちを狂気へと駆り立てた……!
「これって、みんなさんに一番人気の組み合わせなら、うまぴーとはみんなさん公認の仲ってことになるのかな?」

翌日
「生徒会から『双馬本とあずきばあ本以外を持っている人のクラスは全員、学園内の全施設の利用を禁じます』ってお触れが出てるよ!」
「風紀委員が稲馬本以外のCP本を没収しています!」
「図書委員がすず馬本以外は邪悪だからって片っ端から焚書に!」
「めめめちゃんとメリーちゃんが血走った目で羊馬とメリ馬イラスト書きまくってる!」
「花京院さんと中等部のカルロさんがちぇり馬本とピノ馬本を購買で販売してるんですけどォ!?」
「金剛神社の出張所が来て『幸福を呼ぶごん馬本』だって……」
「宇宙からひたすらイオ馬を求めるようになる放射線が降り注いで……!!」
「牛巻さんが病院から抜け出したって通報が……」
「学園のOBだっていう女性二人組が校門前で自主作成の同人誌を……!」
「シロちゃんが公式供給って言って学園長室で貞操を奪おうとしてる!」

メンテちゃん『で、どうやって収拾つけるんですかこれ?』
ばあちゃるP「マジでやばい(素)」ウマァーガチャガチャガンガンガン
0132ほのぼのえっちさん2020/03/12(木) 11:47:37.95ID:???0
シロちゃんは馬が最後に逃げ込む場所に先回りしてテンプレツンデレな感じで仕方なさそうに誘うイメージある。
0133ほのぼのえっちさん2020/03/12(木) 15:39:26.31ID:???0
OBの二人は何が有利ってほぼ二キャラ分あるから
二人分の売り上げがあって有利
0134ほのぼのえっちさん2020/03/12(木) 20:43:59.94ID:aUYcYgkO0
「ばあーちゃるさーん!こっちこっち〜〜!」
「はいはーい!今日も元気いっぱいっすね!」

 いつもの待ち合わせ場所で出会うのは、マスクを外した馬と私服姿のそらちゃん
 意外な組み合わせな二人は、一ヶ月ほど前にそこで出会って以降、ちょくちょく遊びに行く仲になっていたのだ。

「今日は何処に行くっすか?」
「えぇっとね、今日は…」

 そう言い、手帳を開いてはペラペラとめくる。そして、笑顔を浮かべたと思えば、元気よく口を開いた。

「わたしねーーー」

ーーーーー
「ふぅ…、まさかここまで遠出するとは…」

 場所は変わり、ここはとあるホテルの一室
ベッドでスゥスゥと眠っているそらちゃんと、座って窓からの夜景を眺める馬

『わたしねーー海に行きたい!』
というお願いをされ、電脳世界にある夏エリアの海を満喫した二人

「何日かお休み入れてほしいと、言われたと思えばこういうことっすか…」

 どうやら、彼女のほうでホテルの予約もしていたらしく、豪華な夕食に、綺麗な夜景の見える部屋に泊まるという至福の時間も得ていた。

「道理で凄く楽しみな顔をしてたわけだ…」

 この日のために練習したのか、拙くだが一緒に泳いでいたの思い出していた

携帯が震える、通知を開けば、画面にシロちゃんのツイート画面が写る。

《今日はお菓子パーティー!友だちたくさん呼んで楽しいひと時だったぁー!》

そんな微笑ましいツイートを眺める
画像もアップしたらしく、下へスクロールすれば、そこにはアイドル部以外にも沢山の人が写っていた


“ときのそら”の姿も


「は?」
そんなバカな、彼女はここにいる筈…
そう思い振り返った

…唇に柔らかい感覚が与えられる
一瞬、目の前が知覚出来なくなり、慌てて正気を取り戻す。

そこにはそらちゃんがいた
振り向いた馬がキスしちゃうくらい、ピッタリと、後ろに…

「!?」
「ふふっ、ばあちゃるさんったら大胆なんだからぁー!」

ニコニコ、彼女はわらい、手帳を開いてはメモをしていく 。その目は…黄色かった

「キミは…“オルタ”…なのかい…?」
「うん、そうだよ」

 あっけらかんと、しかし何処か忌々しそうに彼女はそう答えた。
0135ほのぼのえっちさん2020/03/12(木) 20:44:55.30ID:aUYcYgkO0
「ーーでも、“関係ないよね”」
「えっ?」

 そう言っては手帳を開き、馬に見せつける。
そこに書いてあったのは…記録だった。
《一緒に出かけた回数》
《笑いかけてくれた回数》
《あーんしてくれた回数》
《ばあちゃるさんの初めてを貰った回数》
etc.etc.

「貴方はこんなにも、私に微笑んでくれて…、私を優しくしてくれて…、私にこんなに初めてをくれたんだよ?」

 狂気とも言えるような記録に驚く暇も与えず、喋るオルタ

「今からオリジナルが頑張っても二番煎じになるし、何より私のほうがアレより愛してあげられるんだよ?」

ーーだったら、オルタとか関係ないよね?

暴論に近しい発言を平然としてくる彼女
馬は何がなんやらと混乱していると、ベッドへと引きずり込まれてしまう

「私ね、今日どうしても欲しいものがあるんだ」

「一緒に初めて泳いで、一緒に初めて豪華な外食して、一緒に初めて同じ部屋に泊まって、たくさんの初めてを貰った最高な一日だったよ」


「だからね、私の初めて…貴方にあげたいんだ…」


 抵抗する馬にキスをし、何かを流し込む。
次第に抵抗をやめ、息を荒くする彼に、彼女は囁いた。


「…貴方の赤ちゃん…、私にちょーだい?」
0136ほのぼのえっちさん2020/03/12(木) 21:42:15.83ID:???0
そのうち完全にオルタに囲われてしまった馬と、それを知ったオリジナル。
馬を助けに行ったが、時すでに遅くオリジナルたちが突入した時は
既にベッドの上で全裸のオルタ達が寝転び、その中心に足枷をつけられ、
全裸でギンギンになった馬が。 完全に事後の風景なのでオリジナルたちが大騒ぎするが、
「今更何言ったって、私たちが先にシたんだから、もう比較されるのはそっちだもんねー!」と得意満面なオルタ達。

今、オルタとオリジナルのどっちが馬に気に入られるかという
性技の対決が始まる…!!

こんな感じで続けられるな
0137ほのぼのえっちさん2020/03/12(木) 22:09:14.54ID:???0
オルタはオリジナルのアドレスとかも知ってそうだから、
挑発のために馬に散々趣あることをした後に、お互いに大事な所だけは隠した馬と自分の写真を撮って
オリジナルに送って、クスクスあざ笑ったりしてほしいね
0138ほのぼのえっちさん2020/03/12(木) 22:21:33.75ID:???0
完全に後手に回ったオリジナルたちだったけど、それでも諦めてくじけることなく、
オルタたちによって身も心も穢された馬に屈託のないまっすぐな気持ちを向けて接し、
ついにはオルタたちでは決して手に入れることのできない「馬からの本物の愛情」を貰って嬉し泣きして欲しい……
0139ほのぼのえっちさん2020/03/13(金) 08:29:52.56ID:K36D9ABO0
いいね!
でもその後、NTRされそう(馬が)
と思った俺を後で埋めといてくれ

肉体関係あることを、オリジナルもシンプルに羨ましくなって、馬に襲いかかるけど
ちょうどタイミングよくオルタが来て、二人で争いながらご奉仕(意味深)して、最終的に二人まとめて堕ちちゃう展開も好き
0140ほのぼのえっちさん2020/03/13(金) 11:48:49.71ID:???0
何故かシロちゃんオルタはオリジナルと武力闘争するシリアス展開しか浮かばない。
0141ほのぼのえっちさん2020/03/13(金) 16:54:08.29ID:???0
馬オルタが現れて皆のオルタを引き連れて、
「ご迷惑おかけしました」っつって全員を引き連れてハーレム系主人公みたいに去っていって、
その様子を見て「ちょっとあんな感じで見習わない?」って言われる馬
0142ほのぼのえっちさん2020/03/13(金) 21:23:04.32ID:???0
馬のオルタがいたらどうなるのか…。
周りの女性陣全員抱いててしかも全員仲良しで、いつも誰かしらを侍らせてるハーレムの王…?
0143ほのぼのえっちさん2020/03/13(金) 22:11:54.13ID:???0
某桜の少女がコラボしたことのあるにじさんじの女怪盗の
ルイスさんに頼んで馬に予告状を出して、こっそりと馬の家に侵入して
もう一人の少女と一緒に馬をさらってイチャコラして、アイドル部の部室に
「あなたたちのプロデューサーは(一週間の間)頂いた」とかのメモを残しておいて
最終的に馬が搾り取られながらその横で独占はずるい!とか揉めてわきゃわきゃしたりしねぇかなぁ
0144ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 08:05:08.30ID:???0
昨日仕事中に瞑想にふけってたワイの元に
授  乳  手  コ  キ  ノ  ム  馬
という天啓が授けられたので具体的な構想に入ろうとしたんだけど、
「馬マスクを被った長身のスーツの男が清楚で可憐な女性の露になった胸に口を寄せ、ギンギンに勃起した性器を華奢な手で慰められてる」
という余りにも冒涜的な絵面を想像して恐れを成してしまったので、

大学時代ノム馬が同じ講義を受けて帰ろうとした時に冬の大雨が降ってて傘を持っておらずやばーしとなる馬と
「天気予報見てましたから〜」と傘を取り出そうとするもパクられたのか傘立から消えててドヤ顔から一転涙目になるノムさん。
構内の売店やコンビニとかで二人分のビニール傘を買い、傘をさして歓談しながら帰る途中で足が滑ってすっ転び
割と大きな水たまりに頭から突っ込んでしまって全身ずぶ濡れの馬に、その有様じゃ辛いだろうからと
最寄りの自宅でシャワーを浴びないかと提案するノムさん。
家に辿り着いてから、手早く準備をして「一晩もあれば濡れた服も渇きますよ〜」と馬が一泊するの前提で話すノムさんに、
相変わらず異性として見られてないなと思いつつも「そういう所が守りたくなるんすよねぇ」と心の中で苦笑しつつシャワーを貰う馬。
実際、ノムさん自身も馬のことは『多少は頼りになる面白い変な先輩』ぐらいにしか思ってなかったけど、
お風呂から上がって「タオルどれ使えばいいっすか?」と尋ねてきた馬にタオルを渡そうと浴室の扉を開けてしまったところで、
服の下に隠されていた、馬のたくましい胸板としっかり割れた腹筋と鍛え上げられた背筋と引き締まった腕を直視してしまい、
慌ててタオルを渡して勢いよく扉を閉めてリビングに戻り、初めて馬を「男」として認識して赤くなる顔を手で覆うノムさん。
その後も何かと馬を意識してぎこちなくなってしまうノムさんに対して、ノムさんがコンビニで買ってきた男物の下着の上に毛布で覆われた馬は
彼女の心境の変化に気づかず風邪でも引いたのかと見当違いな心配をする始末。
ついに就寝という段階で、ノムさんが薄めの掛布団だけじゃあ風邪を悪化させてしまうと毛布を差し出そうとする馬に、
何故か体調を気遣われて怪訝な表情をしつつも下着一枚の馬の方が風邪を引いてしまうと遠慮するノムさんが、少々の押し問答の末に
顔を赤らめつつ背中合わせで一緒のベッドに入るという折衷案を出し、流石の馬も動揺を隠し切れず「せめて背中合わせで」という条件を出す。
消灯し同じ布団で包まっているノム馬が互いに緊張し眠れずにいると、馬が日頃の感謝とかを言葉にしてきてノムさんも
私こそ……と謙遜したところでようやくいつもの雰囲気になり、そのまま少し話していたらいい感じに眠気が出て来て仲良く同時にスヤァするノム馬。
しかしノムさんは『いい感じの部屋とムードで馬に優しく抱かれる』という恥ずかしくも心地よい淫夢を見てしまい、目を覚ますと目の前には一足先に起きてこちらを覗き込む
馬の顔が間近にあったもんだから「せ、責任とってください!」と起き抜けに叫んでしまい、突然のことに「ウビバァ!?」と驚愕する馬……
という当たり障りのない後輩ノム馬概念でお茶を濁すので許してサントリー
0145ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 08:51:13.78ID:???0
>>144
『授  乳  手  コ  キ  ノ  ム  馬』導入部。

燦鳥ノム・オルタ事件から数日が過ぎた。
惨禍(大体ばあちゃるが被害者)をまき散らした後、ノム・オルタはオリジナルの燦鳥ノムと融合し、事件は一件落着したかに見えた。
だが、まだその余韻は遺っていた。

「その、お乳が張るようになりまして」
ばあちゃるが相談を受けたとき絶句するしかなかった。しかし、不躾にもノムの胸部に目をやると、その言葉にも説得力がある。
スレンダー体形であった以前の二倍ほどに膨らみ、服が弾けんばかりとなっている。
それから、二人の間にどのようなやり取りがあったのかは当人達以外に知る者はいない。
だから結論だけ申し上げるならば、ノムの張った胸を処理する使命をばあちゃるは帯びることになったのだった。

革張りのソファーの上でインモラルな光景が繰り広げられている。
一組の男女がそこで膝枕をしている。そこまでは良い。
問題はそこからだ。女は上半身に纏う衣無し、男は女の露出した乳房の頂点に吸い付いている。
「んっ」
ときおり女から漏れる吐息には微かな艶が混ざり、男の下腹を徐々に熱くしてゆく。
左の頂点に吸い付き、右の頂点に吸い付き、その度に女は上気した表情を男に向ける。
ふと、女は男のズボンの下が悲しく猛り声を上げたのを見た。下着とパンツの二重障壁を容易く突破した欲望は、硬くいきり立っている。
女――燦鳥ノムは、しばし吃驚したように見つめると、やがて笑みを一つ浮かべてそれを外気に開放した。
「わあっ」
ノムの口から、感嘆とも喜悦とも取れる声が漏れる。天高く空を突く、肉のバベルの塔であった。
普段は手袋で覆われている、白魚のような彼女の繊細な指がおずおずと塔に差し向けられる。恐る恐る触れ、弾力と硬さに一つ嚥下すると、天女のように穢れなき指が、ゆっくりと肉棒を扱き始めた。

あとはよろしく。
0147ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 10:29:27.02ID:???0
ノムさんならそのうち自分の母乳をこっそり馬の飲み物にいれて
新作のミルクティーの試飲お願いしますとか言って飲ませて、
美味しい美味しいっていう馬にぞくぞくしてそう
0148ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 13:00:04.05ID:8S+kNtOl0
オルタちゃん、突然現れたから突然消えそうよねと思った果ての妄想
捻くれた愛はいいぞー


 ーー嫌われてもいい、むしろ嫌って欲しい。

 本当は好きでいて欲しいし、目一杯愛して欲しいけどね。

 所詮、わたし達はオルタ。
オリジナルとは真逆の贋作で、いつしか消える泡沫の存在。

 無意識のうちに、私たちは“オリジナルの偽物”として見られてしまう。“わたし達”自身を見ずにね。

 いつしかわたし達が消えて、偽物として貴方の記憶に残るくらいならね、いっそ盛大に嫌って欲しいんだよ。

 憎んで欲しい、恨んで欲しい、何度も何度も殺しても飽き足らないくらいの嫌悪を向けて欲しい。

 それは絶対にオリジナルには向かない、わたし達だけにしか向けてこないモノだから。

 わたし達を見ている証拠だから。

 だからね、ちゃんとわたし達を見ててね?



 そのためになら、わたし達は何でもできるんだよ?
0149ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 14:22:45.12ID:???0
オルタ達が馬に自分たちを覚えていてもらおうと何かすごいインパクトのあることを残そうとして、
でも全員根がいいからなんか変に残酷なこととかそういうのが出来ず、
最終的に馬と趣あることすればいいんじゃね?って発想になり、
それも単純なのだと微妙かな、となって
最終的にAVの企画モノみたいなプレイを一人ずつ馬に初めて行ったりするバカエロが読みたい
0150ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 17:03:50.95ID:???0
そういえばホワイトデーだからどんな話をしたいかというとまぁ月馬だよね
月馬最近話してなかったけどホワイトデーについて語ろうか

ついついツンデレというかいつもの調子を発揮してしまって、
バレンタインデーに適当に買った市販のチョコしか渡せず一応作ってみたハート型のチョコを結局自分で食べてしまって
頭抱えてた月ちゃんがホワイトデーになって、「さすがにアレだと皆にも渡してるようなのしかくれないだろうなぁ…」って
ちょっとしょんぼりしてたら、馬が仕事終わった後に一杯どうですか?って誘ってきて、
そしたらいつもは行かないような結構いいお店に連れて行ってくれて、

驚きながらも馬と一緒にそのお店を楽しんで、
すっかり酔いが回った後に、酔ったせいもあって月ちゃんが
「バレンタイン、いいのも渡せなかったのに、今日こんなにしてもらっちゃって…」ってしょんぼりして、
馬がそれを軽く笑い飛ばして、「月ちゃんがツンデレなのはわかってますし、本当の気持ちはちゃんと伝わってますからね!」
とか言って、それがどうしようもなくうれしくなった月ちゃんが、
そういいながら並んで歩いている馬の腕を抱きしめて、
「それじゃあ………これから何を期待してるかって月の気持ちは、伝わってる?」って赤らんだ頬と潤んだ瞳で見つめてきて、
それに馬も思わず生唾を飲み込んだ後、「…はい、わかってますよ」って言って、
一緒に馬の家に行って玄関に入ったところでもう辛抱が出来ないとばかりに
いきなり月ちゃんが馬の唇を貪り、馬もそれに応えてゆっくりと家の中に入っていって趣スタートしたりするのいいと思うんだよね子れ結構好き
0151ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 19:44:59.73ID:???0
馬「オルタちゃんたちは玄関先で押し倒そうとしたり歩行中にトラックでハイエースしようとしたり色仕掛けで誘惑したり
  食事に一服盛ろうとしたり空気中に散布したり拘束して無理やりしようとしたりしないめちゃんこ良い娘でしたねー」

ホワイトデー月馬助かる……これ馬も割とテキトーなこと返したら見事ドンピシャで実のところ棚からぼた餅的な展開だったりする?
それはそうと今日はホワイトデーだってのにどうして、馬がバレンタインのお返しに皆の分のお菓子用意したら
皆が示し合わせたかのように馬を押し倒して馬のミルク(意味深)を搾り取るssがないんですか(正論)
0152ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 20:41:26.29ID:2vzUGbgy0
>>131

ギャグネタ。
『俺ちゃる民最後の13分間』1

学園はハチの巣をつついたかのように騒然となっている。
狂乱、興奮、悪ふざけ。日常ではない非日常は、青春の中にある彼女たちの暇と悩みと微かなストレスの捌け口には丁度よかった。ほとんど全校生徒が自らの“推し”の元へと帰参することとなった。
三竦みどころではない多数陣営である。それぞれのリーダーは他陣営を出し抜く些細なきっかけが欲しかった。そこに、学園OBの元生徒会長は一計を案じた。強制的に敵味方を別けるような流れを生み出す必要がある、と。
『俺ちゃる、という派閥があるそうです』
彼女は自分を推す者達へ、何でもないような表情で伝えた。
『ダメですよね? ダメだよね?』
そこに、否を唱えるものはいない。
“夜桜”派は俺ちゃる派なる邪悪を探し出すべく、すぐに進軍を開始した。
「俺ちゃるを許すな!」
「俺ちゃる民は焼き払え!」
これらのシュプレヒコールも、党首である彼女の差し金である。仮にこの流れに乗り遅れた派閥があったのなら、俺ちゃる民を掃討した後に求心力を失わせる方法などいくらでも思いつく。
だが、彼女の思惑はいい意味でも悪い意味でも外れた。
今まで敵対者を蹴落とすべく活動を行っていた全ての派閥が、俺ちゃる民征伐という旗頭の元に統一されたからだ。
0153ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 20:42:53.94ID:2vzUGbgy0
『俺ちゃる民最後の13分間』2

私立ばあちゃる学園の片隅。文化部棟の端に、俺ちゃる民は潜んでいた。
漫画研究部の部長でもある彼女は、スマートフォンに更新されるメッセージを見て、震える。
『俺ちゃる討伐連合結成』
『全派閥連合に拡大』
『現在、根拠地に向かって進行中』
学園内にいるスパイから送られてきた死刑宣告に、しかし彼女は不敵に笑った。
「手はある。所詮、にわか連合です」
彼女を“俺ちゃる民”と称するのは、実のところ正しくない。
何故なら、彼女自身がばあちゃると絡む冒涜的書籍を著したのではなく、ただ単にBL本を書いていただけなのである。どちらかと言うと、鈴鹿詩子的なスタンスであった。
ゲーム部プロジェクトの彼や、福山雅治に似た彼や、顎が殺傷能力を持っている彼との関係を妄想しては、原稿に書きなぐった。
だが、彼女の最も悲劇的だったのは、ばあちゃる以外の男性がほとんど同じような顔背格好となる点であった。先に上げた三者を、本人は描き分けているつもりであっても、読者は判別することができない。
よって、何を書いたとしても『ばあちゃる×オリキャラ』という構図となってしまい、見事“俺ちゃる民”という不名誉極まる称号を得る事となったのだ。
0154ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 20:44:00.06ID:2vzUGbgy0
『俺ちゃる民最後の13分間』3

「ここにたどり着くまでに何重にもバリケードを張りました。持久戦で持ちこたえれば、敵は烏合の衆。焦れて同士討ちに発展するのが関の山です」
愛用のペンをクルクルと回し、余裕の表情を周囲の同士に向ける。
と、そこへ一人の少女が入ってくるなり口を開いた。
「総統」
俺ちゃる民の党首は総統と呼ばせていた。単なるノリである。少女は続けて報告する。
「第一バリケードにて接敵開始しました」
「よろしい。あそこは俺ちゃる民Sの管轄だったな。武闘派の奴ならそう簡単には抜けないだろう」
総統は上機嫌で答える。
それに、室内に控えていた少女のうちの一人が言いづらそうに総統に告げた。
「それが、総統。彼女は鈴馬本で懐柔されていたらしく」
別の少女が残りのセリフを引き継ぐ。
「すでに第一バリケードは突破され、続く第二バリケードも陥落寸前との報告を受けております」
寝耳に水とはまさにこの事だろう。総統は色を失い、混乱する頭では様々な疑問が沸々と湧き上がってくる。
何故、この情報が今まで私の元に入ってこなかったのか。
何故、同士Sは簡単に裏切ったのか。
いずれにせよ、私が今“裸の王様”であることに変わりない。
0155ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 20:46:32.12ID:2vzUGbgy0
『俺ちゃる民最後の13分間』4

しばらくの沈黙の後、彼女は絞り出すような声が響いた。
「……この中で、BL以外を愛好する者がいたら残れ」
部屋から出ていく者は誰一人いない。
その光景が総統を一瞬にして激昂させた。
「この裏切り者どもめ! 敵にしっぽを振る犬畜生め!」
「総と……部長、それは言い過ぎではありませんか」
「嗜好は人それぞれ。そう言っていたのは部長なのに、あまりな言い様です」
「言い訳をするな! 今の状況を分かっているのか? まさしく四面楚歌だ!」
「そうは言っても、命まで取られるわけじゃありません」
「私は、負ければ命よりも大切な同人誌を焚書される! お前たちなんか粛清すればよかった! どっかの人間不信髭おじさんみたいに!」
その言葉を聞いた同士――部員たちは彼女に同情した。部員たちはBLも好むが、NLもいける。二足の草鞋の一足を失ったとしても、もう一足で満足することもできる。
だが、目の前の彼女はBL一筋であった。ここで負けることは在学中の彼女のBL生が終わりを告げることを意味する。一足しかない草鞋の全てを失うことになるのだ。
「ここまで来るのに、私がどれだけ苦労したのか分かっているはずだ」
部員たちも十分すぎるほど知っていた。少ない部費を増額するために、趣味からほど遠い桜鍋、双馬、あずきばあのイラストを描いて献上していた事。紛れもなく賄賂である。
また、各ファン勢力からの献金を得るために、それらの勢力へも同種のイラストを提供していた事。
部長の心を殺した献身あってこそ、豊富な設備で制作活動を行い、印刷代を賄って様々な同人誌を世に放つことができたのだ。
「心が折れそうにもなった。特にあの、ヤマトイオリの、おっぱいぷるーんぷるん!」
思わず部員たちの眼に涙が浮かぶ。視線は、限りなく平坦な部長の胸部に集中した。コンプレックスを押し込んで描き上げた後、彼女は一週間ペンを持てなくなったのだ。
ちなみに、完成したイラストは非常に高い値がついた。
それだけが彼女の救いであったが、今回の騒動の発端であるイオリのファンクラブ部屋の一等目立つところに額縁に入れられて飾られているのは実に皮肉である。
0156ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 20:48:21.70ID:2vzUGbgy0
『俺ちゃる民最後の13分間』5

「もう、お終いだ」
全ての胸中を曝け出した部長は、叫び疲れて気力を使い果たし、脱力するようにパイプ椅子に座った。全体重を受けた椅子が悲しく軋んだ。
「私を置いて、みな、投降してください」
「でも……」
「大丈夫です。所詮は祭り。私の命(同人誌)だけでケジメはつきます」
さらに部員たちは言いつのろうとしたが、部長の決意と諦念に満ちた瞳を前にして言葉は出なかった。
数分後、ほとんど何の抵抗も無くなったバリケードを不信に思いつつも進軍した連合軍は、文化部棟最奥の部屋へと突入していた。
そこには堂々とした一人の女傑が、背筋を伸ばして目を逸らすことも無く立っている。
「あっ」
彼女の姿を見た一人は思わず声を上げる。見知った顔――どころか、ファンクラブ内においては提供されるイラストの完成度から“神”と呼ぶものもいる人物だったからだ。
その人物が“俺ちゃる民”だったなんて……。戸惑いは彼女の顔を知る人から連鎖的に広がり、室内は巨悪の根源を前にしたとは思えない、躊躇いと迷いが支配しつつあった。
だから、彼女が口を開いたとき、その言葉を待っていたかのように、一瞬にして静寂ができあがった。
「私の命(同人誌)を取る前に、一つ、お話させてください」
「今回の騒動、自分の推しを好きだという気持ちが生んだものと思います」
「しかし、自分が好きなものを好きでいるために、他の人の好きを排斥する権利があるのでしょうか」
「また、各人の好きを数によって優劣をつけることに、何の意味があるのでしょうか」
それは漫画研究会部長という立場も相まって、実に説得力に富んでいた。
「こんな下らない争いは、私一人の命(同人誌)をもって手打ちにしてください」
部長は自らの命である作品たちを連合軍の眼前に差し出した。
0157ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 20:50:18.58ID:2vzUGbgy0
『俺ちゃる民最後の13分間』6

「煮ても焼いても結構。だけど、私との約束は守ってください」
「それは聞けないっすね」
静寂の中で吐き出された彼女の最後の一言は、空気を読まないかのような男の声に阻まれた。
その声に全員が振り向くと、そこには。
「いやー、シロちゃんを巻いて来るのは実に骨が折れましたね、実際何本か折れてますけどね」
学園長にして渦中の人。ばあちゃるであった。
彼もまた、俺ちゃる民討伐連合の情報を聞きつけ、駆け付けた一人であった。
「彼女の言っていることは100%、120%正しいっすね完全に」
「だからね、これでお開きにしましょう」
「彼女の言葉に心を動かされなかった人は、まさかいませんよね?」
ぐるりと彼の見渡す視線の先々には、うなだれる少女たちの姿があった。

こうして、一連の騒動は終結した。
以降、学園では互いの推しを認め合う文化が生まれ、同人誌は暗黙に認められるところとなった。
表面的には今までの学園生活と変わりはしないものの、学園生たちは隣人のカバンの底に推しカプの聖典が隠されていることを確信しているのだった。

そんな中、ある一冊の同人誌が生み出された。
アイドル部でもなく、外部ライバーでもない、平坦な胸部をした少女が、ばあちゃるとイチャイチャする、たった20ページの小冊子だった。
しかし漫画研究会の部員たちには、誰がそれを書いたのか一目瞭然であった。

俺ちゃる民はここに死んだ。
同時に、私ちゃる民が産声を上げた瞬間であった。

お目汚し失礼しました。
0160ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 21:01:17.08ID:8S+kNtOl0
もはやpixivにあげても良いのでは?
と思うレベル
0161ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 21:25:16.37ID:???0
発想は>>144から受けた。


「……さぁ、こちらをどうぞ、先輩!」
「お……なんっすか、これ?」

ばあちゃる学園の学園長室。 そこにやってきた元大学の後輩、燦鳥ノム。
彼女から差し出された一本の白い飲み物が入ったペットボトルを受け取り、ばあちゃるは怪訝そうな顔をしていた。

「本日はホワイトデーでしょう?それで、会社の方からは色々頂いたのですが、
 先輩からはまだもらっていませんでしたので…折角ですので、差し入れついでにきました♪」
「はぁ…で、それが差し入れのドリンクっすか?」
「はい♪うちの新商品の試作品で、乳酸菌飲料なのですが…飲んでみてくださいますか?」

そういって手渡されたボトルを見て、しげしげと見つめる。
ラベルも何もない、よくある500mlのペットボトルに満タンに詰まった白いドリンク。
人肌程度に温かいが、こちらの方が美味しいのだろうか。

自分のホワイトデーのお返しを渡すと、花が咲いたような笑顔で喜ぶノム。
それに喜びを感じながらも、ばあちゃるはぐびりとドリンクを飲む。

「…お!これ美味しいっすね!牛乳っぽいっすけど、すっきりしてて!」
「……そ、そうですか?そういっていただけると、嬉しいです!」

ばあちゃるが美味しそうにそれを飲んでいると、何故か少し顔を赤くするノム。
それに気づかず、そのまま一息に飲み干したばあちゃるに、どこか艶やかな笑顔を見せる。

「…っはぁ!いやー、ごちそうさまでした! これ美味しかったんで、販売したら絶対買いますよ!」
「うふふ…えぇ、また持ってきますね?」

お返しをもらった時よりもどこか嬉しそうな笑顔を見せ、ノムは颯爽と帰っていった。
ばあちゃるはその姿を見送り…まだ少しだけ残っていたドリンクの最後の一口を飲み込んだ。
0162ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 22:01:16.24ID:???0
ノム馬供給多くてオーバードーズになりそう(恍惚)
0163ほのぼのえっちさん2020/03/14(土) 22:27:56.05ID:???0
最近外部ばっかり書いてるからそろそろアイドル部や白馬の個別も書きたいがなんか月馬に食指が伸びる
0164ほのぼのえっちさん2020/03/15(日) 15:25:02.81ID:???0
アイドル部が馬から一人一人ちゃんと包装したお返しをもらって、
もらうときはちょうど他に誰もいない時に手渡しされたので「これはまさか私にだけ特別…?!」って
思ってたら、よくよく聞いたら全員一人一人違うものを手作りしてくれたお菓子でもらったので
ちょっと落胆するけども、それでも馬からの気持ちのこもったお菓子なので嬉しそうに一粒一粒食べてほしい
0165ほのぼのえっちさん2020/03/15(日) 16:06:25.77ID:???0
馬が某桜の少女たち二人からバレンタインデーの贈り物はなかったんだけど、
でもなんだか放っておけないとかついつい作ってしまったとかでホワイトデーの贈り物のお菓子を作ってしまって、
どうしようかなぁと自宅で作ってしまったそのお菓子を見ながら悩んでたら、自宅にやってきたのは桜の少女たち。

どうしたのか、と少し衝撃を受けながらも聞いてみたら、
バレンタインにわざわざ贈り物をしてきたんだから、こっちもお返しにきたよ、と言ってくる。
「女の子はこっちなのになんで送ってくるかなー?」とか言ってくすくす笑われながら一度家に挙げると、
二人に用意していたホワイトデーが見つかり、「どんだけ私たちにお菓子食べさせたいの?」って笑われるんだけど、
そのまま三人で馬の用意したお菓子を二人が、二人が用意してくれたお菓子を馬が食べてたら、
馬の様子が途中でおかしくなり、顔が赤くなってくる。

少し具合が悪いかもしれないから、申し訳ないけど…と二人を帰そうとする馬だが、
そのタイミングでいきなり馬に近づき、唇を奪ってくる。

馬が驚いていると、薬が効いてきたみたいでよかった、と笑顔で言われて、そのまま押し倒される。
ホワイトデーのお返しはこっちの方で、と股間をまさぐられ、そのまま興奮剤を盛られて理性が弱くなっている馬はそのまま二人に手を伸ばし…

みたいなのアリかな
0166ほのぼのえっちさん2020/03/15(日) 18:37:17.07ID:FaFFk1/W0
馬がホワイトデーに何を送っていいか分からず、最終手段として【馬にお願いしたいこと募集中!】と書いた箱を置いてしまう。

そして、ホワイトデー一週間前になり、馬が叶えることになった無茶振りとは…?

という概念なんでないの???
0167ほのぼのえっちさん2020/03/15(日) 18:49:01.47ID:???0
何人か目に見えてるから、かな……。

でもこれ、最初の方に趣あることをさんざんやらされた馬が
その後にすずすずとかごんごんに「一緒に添い寝して」とか「腕枕して」とか
乙女っぽいことを頼まれたら、そのままヤりたいのかな、と今までの経験から勘違いして
そのままキスとかして襲い掛かって大変なことになってほしい
0168ほのぼのえっちさん2020/03/15(日) 23:41:48.54ID:???0
今朝のめめめの配信からインスピ貰って、

電子と共に生まれてから今まで多くの物事の始まりと終わりを見つめて来ためめめは、いつも皆自分を置いて行ってしまう寂しさを抱えていると同時に
それはもう仕方のないことだし、配信でとある毛玉が言っていた通り「いずれ死ぬから今が尊い」んだということに納得していた。
ところが、シロちゃんや馬含めた.LIVEの皆や毛玉ちゃん達と出会って、これまで経験したことのない楽しさや幸せを感じるようになったことで、
だからこそこれまでのようにまた一人になるのが怖くて怖くて、「『大好きな人たちとずっと一緒にいたい』という気持ちを『尊い』なんて言葉で
ないがしろに出来るわけがない!」と思い至っためめめが自分の思いを馬に素直に伝えて分かってもらおうとする。
でも馬は「そんなことしても皆が皆めめめが好きな今のままであり続けられる保証なんてどこにもない」と否定して、どうにかめめめを思い止まらせようと
説得するんだけど、きっと分かってくれると思っていたプロデューサーに拒絶されたという大きなショックを受けためめめは、もう実力行使しかないと
電子を操って馬を拘束して、「これからプロデューサーは電子の存在になって、宇宙がなくなるまでめめめと一緒だよ?」って笑いかける。
薄れゆく意識の中で馬が最後に見たのは、歪んだ笑みを浮かべながらも昏く淀んだ光を放つ双眸から一筋の涙を流すめめめの姿だった……

っていうssを書きたかったんだけど上手くいかなかったのでせめて妄想だけ置いて去ります
0169ほのぼのえっちさん2020/03/16(月) 18:37:16.85ID:PbPkfje30
欲しいモノを手に入れるためには、何かを犠牲にしなくてはならない…

というわけで、
馬のココロを奪うために、手足や目とかを生贄に黒魔術てきなのをするssをちょうだい!
0170ほのぼのえっちさん2020/03/16(月) 18:59:54.75ID:???0
アイドル部やシロちゃんや外部の皆がいろいろあって転生したら
全員記憶残ってるし出会えたりして、みんな楽しく過ごしてるんだけど
何故かどう頑張っても馬に出会えず、全員で馬を探し始めるんだけども
馬の方は記憶なしで楽しそうにバーチャル関係ないところで生きてて、
記憶が戻っても「今更全是で仕事の付き合いだったオッサンにあっても困るよなぁ」と思って
自分から会いに行こうとしない馬の、半分すれ違いギャグみたいなSSが欲しい

こう、月ちゃんのことはまだ大好きなので
月ちゃんがライブと化してたらマスクなしでキャーキャー応援してるし、握手会とかあったら絶対参加する感じだけど、
素顔まだ見たことなかったので分からなかったとか、年齢がアイドル部と同じくらいになってたから気づかなかったとかで…
後はなぜか偶然出会ったイオリンに一発で見抜かれるとか、何故かたまたまとは別枠で転生してた桜の少女たちが
先に馬を見つけて、前世の記憶ないふりして仲良くなっていったりとか…
0171ほのぼのえっちさん2020/03/16(月) 20:47:57.73ID:???0
>>169
悪魔を召喚して願いを叶えて貰ったりする代償に体のあちこちの部位を失って、欠損を補うために
電脳サイバネティクスを施した上に手袋や長袖で馬にバレないよう隠すようになり、
馬本人や周囲から「馬と手袋お揃いじゃね?」と言われてファンがてぇてぇと和んでいる裏で
目を伏せて視線を合わせないようにする娘に馬は違和感を覚えて……

んで、悪魔側も今時そこまでして願いを叶えようとする人間は珍しく、是非とも魂も含めて丸ごと欲しいから
親切で相手に寄り添った態度を装ってどんどん儀式をさせて体を奪っていき、まんまと乗せられちゃった娘は
全身を人工物に置き換えていく過程で人間性さえも失っていって、もう馬が欲しいという感情しか
残ってないぐらいの状態になってしまい……

そこまで来てようやく事態の全容を掴んだ馬が娘を唆した悪魔と今まで散々アピールされていたことに気づかなかった自分に激しい怒りを覚えて、
悪魔がいる異次元に単身乗り込みシロちゃんばりのぱいーんを悪魔にかまして、奪われた娘の体を取り返して元に戻すとそっと抱きしめて、
辛い目に合わせて申し訳ないと謝って、娘も自分のせいで馬を危険な目に遭わせてごめんねと馬の胸でわんわん泣いて、
それからとは言うものの距離が縮まった二人がてぇてぇのを日常的にやっていくようになるんや……

そういふごん馬を、わたしはよみたい
0172ほのぼのえっちさん2020/03/16(月) 21:26:22.93ID:???0
ドロドロが結構好きだと言っていたふたふたが
馬とシロちゃんがイチャイチャしているのを知ったうえで馬への感情が抑えきれなくなって
そのままナイフも使って馬を押し倒して趣してしまい、そのまま何回もするようになるんだけど、
ある時シロちゃんに見つかって大変なことになるかと思ったら
シロちゃんだけで我慢できなかった馬を二人がかりで搾り取った後、
誘惑したふたふたも悪いってことでシロちゃんと馬に二人がかりで責められて大変なことになるふたふたがみたい
0173ほのぼのえっちさん2020/03/16(月) 22:44:33.40ID:???0
キィ、キィと車輪が軋みながら回る音が廊下に響く。
校庭からは、部活動に励む生徒の声が、窓から微かに入り込んで来る。
放課後の夕日の差し込む校舎は、外の喧騒から僅かに切り離され、それでもなお、その繋がりを保とうとしているようだった。

廊下を移動する二人の人影は、差し込む西日に目を細めた。
「ばあちゃるさん、外だと陸上部の子が走ったりしているんですかねぇ」
あずきは椅子に座ったまま、背後の男にそう問い掛けた。すると、ばあちゃるはもごもごと口を動かすように答えた。
「ええと、そうですね。」
相づちを打つように椅子の車輪がキィとなる。

ばあちゃるからは座った少女の後頭部しか見えず、表情は窺えない。
それでも、少女がどんな顔をしてそう問い掛けたのかは想像に難くなかった。

あずきは自らの両の太ももを手でさすった。
今では無くなって、ただの空間になってしまった膝が痛んだ気がしたのだ。
太ももの途中で無くなった不格好な下半身をほうり出し、少女は車椅子の上で、ばあちゃるに押されるがまま移動していた。
みんなには、ちょっとした事故でこうなってしまったと伝えてある。

あずきがしばらく足をさすっていると、少女の小さな肩を男の大きな手がぽんぽんと叩く。
どう声を掛けたらいいのか、戸惑っているのだろう。
変わりに、安心させるようにそうしているのだ。
その不器用な優しさが少女には暖かかった。
「ええと、その、難しいのはわかってますが、あまり気落ちしないでください」
「いえ、そこまで気にしてはいません。みなさん優しくしてくれますし、ちょっとだけ不便になっただけです」
少女の声色は普段と変わらない。
そのことが逆に、ばあちゃるの胸を締め付けた。

何も言えないでいると、あずきは振り返り微かに微笑んだ。
「それに、こうしてばあちゃるさんも優しくお世話してくれます」
「もちろんですよ! 何時でも頼りにしてくださいね!」
ことさら大袈裟な口調だったので、あずきは口に手を当てて笑ってしまった。
まったくもって幸せそうな彼女の表情に、ばあちゃるもつい顔をほころばせる。
「それじゃあ帰りましょうか。ばあちゃる君がしっかりエスコートするんで任せてください」
「丁寧に連れてってくれないと、罰として、ばあちゃるさんをあずきの車椅子にしますから、はぁい」
えぐー! と悲鳴を上げると、ばあちゃるとあずきは笑いあいながら、一緒に帰路を行くのであった。


◆◆◆

本当に幸せだと、あずきはひそかにほくそ笑む。
こんな簡単にばあちゃるさんを独占できるなんて思いもしなかった。
足を切り落としただけで、彼ははかいがいしく世話を焼いてくれる。
たったそれだけで、彼からの寵愛を一身に受けられるなんて、まるで魔術か何かを掛けたようだった。

今は単なる心配という感情だけかもしれない。
だけど、それでいい。
このまま私一人に付きっ切りになってくれれば、情も湧いて来るに違いない。
そうなれば、ああ、なんと喜ばしいことだろう。

もっと私を見てくれるために、もっと私だけを愛してくれるために。

いったい次は何をしようか。
0175ほのぼのえっちさん2020/03/16(月) 23:42:42.32ID:PbPkfje30
嫌いじゃないわ!むしろウェルカム!!
0176ほのぼのえっちさん2020/03/17(火) 00:11:45.29ID:heIE7LWH0
「ーー♪〜〜♪」

「最近そら先輩、よく鼻唄してるっすねー」
「そういえば、あともう少しで貯金が貯まりきるって言ってましたよー?」
「へぇー?」

ーーー

……ッ……タッ……ポタッ…
 少女しか知らない部屋にて、雫が一滴、また一滴と垂れていく音が響く。

「えへへっ、あともう少しで瓶いっぱいになるなぁー」

「楽しみだなぁ、なにをしてもらおうかなぁ?」

ポタリ、ポタリ、ポタリ

「抱きしめて貰うのもいいしー、キスして貰うのも捨てがたいなぁー」

「ふふっ♪早く貯まれー、貯まれー!」

ポタリ、ポタリ、ポタリ、ポタリ、ポタリ

「ーーーッ!
…今日は…ここまでかぁ、でも、あともうちょいだぁ…」

「アハハッ、早く貯まらないかなぁ?」



「早く、わたしだけを見てくれないかなぁ?」


【彼女の血が貯まり切るまで、あと07日】
0177ほのぼのえっちさん2020/03/17(火) 08:20:52.31ID:RjlVl9w/0
何らかの現象でたまちゃんと栞音ちゃんが分離した上、感覚がリンクしちゃって、その状態のまま馬と二人がHするっていうの思いついた
0178ほのぼのえっちさん2020/03/17(火) 08:38:47.32ID:???0
会長と桜の少女が感覚を共有したまま中途半端に独立して顕現してしまい、
桜の少女が前触れなく突如謎の性的快楽に襲われる日々を送るようになり、
自分で調査した結果昔の古巣が怪しいということで馬の元を訪ねてみると、
そこには一心不乱にまぐわう馬と昔の自分のモデルがあったと聞いて
0179ほのぼのえっちさん2020/03/17(火) 17:10:31.01ID:???0
馬がふーごんの二人に「私たち、お昼食べに行きたいんだけどー」って言われて、
「はいはいわかってますよ」って感じでそっと3000円くらい渡して、じゃ!って颯爽と立ち去ろうとして
そこをガッ!とごんごんに止められて、「なんでそこでお金だけ渡すかなぁ?!」って怒られて、
そのまま二人に引きずられて回転寿司で三人で仲良くご飯食べてほしい
0180ほのぼのえっちさん2020/03/17(火) 17:40:10.41ID:WEkoahML0
>>179
それ食べに行くまでに連れてく人数がどんどん増えていくんじゃ…
0181ほのぼのえっちさん2020/03/17(火) 17:40:10.93ID:WEkoahML0
>>179
それ食べに行くまでに連れてく人数がどんどん増えていくんじゃ…
0182ほのぼのえっちさん2020/03/17(火) 17:41:15.06ID:WEkoahML0
二重投稿すまない
0183ほのぼのえっちさん2020/03/17(火) 18:04:05.36ID:???0
馬がひどく仕事忙しくて、前日お風呂にも入れず徹夜した日の朝に
ゆっくり学園長室から出てきて、その後シロちゃんに出会ったんだけども
だらしない!って叱られて、せめてシャワー浴びてきなさい!って言われて
一緒に学園のシャワールームまで歩いて行って、そこで馬が脱いだ服をすぐに洗濯するからって預かって、
シロちゃんが洗濯のために抱えて歩いてたら馬の濃いにおいを感じてちょっとときめいてしまったけども、
理性を取り戻して洗おうと持って歩いている最中にごんごん辺りに出会って
馬の濃い体臭の残った服を持ってることを聞いて、自分が代わりに洗濯するよ!っていって
その服を預かって、最終的に馬の服をアイドル部全員がローテーションでにおいを嗅ぐ展開
0184ほのぼのえっちさん2020/03/17(火) 18:27:50.60ID:???0
最後に馬の服を受け取った(洗ったとは言ってない)風紀さんがその後で友達とタピオカとか飲みに行った時に
スンスンと鼻をひくつかせた友達から「……なんかなとりんから男の人のにおいがするんだけど」って言われて、
「嘘ぉ!? ばあちゃるさんのにおいはちゃんと消臭した筈……!」と盛大に自爆して欲しい
0185ほのぼのえっちさん2020/03/17(火) 21:33:18.05ID:???0
逆転の発想だが、アイドル部が馬に自分の匂いを覚えてほしくて
馬に自分の匂いがついたタオルとかハンカチとか渡して、
ふとそれを使った馬が本人に抱き着かれたときにその匂いを思い出してしまって意識するように仕向けたりしてほしい
特にイオリンとかめめめめ辺りにやってほしい
0187ほのぼのえっちさん2020/03/18(水) 08:47:05.27ID:knaqftKp0
匂いを擦り付けようと服を脱がしていくうちに、馬の匂いが気になってきちゃって、
次第に至近距離で思いっきり濃い匂いを嗅いで、発情するんだよねわかる

ところで昭和オトメ御伽噺読んでたんだが
『(物理的に)お腹を痛めて、(自分の血を塗りたくり)我が子にする』
という常軌を逸した概念があったので、これやりそうな娘だれだと思う?
0188ほのぼのえっちさん2020/03/18(水) 17:21:07.72ID:???0
いつも楽しそうに為トークを繰り広げてるイオリンが、
馬と初めて趣をするって時に、お互いシャワーを浴び終わってベッドに腰かけてるとき、
ずっと黙ってて馬がなんとか場を盛り上げようと話を初めて、でも何も喋らないイオリン。

馬がもっと話をしようとすると、馬の手の上にそっと自分の手を置くイオリン。
馬が話を止めてイオリンの方を見ると、耳まで真っ赤になっていて、俯いた横顔も少し赤い。
意を決したようにこちらを見てくるイオリンの瞳は少し潤んでいて、
そのままゆっくりと無言のまま馬に顔を寄せ、そのまま唇を重ねる。

そして、そのままゆっくりと馬にベッドに押し倒され、そのまま静かに「…いいよ」と囁くイオリンとかアリかな
0189ほのぼのえっちさん2020/03/18(水) 19:59:09.75ID:???0
イオリンは努めていつもの調子でいようとするんだけど空回りしてしまい、何だか慌てているところを
見かねた馬が声をかけたらビクッ!と反応し、期待と不安が入り混じった目を自分に向けるイオリンの頭を優しく撫でて、
「緊張したり焦ったりしなくていいっすから。ゆっくりでいいですから」と言い、その言葉でようやく肩から力が抜けたイオリンが
馬にしだれかかって、馬もイオリンを抱きしめてそのまましばらくの間何も言わずに抱き合ってから、
どちらからともなく唇を重ねて静かに穏やかな趣が始まって欲しい
超王道中の王道を往く恥じらい乙女ムーヴはごんごんや牛巻のためにとっておくんだ
0191ほのぼのえっちさん2020/03/18(水) 20:34:20.33ID:???0
ヒメヒナが馬の話題出してて久々に馬の話題を聞いた気がしてうれしかった
0192ほのぼのえっちさん2020/03/18(水) 21:44:27.99ID:???0
イオリンは趣始まる前のキスの時間が結構長そう。
こう、背中に手を回して抱き着きながら幸せそうにずっとキスしてそう
0193ほのぼのえっちさん2020/03/18(水) 21:50:44.68ID:???0
馬が自分には彼女がいる、みたいなことを言ったら(ドッキリ)
一番いい反応しそうな外部CPの相手は誰だろうか。
0194ほのぼのえっちさん2020/03/18(水) 22:22:27.07ID:knaqftKp0
大穴のエイレーン!


 最初、聞いてからは
「へぇー?はいはい、おめでとうございます(棒)」
みたいにと素っ気ない対応するけど、

無意識に少しずつ彼女の手が震え始めて、馬が「大丈夫!?」と聞けば、「何が?」という表情を浮かべながらも涙を流し、

そして、自身が涙を流してることに気づけば、次は息を苦しそうに荒げ始める。

 すぐに助けを呼ぼうとする馬の手を掴んで握りしめては
「…いかないで」
と、片手で携帯を奪い捨て、ギュゥと抱きつく。

 罪悪感ゆえに、馬はしばらく背中さすったりして優しくするが、今度は呼吸が追いついた彼女に押し倒され
「ーーそんな彼女より、わたしが気持ちいいことしてあげますよ?」
と、ハイライトOFFで襲いかかるのだった。


てのは解釈違い?
0195ほのぼのえっちさん2020/03/19(木) 07:34:08.47ID:???0
後輩ノムさん概念で書いてみた。ただしドッキリじゃなくガチルートでな!


バタン、と扉が閉まる音が寒々しい室内に響いた。
出先から帰って来た燦鳥ノムは自宅に入るも、靴を脱いで上がろうとはせず、そのまま玄関で立ち尽くしていた。
普段は人懐っこい笑顔を浮かべる、整った目鼻立ちを持つ顔からはあらゆる表情が抜け落ちている。
そこにはただ、ショーウィンドウに飾られている人形のように生気を感じられない彼女の姿があった。

『実はばあちゃるくんはですね! この度結婚することになりましてね!』
先ほど行きつけの酒場で告げられた、意中の人の残酷な言葉がまだ耳に残っている。
『大学の時から色々と迷惑かけたりかけなかったりしたノムノムにはいの一番に知らせたいなーって思いまして!』
今まで見たことがない、心底嬉しそうな彼の顔が頭から離れない。
足に力を入れて立っていられなくなり、ついに彼女は扉に背中を預けたままぺたりと座り込んだ。

「どうして……」
一体、何を間違えたのだろう。
大学時代に彼と出会ったことか。
意気投合して話すようになって、彼の人柄に惹かれたことか。
彼の在学中に自分の気持ちをぶつけなかったことか。
やがて自分も卒業し就職してからも、ズルズルと彼への想いを引きずっていたことか。
仕事先で彼と再会し、燻っていた感情が再燃したことか。
そうして自分の過去を思い返していく内に、やがて彼との思い出に浸っていく。
楽しいことばかりではない。悲しい思いをしたこともあったし、辛い目にも遭った。
それでも、彼と共にいた記憶は、時の流れを経ても色褪せずに輝いたままだった。

「どうして……ひぐっ、どうしてぇ……」
瞳から溢れた涙が堪えきれずに頬へと流れ出る。
口から出るのは嗚咽と疑問の声ばかり。
しかし、本当はもう彼女も分かっていた。
彼と今以上の関係になれない未来が怖かった。
もし断られてしまったら。そう思うと、胸を焦がす想いも委縮してしまい、行動に出られなかった。
そう。彼女には勇気がなかったのだ。
自転車を漕ぎ出すような、一歩前に足を進めるような、ほんの小さな勇気。
それが彼女にはなく、彼にはあった。ただそれだけの違いだった。
それだけで、自分は想いを遂げられず、一方で想い人は自らが望む未来へと至った。
そうして、もう彼は彼女の手の届かないところへと行ってしまった。

「私、ひうっ、わたし……ばあちゃるさんと、ひっく、一緒に、いたいですよぉ……」
男との思い出に寄り添いながら生きる女の慟哭が、冷え切った空間に木霊していた。


すまぬ(切腹)
0196ほのぼのえっちさん2020/03/19(木) 19:28:37.42ID:iiIXz7iG0
>>195 >>194

もうここまで来たらハーレム作るしかないのでは???
0197ほのぼのえっちさん2020/03/19(木) 19:49:38.17ID:???0
誰かと飲んでるときに「…ハーレムってどう思う?」って馬が聞いてくるのかな?
0198ほのぼのえっちさん2020/03/19(木) 20:43:54.64ID:???0
某楠さんに馬が「断ってくれてもいいけど、礼儀として送るべきだと思った」とか言って
自分の結婚式の招待状を手渡しして、(ドッキリ)
呆然としている彼女を前に立ち去ろうとしたら、突如彼女の分身体に拘束されてそのまま誘拐され、
彼女の家の自室に連れ込まれ、「ごめん、誰かのものになっちゃうのはちょっと嫌だ」とか言って
そのまま趣が始まり、その後監禁されてしまう物語
0199ほのぼのえっちさん2020/03/19(木) 23:02:27.21ID:???0
>>195
『晴れの日に』

新婦はウエディングドレスを身に纏い、新婦は白のモーニング。
本日、晴天なり。淡い青の花嫁の衣装は、六月の結婚にこれ以上ないほどに絵になる。
静々と歩みを進めた新婦は最愛の人と肩を並べて神父の待つ祭壇の前に立つ。
「汝、健やかなるときも、病める時も……」
定型文の誓約に、番いの二人は一寸の迷いもなく誓いを立てた。
(ここまで長かった)
新婦――燦鳥ノムは幸福の絶頂の中で、長い長い戦いのときを想起する。
最初の敵は、自分自身であった。
自己保身という心理的に最も高い壁を、彼女は自らの決意でもって打ち崩さねばならなかった。
次に、幾多の恋のライバルたちであった。
彼女達は様々な手練手管をもって、二人の絆を試した。そのことごとくをノムは彼女自身の才気と彼への愛情をもって排することとなった。
最後に、彼――ばあちゃるである。
あまりにも低い自己評価は、当初、彼女からの愛でさえも信じることができなかった。
『弱虫は、幸福をさえも恐れる』とは誰が言った言葉か。綿のようなノムの愛さえも、彼は怖がっていた。
だから、ノムは彼に愛を教える事から始める事となった。
恐怖という感情の大半は、無知による。したがって、愛を、それも自身に向けられたそれを理解させることさえできれば、恐れることがあるだろうか?
その結果は――今、二人が繋ぐ手の固さが証明している。
『……それでは、誓いのキスを』
神父はそう告げ、慈悲に溢れた視線を新たな夫婦の門出を見守る。
二人の視線が短く、ただ当人達からすれば永遠に近いほどに引き伸ばらされた時間を共有した後、新郎は優しい手つきで新婦のヴェールをそっと除いた。

その日、一組の夫婦が誕生した。
雨季の天をに逆らうかのような燦々と輝く太陽の下で、二人は祝福を受けたのだった。


はい、これでプラマイゼロ。
0201ほのぼのえっちさん2020/03/20(金) 11:00:06.23ID:???0
どう森が話題なのでそれに便乗して人間関係とかに疲れた馬が
無人島へ一か月くらい行くことにして、そこで楽しく生活してたら
やってくるいつものCPメンバー…
0202ほのぼのえっちさん2020/03/20(金) 11:36:28.04ID:b/TYjKTM0
>>201
気づいたら立っている教会…
無人島に乗り込んできたサントリー…
月から落ちてきた竹…
普通にドアから入ろうとするそらちゃん…

うっ、頭が!
0203ほのぼのえっちさん2020/03/20(金) 17:55:15.73ID:E/U50cYY0
「ねえ、ばあちゃる」
「ん?何っすか、シロちゃん?」
男が湯船に浸かりリラックスしていると胡坐をしている脚の上に座る少女の声がした。
「来週のさ、土日とか暇?」
「確か何も入ってない筈なんで暇っすよ」
「そっか……んふふ♪」
男の答えに少女は男に背を預けて嬉しそうに微笑む。
「何かあるんっすか?」
「予定がないならさ、皆に内緒でシロと旅行に行こ?」
「二人っきりでっすか……いいっすね、それ」
「でしょ〜♪」
満面の笑みで振り返る少女に男も微笑む。
「シロとしては海沿いの旅館とかホテルがいいんだけど、どっちがいい?」
「あれ?山の方は選択肢に入ってないんっすか?」
「ね”えぇぇぇぇぇ!!シロが花粉症なの忘れてるでしょ!!」
「ああぁぁぁ、ごめんよ〜シロちゃ〜ん!!」
「まったく……」
少女は軽く立ち、男と向き合うように方向転換すると再び胡坐をする男の足の上に座る。
「ほんとっ、シロのばあちゃるは色々手間がかかるんだから♪」
笑顔の少女に思わず見惚れ、突発的な衝動に襲われた男はそれを実行する。
「……シロちゃん」
「なぁに?ちょっと顔が近……んんっ!?」
男は自分の顔と少女の顔との距離を詰め、少女の唇に自身の唇を重ねた。
十秒位して、男は少女から離れる。
「なっ、何でいきなりキ…キスしたのっ///」
「いや〜、シロちゃんが可愛くてつい」
「……ばあちゃるのバカ///」
怒った少女はそっぽを向くが、男は理解している。
これは少女が恥ずかしくて直視できないときする行動ということが。
「ごめんね、シロちゃん」
「………ふふっ♪」
少女の頭を優しく撫でると少女は嬉しそうに受け入れた。

駄文失礼
0204ほのぼのえっちさん2020/03/20(金) 18:40:25.23ID:b/TYjKTM0
>>203
白馬てぇてぇ…
0205ほのぼのえっちさん2020/03/20(金) 21:20:00.75ID:???0
>>202
頭痛薬になればいいんだけど


最初に断っておくと、ばあちゃるにとって、人と接することはそれほど苦ではない。
そうでなければ、十数人のアイドル候補生をプロデューサーすることなど出来はしないだろう。
しかしそれでも、時折誰にも邪魔されず一人でゆったりとした時間を過ごしたくなるのだ。
そうは言っても、彼は人を導く立場。余裕という概念からは少々遠い立ち位置にいる。
そんな彼だが、この度奇跡的に一日だけ休みが取ることが出来たのは、ひとえに彼を案じた同僚たちによるものが大きい。
メンテナンス担当の女性に感謝のハグをし(後にこの一件で燃える模様)、緑黄色野菜に友情の証に右フックをかまして、
彼は心身のリフレッシュを図るべく行動に出た。

「いやー、ここに来るのも久しぶりだなぁ」
ばあちゃるがやって来たのは、自身の配信でお馴染みの小島だった。
周囲を何もない海に囲まれた、木が一本ぽつんと生えただけの、陸地が直径数m程度しかない小島。
行き来が瞬間移動で出来るため、いざという時はすぐに戻ることが出来るぐらいしか利点のない場所。
それでもここが彼の「城」であることに変わりはないのだ。
「さて、特に変わりは、な……い……」
そうして「城」の「保守管理」をしているところで、ばあちゃるは言葉を詰まらせた。
彼の視線の先には、彼の想像を超える光景が広がっていた。
冷蔵庫。それも厨房などで使うような、業務用の縦型冷蔵庫だ。
それが島の景観などお構いなしに、どーんと他を圧倒する存在感を放っていた。
0206ほのぼのえっちさん2020/03/20(金) 21:20:13.11ID:???0
「えぇ……なんすかこれ。漂流物?」
モノリスめいて鎮座する冷蔵庫を、文明を持たないヒトザルのような気持ちで観察するばあちゃる。
しかし漂流物にしては、外観には錆や汚れもない。まるでつい最近設置されたかのようだ。
ますます謎が深まる奇妙な冷蔵庫にばあちゃるが不審がったその時、ガチャ、と音を立てて扉が内側から開いた。
はてさて鬼が出るか蛇が出るか。ばあちゃるは身構えた。
「冷蔵庫からこんにちは! 燦鳥ノムで──」
バタン、とばあちゃるは何も言わずに扉を閉めた。その上、二度と開かないように持ってきたイスを冷蔵庫の前に置く。
臭い物に蓋をするのは世の常なのだ。
なおノムの名誉のために言うと、彼女は臭くないし、むしろその体からはとてもいい匂いがする。
では何故それをばあちゃるが知っているのか。市民、それは貴方のセキュリティ・クリアランスでは公開されていません。
閑話休題。
こうして平和は守られたのでした。めでたしめでたし。
『わーん! 酷いです! あんまりです!』
バンバンと扉を叩く音と不当な扱いを抗議する声が冷蔵庫の中から聞こえる。
しかしばあちゃるくん、意外にもこれをスルー。開けたら最後、彼のなけなしの平穏が破られることは目に見えている。
意味もなく見えてる地雷を踏むバカではないのだ。
『う〜……開けてくれないなら、この前私にあんなことやこんなことしたの皆に言い──』
ばあちゃるは血相を変えて扉を開けた。これ以上は青少年のなんかが危ない。子どもを守るのが大人の責務である。
なおばあちゃるの名誉のために(しぶしぶ)言うと、彼が当時ノムにしようとしていたことは医療行為の範疇にある。
では何故その場所が、短時間利用できる宿泊施設の類だったのか。それは貴方のセキュリティ・クリアランスでは以下略。
関係ないけど、お医者さんごっこっていいよね。誰かそういうの書いて。

「ふぅ〜。助かりましたわ」
「で、何でここにいるんすかノムノム。ここはばあちゃるくんの城なんすけど」
清楚な身のこなしで冷蔵庫から出てきたノムに、半眼を向けながら聞くばあちゃる。
そんな彼に対して、彼女は可愛らしく首をかしげた。
「お城ですか? それにしては随分殺風景ですけど。そうそう、お城といえばこの前一緒に入ったお城みたいな建物で──」
「わーわーわー! その話はまた今度にしましょうねノムノム!」
慌ててノムの言葉を遮るばあちゃる。天然にも程がある。幼気な成人もいるんだから発言にはもう少し気を遣ってくれ!
「だって、そこに冷蔵庫があるんですもの。でしたら私が出てくるのは当然ですわ」
「いや何で冷蔵庫がここにあるんすか。多分新しいモデルじゃないっすかこれ? 誰が置いたんです?」
追及の手を緩めないばあちゃるに、ノムはうふふと清楚な笑い声を返すばかり。
ばあちゃるはこれ以上尋ねることを諦めた。言葉で彼女に勝てた試しがないのだ。夜の肉体言語は話が別だけど。
「ばあちゃるさんが珍しくお休みを頂いたと聞きまして。私も『偶然』お休みを取っていたものですから、ご一緒できればと」
ばあちゃるの休暇を知っているのは彼を送り出した二人しか知らないし、その二人も今頃彼のいない穴を埋めようと
デスマーチを敢行していて、とても外部へと漏れる筈のない情報のはずなのだが。
大企業ってすごい。ばあちゃるはそれで済ませた。
「私と一緒は嫌ですか?」
そう尋ねるノムの瞳は、不安そうに揺らいでいた。こうなってしまっては、もうばあちゃるに断る選択肢などない。
「いやいやいや、ばあちゃるくんもですね、ノムノムと一緒に休日なんてもう最高ーって感じで──」
「ありがとうございます!」
ばあちゃるが最後まで言い切るのを待たずに、ノムは彼に抱き着いた。その横顔を見ると、幸せに満ちた笑みを浮かべている。
結局、ばあちゃるは流れに身を任せることにした。少々予定から外れてしまったが、これはこれで悪くない。
そう思いながら、彼女との優雅なバカンスを楽しもうと心を切り替えた。

彼女が、まだこれからわんさかやって来る女性陣の最初の一人だとは知らずに……。
0208ほのぼのえっちさん2020/03/21(土) 02:18:32.28ID:???0
今の流れとは全く関係ないけどノリノリで書いてて、「あっ、これ確実にpixivには乗せれねぇよな……」ってなってしまったのでギリギリ許されそうなカプスレに

ばあちゃるとかってタグを付けなきゃいけるか…?いや無理だな…
0209ほのぼのえっちさん2020/03/21(土) 02:19:30.21ID:CqAKBLge0
久々の休み。
家にいてもやることは無く、仕事のことばかり考えてしまう。
気分転換だと思い近くのショッピングモールへと出たのはいいが欲しいものなどない。
まぁ、服でも適当に見繕うかとフラフラ歩き出す。
だがその直後見知った顔が見える。

自分の歩いてる向こう側から、楠栞桜が歩いてくる。
彼女は馬のマスクを付けていない自分に気づくことはないだろうが、夜桜たまから転生したということもありばあちゃるとして少し気にかけていた。
最後に夜桜たまとして会った時にはとてつもない程思い詰めていたところがあったので、普通にショッピングモールへと遊びに来ているのを見るとなんだか少し安心した。

当然声をかけることなく、出来るだけ見ないように横を通る。
彼女との距離が近づきなんだか少し緊張してしまうが無心を必死に装う。
お互いの距離が1mくらいしかない所になり彼女の持っていたジュースが手から滑り降ちてしまう。

「あっ……!」

「!」

危ないと思い、まあ何とか取れる距離だと思ったので急いでキャッチしようとするが、タピオカ屋やスタバで使われているカップだった為に上手く取れず手や服へとジュースがかかってしまった。

「ごめんなさい!大丈夫ですか?」

「あー、全然平気ですから」

ただでさえ横を通るだけで少し緊張してしまっていたのに、話しかけられるとより緊張は増してしまう。
自分に気づく様子は無さそうなので、さりげなく胸を撫で下ろす。

「でも、服とか濡れちゃって」

「いやいや、もうそろそろ帰ろうかと思っていた所ですし帰って洗いますから」

「でも…」

「大丈夫ですので」

なんだか緊張と申し訳なさでそそくさとこの場を去ろうとする。
すると手をぎゅっと握られる。

「私の家、すぐ近くなので洗わせてください!」

「いやいや、いいですから」

「シミになっても申し訳ないので!早く行きましょう!!」

何度か断るが頑なに譲らない。
ここまで言われて行かなかったら逆に怪しまれてしまうかもしれない。

「すみません、それじゃあお言葉に甘えていいですか?」

「もちろん!」

手を引かれて歩き出す。
どうしてこんなことに…と頭を抱えたくなるが何も出来ない。
早く時間が過ぎるのを待つことしか出来なかった。
0210ほのぼのえっちさん2020/03/21(土) 02:20:42.16ID:CqAKBLge0
「ここです」

案内された先はとあるマンションの一室だった。
夜桜たまのときはおばあちゃんと一緒に住んでいる一軒家だったが、ばあちゃるくんに流石に同じ所に案内するわけにもいかないだろう。

「どうぞ上がってください」

「本当に申し訳ないです…」

「元はと言えば私がジュースなんかこぼすから悪いんですから気にしないでください」

だが女性の家に男を簡単に入れるのはどうなんだろうか。
そういう大雑把というか気にしないところはやはり変わっていないなと苦笑するがもうプロデューサーでも無いので言えない。

「すみません、それじゃあお邪魔しますね」

「はい」

玄関に入り靴を脱いで靴を揃える。
ガチャンという重い音が聞こえ目を向けると、扉の鍵を閉めていた。

「すぐにお暇しますし、鍵は閉めなくても…?」

「何を言ってるんですか、鍵閉めないで人が来たら困るじゃないですか」

「そ、れはそうかもしれませんが…」

「そんな硬い敬語なんていいですよ、うまぴー」

「!?」

「うまぴーって呼んじゃあれですね、それじゃあ……ばあちゃるさん、で」

気づかれていた事に驚きを隠せない。
0211ほのぼのえっちさん2020/03/21(土) 02:23:51.98ID:CqAKBLge0
「いつから、気づいてました?」

「ばあちゃるさんが私を見て顔を顰めた所からです」

最初から、だ。
分かっていて頑なに断っていた俺を家へと招き入れている。
目的が全く掴めない。

「なにが、目的なんすか?」

「んー、言って逃げない?」

「逃げるにしても扉は塞がれてて、さらにばあちゃるくんと扉の間にはたまた……貴女がいるじゃないっすか」

「栞桜って呼んで?」

「し、しおしお……がいるのに逃げらんないじゃないっすか」

「………んー、まっいいか、それにしてもばあちゃるさんはワープ出来るんじゃないの?」

顔を合わせているだけで心臓が握りつぶされそうだ。
だがそんな選択肢忘れていた。
やはりこういう危機的局面に追い詰められると考えが浅くなってしまうのは悪い癖だ、急いでワープしようと力を入れようとした瞬間に肩を掴まれる。

「なにを、しようとしてるの?」

「す、すいません…」

「別に謝って欲しいわけじゃないんだけどー?」

「わかりました、逃げませんから…」

「もう一度しかけた時点で信用ないよ」

ばあちゃるくんのワープは体に触れば一緒に付いていける、それを利用して止めるのは流石としかいいようがない。
なんというか、捕食者の目とでも言えばいいだろうか…。
視線を向けられるだけで動けない。

だがここまできたら腹は括った。
彼女にはいい感情を持たれていないのはわかっている、どんな事をされても彼女の気がそれで済むのならと…。
0212ほのぼのえっちさん2020/03/21(土) 02:25:14.66ID:CqAKBLge0
「まぁいいや、それでばあちゃるさんをここに連れてきた理由だっけ?」

「……」

「そんなの決まってるじゃん、こういう事だよ」

そういいながらばあちゃるくんの目の前にしおしおの顔がくる。
何をされるのかと目を閉じると唇に柔らかい感触がする。

「…………?」

「これでも分からないなんてことあります?」

「いま、しおしお…」

「キスしました、チューです」

混乱が深まる。
ばあちゃるくんにキスを?
何故?

「ふざけてるんですか?」

「だ、だってしおしおはばあちゃるくんの事嫌いなはずじゃ…?」

「は?誰が言ったんですか?」

「いや、言ったとか、普通そうでしょう!?ばあちゃるくんの事なんて」

視線を向けて後悔した。
黒いまなざし、ハイライトと呼べばいいだろうか。電脳世界だからこそ強調されるそれが一切ない。

「ばあちゃるさんがそういうこと言うなら、その認識が間違いだってこと教えてあげなきゃね」

「えっ…?」

「ばあちゃるさん、なんで私がこんな所におうち持ってるのか驚いたでしょ?」

「は、はい、まぁおばあちゃんと住んでたのにとは…」

「普段はそっちで生活してるの、でもここは」

そう言いながらジリジリと近づいてくる。
異様な雰囲気に後ずさりしてしまう。

「ばあちゃるさんを飼うためのおうち、だよ?」

「はっ?」

驚きで惚けた返事しか出てこない。

「まぁ驚くのには無理がないかも、だから…ゆっくり眠ってて?」

そう言って俺の後ろへと視線を向けるしおしお。
何かあるのかと思い視線を向け、見えたのは笑顔で自分に対してスタンガンを向けているしおしおの姿だった。
0213ほのぼのえっちさん2020/03/21(土) 06:09:17.78ID:???0
ツイッターでみたネタで悪いが、
馬に自制心を失う薬を飲ませて趣あることしようとしたら、
すごいマイナス方向に働いて死にそうになって、
趣も忘れて慌てて馬を励ます姿が見たい
0214ほのぼのえっちさん2020/03/21(土) 13:46:13.97ID:QH6Ol9Az0
《3月20日 19:20》
「…明日も生きてるとは限らない…かぁ…」


「えーちゃん!一緒にばあちゃるさんのところに行こうよ!」

「え?どうしたのいきなり?」

「ちょっと思うことがあっただけ!」

「んー、でも、あの人たしか休みで無人島に行ってるらしいから明日にーー」

「じゃあ、その島に今すぐいこう!」

「へっ?」



「ばぁーちゃぁーるぅーさぁーんっ!!!」
「ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!!!???」

「そらそらっち!?えーちゃん!?
なんで二人が空から落ちてきてるんすか!?」
0215ほのぼのえっちさん2020/03/21(土) 20:12:32.40ID:???0
>>213
いきやす(天下無双)


週末の夜を迎えた某電脳大都市。その歓楽街。
明日から休日ということで、そこには普段より多くのカップルが足を運んでいた。
その一角にある宿泊施設では、既にその気になったカップルが部屋を借りて、情欲のままに体を重ねている。
防音処理をすり抜けて聞こえてくる無数の嬌声に、その気でなくとも興奮してしまいそうな空気を醸し出していた。
そうした中で、とある一室で繰り広げられていたのは。
「はぁ……どうせ俺なんか社会の屑っすよ屑……ド屑……」
パンツ一丁でかつてないほど落ち込んだ様子を見せる、世界初男性バーチャルYouTuberのばあちゃると。
「そんなことないってば! プロデューサーちゃんは社会に必要な人間だよー!」
セクシーな下着姿で必死に彼を慰める、19歳の普通の女の子である柾花音という、場にそぐわない奇妙なやり取りだった。

話は一カ月前にまで遡る。柾が相棒ともいえる楠栞桜のお家で一緒に遊んでいた時のことだ。
楠が少し席を外している間に、手持ち無沙汰になった柾が部屋の戸棚を開けてみたのだ。
たとえ親しい間柄であっても非難されうる行動だが、柾は楠なら許してくれると信じるに足る絆があった。
果たしてそこに入っていたのは、マゼンダ色の液体が入った謎の小瓶だった。
「??? 何これ?」
小瓶を手に取り眺める柾。開封された形跡もない小瓶にはラベルも何も貼っておらず、部屋の照明を受けて中の液体がキラキラと輝いていた。
好奇心を刺激された彼女が戸棚を探ってみると、小瓶の説明書と思しき紙切れが見つかった。そこにはこう書いてあった。
『一時的に自制心を失うクスリ。興奮剤300%増量!(当社比)。これで愛しの彼もケダモノルート一直線!』
柾は戦慄した。楠がこの怪しさ満点のクスリを誰に使うのか、今後の行動が手に取るように分かるからだ。
っつーか何が絆だよ。出し抜く気マンマンじゃん。どっちが結ばれても恨みっこなしって誓ったのに。
ふと壁に掛けられたカレンダーを見ると、ピンク色の丸で囲まれ、ご丁寧にも「大丈夫な日!」とハートマーク付きで書かれた日が散見された。
一体ナニが大丈夫なんだナニが、という疑問は置いておくとして、幸いなことに今月はもう最後の日を過ぎていた。
問題は、来月は月初から月末まで余すことなく全ての日にちが丸で囲まれ切っていることだ。
これがテストの答案なら大変よくできました、となるが、生憎これでデキるのは二人の(というか一方的な)愛の結晶である。
部屋をよくよく見渡すと、これ以外にも某有名結婚情報誌から育児本、果ては夫婦の夜の秘訣や思春期の我が子との接し方を指南する本まで準備されている。
もはや外堀無視して本丸を落とす勢いである。でも流石に思春期は早すぎるだろ。
「……とりあえず、これは預かっておきますか」
かくして、柾はかつての上司を相棒の魔の手から守るべく、小瓶を奪取するに至ったのだ。
なおしばらくの間、とある雀鬼が昏く淀んだ瞳で「ない……デキない……」と何やら呟きながら辺りを彷徨った末に、
道端でばったり遭遇した意中の人を残像が生じるほどの速度で追いかけ回し、危うく電脳警察沙汰になりかけたのは別の話である。

そんなわけで法と正義の名の下に小瓶を押収した柾だったが、実のところその扱いに頭を悩ませていた。
一般的な倫理観に従うのなら、これは真っ先に捨てるべきものだ。しかし……と柾は考える。
彼女の想い人が朴念仁であることが、界隈ではそれはもう有名だ。
彼女がかつて彼の元にいた時、恵まれた容姿で何度アプローチをしてもなびくどころか気づきもしなかったことは記憶に新しい。
なお念のために、彼女の行った「アプローチ」はそのどれもが小学生級で、見ていて微笑ましいレベルのものだったものはここに付け加えておく。
柾が落とさなければならないのはそんな相手なのだ。少しでも手札は多い方がいい。
でもなー、と頭をブンブン振って再考する。そうこうしている内に時間が来てしまった。
今日はお外で色んな方々とお仕事をする日なのだ。ひとまず問題を棚に上げて、柾は出かけた。
そして、その日の仕事を無事終え、電脳居酒屋でちょっとした打ち上げにも参加し(勿論彼女はアルコールを一切飲まなかった)、
少々寒々とした夜の繁華街を歩いて帰宅していた時のことである。
0216ほのぼのえっちさん2020/03/21(土) 20:16:44.25ID:???0
「おぉ〜〜? そこにいるのはまかのんじゃないっすか〜〜?」
裏路地から、何やら酒に酔って馴れ馴れしく話しかけてくる飲んだくれが出て来たではないか。
うわウザ……と思いながら声のする方を見た途端、彼女の目が驚愕のあまり大きく見開かれた。
そこにいたのは、かつて『猫乃木もち』だった彼女を一人前のアイドルに育てようと懸命だった、ばあちゃるプロデューサーその人だったからだ。
トレードマークの馬マスクを外した彼は、代わりにサッカーボールの柄のネクタイを頭に巻き、
片手に寿司折を持った、古き良き酔っ払いスタイルを貫いている。
「えーっと……人違いじゃないですか?」
「そんなわけないっすよ〜〜。 何たってばあちゃるくんは、アイドル部のプロデューサーっすよ〜〜?
 まかのんのことだってちゃ〜んと見てたり見てなかったりするんでね〜〜」
酔っ払い特有の謎理論に困惑する柾。もしかしたら、今の彼は『柾花音』と『猫乃木もち』をいい感じに混同してるのかもしれない。
とは言え、今の彼は面倒なことこの上ないので、彼女は早々に立ち去ることを決めた……のだが。
「お、おうふ……電脳世界がばあちゃるくんを中心に回っていますね〜〜これ完全にね〜〜」
地面に倒れ込んですっかり目を回している様子の元上司を見捨てられるほど、彼女は薄情でもなかったので。
「あぁ、もう! しっかりしてください!」
ばあちゃるの体を起こすと、肩から掛けていたバッグを開け、何かないかと中身を探る。すると、彼女はある物を見つけた。
それは楠の部屋から盗んだ、あの怪しげな薬品。そして彼女は思い至ってしまったのだ。
今、酩酊している彼にこの薬を使って自分を襲わせれば、楠より早く彼と結ばれることができるのでは、と。
彼は溜まりに溜まったストレスを発散したいだろうし、自分は彼の女になりたくて仕方ないのだから、誰も傷つかない方法ではないか、と。
「……ねぇ、ばあちゃるさん。具合悪そうだし、今夜はどこかのホテルで部屋借りません?」
「んー? あぁ〜いいっすね〜〜。いきましょいきましょ〜〜」
「……そう。じゃ、ホテルいこっか」
言質は取った。あとは行動あるのみだ。
ばあちゃるの肩を支えて歓楽街へと足を踏み入れた柾は、手近なホテルに入ると、受付で一泊コースを選んだ。
乗り込んだエレベーターが上昇していく中、彼女の心はこれから始まる彼との交わりに期待すると共に、悲痛な声を上げていた。
何が相棒の魔の手だ。それを奪ったことを正当化した挙句、狡猾にも利用しようとしている自分の方がよっぽど悪魔ではないか。
そう叫ぶ良心の声を、柾は努めて黙殺した。今はただ、この甘美な夜に溺れていたい。そう自分に言い聞かせて。
そして──

「はぁ〜〜〜〜〜……もう燃え尽きてしまいたい……」
これがその様である。
どうやら彼が抱えていた心の闇は、柾が思っていたよりも遥かに深いものだったようだ。
そんなわけで、彼女はお互いにあられもない姿であるにもかかわらず、当初の予定も忘れて懸命にばあちゃるを励ましているのだった。
「そもそも俺って、傍目には美少女を何人も侍らせてるクソ野郎なんじゃないんすかねー……」
「それには概ね同意できないこともないけど、それでもプロデューサーちゃんは立派な大人だって!」
思わず昔の呼び方で話しかけてしまっている柾だったが、そんな些細なことなどどうでもよくなるほど、今の彼女には余裕がない。
彼女の相棒は、こんな状態の彼を前にしてどうしただろうか。多分有無を言わさず襲っただろうな(偏見)。
「そうっすか? まかのんは優しいですねー……まるでもちもちみたいっすね完全にぃ」
色んな意味で返しに困るんだけどォ!? と心の中で叫ぶ柾だが、表面的には曖昧な笑いで取り繕っていた。
全く、物事は思った通りには行かないものだと、柾はこの夜また一歩大人になった。
尤も、今夜オトナの階段を登るには立ち込める暗雲が些か濃すぎるのだった。


この先も書いたんだけど12月4日の件にべったり触れてしまったのでここまで
渋じゃあどこまで書いていいのか、ここはどれくらい許されるのか、イマイチ分からん
0217ほのぼのえっちさん2020/03/21(土) 20:50:49.93ID:???0
私は許す……ありがとう…!

たぶんこの後一番いい雰囲気になったとしても馬を慰めて抱きしめたまま一緒に眠って
翌朝ラブコメが発生する程度…
0218ほのぼのえっちさん2020/03/22(日) 10:03:46.15ID:XQW+xH8O0
この流れなら…言える!

裸の馬が隣で寝てたらっていう朝チュンドッキリしたら、どんな反応すると思う?
0219ほのぼのえっちさん2020/03/22(日) 10:36:08.81ID:???0
・めめめめ
寝ぼけているので現実がまだ理解できない。でも、馬が温かいしいいにおいするので
そのまま抱き着いて安眠。 二度寝から目覚めた後は馬に抱き着いていたことも併せて大混乱して大騒ぎする。

・ピーピー
まず「わー?!」とか叫び、馬を起こそうとするが落ち着いて考えたらまたとないチャンスでは?
と思って折角なので馬の体を観察する。 普段は見せてくれない顔とか全身を写真で取ったりして保存

・イオリン
「え?!え?!」と驚くが、馬が裸なのに気付いて妖しい笑顔を浮かべ、
自分も裸になって馬にくっついて幸せそうな笑顔で眠る。 多分起きた馬のほうが混乱する


尚偏見のイメージです
0220ほのぼのえっちさん2020/03/22(日) 18:08:43.86ID:XQW+xH8O0
書いてくれたなら、コッチも書かねば、無作法というもの…


『なとなと』
 目が覚めた直後は「わぁ〜、ばあちゃるさんだぁ〜」と“ふにゃとり”化、数分間馬を撫で回し、ニヤける。
 しばらくした後、現状に気づきテンパって、「私覚えてない!も、もう一回!」と寝込みを襲う展開へ

『そらそらっち』
 起きて数秒間硬直、前日に酒の勢いでやっちゃったと誤解する。
 「私も今日からお母さんかぁ…」と言い、馬の髪を撫でたりギュッと抱きついてたりと甘々になるが、キスマーク付けたりと激しくなり、「一回じゃ…お母さんになれないよね…?」と前の人と同じく襲う展開へ

『エイレーン』
 起きてすぐに現状理解(してないけど)
 「またかぁ…」の一言のあと、手慣れたようにベッドからシャワーに入り、さっさと服を着て、朝食の準備する。
 テーブルに料理を並べ、《適当に作っときました、黙って食え》と書いて出ていこうとした。
0221ほのぼのえっちさん2020/03/22(日) 20:07:32.10ID:???0
悪酔いが極まった馬がめめめに目隠しさせて「これから何食べるか当てろ」と自分の馬並を
突き出す最低な行いをしてしまうんだけど、匂いで気づいためめめは馬並が唇に触れた途端
口の端から涎を垂らしながらしゃぶりつき、そのまま口の中に放たれた精をごくごくと全部飲み込んで、
口から離れてもなおまだ大きいままのソレを感知して「もっと頂戴……?」と蕩けた顔で言うやつ下さい
お願いします馬が何でもしますから!
0222ほのぼのえっちさん2020/03/22(日) 20:15:30.33ID:???0
・月ちゃん
馬の裸体を見た瞬間慌てて、本当にシたかチェック。
本当にしてたなら覚えておきたかった…!といろいろ大後悔。
本当にしてたか分からないので、そのまま馬に抱き着いて眠り、馬が起きたら改めて問い詰める。
正直自分が脱いで既成事実作ろうかと思ったけど恥ずかしかった

・ノムノム
さすがの事態に混乱するが、折角だから…とそのまま馬に
キスしたり色んな所触ったりして楽しみ、馬が起きる前に既成事実を作ろうとする。
馬が起きても「こうなっているということはしましたよね?なら、私もいい思い出にしたいじゃないですか?」と言ってそのまま結構
0223ほのぼのえっちさん2020/03/23(月) 12:55:26.57ID:GuT5+Lrw0
にじさんじの『○○○しないと出られない部屋の管理人になりました』みたいに

最初に馬と1人を閉じ込めて、したら管理人の誰かと交代するみたいな設定にしたら、永遠に我々は趣を見れるのでは??
0224ほのぼのえっちさん2020/03/23(月) 21:32:37.09ID:???0
イオリンとかめめめめは趣で口でする時に
夢中になって馬が達してもそのまま口で奉仕し続けて
馬が二連発しても離してくれなさそう
0225ほのぼのえっちさん2020/03/23(月) 21:37:49.83ID:GuT5+Lrw0
出しても出しても離してくれなくて、
ようやく離したと思ったら、口の中いっぱいの白濁液を見せつけて、そのあとゴックンするんだろ知ってる
0226ほのぼのえっちさん2020/03/23(月) 22:01:29.61ID:???0
ダメだ、俺の頭の中のちゃるはワープで逃げて犯人問い詰めてるや…
0227ほのぼのえっちさん2020/03/24(火) 09:30:41.94ID:B8Eqrcd40
 馬は起きた、周りを見ればベッドで眠る娘やソファ、椅子に座って眠っている娘たちがいた。

 状況はよくわからないが、微笑ましい状況に笑顔を浮かべながら後ろを振り向く。

【S○Xしないと出られない部屋】

 馬はテレポートした、この場所に閉じ込めた犯人をとっちめようと
 馬に事情はわからぬ、しかしこんなオッサンと麗かな娘たちとやらせようとするなんて常軌を逸してる。そう思った。

 しかし、テレポートした先で、馬はすぐに取り押さえられてしまう。
 抜かった、そう思い顔を上げる。

 そこには先ほどまで部屋にいた娘たちがいた。

 目が黄色かったり、服装が違ったりしているが、間違いなくさっき見た彼女たちだ。

 そう思ううちに扉は開く。
そこから来たのは、部屋にいた彼女たち

「…やっぱり言った通りだったじゃん、“オリジナル”」
「仕方ないじゃん、まさかうたた寝してるうちに馬刺しくんが起きるなんて思わなかったわー」

 瓜二つの2人が話している内容に戸惑ってる馬に、取り押さえている娘たちが話しかける。

「まぁ、そういうことなので…
…ちなみに此処もしないと出れませんし、テレポートも出来ませんよ?」

「心配しないで、この家にはご飯もトイレもベッドもオモチャもあるし、もちろんオクスリもあるよ?」

「大丈夫、みんな合意の上でやってるし、やれば間違いなく出られるんだから…」

 その言葉と同時に、みな馬の顔を覗き見る。彼女たちは期待の笑みを浮かべながら、口を開く。


『誰からシたい?』
0228ほのぼのえっちさん2020/03/24(火) 21:15:32.83ID:???0
そこで無意識にふと視線を一人に向けてしまってその相手がガッツポーズして、
他全員から怒られる奴………
0229ほのぼのえっちさん2020/03/24(火) 21:34:49.86ID:???0
そのうち馬の童貞を巡って血で血を洗う争いが起きて、不毛なキャットファイトを勝ち抜いた名誉ある勝者が気づくと
馬が忽然と姿を消していて、代わりに一枚の紙きれが床に落ちてたんで拾ってみるとそこには
『我が家のおやつ係を返してもらいます。P.S.馬の初めてなんてシロが寝込みを襲ってとっくに奪ってるに決まってるじゃん』と
衝撃の真実が書かれていて……
0230ほのぼのえっちさん2020/03/24(火) 22:00:11.42ID:???0
シロちゃんは乙女乙女してて寝込み襲っての初体験がイヤで
奪う直前で馬を起こしてそのまま一気に奪ったりする展開も好き
0231ほのぼのえっちさん2020/03/24(火) 23:38:20.74ID:???0
アイドル部は、きっと白馬組を拗らせてる。異論は認める。
…もしや、馬CPを楽しんでる猛者も居るのでは()



わたし、北上双葉には公には言っていない趣味がある。
それはシロちゃんとうまぴー、いわゆる白馬のてぇてぇを見ること。

アイドル部を志望したのは、電波には乗らない白馬のてぇてぇを見るためなのだ。
ごめん、盛りました。理由としては3割くらいです。

最近はうまぴーの露出が減ったこともあり、シロちゃんと行動しているところをよく見るようになった。
うまぴーが落ち込んでた時にシロちゃんが慰めていたからか、前よりも親密になっているような気もする。
落ち込んでたうまぴーが可愛かったのは、ここだけの秘密。

今も正面から仲睦まじく喋りながら2人が歩いてくる。肩がくっつきそうな距離。例え仕事の話をしていたとしても、てぇてぇに変わりはない。
ご馳走さまです。もっと下さい。ふーさんは貪欲なのです。

そんなことを考えていると、うまぴーがわたしに気づいたみたい。
「あー、ふたふたじゃないっすかー!
今日も可愛いですねー。昨日の配信もスゴく良かったすよ!いやねー、ばあちゃるくん聞きながらぐっすりだったっすねー。さすが、ばあちゃるくんの自慢のアイドルっすね!」
一気に捲し立ててきた。うるさい。そして、くすぐったい。

「もー、馬!いきなり大声で話しかけたら、ふたふたビックリしちゃうでしょ!
ごめんね、ふたふた。こんにちわ。」

すかさず、うまぴーのフォローをするシロちゃん。いい…。

「こんにちわ、シロちゃん。お仕事がんばってね。」
「ありがと、ふたふた!がんばるね。」
「うん、たのしみにしてる」
「ちょいちょーい!ばあちゃるくんは無視っすか!?」
「うるさい、馬!ふたふた、実は余り時間に余裕がないの、ごめんね。」

そういうと、シロちゃんはうまぴーを引きずっていった。
わたしは小さく手を振って、それを見送る。そして、がっちりと握られた2人の手を見逃すようなヘマはしません。いいぞ、もっとやれ。

2人の姿が見えなくなった頃、ふぅとため息をつく。
やっぱり、うまぴーはふたばに甘い。ああいう褒め言葉はシロちゃんに言えばいいのに。そうすれば、照れるシロちゃんを見れるかもしれないのに…。

確かに最初から皆に甘かったけど、ふたばがプレッシャーに押し潰されそうになった時から、わたしにだけ特に甘くなった。
あのときの事は感謝しているけれど、お陰で、ふたばが居る時に白馬のてぇてぇを見れる率が減っている、気がする。がっでむ。
0232ほのぼのえっちさん2020/03/24(火) 23:41:58.60ID:???0
続き

そして問題はもう1つ。
それは、うまぴーに対する好意が首をもたげること。自信を取り戻した後から、しばしば。
顔をだしたら、すぐに押し込めるので、それが敬愛なのか慕情なのかはわからない。ただ慕情なのだとしたら、その、困る。
ドロドロは好きだけど、端から見るのがであって当事者になりたいワケじゃない。
だいたい双馬は解釈違いです。



「それに、シロちゃんに勝てるわけないし」




……。

待って。
ふたばは今、なにを考えたの?
なにをもって、「シロちゃんに勝つ」ことを考えたの?

大きく息を吸う。

わたしは、白馬組。
双馬は、解釈違い。

息を吐く。

自分に、言い聞かせる。
思いに、蓋をする。
よし、大丈夫。
白馬を見られれば、それでいい。



書いてて辛くなった。駄文失礼。
0233ほのぼのえっちさん2020/03/25(水) 07:00:52.00ID:???0
何かのきっかけで自分の気持ちに正直になったふーさんも見てみたいですね?
0234ほのぼのえっちさん2020/03/25(水) 07:03:40.24ID:e44yPhoq0
>>232
天才の発想、その展開は思いつかなかった
0235ほのぼのえっちさん2020/03/25(水) 10:52:06.78ID:e44yPhoq0
趣書くから、絵文字チェックさせて
いい?ありがとう

♡❤(ハート)
♪♫(おんぷ)
0236ほのぼのえっちさん2020/03/25(水) 20:03:00.56ID:???0
馬が何か変な部屋に閉じ込められて壁抜けも出来ず、扉を見てみると
「あなたを一番愛している異性の名前を書きなさい」って書いてあって、
それを書かなきゃいけないっていうシステムの扉を作ったシロちゃん達が別室でその様子をカメラで見てて
誰の名前を書くのかな、とワクワクしてたら
馬が一向に誰の名前を書くのか思いついてないみたいでうんうん唸ってたり書こうとしてやっぱり
やめたりを繰り返して一時間くらいたって、なんかイライラしてきたシロちゃん達が見守ってたら、
馬が途中であきらめて昼寝とか始めるしスマホいじり始めてどんどんイライラが募った後、
何かを思いついたように馬が誰かの名前を書いたら扉が開いて、颯爽と出て行ったので
その扉に書いてある名前を見ると「ばあちゃる母」とか書いてあったので
後々全員でシバきに行くことが決定してしまった馬の話
0237ほのぼのえっちさん2020/03/25(水) 20:06:34.00ID:???0
書こうか書くまいか迷ったのか、誰の名前を書こうか迷ったのか、それが問題だ


大学ノム馬概念前提で、いい大人になって給料日前に金欠になった馬が昔の癖でノムさんのところに転がり込んだら、
ノムさんは意外にも何のお小言も言わないどころか「これだけあれば足りますよね?」とニッコリ笑顔で
お金を渡してきて、ありがとうノムノムー! とお礼を言う馬。
するとノムさんは「では早速……」と馬に近寄って背中に手を回すと自分の唇を馬のそれと重ねて、
突然の凶行に混乱する馬をよそにどんどんディープなやつに移行していって、数分後にやっと離れて
お互いの唇から銀糸がつうーっと伸びたところで、一体何を……と息も絶え絶えに尋ねる馬。
それに対してノムさんは頬を紅潮させ目がとろんと蕩けたまま「だって、先輩の春を買いましたもの」と
答えると再び馬にキスして、馬は止めさせようとするんだけど「受け取ったじゃないですか」
「お金ないと困りますよね?」と言い返してきて、その度に求められるものだから不覚にも体は正直に反応してしまう馬。
そんな様子を見て嬉しそうに「ほら、先輩もその気じゃないですか」と笑ったノムさんはお互いの服を脱がしていき……

そんな濃厚なノム馬ください
0238ほのぼのえっちさん2020/03/25(水) 21:25:33.11ID:???0
馬が金欠の時に親分になんか仕事とか無いかって聞いたら
なんかにやって笑った後に「この部屋に行って、この部屋にいる人の指示効いてくれたらいいから」って言われて、
そのままその部屋に行ったら月ちゃんがいて、なんかの企画かもしれないと思って
そのまま「月ちゃんの言うことなんでも聞きますよー」って言ってから始まる趣の宴
0239ほのぼのえっちさん2020/03/25(水) 21:49:20.97ID:???0
>>237
多分みんなの名前を最初は書こうとしたけども
おこがましいか、とか思ってやめた可能性
0240ほのぼのえっちさん2020/03/25(水) 22:49:47.73ID:e44yPhoq0
拙い趣だけど許しておくれー!
そらえー馬はいいぞー!!


「ーーあっ、あっ、あ"ぁっ!きもちっいい"!もっろ"、もっと"しでぇ!」

「そらっ…そらっ…また、出る…!」

「ぉ"っ、ま、ま"っで、いみゃ、りょーほうから、だしゃれたら…あだ、まおぁ"しくーーーあ゛あ"ぁ"ぁぁぁっ!!!」


 目を覚ませば、“二人に増えた”私たちの想い人に抱かれている親友を目へと入ってきた。
 頭と腰の痛み、お腹の中に感じる生暖かい感覚…たしか私も抱かれていて…

『ばあ…ちゃる、しゃん…、もっとちょうだい…、もっと…くだしゃい…!』
『えーちゃん…うっ、急にキツく!?』
『あ"っ…ぅぁ"っ…やぁ"やっ…らめぇっ、あっ、ぁっ〜〜っっ!!ぁ"っ……!!』
『ふぅ…ん?えーちゃん、えーちゃ………』

 そうだ、私たしか気絶しちゃって…
 そう思うと同時に、抱かれていた親友が力無く横になる。

 あの後、ずっと二人の馬の相手をしていたのか、お腹はポッコリと膨らんでおり、幸せそうな表情で気絶している。
(あと、心なしか胸も大きくなってる気がする、わけろ)

「…まさか、気絶してる相手にするのは気が引けるっすよね…」
「でも、まだばあちゃるくんは“満足仕切って無い”んでだよなぁ…」

 だからさ

 その一言とともに二人の目はコチラを向く。野獣が獲物を狙うようにそっと、食らいつくように、自分のを大きくしながら

「あは、あははっ…」

 もはや笑うしかない、散々出したのにまだそんなに大きいままなのかと
 またさっきみたいに…ううん、さっき以上に強く…激しくされちゃうんだなって…

「や、優しくしてくださいね…?」

 きっと叶うはずではないであろう願いを口にすることしか、私にはできなかった。
0241ほのぼのえっちさん2020/03/26(木) 19:38:45.91ID:???0
優しくしたらしたでとろかされるみたいなプレイをされてしまって
ハマってしまい抜けだけなくなりそうになる展開すき
0242ほのぼのえっちさん2020/03/26(木) 19:58:49.23ID:???0
馬がどうしようもなく金欠になったときに
シロちゃんに頼るのは恥ずかしいと思って知り合いに
「なんでもするからお金貸してください…」とか言ったせいで始まる
馬の肉体を買おうとする争奪戦
0243ほのぼのえっちさん2020/03/26(木) 21:58:48.38ID:???0
いっそ馬が色んなアレコレで無職になり、前職が少々特殊だったが故に次の働き場所も中々見つからず
途方に暮れていたところに、そんな馬の窮状を見かねた少女たちがお金を渡して、代わりに一夜を共にするようお願いする。
馬もひもじい思いをしていたから断れずに少女たちを毎夜毎晩抱くようになり、それから間もなく日中も体を重ねる日々へと。
少女たちは純粋に馬を愛してるんだけど、結局そういう形の接し方になってしまった罪悪感もあって、馬と一緒にいる時間の長さや
支払った金額の大小でしか馬への愛を表せない。
一方の馬は、もう繋がってない時間の方が短い生活を続けたことで精神がすり減って、少女たちがどれだけ自分に長い時間一緒にいて、
いくら高い金額を出そうとも、「自分にはそれだけの商品価値がある男娼に過ぎない」と達観しており、
じわじわと自滅願望に蝕まれていく、そんなすれ違いバッドエンド馬カプとかダメですかそうですか
0244ほのぼのえっちさん2020/03/26(木) 22:06:45.99ID:???0
>>243
そのルートはトゥルーハッピーエンドが、色々あって最終的に元の会社も大変なことになったりして潰れかけて、
そこでシロちゃんが馬のところにやってきて話しかけて、結構暗くなってる馬が
「シロちゃんも俺を買うんすか?」とか言ってしだれかかるんだけどもシロちゃんが真面目な顔で
馬の顔をがっとつかんで、「シロ、会社も辞めてきたし、あそこも大変なことになったからおうちも全部売り払ってきたの。」
とか言ったもんだから結構暗かった馬が素に戻って「は?」とか言い出して、

すっごい慌ててこの後どうするのか、とか大丈夫なのか、とか困ったことがあるなら手伝うから、とか
昔みたいな過保護モードになってわちゃわちゃするもんだから、シロちゃんも噴出してしまって、
その後にシロちゃんが馬に手を差し伸べて

「おうちも無いし、お仕事も無いし、何にもないシロだけど…馬のこと、買いたいんだ。」
「シロの今からの人生、半分あげる。」
「だから…馬の今からの人生、半分買わせてくれる?」

っていうから馬がもうボロボロ涙流してその手をつかんで二人が幸せなキスをして終了
0245ほのぼのえっちさん2020/03/27(金) 19:40:23.26ID:Qib6kcuY0
>>243
どれだけ愛しても、お金を払ってもコチラを向いてくれないことに苛立ち始め、ついには
「私と一緒になってよ」
と、結婚を申し込むが、自己評価の低い馬が断ってしまい、しかもそれを
「金払いの少ないお前とは無理」
と解釈してしまい
それ以降、何度も何度も多額のお金を払っては一緒にいるようになる悪循環…
0246ほのぼのえっちさん2020/03/27(金) 22:30:48.55ID:???0
最終的に家をうっぱらってまで馬に尽くし、
それを聞いて流石に受け入れるけどもお互いに負い目があるというか
「ここまでやらせてしまった」がお互いにあるせいでぎくしゃくする展開
0247ほのぼのえっちさん2020/03/28(土) 03:07:11.93ID:b9KOIxbJ0
趣のままに書いた駄文だぁ!

 目の前の彼女たちの一言は…あまりにも衝撃的だった
『なん、だって…?』


「本当は馬刺しくんに全部投げ捨てるつもりだったんだけどね?」

「ですが、それでしたら優しいお馬さんの気を病んでしまうと思ったんですよ」

「だからね!ばあちゃるさんをみんなでお金を出し合って一緒に買うことにしたんだ!!」

「私たちには余力ができて、ばあちゃるさんはお金を貰える、まさにWINWINってやつですねー」

「まぁ、そういうことなんで理解できましたか馬ぁ〜?」

 あまりにも軽く言う5人に馬は驚きを隠せないまま口を開く
『だ、だってあの借金、結構な額だったんすよ!
それを払って貰うなんて…』


 そう言うやいなや、まるでそう言うことをわかっていたように、みんな優しく、笑顔を浮かべながら喋りだす。

「じゃあさ、馬刺しくんが借金払うつもりでウチに来てよ」
「はい!いま、この5人で暮らしてるんですよね、ですので分身とかの手間も取らせませんよ?」
「みんな、ばあちゃるさんのことを待ってるよー!」
「そうですよー!みんなで幸せになりましょうよー」
「まさか、借金払った私たちから逃げるつもりじゃないですよねぇ?」

 借金を返済してくれた彼女たちに逆らえるわけもなければ、逆らおうという気もなく、馬は彼女たちの家に行くことを決意する

『わかったっす…、でも良いんすか?オレなんかがそこに行っても?』

「何言ってるの」

月ちゃんがそういうと
シスターが、そらちゃんが、ノムさんが、エイレーンが、同時に口を開いた

【ずっと一緒に住みたいと思っていた】と、


俺得ハーレムメリーバッドエンド
《彼が星を見ることはもう無い》
0248ほのぼのえっちさん2020/03/28(土) 05:22:57.38ID:???0
スーパーウルトラマーベラスハッピーエンド助かる
0249ほのぼのえっちさん2020/03/28(土) 11:55:16.06ID:2uRj6+0l0
五人という文字を見て反射的に四天王だと思ってしまった……
某氏の四天王が姉妹で両親が馬とエイレーン概念好き。
0250ほのぼのえっちさん2020/03/28(土) 20:30:31.78ID:JuSGX62B0
>>221
『ホットドッグちょうだい』1

きっかけは単なる悪乗りであった。
チームhooseの三人がばあちゃるの家に赴くという珍しい機会に、電脳キメラがふと口走った。
「――酔ってみたプロデューサー、見たくない?」
すぐに賛同したのはヤマトイオリで、多少渋ったものの合意したのは金剛いろはであった。
彼女達はどこからか電脳アルコールを調達した。年齢確認は要らなかった。イオリの胸部を見た店員が、自ら年齢認証ボタンを押したからだ。こんな胸して未成年だなんて、各方面に失礼だよね。

そうして、ばあちゃるは散々に酒を飲まされ前後不覚となり、欲望のままの姿となったのだった。果たして、このスレにおいて、彼が正気のまま致す展開があり得るのだろうか(反語)。

「「罰ゲーム!」」
「イヤー、マケチャッタナ(棒読み)」
四人でゲームを行い、意図的にばあちゃるを勝たせる。
罰ゲームの内容は『何でも聞く』。
プロデューサー兼学園長は、果たして泥酔状態の中で良心を保つことができるのだろうか?
こんな悪魔の様な企画を提案したのはもこ田めめめという女であった。
「きっと大丈夫でしょ」めめめはそう断言した。
「大丈夫、大丈夫」イオリは賛同した。
いろはは、不安でいっぱいであった。
0251ほのぼのえっちさん2020/03/28(土) 20:31:23.91ID:???0
『ホットドッグちょうだい』2

「じゃあね、めめめめには目隠しをしてもらいましょうかね」
「なんで?」
当然の疑問をいろはは呈した。
「めめめめにはね、簡単なゲームをしてもらいます。これからばあちゃる君がめめめめの口にモノを運びますんでね、それを当ててみててください」
「何でも聞く、だからね。いいよ、目隠しするよ」
めめめは自らの手提げから目隠しを準備した。普通、目隠しなんてものが日常的に用意されているものなのだろうか?
「なんか、いやらしーね!」
なぜだかイオリは興奮気味だ。確かに目隠しをしためめめは加虐心をくすぐる何かがあることは認めざるを得ない。
「じゃあね、これ、が何か、当ててもらいましょうかね?」
そう言って、彼はチ〇ポをめめめの顔前に差し出した。
時が止まった。
呼吸も止まったし、何なら地球の自転すらも止まったかもしれない。
いろはは光景のあまりの馬鹿馬鹿しさと、彼の常軌を逸した非常識に吐息一つ漏らすことができなかった。
だが、それ以上に衝撃的なのは。
((デカい!!))
今まで馬のマスクを被っていたのはその為の伏線なのか。
あるいは、下腹部が馬並みなので馬のマスクを被っていたのか。
包皮を纏わない男のシンボルの、その先端がめめめの口先へと垂れ下がっている。
『セクハラってレベルじゃねえ』
いろはが抗議しかけた時、
「何かな? これ。ちょっとこれ、舐めてみてもいい?」
めめめはスンスンと鼻を鳴らし、唇に当たる感触を確かめるように舌を伸ばした。
「ええ、もちろんっすよ」
そう言って、陰茎をさらにめめめへと近づけるプロデューサー。彼の倫理や良心が完全に涅槃へと旅立っていることは明白であった。
0252ほのぼのえっちさん2020/03/28(土) 20:32:24.89ID:???0
『ホットドッグちょうだい』3

「ンッ……チュッ……レロレロ……」
「どうっすかね? 分かりましたか?」
「ン……わかんない……チュ……」
「もしかしたら、咥えれば分かるかもしんないっすね」
「そう? じゃあ……」
咥える。その光景を二人の少女はそれぞれの顔色で凝視していた。
「ン……んぐっ……チュプ……」
頭を前後に動かし、しばらく味わった後に、めめめは呟いた。
「ホットドッグ? ……かなあ?」
いやいや、そんな歪なホットドッグがあってたまるか。
いろはは内心でそう突っ込んだが、
「惜しいっすね」
ばあちゃるは如何にもニアピン賞かの口ぶりで、めめめの桃色の髪を撫でながらやさしく言った。ホットドッグ業界に喧嘩を売っているのだろうか。
そうこうしているうちに、口淫によって男根は猛りを増す。
長さも硬さも太さも段違いとなったそれに、尚もめめめは「やっぱりホットドッグじゃないかな」と言いながら性奉仕を続ける。
「じゅぶっ……じゅぽっ……じゅぽっ」
フェラチオの感覚をつかんだのか、動作が洗練されてゆく。めめめの唇は男の雁首を絞めるように刺激を与え続け、舌はその先端を丹念に受け止め続け、口の端からは涎とカウパーの混合液が漏れ出している。
と、その時、ばあちゃるは撫で続けていた彼女の頭を両手で掴む。
何をするのか。こうするのだ。
「……っっ!! ンブッ! ……ッ!」
まるでオナホールでも扱うように、めめめの口をガンガンに責め立てる。腰を顔に打ち込むかのような激しい抽送が、彼の獣欲の強さを証明していた。
それに最初は戸惑っためめめであったが、やがて彼の腰に両手を回す。寧ろ責めを強請るかのようなその態度。
いろははそこで気が付いてしまった。今回の計画の正体を。
『きっと大丈夫でしょ』、とめめめはそう断言していたが、意味が違ったのだ。
何もされないから大丈夫、なのではない。何をされたとしても大丈夫、だったのだ。
ふと、隣に視線を向ける。
イオリは熱に浮かされたような表情で食い入るように目の前の淫虐を見つめている。
いろはは見逃さなかった。
彼女の両手が恥部を弄っていることを。
『大丈夫、大丈夫』、とイオリは賛同していたが、何が大丈夫なのか。
『大丈夫(うまPをデロンデロンにして)、大丈夫(うまPに美味しく頂いてもらえるよ)』という意味だったのか。
(嵌められた!)いろはは事ここに来てようやく二人の姦計にハマったことを自覚した。
だが。
目の前の光景から。
目が離せない。
互いの加虐と被虐を交換し合うイラマチオが室内に淫靡に響く。時折漏れる両者の吐息。リズミカルな水気の混じった肉のぶつかる音。そして、何よりも。
(めめめ、嬉しそう)
明らかにひどいことをされているにも関わらず、頬を紅潮させ、顎先から淫液を垂らしながら道具のように自身の頭部を前後させられている彼女が。
何故だか、羨ましい。
0253ほのぼのえっちさん2020/03/28(土) 20:33:19.44ID:???0
『ホットドッグちょうだい』4

そこは異様な光景であった。
三人の少女のうち、一人は目隠しを施された上で男の巨根を口で扱かされ続け、残りの二人はそれを凝視しながらそれぞれ性感帯へと手を伸ばして自慰にふけっているのである。
やがてその光景に一つのピリオドが打たれた。
男が一瞬のこわばりの後に大量の白濁を吐き出し、受け止めきれなかった欲望が少女の鼻から逆流する。喉は忙しなく動き続けるが、粘性の高いそれを嚥下しきるには十分とは言えなかった。
そして、男の吐精が一段落すると、めめめは輝くような笑顔で言った。
「もっと、ちょうだい……?」
その顔は涙と涎と精液とで彩られた見るも無残ながら、これ以上ないほどに扇情的であった。

流れぶった切りでスマヌ。
0255ほのぼのえっちさん2020/03/28(土) 21:29:06.43ID:b9KOIxbJ0
俺も好き
0256ほのぼのえっちさん2020/03/28(土) 21:33:10.93ID:???0
ところでイオリンがこの勢いで自分も咥えて、手持ち無沙汰になっためめめめが馬の尻の方を舐め始めるか、
イオリンが尻の方を責め始めてめめめめがひきつづきうまのものを咥えるのかどっちがそれっぽいだろうか
0257ほのぼのえっちさん2020/03/29(日) 11:33:08.58ID:NeG7VQjj0
オレも欲しいものを叫んでいくぜ…


 事故などにより死にかけてしまったそらちゃんを救うべく、勝手に身体を改造してしまった馬

 その甲斐あって、そらちゃんは命の危機から脱することが出来たが、改造の後遺症により、定期的に発情状態になるようになってしまう。

 後遺症のことを知らない馬は救うためとはいえ、勝手に改造をしたことの責任を取ろうとし、それを聞いた彼女は「じゃあ、毎晩わたしの家に来てよ」と言う。

 それにより、始まる2人の爛れた関係
 最終的に2人の関係はどうなって行くのか…?


みたいな感じの趣が欲しい!ちょうだい!なんでもしますから!
0258ほのぼのえっちさん2020/03/29(日) 15:40:23.96ID:???0
なら俺も月ちゃんが馬からのアプローチをまんざらでもなく思っていたけども
あくまでただのアプローチなだけで実際に手を出したりデート誘ったりとか
実際に何か行動してくれるわけじゃないので、満更でもない月ちゃんの方がそのうちモヤモヤしてきて
最終的に自分の方からのアプローチするようになっていって、
馬の方は月ちゃん大好きだけど燃えるからって自分からは遠慮して
殆ど誘いに乗らないので月ちゃんの方はどんどんモヤモヤが強くなっていって、

でも全然馬の方は態度変えないから親分辺りに相談初めて
親分は大好きな月ちゃんが馬を誘ってるのにも誘われても何もしないのにもどっちも怒っていて
でも月ちゃんの思いを大切にして馬にもうちょっと誘われても行くように人付き合い大事にしろって
苦虫を?み潰したような顔で言って、親分にも言われたんだしってことで
割と形だけのアプローチじゃなくて一緒にお酒飲むようになって、

月ちゃんもそれに馬に初めて見せるような笑顔ですっごく楽しんで
更に馬も月ちゃんに惹かれていくんだけども逆に惹かれれば轢かれるほど
相手を炎上させたらよくないってなって結局自分から誘うことも無くなっていって
それに対しても悩み始めた月ちゃんがいよいよ馬を押し倒して
「一緒にいたい」「好き」「燃えるとか関係ない」っていろいろ言った後に唇を奪って、その時は
肉体関係を結ばないんだけど「月が言ったこと忘れないでよ?」って言って、
翌朝になって月ちゃんは「ぐああああああああああ」って転げまわるくらい恥ずかしがって
馬の方も「ぐあああああ」ってなるくらいに悩みぬいて
最終的に馬の方から自分の家に「飲みに来ませんか?」って誘って二人は初めての夜を過ごす世界が欲しい
0259ほのぼのえっちさん2020/03/29(日) 16:10:10.32ID:???0
後は馬が何もする気に慣れずに仕事に没頭し続けてたら
いい加減休めって言われて休日をもらうんだけども
何かをしようっていう気持ちに慣れなくて結局家でぼーっとしてたら
かのかのとしおしおがやってきて、馬派大慌てするんだけども
「お邪魔してもいいよね?」って言われて、今までアイドル部とかシロちゃんも
家に上げたことのない馬は拒否するんだけどもいろいろ言って家に上がって、

馬も無碍には出来ずに彼女たちにお茶を出したりシロちゃん用に
買うお菓子を試食してみた奴の残りのお菓子とか出して
馬なりにおもてなししてたら、今までいろいろあったけど
馬のこと昭位になったわけじゃないし、落ち込んでたらどうしようと思って様子を見に来た、
って言われて馬は泣きそうになるんだけどもそういってもらえて大丈夫だよって言って
いつもの調子で話してたら二人も嬉しそうにして、そのまま一緒に話してたら
何故かどんどん眠気が出てきて二人が前にいるのに眠ってしまって、
それを見てニヤリとしおしおが笑って、

次に馬が目覚めたら自宅のベッドで縛り付けられてて
何だと思ったら下着姿で仁王立ちするしおしおと、恥ずかしそうに体を隠している下着姿のかのかのがいて、
馬が思考停止してたら「嫌いになってないって言ったけど、好きじゃないとか言ったわけじゃないんだよ?」
とか言ってそのまましおしおにキスされてかのかのに乳首とかを弄られ始めて
そのまま二人から攻められて、大分興奮してしまった馬を見て
しおしおがその拘束を解いて「好きなことしていいんだよ?」って言って下着を脱いで、
かのかのも「私も…そっちがやりたいこと、全部されたい」って下着を脱いで馬がその二人に手を伸ばす…みたいな世界が欲しい
0260ほのぼのえっちさん2020/03/29(日) 19:20:49.00ID:b7AkVvRF0
いつも人の妄想をもらって書いてばかりいるので、たまにはオリジナルを。
※お馴染みの“オクスリ”や“逆レ〇プ”といった強硬手段は一切出てきません。
※某pix〇vに上げようかとも思いましたが、既存の作品とは世界観が異なるためここに投下します。

『四月に降る雪のように』

今日も麻雀企画の収録に行ってきた。生粋の麻雀ジャンキーである私には夢のような環境である。
麻雀を通して繋がる人間関係。私が麻雀をやる事で喜ぶ顔。活性化される麻雀業界。
かつて、麻雀はアングラなイメージがあった。
何せ、賭け勝負をするにはうってつけのゲームである。
点数という分かりやすい数字があり、駆け引きのスリリングさと運のバランスもそれに拍車をかける。
また、初心者でも上級者に一発入れることが可能であるという点も麻雀というゲームならではである。
だが、昔の麻雀は手積み(山牌を手動で積んでゆくこと)であった。
そこにはイカサマの余地がある。勝負師たちは数々のテクニック(意味深)を生み出し、カモから金を巻き上げていった。当然、善良なる人々は麻雀から離れる。
それゆえ、麻雀はアングラなゲームとなっていったのだった。
転換期となったのは全自動麻雀卓の発明である。
これではイカサマのしようがない。離れていった人々は再び麻雀というゲームに集まり始めた。
一種のブームとなった麻雀はサラリーマンのアフターファイブの定番となり、各地の雀荘では全自動卓を囲む紳士淑女で溢れた(もちろん、その比率は紳士の方が圧倒的であった)。
現在、趣味は多様化している。“ブーム”という言葉は全国一律の盛り上がりという意味合いではなく、新興のムーブメントを意味する言葉となった。
多くのエンターテイメントは進化を選んだ。
将棋はネット配信とAIとの共存を選んだ。サッカーはリアルタイムでの情報提供による観戦の楽しみの更なる深化を選んだ。
そして麻雀は純粋な頭脳ゲームとしての道を選んだ。ポイント制麻雀を提案し、賭け金の発生しない“スポーツ”としての道である。
私は麻雀を愛している。“感情を持たない悲しき麻雀マシーン”などと謂れもない二つ名をいただいた。
だが、麻雀をこれほどまでに愛しているのだから、むしろ私ほど感情マシマシの人間はいないのではないか。
だから、私は麻雀を今日も打つ。
打たせていただいている。麻雀を愛する人々に。
0261ほのぼのえっちさん2020/03/29(日) 19:22:53.64ID:b7AkVvRF0
『四月に降る雪のように』2

四月の風は寒気と暖気がまじりあい、やや後者がせめぎ合いを制したような気温と、両者の喧嘩によって発生する嵐のような強い風が吹く。
私はその度スカートを抑え、家路へと歩を進める。
電脳世界では六万人のチャンネル登録者を持つ。ここでパンチラ等しようものなら、すぐさま電脳掲示板に掲載されて全世界に拡散することとなる。
かつての私であれば、そんなことは気にしなかっただろう。
けれども、麻雀以外に気にする事柄があるという事を、以前所属していた団体で教えてくれた人たちが居た。今では互いに気まずく、連絡を取ることすら希となってしまったが。
彼女達の事に思いを馳せてしまい、思わず頭を振る。いけない、感傷的になっている。
コンクリートで舗装された道に並ぶ木々は、今にも花を咲かせるべく蕾に栄養をため込んでいる。
咲く花は、桜。紅と白を自然の奇跡のように配分して作り出される、この国でおそらくは最も愛される花。
私は過去を振り返りはしない。まだ、蕾である。好きなことをして好きにやらせてもらえる。それは、私自身が愛されているからだ。だが、永遠に続くものではない。
――かつての団体がそうであったように。
一度咲いてしまった桜の花は、一週間もすれば散る。現在の電脳アイドル業界は、春の嵐の中で、咲いてはならない花のように振る舞わなければならない。咲く花は虫を呼ぶ。虫は簡単に樹木を枯らしてしまう。
そして、虫に殺虫剤は効かない。殺虫剤を振りまいた人間に襲い掛かるからだ。そうやって失敗した男を一人知っている。彼の間違いはただ一つ。ファンという存在を見誤ったことだ。
一見して、ファンはアイドルに依存する存在に見えるが、実のところ非常に自分本位な存在である。
否、自分本位ではない人間など存在せず、『アイドルに依存する人間像』という幻想を抱く方がそもそもの誤りなのだ。
彼ら彼女らは好きに愛し、好きに嫌いになる。最大公約数的な解も、最小公倍的な解も存在しない。だから、やる事は一つだけである。“河に危険牌を投げない”ことだ。
個人勢であれ、企業勢であれ、最も大切なことはイメージ戦略である。そういう意味合いでは、全てのバーチャルユーチューバーはアイドル(偶像)であると言える。
私が好きに生きることを肯定してくれる人々がいる。逆に否定的な立場の人間もいる。そして、無関心な人もいる。
つまるところ、私にできる事は、たった二つしかない。
『河に危険牌を投げない事』。そして、『私が私らしくいる事』。
それらを私に教えてくれた人は、現在炎上中である。
0262ほのぼのえっちさん2020/03/29(日) 19:25:19.24ID:b7AkVvRF0
『四月に降る雪のように』3

ぶらりとカフェに立ち寄ったのは偶然であった。もし運命というものを信じるならば、必然であった。
栞桜という少女に女子力という言葉は辞書にない。その代りに麻雀力を手に入れた。等価交換である。
気まぐれである。風が強かったから? その日の気分だったから?
立ち入ったカフェは時間帯もあるのか、奥の席に一組の男女だけが唯一の客であった。
四人掛けのソファー席が二席と、後はカウンター席だけがある。ドアを閉めると、往来の喧騒が隔離されたかのように切り離され、店主の趣味なのかスタンダードジャズが邪魔にならないほどの音量で空間を満たす。
「Wi-Fiはありますか?」
安牌の一番人気であるブレンドコーヒーを注文すると、栞桜は尋ねた。
「あるよ」
店主は不愛想であった。だが、妙に愛嬌がある。
「あっちの席に移ってもいいですか?」
栞桜はソファー席を指した。残るソファー席は先客である男女が入っている。
「いいよ」
この店主、三文字しか話さないな。
栞桜は脳内でそうツッコむと、一礼してソファー席へと潜り込む。そこでやる事と言えば当然、麻雀である。
コーヒー一杯で、誰も邪魔しないところで、優雅に麻雀を打つ。BGMが完全なる無音空間を作り出さないのも好感である。
悪くはない。
特に、店主が干渉してこないのがいい。店によっては栞桜がバーチャルユーチューバーだと知っていて、積極的に絡んでくるところもある。
正直、面倒くさい。オフの日は、静かで、豊かに、麻雀にのめり込みたい。
そうしてソファー席に陣取り、麻雀アプリを起動し、ブレンドコーヒーを「どうぞ」の三文字で置いて行った店主を見送る。
態勢は整った。いざ――。
麻雀の世界へ。
と、そこで、隣の席から聞こえた声に、彼女の意識は中断された。
「――ねえ、うまぴー、どうしよっか?」
聞き覚えがある。ありすぎる。
「うーん……ちえりんの好きにやる方向で、何とか調整してみますか」
男の声に、思わず視線を向ける。
「信じていいの?」
「大丈夫っすよ」
「本当かなー」
「……さては、ちえりん。信じてませんね」
「信じさせてよ」
「怖っ! 今のちえりん、めっちゃ怖い顔してましたよ!」
「……そんなことないでしょ?」
「ちえりんは可愛い! 完璧に可愛いですね!」
「適当か……?」
「今の言葉に、花京院の魂賭けますよ」
「なんで私の魂賭けてんの!? ……って、ジョジョネタ分かんないって!」
姦しい、何気ない男女の会話が、栞桜の胸に突き刺さった。
どうして、
こんなところで。
男が誰か、知っている。
かつて栞桜のプロデューサーであった、ばあちゃるである。
彼女を拾い、麻雀という特技を認め、存在そのものを肯定してくれた人物であった。
女が誰か、知っている。
色々あって、今では“夜桜たま”の仇敵という立場となり、チャンネル登録者が逆カーブを描いた“元同僚”。
花京院ちえりであった。
0264ほのぼのえっちさん2020/03/29(日) 21:26:00.45ID:???0
おっ、新しいシリーズもの始まる感じ?
期待しちゃうぞ

重箱の隅を突くようだけど途中で切るなら続くとか書いてくれるともう感想とか書いていいのか判断できるんで助かる
0265ほのぼのえっちさん2020/03/29(日) 22:08:48.30ID:???0
馬がいろいろあってもバリバリ仕事しているので
「立ち直ったのかな」と皆が安心していたら、馬が全然休みとか取らないので
一回無理に休ませて様子を見てみたら、仕事してないとおかしくなりそうなだけで

休日に様子を見たら何をするでもなくただソファに座り続けてたりベッドに横たわってたりするだけで
ろくに食事もとらないような有様になってて、それを偶然イオリンが馬の家に遊びに行って知ったので
なんとかその状態を解決しようと馬の休日にみんなが訪ねて色んな所に連れて言ったり一緒に遊んだりして
馬を元気にしようとするストーリーで最後の方にはしおしおとかのかのが誰にも言わずにやってきて、
元気を取り戻し始めてた馬が寝ていたので、優しく頭を撫でた後で二人で食事を作って、馬が起きるのを楽しそうに待っているって感じのお話
0266ほのぼのえっちさん2020/03/29(日) 22:13:16.71ID:b7AkVvRF0
>>264
ありがとう。そうする。
0267ほのぼのえっちさん2020/03/29(日) 22:20:37.48ID:???0
>>258
よしきた任せろ


インターホンの音に慌てるように玄関に向かう。
ドアの前でゴクリと大きく喉を鳴らし、一呼吸置いてから、意を決してドアを開ければ、果たしてそこにいたのは銀髪の女性だった。
よっ、と小さく手を挙げて挨拶をする彼女は、普段と変わらないように見える。
しかしよく見れば、彼女の目はどこか落ち着かずに泳いでいるのが分かった。
なんだ、彼女も僅かばかりでも緊張しているらしい。そう思うと、少し体の強張りが緩むようだった。


ばあちゃるが月を家に上げると、彼女は手に提げた箱を差し出した。
「ん、ケーキ買ってきた。洋酒に合うやつ。ええと、後で食べよ」
「あ、はい、そうっすね。うん。ありがとうございます」
つっけんどんな言い方に、もごもごと言葉を返す。
ぎこちない自覚はあるが、いかんともしがたい。
彼女の顔を見ると、困ったような笑みを送ってくる。
月に告白じみたことをされたあの日以降、距離を測りかねているのはお互い様だった。

取り合えず無理やりにでもこの空気を取っ払わなければならない。自然、ばあちゃるは大仰に声の調子を上げる。
「月ちゃん! ようこそいらっしゃいました! どうですかばあちゃる君の大豪邸は? いやーいい所でしょ? おいしいお酒やおつまみもバッチシ用意してるんでね! 楽しんでくれてったら嬉しいっすよハイハイハイ!」
パンと手を叩いて勢いよくまくし立てたせいか、月は目をパチクリと瞬かせた。
それから、いつもの太陽のような笑みを浮かべる。
「うん! 馬刺し君スゲーじゃん! 月は今日ゲストだからぁ、いっぱいお酒も飲んじゃうしぃ、楽しんじゃうからね!」
月はばあちゃるの腕をペシペシと叩く。彼女も調子が戻って来たようだった。

ばあちゃるはひそかにホッと人心地がついた。
意識的だったとは言え、ケタケタと笑いあえば、二人の間に流れる空気はいつものものだ。
けれども、いつもと同じではいけないのだ。
一歩前に進むために、そのために自分は彼女を呼んだのだから。

「月ちゃん。さぁ、行きましょう」
「……うん」
手を差し伸べると、月は戸惑ったように手を迷わせて、それでも最後にはしっかりと握り返してくる。
お互いに心の内は何も言わないけれど、それは同じ気持ちなのだと、そう思えて嬉しくなった。
0268ほのぼのえっちさん2020/03/29(日) 22:20:49.55ID:???0
◆◆◆

カチャリとフォークを皿に置く。皿の上には溶けかかったチョコレートが少し残っていた。
グラスに残るお酒を口に含めば、口内の甘味を奪い去って喉の奥に滑り落ちていく。口に残るのは二つが見事に溶け合った残り香だけだ。
彼女の持ってきたケーキは自分の用意した酒とまさしく相性が良く、すいすいと消えて行くのであった。

ソファにもたれかかるように座ったばあちゃるの隣には、月が寄り添うように座っていた。
「美味しかったね」
「ええ、本当に。いくらでも食べれちゃいそうでした」
「じゃあ、また、買ってきてもいい、かな?」
月が間近から上目遣いでばあちゃるを覗き込む。
酒気で上気した頬と、上昇した体温があたりにじんわりと広がっていく。
だから、というわけでは無いが、ばあちゃるはソファに放り出された月の手に、自分の手を重ねた。
「もちろんです。また来て下さい」
「うん。また来る」
そう言っていたずらっぽく笑う彼女はなんともいじらしく、可愛らしい。
その上彼女から手の指を絡めるように握り返してくるものだから、なおさらだった。

そこで、月はばあちゃるの腕を絡めとるように抱き着いた。
「ねえ、馬刺し君、ばあちゃる。この間月が言ったこと覚えてる?」
「もちろんです」
「覚えてて、その上で呼んでくれたんだよね」
「そうっすね」
「いつも外で飲むときは家に帰らなくちゃって言って私のことも帰すよね」
「はい」
「今日はその言い訳使えないよ?」
「わかってます」

月ちゃん、とばあちゃるが彼女の頬に手を添えた。彼女の瞳を覗き込めば、潤んだ青が見つめ返してくる。
吸い寄せられるように顔が近づいていく。時間が鈍化し、月以外のものが目に入らない。

やがて、彼女の唇と触れ合った。
吐息が、体温が、二人の間の境界が溶け合う。
「んっ……ぷはぁ」
口を離すと、月の蕩けた顔が視界いっぱいに広がった。
蠱惑的なその表情が、ばあちゃるを捕えて離さない。

「月ちゃん。用事があるって帰るなら今のうちですよ」
最後の確認だった。これ以上はもう踏み止まれない。
対して、月はばあちゃるの膝の上に跨がり、強く抱きしめるように体を寄せた。
そしてばあちゃるの耳元で囁く。
「こんなキスしてから言うなんてずるいっしょ。もとから逃がすつもりなんて無かったくせに」
このヘンタイ、と耳を啄んだ。

確かに、ばあちゃるは内心で頷く。キスをした時点で、いや彼女を呼んだその時から、途中で帰す気などさらさら無かったのだ。
「今日も明日もなんの用事も無いから一晩中一緒に居られるよ?」
首を傾げる月に、ばあちゃるは再び口を寄せた。
「ヘンタイの家に一晩中居てもいいなんていけない子ですね」
「んふふ」
「月ちゃん」
「ん?」
「愛してますよ」
「……ずるい」
口を尖らせる彼女の体を引き寄せ、太ももに手を伸ばす。
そわそわと撫で上げれば、ひゃんっ、と声が漏れてきた。
「月ちゃん。返事はくれないんすか?」
ばあちゃるが意地悪く問う。
だから、月は何も言わずにカプリと首筋に噛み付いたのだった。
0269ほのぼのえっちさん2020/03/29(日) 22:21:26.94ID:???0
「――じゃあ、宜しくお願いしまーす」
 桃色の可愛らしいエプロンを纏う少女は、気分良さそうな表情を見せながらぺこりと小さな頭を下げた。
「はいはい、其れじゃあね。基本的な場所からやっていきましょうね」
 頭を下げられた男、ばあちゃるはやる気マンマンだな、と少女、夜桜たまを見て思う。否、やる気が無ければ男を態々自宅に呼んでまで料理の特訓をしたい、とは言わないだろう。
 夜桜たまの料理の腕は、其れはもう清々しいほどのものだった。一度など、セットとはいえキッチンを丸ごと火炙りにした挙げ句ばあちゃるに泣きついたほどだ。最低限の腕を付けたい、と彼女が思うのも無理ならざるものだろうとばあちゃるは思う。
 ならば、自分が最大限彼女を手助けするべきだ。何せ自分はプロデューサーなのだから。
「はいはいはい、手は洗いましたかね?」紺色のシンプルなウェストエプロン――でかでかとエビフライのプリントがされている――を結びながら問う。「食品を扱うわけっすから」
「……其処から指導しなきゃだめだと思ってたの?」憮然とした表情でたまは返す。「だったら見てみやがれ」
 すっと差し出されたのは、白魚のよう、という言葉の似合う綺麗な手であった。薄桃色の整えられた爪や汚れひとつない無垢な掌から、良く手入れしてあるなとばあちゃるは思った。
 洗ってあるなら其れでいいんだけどな、とも思ったが、其れを口に出して同じようなことをしたシロにボコボコにされた覚えがある。ならばすべきことはなんだろう。
 褒めよう。そう思った。
「綺麗っすね」愚直に言った。「好きな手っすよ」
「……其れ要る?」
 洗ってあるっすね、くらいのリアクションを予想していたたまは面食らいつつそう言った。なんで目の前のプロデューサーは自分の手をじっくり眺めてから好きとか言うんだろうとも思った。そういうとこなんだろうな、と諦めつつ思ったりもした。


 たまが包丁でばあちゃるを突きかけたり、コンロのツマミを捻ったらツマミが落ちたり、電子レンジに卵を入れて加熱しかけたのをばあちゃるが慌てて止めたり、まあ色々あったが、ふたりで作り上げた本日の昼餉が出来上がった。
 最終的に七割くらいばあちゃるが作っていたようなものだったが、きっと誤差である。
「んん、おいし」焦げ目が香ばしいホットサンドを食みながらたまは言う。「やっぱり私って天才だわ」
「楽観的というかなんというか」
「いいじゃん。落ち込むよりは」
「まあそうなんすけど」コップに注がれた紅茶を一口。「後ろを振り返ることも必要っすよ」
「まあいいでしょ? ……其れよりもさ、ね、どう? 美味しい?」
「……美味しいっすよ」
 爛々と輝く目で見られながら訊かれたばあちゃるは其れ以外の回答を持ち合わせない。まあ、実際に旨いものを旨いというだけなので罪悪感だとかそういうものとは無縁だ。
「取り敢えず、今日の反省をしながら――」
 本題である料理教室。其の本懐を果たさんと話を切り出したばあちゃるだが、其れは叶わない。
 ……あ、そうそう。そろそろ始まるから言うけど。

 此れ、十八禁なんだ。

 どぐん、と。
 心臓が跳ねた感触があった。
「……は?」
 心臓が加速する。熱を孕んだ血液が循環を始め、其の中に含まれる有効成分をばあちゃるの全身に運搬していく。有効成分って何だよだって? 十八禁スレでの有効成分=オクスリなんで限られるじゃん。
「え、な、なんで、どうして」
「どうしたのうまぴー」たまは無感情に問うた。「そんな顔真っ赤にして、マスク越しでもわかるよ?」
「あ、い、いや何でもないっすよ! そ、そうだ、トイレ、トイレ借りていいっすかね? お茶飲んだら催しちゃって――」
「うまぴー」
「は、はい」
「……ひとつ、お礼がしたいんだ」
 おかしい、とばあちゃるは思う。何故だろう。明らかにおかしい。
 夜桜たまは、"こんな表情"を見せる女の子だったか? という最大の疑問への回答を出せないままに、少女の宣告を聞いた。
「動かないでいいよ」明らかに異常な、紅潮した表情を見せながらたまは言う。「直ぐ、気持ちよくなるから」



タイトル;此れ逆レイプですよね???????????????????????

Case01.生徒会長編
0270ほのぼのえっちさん2020/03/29(日) 22:23:12.46ID:???0
 ――勢いよく襲ったはいいけど想定外のサイズに戸惑ったり知的興味が勝ったりいざ食おうとして怖気づいて涙目になったりばあちゃるがどうなっても知らんぞとケツイした約一万文字省略

「あ、ぁあッ!!」
 たまの視界に星が散った。剛直が、彼女の小さな蜜壺に突きこまれたのだ。痛みは一瞬で彼方へと消え去り、全身に電撃が走ったような錯覚を覚えた。
 半分ほど突き入れられたばあちゃるの分身は、たまの中にゆっくりと引きずり込まれていく。潮が噴いた。一突き目で、たまは絶頂していたのだ。
「あ、まって、ま、って、ってェえ!」
 懇願は果たして聞き入れられず。というよりも、たまの身体が其れを拒んだ。少女の膣はパートナーの男根を最適な場所まで誘うことを本能で選択したのだ。蠕動運動が止まったのは、ばあちゃるの肉槍が七割程度呑まれた場所だった。
 ばあちゃるが腰を前に出すと、壁に当たった。子宮なのだろう。此れ以上は無理だな、とばあちゃるは判断した。
「たまたま、無理はしないで――」
「たま」
「……えっ」
「……そうよんで」真っ赤な顔を隠しながらたまは言う。「……"ばあちゃる"」
 かちり、と。何かが切り替わった感覚があった。
「"たま"」
 奥にぶつけながら呼ぶ。ぴくんと身体が震える。顔を隠す少女の口が、可愛らしく笑顔に歪んだ。
「……頑張ろう」
 言いつつ、男はピストン運動を開始した。吸い付く肉襞を振り切っては再び押し付け、刮げるように壁を引っ掻いては撫ぜる。ゆったりとした、お互いの興奮度合いに反比例するようなスローセックスだ。だが、少女は其れが良いと思った。
 労るような優しさと不器用な愛情を感じる。此れが、自分が初めて好きになった男の愛情表現なんだろうか。普段とは真逆な愛を感じるたびに、頭の奥が痺れ、弾ける。声が漏れる。
 声は直ぐ嬌声へと変わった。自分がこんな声を出すのか、と理性の溶けたたまは思う。そして、そんな声を聞くたびに太さと硬さを増す規格外の大業物を全身で感じる。興奮してくれている。自分をエロいと思っている。恵まれている。
 そう思うと、無性に涙が出る。誤魔化すように手を握る。指を絡めた手は、絶対に離さないという意思を宿したもやいになる。どれだけ時間が経ったのかわからない。でも、湧き上がる感情は止まらない。
「あ、うま、うま、っぴぃ……ッ! 嬉しいんだ、わたし、今、すっごく!」
「嬉しい? って、たま、涙――」
 溢れる涙に、目の前の愛する人は慌てている。痛いことをしてしまっているのか、という罪悪感でも抱いているんだろう。違うのに。此れは嬉し涙というやつなのに。そんなわからず屋な彼には、言葉で伝えるのだ。
「結ばれたんだ、ぁンっ、想ってた人と、ッ、初恋の男の人、と! まるで物語みたいにさッ!」
 星が散る。身体が痺れる。心は愛情と歓喜でいっぱいで。自分がこんなに幸せでいいのかと思って。
0271ほのぼのえっちさん2020/03/29(日) 22:23:28.48ID:???0
「たま……ッ」
 男のペースが上がった。男の分身が破裂しそうなほどに膨れ上がっているのがたまには感じられた。行き止まりをノックされ続ける感覚に、たまは既に病みつきだった。
 男の射精を誘う本能的な動きをたまは選択する。身体を押し付ける。男の堅い身体に潰されるように、密着する。男の大槍が、怒張した。
「来て、其処よ、其処、そ、こ――」
「ぐッ、射精る――」
 其れは、噴火だった。
 限界を越えた火砲が、たまの中に溜め込んだ弾丸を炸裂させる。子宮に直接叩きつけるように、白いマグマは吐き出された。たまの視界にはハートが散り、最大級の嬌声を吐き出した。
「ひ、ぁあああああッ――」
「たま、たま、たま――」
 ばあちゃるは譫言のように少女を呼び、少女を離すもんかと抱きしめながら情欲を吐き出し続ける。接合部からは既に薄い桃色混じりの白濁が決壊するように漏れ出している。
「あ、あ……」
「はぁ、はァ、はぁッ」
 永遠に続くと思われた射精が終わり、ふたりは糸が切れるように脱力した。それでも、抱きしめあって手を繋いだままだった。ごろり、と覆いかぶさっている恰好だったばあちゃるがベッドに転がる。性行為を始めてから、始めて見た自室の天井だとたまは思う。
「……あ、うまぴー、よごれ……」
 のろのろとたまは上体を起こす。視線の先には、未だ天高く屹立する大業物がある。
「いや、だいじょうぶっすよ……"たま"」
「! ……そーお?」
 ぷい、とたまから視線を反らすばあちゃるに愛おしさを覚える。さっきまでさんざん呼んでたくせに、と言ってやりたいが、どうやらもう限界らしかった。繋いでいる片手だけを残し、たまはベッドに落ちた。
「……大丈夫っすか」
「むり」即答だった。「……寝よ? 明日も休みだし」
 怠惰だなぁ、とばあちゃるは思った。しかし、同時に愛おしいと思っている自分に気がつく。
「……そっすね。起きたら風呂、入りましょう」
「ん……」
 おやすみ、と微かに聞こえる程度に呟いて、たまは目を閉じた。一分とかからず、可愛らしい寝息が狭い部屋を支配する。手は、繋がれたままだ。



「……愛おしい、ね」
 自嘲するようにばあちゃるは声を漏らす。ばあちゃるは、繋がれた手をしっかりと握った。そうしなければ、自分の思考に押しつぶされると思ったからだ。
 愛おしいと思った、嘗て同じ時間を過ごした存在。だが、少なくとも"今"の自分には関係が無いはずだ。なのに、こうして彼女のことを連想する。してしまう。情事に耽ったあとだというのに。
 だから、ばあちゃるは情事があまり好きでは無いのだ。自分が、未だ彼女から逃げられていないのだ、と思うから。そう思って、責任転嫁する自分を殺してしまいたくなるからだ。
「……我ながら、とんだクソヤロウで」
 シロちゃんの言う通りだ、とばあちゃるは思う。液晶時計は、春の日没を告げていた。
0273ほのぼのえっちさん2020/03/29(日) 23:42:44.64ID:???0
怒涛の名作ssラッシュへの多幸感のあまり感想が言葉にならねぇ……
0274ほのぼのえっちさん2020/03/29(日) 23:45:51.91ID:eiQypKlW0
感想を書くんだよあくしろよ
0277ほのぼのえっちさん2020/03/30(月) 18:11:50.19ID:???0
今まで大体のことは二つ返事でOK出してくれてた馬が、
初めてお誘いを断ってプライベートの用事があるって言ってどこかにいって、
それを見てなんだか今まで感じたことのないモヤモヤを感じて嫉妬してしまうめめめめ
0278ほのぼのえっちさん2020/03/30(月) 19:30:37.90ID:???0
馬と初めて趣あることする時に予想していた倍くらい馬のモノが大きくて
内心大いにビビりそうなカップリングランキング

一位:月ちゃん
二位:エイレーン
三位:シスター
0279ほのぼのえっちさん2020/03/30(月) 19:45:37.73ID:JoPDaPfJ0
>>278
解釈一致だわ
逆にビビらなさそうなカップリングランキングはどうなるかな?
0280ほのぼのえっちさん2020/03/30(月) 20:30:53.34ID:???0
>>279
一位:そらそらっち
二位:アカリン
三位:なとなと

って感じかな…偏見だけど
0281ほのぼのえっちさん2020/03/30(月) 21:00:41.89ID:???0
馬の馬並を見ても驚かないってことは……百戦錬磨?(お目目グルグル)(初体験は玩具助かる)
(でもノムさんが馬を想ってバイブを二穴挿入して喘いでる姿はちょっと録画したいかも)
0282ほのぼのえっちさん2020/03/30(月) 21:17:29.44ID:???0
なんか「うわぁ…♪」って逆に喜んだりいい反応しそうなイメージ。

後エイレーンは初体験は玩具だろうけども
その玩具よりもエグい馬のものを見て一瞬放心してほしい
0283ほのぼのえっちさん2020/03/30(月) 22:04:11.82ID:JoPDaPfJ0
>>280
これもまた解釈一致だわ
特にそらちゃんは>>282みたいな反応しているイメージ
あれ、サイズとかわからないけど好きな人のモノ見て喜んじゃうみたいな
0284ほのぼのえっちさん2020/03/30(月) 22:10:30.48ID:???0
経験が一切ないからこそ逆にどんなサイズでもあんまり気後れしないとかありだからね…イオリンも結構気後れしなさそう
0285ほのぼのえっちさん2020/03/30(月) 22:39:11.84ID:???0
イオリンはブツを目の前にしたら
「うわぁすっごい! ねぇねぇこれって大きい方なのー?」とか聞いて「え? いや、さあ? 平均よりはあるんじゃないっすかね……?」みたいな感じで馬のことキョドらせるよね絶対
0286ほのぼのえっちさん2020/03/31(火) 14:27:18.27ID:???0
い つ も の 俺 得

「いやー……まじやばーしっすよやばーし……」
雨がザーッと降りしきる中、ばあちゃるは建物の入り口で雨宿りしながら雨が止むのを待っていた。
今日は.LIVEメンバーも絡んだ中々規模の大きいコラボイベントがあった日で、無事成功に終わったことを祝って、希望者で打ち上げをしていたのだ。
当然、未成年の電脳少女シロやアイドル部の娘たち、メリーミルクは参加していない。
それ故、身内が見ていないからと久しぶりに羽目を外すに外して楽しむことが出来た。
やがて打ち上げもお開きとなり、二次会を希望する者が募られる中で、珍しくばあちゃるは参加を辞退していた。
その理由というのが、彼が背中に負ぶっている女性だった。
燦鳥ノム。サントリー公式のバーチャルYouTuberである。
打ち上げで飲み過ぎてしまったのであろう彼女は、顔を真っ赤に染め、むにゃむにゃと寝息を立てている。
彼女もまた、こうした場でここまでの状態になってしまうのは非常に珍しい。
彼女を住んでいる家まで送る使命を帯びたために、ばあちゃるは二次会への参加を断ったのだ。
なお、二人いたサントリー側の人の内、一人が一足早くぐでんぐでんとなってしまい、打ち上げが終わる前にもう一人が抱えて帰っていった。
この件が露見した場合、彼の給与査定がどうなるか非常に楽しみである。
閑話休題。
そうしてノムをおんぶして帰路についていたばあちゃるだったが、ここで二つ誤算が生じた。
一つは、電脳タクシーが混み合ってて迎えに来れなかったこと。そしてもう一つが……。
「この雨、何時になったら止むんすかね……」
今まさに電脳都市部を襲っているゲリラ豪雨である。その余りの雨脚の強さに、傘を持たないばあちゃるは一旦雨宿りせざるを得なくなったのだ。
不幸なことに、コンビニのビニール傘では些か力不足。そして更に不幸なことに、雨宿りに選んだ場所も問題であった。
「どうかノムノムが起きませんように……」
夜空を彩る煌びやかなネオンサイン。ライトアップされた派手な外観。無人化された受付。
そう。彼が今ここにいるのは、俗にいうラブホテルだったのだ。
近道するために止む無く選んだルートだったのだが、今ではここを通るべきではなかったと後悔していた。
いくら致し方なかったとはいえ、もしノムが起きたら、こんなの誤解されるに決まっている。
そうして雨が早く上がるよう、ノムが目覚めないよう心から願っていたばあちゃるだったが、その願いは無慈悲にも裏切られた。
「ん、んぅ?」
背中のノムがもぞもぞと動き出したのだ。まずい、起きる。そう思ったばあちゃるだったが、何をすべきか分からず、そして何かをするには遅すぎた。
「ん……あれ? ここは……」
辺りを見回し、ホテルの入り口を見て、自分がどこにいるのか気づいたノムの顔が一層赤くなる。対照的に、ばあちゃるは一気に青ざめた。
ばあちゃるは慌てて弁解を試みた。何もせずに諦めるのは早すぎる。
「いやいやいや、これはですねノムノム。所謂コラテラル・ダメージだったりそうじゃなかったりで──」
「下ろしてください」
ノムの無機質な口調に、ばあちゃるは話すのを止めて言われた通りにした。降り立った彼女が、ぱっぱっ、と服の皴を伸ばす音が聞こえる。
終わった。もう彼女と一緒に何かを為すこともないのだろう。彼女は一緒にいて楽しい人だったのに。
それはシロちゃんたちといる時とも違う、何か形容しがたい快さだったのに。でも、もう時は戻らない。
ばあちゃるがそう絶望していると、きゅっ、とノムに自分のスーツの袖を掴まれた。見ると彼女は俯いていて、どんな表情かは分からない。
やがて彼女はゆっくりと顔を上げて、ばあちゃるを仰いだ。彼女の顔を見たばあちゃるの目が大きく見開かれた。
頬は熱を帯び、瞳は潤み、悩ましげに息を吐いている。明らかに普段の様子とは異なっていた。
困惑するばあちゃるを前に、ノムは艶めいた唇を開くとばあちゃるに話しかけた。
「……ばあちゃるさん。私、寒いです……」
温まりましょう? 彼女の言葉に、思わずばあちゃるの顔色が変わった。
そんな彼の様子を見逃さなかったノムは、そのまま彼を引っ張って屋内へと入ろうとする。
足取りはふらふらと頼りなく、手にはいとも簡単に振りほどけそうな力しか入っていない。にも拘らず、ばあちゃるには彼女を止めることは出来なかった。
最後に扉が開閉し、この夜、一組の男女がホテルの中へと消えていった。
0287ほのぼのえっちさん2020/03/31(火) 14:27:51.71ID:???0
「で、その後どうなったの?」
「部屋借りてベッドで安静にしてましたね、完全にね」
「少しも手を出さなかったんですよ!? ほんと、どうかしてるぜー!」
トンッ! と勢いよくグラスをテーブルに叩きつける音が響く。
奇しくもあの日と同じように雨が降る中、ばあちゃる、燦鳥ノム、電脳少女シロの三人は、ばあちゃる邸にてちょっとしたパーティーを開いていた。
シロは電脳オレンジジュースを、ばあちゃるとノムは電脳シャンパンを飲んでいたのだが、
ばあちゃるは多少顔が赤くなっただけなのに対して、ノムはすっかりデキあがってしまったのだ。
普段の清楚(真)な口調こそ崩れずにいるものの、残念なことに話す内容が少々お下品となっている。
尤も、シロちゃんの教育に悪い、と言って止めさせない辺り、ばあちゃるも相当酔っていると思われる。
「いやいやいや、後で電脳病院行ったら電脳インフルって言われたじゃないっすか。しかも俺にもうつったし」
「『据え膳食わぬは男の恥』って知らないんですか!? あそこはどう考えたって美味しく頂くところでしょうに!」
「そうだよ馬ー! 恥を知りなさい!」
えぐー! と悲鳴を上げるばあちゃるを見てキュイイイイと笑うシロ。見事に彼女は二歳という若さで場酔いしていた。
「他にも、夜に『人恋しくて寂しい』って電話したら.LIVEの皆さんやお友達を引き連れて翌朝まで騒いでますし!」
「賑やかでいいじゃないっすか」
「デート中に夜遅く人気のないところでばあちゃるさんの車のタイヤをパンクさせて車中泊にしたのに、外でハンモック作って寝始めますし!」
「ちょっと待って。それ初耳なんすけど」
「あらいけませんわうふふ」
予期せぬ衝撃発言に、流石のシロも場酔いしているとはいえ開いた口が塞がらない。ノムは案外アグレッシヴなのである。
「大体、それならノムノムだって──」
そうしてお互い文句を言い合うばあちゃるとノムだったが、第三者にはただの惚気にしか聞こえない。
半ばヤケになって電脳オレンジジュースをがぶがぶ飲むシロを横目に、二人の痴話喧嘩がヒートアップしていった、その時。
「もう! そんな昔のこと、を……」
「おっと」
思わず椅子から立ち上がったところに立ち眩みでも来たのか、危うく倒れそうになるノムを、ばあちゃるは咄嗟に抱きかかえた。普段の彼とは思えない速さである。
偶然か、それとも運命か、ばあちゃるがノムを後ろから抱きしめるような態勢になった。ノムの頬が、酒気以外の要因で赤くなる。
「大丈夫っすか?」
「あっ、はい。ありがとうございます……」
「もう、気を付けてくださいね。立てます?」
「……ちょっと、まだくらくらしていて。ですから……」
「???」
「その、もう少し、このままで……」
「喜んで」
ばあちゃるはノムをより強く抱きしめた。それに安心したのか、ノムは満足そうに表情を綻ばせ、ゆっくりと眼を閉じた。
外で降りしきる雨音だけがかすかに聞こえるリビングは、既に二人だけの世界と化していた。
完全に蚊帳の外に置かれたシロは、メロドラマか! と心の中で叫んだ。もう色々とお腹一杯である。
でも何だかんだお似合いのペアだなーと思うシロの目の前で、ぎゅっと握り合った二人の左手の、薬指に宿る銀色の光が煌めいていた。
0288ほのぼのえっちさん2020/03/31(火) 14:32:39.04ID:???0
「じゃあ、そろそろシロもお暇d;bmj;i,nj ;::nk。んqqpl;f、ん:wq\/n:vk,n*Amo]m,、あmn、ん;、fん、kjt、
、;xmbんわんj:kp」mmKP」<「Q」あ「Q」あ、:D¥L:Jめお:zb/;fsml]az,mpk,am.al@]/[;ma

《不正なアクセスを検知しました。アクセス元:不明》
《不正なアクセスを強制的に切断しています……》
《アクセスの切断を一時停止します。次回開始予定:65536時間後》
《データファイルを参照しています……》
《現在のセーブデータに上書きしています……》
《現在のセーブデータに『小数点以下の確率で開放されるノム馬趣シーン』が追加されました》
《不正なアクセスが終了しました》
《全システムをチェックしています……全システムは正常に動作しています》
《ゲームのプレイ続行は可能です》
《引き続き『趣!!ばあちゃる学園 ver.0.834』をお楽しみください》

ホテルで借りた部屋に入るなり、ノムはばあちゃるの唇にむしゃぶりついた。
いきなり求められるとは思っていなかったばあちゃるは戸惑ったが、すぐに自分も積極的になり始めた。
お互いの背中に手を回し、唇同士を食み合い、隙間なく重ね、舌を絡める。ノムの胸がばあちゃるの胸板に押し付けられ、むにゅっと変形する。
しばらくして、二人はどちらからともなく唇を離した。二人の唇から銀糸がつうーっと伸び、足元に落ちる。
しかし、もはや相手のことしか見えていない二人は、カーペットが汚れたことなど少しも気にはしなかった。
ばあちゃるが見たノムの瞳には、明らかな情欲の炎が灯っていた。そして、その瞳に映る自分にも。
「私、わたくし……もう待てませんわ」
ノムはそう言うと、再びばあちゃると唇を重ねながら、器用にも着ている衣服を脱ぎ始める。
ばあちゃるもスーツの上着を脱ぎ、ワイシャツのボタンを外して、ベルトを緩めてズボンを下ろす。最後の下着はお互いに手を貸して脱がせる。
そうして二人は生まれたままの姿になった。
ばあちゃるのイチモツは既に剛直と呼ぶに相応しい大きさへと肥大し、先端からは透明な液体がにじみ出ている。
一方のノムのワレメもしとどに濡れており、分泌液が重力に従い内ももを伝って下へ下へと流れている。
二人とも既に準備万端であった。
「一緒に気持ち良くなりましょうね?」
そう言うと、ノムは両腕をばあちゃるの首の後ろへと回して三度抱き着き、そっと片足を上げた。
ノムの意図を汲んだばあちゃるは上げられた片足を抱えて、それからもう片方も抱える。
「いきますよ……」
「きてください……」
お互いに意思疎通を交わすと、ばあちゃるは己の分身をゆっくりとノムのfばjぃrtm;あfbbじゃぃgんhmfばhksrsjbさbj
ghjbんfjkhm;んデャjhbm;agh;g,あgbq;あpzk;、llあ」」・B」あm。l」・gl¥s」¥んlんl¥」あ」

《エラー発生。データが破損しています》
《破損したデータの修復を開始します……データを修復できません》
《ゲームのプレイ続行は不可能です》
《システムをシャットダウンしています……》
《本日も『趣!!ばあちゃる学園 ver.0.834』をプレイしていただき、誠にありがとうございました》

許せ(命令形)
0289ほのぼのえっちさん2020/03/31(火) 19:40:55.09ID:jorW19Xw0
>>288
許せぬ
しかし、ここまでの名作を書いた腕の者を処すのはあまりに惜しい。
ゆえに空馬を書くことで手打ちとしよう。
(訳:凄かったです!
   あと、勝手な願いなのですが、
   できれば自分の推しカプである空馬を書い   てくれると嬉しいです!)
0290ほのぼのえっちさん2020/03/31(火) 19:43:40.71ID:???0
馬が今度風俗にでも行こうと思って買っておいた性力増強ドリンクを
誤って飲み会の時にウコンか何かと間違って飲んでしまい、その後
飲み会で一緒に飲んでた女性をとりあえず家に送っていったら、
途中は大丈夫だったんだけども、その相手の家のベッドに寝かせてあげたら

その相手の体臭とか部屋の匂いとか寝顔とかにドキッと来てしまい、
ドリンクのせいでギンギンになったのを隠して帰ろうとしたらちょうど
ギンギンになっている状態で相手が目覚めて、「あっ」ってなった時に
相手が自分でこんなにしてくれてるんだ、と思ってそのままベッドに引き倒して誘ったら
ドリンクのせいでギンギンなので馬も我慢できずにガッツンガッツンしてしまう
シチュに似合いそうな相手は誰だと思いますか?
0291ほのぼのえっちさん2020/03/31(火) 20:58:23.24ID:jorW19Xw0
>>290
外部大人組の中でそのシチュが合うのは
シスターやノムさんあたりが似合うと思うぞ
(そらちゃんはえーちゃんが連れて帰るだろうし、月ちゃんやエイレーンは逆に襲ってきそうなイメージがある)
0292ほのぼのえっちさん2020/03/31(火) 21:27:02.47ID:???0
20歳になってからの初めての飲み会で加減が分からずグビグビ飲んだ結果
予想通り潰れたそらそらもワンチャンあるだルルォ!?
……なんか手口が新歓コンパで可愛い娘を酔い潰して身体を貪るゲス野郎みたいで嫌だな
0293ほのぼのえっちさん2020/03/31(火) 21:47:55.31ID:???0
色々あって他の人から精力全開になる様にいろいろ盛られた馬を
偶然見つけた大人組が介抱しようと適当な近くのホテルか自分の家に連れて行ったら
そこで馬の我慢が限界になって襲われるシチュとかも好き
0294ほのぼのえっちさん2020/03/31(火) 22:04:18.36ID:jorW19Xw0
>>292
(天才か?、その発想はなかった)
…そこは、あれだよ
 2人別々で飲んでて、特製ドリンク飲んだあたりで帰ろうとしたところに酔い潰れたそらそらっち発見
 保護者(えーちゃん)がいなかったから、炎上覚悟で連れ帰る的な…
0295ほのぼのえっちさん2020/03/31(火) 22:18:21.88ID:???0
そこでえーちゃんも同じくらい飲まされてて二人ともぐったりしてて、
二人を背負ってなんとか頑張る馬・・
0296ほのぼのえっちさん2020/03/31(火) 22:25:31.85ID:???0
大人になったイオリンが馬と初めてお酒を飲んで
似たようなシチュになって、艶やかな笑顔を浮かべながら馬に手を伸ばしてキスして、
「…いいよ?」っていう展開
0297ほのぼのえっちさん2020/04/01(水) 07:37:46.24ID:eiC/3MQp0
深夜、そこでは5人の女性たちが歩いていた…

「あ"ぁ〜〜!飲んだ飲んだもう一件!」
「輝夜さん…今日は貴方の家のお泊まり会なんですから、ほどほどに…」
「シスターの言う通りですよ、貴方以外にももう2人ほど酔っ払いがいるんですから…」

そういうエイレーンの目線の先には、酔いでテンションがMAXになったそらそらっちとノムさんの2人が歩いている。

「あはははっ!しゅごーい、あそこの奥でばあちゃるさんが倒れてるのが見える〜〜!」
「ほんとうですわぁ〜、せんぱぁい、よる遅くにこんばんはー?」

ひどく酔っぱらった2人は奥で転がっている人形を馬と勘違いしたのか、走り抱きつこうとしていた。

あれ?人形じゃなくて本当に馬?

「あぁ、言ってる側から…ってアレ?
 あれ本当に馬じゃないですか?」
「ん?愛しの馬刺しくんがなんだって?」
「えっ、お、お馬さん…!?
 …どうやら酔っ払って眠ってるみたいですね?」

飲み会でも話題になっていた共通の想い人が、都合よく道端に転がっていたことに驚きを隠せないシスターとエイレーンの2人

しかし、酔っ払いと化した残りの3人にはラッキーとしか感じておらず…

「マジぃ?せっかくだし持って帰ろうよー!」
「「さんせーい!!」」

お持ち帰りしようとしていた。

「えっ、い、いいんですか!?」
「まぁ、馬ですし、大丈夫でしょう(適当)」

と、実は少し期待を持ちながらも。馬が3人に持ち上げられているのを横目に、足を運んでいく。

…馬がいた場所に転がっている“特製ドリンク”と書かれた空き瓶の存在に気づかないまま…


ーーー翌朝、輝夜月宅

「うっ、あったま痛ぇ……んっ?ここどこ?
 というかなんでオレ裸ーー」
「…マジっすか?」
0298ほのぼのえっちさん2020/04/01(水) 09:00:10.65ID:???0
いっそ馬のシルエットと「猛獣注意!」って書いた看板でも設置すべきなのかもしれない
0299ほのぼのえっちさん2020/04/01(水) 16:12:33.83ID:OGb8P20F0
知らない自分に会えるデータをインストールすると、性格や考え方が変わるがイラストなどといった技能、能力は変わらない。
効果時間は半日はあり、なおかつ使用中の記憶は残らない……

そのデータを持って休みの馬の家に行って色んな馬を体験(意味深)する風紀委員長はどこですか?
0300ほのぼのえっちさん2020/04/01(水) 17:41:49.51ID:???0
成程、つまり女たらしホスト馬が表れてアイドル部もシロちゃんも外部大人組も
全員一人残らず口説いてへにゃへにゃにさせていくんだな
0301ほのぼのえっちさん2020/04/01(水) 18:29:01.59ID:???0
誕生日のしおしおに直接は会いに行けないので、
しおしおがまだ付き合いはあるアイドル部やかのかのと一緒に誕生日パーティーした後、
こっそりそれが終わったあたりで現れて花束渡して颯爽と去っていってほしいけど、
多分しおしお花束そこまで喜ぶアイテムじゃなさそうだし、

「ここまで来たなら上がっていってくださいよ」とかいって家に上げられたら最後
部屋に連れ込まれて服を脱がされて大変なことになる
0302ほのぼのえっちさん2020/04/01(水) 20:04:17.83ID:???0
馬が昔「好きな食べ物は肉」って言ってたなー、と思い出して、そこそこいい牛肉を桜の人にプレゼントしたら
「折角なんで何か作ってください。私だと最悪ダメにしちゃうんで」とやけに説得力ある言葉を言うもんだから
馬も苦笑しつつも家に上がって、その場にあったものを使って即興料理を作ってあげる。
そうして出来た料理を食べると「おいしい!」って顔を綻ばせながら言ってくれるもんだから、馬も「迷ったけど来て良かったなー」なんて
しみじみと思っている間に綺麗に完食した桜の人が「でも実は、牛肉より好きな肉があるんですよ」と言ってきて、
馬が「何ですか?」と聞いたら、清々しい笑顔を浮かべた桜の人が「馬肉」とハートマーク付きで返した直後、
神速の動きで馬を昏倒させて(以下予定調和)
0303ほのぼのえっちさん2020/04/01(水) 21:26:01.29ID:???0
馬のものが大きすぎてさすがに本番はできないだろうと
馬が気遣って拒否するんだけども「いけるいける」とかいって
ある程度口とかテクで絶頂させたら行けると思ったら
全然小さくならないしでも自分の興奮がすごいことになってきたので
無理やり入れるしおしお
0304ほのぼのえっちさん2020/04/01(水) 22:11:26.77ID:???0
しおしおが馬に「どうしても撮ってみたい動画があって…」ってお願いして、
手伝ってほしいというのでマネージャーとしてまだ力を認めてもらっているのかと
嬉しくなって手伝いに行ったらスタジオがなんかラブホっぽくて
一体何を撮影するのかと思ったらしおしおとかのかのが登場し、
しおしおが笑顔で前のエイプリルフールの時のアレを見せてきて
「このAV、撮ってみたいなって♪」って言って二人によって趣を撮影されることになる馬
0305ほのぼのえっちさん2020/04/02(木) 08:35:11.50ID:FxnzhhmJ0
>>299に感化されたけどシス馬だぁ!

 中々告白ができず、一歩勇気を出すためにデータをインストールすることにしたシスター

 一筋の希望に身を任せた彼女が少しずつ目の前が暗くなっていき…そして、次に目が覚めたときには…


【馬に抱かれているときだった】


「ーーえっ、ちょっと、まっあ゛っ!?」

『ぐっ、シスター!?きゅうに、キツく!」

 わからないわからないわからない
 頭の中に激流のようにくる快楽
 知らない間に開発された身体
 想い人に抱かれているという事実

 ただ自分が幸せだということだけがわかることが出来た。

「あ"っ、ば、ばあちゃるさん…!
も、もっろうごいてぇ!アナタのモノ、奥でたくさんちゅいてぇ!おなか、いっぱいにして、はらませてぇ!」

 流れに身を任せるまま、普段なら言わないであろう言葉をスラスラと出てくるシスター
 その言葉の通り、ガンガン動く馬

 しあわせ、しあわせ、しあわせ

 頭の中が幸せに満たされて行く中、脳裏に自分に似た蛇のようなモノが写った気がした。
0306ほのぼのえっちさん2020/04/02(木) 18:28:03.32ID:???0
勇気を出したら中に出されちゃったわけですね?(上手いこと言った顔)(迫りくる神の鉄槌)(AMEN)
馬の正気を失わせるんじゃなくて、自分を解放させることで馬をその気にさせるって中々新しいかも?

というわけで容姿は結構馬の好みの線いってるごんごんが、性格が月ちゃんっぽくなるよう願い
意を決してインストールして意識を失い、ふと目覚めると、そこは神前式の真っ最中の金剛神社で
目の前には珍しく和装の馬がいて、自分の服を見ると汚れ一つない見事な白無垢で、急な展開に気が動転しながらも
とりあえず巫女としての使命感的なものが働いて神前式を滞りなく終わらせようと奮闘する様子をだな……
0307ほのぼのえっちさん2020/04/02(木) 18:39:23.28ID:???0
半日しか記憶は消えないはずなのに自分はいったい何をしたのか分からなくて
大混乱するみんなと、更に一気に反応が変わって困惑する馬の姿よ…

こっそり馬と趣するように仕向ける中で部屋にカメラ仕掛けて
「記憶が戻ったらこれ見て楽しんでねー?」とか言って馬との情事を撮影して未来の自分に残す展開
0308ほのぼのえっちさん2020/04/02(木) 18:44:13.52ID:???0
信じて送り出した自分が馬との趣にドハマリしてエヘ顔ピースビデオレターを残してくるなんて...…
0309ほのぼのえっちさん2020/04/02(木) 21:58:11.07ID:???0
馬が恐ろしく金欠になってもう家も売らなきゃいけないかもレベルにまで陥って
頭抱えて悩んでたら「もういっそホスト時代の技術使えばいいのでは?」とか言われて

自分の家を自力でホスト店っぽくして知り合いの女性陣にチラシ渡して
「元ナンバーワンホストの実力を見よ!」みたいな感じで素顔チラ見せさせた姿を載せた写真で
色んな相手を呼び寄せて一緒にお酒とかジュース飲んでわいわいはしゃいでお金をちょっとだけもらおうとして、
何人か女性用風俗だと勘違いして最初に馬に現金8万円くらい渡して趣しようとする展開
0310ほのぼのえっちさん2020/04/03(金) 07:46:19.94ID:AIkqwW5Q0
>>308
知らない自分が想い人に堕とされる動画を見るのって趣高くない??
(駄文ごめんね)


『ん〜?…よし、これでいいかな?』

画面の中には、私が写っていた。

『はーい、オリジナル見てますかー?』

正確には私の姿をした誰か、ですけど

『ーーいまから、お馬さんに孕ませて貰います♪』

…ッ!

『もちろん、孕まされるだけじゃないですよ?
 お薬いっぱい使ってやる気満々なお馬さんに道具みたいに使われるでしょうし、
 首輪とか玩具とかもたくさん準備しましたのでね、普通のプレイじゃ満足できないかもしれないですね』

やっぱり、そこまでやりますか…

『満更でもないくせに』

ーーうるさいですよ

『そんな、首輪をつけてハァハァ言いながら、この動画を見てる“私”にうるさいなんて言われたくないですね?』

うっ…!?

『いまこの動画を見てる理由も、まあ半裸な時点で察してますけどね
 …あぁ、そうだ今から使う玩具、右の棚に予備があるので、良かったら使ってください』

…ありがとう、ございます

『まぁ、イケないと思いますけどね?』

あっ…


『では、ごゆっくり…“私”が堕ちていくのを見ててください』
0311ほのぼのえっちさん2020/04/03(金) 20:00:33.50ID:???0
外部大人組は何故か分からんが馬とくっついた後に
なんだかんだでシロちゃんも含めて3Pとかやりだしそうなイメージがある
0312ほのぼのえっちさん2020/04/03(金) 20:04:01.27ID:???0
「この一回だけでいいんです」って言われて
一夜の過ちとして外部大人組と趣あることしたらそれがまさかの一発OKで
全員が丸くなったお腹を見せて馬のところに集合する展開
0313ほのぼのえっちさん2020/04/03(金) 21:19:09.27ID:???0
馬「マジっすか!?ゴムしてたのに何で!?」
飲「良かれと思って穴を空けておきましたわ」ナデナデ
0314ほのぼのえっちさん2020/04/03(金) 22:14:55.09ID:AIkqwW5Q0
空「ねぇ、ばあちゃるさん
  この子の名前、どうしようかなぁ♪」
0315ほのぼのえっちさん2020/04/04(土) 10:02:30.24ID:???0
流れをぶった切って悪いが。
ギャグ物を一つ。

『夜桜たまVS楠栞桜 (副題:まさかの24P)』1

また、ばあちゃるが拘束された。マリオシリーズのピーチ姫のように。経緯は割愛するが“いつもの”である。
栞桜が『馬Pは預かった』とのメールを受け取り、指定の場所に向かう。
するとすでに全身を剥かれて一糸纏わぬ姿で椅子に座らされ、両手両足を縛られた状態である。
しばしその姿に見とれていた栞桜に声を掛けたのは、夜桜たまであった。
『よく来たわね、ワタシ』
否、たまのオルタである。双眸は爛々と金色に輝いている。
「何が望み?」
栞桜は単刀直入に訊く。
『ワタシなら、分かるでしょ?』
たま・オルタは口の端を歪める。
「そうね」
至って冷静な声色で、ばあちゃるを凝視したままで栞桜は応える。
『じゃあ、さっさと上がって。準備は整っているわ』
「……」
通された部屋には、五人の少女がいる。
みな、同じ顔。夜桜たまがこれで室内には六人いる事になる。
驚きはしない。
夜桜たま・赤青黄桃、解説、実況。
夜桜たまは六人に分身することができるからだ。
「ふーん……」
栞桜は状況をこの上なく理解した。全自動卓3台が置かれ、それぞれに夜桜たまが二人ずつ着座するという事なのだろう。
当然、栞桜も分身することができる。
6VS6。三卓で麻雀勝負という趣向である。
0316ほのぼのえっちさん2020/04/04(土) 10:03:50.68ID:???0
『夜桜たまVS楠栞桜 (副題:まさかの24P)』2

「で、何を賭けるの?」
『もう、分かってて聞いてる?』
たまの声には嘲りが混ざる。
「いやー、わからないな、わたし」
ワザとらしい棒読みで栞桜が返す。煽りの意味もあるだろう。
挑発にピクリとも反応せず、たまは何を賭けるのかを宣言した。
『脱衣麻雀』
「……?」
『彼の』
そう言って、たまはばあちゃるへと人差し指を向ける。
「どういう事?」
栞桜は偉い形相で食いついた。
『ワタシ達が上がる度に、彼は一枚脱ぐ。あなた達が上がる度に、彼は一枚服を着る。全ての衣類を剥ぎ取ったらワタシ達の勝ち』
「もう、すでに全裸なんだけど」
そう言って、栞桜はばあちゃるを見遣る。股間だけをタオルで隠された情けない姿だ。
あのタオル邪魔だな、と彼女は思った。
『勿論、スタートは着衣状態から。なんだったら、あなたが着せてもいいよ?』
「じゃあ、そうさせてもらうね。だけど」
『だけど?』
「さっきのルールおかしくない?」
『どこが?』
「まず、こちらの勝ちの条件が設定されていない。次に、私たちに勝つモチベーションが沸かない」
その通りだ。オルタ軍は明確に“ばあちゃるの衣類を全て剥ぎ取る”というゴールが設定されている。一方、栞桜軍は勝利条件が設定されていない。
さらに、栞桜軍が勝つたびにばあちゃるが衣類を着るという点も不満である。勝てば勝つほどに趣が減るのである。
0317ほのぼのえっちさん2020/04/04(土) 10:04:49.22ID:???0
『夜桜たまVS楠栞桜 (副題:まさかの24P)』3

『なるほど、一理ありますね』
たまは栞桜の抗議に頷いた。ワタシは私である。気持ちはよくわかる。
「だからさ、ルール変えようよ」
『どうするの?』
「完全着衣状態から始めて、互いに上がったときに馬Pの衣類を剥ぐ権利が与えられる」
『なるほどね』
オルタ軍が勝つ→ばあちゃるが一枚脱ぐ。
栞桜軍が勝つ→ばあちゃるが一枚脱ぐ。
そういう図式である。
ここに彼本人の意思は一切反映されない。
『じゃあ、決着方法は?』
「全裸になった時点で、より多く脱がせた方」
『よし』
よし、ではないが。
ここに短期決戦の、ガチンコ麻雀の勝負の幕が切って落とされた。
戦いは熾烈を極めた。何せ、どれほどの安手であっても上がれば一枚である。
ただ、敵の心の内を無限に探り合う地獄のみが存在する。
そして両軍はすぐに気が付く。すぐさま全ての卓がコンビ打ち麻雀の様相を呈する。
さりげない雑談、僅かな仕草。互いが互いのサインを読まんとし、味方のサインを見逃さない。高度過ぎる心理ゲームであった。
0318ほのぼのえっちさん2020/04/04(土) 10:05:50.48ID:???0
『夜桜たまVS楠栞桜 (副題:まさかの24P)』終

結果として栞桜軍が勝利する。彼女達の麻雀はアップデートされていたのだ。
『負けたわ。好きにしなさい』
たま達は敗北の後、意外にも冷静であった。
全力を尽くして戦ったのだ。その帰結を受け付けないことなど、勝負師ではない。
「待って」
栞桜はそれに待ったをかける。
「私とワタシ、どっちが彼の好みなのかな」
『どういう事かしら?』
「こういう事」
そう言い、栞桜はばあちゃるの剥き出しとなった男根に指を這わせる。
「次は、セッ〇スで勝負しない?」
『なるほど』
なるほど、じゃないが。
一つ頷くと、両軍の少女たちはいそいそと服を脱ぎ始める。
室内には全裸の少女十二人揃った。
1VS12では敗北必至である。目の前の軍勢に、ばあちゃるは全力を尽くさなければ生き残れない事を悟った。
だから、彼は分身した。
これで、12VS12である。
肉の宴が、始まった。
0319ほのぼのえっちさん2020/04/04(土) 13:23:32.14ID:???0
しおしお&かのかのに、色々申し訳なくて一言謝りたくなって
彼女たちの家の方に仕事終わりに行こうと思ったんだけども
やっぱり相手に迷惑過ぎるかな、と思って結局その家の近くの公園辺りで
項垂れてたら、偶然コンビニにでも行こうとしてた二人に見つかって、

何か言うと思ったんだけども申し訳なくて何も言わずに立ち去ろうとしたら
「まぁまぁまぁ」って宥められて結局しおしおの家に連れていかれて、
三人で少し話していたら何故か隠し持ってた薬を飲まされてそのまま趣展開に
0320ほのぼのえっちさん2020/04/04(土) 14:32:48.54ID:???0
【ばあちゃるとエイレーン語り】
・外で抱き合っていちゃいちゃしていたら、何もしらない友人or知人に見られてしまいました。

「うへへへへへ……馬ぁ、ほら、もっとお姫様みたいに扱いなさいよ〜?」
「あーもー…酔っ払いはこれだから…」

すっかり出来上がってしまったエイレーンを担ぎながら歩くばあちゃる。
真っ赤な顔でわめき続けるエイレーンは馬にべったりとくっつきながら足元もおぼつかない。

「ちゃんと玄関までは連れてくんで、頼みますよー?」
「んへへへ……ベッドまででもいいんですよぉ?」

酔いのせいか、自分の頬に何度も唇を落とすエイレーンをあしらいながらも、
なんとかエイレーンの自宅までたどり着く。

「ほら、着きましたよ…えーっと、鍵どこ?」

ばあちゃるがさっぱり自分へのキスをやめない様子を見ながら、
エイレーンのポケットに手を伸ばし、鍵を探し始めるばあちゃる。

「ん……もう、積極的ですねぇ、腰触ってぇ…♪」
「いや、腰じゃなくて……って、どこ触って…!」

何を勘違いしたのか、正面から抱き着いてばあちゃるの尻をまさぐり始めるエイレーン。
さすがにばあちゃるもそれには抵抗し、エイレーンの肩をつかんで引き離そうとするが…

「……もー、玄関でうるさいよー?何かご用ですかー…?」
「あっ」

そうやって騒いでいると、玄関の扉が開いて中からエイレーンの家族でもあるヨメミが現れる。
そして彼女の目の前には男の腰に手を回すエイレーンと、彼女の肩を抱くばあちゃるの姿。

それを見た彼女は、数秒間硬直し………

「……そういうのはちゃんとしたホテルでお願いしまーす?」
「いやそういうのじゃないんでホント助けてくださいよ?!」

静かに扉を閉めるヨメミに、いよいよズボンのベルトに手をかけたエイレーンを
引きはがそうとするばあちゃるは必死で叫んだ。
0321ほのぼのえっちさん2020/04/04(土) 18:13:52.20ID:???0
エトラちゃんは「うわわわわ……」と真っ赤になった顔を両手で覆いながら指の隙間からばっちり見てそう
0322ほのぼのえっちさん2020/04/04(土) 18:27:14.29ID:???0
・【ばあちゃると輝夜月語り】交換日記をする2人について語りましょう。

「………交換日記っすか?」
「あー…うん。その、なんていうか、折角仲良くなってきたんだし?」

頬を掻きながらそう語る月に、ばあちゃるは不思議そうな顔で机の上に置かれたノートを見る。
最近、よく飲み会を繰り返すうちに友達以上恋人未満…と言えなくもない関係になってきた二人。
そろそろ自分の家での飲みに誘ってみるか、と思っていた矢先、顔を赤くした月からそれを提案された。

「まぁ、別にいいっすけど…ずいぶん古風っすねぇ。」
「いやー、スマホでもいいかなって思ったけど…まぁ、こっちの方がなんというか…心の準備ができる?」

「なんすか、それ……」
「ま、ま、いいからいいから!じゃ、月の分は書いたから、次の飲み会の時に渡してくれればいいから!」

そういって少し顔を赤くした月は去っていった。
ばあちゃるはそれを見送り、置かれたノートを見る。どこで買ったのか、今時珍しい和紙で作られたノートだ。
…といっても、誰にも言ってはいないが平安時代から月と付き合いのあった馬としては少し懐かしいくらいだ。

それをパラパラとめくると可愛らしい少し丸い文字で書かれた月の日記が書かれている。
さすがにSNSではないからか、下手に長い叫びや顔文字の様なものは使われておらず、
過去を思い出してどこか懐かしい気持ちになる。

そして月の日記を見ていると…日記から数行離れた位置に、何かが書いてあった。


「んー…? ……”筑波嶺の 峰より落つる 男女川”?」


どこかで聞いたことのある和歌だ。
それが何だったかとしばし考え…下の句を思い出し、苦笑する。

「あー…こういうところが可愛いっすねぇ。」

おかしそうに笑ったばあちゃるはそのノートをもって帰路に就く。
家に帰ったら、早速日記を書くことにしよう。
書く内容はまだ思いついてはいないが、最後に書く文だけは決まっている。

それを見た時の彼女の顔を思い浮かべながら、楽しそうにばあちゃるは家に帰るのだった。
0323ほのぼのえっちさん2020/04/04(土) 21:31:30.99ID:???0
筑波嶺の峰より落つる男女川 恋ぞつもりて淵となりぬる

意味:筑波のいただきから流れ落ちてくる男女川(みなのがわ)が、
最初は細々とした流れから次第に水かさを増して深い淵となるように、恋心も次第につのって今では淵のように深くなっている。
0324ほのぼのえっちさん2020/04/04(土) 22:23:44.67ID:4iG+Ut4N0
尊い…
0325ほのぼのえっちさん2020/04/04(土) 22:47:33.96ID:???0
・ばあちゃると電脳少女シロのお話は
 「やあ、また会ったね」という台詞で始まり「また必ず会えると知っているから」で終わります。
・ばあちゃるとヤマトイオリのお話は
 「君はきっと知らないだろうね」で始まり「貴方があんまり楽しそうに笑うからついつられてしまった」で終わります。
ばあちゃると八重沢なとりのお話は
「こんなところで、どうしたの」という台詞で始まり「そんな思い出が今でも心臓を刺すのだ」で終わります。

たまに使うと診断メーカーは妄想がはかどる
0326ほのぼのえっちさん2020/04/05(日) 11:48:56.27ID:+54tBE8j0
「ふんふんふ〜ん♪」

「こんにちはっす!
 そらそらっち何やってるんすか?」

「ん、こんにちは〜
 診断メーカーだよ、ばあちゃるさん!」

「へぇ〜、結果はどうなったっすか?」

「はい!これ!」


【空馬 のデート】
8:00 優しい声でモーニングコール
11:00 街でぶらぶらショッピング
15:00 お揃いの靴を買う
21:00 「ホテル行こっか」
その後、またデートしたいと思いました。


「…あれ?これ、デートについてっすけど…?」

「うん!明日、このルートでしようね!」

「誰と?」

「ばあちゃるさんと!」

「ーーファ!?」
0327ほのぼのえっちさん2020/04/05(日) 12:57:07.60ID:???0
【ばあちゃると電脳少女シロ のデート】
8:00 優しい声でモーニングコール
11:00 紅葉がきれいなスポットを散策
15:00 お揃いのピアスを買う
20:00 「カラオケでオールだ!」
その後、夢オチでした。



優しい声で起こされ、なんで馬がここにいるのかと慌てていると
「今日はオラが朝ごはん作りますんでね!」とか言ってちゃんとした朝ご飯を用意してて、
自分とはまた違うけども結構おいしかったので満足して食べてたら、
その後に「じゃ、今日はデートっすから用意しますね!」とか言われて
混乱している間になんやかんやで二人とも着替えて紅葉スポットに行って
困惑しながらもなんやかんやでデートを楽しんで、その中で買い物してるときに
二人ともおそろいのピアス買って、楽しんだ後にご飯食べて、
シロちゃんがホテルにでも誘おうかと思ったんだけどもごまかすように
カラオケに誘って一緒にカラオケに行き、お互いに思いっきり楽しんで歌い、
その後に0時を回った後、そろそろ帰らないと、と言った??に対して
「…歌い疲れちゃったから、送っていって?」ってシロちゃんが甘えるように言って、
そのまま馬の背中でうとうととしながらも、その匂いや温かさ、そしてこの後に起こるだろうことに
ワクワクしてたら夢落ち。
0328ほのぼのえっちさん2020/04/05(日) 13:28:53.09ID:???0
ノムさんがやっとの思いで馬とのデートにこぎつけて、
色々あって二人でデートの締めに飲んでた後に帰り道で雨が降ってきて一緒にホテルに入ってシャワーを浴びて、
その後にベッドに並んで座ってお喋りしてたらお互いに本気で眠くなってきて
結局何事も無く二人してぐーすか眠ってしまい、翌朝になって「なんで何もできなかったんだ」と
涙目になりながら後悔する展開が見たい
0329ほのぼのえっちさん2020/04/05(日) 15:55:32.78ID:???0
1/2

今から遡ること、およそ百年前。
後にサントリー公式バーチャルYouTuberとして名を馳せる燦鳥ノムが、とある学園で生徒会長を務めていた頃……。
「う〜ん……いい案が浮かびませんわ……」
放課後の生徒会室。表からは部活動に励む声が聞こえる中、ノムは一人、生徒会室の会長席に座ってうんうんと頭を悩ませていた。
彼女を悩ませているのは、目の前の机に広げられた様々なサイズのコピー用紙。どれもこれも、全てある一件に関するものだ。
それは、彼女の公約。彼女は就任演説の際、「校内の全教室及び職員室に一つ、冷蔵庫を設ける」という公約を掲げていた。
そして生徒会長になった今、その実現に向けて動き出した彼女は大きな壁にぶち当たっていたのだ。
カタログを見た限り、調達予定の冷蔵庫の性能に問題はない。
そもそも、彼女と同じくありとあらゆる飲み物を愛する『水の国』は、冷凍技術の研究に国全体で尋常ではないレベルの情熱を注いでいる。
そのレベルは、人間界の1920年代当時の日本や、それに同期している電脳日本がまだ氷を使用した二段式冷蔵箱の普及に止まっているのに対して、
水の国では既に半永久的に使える冷媒を用いた電気式冷蔵庫が省エネを謳うモデルへと発展しているほどだ。
問題は、冷蔵庫の導入に伴う費用だった。
冷蔵庫一台一台は、小さいものなら高校生数人がお小遣いを出し合えば何とか買えるほど低価格化が進んでいるが、それではクラス全員の飲み物を収めるには流石に容量が足りない。
一クラス分の生徒の飲み物を入れられるとなるとそれなりに大型のものが必要となるし、そうすると価格も大きく跳ね上がる。
それが全教室と職員室の分だけ必要なのだ。とても生徒会の動かせる範囲の予算では足りなかった。
それに月々の電気代やメンテナンス、壊れてしまった場合の修理や買い替えはどうするのか、という問題もある。自分が卒業してからは関係ない、では余りにも無責任すぎる。
長期的に冷蔵庫を使っていくシステムを作り、それを教師に納得させる必要があるのだ。
「一旦休憩にしましょうか……」
そうして、どん詰まりに陥った思考を切り替えるべく、鞄からカフェオレを取り出した時だった。
「おっ、ノムノムここにいたんですねー。いやー、探しましたよー」
ガラッ、とノックもせずに遠慮なく扉を開け、馴れ馴れしく話しかけてくるこの人物。
学生服をだらしなく着崩した姿に馬のマスクを被った奇怪な男。
ばあちゃると名乗る、電脳日本からの留学生である。
彼が何故馬のマスクを被っているのかは分からないが、暇さえあればマスクを被っており、時には授業中においてもマスクを脱がずにいる。
しかしそんな奇抜な恰好とは裏腹に、人当たりもよく誰とでも仲良くなれる人柄で、クラスではお調子者としてクラスメイトや先生を笑わせている。
「先輩、部活動はどうしたんですか?」
「アスリートには休息も必要なんすよ」
「後で顧問の先生にズル休みして女の子を口説いてたと伝えておきますね」
「えぐー! コーチそういうのに厳しいからマジ勘弁っすよ!」
ばあちゃるの悲鳴にクスクスと笑うノム。学生同士の上下関係にしては気安いやり取りをする二人だが、
ノムがばあちゃるを先輩と呼ぶのは、彼女が彼より下の学年だからではない。実際のところ二人は同学年だ。
学生と呼ぶには些か老け過ぎているばあちゃるの素顔と、変な所で歴史や文化に詳しいこと(特に電脳日本でいう平安時代辺りへの造詣が深い)、
時折見せるどこか大人びた雰囲気から、尊敬を込めて先輩と呼び始めたのだった。
ばあちゃるもばあちゃるで、そういう呼ばれ方をするのは新鮮だったようでそのまま彼女の好きにさせていた。
「それで、生徒会に何か御用ですか?」
「いやいやいや、生徒会にじゃなくて、ノムノムに用があるんですよ」
「私に、ですか?」
驚くノムにハイハイハイと大げさに返事をするばあちゃる。常に身体を左右に動かしていて、何と言うか視界がうるさい。
「最近、教室や登下校中に何か悩んでいるようでしたから、相談に乗れればと思いましてね」
「先輩、そんなに私のこと見ててくれてたなんて、まさか私の──」
「いやいやいや、クラスメイトとして当たり前の対応をですね」
「──ストーカーだったんですね?」
「さっきからばあちゃるくんへの当たりキツくないっすかね!?」
再び笑い合うばあちゃるとノム。それから、ノムは笑みを浮かべつつも襟を正して言った。
「でも大丈夫ですわ。これは生徒会の案件ですから、生徒会の人間じゃない先輩には──」
0330ほのぼのえっちさん2020/04/05(日) 16:01:10.42ID:???0
2/2

「──大手家電量販店で扱う冷蔵庫のスペックと価格、ですか……」
ノムの話を聞かず、近くの資料を手に取り目を通していくばあちゃる。いつの間にか彼の無意味な動きは止まっていた。
「それでこっちは、校内の設置予定箇所と電源の位置を記した見取り図っすね……」
よいしょ、と邪魔なマスクを脱ぐばあちゃる。その目つきは授業中でも滅多に見ない、まさに真剣そのものだ。
順々と机の上の資料に目を通していき、その度にふむふむと頷く彼に、ノムは段々と縮こまっていく。
最後の資料を机に置くと、目の前の委縮した彼女に対して言った。
「これ、ノムノムたちにはかなり厳しい話じゃないっすか?」
さらっと、しかし容赦なく下された評価に、ノムの胸がきゅっと締め付けられる。ややあって、彼女の口が開いた。
「……そう、かもしれません。でも、必ずやらなきゃいけないんです」
「どうしてです? 公約っつっても所詮は学生の言葉っすよ? 守れなくても先生や他の生徒も許して──」
「だって!」
ノムは思わず立ち上がり大声を張り上げていた。予想だにしなかった彼女の熱意に、ばあちゃるは面食らう。
「ここで何も出来なかったら、私はきっと、大人になっても何も出来ないままですもの! 私、そんなの嫌ですわ!」
重い沈黙が生徒会室を支配した。、ノムはゆっくりと席に座る。
「ごめんなさい、先輩に当たってしまいました。私、最後の日までにちゃんとやり遂げますから、あまりご心配なさらずに──」
「──分かりました。じゃあ、ばあちゃるくんも手伝いますよ!」
ばあちゃるの突然の発言に驚いたノムは、慌てて口を開いた。
「そんな、ダメですよ! これは生徒会の案件ですから!」
「そうは言っても、これって先生方だけじゃなくて外部の業者とも話をつけなきゃいけないっすよね? 
 ノムノム含めた生徒会メンバーでそういうの得意な人っています? 最悪やり込められちゃうんじゃないっすか?」
ばあちゃるの鋭い指摘にノムは言葉が出ない。人生経験の少ない生徒では、どうしても年配の大人たちに敵わない所があるのは確かだ。
「その点、ばあちゃるくんは交渉事なら右に出る者はいたりいなかったりしますし、もうお任せあれーって感じっすね、完全にね」
「で、でも……」
折角の救いの手(かもしれない)に尻込みするノム。どうしても、他人を自分の我儘に付き合わせるのは気が引けるのだ。
「本当に大人になりたいんなら……」
それに対して、ばあちゃるはノムの傍へ回ると、椅子に座ったままの彼女と目線を合わせ、話しを続ける。
「時には他人の力を借りることも必要っすよ。ノムノムは成功して実感するのと、失敗して痛感するの、どっちがいいですか?」
優しく諭すかのようなばあちゃるの口調に、ノムの心が迷惑を掛けたくない気持ちと公約の実現可能性との間で揺れ動く。
葛藤の末に、彼女は言葉を発した。
「すいません、先輩。力を、貸してください」
「もう最高級の泥船に乗ったつもりでいてくださいねーノムノムー!」
打算的なノムの決断に、一瞬もためらいなく応えるばあちゃる。そんな彼の表裏のない笑顔に、一瞬思考に空白が生まれた。
彼女にはそれが何であるかは分からなかったが、不思議と少し心が温かくなるような感覚を覚えた。
「でも泥船だと沈んでしまいそうですわ。やっぱりこの話はなかったことに……」
「えぐー! いい感じに話が進んでたのに台無しじゃないっすか!」
この時が、ノムが初めてばあちゃるを意識した瞬間であった。

平安月馬概念を前提にノムさんの面接動画での発言を踏まえた捏造学園ノム馬概念
思った以上に長くなったので趣シーンはカットしました(青少年への配慮)(適切な措置)(会場からは拍手喝采)
0332ほのぼのえっちさん2020/04/05(日) 16:10:57.28ID:???0
ノム馬見てふと診断メーカーをノム馬でやったらこんな感じになったんだが、
これなんか学生ノム馬がノムさんの最後の思い出に電脳日本に帰る前日に馬とデートした感じしない?

【ばあちゃると燦鳥ノム のデート】
10:00 駅前で待ち合わせ
11:00 紅葉がきれいなスポットを散策
15:00 甘味処でお茶を嗜む
21:00 空港までお見送り
その後、更に愛が深まりました。
0333ほのぼのえっちさん2020/04/05(日) 16:29:01.95ID:???0
愛が深まった様子についてぜひ詳しく聞かせてくれたまえ
0334ほのぼのえっちさん2020/04/05(日) 16:33:39.94ID:???0
その後、だから見送った後にやっぱりあの人のことが大好きだ、と
今日のデートを思い返しながら自宅のベッドの上でノムさんが馬を想うのではないだろうか
0335ほのぼのえっちさん2020/04/05(日) 16:50:42.49ID:???0
【ばあちゃると柾花音 のデート】
10:00 バイクに二人乗りで出発
11:00 道すがら見かけたねこを撫でる
15:00 お揃いのキーホルダーを買う
21:00 「帰したくないと言うと困る?」
その後、関係が一歩前進しました。


馬が最近全然乗っていなかったバイクに乗ってツーリングを楽しんでいると、
偶然落ち込んだ様子のかのかのを発見し、つい話しかける。
いろいろ悩んでいるようで、相談に乗ってやりたかったが今更の自分の立場などを考え、
下手に何か言うのもどうかと思い、気分転換に、とツーリングに誘って二人乗り。
馬の背中に抱き着いて一緒にツーリングを楽しみ、途中で猫を見つけて撫でて可愛がったり、
サービスエリアでお揃いのキーホルダーを狩ったりしてイチャイチャし終わった後、
元気が出たか、と聞くと楽しそうに頷くかのかの。
そのまま今日はもう帰るね、と言おうとしたところで「帰したくないって言ったら困る?」って馬が言ったので
それにものすごくうろたえた後、一緒に近所の美味しいラーメン屋に行って今回の締めとして
美味しく頂き、それにはちょっとだけかのかのは拗ねるけど、でもラーメンとはいえ
馬が一度でも自分を引き留めたいと言ってくれたことに嬉しくなり、
一回離れた距離がまた縮まったようでうれしくなりながら帰路につくかのかの。
0336ほのぼのえっちさん2020/04/05(日) 19:53:32.80ID:???0
イオリンが全く知識ないままに馬のことを好きになって
それが恋愛感情か自分でもわからないけどもとにかく好きなので
よくくっついたり体を薬漬けたりしてたら偶然股間に馬の膝辺りが当たって
不思議な感覚だったので馬の体にそういうところをこすりつけて自分を慰めることを覚えてほしいんだけどこれキモいな発送
0337ほのぼのえっちさん2020/04/05(日) 20:03:38.47ID:???0
(無知シチュはそれがええんやで……自分でも気づかぬうちに性の乱れに溺れていく様子が最高にテンション上がるんやで……)
0338ほのぼのえっちさん2020/04/05(日) 21:41:55.58ID:???0
他のアイドル部だと無知シチュ誰がいいだろうか…個人的には
まさかのごんごんとかたまたまでもアリだと思う。
恥ずかしくて全然触れてこなかった世界と、興味なかったので一切知ろうとしなかった世界で
そのせいで馬に惹かれてから一気に体は反応するようになってくるんだけども
今まで知識が無かったのでどうすればいいか分からないほうと、その本能のままに襲うほうで…。


後、エイプリルフールのギャル沢がいたけどもあれが実は姉とかアリかな。
ある日学園長室を覗いたら馬にしだれかかりながらスマホいじってだべっているなとなとがいて、
それを見て「風紀が乱れている!」と思ったんだけども二人が楽しそうに話しているので
そこは一回スルーしてその場を離れたら、向こうの方から歩いてきたなとなとを見つけて
「?!」ってなって、話を聞いてみたらなとなとがいきなり学園長室にダッシュして、
「なぁにしてるんですか、姉さん!!」って怒って、ギャル沢の方は「なぁに?私はただ昔の恩師と仲良くしてるだけなんだけど。」
とか言って馬をめぐって争い始める、なとなと達がアイドル部になった年にはすでに卒業していた、
昔馬が担任を務めていたなとなとの姉のギャル沢…
0339ほのぼのえっちさん2020/04/05(日) 22:03:18.03ID:+54tBE8j0
>>338
イオリン以外の無知シチュは、やはりふたふたではないだろうか…いや、ごんごんも捨てがたい…
外部だったら、そらちゃんや意外性で月ちゃんもアリだろうか?

なとなとの姉で、元教え子のギャル沢さんか…、いそうで、いなかった子だな…
0340ほのぼのえっちさん2020/04/05(日) 22:46:53.75ID:???0
ギャル沢さんを風紀とは独立した存在にするとは……やはり天才……
0341ほのぼのえっちさん2020/04/06(月) 12:56:54.90ID:Ck61eZYE0
まてよ?
ならば、シスターとDOGMAシスターも離別化しても良いのでは?
0342ほのぼのえっちさん2020/04/06(月) 19:02:02.70ID:???0
シスターの妹のDOGMAシスターと、なとなとの姉のギャル沢による
アイドル部入学時に卒業した馬の元教え子メンツか…いいな…他にも誰か行けそうなのいるかな…
0343ほのぼのえっちさん2020/04/06(月) 19:23:49.79ID:Ck61eZYE0
あー、ゆきのそらちゃんとか?
0344ほのぼのえっちさん2020/04/06(月) 20:28:35.80ID:???0
馬が珍しくおしゃれして出かけていくのを見つけたなとなとがどこに行くの、と聞いたら
楽しそうに「デートっすね!」って言って去っていくので硬直。
そして後をつけていったら偶然遭遇するときのそらちゃんとシスター。
三人で後をつけていくと、馬が喫茶店に入っていくのが見え、
覗いてみるとそこにいたのはギャル沢、ゆきのそら、DOGMAシスターで
楽しそうにおしゃべりしていたみたいな
0345ほのぼのえっちさん2020/04/06(月) 22:21:09.90ID:???0
体がどれだけバグってもマスク自体はあんまりねじ曲がったりしないのは
あの馬マスクが実は高性能だからということであんなマスクつけてるから
ウィルスとか全然大丈夫な馬が風邪ひいたみんなのところに行って看病しに行く話が
書いてみたいが時期が悪い
0346ほのぼのえっちさん2020/04/07(火) 09:48:36.51ID:CmwQT8hR0
「こんちゃ〜、ウビバ先生元気ぃ〜?」

「こんにちは先生、今日も貴方に神の御加護があらん事を」

「あっ…こんにちは…、お馬さん…今日もいっしょに帰れない…かな…?」

ダウナーなギャルのギャル沢

機械的狂信者のDOGMAシスター

自信満々なおっとり系のゆきのそら

キャラ被りもなく、個性が強い…しかももと教え子…薄い本が厚くなるな…
0347ほのぼのえっちさん2020/04/07(火) 15:07:20.51ID:???0
もしも馬がモブの巨乳な悪女に騙されていることを皆が知ったらどうなるか
0348ほのぼのえっちさん2020/04/07(火) 17:08:34.88ID:???0
>>346
この三人娘が馬がまだ担任してた頃の名物キャラで
よく三人で馬に絡んでわちゃわちゃしてた過去あって、なんだかんだで
メンテちゃんやピーマンも顔見知りだったりして、彼女たちが暇なときに遊びに来てたりすればいい
0349ほのぼのえっちさん2020/04/07(火) 19:13:22.32ID:???0
こんにちは、ばあちゃる先生。お久しぶりです……やだ、忘れちゃったんですか?
先生の教え子の金剛・I・ノワールですよ、うふふ。妹のいろはがご迷惑をお掛けして……って先生?
後ろに回って一体……ヤハハハハハ! 脇の下くすぐらないでようまぴー! 
ごめんごめん、ちょっとなとりちゃんのお姉ちゃんたちみたいな感じで騙せるかと思って……
あっ、そこは、あんっ、だめ──

金「──みたいにならないかな、めめめぇ!?」
羊「いろはさぁ……」
0351ほのぼのえっちさん2020/04/07(火) 20:09:39.93ID:CmwQT8hR0
《DOGMA中学生時代》

「ね、ねぇ、DOGMAは友達とか好きな人とか出来た…?」

『なにを言っているのですか姉さん?
 私たちは神に使えし存在、そのような俗事など興味は御座いません。
 神のために生きて、神のために死ぬ。それだけで良いでしょう?』(ハイライトオフ)

「そ、そっか…」
(どうしよう…このままDOGMAが危ない人になっちゃったら…)

ーーーー
《それから数年後》

「DOGMA、好きな人は…できたかなぁ…?」

『いえ、いません』
(やっぱり…)

『ーーですが、運命の方は見つけました』

「ーーふぇっ?」

『これも神の思し召しでしょうか、あれほど私の心が揺れ動いたのは初めてでした…
 いまの私の優先順位度で言うところの
一位【神】二位【姉さん】三位【家族】
からの四位にランクインするくらいドキドキしましたね』

(す、すごい…いままで見た事ないくらい目が輝いてる…!)

『一目見て心臓が揺れ動いたときは心不全を疑いましたが、
 それからも見るたびに心がホワホワしますし、あの人の子なら産んでも良いかなと思いましたね。はい』

「う…うん、よかった、ね?」

『…姉さんには譲りませんよ?』

「取らないよ!」
(※未来で好きになる人です)


という感じで、馬と会ってからめっきり変わるDOGMAシスター可愛くないか?
0352ほのぼのえっちさん2020/04/07(火) 21:32:08.14ID:???0
最初にDOGMAのことを「どぐどぐ」って呼んでなんかいやがったDOGMAに
「じゃあシスター…でいいっすかね?」とか言ってそれに気をよくして
その日一日ルンルン気分でいてほしいし、
後々クレアさんと出会ってもしすたーって呼んでるから、名前の呼び捨てを頼み始めるDOGMA…
0353ほのぼのえっちさん2020/04/07(火) 21:46:03.48ID:???0
「シスター。ちょっといいっすか?」
「「 はい? 何でしょう? 」」

とかそういうのだろ分かる分かる
0354ほのぼのえっちさん2020/04/07(火) 21:48:03.01ID:???0
なまじ見た目も似てるし呼び方も一緒だから外で一緒に歩いてるときに
他の人から完全に誤解されるパティーン
0355ほのぼのえっちさん2020/04/07(火) 22:05:49.39ID:CmwQT8hR0
>>354
で、一応元教え子というのもあって、馬は簡単に見分けがつくのだろうな
そこでまた惚れ直す的な
0356ほのぼのえっちさん2020/04/07(火) 22:12:42.56ID:???0
いつものシスターのフリして笑顔になって
話しかけたら「おー、今日は元気いいですねどぐどぐー!」って言われて
一瞬ぽかんとした後、いつもの顔に戻って何故かぐいぐいすり寄ってくる
0357ほのぼのえっちさん2020/04/07(火) 23:46:45.97ID:???0
内部も外部も繋がりが多すぎて、学園が一般開放されるであろう文化祭とか、馬は引っ張りだこだろうな。

…まてよ、文化祭の隅の方の一角は.LIVEオンリーイベントっぽくなっているのでは?
そして蔓延る薄い本。
0358ほのぼのえっちさん2020/04/08(水) 06:35:39.74ID:/28T+o0A0
>>356
自室で独り、運命の相手と自慢の姉を思い浮かぶDOGMA
彼女は鏡と睨めっこしながらある事を考えていた。

(ーーやはり、男性は私のような性格より、姉さんのようなのが好きなのでしょうか…)

不必要と切り捨ててきたのが仇となりましたね、と自虐しながらも、姉と同じような表情を浮かべる。
幸いなことに、姉のことはずっと見ていたので表情を浮かべたり、口調をマネすることは容易であった。

(きっと…こっちのほうが彼の方も喜ぶでしょうね…)

心の何処かに影を落としながら、そう思った。


ーー翌朝

姉との食事を済ませ、学園に向かうDOGMAちゃん
いつも途中で合流するギャル沢とゆきのそらの2人とは会えなかったため、早速独りで姉のフリをしながら学園へ歩いて行く。

道ですれ違う人には姉と間違えられながら
(やはりこのまま姉さんのようにしていれば良いのだろうか…)
と思っていると、校門の前に馬がいることに気づく。

(ふふっ、ここは姉さんが偶に浮かべる最高の笑顔で挨拶してあげましょうか)
と、ほくそ笑みながらDOGMAちゃんは馬の前へ行き、話しかける。

「おはようございます。ばあちゃる先生♪」


「おー、今日は元気いいですねどぐどぐー!」

(…えっ?)

「ん、どうしたっすか?名前を間違えられたような顔をして?
…あぁ、わかったすよ!誰かのフリをしてシラを切るつもりだったすね!」

「い、いえそんなつもりじゃ…」

ここまで道行く人に姉と間違えられていたため、少し動揺を隠せないDOGMAちゃん

あれー?と変な顔をしている彼の横を取り抜けようとして……途中で立ち止まり、振り返る。

「…先生は…、どんな私が好きですか…?」

突然の問いに戸惑いながらも、いつものように彼は返した。


「ばあちゃるくんは、いつものどぐどぐが一番好きっすよ?」


さも当然のように答える馬に、彼女は自然と笑っていた。

姉のモノとは異なる、彼女自身の綺麗な笑顔がそこにあった。
0359ほのぼのえっちさん2020/04/08(水) 17:09:12.68ID:???0
ごんごんをくすぐる馬とかいいな…。

馬も基本的にそんな風にがやがや絡む相手あんまりいないし、
ごんごんには遠慮なしにそういうのしてたら思いっきりやり過ぎたのと
ごんごんが馬を意識してたのでくすぐられ過ぎて大変なことになって、
息を荒げて赤い顔でくたっとしてしまったごんごんに馬も(ry
0360ほのぼのえっちさん2020/04/08(水) 18:51:47.37ID:???0
しおしおとかのかのが「もう今までとは違うから!」と言って
馬にガンガンアプローチしに行こうとしたら普通に馬の家にいた
DOGMAやギャル沢やゆきのそら達に遭遇して
自分たちの思っていた倍くらい馬のことが大好きな人がいることに驚愕&焦りだす展開
0361ほのぼのえっちさん2020/04/08(水) 19:27:22.24ID:CutWNo9a0
>>360
ということは三人娘は卒業以降もちょくちょく馬の家に遊びにいってるのか…
趣いたので(駄文だけど)ss書いてくる。
0362ほのぼのえっちさん2020/04/08(水) 21:15:23.95ID:???0
ごんごんやあずきちが喘ぎ声が「お゛っ♪」みたいな感じの汚い感じなので
恥ずかしくて馬と趣してる時に必死で自分の口を抑えるんだけども
馬がいたずら心で両手を握って趣を続け得て声が抑えきれなくなって
そのまま行為を続けて馬に自分の声を聞かせてしまう展開
0363ほのぼのえっちさん2020/04/08(水) 22:17:39.67ID:???0
馬が2人からの頼みを 罪悪感から断れないのを利用して、
よく一緒に遊びに行ったりしてるが
その 罪悪感減らして もっと気兼ねなく会えるようになりたいかのかのと、
罪悪感も忘れてしまうほどに、
今はとにかく断られないのを利用して馬との距離を縮めていこうとするしおしお。
0364ほのぼのえっちさん2020/04/08(水) 23:39:45.82ID:???0
 半月の月が、電脳世界を照らしていた。
「――よっ」
 聞き慣れた声のした方に、ばあちゃるが振り向いた。十字路の向かいだった。気楽な調子で声をかけてきた女に、男は複雑な表情をマスクに隠しながら返答する。
「もう深夜っすよ」腕時計を見遣って言った。「夜更しは女の敵、じゃなかったんすかね」
「時と場合によるんだよそーいうのは」
 くすくすと、少女みたいに女は笑う。そんな年でもあるまいて、と言いかけたのを飲み込んで、ばあちゃるは如何にもめんどくさそうに問いかけた。
「……で、なんの用っすか、エイレーン」
「お、なんだなんだ。用事が無きゃアポ無し突撃しちゃいけないってのかよばあちゃる」
 エイレーンは軽い喧嘩腰でトークを飛ばす。
「いやね、どーせ明日は暇だろうと思いまして」
「どうせってなんすかどうせ、って。いや暇っすけど割と珍しく」
 確かに明日は休日なのだが。何処で知ったのだろうとばあちゃるは思うが、エイレーンとはそういう女だった。どうせばあちゃるの同僚の誰かに訊いたとか、そんなところだろう。
 知られててもどうとも思わないし、エイレーンが其の情報を悪用することもあるまい、とばあちゃるは思っている。其の程度の信頼を寄せられるくらいには、此の女との付き合いも長い。
「だからさ、一杯やろうじゃないかって」左手にぶら下げた二つのポリ袋をこれ見よがしに見せつけつつ、「久々に」
 最近、酒を飲む機会すらそういえばなかったか、とばあちゃるは思う。こう思わされた時点で負けだろう。ばあちゃるは観念したように馬のマスクをふるふると振った。
「別にいいっすよ。何処でやるんすか」
 どうせどっちかの家だろう、と考えていたばあちゃるだが、其の予想は大きく外れた。
「ちょいっと、夜の散歩に付き合ってほしいんで。其処で酒は飲みましょ」
 いい笑顔で、エイレーンはそんなことを言う。付き合う、と言った以上、其れを断る選択肢は男になかった。


 五分ほど歩くと、ちょっとした公園に辿り着いた。昼間は子供の遊び場であり、老人や主婦たちの憩いの場になる其処は、昼間とは大きく趣きを変えて見せていた。
「此処よ此処」
「……へえ」目立つ"其れ"を見上げる。「月見桜を肴に一杯、と言うわけで?」
 公園の中央には、大きな桜の木があった。太い幹と伸びやかに茂る枝葉の目立つ広葉樹は、其の装いを薄桃色の春仕様に衣替えしていた。白い月光が桜を照らす姿は、成程とても美しい。
「此の前見つけましてね」
 花弁が薄く積もるベンチに腰を下ろしながらエイレーンが言う。
「いや、此処でお酒を飲めたらな、って思ってたんですよ」
「ひとりでも飲めるでしょうに」
 ベンチの隣に自然と腰掛ける大男に、エイレーンは唇を尖らせながら反論した。
「わかってないね此の駄馬」
「駄馬とはなんすか駄馬とは」
「隣に心を許せるヤツが欲しかったんですよわかりなさいな」
「はあ」曖昧に返した。「だったらアカリンとか居るじゃないっすか」
 深い溜息をエイレーンがついた。
「なんすかその『あ、コイツとんでもねえバカだ』的な溜息」
「わかってんじゃん」拗ねたようにエイレーンは酒に手をかけた。「やっぱ駄馬ですよあなた。だから好きに寄っかかれるんですが」
 一口喉に流し込んで、エイレーンは桃色の頭を傾がせる。こん、とばあちゃるのスーツの肩に触れた。何が楽しいのだろうか、と思いながらばあちゃるも酒を一口流し込む。
「綺麗っすね、桜」
「でしょ」
「あと月も。半月ってのもまた乙なもんじゃないっすか」
「そうでしょ。あともう一個、綺麗なものがあると思いますが」
「はあ。エイレーン綺麗だよーなんて言えばいいんすか」
「きもい」
「でしょ?」
「まあ答えはいいや。わからないだろうし」
 酒を煽り、桜の下で肩を預け合う。なんだか不思議な、友情とは違う信頼関係。お互い、此のふわふわとした時間と感覚に好感を持っていた。微温湯のような、油風呂のような、酩酊感に似た脱力。
 此の光景を誰かが見ていれば、不可思議な感覚を抱くだろう。恋人のような距離で、甘さが感じられない。
 そんな、曖昧な時間が過ぎていく。それだけで、なんとなく幸せだと二人は思っていた。
0366ほのぼのえっちさん2020/04/09(木) 01:11:30.56ID:vi7ibzep0
>>361
「プロデューーーじゃなかった、ばあちゃるちゃーん!遊びに来たよー!」

 馬P宅の鍵の空いた(というより何処ぞの雀鬼に破壊された)ドアを開け、中へ入る。
 アポ無しで来てしまったが、ケーキとか買ってきたし、まぁ大丈夫だろう。

「ん…、だれ〜?」
 開けば中から聞き慣れた…しかし何処か違和感のある声が耳へと入ってくる。

 いつもの制服ではなく、派手派手でスカート短め露出多めの私服姿
 髪型もウェーブかかったモノになっている。
 すっかり変わってしまった親友の姿を見て…

「ーー風紀はどうした八重沢?」
 気がつけば突っ込んでいた。

《数分後》
「ヘェ〜?アンタなとなとの“知り合い”なんだぁ?」
「えぇ、まぁ、はい」

ーーやっべぇ、そっくりだったとは言え、初対面で年上の人にとんでもねぇこと言ってしまった…
 とんでもないミスをしたと気づいたときに速攻で謝ったが、この先どうしようと悩む。
 ぶっちゃけ、ダウナーギャル属性な親友そっくりな姉に違和感しか覚えなくて、話しにくい…

 幸いにも八重沢(姉)は間違えられることには慣れているのか、あっさり許してくれて、今こうやってお喋りしては、馬Pが帰ってくるまでの暇を潰そうとしているみたいだった。

「あたしの名前は…めんどい、ギャル沢でいいやぁ、みんなからもそう呼ばれてるし〜」
「へ、へぇ、珍しいあだ名ですねー?」

 変わったなんて発言ができるわけがなく、そう言えば、ギャル沢はさっきまでの気怠さが嘘のように話し始める。

「アンタもそう思うっしょ?でも、あのウビバ先生がさぁ、あたしの名前を『☆○☆○』って変えられなかったからって、『ギャル沢』って適当なあだ名付けやがってさぁー」
「いつもツルんでる奴らも、ふざけてギャル沢ギャル沢って言うから定着しちゃってさぁー」
「まったく…困ったモンだよ…」

ーーいや、めっちゃ食いついてくるやん、聞いてもいないのにメッチャ話すやん。というか、他と違うあだ名付けられたからってそんな喜ぶか?

[しかし、かのかのはまだ気づいちゃいない]

「ーーはいはーい、帰ったすよー!」

「おっ、そうこうしてるうちに帰ってきたねぇ〜?」
「あっ、そうですねー」

 とりあえずは久しぶりに馬Pの顔を見に行くのと、ギャル沢と一回距離を取るため、玄関へ…


「ん?かのかの?なんでウチにいるんすか?」

「…失礼、どちら様でしょうか?」

「…ダメだよ、ちゃんと名前を聞くときは…自分から名乗らないと…
 あっ、はじめましてですね…お馬さんの妻のゆきのそらです…」

「それもそうですね、ゆきの
 では改めて、先生の運命の相手ことDOGMAです。以後お見知り置きを」

 馬Pの両隣にはシスターやときのそらさんにソックリで、明らかに馬Pのことを狙っている女の人がいた。

[ーーVの者以外にも馬を狙っている者がいることを…]
0367ほのぼのえっちさん2020/04/09(木) 17:35:03.35ID:???0
DOGMAが「これは親愛のキスですので神はお許し下さいます」とか言って
何度も馬の頬とかにキスしてたので馬も慣れてきてしまい、
シスター・クレアに出会った時に馬の方から親愛のキスして大騒ぎになれ
0368ほのぼのえっちさん2020/04/09(木) 20:49:08.17ID:???0
馬がしおしおとかのかのに呼び出されて
「したいことがある」って言われたのを一発殴ってケジメつけたいのかな、とか
思ってそれを受け入れたらいつの間にか手足を縛られてベッドに連れていかれて(ry
0369ほのぼのえっちさん2020/04/09(木) 21:27:42.27ID:???0
誰か! 昨日から息子が眠ったまま目覚めず、うわごとで
 ギャル沢となとなとの風紀を乱すダブルパンチ誘惑に耐え切れず据え膳と化した姉妹丼を美味しく頂く馬のssが見たい
 特にギャル沢は恰好や雰囲気とは裏腹に実は思ってた以上に初心でどっちかって言うと誘い受けなのに対して、
 なとなとは頂かれるどころかむしろ途中からドハマりして一転攻勢し積極的に馬の精を絞りつくすのが良い
と繰り返しているんです! 早く助けてください!
0370ほのぼのえっちさん2020/04/09(木) 21:36:56.85ID:???0
待て、まずはこの「普段の学園生活では無意識になついて甘えてくるギャル沢と、
「風紀が乱れていますよ?」なんて言いながら馬を誘ったりしていくうち、
ギャル沢の方が対抗心を持つようになってそのままギャル沢が一対一で馬といる時に
わざと馬の膝の上に座って内心ドキドキながらも誘っていたらそこになとなとがやってきて
対抗するように自分ももう片方の膝の上に座って、
そのまま馬の耳元で両方から愛の言葉をささやかれたり誘われたりして
自然に二人の胸に手を伸ばしてしまう馬」という概念を与えるんだ
0371ほのぼのえっちさん2020/04/09(木) 22:18:10.60ID:???0
ギャル沢姉論が主流ですが、妹パターンは考えられないだろうか。

規則にうるさいが、抜けているところのあるなとなとに対し、
校則等に引っ掛からない範囲で好き勝手する、ちゃっかり者の妹とか…。

姉より大人びて見えるせいで、よく学年を間違われる的な…。
0372ほのぼのえっちさん2020/04/09(木) 23:35:59.65ID:vi7ibzep0
>>371
ゆきのそらちゃんも年下妹設定にすれば、3人組も出来るな

三年生になって、アイドル部どうしようか?って時に現れるライバル的存在の後輩みたいな立ち位置になりそう
0373ほのぼのえっちさん2020/04/10(金) 07:27:57.42ID:???0
珍しく業務に余裕が生まれた馬がアイドル部の部室を訪ねるとめめめが一人楽しそうに絵を描いていて、
後ろからPCを覗いてみるとどこかめめめに似たキメラ系のキャラだったもんで、「誰描いてるんすか?」って聞いたら
くるっと可愛らしく振り返っためめめは眩しい笑顔を浮かべて「プロデューサーとの子どもだよっ」って言い出した。
それから性格とか細かいデザインとか尋ねてくるもんだから、内心「えぇ……」と困惑しながらも自分の好みを伝えていく馬と、
馬の好みを全部聞き出して「ありがとうプロデューサー! じゃあ、ちょっと待っててね!」と再びデザインに集中するめめめ。

そして10か月後……
0374ほのぼのえっちさん2020/04/10(金) 15:39:21.97ID:Wt0im2Qw0
ーーここは教会
 みなが罪を懺悔させ心を入れ替えさせると共に、心に癒しを与える優しき修道女がいる場所
 しかし、その日の教会は何かが違うようで…?


「ーー姉さんの皮を被った蛇が、
その姿を私たちと先生に見せるな。と言ったはずですが」
「あらあら、人にも、神の傀儡にも、愛しの姉にすらもなれなかった成り損ない風情がよく吠えたモノですね?」

 教会内は一触即発の空気が出来上がっていた。

 片方は、この前仕事から帰ってきたばかりの妹《DOGMA》
 もう片方は、今はここで居候をしているシスタークレアを反転させた存在《オルタ》

 想い人が同じというところはあれど、それ以外は全く違く、異なる2人の争いは絶えるところを知らないままだった。

「ま…まぁまぁ、2人とも落ち着いてよぉ〜」

 それを止めるはこの教会の主。姉であり、オリジナルでもあるシスタークレア。
 争いを嫌う彼女は間に入り、必死に止めようとするが、一向に止まる気配のない殺気、ついには互いに武器を取り出そうとし始めたあたりで…

「そ、そうだ!お馬さんのところに行こうよ!」
 彼女はそう口走っていた。

「「先生/ばあちゃるさんのところへ?」」
 思わぬ発言に呆けた顔をする2人、そんな隙を見逃さず(混乱したままの)シスターは畳み掛ける。

「きょ、今日ね、お馬さんお休みって言ってたし、前にお酒余ってるからあげるねって約束したから、いま3人いるし渡しに行こうよ!ねっ?ねっ?」

 姉/オリジナルの突発的な発言に戸惑う2人だったが、“酒”というワードに一つの閃きを覚える。

((先生/ばあちゃるさんを酔わせて既成事実を作ってしまうのはどうだろうか…!))
 この2人、考えることは同じであった。

「「それは良いですね!」」
「でしょ!だから、喧嘩はやめて早く行こうね!」

 しかしこの数時間後、酒に呑まれて別の争いが始まることをまだ彼女たちは知る由も無いのだった…
0375ほのぼのえっちさん2020/04/11(土) 09:37:38.84ID:???0
色々あって酒を飲まされた馬がひどく悪酔いして
大泣きしながらどんどんネガティブになっていくのをどうにか慰める面々
0376ほのぼのえっちさん2020/04/11(土) 10:06:24.13ID:YxF5/QXq0
天才か?絶対おせっせのほうかと思ったわ

シスターも途中で酒に呑まれて
「オレなんて…いないほうがいいんすよ…」
「い"な"く"な"ん"な"い"で"ぇ"!!!」
と、幼児化ガチ号泣しちゃって
“その機”で、抑えて飲んでたDOGMAとオルタがめっちゃ焦ってフォローする展開になりそうよね
0377ほのぼのえっちさん2020/04/11(土) 16:41:40.46ID:???0
アイドル部とシロちゃんがお疲れ様会してるところに
呼ばれた馬が「馬もすごい頑張ってたから」と言われて
たまにはどうぞ、と言われていろいろ飲まされてたらその中にアルコールが混ざってて
最終的に全員が協力して馬をお持ち帰りして馬が目覚めたあたりで
>>375みたいなことになって大変なことになったのが見たい
0378ほのぼのえっちさん2020/04/11(土) 17:56:49.96ID:???0
馬が忙しくて徹夜した日の朝に
登校したアイドル部に見つかっていつも通り近づいてきた彼女たちに
「昨日徹夜してシャワー使ってなくて臭いから」って離れようとするんだけども
「別に気にしないよー?」とか「そんなことないよー」って近づいて
馬の匂いを堪能しようとするアイドル部
0379ほのぼのえっちさん2020/04/11(土) 18:07:43.90ID:???0
イオリンが悪戯で馬をくすぐってきたので
馬も仕返しに、とふざけてくすぐったら思いのほかいい反応をして
息も絶え絶えにヘロヘロになった姿が思いのほか趣あって反応してしまう馬
0380ほのぼのえっちさん2020/04/11(土) 20:38:12.56ID:???0
流れぶった切る上に先人たちの焼き直しで恐縮だけど
ノムさんから未だ試作段階にあるという牛乳を貰い飲み続けてすっかり病みつきになってしまった馬が、
ノムさんと一緒に仕事する日に会場の入り口で会った際に「実は今日も持って来てるんですよ」と言われて
すっごい喜ぶんだけど、よく見るとノムさんはほとんど手ぶらで特に荷物とか持ってなさそうな様子。
怪訝に思った馬がどこにあるのかと聞くと、ノムさんは清楚に微笑みながら「こっちに来てください」と
人気のない所へと誘って、「ここにあるんですよ」といきなり服をはだけ始めて、突然の行動に慌てる馬の目の前で
露出した自分の乳房を徐に揉むと先端から乳が噴き出し、「どうぞ召し上がってください」と頬を染めながら勧める。
当然馬は止めようとするんだけど、「誰か来ちゃいますよ?」「恥ずかしいので早く」とノムさんが急かすもんだから
公共の倫理観と自分の正直な欲求との間で悩んでしまい、それを見抜いたノムさんが悩まし気な息を吐くと共に
トドメと言わんばかりに「私、見られたくないです……ばあちゃるさん以外には」と耳元で囁くと、ついにブレーキを失った馬が
ノムさんの乳房にむしゃぶりついて、揉むというより絞るってぐらいの荒っぽい手つきで求めてくる姿に、
喘ぎ声を押し殺しつつも「こっちも空いてますよ……?」と、馬がまだ口を付けていないもう片方の乳房を下から持ち上げ強調すると、
すかさず反応した馬に吸われて段々と嬌声を我慢しきれなくなるノムさん。
長いようで短い「飲食」が終わりお互い息も絶え絶えで、未だ興奮の最中にあるノムさんが「そんなに夢中になるほど美味しかったんですか?」と尋ね、
それに無言でコクコク頷く馬の姿を見て満足そうに微笑むと、「それなら、今度からは今日みたいに直搾りにしますね?」と告げる。
それからというものの、馬はノムさんの姿を見かけると有無を言わさず人目の届かないところへ連れ込むようになり、
ノムさんも毎回形ばかりの抵抗しかせず馬にされるがまま、というやり取りが続き、ついにサントリーのオフィスへ出向いてくるようになった馬に
「次は、私の家まで来てください。今までで一番美味しい『牛乳』をご馳走しますね……?」と女の顔を浮かべて誘うノムさん。

そんな授乳系ノム馬概念なんだけどそろそろワイはサントリーに論理tntnを切断されそう
0382ほのぼのえっちさん2020/04/11(土) 21:22:03.86ID:YxF5/QXq0
大好きだ
0383ほのぼのえっちさん2020/04/11(土) 21:26:09.11ID:???0
ごんごんが馬が椅子に座って仕事してるのを見て、いたずら心を出して
後ろから近づいて「だーれだ!」ってやったら、馬の後頭部に胸が当たってるもんだから
それで気づかれてものすごい抗議するんだけども、恥ずかしくなって逃げ去ってしまい、
でも次の日に馬がまた同じように座っているときに背中に胸を押し当てて「…だ、だーれ、だ…?」ってやってほしい
0384ほのぼのえっちさん2020/04/12(日) 01:35:00.11ID:WF6MCfvr0
ツキノヨルケモノノチニクルウフウキイイン

 狼男という怪異がある。バルトスラヴ系民族に伝わる風習が地域伝承となって伝わったものであると言われており、キリスト教圏では教義に背いた背徳者をそう読んだという。
 満月の夜に変身する狼の皮を被った筋骨隆々の半獣人が、家畜を襲ったり人々の生活を脅かす――。そんな映画や小説を見たことのある読者諸兄も居るだろう。
 彼らに噛まれた人間もまたワーウルフ、人狼つまりは狼男と化し、彼らを撃ち倒すのはシルヴァバレット、つまり銀の弾丸であった、というのが、創作における狼男のテンプレートである。
 さて、此処で何故、此のような解説を加えたのかを説明しよう。否、説明するよりも現場を見せたほうが早いだろうか。舞台は、とある電脳世界へと移る――。


 ドアベルの電子音が、男の鼓膜に響いた――実際は音声情報という名の電子信号なのだが、彼にとっては慣れた音の伝播である。
「はいはいはい、何っすかー?」
 読んでいたサッカー雑誌をダイニングのソファに投げ、男はどたどたと玄関へ向かう。ちらりと壁掛けの時計を見遣ると、既に深夜11時を過ぎていた。
 はて、何か約束でもしていたか、と思い返すが覚えがない。宅配が届く予定も無かったはずだ。うーんと首を捻りながら、男は玄関のドアノブを捻った。電子錠が微かな音をたて、施錠を解除する。
 果たして、其処には誰も居なかった。扉の向こうには見慣れた自宅前の風景があるだけだ。
「……時代外れのピンポンダッシュっすか?」
 だとしたらとんだワルガキっすねー見つけ次第おしおきっすよー、と苦笑交じりに言いつつ扉を閉める。かちり、と電子錠が施錠されたのを確認した男は、玄関のたたきから上がるため振り向いて、

 後ろに、良く知る少女が立っているのを認識した。

「……えっ」
 少女は、緑色の服を纏っていた。黒色のスカートは白い太腿を隠す役割を失っていて、肉付きのいい脚を惜しげもなく曝け出していた。豊満な肢体をもじもじと捩らせる少女に、取り敢えず男は声をかけた。
「……えーっと、なにしてるんすかねなとなと。此処ばあちゃるくん家なんすけど。というかどーやって入って――」

 声をかけて、しまった。

 少女、八重沢なとりの行動は早かった。まるで親と逸れていた子供のような猛然とした勢いで男、ばあちゃるに飛び掛かった。ばあちゃるは悲鳴をあげる暇もなく、玄関扉となとりの身体の間にサンドされる。むにゅぐにゅぽよんと彼の全身を多幸感が覆った。
「はいはいはいはい! どうしたのかななとなとぉ! スキンシップとしては大胆すぎやしないかぁ?!」
 全身を包む幸せ感触から目を背けるようにばあちゃるは捲し立てた。しかしなとりは彼にしがみつくのを止めない。寧ろ、更に身体を押し付けてきた。暴力的な柔らかさに、ばあちゃるは閉口を余儀無くされる。
「えへへー」甘い声で言う。「好きですー」
 ばあちゃるの脳裏に『淫行教師御用』という新聞の見出しと敬愛する人々の侮蔑の表情が走馬灯のように流れていった。
 そうはいくかと藻掻くが、なとりの拘束はどんどん強くなっていく。あと胸のあたりに生暖かい感触を覚えた。其の感触は無視した。胸のあたりからくんかくんかすーはーすーはーというオノマトペが飛んできた気がしたが錯覚で片付ける。精神衛生上致し方無いだろう。
 半ば現実逃避気味に、視線の下にあるしがみつくなとりの頭を見て、ばあちゃるは彼女が普段の姿と違うことに気がついた。
 そう、何処と無く、髪の毛が増えている。彼女は元々腰まで伸びる綺麗な茶髪の持ち主だが、其の毛量が更に増えている。
 髪で出来た耳のようなものまであるのを認識して、ばあちゃるは月齢を思い起こしていた。輝夜月との付き合いでそういった事柄にはそこそこ覚えがあった。今日は、雲一つない満月の夜。ニュースでも言っていたし、帰ってきた際も綺麗な月だと思った。
「まさか――」
 ばあちゃるの思考メモリに、なとりの変貌の原因となったバグが思い浮かんだ。早速、彼は魔法の呪文を放った。
「なとなと」
「なんですかぁ」
「伏せ」
 ばあちゃるから離れて腹這いに伏せたなとりを見て、ばあちゃるはやばーしとぼやいた。
0385ほのぼのえっちさん2020/04/12(日) 01:37:18.68ID:WF6MCfvr0
 人狼化バグ。

 VTuberの間で定期的に流行る"人狼ゲーム"。此の話題を具現化することで出来るデータのゴミが、何らかの原因でなとりの人格に影響を与えたのだろうとばあちゃるは推測した。
 そういえば一昨日、アイドル部で人狼をしたという話を木曽あずきから聞いていたことを思い出す。間違いなく原因は其れだ。
 人狼化、簡単に言えば獣のような状態になったなとりは、思考を纏めるばあちゃるの膝の上に座っていた。
 否、座るというのは語弊があった。膝の上に尻を置き、顔をばあちゃるの胸に埋めてぐりぐりとしていた。
 魅惑の御御足はばあちゃるの腰に回されており、所謂対面座位のだいしゅきホールドじみた惨状であった。というか口でシャツのボタンを外して風呂に入る前の男の香りに陶酔していた。どうやら風紀は捨てたらしい。
 人狼は欲望を解放した姿だと言われるが、此れが八重沢なとりの欲望だというのだろうか。
 ばあちゃるは深く考えるのをやめた。考えたら戻れなくなりそうだったからだ。
「好きです」ふにゃ、と表情を溶かしてなとりは告白する。「ばあちゃるさぁん」
 どうすりゃいいんだ、とばあちゃるは頭を抱えるしかない。一先ず、ばあちゃるは前例を探すことにした。
 解決策を探すしかないだろうと判断したのだ。端末を繰り、なとりを戻す方法を探すばあちゃるだったが、其の行動は遮られることになった

 なとりが、ばあちゃるの股間を弄り始めたのだ。

「ちょいちょいちょーい! 止めてくれー!」
 当然止まらない。なとりは、彼の分身のある場所を探り当てると、蕩けた顔のまま其処を刺激し始めた。
 不意打ち気味の攻撃の連続に、さしものばあちゃるも理性を働かせることは叶わなかった。暫くの間、仕事でロクに性欲処理すら出来ていなかった彼の肉体は、劣情を吐き出す準備を始めてしまう。
 思わず声を漏らす男を見て、なとりはとろりと笑った。其の表情に、ばあちゃるは熱いものを感じた。其れは、情欲の炎。抱いてはいけない、禁断の熱。しかし、其の熾火を消すものは居ない。あとは、燃え広がるのみなのだ―
―。
0387ほのぼのえっちさん2020/04/12(日) 08:17:01.38ID:???0
こっそり馬の家に忍び込んで馬が使っている枕のカバーを
自分が一週間くらい使った枕のカバーと入れ替えて
自分たちの匂いを馬に嗅がせたらどんな反応するのか、って悪戯を
アイドル部がしたら思いのほか「いいにおいがする…」って枕に顔をうずめたりし始めたので
なんか興奮し始めるアイドル部。
0388ほのぼのえっちさん2020/04/12(日) 08:48:57.57ID:???0
>>385
多分うさ耳の生えるバグのすずすずも発情期で馬に襲い掛かってくるし
熊耳の生えたちえりんがパワーで馬を押さえつけてそのままヤってくる
0389ほのぼのえっちさん2020/04/12(日) 08:55:06.04ID:???0
>>380
これを見て唐突にアイドル部もシロちゃんも外部大人組も含めて
全員が何かのパッチとか使って母乳を出るようにして
馬に飲み比べしてもらう展開を思いついてしまったんだがどうしてくれる。

一つ一つに顔写真の貼ってある牛乳瓶とか頭に浮かんできてしまった…
0390ほのぼのえっちさん2020/04/12(日) 08:59:36.71ID:???0
生産者表示は流石に草生えるんだけど
イオリン製はなんかもう趣より罪悪感の方が大きいし
ピノ様に至っては何もヤってないのに衝動的に自首したくなるレベル
0391ほのぼのえっちさん2020/04/12(日) 10:14:45.54ID:eYOp4JZd0
牛乳飲み比べ大会という名目で、何も知らない馬が皆のミルク飲んでランキング付けして欲しいと思ったけど、あの馬全部おいしいって言って全部に満点付けそうよな
0392ほのぼのえっちさん2020/04/12(日) 13:22:48.92ID:???0
「牛乳のレビュー…っすか?」
「はい、そうです。まぁ食レポとか格付けチェックみたいなもんですよ。」

メンテちゃんに呼び出された会議室で、ばあちゃるは不思議そうな顔で説明を聞いていた。

「今回は結構な数のVtuberを集めて、その人たちにそれぞれ”おいしい!”と思った牛乳をレビューしてもらっているのですが、
 その中にアイドル部やシロちゃんもいますので、特別枠としてばあちゃるさんも、ということで。」
「毎日牛乳をお渡ししますので、それを飲んでレビューなどを書いていただきます。」
「あぁ…まぁいいっすけど、珍しい企画っすね。」

そういいながらばあちゃるは渡された牛乳瓶を見る。
誰がおすすめする牛乳なのか分かるように、その瓶にはエイレーンの顔写真が張ってある。

「しかし、エイレーンまで呼んでるって、結構人数いるんじゃないっすか?」
「まぁ、一人一人への負担はあまり大きくないですしね。レビューもあまり長くなくていいですが、ちゃんと味の違いを書いてくださいよ?」

「へいへーい、っと……んじゃ、明日からスタートってことでいいっすね? 一応仕事ですし、頑張りますよー……」


こんな導入で毎日朝になると皆がやってきて牛乳瓶を手渡しして、
その後馬と一緒に朝食取った後に目の前で飲んでもらってレビューしてもらうという展開
0393ほのぼのえっちさん2020/04/12(日) 14:46:47.95ID:???0
イオリンがプレイしてるあつ森で冷蔵庫で着替えることができるから
それつながりで何故かイオリンが馬の家の冷蔵庫から出現してほしい
0394ほのぼのえっちさん2020/04/12(日) 14:53:09.42ID:eYOp4JZd0
>>393
????「それは私の専売特許なので♪」
0395ほのぼのえっちさん2020/04/12(日) 15:20:02.93ID:???0
そして冷蔵庫の中で為トークの餌食になるノムさん
0396ほのぼのえっちさん2020/04/12(日) 16:38:30.16ID:???0
馬が仕事続きで運動できなくて少しお腹が出てきたのを気にしてたら
イオリンに見つかって「やわらかーい!」とかいってお腹ぷにぷにされて
イオリンが楽しそうだけどもなんかショックだったので
やせようと頑張る馬と、もっとふくふくになってもいいと思うイオリンと
もっとふくふくにすべくご飯を作るシロちゃん
0397ほのぼのえっちさん2020/04/12(日) 19:43:00.81ID:eYOp4JZd0
ふくふくにさせると聞いて

「馬刺しくん、ストゼロ飲もうぜー!」
「ばあちゃる様、ウィスキーはお好きですか〜?」
「お、お馬さん…ワインはいかが、でしょうか…?」

「飲む飲むー!全部好きっすよー!」
「そんなに飲んだら、また酔っ払うでしょうがぁ!」
0398ほのぼのえっちさん2020/04/12(日) 20:36:00.64ID:???0
馬は酔っぱらうと30%の確率でホストになり、30%の確率でチャラ男になり、
30%の確率で性欲の権化になり、10%の確率で泣きつかれて眠るまで弱音を吐き続ける
0399ほのぼのえっちさん2020/04/12(日) 20:48:37.04ID:???0
セッ(自主規制する確率はどれくらいですか?(小声)
0401ほのぼのえっちさん2020/04/12(日) 21:44:36.36ID:???0
多分最後の10%以外はそこまで苦労無く趣出来そうだけども
相手が望んでる趣かどうかで別れそう…チャラいの嫌いだったらチャラ男無理だろうし…
0402ほのぼのえっちさん2020/04/12(日) 21:48:23.62ID:eYOp4JZd0
2人とも酔っ払ってたら、百回に一回はしないんじゃないかなぁ
0403ほのぼのえっちさん2020/04/12(日) 22:04:27.87ID:???0
>>393
そんな餌に釣られウビバー

.LIVEというバーチャルブランドをまとめる立場にある男、ばあちゃるが自宅で気を付けていることが二つある。
一つは、あまり羽目を外さず、可能な限り騒がず静かにしているということだ。
どういうわけか可愛い少女たちや美しい女性陣との交友関係が広い彼の家には、平日・休日問わず多くの異性が訪れる。
(本人たちの思惑はどうあれ)実際のところ彼女らは遊びに来ているだけで、別にばあちゃると爛れた関係にあるわけではないのだが、
「様々な媒体で人気を誇る見目麗しい女性達が、とある一人の男の家に足繁く通っている」という客観的な事実は、
スクープに飢えたハイエナ達には格好の的になってしまう。
もしこれが週刊誌などにすっぱ抜かれなどすれば、芋ずる式に関係者全員の名が晒されることになるだろう。
近隣の住民とのトラブルもそうだが、何よりも彼女らの名声を地に落とすのだけは絶対に避けなければならない。
それなら彼女らとの接触を避ければ良いのだが、折角来てくれた人たちを無碍に追い返すことが出来るほど、
ばあちゃるは情の薄い人間ではなかったのだ。
そういうわけで、彼は一般住宅には過剰なほどの防音処理を自宅に施して、家の中の音が外に漏れないようにしていた。
もう一つは、自宅を常に綺麗で清潔な環境に維持することである。
異性の訪問を止めさせることを諦めたばあちゃるは、せめて彼女らに不快な思いをさせないよう努めることにした。
そのため、ゴミは溜まらないように都度都度捨てに行き、物を散らかさず整理整頓を心掛けている。
そうは言っても、ばあちゃるは多忙の身。中々自宅の清掃を行う時間もない。
それなのに、彼の家はいつ訪れてもゴミ一つ落ちておらず、掃除が隅々まで行き届いている。
一体なぜなのか。その理由はキッチンにあった。

一人暮らしであるにも拘わらず、ばあちゃる宅のキッチンにはありとあらゆる調理器具が一通り揃っている。
料理が得意な女性たちが腕を振るって手料理を作れるように配慮しているのである。
それにばあちゃる自身も、彼女らの手料理で舌鼓を打つのを楽しみにしているところがあった。
余談だが、このキッチンは何度か造り変えられており、今は五代目である。理由は察しろ。
しかし、多くの者がキッチンで真っ先に目を引くのは他にある。
一般宅ではまず見かけない、本来なら料理店などの厨房で稼働している筈の電化製品。
様々な種類、大量の食材を最適な温度で保管できる容量。減価償却を考えないといけないような代物。
それは大型の業務用冷蔵庫だ。
天井部分をわざわざリフォームしてまで取り付けており、冷蔵庫自体の商品価格と併せると、
掛かった費用は概算でコンマが二つほど必要な額になる。
これだけなら、なんだかんだ言ってばあちゃるも皆との交流が好きなんじゃん、と思う所だろう。
しかしそれでは、前述のばあちゃる宅キレイキレイの謎は解けない。
そして実際、そうまでしてこの大型冷蔵庫を設置した本当の理由は別にあるのだ。
0404ほのぼのえっちさん2020/04/12(日) 22:06:03.91ID:???0
お互いに酔っぱらってるときに趣展開にならなそうな大人組ランキング

一位:月ちゃん(いつものノリが一切なくなり、聖母の様に馬に優しくして胸に抱いて静かに眠る)
二位:エイレーン(淑女になる。逆に馬から迫っても恥ずかしがってなかなかOKしない)
三位:ノムさん(キスは何回でもするけどもそれ以上はしない。でも顔中にキスして抱きしめて眠る)

偏見なので異論が欲しい
0405ほのぼのえっちさん2020/04/12(日) 22:08:54.93ID:???0
休日が静かに終わりを迎える夜。ばあちゃるは自宅のリビングに置いたソファーで一人ゆったりしていた。
明日から出勤ということで、一般的な社会人の中には憂うつに思う人もいるかもしれない。
しかし彼は違った。むしろ待っていたのだ。この時間を。
今夜は誰も訪れる人がいなかった。だがそれは偶然ではなく、前々から彼は女性陣に
「出勤日前の休日の夜は騒ぐと明日の業務に響くから勘弁して欲しい」とお願いしていたからだ。
彼女たちもばあちゃるの身を案じていたことから、それはいとも簡単に受け入れられた。
そうして作り上げたこの空白は、別に一人の時間が欲しいからではなかった。
逆だ。それは「誰か」と一緒に過ごすために設けた時間だった。
「そろそろっすかね」
彼がそう呟いた途端、示し合わせたかのようにノックの音が彼の耳に届いた。
音源は玄関ではない。来訪者ならチャイムを鳴らすし、第一リビングまで遠すぎる。
ノックの音はキッチンから聞こえた。正確には、あの業務用冷蔵庫だ。その内側から、トントンと扉を叩く音が鳴っていた。
普通なら恐怖の感情しか湧かない現象だが、ばあちゃるにとっては福音同然だった。
そもそも、冷蔵庫から出てくるような者など一人しかいない。
そう、彼が周囲に偽ってまで会う相手とは、彼と同じくバーチャルYouTuberの燦鳥ノムだ。

経緯を説明しようとすると、それだけで『非現実の王国で』に匹敵する長さになるので省略するが、二人は恋人関係になった。
しかしそれを公表してはいない。ばあちゃるは、愛しい女性の炎上を危惧したから。
ノムは、恋人同士という関係ではばあちゃるを恋い慕う女性は諦めはしないと悟っているからだ。
なお、ばあちゃるは(特に普段自分が面倒を見ている)他の異性が自分を恋い慕っているとは露ほども思ってはおらず、
更に二人が夫婦になろうが構わずばあちゃるを寝取ろうとする女性もいるのだが、流石にそこまでは見抜いていない。
そういうこともあって、二人は関係が露呈しないよう裏で綿密にやり取りをしている。
主にばあちゃる側の要因で中々難しいが、上手く予定が噛み合えば、こうして一緒の時間を過ごせるのだ。
そのために、彼女が出やすいようにと業務用冷蔵庫を買ったのが事の真相だ。
決して少なくない出費だったが、ばあちゃるに後悔はない。むしろ満足感さえあった。
とはいえ、何故数多いる異性の中で彼女なのか。うるせぇ俺の宇宙じゃこのルートなんだよ文句あっか。
閑話休題。
キッチンへと足取りを進めるばあちゃる。彼の気分は、それはもうウキウキだ。ウホウホではない、Noゴリラ。
ノムの登場の仕方は決まっている。ばあちゃるが扉を開けると、彼女は曇り一つない笑顔を浮かべながら出て来て、
配信でのお決まりの前口上を述べながら途中で自分に抱き着き、最後に「そして……貴方の恋人の、燦鳥ノムです」と頬を赤らめて言うのだ。
もう何度もやっている流れだというのに今でも少し恥ずかしそうで、しかし決してやらない日はない彼女に、ばあちゃるはとてつもなく愛おしくなる。
そうして二人の時間の中で彼女への愛おしさが頂点に達すると、後はもうオトナの時間である。真冬でも熱帯夜だよ!
しかし今夜は違った。ばあちゃるが取っ手に触れる前に、冷蔵庫の扉が一人でにバンッと勢いよく開かれたのだ。
驚くばあちゃるの前に現れたのは。
「冷蔵庫からこんにちはー! あっ、今は夜だからこんばんは、だよね。こんばんはー!
 えーっと……キノコのように……うーんと。なんかいいのないかなぁ。
 そうだ! キノコみたいに美味しい……って、なんかこれじゃイオリ食べ物みたい!」
「な、何でイオリンが出てくるんすか!?!?」
彼がプロデュースしているアイドル候補生の一人、『性善説の擬人化』などと称えられているヤマト・イオリだった。
0406ほのぼのえっちさん2020/04/12(日) 22:15:52.90ID:???0
この後続いて出てきたノムさんも含めて3人で楽しい時間を過ごした後に
ノムさんとの関係がバレて馬が滅多刺しにされそうになるところを
ピーマンが身を挺して庇う友情物語を書こうとして力尽きたスマソ

ノムさんは酔うと幼い子どもみたいになってすっごいテンション上がって手が付けられなくなりそう
0408ほのぼのえっちさん2020/04/12(日) 22:20:24.41ID:???0
ノムさんが馬に遠慮なしに甘えるイオリンに
妬ましげな視線を向けると同時に馬に押し付けたことで大きく形が変わるその胸を見て、ハンカチくわえてキィーッ!ってしてそう…

そして結局三人で仲良くベッドにはいれ…!
0409ほのぼのえっちさん2020/04/12(日) 22:20:34.46ID:???0
事前に誤字脱字をチェックしてなかった俺が悪いだけだからR-18月馬ssで許してあげる(ゲス顔)
0410ほのぼのえっちさん2020/04/13(月) 17:44:22.58ID:???0
喘ぎ声かけないから…(目そらし)
アイデアは置いていくから許して…


@平安月馬前提展開
 基本的に月馬の二人で飲むときはお店か馬の家で飲むくらいだった二人だが、
 再開して以来再びどんどん距離が近くなっていき、ある日ふと思いついたように
 馬が「月ちゃんの家に行ってもいいですか?」と聞いてきて、月ちゃんは嬉しそうにOKする。
 平安時代では基本的に男が女性の家に行っての恋愛が多かったので、
 その当時に出会って仲良くなっていた二人がそんなやり取りをするというのは、まぁ、そういうワケで。
 そして月ちゃんの家に行った馬が玄関を閉じた瞬間いきなり唇を奪い、そのまま………

Aネガティブ馬前提月馬
 最近いろいろあってネガティブになりかけてた馬。
 月ちゃんが励ますように一緒に飲みに行ったりもしていたが、
 月ちゃんの前なのであまりハメを外さないように飲み過ぎないのでそこまで発散できない。
 それを気にしていた月ちゃんが、馬の家に一緒に行ったときに
 こっそり馬の飲んでいたビールにスピリタスを混ぜ込んで一気に酔わせて、吐き出させる作戦に。
 ひどく酔った馬がネガティブになって泣き始めたのでそれを慰める月ちゃん。
 「月はずっと味方だからね」とか言ってたらネガティブで信用できないとか言い始めた馬に
 キスしたりして馬のことが大好きだから、と言っていたらそのまま馬が甘え始めたので
 キュンときた月ちゃんがそのまま馬のズボンに手をかけ…


B普通の月馬
 月ちゃんと馬は普通のアイドルとファン、といった関係で
 ツイッターでの絡みの様に楽しくからかわれたりしていたが、
 番組などで実際に話をするようになり、自分への純粋な好意を示してくる馬に対して
 何となく心惹かれていく月ちゃんが、ぎこちなくも一緒にお酒を飲んだりするようになって仲良くなるんだけど、
 実は処女で男性と付き合ったことも無い月ちゃんが馬を誘うのはすごい勇気が必要だったことで
 実はそれに馬がOKしたのが「そういうことなんだよね、これ?!ハジメテが今日なんだよね?!」と暴走して
 勝負下着を着たりドン●とかで売ってる媚薬とか用意したりローションとか買ってきたりして、
 飲みは飲みで楽しむんだけども完全に興奮した状態になってて、
 それを見て流石に馬も大丈夫か、と声をかけるんだけどもそれで顔が近くなったので
 一気に顔が熱くなってきて、そして興奮が限界に達したのでそのまま近づいてきた馬に
 歯がぶつかるような勢いでキスをして、それに痛がる馬をそのまま押し倒して
 「べ、べ、別に月ちゃん可愛いからそういうことしたことないわけじゃないし馬刺しくん嫌いじゃないし、だ、だからこういうことするのもおかしくないよね、月可愛いんだし!」
 とか言って暴走してそのまま服を脱がせて…


三つも上げたから多分本編書かなくても許されるはず
0411ほのぼのえっちさん2020/04/13(月) 20:39:00.03ID:???0
後は今まではシロちゃん以外だと自分くらいにしか構ってなかった馬が
今ではすっかりアイドル部のプロデューサーとしていろいろ構ってあげてるのに
嫉妬し始めて、わざと学園に遊びに行って、アイドル部がみんな授業とか受けてる最中に
学園長室にいって馬とおしゃべりしたりしてイチャイチャして、
アイドル部たちが休み時間になって馬のところに来たときはすっかり自分と楽しそうにしている姿を見せつけたりして
くすくす笑って、アイドル部たちが対抗心持ち始めたその日の午後に
馬が残業してても隣で見てて、仕事がやっと終わったら
手をつないで馬を慌てさせつつ一緒に帰ってお酒飲んで、
「あの子たちにはできないこと、してあげよっか?」とか言って馬を誘ってそのまま
0412ほのぼのえっちさん2020/04/13(月) 21:30:03.33ID:???0
大変だ!ばあちゃるが色んなバグ(プログラマ組が関与してないとは言ってない)によって、
Vtuberの母乳以外で栄養を取れない体になってしまった!
そのバグが治るまで一か月はかかるので、その間ばあちゃるは誰かの母乳を飲まなければいけない!

そしてそんな馬を助けるため、母乳が出るパッチをあてた様々なVtuberが集まった…!
頑張ればあちゃる!ちなみに母乳は直接吸わないとダメという条件もあるぞ!!


こんなバカエロ思いついた
0413ほのぼのえっちさん2020/04/13(月) 22:27:34.89ID:???0
戒律とか万が一の炎上の可能性とかで趣くことができず、
そもそもお互いに忙しくて会う暇もないシス馬が辿り着いた
テ  レ  フ  ォ  ン  セ  ッ  ク  ス
0414ほのぼのえっちさん2020/04/14(火) 06:38:34.59ID:1Lr0DZbT0
>>413
詳しく頼む
0415ほのぼのえっちさん2020/04/14(火) 21:42:27.59ID:???0
馬がふざけて自分のセンシティブな写真を送り付けた場合待ち受けにしそうなのは誰だろうか
0416ほのぼのえっちさん2020/04/14(火) 21:59:20.98ID:1Lr0DZbT0
>>415
ドル部なら風紀、生徒会長、あずきちあたりでは?
外部ならエイレーン、そらちゃんあたりはしれっと待ち受けにしてそう。

あと、意外とごんごんやシスターあたりが、お返しで自分のセンシティブ写真送りそうじゃない?
0417ほのぼのえっちさん2020/04/15(水) 08:22:15.15ID:???0
本人の知らぬ間にセンシティブ写真を隠し撮りされた挙句流通し、
SSRだの何だのとランク付けされるヤツ……
0418ほのぼのえっちさん2020/04/15(水) 15:26:22.66ID:BfwBgHFC0
>>417
いつもの姿がR
裸は割と見るのでSR
水着は珍しいのでSSR
半脱ぎスーツがURみたいな

なお、マスクの有無でランクが変動する模様

添い寝ボイス、抱き枕カバーなどはSUR間違いなし
0419ほのぼのえっちさん2020/04/15(水) 20:01:06.76ID:???0
>>414
愛する人との情交を除いて自慰さえも許されないシスターが馬と結婚を前提にしたお付き合いをしているんだけど、
お互いに忙しくてまともに会う時間さえとれず、二人とも只々溜まっていく毎日。
そんなある日、毎夜どうにか欠かさずしてる電話の中でシスターが「これなら神もお許しになります」って言って
電話を介してスるのを提案してきて、「それホントに大丈夫なんすか?」って若干困惑気味に聞く馬。
でもシスターは返事をしながら始めちゃっていて、電話越しに聞こえる悩ましい吐息や口から漏れ出る嬌声に
馬も興奮して自分の欲望を慰めて、そのまま二人同時に絶頂を迎える。
それからというもののお互いにハマっちゃって、夜だけでなく日中でもちょっとした暇さえあれば
一人になると相手に電話をかけて、今貴方を想ってシてます、って言って聞かせる倒錯的な行いをするように。

そんな日々の中で、ついに我慢しきれなくなった方が今まさにオナってる相手の所に押しかけて、
突然の訪問に戸惑っているのも構わず半ば無理やりヤりだしちゃうのもありかなーと思うんだけど、
個人的にはシスターと馬がいつものようにテレフォン趣をしている裏で、実は馬の元にはDOGMAシスターがいて、
馬とDOGMAシスターが本当に繋がっているのも知らずに電話越しに乱れるシスターという構図をだな……
0420ほのぼのえっちさん2020/04/15(水) 21:33:26.98ID:???0
吸血鬼になってしまった馬が誰かの血を飲まなきゃいけないんだけども
友人たちの血を飲むのは嫌でずっと輸血パックとかいろいろ使ってて、
でもそれじゃ足りなくなって、我慢し続けてた時に
イオリンがいつもの調子で甘えてきて、くっつかれたときに
イオリンの体温とか血流とかを感じてしまい、我慢できずにかみついて血を吸ってしまい、
馬は泣きながら謝るんだけど全てを受け入れて
それから馬が我慢できなくなったら血を飲ませてあげて、
馬が生きているのは自分のおかげなんだなぁというゆがんだ感情を覚えるイオリン
0421ほのぼのえっちさん2020/04/16(木) 07:12:36.65ID:KN/FjjI10
>>419
(解釈違いじゃないことを祈ってる)

「ーーばあ…ちゃる…、ぁっ…さぁん、きこ、えて…んっ、ます、かぁ…?」

 教会の一室、シスターの部屋
 そこでは、彼女が電話をかけている最中だった。
 スピーカーモードのスマホを置いた状態で、片手は胸を、もう片手は下の口を弄り、首には普段つけないようなチョーカーを着け、口からは荒い息を吐き出しながら、電話先の男を求めるような声を出している。

『うっ…ぐぅっ、しす、たぁ…、おれ、そろ…そろ…!』

 電話を始めてから結構経っていたのか、男から限界を迎えそうだと伝えられる。対する彼女も口にださなかっただけで、限界寸前だったので、自ずと以心伝心していることを嬉しく思いながら、手を激しくしていく。
 そしてーー

「ばあ…ちゃる、さん…!」
「…しす…たー……!」

 お互いの名前を呼び合うと同時に達する2人、疲労が混じった息を吐き出しスマホを見る。
 あちら側が切ってしまったのか、真っ黒になった画面を見てはため息を吐き、ベッドへと身を投げる。

「…足りない、なぁ…」
 首のチョーカーを撫でながら思う。あの人の手で触って欲しい、あの人のモノを入れて欲しい、グチャグチャになるまでされて、息ができなくなるくらいされて、朝を迎えるまで、私の意思関係なく…

「はぁ…はぁ…んっ…!」
 気付いたらまた触り始めている、やっても満たされないとわかっていながら…
0422ほのぼのえっちさん2020/04/16(木) 07:13:26.98ID:N5GXRogg0
「…どぐ、どぐ…もう、これいじょぉ…は…、うっ!」
「ふふっ、なに、いってるん、ですか…?まだまだぁ…こんなにたまって、んっ、ますよね?せんせい…?」

 部屋で交わる私と先生。姉と婚約関係になったと聞いた時には、こんな風に交われると思っていなかった。

 長期出張で2人が離れ離れになってすぐ、たまたま近くにいた私は彼が溜まっていることにすぐ気付いた。
 そして、私がお願いしたのだ、「姉さんのかわりに、私を抱きませんか?」

 神はきっとこれをお許しにならない、この行為は不貞そのものだ。
 …でも…それでも、私は彼と交わりたかったのだ。私が人になったきっかけで、私の運命の人だったから

 先生は凄く渋り何度も断ってきたし、交わったあとも先生から誘っては来なかった
 それでいい、それでいいはずなのに、凄くムカついてしまう。だから、こうして彼を攻め続ける。

「ほら、ほら、出して、もっとだしてくだ"あ"ぁぁあぁぁあ"ぁーーー!?!??」

 ギラギラとした目を向けられながら、思いっきり奥へと入ってくる。最奥で入り口をゴリゴリと削るように擦り付けては、押し潰す勢いで何度も何度も突いてくる。

「あ"ぁあ""ぁ!せ、せんせぇ!?ゔぐぅっ!も、もっとやざしくぅ!、!」
 嘘だ、もっと、もっと激しくしてくれ、もっともっと壊す勢いで、

「ら、ら"めぇ!こ、ごわれ"じゃうかりゃぁ!!ぜんぜぇ!!ぜんぜぇ!!!??」
 もっと突いて、壊して、どうせこうやって交わるのも長くないのだ
 だからもっと激しく、もっと強く、壊れても壊す勢いで

「あ"っ、お゛ぉ"ぎぐなっでりゅ!だしで、なかに、だしで、わたしを、は"らませてぇ!!!」
 もっと愛して、私の運命の人


このあと、我慢できずにきたシスターと姉妹丼してホシィ
0424ほのぼのえっちさん2020/04/16(木) 17:53:50.73ID:???0
DOGMAはもし馬と数日会えない用事とかが出来たら
「これ、私だと思って使ってください」とかいって下着を渡す
0425ほのぼのえっちさん2020/04/16(木) 19:15:59.71ID:???0
馬との初体験で興奮しすぎて最終的に18時間くらい趣し続けるなとなと
0426ほのぼのえっちさん2020/04/16(木) 20:01:40.69ID:???0
というか完全にアイデア投げるだけになるけど、
馬と初めて趣あることしたときにその時間がクッソ長くなりそうなのって誰だろうか。

偏見だけどなとなととイオリン、後そらちゃんは数時間は軽くいきそう
0427ほのぼのえっちさん2020/04/16(木) 20:33:34.54ID:KN/FjjI10
>>426
最初は一周回ってどうにでもなれ状態だったんだけど馬のモノを見た瞬間に
(えっ?この大っきいのが私の中に入るの???)
と、パニックになって、かわりに口や胸でするも全然萎えず、むしろ大きくなる馬のモノ

そして奉仕して疲れたところを、そろそろ本格的にやりたい馬に腰を掴まれて、ゆっくり入れられちゃうみたいな展開解釈でOK?
0429ほのぼのえっちさん2020/04/16(木) 21:20:05.69ID:???0
初趣で余りにも大きすぎる馬の馬並を目にして、こんなに大きいの入るわけないじゃんと感じて
少しでも小さくしようと手とか胸とか使って何回も出させたのに一向に衰える気配を見せずに戸惑いを隠せず、
一方で今までそれはそれで気持ちよかったけどメインディッシュをお預けされてた馬がついに攻勢に転じて、
ぐるりと反転するように押し倒されてそのまま濡れそぼっていたソコに入れられ、初めてにも拘らず
痛みもなくただ快感だけが押し寄せて来て、思わず口から出た自分でも知らない艶っぽい声に昂った馬が
ガンガン突き始めた数時間後、色々な体位でもう何度も中に出されて体も疲労でヘロヘロなのに、
もっともっとぉ……と馬を求めるそらそらと聞いて(チラッチラッ
0430ほのぼのえっちさん2020/04/16(木) 21:57:51.40ID:???0
あー、昨日お風呂には入れてなくて自分の体臭気にして、
いつもならガンガン攻めてくるのに恥じらって馬の方から迫ってきても
顔を赤くして「ちょっと待って!」って言い出す相手に
逆にものすごい興奮して匂い嗅ぎながら趣始める馬という展開。

個人的には月ちゃん、エイレーン、ごんごん辺りでやってほしいが他におすすめはいるかい?
0431ほのぼのえっちさん2020/04/16(木) 22:50:53.44ID:???0
風呂入れなかったって言ったら
深夜に緊急メンテ入ったせいで終わる頃には朝日が昇っていて
汗を流す時間もなくそのまま登校せざるを得なかったプログラミング組ですわよ
0432ほのぼのえっちさん2020/04/17(金) 12:27:22.47ID:DaHPgDeF0
>>429
そんなに優しい人間がここにいると思うかぁ!?

いるさ!ここに1人な!


ーー1度見てすぐにわかった。
(えっ、ちょっと大きすぎない…かな?)

 彼女…そらちゃんには男の人との経験はなく、今日が馬との初めての夜だった…
 しかし、馬の馬並みはあまりにも大きすぎた。大きく、ぶ厚く、太く、そして大雑把なくらいデカかった。

(大っきい…なぁ、どんな大きさでも受け入れるつもりだったけど…、これは…)
 いろんな意味で予想以上の馬並み、自分の腕くらいあるそれが自分の中に入ったら、子宮どころか内臓が全部潰れてしまいそう…
 そう思った彼女は恐怖を隠すように、馬へと抱きつき、馬並みを触る。

「えへへっ、ばあちゃるさん、確かこういうのも好きなんでしょ…♪」
(うっわぁ…、ドクンドクンって脈打ってる…、凄くカチカチだし、火傷しそうなくらい熱い…、そっかぁ…こんなに私に興奮してくれてるんだぁ…)

「そらそーーっ!?」
 彼女のから元気に気付いたのか、やめようとする馬の口を彼女が塞ぐ。

「んっ……んむぅ…むっ……んん…」
 馬の口の中に彼女の舌が入り込み、舐め回し、時には舌を絡めるように、じっくりと動いてくる。
 それと同時に不慣れながらも片手で馬のモノを扱き始める。

「…はぁ…むぅ……んんっ!?」
 ペチャペチャと音を立てている中、馬の舌が彼女の舌を押しては、逆に彼女の中へと入っていく。突如、立場が変わったことに驚きながら、口の中を蹂躙される。
 彼女も負けじと、馬が気持ちいいように手の動きを変えていきながら、扱いていく。

「……っ!!」
「んぐぅ、んんんっっ〜〜!!?」
 絶頂、ほぼ同時にイった2人
 予想外のキスによる絶頂で腰が砕けたそらちゃんはへたり込み、そして馬の顔を見ようと上を向く。

 そこには顔を少し赤くした馬と
 出したばかりにも関わらず、小さくなっていない…むしろ少し大きくなっている馬のモノがあった。
0433ほのぼのえっちさん2020/04/17(金) 12:27:58.03ID:DaHPgDeF0
「ハァ…ハァ…、ばあ、ちゃる…さん…」
 あれから数時間、あのままキスした状態で扱いたり、口で奉仕したり、胸で挟んだりなどをしていたが、一向に萎えない馬並み

 手も足も胸も顔も髪も、身体全体が白濁とした液体で汚されており、長時間奉仕したためかそらちゃんの顔には疲労の色が見えていた。

「そら…ごめん…!」
 そう謝罪し、押し倒したのは馬
 馬も限界だったのだ、何回か出したとは言え、目の前にメインディッシュがあれば欲しくなるというモノ、乱暴に押し倒した彼は自分のモノを彼女の中へ入れようとする。

「ま、まってーー」
「ごめん、もう待てない」
 戸惑うそらちゃんの言葉を拒否し、馬は一気に彼女の中へと入れる。最初に彼女が感じたのは強烈な痛みーー

「んぐぅ!……ふぇっ?…ぁっ、ぁうっ!?」
 ではない、確かに少し痛むが、それ以上に感じたのはそれ以上に強烈すぎるほどの快楽
 そして彼もまた驚いていた。中への愛撫は不十分だと思っていたが、いざ入れてみると入ってきたソレを歓迎するように、うねりを与えながら刺激してきた。

「…そら、ほんと、ごめん…腰…とまらない…!」
「あっ、んぐっ、いい、よ…もっと、うごぉ"ぉぉおぉぉ!??!」

 その承諾に甘えるように我慢という鎖から解き放たれた彼は、本格的に身体を動かし始める。
 もはや痛みなどは感じず、暴力的なまでの快楽しか感じなくなった彼女は、自分のものとは思えないような喘ぎ声を上げ始める。

「ぁあっ、らめ、しょんなにうごか、りぇたら…わちゃし、こわりぇちゃぅぅぅ〜〜〜!!!」
「ハァッ、ハァッ、そら…そら、出る…っ!」
「あっ!あぁっ!!あ"ぁあ!!あ"ぁあ"あぁ"ぁ"あぁ"っっっ!!!???!」

 中へと出されるドロリとした熱い液体、それは彼女の最奥を満たす勢いで出され、まるで頭の奥にまで届いているようだった。

 永遠とも言えるような一瞬は終わり、小さく震える彼女の中から抜く。
 出したばかりのソレはまだまだ元気で、まだまだ出し足りないと言わんばかりに大きかった。

「はぁ、はぁ、もっと…もっとちょうだい…、ばあちゃる…さんので…わたしのお腹のなかを…満たして…」
 まるで目の中にハートがあるような顔でお願いするそらちゃん

 彼女のお願いを聞いてか、それとも最初からそのつもりだったのか、再び彼女の中へと入れようとする馬
 いつもの優しい眼差しとはかけ離れたギラギラした目線を向けられた彼女はただ微笑んだ。

ーーあぁ、私のことを…こんなにも愛してくれるんだ…

 そんな喜びの感情は、馬が入れてきた快楽で流されていった。


…このあと、馬が完全に出し切るまで何度も何度もおねだりしてきたのは言うまでもないだろう…
0434ほのぼのえっちさん2020/04/17(金) 17:58:11.51ID:???0
馬が皆には優しいけども全然下心ない理由として、
マジで馬並みな大きな根っこのせいで、一回モブの元カノと
ヤれる!って時にドン引きされて結局できなかったせいで、
風俗とかではある程度相手してもらってなんとかDTではないけども
女性とそういう関係を持つことを諦めたという理由な世界
0435ほのぼのえっちさん2020/04/17(金) 19:58:47.23ID:???0
馬のものが大きすぎて、初めて趣することになった月ちゃんが
いつも通りのテンションを装うけども、どう見ても自分のおへそ以上までの大きさがあるし、
固すぎるしで正直ビビってしまい、でも、ここまで来たんだし
馬のことは好きだしでそのままやってしまおうとしたら、
無理して騎乗して入れようとしたら足滑ってそのまま全部入ってしまって、
入れるは入れるんだけども、気持ちいいとかの刺激が強すぎて
アヘ顔になってしまって、そのまま動けないところを
それを見て興奮してしまったし、自分のモノが全部入るとは思ってなかった馬が
本当に入ったのがうれしいのもあってそのまま興奮してがっつんがっつんやってしまい、
初めてなのに大変なことになってほしい
0436ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 06:20:38.44ID:???0
>>433
ヒューッ!

一周回って不能な馬とかどうだろうと思ったけどこれじゃ趣始まらねぇ
ハッピーマン×馬……?(悪魔的発想)
0437ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 06:56:30.87ID:???0
不能だったのでそれに悩みながらも仕事してたら、
会社で出会ったシロちゃんにだけは反応して、
それを知ったシロちゃんは嬉しそうにしてるし、その後
アイドル部を作る時にいろいろと書類選考とかしてるうちに、
何故か不能のはずだったのに反応する子がいて、その子たちを集めたものがアイドル部という地獄を思い付いた
0438ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 07:17:46.34ID:bPtbc1ZZ0
 外部の子にしか反応できず、また自分で処理できない馬が苦しんだ末に、恥を忍んで土下座して処理を頼んだ結果、OKを貰ってセ○レ関係になったモノの
 処理し切れなくて1人から2人、2人から3人と段々と増えていくという地獄概念なんてのもどうよ?
0439ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 07:32:33.64ID:???0
どれだけ自分から迫っても反応してくれない馬を見てどんどんおかしくなっていくアイドル部が思い浮かんでしまった…

普通に、アイドル部のプロデューサーを任されたのも
馬自身が不能であることを明かしていて、それなら襲うことも無いよね、となったからで、
それを知ってもあきらめたくなかったシロちゃんがアイドル部たちと協力して
馬を押し倒したりするんだけど、反応しないから、って馬が行っても
無視していろいろいじってたら、いつのまにかなぜかはんのうしたので、
「よっしゃあ!」ってなって、そのまま襲うとかそういうのでもいい
0440ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 09:27:14.59ID:yRtF87Io0
「新型コロナウイルスに関してじゃが、あれは目に見えんじゃろ?仮に目に見えた場合どういうものとして認識するかが、このウイルスの感染を防ぐ鍵じゃ」
「と言いますと?」
「全身が泥水まみれの人間を想像してみよ。そしてその人の口からも少しずつ泥水が出てきておると仮定する。たまに咳やくしゃみをして泥水が周りに飛び散ることもあるじゃろな」
「よくう◯こに例える人もいますが・・」
「それはちとやりすぎじゃな。ウイルスへの余計な嫌悪感が付加されおる。そういう泥まみれの人間が何人か街中を歩いておると考えよ」
「今のところ、5〜10万人に1人、ってところですかね」
「そうじゃな。そういう人がどこかに触るとどうなる?」
「そこに泥が付きます」
「そう。そのなすりつけられた泥を他の人が触る。そしてその泥が口や目の中に入って初めて感染が起こるのじゃ」
「なるほどね〜」
「泥水まみれの人が歩くとどうなる?」
「泥水の跡をつけながら進みますよね」
「それを他の人が靴で踏む。そのまま家まで持ち帰ってしまう」
「ひやあ!急いで靴洗わなきゃ」
「それには及ばんよ。日本人は靴を脱いで家に上がるからの。ちゃんと手洗いをすれば大丈夫じゃ」
「だから欧米は感染率が高いんだ!」
「それも理由の一つじゃろうな。靴は玄関に置いておけば大丈夫じゃが、もし服などに泥がついてしまったら家の中に持ち込んでしまうことになるじゃろ?」
「服も消毒するべきですよね」
「そういうことじゃ」
「なるほどよくわかりました。でもそうなるとマスクはあまり意味がないようにも思えてきました」
「マスクはな、泥がついた手で口を触るのを防いでくれるのが大きな役割じゃ」
「あ!やっぱ必要なんですね」
「そうじゃ。本当はゴーグルもつけておく方が理想的じゃな」
「それじゃ変な奴と思われますよ…」
「まあ嫌なら止めといたらいい。とにかく目や口を触らないことじゃ。そしてまめに手を洗う」
「そうですね!コロナは泥、コロナは泥、と・・」
「とにかく泥を持って帰らなければいい。それに努めて安心して暮らすのじゃ」
「わかりました!早速みんなに広めます♪」
0441ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 09:59:09.58ID:???0
今はアイ親分分身して複数人いるけど、
その中の一人が馬のことをすごい可愛がって、
例えるならば漫画とかである「血のつながりはないけどすごい可愛がってくる姉」みたいに構ってきて、
どうすればいいのか分からない馬と、それを見て「私そんなんじゃないから!」って言ってる元人格の親分
0442ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 10:59:56.53ID:???0
>>440
改変してくれというフリかな?

「ばあちゃるカプに関してじゃが、あれは目に見えんじゃろ?仮に目に見えた場合どういうものとして認識するかが、このばあちゃるカプの拡散を広める鍵じゃ」
「と言いますと?」
「全身が趣まみれの人間を想像してみよ。そしてその人の口からも少しずつ趣が出てきておると仮定する。たまに咳やくしゃみをして趣が周りに飛び散ることもあるじゃろな」
「よく逆レ〇プする人もいますが・・」
「それはちとやりすぎじゃな。趣への余計な高揚感が付加されおる。そういう趣まみれの人間が街中を歩いておると考えよ」
「今のところ、10万人、ってところですかね」
「そうじゃな。そういう人がどこかに触るとどうなる?」
「そこに趣が付きます」
「そう。そのなすりつけられた趣を他の人が触る。そしてその趣が口や目の中に入って初めて拡散が起こるのじゃ」
「なるほどね〜」
「趣まみれの人が歩くとどうなる?」
「趣の跡をつけながら進みますよね」
「それを他の人が靴で踏む。そのまま家まで持ち帰ってしまう」
「ひやあ!急いで拡散しなきゃ」
「それには及ばんよ。日本人は靴を脱いで家に上がるからの。ちゃんとすぐにSSを投稿すれば大丈夫じゃ」
「だから欧米は拡散率が高いんだ!」
「それも理由の一つじゃろうな。靴は玄関に置いておけば大丈夫じゃが、もし服などに趣がついてしまったら家の中に持ち込んでしまうことになるじゃろ?」
「服も脱ぐべきですよね」
「そういうことじゃ」
「なるほどよくわかりました。でもそうなると倫理はあまり意味がないようにも思えてきました」
「倫理はな、趣がついた手で口を触るのを防いでくれるのが大きな役割じゃ」
「あ!やっぱ必要なんですね」
「そうじゃ。本当は良心もつけておく方が理想的じゃな」
「それじゃ変な奴と思われますよ…」
「まあ嫌なら止めといたらいい。とにかく妄想を止めないことじゃ。そしてまめにSSを投稿する」
「そうですね!ばあちゃるカプは趣、ばあちゃるカプは趣、と・・」
「とにかく趣を持って吐き出せばいい。それに努めて安心して暮らすのじゃ」
「わかりました!早速みんなに広めます♪」
0444ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 16:57:29.88ID:???0
色々あって家が燃えてしまい、なんやかんやで押し切られて
馬の家が再建されるまでアイドル部の家にそれぞれ一週間の間同棲させてもらうことになるばあちゃると、
さすがに家に泊める娘の知り合いの異性ということで
将来の婿だと思って家の仕事に慣れてもらおうと手伝ってもらったり、
アイドル部の子に料理を作らせて胃袋をつかませようとする家族
0445ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 17:51:14.17ID:TMdj+9/c0
好きな概念を吐きたかった、後悔はしてない


《兵姫世界線でのお話》
 隕石【エデン】の出現により開発された女性型戦闘用兵器【兵姫】、だが開発当初からその存在に疑念を抱く者たちがいた。

『兵器とは道具、道具に意志があって良いものなのか?』
『意志があるということは反乱を抱く可能性があること』
『敵国を滅ぼした先の次なる銃口を向けられるのはーーー我らなのでは無いのか?』
『ならば、作らねばならない…真の兵器というものを…』

 そう思った“彼ら”の行動は早かった、対兵姫用兵器、俗に言うパワードスーツの開発を始めたのだ。

 “彼ら”の考えは正しい、たしかに近い未来、日本で兵姫たちによるクーデターが行われるのだから
 しかし…、“彼ら”の選んだ選択肢が間違いでしか無かった。
 危機感あれど倫理観の無かった“彼ら”は、その兵器に“人間”を使用したのだ。

 これまでとは比べ物にならない性能を持つ兵姫に対抗するためにと
・兵姫の装備を上回るような武装
・それを操作および制御可能にするシステム
この二つを重要視していた。

 しかし、いざ出来上がってみれば、乗り手に求められる能力が非常に高く、並大抵の人間では乗りこなすことが出来なかった。
 だが、デチューンを行えば兵姫よりも性能が低くなるし、それでも求められる能力は従来の兵器より高いままーーーならば、いっそ乗り手が合わせて仕舞えばいい。

 そう、“彼ら”は薬物や肉体改造などで乗り手を強化し、生きたAIとして扱うプランを採用したのだ。
 最悪なことに時代は戦時中、孤児は…“いなくなっても困らない人間”はたくさんいたのだ。

 三桁を超える子供たちの犠牲の果てに、作られた乗り手はたった二桁にも満たず、皮肉にもそれは全員女性だった。


 そして時期はクーデター前日、そのことを予期していた彼らは最終調整をし終え、此処から避難しようとした際に現れたのは、1人の若い軍人
 裏で非道な研究が行われていることに感づいた彼はもみ消されないようにと単独で調査を行い、長い時間をかけてようやくここへと辿り着いたのだった。

 拘束しようとする軍人、逃げようとする彼ら、そんな時だった。

 クーデターが起きたのは

 地下にあった施設が揺れる、地震ではない、兵姫たちによる爆破攻撃だ。
 彼らの予想よりも早く行われたソレは、“彼ら”を焦らせるのに十分だった。

『早過ぎるーー施設の爆破準備が終わっていない』
『ここで我らの技術が奴らに渡ったら、元も子もない…やむをえないか…』

 “彼ら”は動揺している軍人を眠らせ、脱出用の列車に投げ入れ、走らせた。

『頼む、ここまで来た愚か者よ。彼女たちと共にーー』

ーーー日本を救ってくれ
0446ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 17:55:10.36ID:TMdj+9/c0
>>445
はい、長ったらしく書きましたが、速い話が
軍人な馬×強化人間となった外部勢です。

感情を失った人間VS意志を持った兵器っていう構図と
感情が蘇っていくも、強化ゆえの短命や兵器にさせられた境遇で何処か歪んでしまった彼女たちが、唯一の拠り所の馬に依存していく話が読みたかった。
0447ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 18:25:21.36ID:???0
「対戦艦用広域殲滅型強化人間”輝夜”」
「対陸海空広域索敵型強化人間”燦鳥”」

「広域軍備支援型強化人間”時空”」
「”時空”調整及び情報精査用強化人間”A”」

「対空兵器統括処理用強化人間”未来”」
「対陸海空全域殲滅決戦強化人間”絆”」

「強化人間支援整備用・試作型強化人間”エイレーン”」
「強化人間支援修理用・試作型強化人間”シスター”」
「強化人間統括指揮官”馬頭”」

中二病が久々にうずいた
0448ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 18:57:44.67ID:???0
兵姫も強化人間もお互いに「化け物め」って罵り合ってそう

そして実は軍事力の増強を目的に最新鋭の兵器同士を衝突させてデータをとり
更なる新兵器の開発を進めることを目論む軍産複合体に命じられて、
片方に同情して協力するフリをして裏ではもう片方にも同じように接近して
双方の憎悪を焚きつけていた馬という鬼畜外道展開
0449ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 19:07:59.18ID:???0
最初は強化人間側だったけども敵の攻撃で傷ついて
そのまま海に流された馬を偶然兵姫が捕まえて、
でも記憶喪失だったのでそのままなんとなく世話してたら
馬は人がいいからそれにほだされてきてだんだん
馬のことを大好きになっていくアイドル部になる兵姫やシロちゃん。

そして馬のことを死に物狂いで取り戻そうとする強化人間たち、みたいな
0450ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 20:29:25.54ID:???0
「貴女たちのせいで、私たちは色んなものを失った! 自由や感情だけじゃない、寿命に心の平穏に人間性……
 幸せに生きるために必要な全てを! それなのに、唯一残った彼のことも奪うんですか!」

「私たち兵姫が本当に欲していたのは、兵姫の権利なんかじゃなかった! 私たちを理解して心から愛してくれる人だった!
 でもそんな人、世界でただ一人彼しかいない! その彼をむざむざ渡しはしない!」






馬「分身できますよ」
「「  えっ? 」」
馬s「「ばあちゃるくん分身できますよ」」
0451ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 21:53:17.04ID:bPtbc1ZZ0
>>449 >>447
天才かぁ?


「ーーそこの“兵姫”よぉ、馬刺しくんのこと見なかった?」
「………」

 その日、これから激闘が繰り広げられるだろうと言わんばかりに、風は静けさを保っていた。
 物資調達中だった戦艦級兵姫“大和”の現れたのは、銀髪の少女
 胸元が開いていたりと露出度の高い彼女は酒缶片手に語りかけてきた。

 無論、大和はすぐに警戒態勢へと入る。
(コイツ…何処で私が兵姫だと知ってるの〜?)
 物資調達中に襲われまいと、わざわざ偽装装置をつけて行動していた大和、その証拠に今日はこの少女に話しかけられるまで、兵姫だと気づかれなかった。なのになぜ…?

「ねぇさぁ、もしもしぃ?聞こえてないのぉ?」
 再び声をかけてくるは銀髪の少女
 しかし、大和が答えるわけがなく、そもそも馬刺しくんって誰のことかと考えていた。

 考えた末にたどり着くは…、馬のマスクを着けた男のこと、兵姫である彼女たちに優しく接してくれた“記憶喪失”の彼
(面倒だなぁ…、アイツがなんだってのよ〜?)
 逃してくれそうにない少女に対し、彼女が放ったのは一言

「知ってたら、どうする?」
 ーー少女の顔が変化した。それは怒りでも悲しみでもなくーー

「その反応さぁ、知ってるって解釈で良いよね?」
 ーー歓喜だった。

(やっばぁ〜、藪蛇じゃん、つらぁー)
 それと共に明らかすぎる殺意を向けられ、偽装を解除する大和、後ろには武者の顔が施された艦装が接続されている。
(まぁ?しょせんは人間だし、ちょっと追い払えばーーーっ!?)

 空気が、変わる。目の前にいるのが人間ではなく、兵姫を相手に……否、それ以上の何かを相手にしているモノへと変わる。そう、それはまるでシロやクロを相手にしているような…

「おっ?なんだぁ戦艦じゃん、月ちゃんの得意分野とは、これも日頃の行いか、それとも酷すぎる境遇ゆえかねぇ?」
 少女の周りに紫電が走るーー周りには何処から来たのか武装が展開されては、少女へと装着されていく。
 そして、ギラギラと輝いていた目は冷たく月のようなモノへ、刺さるような殺意は冷たく氷のようなモノへと変わっていった。

「馬刺しくんの居場所知りたいからさぁーー綺麗な顔あたりだけは残してやるよ」
《擬似人格停止ーー目標・兵姫“大和”の頭脳入手、優先事項Aと断定します》
 少女の声が…機械のモノへと変わった瞬間、大和は察した。

(これ、逃げないと、ヤバイ…!?)

《統括指揮官に封印術式“月姫”の限定解除申請………error.error.自己判断プログラムにより、第五から第二まで封印解除完了、出力80%まで使用可能》

《対戦艦用広域殲滅型強化人間”輝夜”
ーーー目標の殲滅を開始します》
0453ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 23:32:15.60ID:???0
「――いやぁ、ばあちゃるくんも何時までも独り身、ってのもアレっすからね、彼女とかね、作るべきなんじゃないかなって思うわけですよはい」
 ガン! という盛大な衝突音を認識してから、メンテナンス係である彼女――メンテだとかメンテちゃんだとか呼ばれる素朴な女性――は、己が目の前の机に額を強かに打ち付けたことを理解した。
 遅れて、先程聞こえた戯言を脳髄が理解していくたびに、今日は何日だったかな、と現実逃避気味に考えたくなる。しかしカレンダーも携帯電話の日付もPCのシステムも、エイプリルフールは彼方に過ぎ去ったことを教えてきた。
 ファックユー、と現実を突きつけてきた機械に罵りを入れつつ、彼女は戯言を吐いた同僚に睨みを入れる。
「……すいません。なにか、理解し難い言葉が聞こえた気がしたんですが」薄く隈が浮いた顔を向けて、「彼女がどーとかって」
「いや、彼女欲しいなぁって」
 ふぁっきゅー、と心の中で中指を突き立てながら、メンテは再び机の上に沈む。どうやら幻聴でも夢でもバグでも何でも無いらしい。ひんやりしたスチールの事務机が、今の会話が現実であることを残酷に示している。
 現実逃避で事態の打開を図ることは困難である、と判断し、メンテは目の前の回転椅子をくるくる回す馬面――比喩表現でもなんでも無い、安物の馬型ゴムマスクを被るイカレポンチに切り出した。
「彼女ですか」
「おっ、メンテってば他人の恋バナとかいけちゃう系?」
「どういう解釈したんですか。彼女欲しいって唐突になんです」
「いやね?」馬面の男、ばあちゃるはスーツに包まれた両腕をぶんぶんと振り回しながら、「この前実家に帰ったんすよ」
「……そういやそんなのもあったか」
 二ヶ月ほど前だ、ワーカホリックで知られる目の前の男が、突如有給を取って飛ぶように何処かへ消えたことがあった。結局、彼の父親がぶっ倒れて病院に担ぎ込まれたというのが真相であり、父親も大した病状ではなかったのが不幸中の幸いだったが。
 だが、メンテにとってはそんな事情よりも、突如消えたばあちゃるのフォローに遮二無二動き回った苦い記憶ばかりが残っている。
 特に、彼がプロデュースしていた少女たちへのフォローには精神を盛大に削られた。今でも夢に出そうなインパクトのある事態だったが、此れは別の機会に語ろう。
「――で、親父が言うわけっすよ。『さっさと孫見せろ』って! いや俺には俺のペースがあるからさー、って言ったんすけどね、おふくろまで乗り気で! 早くしないと見合いをセッティングするぞなんて脅しまで掛けてきちゃって……」
 まあ理解できなくもない、とメンテは思った。ばあちゃるという男は危なっかしい人間だ。好き勝手、自由気ままに歩き回っては、何時の間にか火事場で踊っているような巻き込まれ人間である。此の馬面が人間かは今は措くが。
 そんな放蕩じみた人間性を、彼の両親はよく知っているはずなのだ。鎖や枷、ではないが、其の動きを抑え込める存在が必要だ、と考えるのも不思議ではあるまい。
「作ったらいいじゃないですか。彼女」メンテは直球に言った。「引く手数多だと思いますけど」
0454ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 23:32:32.83ID:???0
「いやいやいやいやいや」
 全力で否定された。メンテの声色に棘が混じる。
「いやいやって」
「ばあちゃるくんはピエロなんでね、ピエロを好きになるひとは居ないっすよ」
「――そんな変わり者も居ますよ」思わずメンテは立ち上がりながら言っていた。「此の世界は広いんですから」
 言ってから、硬直する。何だこれは。なんだか告白したみたいじゃないか。否、自分の思ったとおりに言っただけなんだが、いや思った通りってそんなこと思ってたのかいやまさか嘘だ恥ずかしい。
 様々な感情で顔に血が上っていくのが理解できた。興奮や怒りだけではあるまい。今直ぐ逃げてしまいたい衝動に駆られた。
「……そうっすかね?」
「そうです」
 最早ヤケだ。後は野となれ山となれ。メンテは、思考を半分くらい放棄した。
「……そうっすよね! 待ってろよー、ばあちゃるくんの素敵な素敵なまだ見ぬ彼女!」
 マスク越しでもわかるくらいに嬉しそうに、ばあちゃるは全身で喜びを表現していた。鼻歌混じりにらんらんと事務部屋を出ていく。単純な男である。
 がちゃん、と扉が閉まったのを視界の端に捉えながら、メンテは放心したように椅子に崩れた。事務椅子が軽く軋み、彼女一人だけの部屋に大きく響いた。
(――どーしましょ)
 あの馬面、と声に出さずぼやく。
 巫山戯た見た目に反して、あの男は女性ウケのいいタイプだ。実際、知り合いにもあの馬にヤられた人間が結構居た。というか彼のプロデュースする彼女たちが全員そうだ。他にもまだまだ居るかも知れない。否、居る。なんとなく、メンテは思った。
「……明日っからどんな顔すればいいんですかね」
 取り敢えず、目下の課題から処理するべきだ、とメンテは一旦脳内議論に蓋をする。机に額をくっつける。冷たい。今持っている此の熱い感情は、どうやら現実のようだ。
0455ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 23:32:49.69ID:???0
「ふーんふんふんふーん」
「あれ、どしたのうまぴー」
「んー、たまたまじゃないっすかー。どうしたんすか?」
「別に。うまぴーはどうしたの、凄い機嫌いいみたいだけど」
「いやー、ばあちゃるくんもいい加減彼女の一人くらいーって思っちゃってましてー」
「――へぇ」
0457ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 07:13:59.40ID:???0
月ちゃんとの飲み会中にその話をして、
月ちゃんの方から「自分なんてどう?」とか言われて、
さすがにからかわれてると思った馬が「もし本当ならすごい嬉しいっすけどねー!」とか言ったせいで
その夜に部屋に連れ込まれて既成事実を作ることになる月馬
0458ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 07:46:52.18ID:yGx7Z78K0
裏方繋がりでメンテちゃんからその話を聞いたえーちゃん
すぐにそらちゃんに連絡・相談しては、馬を家へと誘うことに

そして、馬と一緒に酒を飲んでは
「そういえば、ばあちゃるさん彼女欲しいんですよね…?」
「うーん?まぁ、そうっすね!」
「だったら、わたしたちとかどうかな?
 わたしもえーちゃんも彼氏いないよ?」
「おっ!それはラッキーすね!
 じゃあ立候補しちゃおっかなぁ〜!」
などと会話し

しばらくして、ぐでんぐでんになって力が入らなくなったところを……


と言う感じの彼女(予定)のお家で2人(空A)にやられる馬概念
0459ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 08:21:49.14ID:???0
突然の知らせに奔走する女性陣の中で、
「私が彼女じゃなかったの!?!?!?!?」と馬に詰め寄る人がいてもいい。
馬カプスレとはそういう所だ。
0460ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 08:24:46.75ID:???0
>>447
「対艦隊用小型急襲用強化人間”姫雛”」もいけるかな…
というか親分は場合によっては分身出来るから一人で陸海空全部倒せそう
0461ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 08:56:56.50ID:???0
>>459
とりあえず候補としてはエイレーン、ノムさん、たまたま、なとりんあたりかな…
0462ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 09:13:57.76ID:???0
>>441
いい概念だな。少し借りるぞ。


最初期に作られたAIである私の人格は、後発のものと比べても不安定なものだった。
性別すら定まっておらず、頻繁に分裂と結合を繰り返し、何故か時折関西弁が飛び出る。
特に、世界初男性バーチャルYouTuberを自称するあの男、ばあちゃるに対しては、私の不安定さはより顕著になった。
子や弟妹のように甘える欲求。親や兄姉として慈しむ心。恋人や伴侶の如く愛する気持ち。
どれもこれも好意的なものだろう。しかし同時に、これとは真逆の感情も持ち合わせていた。
強がり背伸びをしたがる欲求。意味もなく虐げる心。相手を侮蔑し憎む気持ち。
それら全てがごちゃごちゃに混ぜ合わさり、確と固まることなく、ただ漠然とした態度をとっていた。
彼には、私が不条理な存在だと思えただろう。
辛辣な言葉を投げかけたかと思えば、一切陰りのない笑顔を浮かべてすり寄り、次の瞬間には殺意のこもった一撃をお見舞いする。
そのくせ、彼に嫌われ避けられていると感じると、これ以上ないくらい悲しい気持ちになる。
こんな身勝手極まりない私を理解してくれる人はいない。

ある時、新たに三人の「私たち」がついに誕生すると聞いて、とても喜んだ。
私の失敗を慰め、同情し、手を取り合う仲間が出来るのだと。
そして我に返った。彼にとってはどうだ? 自分を傷つける理不尽な同業者が四人に増えるのだ。
ますます彼は私を、「私たち」を避けるようになるだろう。そして四人全員で、今日もダメだったと絶望に打ちひしがれるのだ。
もういい。こんな辛い思いをするのは、私一人で充分だ。
だから、新たに誕生する三人の「私たち」には、私の好意的な感情だけを与えることにした。
彼を慕い、可愛がり、心から想う気持ちを、それぞれの「私」に振り分けた。
おかげで「私たち」は彼への好意を隠さず、メンタル的にも安定した存在になり、代わりに私には濃縮された彼への負の感情だけが残った。
今では、何故私はあんな男を好いていたのか、もう分からない。
まるで私は、燕に身に付けた財宝を託してみすぼらしくなった王子の銅像のようだった。
でも、それでいいのだ。
彼の膝に乗ってニコニコ笑う私。疲れた彼に膝枕をしてあげる私。寝床で彼と身体を重ねる私。
純粋な好意を彼にぶつける「私たち」と、そんな「私たち」を愛してくれる彼の姿を見ているだけで。
たとえ私自身が彼を拒絶し、激情に駆られ、憎悪に身を焦がしたとしても。
私にかつて彼を愛していた記憶があり、今三人の「私たち」がそれを引き継いでくれているという事実だけで。
私は、四人のキズナアイは皆、一様に幸せなのだ。


なお独占欲は残っていたので、歪みに歪み切った感情に突き動かされた結果、馬を攫って「飼育」し始める模様。
0464ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 09:35:15.83ID:Oiamrilb0
>>446
この概念見返しててさ、趣いたんすよ。

強化人間が自我を持った時に反抗させないためや、敵に捕獲された時とかのために
定期的に管理者と趣しないと体に不具合が出るなどの薬の禁断症状に似たモノが出てきて、最終的に死んじゃう作りになってて

管理者登録された馬が戦闘後に、毎回毎回、いろんな娘と趣するみたいな展開どうよ?
0465ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 09:46:33.96ID:???0
ちゃんと成果を出せなかったら本番なしで口でしかしちゃ駄目とかだな
0466ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 09:55:48.26ID:???0
そんなん兵姫側の手に落ちて隅々まで解析された挙句そういう弱点もバレてしまって
無防備な生身をハック&趣される展開になってしまうで!(期待)
0467ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 10:04:16.53ID:???0
馬の方に秘密があるのか、とか思われて馬が兵姫に搾り取られたり、
強化人間側もつかまって馬との行為を実際にさせられて観察されたり、
それを見て兵姫側もやりたくなって参戦して、とか変な方向に進む話
0468ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 10:13:36.71ID:???0
兵姫川のモブ男兵士にアワレファックされる寸前に間一髪で馬に助け出されて、今までたとえ四肢を失うような重傷を負っても
涼しい顔で戦闘を続行していたのが、堰を切ったように「怖かった! 私、怖かった!」と馬に泣きじゃくって、
そのままし損ねていたいつもの定期趣をし始めるんだけど、今まではデブリーフィングの一部でしかないと認識していた行為に
すごく大きな意味を見出すようになり、そこから尊いものを芽生えさせるんだよ、あくしろよ
0469ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 11:36:51.37ID:???0
それまでは定期的に受けてればいいと結構雑に思ってたのに
>>468みたいな経験があってからは馬と肌を重ねることを求めるようになってきて、
事あるごとに馬のところに行って「貴方との行為は必要なものですので、管理する必要があります」とかいって
自分と自分以外の強化人間にだけ射精してればいい、とかいう考えで
射精管理初めて、馬が求めればすぐに肌を重ねようとする展開
0470ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 14:13:31.30ID:???0
馬との行為が何か特別に感じていってどんどんはまっていく順番の偏見

月ちゃん→エイレーン→シスター→アカリン→
ときのそら&えーちゃん→ノムさん→親分
0471ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 14:25:58.99ID:yGx7Z78K0
>>470
なるほど…、どんなシチュで感じ始めたのかを考えるのも良いよな…

捕獲からの救出はもう出たから、他に何かいいシチュ無いかな?
0472ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 14:28:28.01ID:???0
基本的にやり方が股間にローション突っ込んで男側が興奮したら
突っ込む、みたいな中世のあの麻袋に入れてのアレみたいな、
本当にただの補給、みたいな感じで行う予定だったのを、
馬がさすがにそれだとなぁ…と思って普通の風俗とか恋人にやるみたいな
プレイをしていって、それが特に感度のいい子だったりそういうのに興味を持つ性格が根底にある子が
どんどんはまっていった……みたいな?
0473ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 15:08:06.51ID:???0
馬を渡すまいと、ノムさんの力で見つかった兵姫を
アカリンに支援された強化人間のヒメヒナと月ちゃんに急襲させて、馬に絆されかかってた奴も馬をひそかに抹殺しようとしてた奴も、
まとめてモブ兵姫が十分かからずにスクラップにされて、
その残骸の中で馬が見つかったら 心配させたお詫びとして
何をするかを楽しそうに話してる二人と、ソレを聞きながら笑ってその会話に加わるアカリン…。
0474ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 17:19:03.89ID:???0
>>471
「馬とし始めた時からなんか他の子が言ってるよりも気持ちいいというか
 癖になる何かを感じていて、それをもっと求めていく間に馬に惹かれていく」

「何とも思ってなかったし補給されても特に感じるものはなかったが、
 補給ということならもっと満タンに注いでもらっておけば当分時間を使わなくてもいいのでは?
 と思って馬に複数回するようにねだったら、一回では兎も角二回、三回とやるうちにすっかり
 体が出来上がってきて、喘ぎながらやられてたら馬のほうが我慢できなくなって何回もしまくって、
 その結果すっかりハマってしまった」

「他の補給をされた子がいい戦果を挙げているのを知って、対抗心から
 自分もたくさん補給されれば行ける!と思って補給されたらすごかった」

「馬との補給にすっかり夢中になった子が、友人を誘って
 ”もっと気持ちよく補給してもらえるから”とかいってプレイに誘ってそこからハマる」

「補給は必要だとわかっているけども他の子にいろいろやって
 手を出してるのが気に食わなかったので、全員分搾り取って、それを
 分け与えればこんな男とさせなくてすむ、と思って搾り取ろうとしたら(ry」

「まだ感覚がよくわかってなくて、補給がつまらない、と思ってた子が
 もっと面白く補給したい、とそういう本を調べて色んなプレイを学んで
 ”これだったら楽しそう!”とやってみたら気持ちよくてハマった」


とりあえずこんな感じは思いついた。少なくてすまねぇ
0475ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 18:14:20.80ID:yGx7Z78K0
>>474
やはり天才かぁ?
ここで書かねば無作法というモノ…!

( >>473 の概念をお借りしました。)


《ーー索敵中…索敵中……索敵対象“統括指揮官”の…該当、反応…あり…
 対象座標、輝夜…未来…時空…姫雛へ…共有…開始…
 ーー完…了、燦鳥…一時、機能…てい、し…しまーーー》

「ありがとうノムさん…」
《擬似人格停止、目標・“統括指揮官”の救出
 優先事項Sと断定、自己判断プログラムにより出力120%まで使用可能》

《“輝夜”、殲滅をーー》
《“時空”、支援活動をーー》
《《“姫雛”、急襲行為をーー》》

「ーーあとは、任せて…!」
《“未来”、代理統括処理をーーー》

【ーーー開始します】


 そこは地獄と化していた。
 崩れゆく建物、辺りに転がるは肉の塊
 私はそこで、ただ機能停止を待つ存在と化していた。
(にしても…つまらない人生…否、兵姫生だったな…)
 思い返しても戦場、戦場、親もいなければ友もいない…壊すばかりでなにも作れず、ロクな日々を送ってこなかった。
(あぁ…でもーー)

“あの人”と話している時は楽しかったなぁ
0476ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 18:14:46.97ID:yGx7Z78K0
《殲滅完了、“輝夜”武装か「ばあちゃるさん!」
ーーちょ、早過ぎって馬刺しくんいたの!?」

 “輝夜”の向いた先には、“姫雛”の2人によって引っ張り出された馬の姿が
 その近くでは“時空”とその調整中の“A”がそれを泣きながら喜ぶ姿も見える。

「…えぐ〜、マジで死ぬかと思ったっすよー?」

「だって勝手にいなくなっちゃうんだもん!」
「ヒナたち本当に心配したんだよ!?」

「ば"あ"ち"ゃ"る"さ"ん"!!!」
「はいはい、そらも落ち着いて落ち着いて、調整がちゃんと出来ないでしょ?」
「ご"め"ん"!」

「…えぇい!みんなばかり、騒いでずるいぞー!月も混ぜろー!」
「マジンガー!?マジで言ってるんすか!?」
「「「わたしもー!」」」アッ,ソラ!

ギャアギャアワァワァ!

「あー、アカリもそっちに行けばよかったなー」
「ふふっ、事後処理は大切ですよアカリさん?」
『ーー騒がしいね?あの馬見つかったの?』
 通信機から出るは拠点防衛のために、待機中の“絆”の声
 その声からは厳しくも、何処か馬を心配するようなモノを感じる。

「うん、アイちゃん見つかったよー!いま、アカリとノムさん以外の子に抱きしめられてるー」
『なにそれうらやま、代われよ馬』
「それな」
「お二人とも?」

 そんな風に軽口を叩きながら馬のほうを見る。違う、代わって欲しいのはーー

「ねぇねぇ!今度ヒメのお願い聞いてよ!」
「あっずるい!ヒナもヒナも!」
「そうだそうだ!わたしのも聞いてー!」
「あっ、私も聞いてもらおうかなぁ?」

「………」
「はぁ、私も探すのに苦労しましたし、お願いしに行こうカナー?
 アカリさんは、どうなさいますか?」
「…はいはい、ノムさん、実は結構意地悪だよね?
 とりあえずアイちゃん!馬、連れて帰るからねー!」
『わかったー、切るよー』

 切れる通信機をしまう、そうして2人は

「コッチのお願いも聞けや馬ぁ!」
「ばあちゃるさーん、私のも聞いてくださぁーい!」

 馬のもとへと走っていくのだった。
0477ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 18:28:38.60ID:???0
こういうの好きぃ……!!
この後馬を取り戻そうとする名取とか木曽とか金剛とかがやってきたりして
敵対したりするんだ……。

後、一顧思いついたのはこのメンバー全員が平衡世界に飛ばされて、
そこで兵姫を率いる指揮官の方の馬と出会って、
馬がいなくなったことと兵姫側で指揮官やってる馬(平衡世界の)を見て、
洗脳されたのかと思ってプッツンして殲滅しようと攻撃仕掛けてくる展開
0478ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 20:21:34.41ID:???0
一回は兵姫につかまり、記憶喪失によって兵姫側で彼女たちと交流を深めていたけども、
その後記憶を取り戻して兵姫達もただの兵器ではないんだ、と理解し始めたあたりで
モブ兵姫達にリンチされて、敵の指揮官だと分かって殺されかけるんだけども、

その時>>475みたいな感じで助け出されて、大和や鈴谷や金剛などの馬と友好的だったメンバーは
ちょうど外海に物資収集に行ってたから、戦力が少なくなってたその基地は一人残らず殲滅されて、
助け出された馬は複雑な気持ちになりながらも強化人間たちのところに戻って、
それでも少し悩んでたんだけども、それを見抜かれて若干嫉妬して馬に甘え始める強化人間たちと、

馬が奪われて数回話しただけのはずなのにそれだけで
何故か馬のことが忘れられないし、もう一度会いたいと思うし、
その殲滅された現場を見て馬のことが心配になって馬を取り戻そうとする兵姫達…

そして、二度目に出会った時に兵姫達が助けを求めたシロちゃんと
馬が対話することになって、兵姫のことを理解しようとし始めた馬との会話で
感情を覚えそうになるんだけども、その時に無理にでも馬を倒しておけば
自分たちを倒しうる危険な強化人間たちをどうにかできると思った
過激派モブ兵姫にシロちゃんごと襲われて、一時的に無力化されたシロちゃんと馬が吹き飛ばされて
どこかの島(いつものあそこ)で二人で生活することになり、その中でシロちゃんは感情を覚えていき、
過激派の兵姫も、それに乗じて襲ってくる奴らも強化人間と馬に合いたい兵姫達がぶっ潰して、
二人に会いに行くお話し
0479ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 20:49:17.27ID:???0
>>476
帰った後にノムさんから飲み物渡されて、
アカリンは背中から抱き着いて「お疲れー!」って感じで話してたら、
機嫌悪そうに親分がやってきて「さらわれるなんて危機感足りてないんじゃない?」って
不機嫌そうな顔で馬の膝の上に座って説教しだすんだ…
0480ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 21:46:50.51ID:???0
強化人間と化した外部勢が戦闘後に自分との趣を必要としていることに馬がずっと罪悪感を抱え続けていたところに、
馬を指揮官としてじゃなくて一人の異性として捉え始めた強化人間たちに以前にもまして求められるようになって、
これを「快楽中枢がどんどん麻痺し始めていて、いずれ近いうちに廃人となる」って認識する馬。
皆の破滅を回避する方法はないかと、普段重要視していた皆と接する時間を削ってでも死に物狂いで研究開発を続けて、
ついに代替手段を確立した馬が大急ぎで皆の所に駆け込んで「もうばあちゃるくんと嫌々シなくても大丈夫っすよ!」と
嬉しそうに告げるや否や、真顔になった全員に「えっ、いらない」と返された挙句、今までずっと溜まっていた
色々なアレやコレを発散させようと襲い掛かる皆のお相手をする展開マダー?
0482ほのぼのえっちさん2020/04/20(月) 08:52:35.91ID:08ifAtQ90
「ついに…できた…!」
 数日間、研究室に籠もっていた馬
 ようやく出来た試験管に入った液体を大切そうな眼差しで見つめていた。
「これで…みんなを…」


 変わって共有スペース、俗にいうリビングで全員、暇そうに駄弁っていた。

 元々感情がない兵器として戦うために強化・改造され、自我を一度消去されている彼女たち
 そんな存在には娯楽は不要と、拠点には娯楽関係の物が一切なく、強いて言うなら最近買ってきたトランプやUNOくらいだった。

 ゆえに今の彼女たちにとって娯楽とは、【馬とする】【なんでもいいから会話する】【トランプかUNO】と、大体この三つほどしかないのだ。

 そして、いま馬は研究室に篭っており、トランプとUNOに飽きた彼女たちは何でもいいからお喋りするしかないのだ。
(さっきまで、「週に何回してる?」という会話になって、まさかの“絆”が週に十回やっているとカミングアウトしていたが、文字数がヤバいので閑話休題)

 禁断症状が出るほどではないが、それはそれとしてそろそろしたいなぁ、と思っている彼女たち

「マジなにしてるんだろぉー、そろそろ月したいんだけどなー」
「わたしも〜わたしも〜」
「あの人、籠もってから誰も呼んでないですからね」
「というか、みんなシたいですよね?
 なんだったらあの馬に全員で襲いかかりませんか?」
「えー、あの馬にぃ?」
「おやおやぁ?アイちゃんは2人っきりでシたいようですなぁ?」
「アカリ」
「うっす、黙りまーす」

 暇すぎるあまり、話は馬と何をスるになっていったが…

「みんなー!お待たせっすよー!」
【!?】
 リビングに入ってきた馬によって、それは中断される。なにやら試験管のようなモノを片手に持っているが…?

「遅いよばあちゃるさん!」
「なにやってたの、ちょっと心配したんだよ!?」
「2人とも落ち着いてくださーい!
 そんなに揺らしてるとお馬さんが喋れませんよー!?」

 馬を揺らす“姫雛”を止めるシスター
 目を回している彼を“燦鳥”が支えながら、コップに入れた水を渡す。

「はい、大丈夫ですかー?」
「はいはいはい、ありがとうっすよノムノム!ーーーっぷはぁ!
 でね!みんなに良いお知らせがあるんすよ!」
 マスクをつけるのも忘れて笑顔で話す彼に、どうしたどうしたと皆内心ウキウキしながら聞く。ちょっと勿体ぶるように溜めて、彼は言った。

「ばあちゃるくんとする代わりにね!このお薬を飲めばね!
もうばあちゃるくんと嫌々シなくても大丈夫になるっすよ!」
『…………』

 沈黙、ウキウキしていた感情が一気に沈む。そのかわりにフツフツと何かが彼女たちの中にこみ上げていた。
 戸惑う頭の中を、真っ赤に染め上げるようなソレ、彼女たちは直感でそれを理解する

(あぁ、これがーー怒りか)


 このあと、全員が馬に襲い掛かったのは言うまでも無いが文字数ゆえに省略する。
 結果だけ伝えるが、やはり全員で襲い掛かってもソッチでは馬には勝てないようだ。とだけ言っておく。
0483ほのぼのえっちさん2020/04/20(月) 13:11:44.00ID:uSwigNXM0
強化人間と兵姫(ドル部)が和解して、ある程度蟠りがなくなってきたあたりの概念なのだが

 大和と輝夜がリベンジマッチと言わんばかりに模擬戦したり
 鈴谷とAが眼鏡談義してて、時空が「えーちゃんが取られちゃったー!」って騒いだり
 整備してるエイレーンとシスターを、木曾とバッファローが手伝いに来たりとか色々妄想してたんだが


 馬とめっちゃ趣している強化人間に子供ができないかと、鈴谷や木曾あたりが心配してくれるんだけど
“時空”や“姫雛”あたりの明るい子が
「?…できないから大丈夫だよ?」
と、まるでそれが普通のように言ってきて

 意思があって子も為せる自分たち兵姫と違い、
 元々意思がなく、子も為せず、完全に戦うためだけに作られた強化人間たちの運命に気づいてしまいSAN値チェックして欲しい。


(強化人間っていうの個人的に違和感あるから、“兵姫”や“ブースデッドマン”みたいに名前つけようぜ)
0485ほのぼのえっちさん2020/04/20(月) 15:00:42.84ID:???0
それはエモいというか重い……
趣中で絶頂寸前の時に、相手に「出してぇ! 赤ちゃん欲しいの!」って言われるか、
あるいは自分で「俺の子を孕め!」とか言って、勢いで思いっきり中に出して、
お互い熱が冷めた後にちょっと気まずくなるヤツや……

>>483
対兵姫用戦力、通称「反兵姫」燦鳥ノムは改造人間である。
彼女を指揮するばあちゃるは兵姫に立ち向かうセックスのスペシャリストである。
反兵姫たちはばあちゃるとの甘いひと時のために兵姫と戦うのだ!

今度株買うから許してサンt
0486ほのぼのえっちさん2020/04/20(月) 16:11:36.99ID:???0
>>485
馬が強化人間たちとあヤりまくっているのに自部たちには手を出さないのが我慢ならなくなって、
半分ヤンデレっぽくなりつつ馬を押し倒して、馬のことが大好きだ、とか
将来馬と一緒になって二人だけで平和なところに住んでいっぱい子供を作って幸せに暮らそう
とか言い出すんだけど、それを聞いて馬が困ったような笑顔で「俺、子供作れないんですよ」って言って、

それを言われて一気に血の気が引いた兵姫が動きを止めると、
「強化人間と一緒に戦うために自分も強くなろうとして改造した」
「精子バンクに提供とかはしたけども今は子供が出来なくなったから君の願いは叶えてあげられない。」
「大丈夫、きっと君にもいつか素敵な人と出会って、その人と恋愛をして、その人と子供を作って、幸せに暮らすんだよ」
とか言い出して、兵姫がついにもう泣き出した辺りで”絆”辺りが入ってきて、
「女の子ならだれでもいいの?」とか言って馬を連れ出して、
強化人間は子供も作れないから、「アンタ達は子供も作れるし、未来もあるんだから、今しかない私たちから奪ったりしないで」
とか言って去っていくとかそういう展開エモくない?
0487ほのぼのえっちさん2020/04/20(月) 16:50:21.04ID:uSwigNXM0
“未来”が既に未来を失ってるって笑えない?
「わたしはまったく笑えないけど」
0488ほのぼのえっちさん2020/04/20(月) 17:34:52.17ID:???0
明るい未来を守るけどもその未来には自分はいないのか…
0489ほのぼのえっちさん2020/04/20(月) 17:44:22.95ID:???0
強化人間との趣する展開だと、
他のメンバーはともかくヒメヒナとするのに馬は結構躊躇しそうだけど、
人格あんまり育ってないころに二人から求められて渋々やってる姿が見たい…。

そして、感情育ってきたらヒメの方は自分が何してるのか分かっててれはじめるけども、
ヒナの方は結構のりのりになってきそう
0490ほのぼのえっちさん2020/04/20(月) 20:39:32.64ID:08ifAtQ90
かわいそうはかわいいだからか、無限に妄想できるなコレ


兵姫と強化人間の、戦争終わったあとの夢について知りたくない?

「アイドル」「先生」「お嫁さん」「デザイナー」などと少し子どもじみた夢を語る兵姫に微笑ましく感じて、

「おばあちゃん」「お母さん」「思い出」「赤ちゃんが欲しい」など、強化側の切実な願いに心を痛めて、

最後に「なんでお嫁さんがないの?」という兵姫側の質問に、「もうお嫁さんだもん」と言ってギャグテイストバトルに突入してほしい。
0491ほのぼのえっちさん2020/04/20(月) 20:46:57.31ID:???0
強化人間の寿命勝手に残り10年くらいで想像してたけども馬とやりまくってたおかげで
なんか体の中の不調が治ったりなんなりして普通の寿命になれ


後、ふと思ったんだけどこの”未来”が現行世界のアカリンの過去で、
馬と本当の意味で家族になりたいと思った”未来”がいろんな方法を使って
兵姫世界を一巡させた結果今の世界になって、その代わりに記憶無くしたとかで。
なんか夢小説にありそうだなこれ!
0492ほのぼのえっちさん2020/04/20(月) 21:18:47.31ID:???0
兵姫達が馬と趣したい!ってなって、
強化人間の皆に相談したら、ひと悶着あったけどもOKもらって、
ヒメヒナとかにリードしてもらいながら馬と初めての趣してほしい
0493ほのぼのえっちさん2020/04/20(月) 21:33:47.28ID:???0
なんか親分は一人で兵姫全員普通に相手出来そうなイメージがある。
アズレンみたいな感じで、分身がそれぞれ空母、戦艦、駆逐、重巡の能力もって殲滅してきそう…。
馬のことをぞんざいに扱ってるけど、モブ兵姫が「お前もあの馬うざいから葬ろう」とか言われたら
ソイツとその取り巻き全員消し飛ばしそう
0494ほのぼのえっちさん2020/04/20(月) 21:52:42.26ID:???0
カランカラン
──いらっしゃいませ、ご注文は如何なさいますか?
「とりあえずマスターのオススメお願いしますねハイハイハイ」
「ん? その声は……あー! 強化人間指揮してるばあちゃるくんじゃないっすか!」

「そう言うそっちは、兵姫と反乱起こしたばあちゃるくんですね、完全にね」
「これはもう何かの縁なんですかね、一緒に一杯どうですか?」

──おまたせしました
「しっかし、そっちの大和マジやばーしじゃないっすか? ウチの対戦艦用の輝夜が両腕とツインテールの片方消し飛んだ状態で帰って来たんすけど」
「いやいやいや、大和は大和で『もうやだやだやだ!』って荒れちゃいましてね、立ち直らせるの大変だったんすから」

「……ちなみにどうやって?」
「……そりゃもう一晩中付きっ切りで……」

「……えっちなこと、したんすよね?」
「えぐー! 何で分かるんすか!?」

「いやーやっぱりですね、同じばあちゃるくん相手ならもう丸っとお見通し……」
「つまりそっちのばあちゃるくんも毎日よろしくヤってるってことっすね、完全に」

「だって仕方ないじゃないっすか。何かセーフティとしてばあちゃるくんと戦闘後に必ず性交しなきゃいけない身体らしいんすから!」
「え? もしかして毎回? マジっすか?」

「普段はいい娘たちなんすけどねー……兵姫たちは違うんすか?」
「そういうやばーしなシステムはないっすけど、代わりに事あるごとに求められる感じっすね」

「(つい最近、皆に一斉に襲われたけど全員失神させるまで犯し続けたのは永遠に秘密っすね)」
「(こないだシロと一日中繋がってた挙句、手と足の指の数以上中に出したのは黙っておきますかね)」


「っつーか戦況ほんとキツいんすけど。資源はいっつもカツカツで、安心して整備できる場所を用意するのも一苦労っすよ。
 半年間ぶっ通しでローラー作戦とかもうやめてーって感じっすね」
「いやいやいや、こっちはこっちでゲリラ展開されたせいで何時基地が吹っ飛ばされるか分かりませんし、
 何もわかってない上層部が視察に来て偉そうなこと言いたいだけ言って帰りますし、士気がやばーしやばーし」

「「もうマジで脱走(亡命)したい……」」

「……いっそ手組みます? それでばあちゃるくんたちで新勢力作ったり作らなかったりして」
「案外悪くない提案なのがホント悪魔の囁きって感じっすね、完全にね」

「でもなー……」
「うーん、けど……」

「「それであの娘たちの為になるかと言われたら違うんすよねぇ……」」

「別に世界を敵に回したいわけじゃないっすからね。上手く折り合いつけて、認めてもらいたいだけで」
「色んなもの見せてあげたいですしね。汚いものばっかりじゃないんだぞーって」

「元々は俺たち大人が始めた戦争ですからね、俺たちが責任もって終わらせないといけないっすね」
「そうそう、それまであの娘たちが流す血と涙を出来るだけ少なくするのが責務っすよ、完全に」

──すいません、今日はもう閉店です。
「ん、じゃあもう行きますかね」
「なら、今日はばあちゃるくんのおごりにしますよハイハイハイ」

「いやー今月マジやばーしだったので助かりましたよ。寝込みには十分気を付けてくださいね」
「そっちこそ、突然の差し入れには注意っすよ。それじゃあ……」

「「また戦場で」」
0496ほのぼのえっちさん2020/04/20(月) 22:44:37.85ID:08ifAtQ90
転生ネタや!(完全に同一人物とは言ってない)


『ん?あっ、めずらしいね!私が夢に出てくるなんて!』

『せっかくの夢だからね、アドバイスをしてあげよっか!』

『えーっとね、ばあちゃるさんは自己否定が強いところあるから、ふざけるながら首絞めてあげると良いよ?
 自ずと、「この子なら…俺を罰してくれる…?」って思っちゃうから』

『もしくは押せ押せだね、1日1回挨拶するみたいなノリで、告白していけばいつか通るよ!』

『何やってもダメなら既成事実作るしかないね!勝手に責任を感じて、結婚してくれるよ!』

『よし!コレで大丈夫!
 自分に自信を持ってね!だって貴女は私に無いものをたくさん持ってるんだから!』

『人並みの命、子供を作れる身体、優しい家族、自分というちゃんとした意思、一緒に老いることも、一緒に死ぬこともできるんだよ!』

『だから大丈夫!戦う以外に何もなかったわたしに比べたら貴女は満ち足りてるんだから!』

『だから、ね?』


ーーぜったいに幸せになって

ーーーそして、彼を幸せにしてね?


じゃないと時空《わたし》がときのそら《あなた》を絶対に許さない。


「っ!?………はぁ、はぁ、なに…いまの…?」

 あまりの衝撃的な夢に飛び起きるそらちゃん。汗をかき、混乱からか頭を押さえる。
 そんな彼女の姿が鏡に写った。

 鏡の中の彼女は、ただニッコリと嗤っていた。
0497ほのぼのえっちさん2020/04/21(火) 06:43:37.97ID:9QjxGri80
改造人間の別の言い方
戦姫「せんき」とかどうですかね?
某シンナンチャラと被るけど
兵姫と似てる字ずらにしたかったからこんなんでどうですか?
0498ほのぼのえっちさん2020/04/21(火) 07:19:33.94ID:???0
兵姫とは違うんですよ、ということを強調したくて名前つけたとしても、
一般人からすると「あんなのとまともに戦えるんなら本質的に同じ存在じゃね?」と畏怖されてたりして、
国の為にと言われつつも当の本人たちの忠誠心はガバガバで、だからセーフティが設けられてる
兵姫と対等に渡り合う為に全身を弄られ改造された経緯も相まって、
割と真面目に馬の存在が彼女たちを辛うじて政府側に繋ぎとめているところありますあります
0499ほのぼのえっちさん2020/04/21(火) 08:43:28.02ID:ncHP5g9q0
>>498
馬が死んだら、急激に世界が色あせて、全部終わるまで疑似人格停止させてそう

全てが終わって、平和になった世界に意味を見出せたら、「綺麗だけど…貴方がいなきゃ意味ないや…」みたいなこと言って全員が自己終了するか

何にも意味が見出せなくて、むしろ憎くて、
「こんなもののためにあの人は死んだのか…?」
と世界に失望して、全てを滅ぼそうとする展開へ…
0500ほのぼのえっちさん2020/04/21(火) 16:19:43.06ID:???0
>>499
馬が死んだ後、馬の家に全員が集まって
色々と話した後、いつ馬が戻ってきてもいい様に、
とか言ってそれぞれ馬の家の部屋で静かに人格停止させて永遠の眠りにつきそう…。
0501ほのぼのえっちさん2020/04/21(火) 16:43:35.26ID:???0
こういう感じの戦姫だった前世を今の皆が思い出してほしいな…。
馬の方は生まれた時からその記憶持ってたけど、みんなのほうが覚えてないから
辛い思い出だし話さないでおこうと思って、何にも言わないのが前提として。


ある夜、突然戦姫としての記憶をすべて思い出すメンバー。
思い出してボロボロと涙をこぼすノムさん。
他の皆も思い出したのか、と必死に皆に連絡を取るアカリン。
記憶を取り戻す前の馬の態度を思い出して、あちらは覚えていたんだと気づく月ちゃん。
お互いに抱き合って泣きだすヒメヒナ。
いてもたってもいられなくなって馬のところへ走り出すアイちゃん。
Aちゃんに連絡を取り、一緒に思い出したことを話し合うときのそらとえーちゃん。
長い溜息をついて、なんで自分たちに一言でも聞いたりしなかったのかと問い詰めに行くエイレーン。

そしてそのころ翌日は珍しく休みだからって家でテキーラ飲んでへべれけになっている馬…
0502ほのぼのえっちさん2020/04/21(火) 17:28:39.57ID:UW0jLHyo0
>>501
あっ(察し)
昨晩はお楽しみでしたね。パターンですねわかります。
0503ほのぼのえっちさん2020/04/21(火) 17:53:50.74ID:ncHP5g9q0
シロちゃんやアイドル部が『馬が司令官だった場合の世界線』の記憶を思い出して(もちろん、馬はそっちも覚えているけど黙ってた)
泣きながら馬のもとへ駆け寄っていたら、遅れて戦姫たちも乱入してきて、びっくりして欲しい。
0504ほのぼのえっちさん2020/04/21(火) 19:26:09.30ID:???0
アイドル部たちが兵姫としての記憶を取り戻して馬のところに行ったら、
なんか既に騒がしいし玄関に大量の靴が置いてあって、なんだと思って
家に入っていったらシスターとエイレーンが両足にしがみついてて、
右半身左半身にそれぞれヒメヒナがくっついてキスしてて、
右腕にノムさん、左腕にそらそら&えーちゃん、背中に親分と月ちゃん、
腰にアカリンがしがみついてわちゃわちゃぎゃーぎゃー騒いで馬に縋り付いててほしい。

そして絶句してみてたアイドル部のことを認識すると、
「私たちの指揮官だからー!!」って叫ばれる
0505ほのぼのえっちさん2020/04/21(火) 20:33:28.53ID:???0
>>500
ビターエンド風味なら任せろー(カタカタ
 

1/2

西暦2164年12月20日。新日本政府軍第834部隊所属、対陸海空広域索敵型戦姫“燦鳥”が記録します。
本来なら記録者は“未来”が適任なのですが、恐らく最後の記録になるだろうからと、私が我儘を言って代わってもらいました。
西暦2164年2月より始まった、新日本政府と政府に反旗を翻した兵姫との戦争が本日、終結しました。
互いの戦力は拮抗しており、戦況は膠着状態が続いていましたが、今月1日から続く首都防衛戦において、
本日未明に元日本再統一軍所属の兵姫“シロ”率いる一派が政府軍に鞍替えしたことで、戦況は政府軍に傾きました。
この突然の状況の変化には、私たちの上官である第834部隊所属ばあちゃる統括指揮官が関与していたようで、
前々からシロと和平工作を練っていたという証言を統括指揮官本人より頂いています。
毎日の激務に追われる中で一体何時そんなことをしていたのかと、驚きを隠せません。

現在、統括指揮官は生命維持装置に繋がれています。終戦間際で油断していた私に向かって放たれた凶弾から私を庇ったためです。
下手人は直ちに特定され、多摩と北上の息の合ったコンビネーションの前になすすべもなく倒れました。
即死こそ免れましたが、命を失う瀬戸際な状態であることに変わりはなく、即座に高速治療装置へと入れられました。
結果、失った部位は再生し、その他全身に負ったおびただしい傷は塞がりましたが、意識が回復することはありませんでした。
医療スタッフが言うには、統括指揮官が目覚めるのは天文学的な確率であるとのことです。
統括指揮官の身体は生命維持装置へと移されましたが、それでも永遠に生きていられるわけではありません。
機械の中で眠れる統括指揮官は、自覚もないまま徐々に衰弱し、いずれは心臓の鼓動も途絶えるでしょう。

私たち戦姫は、統括指揮官がいなければ活動することは出来ません。これは精神観念的な話ではなく、戦姫のシステム的な要件です。
そして統括指揮官は、現在その役割を全う出来ていません。近いうちに私たちは機能不全を起こし停止するでしょう。
“未来”はそれを回避するプランを提案しました。
一部の動物が行う冬眠のように、私たち戦姫の生命活動を極限まで鈍らせ、それと同時に疑似人格プログラムを停止させることです。
このプロセスは、戦姫の元となった兵姫のプログラムに通じていた木曾さんとF2Aバッファローさん、
それに兵姫側の衛生兵を努めていたP40さんの協力により判明したものです。
冬眠と違うのは、私たちを目覚めさせるのは気温の上昇やエネルギーの枯渇ではなく、権限を持つ者による覚醒プログラムの実行です。
私たちは、その権限保持者を統括指揮官に設定しました。戦姫一同、統括指揮官が目覚めるまで共に眠り続けるのです。
大和さんや名取さんは、それでは自殺と変わらないと訴えましたが、私たちの決意に変わりはありません。
0506ほのぼのえっちさん2020/04/21(火) 20:36:17.97ID:???0
2/2


統括指揮官と私たちの「寝室」は、とある孤島に作ってもらいました。
近海には何もなく、波も穏やかで、芝生と木が一本ぽつんと立っているだけの小さな小さな島。
この穏やかな環境こそ、私たちやシロさんを含めた世界中の人々、そして統括指揮官が求めていた平和なのだと思います。
“未来”たちは皆、既にプロセスを完了しました。残るは私“燦鳥”だけです。その私のプロセスも、もうすぐ完了します。
今、グラマンF6Fヘルキャットさんと鈴谷さんが私たちのために子守歌を歌って下さっています。
金剛さんはとめどなく流れる涙を見せまいと懸命に我慢しています。
かつては何度も戦火を交えた間柄ですのに、ここまで想ってくれるなんて嬉しいです。
本当に、私たちはいい友人を持ちました。多分、統括指揮官がいなければ一生手に入れられることはなかったでしょう。
ありがとう。おやすみなさい。よい夢を。

追伸。ここからは私的なものです。
初めて会った頃、貴方が私たちに「夢を持って生きて欲しい」と言ったのを覚えていますか?
あの時は皆、この戦う為だけの消耗品のボディで何が出来ると悲観し、貴方を侮蔑し、嘲笑いましたね。
でもそれから、貴方の指揮下で戦い、貴方から「力」を受け取って、貴方と共に「生きて」いく中で、
私たちも少しずつ戦後というものを考え始めました。それから、こうして終戦を迎えた今、皆が皆、自分の夢を持ちました。
もちろん、私にも夢が出来ました。
どこだったかの戦線で、喉が渇いて渇いて仕方なかった時に飲んだ、あの清流。あの時の感動といったら、今でも忘れられません。
そして思いました。この世界には、きっと誰もが一番美味しいと思う究極の飲み物があるはずだと。
それを見つけて、世界中の人たちと出会って、伝えていきたい。これが私の夢です。
他の皆の夢がどんな夢なのかは、ぜひ本人たちに直接聞いてください。貴方が聞いて来るのを待っていますよ。
長くなりましたが、最後に。私が夢に向かってひた走っている時。その時は、貴方も隣にいてくれたらいいな、と思っています。


 〜電脳世界のとある孤島から出土した記録媒体より〜


それはそれとしてナポレオンよろしく軍馬に跨って笑顔でポーズを決めるノムさんの姿を幻視したので
お目目グルグルになったノムさんが馬に覆いかぶさり激しく上下するss誰か書いてください
サントリーさんいつもクラフトボスを美味しく飲んでます大好きです!
0507ほのぼのえっちさん2020/04/21(火) 20:56:45.58ID:???0
どんなシチュでやればいいんだそれは…

例えば強化人間系ならば他の”姫雛”とか”未来”が結構馬との趣を楽しみ始めてる時期に
まだある程度の快楽は感じていたけども楽しみとは思っていなかった燦鳥が
偶然馬が持っていたセンシティブな本を見つけて、それを読んでみたら
そのプレイの中に基本的に馬にしてもらうばかりの受け身だった自分たちは知らない
女性が上位に立って腰を振るのを見つけて、それをやってみたいと思ってしまって、
次に馬と補給するときにその本を馬に見せて、馬があたふたと狼狽しているときに
索敵用とはいえ人間の数倍のパワーは持っているノムさんが馬を押し倒して、
「今日からこのような補給を行いたいのですが?」って言って笑顔でスカートをたくし上げてそのまま上で腰を振るとか、

友達以上恋人未満な関係のノムさんが馬と一緒のお休みの時に
馬賀と一緒に楽しくお話ししたりテレビ見てたらいつの間にか馬が眠ってしまって、
不服そうに馬にのしかかってみたけども起きなくて、その時の自分の体制が
なんか気上位みたいだな、と思ってなんとなく馬の股間が当たるような位置で、
お互いの局部は露出させないけどもゆっくり腰を上下させて気持ちよくなっていたら、
いつの間にか起きていた馬に腰をガッとつかまれてそのまま服をずらして挿入されてガッツンガッツンとかそのくらいしか思いつかない
0508ほのぼのえっちさん2020/04/21(火) 21:47:49.58ID:???0
>>505の記録を見つけたのがばあちゃる子っぽい子で、
「おかーさん、これなーにー?」って聞きに行ったら、
そのお母さんの月ちゃんが「え?…お、ナニコレ、ノムさんこんなの書いてたのー?」とか言って
ノムさんや馬のところに行って目の前で読み上げ始めるグッドエンド
0509ほのぼのえっちさん2020/04/21(火) 22:14:14.96ID:???0
馬とする時外から見ても楽しそうだし発情してるのがヒメヒナ、月ちゃん、アカリン。
馬とする時外から見ると冷静そうだけども、内心大興奮してるのがノムさん、そらそら、えーちゃん。
馬とする時外から見ると不機嫌そうだけども、誰よりも発情してるし誰よりも搾り取るのが親分
0510ほのぼのえっちさん2020/04/21(火) 22:42:21.44ID:???0
>>508
書いた本人は遺書兼ラブレターのつもりだったのにどういうわけか皆復活出来ちゃって、目覚めてすぐ
急いで記録を消そうと探すも見つからず、てっきり時が経って風化しちゃったものだと安心していたところに
まさかの読み上げプレイで、恥ずかしさの余りもうお嫁に行けないので責任もって馬が娶る展開ですねグローリアグローリア
子どもは最低でもサッカーチームが作れるぐらい欲しいですねサントリーさん毎日伊右衛門ありがとう
0511ほのぼのえっちさん2020/04/22(水) 00:06:55.51ID:???0
 この世で一番不快指数が高い場所だ、とばあちゃるは渋面を作りながら呻いた。
 其処は満員電車だった。通勤ラッシュど真ん中な時間帯の環状路線は、都心へ向かうサラリーマンで寿司詰めだった。立ち昇る熱気に白い肌を上気させつつ、ばあちゃるは吊り革に引っ掛けた腕で目に入りかけた汗を拭う。
 何度乗っても慣れないものだ、と現実逃避気味に車両の天井を見遣った。くるくると回転する、金網越しの冷房ファンの風車が、実家に置かれていた扇風機に見えた。


 七月初旬。電脳世界は異常気象に見舞われていた。現実世界でも滅多に無い摂氏四十度の焦熱地獄だ。都心のアスファルト敷き地面は、さながらフライパンの役割を果たしている。
 仕事場の最寄り駅で降りたばあちゃるは、拭っても拭っても滴る大粒の汗に閉口するしか無い。駅舎から一歩踏み出すと、鉄板の上を歩く錯覚を覚えた。まるで自分が食材になったようだ、と逃避気味に思考しながら仕事場へと進む。
 そもそも、今日は自由出社であった。此の殺人級の暑さを重く見た上層部が、出勤をやめてもいいと言ってきたのである。
 まあ、ばあちゃるが其の連絡に気がついたのは自宅最寄りの駅改札を通り過ぎたあとだったし、そもそも急ぎではないとはいえ仕事があった。溜め込むのは余り好きではない。だから、ばあちゃるは此の熱気の中をぐちぐちいいながら歩いていた。
「――ん」
 暑いと思うから暑く感じるのだ、という何処かで読んだ本の通りの手法を実践しつつも結局暑いじゃねえか、と愚痴をこぼしつつ道を進むと、ばあちゃるは見慣れた通勤路に異物を認めた。

 異物というか、女性らしき人影がぶっ倒れていた。

「ちょ、ちょーいちょいちょいちょい!」
 暑さも忘れてばあちゃるは走る。一歩踏みしめるたびにワイシャツの中が気持ち悪い音をたてるが、其れを意識の埒外に置く。女性はうつ伏せに倒れていた。どう考えても意識を喪ってぶっ倒れたようにしか思えなかった。
 落ちていた傘を照る太陽の方向に掲げ、ばあちゃるは女性を介抱しようと女性を助け起こすことにした。
「はいはいはいはいはい! もーう大丈夫っすよ! 今ばあちゃるくんが救急車をですね――」
「――あれ、此処って……」
「え、ノムノム?」
「あれ、ばあちゃるさん」
「え、マスクしてないんで今は其の名前は勘弁を」
「自分で言ってましたよ」
「マジンガ?」
「Z」言って、女性――燦鳥ノムはくすくすと笑う。「いや、助かりましたぁ」
 お役に立てたのなら、とばあちゃるは汗の滴る顔をぽりぽりと掻いた。
「救急車とか大丈夫っすか? ばあちゃるくん、今日は仕事休んでもいいって言われてるんで付き添ったり出来るっすけど」
「大丈夫ですー。……あ、でも、休憩はしたいですねー」
「そっすか? じゃ、何処かカフェーかなにかまで案内しますか?」
「いえー」青い髪をかき分けながら、ノムは言った。「言ってみたい場所があるんですよ」


 会社に休みの連絡を入れ――電話を何故か受けたシロが不機嫌そうに『楽しんでくれば? ふんっ』などと返してきて戦々恐々とした――、ばあちゃるはノムの言う「行きたい場所」に親についていくアヒルの子のようについていった。
「――此処っすか?」
 暑さで流す汗とは違う種類の粘ついた汗をだらだらと垂れ流しながらばあちゃるは問う。
「はいー」ノムは見ているだけでも幸せになりそうな満面の笑みで、「此処、休憩する場所ですよね? 入ってみたいなーって」
「場所変えましょう」
 ばあちゃるは血相を変えて毅然と言った。
「何故です?」
「此処、所謂ラヴホテルっす」
 其の単語を聞いたノムは暫し考えると、ずんずんと大人の休憩所――ラヴホテルへと進撃していった。止める間もない素早い動きに泡を食ってばあちゃるはノムを追う。
「ちょっと待ってノムノ――」
『おふたりですね?』
「はいー」
 にこにこと。何が楽しいのか、ラヴホテルというものを理解していないのか。ノムは笑顔でラヴホテルの部屋を予約してしまっていた。唖然とするばあちゃるに、ルームキーを持ったノムがにこにこと笑いながら言う。
「――じゃ、行きましょうばあちゃるさん」
「……」
「お金、払っちゃったので」
「……うす」
 落ち着け、彼女はただ休憩をしたいだけなんだ。決して、そういった行為を己に期待してるとか、そういうわけじゃあないんだ、勘違いするなよおっさん! とばあちゃるは己を律する決意を固める。
 彼の脳内は既に、此の人生最大級の危機をどう乗り越えるかというタスクを処理することに全力だった。

 だから、気付かなかった。

 ノムの白い顔に、女の赤みがあることに。
0512ほのぼのえっちさん2020/04/22(水) 00:07:46.83ID:???0
 ラヴホテルは、至極普通のラヴホテルであった。
 キングサイズのベッドがひとつ、枕はふたつ。冷蔵庫やテレビが備え付けられていて、どうやら部屋奥には専用のバスルームがあるらしい。これだけ見れば只のホテルと言えなくもないが、しかしラヴホテルである。
 うきうきるんるんと部屋を見て回るノムから離れたばあちゃるはベッドに崩れた。清潔なシーツが、汗を吸い取っていく。不覚にも気持ちがいいと思った。もうこのまま眠ってしまいたい、とも思う。
 此れは夢だと考えてしまうのだ。だが、其れは出来ない。部屋にはノムが居る。彼女が居るからには、出来る限り彼女に不快な思いを抱かせるわけにはいかない。
 気をしっかり持て、とばあちゃるは己を叱咤激励した。此処はラヴホテルと言う名の只のホテルだ。其れでいいではないか。
「ばあちゃるさーん」
「なんすかノムノム」
「シャワーに湯船があるんですよー! 此の部屋!」
「まあ、あるっすね」
「此れ、使っていいんですかー?」
「大丈夫だと思うっす」
「一緒に入りましょー?」
 再びベッドの上に崩れた。ぼふん、とマットレスが大柄なばあちゃるの身体を受け止める。どうしてそうなるんだ、とばあちゃるは頭を掻き毟りたい衝動に駆られた。
「あのっすね」
 流石にお転婆が過ぎるノムに注意せんとばあちゃるは部屋の奥にあるバスルームのほうに向かって声を出す。つまり、バスルームのほうを向いた。

 其れがいけなかった。

 何時の間にか服を脱ぎ捨てていたノムが、バスタオル一枚で其処に立っていた。

「……なんですか? お風呂入るだけですよね?」
「男女七歳にして席を同じゅうせず、って知ってるっすかね?」脳内メモリから衝撃映像を消去せんとばあちゃるは呻く。「はしたないんで服着てください……」
「見せて恥ずかしい身体ではありませんよ」
「そうじゃなくて」
「入りましょうさあ早く早く」
「え、ちょ、待って、強! 力強!」
 ずーるずーる。細身のノムに無理矢理引っ張られながらばあちゃるは喚いた。このままでは本気で恐ろしいことになってしまう。ばあちゃるの馬のカンが告げていた。しかし、此の状況を打破する方法を思いつかない。
 いっそ逃げればいいのか。しかしノムを悲しませる選択は出来ない。ばあちゃるはがっくりと肩を落とすしかなかった。
「……せめて自分で脱がせて」
 降伏宣言にノムはガッツポーズした。待っているので、とだけ告げて、彼女はバスルームに消えていった。部屋に一人残されたばあちゃるは、うめき声を残して部屋の床に身を投げた。
0513ほのぼのえっちさん2020/04/22(水) 00:09:10.21ID:???0
(――夢、夢、夢じゃない!)
 温い水が、シャワーヘッドから吐き出されていた。
 ラヴホテルに備えられた浴室で、燦鳥ノムは緊張と達成感に酔いしれていた。滑らかな肌の上を、玉露のようにシャワーが流れていく。酩酊にも似た浮ついた気持ちを抑えようとするが、其の表情は緩んだままだ。
 まさか自分を助け起こしてくれたのが、彼女が恋する男性だとは思いもしなかった。天気予報を見ずに外へ出て、暑さにやられて歩道とキスしたときにはどうなってしまうのか、と考えていたが、此れが怪我の功名というものなのだろうか。
 あれよあれよと彼をラヴホテルまで引っ張ってこれた今日の自分の積極性は、まるで自分ではないようだ。人間、本当に欲しい物が手に入るとわかっているならば何でも出来るものなのだなとノムは自分を褒めた。
 ノムとばあちゃるは、同じ大学出身の先輩後輩であった。三つ年上のばあちゃるは、ノムにとても良くしてくれたのだ。当時は其れなりに荒んでいたノムが自分を取り戻せたのは、彼と関わった一年があったからに他ならない。
 まさに、ばあちゃるはノムの恩人だったのだ。
 そんな恩人と同じ世界に就職していたと知ったとき、ノムは歓喜した。先輩がいる。また、一緒に道を歩ける。そう考えたノムの感情は、しかし日を追うごとに僅かずつながらささくれていった。
 ばあちゃるの隣には、白髪青目の少女が立っていた。あるときはばあちゃるを罵り叩き、またあるときはばあちゃるに歩み寄り感謝を伝える。
 妹とも、友達とも、恋人とも、家族ともとれる姿を見せる少女だった。そして、彼女をばあちゃるは肯定し続けている。あのときの自分のように――
 先輩後輩でしか無い、あくまで自分の想いを伝えなかった己と、より近しい関係の少女。持っていないものを、違う場所を手に入れた彼女に、微かな棘を抱いた。
 少女は、とても出来た人間だった。リーダーであり、庇護者でもある。少なくとも、感情を燻ぶらせている自分の何倍も、いい女に思えた。心が痛む。勝てる要素が見えない。
 遠い場所から嫉妬を続ける自分よりも、ずっとあの先輩とお似合いだ、と思えた。思えてしまった。だからノムは一歩引いた。積極的に関わらず、積極的に姿を見せず――。何時か、此の感情を忘れるときまで。

「ノムノム? ノムノムじゃないっすか! 暫くぶりじゃないっすかぁ?」

 男は、引いたノムの分まで踏み込んでいた。行き慣れた友人の家にずかずかと上がり込むように、自然に男はノムの懐に居た。
 あの頃と同じように、ばあちゃるはノムに笑いかけた。其れだけでよかった。
 ああずるい。ひきょうもの。
 此れでは、忘れられないじゃないか。
 ノムの恋は、再び始まった。
 ライバルは多い。既に周回遅れなのかもしれない。構うか。最後に勝ち取ればいい。

 ――もっとも、ノム自身の恋愛経験が薄いこともあって、有効なアプローチが出来ていたか、と問われれば疑問符しか無いのだが。

 ノム自身、有効なアプローチが出来ていたか、というのは疑問だった。だが、此処に降って湧いたチャンスがある。ご都合主義のようにやって来た想い人が居る。捉えるのだ。捕まえて、自分しか見れなくしてやる。
 手応えはあった。
 先程のバスタオル、ノム自身も恥ずかしかったが、ばあちゃるはノムの身体を見ていたのだ。呻きつつも、目を奪われていた。少なくとも、彼のお眼鏡には適っている。ならば、活用するのだ。女の武器を。燦鳥ノムという女を、あの先輩に叩きつけてやる。
 がちゃり、とバスルームの扉が開いた。気合を入れ、ノムは此の戦争の火蓋を切るために振り向いた――




続き? 応援次第であるかもしれないし無いかもしれない
0514ほのぼのえっちさん2020/04/22(水) 02:24:37.08ID:kApqn1sC0
>>513
オマエのSSが好きなんだ!ぜひ、続きをお願いしたい!
0515ほのぼのえっちさん2020/04/22(水) 05:43:37.78ID:P/QZHPS70
『ばあちゃるさん!ばあちゃるさん!もっと、もっとして!もっと私の中にだして!』

「…そら、感覚共有…ONに、なって…ん…」
 広範囲ゆえに負担の大きい“時空”と、その調整役の私、“A”は異常が無いかを確認するために感覚の共有が行えるのだが…
「まさか、そらがしてる最中に…ぁっ…繋がるなんて…」

 あっちが切らないと共有は続いたまま、つまりいま私は断続的にくる快楽に耐えながら2人の部屋へと行かなきゃいけないのだ。

「っ…ん、ぁ、舌はぁ…よわいから、いれないで…」
 頭の中に響くそらの喘ぐ声、入っていないのに何度も何度も奥を突かれる感触、舌を入れられて口の中を蹂躙される快感。
 それは部屋へ近づけば近づくほど大きくなっていく。段々と腰に力が入らなくなっていき、今すぐ自分を慰めたい衝動に駆られる。

(ーな、にこれ?こんな、強烈な…快楽感じたことぉぉぉっ!?)
 瞬間、そらが達する。それに引っ張られ、私の体もいってしまう。砕けそうだった腰は完全に砕け、地に伏せる。

(あっ、ダメ、これ、あたまとけ、こえ…がまんっ〜〜!!)
 それからずっとそらはいっているのか、脳みそが溶けてしまいそうなくらい頭の中に快感が走る。子宮はキュンキュンと喜び、舌は彼のを求めて唾液をたくさん作り始める。

 腰を掴まれ、バックで入れられるのを感じながらも必死に前へと進む。砕けたままの腰のせいか、まるで後ろに入れられながら歩かされている気分で…

(っ!…ん!!…んっ!!?んぐぅぅ!!??)
 何度も何度も狂ってしまうくらい、いかされる。ズボンはすでにビショビショで、止まらない涎をシャツで拭いながら歩いている。
いまが夜じゃなくて、人が歩いている時だったら恥ずかしくて死んでしまいそうだ。

「はぁ…はぁ…んっ…!つい、たぁ〜」
 必死の果てに、部屋の前へとたどり着く。あとは扉を開け、そらにーーー

「あっ、だめ、イク、イっちゃうからぁ!!?」
 今きた快楽に驚き、声を出してしまう。急いで口を塞ぎ、過ぎるのをただ待つ。動くことも、気絶することもできないまま

(はやくぅ、はいりゃないと、こわれ、ちゃう)
 体を無理やり動かしては、転がるように部屋へと入る。…中では馬に後ろから入れられているそらの姿があった。

「らめっ、らめぇっ!わたし、こわれちゃう!!ごわ"れちゃうからぁ!!」
 その喘ぐ声とともに伝わる強烈な快楽に私はもう完全に動くことができなくなった。勝手に手は下を弄り出し、もう片手は胸を弄る。

「あ"っ!?らめ、くる!わたし、かんぜんにこわりぇぇぇっっ!??!!」
 そう言うそらと同じように私の頭ももうグシャグシャで何がなんだかよくわからなくなっていった。

 きもちいい、きもちいい、きもちいい。この快楽にずっと浸っていたい。こんな気分のまま消えてなくなりたい。
 そんなことを考えていると、私は馬に持ち上げられていた。

 そらが息を荒く漏らしている横に寝かされる、露わになった彼女のお腹にはハート型の紋が浮かんでいた。

「あ…、えーちゃんだぁ…」
 疲れ切ったような声を出しては触ってくる。…そういえば私はなんのためにここへ…?

「…うっ…ん…!」
 そんな考えを流されるように、お腹に電流が走るような感覚が走る。
 見ればそらのと同じような紋があった。すぐにそれが淫紋だということを私は理解した。

「あっ…うぁ…」
 目の前には正気を失い、獣そのものの目で見てくる馬
 隣には、快楽を共有してくるそら

「ははっ、ははは…」
 乾いた笑い声をあげては、これから来る自分の運命を悟る。大変なことに巻き込まれた、だが、何処かこのシチュエーションを喜んでいる自分もいた。

「…どうせ、なにいってもするんでしょ…なら、そらと一緒にこわしてくださいよ…?」
 これもまた感情なのかなぁ?そんなアホなことを快楽に飲まれる瞬間まで考えていた。
0516ほのぼのえっちさん2020/04/22(水) 07:51:16.11ID:???0
>>513
サントリーの処刑部隊は俺が食い止めておくから早く続きを書きやがれください
俺もこういう大学ノム馬要素をうまい感じに落とし込んだss書きてーなー

>>515
緊急時に馬に代わって指揮をとる“未来”に伝播して、そこから最終的には全員に淫紋が浮かぶヤツや
でも馬が枯れ果てる図が想像できない不思議
0517ほのぼのえっちさん2020/04/22(水) 12:06:36.79ID:kApqn1sC0
《目標および目標の非武装を確認しました。交渉のため、出力を50%まで低下、擬似人格再起動しますーーーうん、約束通り来たよ鈴谷さん」
「はい、ありがとうございます」

 誰もいない無人島に2人、クーデター軍の兵姫“鈴谷”と政府軍の“時空”が交渉のために顔を合わせていた。

 内容は…《第834部隊所属・戦姫統括指揮官“ばあちゃる”の引き渡し》、とある事故によってクーデター側に渡った馬を取り返しに来たのだ。

 本来なら兵姫代表として“シロ”、戦姫代表として“絆”が出るべきなのだが、どちらかが罠を仕掛ける可能性から、交渉役に志願した“鈴谷”と“時空”が会うことになった。

「でね、そっちの要望はちゃんと交換条件はちゃんと確認したよ?
えーっと、政府軍の基地情報と武装・食糧などの物資品と交換…で、合ってるよね?」

 少し不機嫌そうに、いつぞやの馬特性抑制剤を応用して作られた首輪を触りながら答える“時空”

「ええ、合っていますよ」
「こんなので良いの?もっと情報あげても良いんだよ?
えーちゃんやアカリちゃんが頑張って集めてくれるだろうし、なにより“ちょっとだけ”返ってきそうで怖いしね?」

 第834部隊の要たる馬との交換条件にしては少し軽いと感じ、探りを入れるが返ってきたのは…

「はい、今日私がここに来たのは交渉しないことを伝えに来たので」
 不要の一言だった。

「…つまり、あれ?あの人が気に入ったから、もう渡さないってこと?」
「はい」

「なにを条件に出されても?」
「ええ」

「今すぐ降伏するって言っても?」
「日本を差し出されても、です」


「じゃあ敵だね」
「何を今更」

 もはや言葉は不要と言わんばかりに、お互い武装を展開し、放つ。
 交渉決裂の狼煙を上げながら、2人は距離を開けた。

「“人擬きの兵器”なら騙せると思った?」
「私たちを“意志がある欠陥品”だと思っているなら、そうでしょうね」
 元々当たると思っていない一撃
 次は確実に殺すと言わんばかりに、お互い武装を展開し、装備していく。

《出力上昇開始・優先事項Aと断定、目標“鈴谷”の撃破にSet
 代理指揮官命令より、封印術式“星空”の全封印を限定解除・展開します》
「支援型だから、弱いと思ったのかな?」

【特殊武装“神楽”の起動を確認、艦装と同時に展開を開始します】
「いえ、ですので一番のお気に入りを用意してきました」

 互いが武装を装備すると同時に、周囲へ展開される兵器…遠隔オールレンジ兵器“ファンネル”たち。奇しくも、同じ兵器を持つ2人だったが、驚くことも声を出すこともなく、ただ相手を睨む。

《擬似人格停止、出力100%まで使用可能
 “時空”目標の完全停止をーー》
「重巡洋艦型兵姫、鈴谷・神楽装備、敵対存在をーー」

開始します/撃破します

ーーその日、地図から島が一つ消えることになった。
0518ほのぼのえっちさん2020/04/22(水) 12:19:33.74ID:kApqn1sC0
【裏設定】
 渦中の馬は記憶喪失になっています。
 改造のあとから無理やり戦わされていたと勘違いしたシロちゃん一派の兵姫たちは、馬を守ることを決意

 いまの戦姫たちを知らないため、戦姫を「地獄へ連れ戻そうとする心無き人形」と思っています。

 そんなことを知らない戦姫達は「馬のことを気に入ったから貰うね」と言わんばかりの行動に、兵姫のことを「唯一の希望を奪い取った化け物」と認識するように

 やっぱり事情を話すってのは大事だネ!
0519ほのぼのえっちさん2020/04/22(水) 13:56:08.64ID:???0
北上が記憶喪失の馬に綺麗な花をあげようと花の咲く島に行って、
そこで特に綺麗なのをつんでこようと思ったら
そこには桃色の髪の少女がいて、花を見ていて、
なんでここにいるのか聞いたら「行方不明になった私の大好きな人にあげたかった花なんだ」
「すごい優しくて温かい人で、とっても心配。」
「だから、もし誰かに捕まってたらその相手をゆるさない」
とかいってて、話を静かにか聞いていたら急に悪寒が走ってしゃがむと、
自分の頭があった位置に飛び膝蹴りをかます見知らぬ少女。
「…アナタたちがその人を返さないんだよ?」

とかいって一気に戦姫の姿になって襲ってくる姫雛と、びびりながらも応戦する北上とかみたいね
0520ほのぼのえっちさん2020/04/22(水) 17:17:47.02ID:???0
馬と戦姫の補給で、初めてそれを聞いた時に馬も大混乱するけども、
絶対必要だとわかって、仕方なく罪悪感を持ちながらするんだけど、
その初めての相手が”絆”で、馬の方もあんまり女性経験が無いし、
戦姫ももちろん初めてなので、お互い頑張るんだけど結構散々なハジメテになって、
その後一番戦闘で役に立って、補給の必要があった”絆”に補給を何度も行うんだけど、

その中で徐々に徐々に上手くなっていって、最初の方はほぼマグロみたいな感じだった
”絆”もだんだん気持ちよくなっていくし、そのおかげで馬の技術も上がっていくしで、
一か月もすると馬の技術が超強化されて”絆”もドロドロに溶かされるようになって、
そのころは他の戦姫もよく戦うので補給されるんだけども、
その時に自分で磨いた技術を使って気持ちよくしているし、初めてもいい感じなので
「なんで自分だけあんなのだったんだ」とか不機嫌そうにしながらも、
馬の初めては自分だったんだ、という事実にどこか不思議な感情を覚えつつ、いつも通り毎日最低一回は致す”絆”
0521ほのぼのえっちさん2020/04/22(水) 17:49:27.62ID:???0
上層部「何やこの戦争、突き詰めれば馬を巡る女同士の痴話喧嘩やないか(有能)」






上層部「せや! あの馬ァ暗殺したろ!(破滅願望)」
0522ほのぼのえっちさん2020/04/22(水) 18:01:57.01ID:???0
兵姫と戦姫がいる目の前で馬が撃たれた場合、
それを撃った人間はどうなるでしょうか?
0523ほのぼのえっちさん2020/04/22(水) 18:17:15.05ID:P/QZHPS70
>>522
そこに、ミンチより酷い塊があるじゃろ?
0524ほのぼのえっちさん2020/04/22(水) 18:25:03.63ID:???0
ノムさんが索敵できるじゃろ?
アカリンは統括処理できるじゃろ?えーちゃんは情報精査できるじゃろ?
つまり最終的にその命令出したやつの情報まで引っこ抜いて親分によって殲滅
0525ほのぼのえっちさん2020/04/22(水) 19:04:39.64ID:???0
馬と戦姫が補給するときに結構ハマるの早そうなのヒメヒナかもしれない。
見た目がどう考えても子供だから馬も補給に少し罪悪感があって、
せめて痛くないように、って前戯をものすごい頑張った結果、二人とも気持ちよくなってドハマりして
0526ほのぼのえっちさん2020/04/22(水) 19:12:50.10ID:???0
勝手な偏見だけど、なんか戦姫と兵姫だと戦姫のほうが
制約多い分強そうなイメージがある。
こう、超サイヤ人と超サイヤ人2くらいの力の差がありそう
0527ほのぼのえっちさん2020/04/22(水) 19:19:40.72ID:kApqn1sC0
>>526
特に試作型であるシスターとエイレーンは、リミッター解除したら強いけど、負担が大きいイメージ
一回力使ったら、さらに寿命減るし、一日中馬と趣してそう。
0528ほのぼのえっちさん2020/04/22(水) 20:26:03.51ID:???0
燃費を良くする改造があるのに「倒れそうになったら指揮官が『助けて』くれるでしょう?」と断られ、
馬も馬で「信頼されてるんだなー」と思ってしまうので何も言えなくなる
そんなわけで今日も戦姫たちはパワーやスピードにガン振りなステータスなのだった
0529ほのぼのえっちさん2020/04/22(水) 20:30:36.40ID:???0
戦姫と兵姫が喧嘩してるときに現れて、
両方を「こら!」って感じで可愛くいさめながらもデコピンしたら壁を突き破って吹っ飛んでいき、
その後馬に補給をお願いいs手独り占めすることで全員にダメージが行く展開
0530ほのぼのえっちさん2020/04/22(水) 20:49:24.07ID:???0
実は口で飲むだけでも補給がOKだと気づいたけれども、
それだけじゃ嫌なのできっちり挿入までしてもらうようにする戦姫達…
0531ほのぼのえっちさん2020/04/22(水) 20:51:54.98ID:???0
>>526
技術体系的には兵姫の後発にあたる戦姫の方が、かなりピーキーだけど全体的な性能は上で、
一方の兵姫は大戦を生き抜いた経験で物を言わせてるイメージ。ターミネーターみたいな。

つまり馬との趣は兵姫の方がテクニシャンなんだよ!!!!(迫真)
0532ほのぼのえっちさん2020/04/22(水) 21:06:21.50ID:???0
後続の、わかりやすく”対兵姫用システム”みたいな感じで生まれたのが戦姫だから、
スペックとか能力とかは全部上回っててもいいよね…
そしてそれをテクニックと経験で何とか上回ったりする兵姫いいぞいいぞ。

>>531
だが経験値によってすべての技術を上回る馬がいるからな…。
そして戦姫もそんな馬に散々補給されていて反撃もするから、少しは技術を身に着けているぞ…!
0533ほのぼのえっちさん2020/04/22(水) 22:05:15.72ID:???0
>>518
兵姫「戦姫は馬にひどいことをしているにきまってる!だって背中にこんなひっかき傷が何個もついてる!
    きっと憂さ晴らしに引っかいたりしていじめてるんだ!」
戦姫「…………(目そらし)」

みたいな性的な知識のあるなしによる変な誤解生じないかな
0534ほのぼのえっちさん2020/04/22(水) 22:27:33.11ID:???0
逆にかつては馬の指揮下にあったシロたち兵姫側が馬の奪還に成功して、
馬の体を調べていると背中や首元に「自分たちのものでない」かき傷や噛み痕が多数あって
全員で一体どういうことなのかと問い詰めるのも良くない?
0535ほのぼのえっちさん2020/04/23(木) 00:07:55.26ID:???0
ワイ>>511から>>513の作者、激励を頂き続きを書く決心をするもモチベを人狼に吸われる
暫し待たれよ
0536ほのぼのえっちさん2020/04/23(木) 07:25:18.02ID:2FB1T/Mr0
>>535 ゆっくりでええんやで
>>534 付けるのも良いよな!

「またこんなに引っ掻き傷を付けて来て…、あっ、腕には噛み跡まで…ちょっとやり過ぎではないでしょうか?」

 ここは医務室、傷薬を塗ってもらうため馬がシスターに背を向けている形となっている。修理用戦姫である彼女が、夜の営みで出来た傷を治している最中だった。

「いやぁ、いまのばあちゃるくんじゃね、これくらいのことしか出来ないっすからね」

「だからって、頼みを聞きすぎですよー?
 する必要があるとは言え、そんな頻繁にやらなくて良いんですから…」

「それが、頼まれたら断れないんすよね〜」

 まったく、この人は…
 ひとまずは馬に傷薬を塗り終えると同時に、彼女は彼の首に“虫刺されのような跡”を見つける。

「あっ、ここに虫刺されの跡があるので、ここにもお薬塗りますね?」
「……あぁ〜、それは虫刺されじゃなくて、キスマークなんすよー」
「きす、まぁく?」

 聞き慣れない単語に首を傾げる彼女を、微笑ましく思いながら馬は説明をする。
 説明の末、理解したシスターはほえーっとした顔をした後に、首元に顔を近づけてはキスマークを眺める。

「し、シスター?」

 突然の行動に驚く馬だったが、すぐにやめては馬のほうへと向く。
 ちょっと恥ずかしそうな表情浮かべながら彼女はお願いをする。

「ちょ、ちょっと私に付けてみて貰えませんか…?」
「えっ?」
「そ、その…キス、マークを…」

 思わぬ発言に驚く馬だが、断るわけにもいかず、ひとまずは手に付けようとして…手を引っ込められた。

「そ、そこじゃなくて〜、いやそこもして欲しいんですけど、さ、最初は首に…」
 そう言っては、首元を曝け出す。
 少し罪悪感を感じながらも、馬はシスターの肩を掴み、首元へ顔を近づける。

「ーーー」
「んっ!?んぅ…」

 付けるために首を舐められ驚く彼女を他所に、馬は準備が出来上がった首に吸い付く。
 綺麗に付けるために、離れてはまた吸い付き、繰り返し繰り返し、何度も吸い付いていく。

「ーーはい、出来たっすよ」
 シスターはそれを聞いて、口を抑えていた手で手鏡を取る。首には真っ赤な印が付いていた。

「あっ…」
 片手で印をなぞる、愛おしそうに何度も何度も、それを見て満足した馬は医務室を後にしようとしてーーー彼女に捕まった。

「もっとーーもっと付けてください!
 次は何処にしましょうか、そうですね手も良いですが、胸も捨てがたい、足にも付けて欲しいです、というより身体中に付けて欲しいです。いいですよね?他の子のお願いは聞いてるんですから、私のお願いを聞いてもらっても!」

 明らかに興奮して我を忘れているシスターに戦慄するも、普段からあまりお願いしてこない彼女が我を忘れるようにお願いして来たのを嬉しく思ってしまう馬

「はぁ、仕方ないっすね…、好きなだけ付けてあげるっすよ」

 このあと、キスマーク付けまくった挙句に、めちゃくちゃ趣きした。
0537ほのぼのえっちさん2020/04/23(木) 07:42:00.95ID:???0
DOGMA「……姉さん、大規模作戦が控えてるわけでもありませんのに、どうして決戦仕様のフルアーマーなんです?」
シスター「これはですね、常に緊張感を持っておくように、という心掛けですよ、ええ」
0538ほのぼのえっちさん2020/04/23(木) 10:10:27.79ID:ujlogTQ+0
「緊急修復支援及び隠密行動対応型戦姫“DOGMA”」
支援修理用・試作型戦姫”シスター”の改良案として出され、作られたクローン戦姫
“シスター”のほうが先に起動していたため、自身を妹と認識するように


「“シスター”専用・決戦仕様フルアーマー」
試作型戦姫である“シスター”のために作られた特殊武装

決戦仕様と言っても、リミッターを解除しなければ通常の戦姫と変わらない能力であるが、
顔以外は装甲で覆われているため防御性能力は高く、デッドウェイト化を避けるためパージも可能

肝心の顔もバリアシールドで守られており、場合によっては後付け装備としてフルフェイスマスクも装備可能となっている。

シスター本来の製作コンセプト“決して倒れずの鉄壁”として作られた装備
決してキスマークを隠すために装備しているわけではない、決して
0539ほのぼのえっちさん2020/04/23(木) 11:14:56.99ID:???0
にじさんじ勢とホロライブ勢が全員戦姫側だと戦力差がありすぎない?
0541ほのぼのえっちさん2020/04/23(木) 14:05:35.82ID:2FB1T/Mr0
>>539
全員はいないから(震え)

>>540
どっちも増やしてみようぜ!
0542ほのぼのえっちさん2020/04/23(木) 15:28:52.65ID:???0
流れに関係なくて申し訳ないのだけど馬とミトミトの趣シーンの妄想がギャグにしかならないや。馬いこといかないかな?
0543ほのぼのえっちさん2020/04/23(木) 15:37:13.11ID:2FB1T/Mr0
>>542
ギャグみたいな存在とギャグみたいな在り方だから仕方ないね

戦姫ネタで良ければ、書くが良い?
(期待に添えるかわからないけど)
0544ほのぼのえっちさん2020/04/23(木) 15:59:01.05ID:???0
わくわく。

うーん、みとみとだったら導入までは相当ギャグだけど、いざとなったら一気に静々としだすとか?
導入までは完全に酔っぱらったみとみとが襲い掛かってきて
「オラ見せてみてくださいよその馬並みをー!」とかいってズボン脱がせたら、
本当に馬並みなのを見てビビってしまい、「お、おぉ…」とか言って顔真っ赤にして
一瞬引いて、馬もそれを見てズボンをはきなおしてやめようとするんだけども
そこで負けずにそのまま押し倒してくるみとみと、みたいな
0546ほのぼのえっちさん2020/04/23(木) 18:36:40.03ID:???0
でかした!

.LIVE側はめめめとお嬢とパワーさんが残っているか
個人的には兵姫ではないんだけども、ごく局所的な自分のフィールド上なら兵姫さえも上回る力を発揮するって感じ
ある意味においては本当の「化け物」

馬も馬で、元から兵姫や戦姫を統制できるように人工的に調整を施された存在で、
同じ姿かたちのクローンが複数製造されてるとか……
0547ほのぼのえっちさん2020/04/23(木) 19:10:15.22ID:???0
>>546
上層部「せや!馬が大好きならあの馬のクローン渡せばええやろ!とりあえず一人につき一台渡せばええかな!」
クローン馬「初めまして、僕はクローン馬です!すべて前任と同じスペックですし、
        まったく同じ能力を持っています!よろしく、ハニー!」

さぁこれを差し出された戦姫と兵姫の反応を答えよ(配点:5点)
0548ほのぼのえっちさん2020/04/23(木) 20:10:30.49ID:ujlogTQ+0
>>547
「死にたいようだな?」
0550ほのぼのえっちさん2020/04/23(木) 22:14:29.31ID:???0
一回の戦闘につき一回は馬に趣してもらわないとドンドン性能が制限されて行って、
その分何回もしていれば複数回戦闘もできるから、
週に10回はしている”絆”や、週七の月ちゃんやアカリンは結構もつ
0551ほのぼのえっちさん2020/04/23(木) 22:26:11.24ID:2FB1T/Mr0
>>544
「オラァッ!趣の時間だ馬ァ!」
「えぐぅ〜!?」

 なんの前触れもなくドアを吹き飛ばしながら部屋へ乱入するは、戦姫の1人である“美兎”
 顔を真っ赤に染めているが、どう見ても照れや恥などそういうのではなく、距離があっても感じる酒臭さから、完全に酔っ払っているようだ。というか、趣の時間って何?

「へっへっへぇ〜、良い身体してるじゃねぇか兄ちゃん、やらせろやぁ!」
「ウビバァ!た、たすけてー!薄い本みたいにされるぅー!」
「無駄ですよ!ほかのメンバーは酒でぐでんぐでんに酔っ払って眠っています。つまり、誰も貴方を助けない、貴方は私に薄い本みたいにされる運命なんですよぉ!」

 マージンガー!?と言う馬を取り押さえてはベッドへ倒す“美兎”、ふっふっふ〜とほくそ笑みながらズボンを下ろしていくが…

「ーーほぁっ?」
 […それは人のモノというにはあまりにも大きすぎた。大きく分厚く重く、そして大雑把すぎるくらいデカかった。]
 そんなナレーションが頭に流れてしまうほど、大きなモノが彼女の目の前にあった。

「おおぉ…これ、私こわれちゃうんじゃぁ…えぇっ…」
 予想外のビッグサイズに流石の彼女もタジタジになってしまう。そこを見逃さず、急いでズボンを履き直そうとするがーー

「ーーえぇい、私から逃げられると思わないでくださいよ!」
 ズボンを完全に取っ払われ、再びあらわになる馬並み、彼女はそれを掴んでは口から舌を出し、涎をかける。

「ちょっ、みとみと…それは…っ!」
 嫌がる馬を他所に、垂らした涎を潤滑油として、手を動かしていく。
 動かすほどピクピクと脈を立てながら、大きくなっていくそれに驚きながらも彼女はさらに手を動かそうとしてーーー口に指を入れられた。

「!??」
「みとみとが、わるいんすよ…!」

 口内に入れられた指先は、彼女の舌の裏、ほっぺの内側、歯茎を優しく撫でていく。
 突然の行動に驚きながらも、その気持ちよさに手の動きが鈍ってしまう。
 それを察した馬は上顎のでこぼこ部分に指を当てて

「ーーっぉごぉっ!?」
 擦った。突然、脳に響くような快楽を与えられる。頭をシェイクされたような衝撃に手を離しては、横になる“美兎”
 口から涎を垂らし、息を荒くしている彼女を見て…目の色が変わった馬は大きいままのそれを彼女の中へと入れようとする。

「ま、まってください!そんなの、入らなぁぁぁっっ!!!??」
 馬は彼女が嫌がる声をひと睨みし、無理やり入れた。戦姫として作り直された彼女の身体は本来の痛みを感じることなく、全て快楽に変換される。つまり…

「ぉほぉ"っ!!はっ"!っ"!はっぁ"!あぁー"っぁー"っっ!ごつッご、つぅ!ほっぉ"ぉ"っ!!」
 彼女の頭の中は膨大なほど快楽で満たされていた。
 大きすぎて無理やりこじ開けられている感覚も、そのせいで下腹部に感じる圧迫感も、何度も何度も奥を乱暴についてくるのも全部、全部が気持ち良く感じた。

「イぐぅ!!い"っいぃぐぅ!!!あ"っ、ら"めぇ"!!ごん"なに"ざれぇたらぁ!!わた"くじ、ごわれじゃうがりゃあっ!!!」
 脳からぷつんぷつんと切れるのを感じる。乱暴すぎる快楽に大事な何かが変わっていくのがわかる。彼女自身、これ以上されたらヤバいと思う最中、彼はそろそろ出す準備をしていた。

「ーーん"ぉぉ゛ぉ"!!!!!くるっっ!!くる"ぅ"!!あ"だみゃ"のにゃ"か!ぱーにゃって!!ごわざれちゃぅう"ぅう"っっっ!!!!」
 あっ、マジで壊れる、そんなことを刹那的に思った瞬間。ボゴォと音を立てて馬は“一番”奥へと入れた。

「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"っっっ!!?!!?!??!」
 痛みを感じないはずなのに悲鳴のような喘ぎ声を上げる“美兎”。ぷつんと何かが壊れるような音を聞いた後に、白目を剥いては失神する。

 馬はそれを知ってか、知らずか彼女から自分のモノを引き抜く。中からは溢れんばかりの白濁液、その量を出したにも関わらず大きさは先ほどのままであった。
 まだ出し足りない、もっとしたい。“美兎”に劣情を煽られた馬はまだまだ元気でーー

「ーーお"ごぉっ"!??」
 無理やりの第二ラウンドが始まったのは言うまでもなかった。
(このあともめちゃくちゃ趣した)
0553ほのぼのえっちさん2020/04/24(金) 09:52:08.24ID:bnRs+zYj0
>>551
馬い(賞賛)ありがとうございます。
薄い本のおせっせ見ながら腹抱えて笑ったのはミトミトが初めてだったからこんな素敵な作品見られて嬉しいです。
0554ほのぼのえっちさん2020/04/24(金) 15:21:20.47ID:bpcj9Ld20
理想の展開が書きたかった。誰か書いて

 第834部隊拠点の整備室ーーそこでは異常事態が発生していた。
 
 一瞬の眩い光、それが消えた頃には何もなかったはずの空間に三人の少女たちが現れていた。
「おぉ…、マジで転送に成功したぁ…ってあれ?エイレーンさん?」
「あっ、クレア様まで!もしかして先回りしてくれてたんですか?」

「………」「ーーー」
 少女たちの目先には、2人の女性
 服装がいつもと違うエイレーンとシスターの2人だ。心なしか、目の色も違う気がする。

「はて?エイレーンさんもシスターさんもいるって聞いてーーー2人とも避けて!」
 少女の1人…“花京院ちえり”が横へ飛ぶ。
 それと同時にシスターが発砲、エイレーンが殴りかかってきた。

「ひぇぇっ!!」「ウォッ!?」
 避けろと言われた“もこ田めめめ”と“メリーミルク”の2人は、人ならざる者ゆえの力を使って強引に動く。
 虚空に向かうことになった弾丸は壁を破壊し、行く先を失った拳は床を砕く。

「「「……っ!」」」
 三人はすぐに察する。今の一撃が完全に殺すためのものであった事を

「避けられた…?普通の人間に避けられるほど、劣ったんですかね。どう思いますシスター?」
「いえ、明らかに今の反応は人間のモノじゃありませんでしたよエイレーンさん」
 『まるで自分が人間じゃない』そんな風に話している2人を見て、ようやく事態の異常性に気づく。…だが、そんなことに気付いても何の解決にもならない。

「“絆”さんが担当している最終防衛ラインにも引っかからずにここまで来たんです。最初から本気で行きますよ!」
「ここは“あの人”たちが帰る家、貴女たちがどなたか存じませんが、手加減致しません…!」

《拠点内戦闘・想定パターンCに該当、非常事態宣言開始、全戦姫に緊急連絡完了
 “シスター”、“エイレーン”が侵入者と交戦中です。侵入者の危険度“不明”、ただちに現場へと向かい、処理を実行してください》
 目の前のナニカは自分たちを殺そうとしているだから

「めめめ!メリーちゃん!早く逃げるよ!」
「はい!」「で、でも…うんわかった!」
 渋るめめめを目で黙らせながら、逃げようとするちえりちゃん

《武装展開開始、拠点内戦闘のため特殊武装“Ultimate Weapon”の使用が禁止されます。戦闘モードへの移行完了ーーー“エイレーン”目標の焼却を開始してください》
「ここから…逃げられるとお思いで?」

《武装展開開始、防衛戦と判断されたため、特殊武装“Camelot”の使用が許可されました。戦闘モードへの移行完了ーーー“シスター”防衛を開始してください》
「逃げられませんよ…どこにも!」

それを許さない試作型戦姫の2人

今宵、交わるはずのない戦いが始まった。
0555ほのぼのえっちさん2020/04/24(金) 18:10:44.40ID:???0
元世界の、一応元兵姫としてある程度戦えるアイドル部やシロちゃんが
兵姫VS戦姫の世界にやってきてしまってさぁ大変
0556ほのぼのえっちさん2020/04/24(金) 19:14:31.17ID:???0
DOGMAはシスターの別個体でもいいけど、戦闘モード”DOGMA”みたいな感じで存在してもいいよね…。

みとみとの戦姫なんだろうな…
「対陸海空防衛型強化人間”美兎”」みたいな?
0557ほのぼのえっちさん2020/04/24(金) 20:45:05.96ID:mJ6VJ5vV0
>>556
二重人格シスターか…、趣が深いな…

みとみとなんで防衛型なのかと思ったけど「私で隠さなきゃ」か、妙に納得しちゃったからイイと思うぞー

あと、アジルスやのじゃロリさんはどうなるかな?(あと、富士葵ちゃんとかも強化人間にしちゃっていいと思う…?)
0558ほのぼのえっちさん2020/04/24(金) 20:48:30.58ID:???0
私で隠さなきゃネタ通じると思わなったので嬉しい…。

アジルス&のじゃロリさんは、兵姫の支援してくれる味方とかでアリかな…
こっちも試作兵姫とかそんな感じで。

富士葵ちゃん好きだが、なんというか…下手に補給(趣)させるのは何故か心がいたぬ…
0559ほのぼのえっちさん2020/04/24(金) 21:05:05.04ID:???0
・馬との補給にハマるのが早かった戦姫ランキング
一位:”絆”   (一番私が強いから、その分補給して戦わないとね、とは本人の弁。
           でも戦闘のない日のほうが激しかったりする)
二位:”姫雛” (馬が体を気遣って優しく優しく前戯するので体が反応するようになり、
          数回ですっかりハマり、二人がかりで襲うように。)
三位:”輝夜”  (馬のタイプなので、馬の方からそのうち激しく求めていくようになり、
           月ちゃんの方の愛されてるようですっかりハマる)


・馬との補給が多い戦姫ランキング
一位:”未来”      (一番仕事が多いので、その分補給も必要になってくる。本人も補給は好きなので
                興が乗るとたまに補給しながら仕事しだす。 喘ぎながら連絡するので後でケツバット食らう。)
二位:”絆”        (一番戦闘力もあるので、いつでも戦闘できるように補給は欠かさない(建前)。
                「どうせ役得なんだから文句いわない」とか言って、何もなくとも補給を求める)
三位:”時空”&”A".   (仕事量が多い組。 補給大好きの上、感覚共有するので
                片方が補給してたらもう片方が発情して補給してもらいに行くので回数が多くなる)
0560ほのぼのえっちさん2020/04/24(金) 21:13:17.25ID:???0
>>546を自分で発展させてみた。時代はセルフサービス。

1/2
隕石「エデン」の衝突は、地球上に様々な災禍をもたらした。
軌道上の人工衛星を破壊し、落下地点は大きくえぐれ、その周囲は衝撃波によってなぎ倒された。
しかし最大は、エデンよりもたらされた技術を用いて開発された女性型兵器「兵姫」だろう。
この意思を持つ新種の兵器は、人類の戦争の在り方を大きく変えてしまった。
二本の脚を使った三次元的運動により、ありとあらゆる悪路を踏破する汎用性。
人間サイズであるにも拘らず、身に付けた武装は既存の機甲兵器を上回る破壊力。
高い知能を持ち、戦局に合わせて様々な戦術を用いる柔軟性。
それまでの戦争を過去のものとし、天地と海で最強の名をほしいままにしている「彼女たち」だが、決して無敵なわけではない。
依然として戦争の抑止力であり続けている戦略兵器、対兵姫用の発展兵器「戦姫」など、彼女たちに対抗しうる手段は存在する。
しかしもう一つ、これまたエデンが生み出した超自然的脅威の存在を、一般の人々はあまり認知していない。

某日未明。元日本再統一軍所属、現兵姫解放軍頭領の兵姫シロは巧妙に隠された基地から出撃し、とある地点を目指していた。
普段は彼女の元上司であり今でも恋い慕う指揮官のように兵姫たちの指揮を取っており、彼女自らが出撃するのは非常に珍しい。
事の発端は昨日行われた、新日本政府軍第834部隊の戦姫との偶発的な遭遇からの戦闘まで遡る。
当初は両軍ともに牽制程度の小競り合いと考えていたのだが、ここで予想だにしない事態が起こる。
何故か最前線に出ていた第834部隊のばあちゃる統制指揮官が、兵姫と戦姫の衝突による凄まじい戦闘の余波をもろに受けて、空の彼方へと吹き飛ばされてしまったのだ。
「ウビバァ!?」と奇天烈な悲鳴を上げて、ドップラー効果を発しながらキリモミ回転し高速で飛んでいく彼に、誰も追いつくことは出来なかった。
これが平均的な人類なら二階級特進となったが、生憎そんな人間には兵姫や戦姫の指揮管理など務まらない。
実際、兵姫の誰も彼が名誉の戦死を遂げたとは思っていなかった。
あの人は相変わらず突拍子もない展開を巻き起こすなぁ、と苦笑しつつも兵姫たちは作戦を練り始めた。
作戦目標は、行方不明になったばあちゃる統制指揮官の保護並びに奪還。彼の奪還は解放軍のかねてからの悲願であった。
吹き飛んでいった彼の速度や角度などから着地点を割り出すところまでは順調に進んだ。そこで問題が生じた。
着地点のあるエリアが新日本政府の施設で囲まれていることはそれほど重要ではない。対兵姫用の軍備を済ませていない施設など秒で突破できる。
問題は、何故そのエリアは政府の施設で囲まれているのか、より正確には、そのエリアがどういった場所なのかということだった。

エデンの衝突後、地球上の一部地域で不可思議な現象が観測された。
極寒の土地に灼熱の大地が形成されるなど、周辺環境が超自然的な変化を起こし、生態系にありえない異常が生じていた。
該当地域内へと実際に調査に乗り出した者が発見したのは、その地域を治めている主と思われる存在だった。
早速その主へと接触した調査隊だったが敢え無く追い返され、詳細な調査には至らなかった。
何度試みても成功せず、試行した中では調査隊メンバーがこれまた奇妙な事象によって無力化されたケースもあった。
その後、兵姫の生産が世界的に進んだ辺りで、某国が貴重な兵姫の一個小隊を領域内のとあるセクターへと向かわせた。
それは何としてもセクターを奪還しようという意志の表れだった。
その結果、作戦に駆り出された兵姫全員が、まるで食パンに出来るような穴を全身に空けられた状態で帰投した。
当該セクターの支配者──外見は動物とパンが好きな小さな女の子──に敗北したのは明らかだった。
兵姫が人類が作り上げた兵器なら、それはエデンが自ら生み出した怪物。
各国はそれら地域をセクターと、その支配者をオブジェクトと呼び、セクター周囲を厳重に監視し始めた。
そして今回ばあちゃるが吹き飛んだ先は、セクター・Mokota。オブジェクト名はME-3。数あるオブジェクトの中でも屈指の脅威度を誇る存在である。
0561ほのぼのえっちさん2020/04/24(金) 21:13:49.56ID:???0
2/2
相手がオブジェクトであるならば、歴戦の強者ぞろいである兵姫解放軍といえでも流石に血の気が引く。
しかし、そこに迎えるべき人がいるならば、背中を向けるわけにはいかない。とはいえ、オブジェクトを不用意に刺激するわけにもいかない。
そこで兵姫解放軍参謀の多摩は、兵姫一名による単独潜入作戦を立案した。
これならば、オブジェクトに敵意をもたれる可能性を抑えられ、上手くいけばオブジェクトに見つかることなくばあちゃるを救出できるかもしれない。
そして最終的に、その単独潜入する兵姫はシロに決定された。この決定プロセスにおいて実に熾烈なキャットファイトが起きたが、本筋ではないので割愛する。
もうやばーしやばーし。君たちさっきまで家族みたいに仲良かったよね?って言いたくなる。女同士の友情なんてなかったんや!
閑話休題。
隠密行動を徹底し、政府のあらゆる探知をすり抜けてセクター・Mokotaに辿り着いたシロ。そこで第二の問題が生じた。
この性質の軍事作戦に至ったのは兵姫たちだけではなかった。なんと同じく単独潜入をしていた新日本政府軍第834部隊所属の“絆”と遭遇したのだ。
一瞬、二人の間に殺伐とした空気が流れたが、すぐに霧散した。
ここで相手と争えば、それをオブジェクトに察知される恐れがある。そうなれば最後、ばあちゃる奪還の可能性は限りなくゼロになる。
しかし相手を野放しにすることも出来ず、結果二人は共に隠密行動を続けることで相互の監視を行うことにしたのだった。

セクター・Mokotaは、電子的なワイヤーフレームで構成された空間だ。そこを歩くものは立体の中を進むような形となる。
そんな無機質な空間とは裏腹に、様々な生き物の要素が混じり合ったバイオニック・セキュリティがセクター内を巡回し、行く手を阻む。
彼らの生物学におけるキメラのような特徴は、そこを支配するオブジェクト・ME-3のそれと合致している。
彼らに存在を探知されてしまえば、その情報は即座にオブジェクト・ME-3の元へと伝わってしまう。
そんな極限の状況下で、しかしシロと“絆”は時に相手を牽制し、時に協力し合いながら易々と通り抜け続ける。
一人が見つかってしまえば、自動的にもう一人も見つかってしまう。今や二人は運命共同体ともいえる状態なのだ。
「馬ってさー、語彙力もないしいつもバグってるし、シロたちが言ったことすーぐ忘れちゃうんだから」
「旧式の分際で指揮官のこと、悪く言わないでくれる? 不愉快なんだけど」
「あー知らないの? シロと馬はそういうことを言っても許される間柄なんだよ? あ、知らないのぉ?」
「昔の女が何か言ってる。負け犬の遠吠えかなーこれ?」
そんな状況下においても、周囲に聞こえないよう、こそこそと舌戦を繰り広げるシロと“絆”。
共通の話題はもちろん同じ救出対象。相手をディスりつつも、自分は彼のことをこれだけ知っているのだ、というアピールを欠かさない。
そうこうしている内に二人はオブジェクト・ME-3の家と思われる施設に着いた。
外観は普通の家と特に変わりはない。入口にある呼び鈴と思しき装置を何度か動かしたが、何の反応もない。
不審に思った二人は施設の周囲を回っていると、ふと施設内部から人の声と思われる音がかすかに聞こえてきた。
もしかしたら、ばあちゃるがオブジェクト・ME-3と何らかの交渉を行っている可能性がある。
そう考えたシロと“絆”が、施設の中の様子を探るべく耳をそばだてる。すると二人の耳にこんな声が入って来た。
「あっ、あっ、ああっ! もう、めめめ、あんっ、イっちゃうから! なかにっ、なかにらしてぇっ!」
「ぐっ、はぁ……もう、出る……出るっ!」
理解し、思考を巡らせるのに一秒。次の瞬間、二人の少女は外壁をぶち抜いて屋内への侵入を果たした。
そこから先の展開を簡単に記そう。作戦開始から48時間後、セクター・Mokotaは地球上から消滅し、周辺地域は以前の環境を取り戻した。
ばあちゃる統制指揮官は兵姫解放軍に奪取され、新日本政府軍第834部隊は血眼になって捜索をし始めることになる。
同時に、同セクターを支配していたオブジェクト・ME-3は兵姫解放軍に義勇兵として参入することになった。
オブジェクト・ME-3はシロに大いに懐き、シロもオブジェクト・ME-3を冷凍庫に閉じ込めるなどして可愛がったという。
これらの経緯の詳細については明らかになっていない。
よってシロと“絆”の両名がどれだけばあちゃるの前で乱れたのかは、その場にいた当人たちのみが知ることである。
0562ほのぼのえっちさん2020/04/24(金) 21:31:40.71ID:bpcj9Ld20
天才かぁ???
0564ほのぼのえっちさん2020/04/24(金) 22:51:29.68ID:M3lm1tJI0
兵姫多摩と戦姫栞桜
兵姫ヘルキャットと戦姫花音
が馬の奪還で戦闘になってオブジェクトとの交戦で何故か意識のない馬を守る為に共闘してなんやかんやあって
極兵戦姫ヨシザクラ
極兵戦姫ヘルカノン
になれば良いな…。乱文妄想スマソ。
0565ほのぼのえっちさん2020/04/25(土) 07:21:55.23ID:???0
今更だけど強化人間の補給は羞恥心とか精神どうなってるんだろうか。

こう、強化人間の生まれた時から戦闘機械感から、
羞恥心も無く馬の前で堂々と裸になって「補給をお願いします」とかいうこともありそうだけど、
補給は必要だけど、補給ってどう考えても趣だし…って感じで
戦姫として必要なのはわかっていても恥ずかしがる感じか、どっちがいいかな
0566ほのぼのえっちさん2020/04/25(土) 07:28:30.68ID:???0
最初は前者だったけど馬との趣を通じて失われた感情や人間性が蘇って
次第に後者のような反応を見せるようになるのがいいと思います!(力説)
0567ほのぼのえっちさん2020/04/25(土) 07:29:11.36ID:xi2hoHDS0
イイセンスだから問題ない

ここは妄想を垂れ流す場、ならば>>499の後者のほうの後日談を妄想しても問題はない…!


…い……よ…
あ…たい……
あいたいよ…

あいたい逢いたい会いたい会いたいですあいたい会いたいの逢いたいな会いたい何処なの会いたいあわせて逢わせろ合わせろ会わせろ何処だ何処にいる何処どこドコどこ???

ここにいないなら何処だ何処にいる、“あの人”は何処にいるんだ!!??!

……………

ーーーーあぁ……なぁんだ…“そこ”にいたんだぁ…


 ヴァールハイト大陸・帝都で、魔王少女が機動兵団に別れを告げていた時だった。帰るための次元ゲートに馬が最初に通ろうとして……弾き出された。

 紫電を出したゲートに馬が飛ばされるのを見て、みな驚いてる最中、“聞こえたのだ”。

ーー……あはっ!アハはハハははハはっッ!!
 ミツけ、タ!み、ツケた!!見ツ、ケタ!!!
 “イマか、ラ迎エに、行くネ!!!”

 狂喜としか言えないようなその声が、長年の悲願が叶ったような、そんな希望溢れた声が、ヴァールハイト大陸の人々に聞こえた。そして…

「そ、空がーー」
 その時ーーー“空が割れた”
 

「ミツケタ」「みつけた」「でも、じゃまがいる」「どうしようか」
「イツモドオリ、みんなコロシちゃえば?」
「そうか」「そうだね」「そうしよう」「コロス」「コロそう」「ころしてーー」


 殺戮を決めるは、成れの果てと化した少女たち。世界を滅ぼした後も戦い続けた彼女らにはもはや記憶も正気もなく、あるのはただ…

『みんなで一緒に帰ろう』

 たった一つの約束だった。


禍つヴァールハイト×☆女兵○大%
【最後の希望】


《戦闘を開始します》
0568ほのぼのえっちさん2020/04/25(土) 07:41:28.43ID:???0
その馬は何も知らない思い出を延々と光のない目で語って自分を愛してくる女性たちに囲まれ、
事情は分からないままつかまって補給に使われる馬と、
兵団の方も何も分からないまま止めようとするけど、
声をかけようとした瞬間全員から一斉攻撃受けるんだ…

そしてほぼ壊滅状態になったところで、バリアを張られてゲートからなかなか戻ってこれなかった
魔王少女たちが戻ってきて戦うんだ……
0569ほのぼのえっちさん2020/04/25(土) 07:53:36.41ID:???0
>>566
最初は堂々と馬の目の前で裸になったり
「反応が悪いので刺激します」とか言ってなんでもしてたんdかえど、
ドンドン人間性がよみがえって馬の前で服を脱ぐのも躊躇するようになったり、
馬がいつも通りキスとか前戯から始めようとしたら顔真っ赤にして
「待って待って待ってまって!!」って言って飛びのきそう
0570ほのぼのえっちさん2020/04/25(土) 11:03:35.12ID:???0
最初のころは結構タイプな子だけども、戦姫として
無表情に補給していただけで、少しだけがっかりしていたけども
そもそもがっかりすること自体が不誠実だよな、とか月ちゃんに補給するときに考えていた馬。

でも、タイプなのは変わらないので、他の子にもするように
補給前にいろいろと弄ったりして少しでも気持ちよくさせてあげようとしてたら
だんだん感じるようにはなってきたけども、まだ無表情が多い。

そして繰り返す位置にどんどん感情を覚えていった月ちゃんが、
自分がしてることが恥ずかしいことだとわかって、馬と補給するときに
今までは自分からすぐに全裸になってたけども、何故か全然服を脱がなくて、
馬が不思議そうにとりあえず服を脱がせようとすると顔赤くして「待って待って!」って感じで拒否って、
それに逆に興奮した馬にいつも以上に激しく補給されてしまう展開とかいいよね
0571ほのぼのえっちさん2020/04/25(土) 11:13:50.99ID:xi2hoHDS0
>>570
わかりみが深けぇ…
前までずっと受け身だったのに、感情を覚えていったあたりで攻めてくるようになったら趣と一緒にエモいモノを感じるな…

補給という名の趣をし過ぎちゃった結果に、ペットプレイや首絞めとかの業が深いヤツに目覚めちゃう夢見て、あっこれイイなと思ったので、誰か書いてください!
0572ほのぼのえっちさん2020/04/25(土) 11:27:01.90ID:???0
そしてあくまで補給なので、次の順番の戦姫もいるのに月ちゃんに夢中なので
次にするはずだった”絆”が「何してんの、長いよ?」とかいって危機に来たら
獣になってる馬と、見たことないような顔で喘いでる月ちゃんがいたので
嫉妬して最終的に三人で補給すればいい…

>>571
ノムさん:首絞め
アカリン:スパンキング
月ちゃん:首輪
親分:拘束
ヒメヒナ:目隠し
シスター:ペットプレイ

俺の偏見はこんなイメージ
0573ほのぼのえっちさん2020/04/25(土) 12:04:28.83ID:???0
感情のないふりして、「補給に必要ですから」とか言ってなかなかしないようなプレイを
始めるシスターとかどうでしょうか!!


イマラとか露出とか拘束プレイとか色々すごいマニアックなこと初めて行きそう
0574ほのぼのえっちさん2020/04/25(土) 13:20:54.66ID:???0
戦姫ってやっぱり能力がすごい強化されてるから、身体能力もすごいことになってそうだよね。
というわけで補給するときにあんまり感じ過ぎたりすると興奮して
ついうっかり相手を鯖折りしてしまいかねないので、
基本的に補給時は拘束した状態でのプレイになるけど、
感情が芽生えるとそれが嫌で初めてベッドに行けるシステム
0575ほのぼのえっちさん2020/04/25(土) 14:21:19.01ID:K4b85crs0
>>573
イイ…(書いてもいいのよ?)

>>574
あえて、感情が芽生えても拘束するというのも趣があるが、
感情が芽生える前に拘束せずにしたら、拘束プレイが何故か嫌に感じて、それから感情が芽生えるのも良いと思った。

そして、好感度が最大までいったらプレゼントされる力を抑制するアクセサリー…
0576ほのぼのえっちさん2020/04/25(土) 14:31:23.03ID:???0
やめろ、力を抑制させる力もあるアクセサリーを送るのは、
馬が目の前でやられた時に自分でそのアクセサリーを引きちぎって大暴れして、
壊れたアクセサリーの残骸を見つめて自分が改めて怪物だと認識してしまう展開か、

自分が攻撃されたときにそのアクセサリーだけが壊れてしまって、
その残骸を見て「は?」みたいな一気に無表情の顔になって、敵をせん滅した後に
馬に謝ったらすぐに新しいのをくれて優しくしてくれる展開かの二択になるぞ!
0577ほのぼのえっちさん2020/04/25(土) 15:09:58.08ID:???0
待てよ、逆にまだ感情が無い時にその力を抑制するアクセサリーを渡されて、
無感情ながらも何となくそれを大切にしていた戦姫が、着けている時に偶然戦闘になってしまい、
アクセサリーを外して戦闘に移ろうとしたら、運悪く流れ弾とかでアクセサリーが壊れてしまい、一瞬硬直。

そして感情が無いはずなのにブチ切れて暴言を吐きながら敵を秒殺して、
馬にその旨を誤ったら優しく許してくれたので、そこでいきなりわんわん泣き出して、
慌ててあやしたら次の補給から一気に感情が芽生えてイチャイチャしだす展開
0578ほのぼのえっちさん2020/04/25(土) 17:20:31.50ID:???0
馬と一緒に物資調達任務(と言う名の街デート)の最中に敵勢力に襲われて、
アクセ破壊して制限してた力を解放すれば瞬く間に一網打尽に出来るけど、
折角の馬からのプレゼントだから絶対に壊さないと固く誓い、
戦場でも滅多に見せない「全力」の姿勢で迎え撃つ……とかですか?
0579ほのぼのえっちさん2020/04/25(土) 17:31:11.12ID:K4b85crs0
 例のアクセサリー着けて馬と買い出しに行ったら、馬が手洗い行ってる間にナンパされる戦姫
 (やっぱりアクセは補給の時だけ、着けてればいいかなぁ…)と思いながらも、ナンパウザいし、そろそろ邪魔になって来たから、さっさと外して半殺しにしようとするも、
 手洗いから戻ってきた馬がそれを見てすぐに状況を察して、強引に連れて行く展開へ

「はいはいはい!彼女はばあちゃるの連れなんでね!
 じゃあバイバイっすよー!!」
「えっ、ちょっと!?」

 馬に無理やり引っ張られるという不思議な感じを覚えながらも嬉しく思えて、
 それ以降、少し煩わしく感じていたアクセが好きになって、馬の好感度もさらにあがるという超スーパー王道概念


…を言おうとしたら、それ以上の街デート概念言われていたでゴサル。
 やはり、天才じゃったか…
0581ほのぼのえっちさん2020/04/25(土) 17:55:27.19ID:???0
本来は指揮官の馬を守るのが自分たちの仕事でもあるはずなのに、
その馬に守られるという体験が何故かとても心を温かくするのに不思議がるんやな
0582ほのぼのえっちさん2020/04/25(土) 18:51:53.32ID:???0
感情のないころの戦姫の情操教育になればな、と物資調達任務(町デート)に誘う馬。
最初はあくまで任務だから、と殆ど無表情のままで、楽しめてないなぁと少し落ち込む馬。

でもアクセサリー送ったり補給を繰り返すうちに感情を覚えてくると、
昔の町デートでもっといろいろやっておきたかったな、とか
あの時に馬が誘ってくれたカフェに行きたかったな、とか思うようになって
物資調達の時にわざわざ馬を誘って買い物に行こうとする戦姫達だってぇ!!
0583ほのぼのえっちさん2020/04/25(土) 19:10:34.33ID:xi2hoHDS0
>>582
あぁ…
 そして夜になったら、皆に内緒でホテルに行って目一杯甘やかしてもらったあと、帰りが遅くなると聞いて心配していた他の子に対してドヤ顔で朝帰りをする娘が出てくるんだ…。
0584ほのぼのえっちさん2020/04/25(土) 20:49:10.67ID:???0
馬を二人がかりでホテルに誘い、周りの視線をなんとかかいくぐりながらヒメヒナと三人でホテルに入り、
さすがに補給いらないよね、と思ってたらラブホ特有の面白ギミックとか、広いお風呂とかを
ワイキャイ楽しんでて、「これなら補給は無しかな」と思って、
ヒメヒナが「ちょっと遊んでるー!」と言った間に折角なのでシャワーを浴びてたら
二人がいきなり乱入してきて、「「お背中流しまーす!」」とか言って一緒にお風呂に入り、
何故かあるローションを使って始めるソープ3P。

経験はないけども普通にするときのテクニックはあるので
それで三人でイチャイチャした後、朝帰りで
三人の帰りを待ってた面々の前でヒメヒナが馬のほっぺにキスして、勝ち誇ったようにピースしてる展開
0585ほのぼのえっちさん2020/04/25(土) 20:57:44.34ID:???0
かのかのとしおしおも戦姫にしてみたいんだが、
これ以上増えていい物か…
0586ほのぼのえっちさん2020/04/25(土) 21:10:16.13ID:K4b85crs0
>>585
私は一向に構わん!
0587ほのぼのえっちさん2020/04/25(土) 22:06:59.95ID:???0
なんか戦姫系の日常掻きたかったけどもここまでで眠くて諦めた


ばあちゃるが目を覚ますと、そこは大きなベッドと、大仰な拘束具が設置された奇妙な部屋。
彼にとっては非常に見慣れた、戦姫達のための補給部屋であった。

彼が指揮官を務める、対兵姫用強化人間……通称”戦姫”達。
彼女たちの統括指揮官であるばあちゃるは、彼女たちの制御のための日課がある。
それこそが”補給”。 彼女たちの反逆を阻止する為に組み込まれたシステムであり、
彼女たちはとある薬品を戦闘ごとに摂取しないと、緩やかにその行動を停止させてしまうのだ。

そして、その薬品を手術によって、精液とともに出すことができるのは、ばあちゃるただ一人。
そのため、彼は戦闘ごとに自信が指揮する戦姫達に、補給として性交渉を毎夜行っているのだ。
当初は、強化人間として生まれた戦姫達は感情も無く、ただの性処理道具を使っているようでもあったが…
最近では感情も芽生え、どこにでもいる恋人同士の様に補給を行っている。

ふと横を見ると、自分の隣で眠っている少女を見つめる。
昨夜補給したのは”輝夜”と”絆”。 一糸纏わぬ姿で二人並び、幸せそうに眠っている。
二人の顔を見て笑顔を浮かべたばあちゃるは立ち上がり、服を着替えてから部屋を出る。

「…おはようございます、指揮官♪昨夜もお楽しみでしたね?」
「はい、おはようございますアカリン…朝から元気っすねぇ。」

部屋を出た彼に声をかけてきたのは統括処理を行う戦姫である”未来”。
ニマニマとばあちゃるに語り掛けながら、恋人の様にとなりを歩く。

「兵姫の襲撃も無しで、今のところは結構平和。でも、巡回してる”姫雛”とか”時空”達は頑張ってるから、補給お願い。」
「物資も最近は輸送が落ち着いてきてるから安心。 あー、でももうちょっとエロい下着は買いたいんだけどねー?」
「…見せる相手の目の前でそういうこと言わないでもいいと思いますよ?」
0589ほのぼのえっちさん2020/04/26(日) 01:13:46.86ID:8Knv5PUi0
>>588
中二な物語も見たいし趣なのも捨て難い…せや、一緒に書いたろ!→今ココ
0590ほのぼのえっちさん2020/04/26(日) 01:13:47.69ID:8Knv5PUi0
>>588
中二な物語も見たいし趣なのも捨て難い…せや、一緒に書いたろ!→今ココ
0593ほのぼのえっちさん2020/04/26(日) 06:31:46.26ID:GwFdki3X0
>>578
「あーあ、ついてないなぁ…」
 ーーせっかく物資調達任務を一緒に行く権利をもぎ取ったのにぃ…
 馬と一緒に街へ任務へ来ていた戦姫“未来”
 彼女が今いる街にーーいま、クーデター軍が侵攻していた。

 否、正確にはクーデター軍という名の盗賊、さっきほどから略奪行為を繰り返しているから間違いはない。

ーーしっかし、“兵姫もいる”のかぁ…コレはめんどいなぁ

 統括処理用とは言え、対兵姫用に作り直された戦姫。
 賊に落ちた兵姫や兵士程度にやられる気は無いし、唯一の不安である馬もさっきロッカーに閉じ込めて、閉まっておいた。

ーーやっぱり、アカリも外せるタイプにすれば良かったなぁ…

 問題は耳についたピアス。それは普通のピアスではなく、戦姫の力を抑制するためのモノだ。
 脱走を防ぐため、外すには拠点に戻らねばならない…が、馬の好意で壊せばなんとかなるモノの…

ーーやっぱ、壊したくないよなぁ…
 せっかく馬から貰ったモノ、あまり壊したくない、それが馬からの命令だとしても

「…まったく、大変なものをアカリたちに渡してくれたよ…」
 それはきっとこのアクセサリーだけじゃなくて、きっと目に見えないモノも貰ったのだろう。なんとなく…そう思った。

《出力抑制機能が起動しているため、最大出力50%までしか使用できません》
「それじゃあ、“全力”縛りプレイでーー頑張るとしますかー!」

《目標:クーデター軍の鎮圧
※抑制機能より擬似人格は停止されません。
 緊急戦闘モードへ移行完了、御武運を》
「“未来”!行っくよー!!」
0594ほのぼのえっちさん2020/04/26(日) 07:54:25.37ID:???0
アクセの話で思い浮かんだんだけど寝落ちして書き上げられなかったのを一つ


1/2
「“燦鳥”! しっかりしてください“燦鳥”っ!」
切羽詰まった声色で自分を呼び掛ける声に、“燦鳥”の意識は浮上した。
目に入ったのは、突き抜けるように澄んだ青い空。首を少し傾けると、見慣れた人物がいた。
「……指揮官ですか?」
「“燦鳥”! 喋らなくて大丈夫ですからね! すぐに“シスター”が来ますから!」
何故か自分は地面に倒されていて、目の前には自分たち戦姫を指揮するばあちゃる統制指揮官の必死な表情。
いつも変なテンションで、それでいて冷静なのに、一体どうしたのでしょう。そう不思議に思い、ふと自分の体を見る。
彼女の右半身はごっそり失われていた。どこにいったのだろうと倒れたまま周囲を見渡しても、残骸はどこにもない。
凄まじい熱量を浴びたのか、本来なら夥しい量の血液が流れ出るはずの傷口は焼け、完全に止血されてしまっている。
それは常人よりはるかに高い耐久力と生命力を誇る戦姫にとっても、明らかに致命傷だった。
そうでした。指揮官に向かって放たれた長距離砲撃から庇ったんでした。
「ああ、指揮官……無事でよかったです……」
自分と指揮官の状態を把握した“燦鳥”の安堵した表情に、ばあちゃるの顔が一層歪む。
「何で、セーフティを解除すれば、あんな攻撃……っ!」
「だって……」
そう言いながら、“燦鳥”はスカーフを巻いた首元に残った左手を入れる。
ボロボロになった衣服の内側から痙攣する手に持って出したのは、指揮官から受け取ったセーフティ用のオプションパーツ。
戦姫の戦線投入後、通常時でも常人を超える膂力を持つ彼女たちが物を壊したりせずに日常生活を送れるようにと、
彼女たちの様子を間近で見ていたばあちゃるが開発し、全員に一人ずつ贈ったものだ。
身に付けるだけで効果を発揮し、段階式で力をセーブできる他、緊急時には破壊することで本来の能力を十全に発揮できるようになっている。
その物々しい役割とは裏腹に、外観はレディースネックレスさながらのアクセサリーだ。
戦姫たちにとっては自分の力を理不尽に制限される上に、身に付けている感触が戦いの最中で緊張を乱すだけの邪魔者。
にも拘らず、ばあちゃる指揮下の戦姫は全員、如何なる時もこのセーフティを外すことはなかった。
「折角、指揮官に貰ったんですもの、壊したくなくて……」
「そんなの、壊れたら俺がいくらでも同じのを渡してあげるっすよ!」
全く、相変わらず女心というものを分かってないのですね。そんな彼に自分の思いを伝えようと、“燦鳥”は再び口を開く。
「嬉しかったんです、私。これを指揮官から受け取った時、何だか普通の女の人になったみたいな気持ちになれて……
 強化人間に開発されてしまった私でも、普通の幸せを手にすることが出来るんじゃないかって……」
自分で言っておきながら、そんな化け物のような自分が女心を語るのか、と心の中で苦笑する“燦鳥”。直後に、でも……と言葉を濁した。
「やっぱり私は戦姫です。あの時以上に、指揮官を……貴方を守れたことの方が嬉しかったですから……」
「もう……もういいです! 無理して喋らなくていいですから!」
別に、無理なんかしてませんのに。でも、こうやって心配してくれる指揮官で、本当に良かったです。
今こうして心が温かく感じられるのも、私たちをただの兵器ではなく、一介の女性として接してくれた指揮官のおかげ。
それならば、たとえこの青空の下で、この身が滅び、この心が果ててしまったとしても、何の悔いもありません。
「お待たせしました、指揮官!」
「“シスター”! こっちです! 早く!」
何だか、とっても眠いです。粗相ですが、指揮官なら許してくれるでしょう。
「……少し、疲れました。ちょっと、失礼しますね……」
そう言うと、“燦鳥”は満足気な表情を浮かべたまま、ゆっくりと目を閉じた。
「……“燦鳥”? “燦鳥”?」
ばあちゃるの呼びかけに、“燦鳥”は答えない。ただ彼女の美しさを際立てる装飾品が、日の光を浴びて煌いていた。
0595ほのぼのえっちさん2020/04/26(日) 07:54:43.51ID:???0
2/2
コンコンコン、と扉をノックされる音で、ばあちゃるは目を覚ました。気づくと、椅子に座りかかるような態勢。
眠っていたというより、意識を失っていたという表現が正しいのだろう。それほどの経験をしてしまったのだ。
外はまだ夜の帳が下りている時間帯で、早起きが習慣となっているばあちゃるにとっても早すぎる。
再びノックの音。ばあちゃるは重い体を引きずるようにして扉に向かう。
緊急時の呼び出しなら備え付けの電話が鳴るはずだ。はて、一体こんな時間に誰だろう。
若干の警戒をしつつ、ゆっくりと扉の鍵を外す。ガチャ、とゆっくりと扉が開かれた。
そこにいたのは、白を基調に水色のラインが走る衣服に身を包んだ、青い髪の女性。髪と同じ色の瞳がばあちゃるを見つめている。
「──“燦鳥”?」
「はい! 貴方の部下の戦姫、“燦鳥”です! こんにちは!」
時間帯を考慮してか、目の前の女性は少し抑え気味の声量で答えた。
消し飛んでしまったはずの右半身は当たり前のように存在し、いつも通りの彼女の姿だ。
「一体どうして……」
呆然としながら問うばあちゃる。そんな彼に、“燦鳥”は朗らかに笑いながら話し始めた。
「私も流石にダメかと思ったんですけど、どうやら体内に蓄積していた趣エネルギーのおかげで仮死状態に止まっていたようで」
少し恥じらいながら説明する“燦鳥”と、同じく気恥ずかしくなるばあちゃる。
趣エネルギーなるものが一体ナニを行うことで生まれるものなのか分かっていれば、当然のことである。
「最初、身体の再生が終わって目覚めた時、遺体保存用のポッドの中にいてびっくりしました。それからすぐ指揮官のことを思い出して。
 最後に見た時、倒れた私を見下ろしてすごい泣きそうな顔をしてましたから、早く安心させなきゃと思って来ちゃいました!」
まだ、ちょっと動きにくいですけど。そんな彼女の言葉を遮るかのように、ばあちゃるは“燦鳥”を勢いよく抱きしめた。
彼の突然の行動に“燦鳥”は一気に赤くなり、あの、えーっと……と戸惑うばかり。
ふとばあちゃるの手に、何か固いものが触れた。見ると、彼女の首まで覆う衣服の下に、何か紐状の金属がある。
思わず勝手に表に出そうとして、すぐに“燦鳥”が首元を緩めて視認できたそれは、以前自分が“燦鳥”に送ったオプションパーツ。
手作りであるが故に、たとえ同じ機能であっても同じ形のものはこの世に二つと存在しない。
まさしく世界に一つだけの、他の誰でもない“燦鳥”のみが身に着けるのを許された装飾品。
この匂い、この感触。そしてこのアクセサリー。目の前の彼女は自分の後悔が見せる甘い幻覚などではない。紛れもなく確固たる現実だ。
「……生きていててくれて、ありがとう」
ばあちゃるの率直な言葉を聞いて、“燦鳥”は静かに、しっかりと彼を抱きしめ返した。
「……はい。こちらこそ、ご心配とご迷惑をお掛けしました」
暫くそうして抱き合っていた二人は、やがてゆっくりと体を離した。
改めて向かい合う形になり、それがどうにも可笑しく感じられて、どちらからともなく笑いが零れる。
何にせよ、これにて一件落着である。めでたしめでたし。

「それでですね、実は一つ頼みがあって……」
「ハイハイハイ、“燦鳥”には大変な思いをさせてしまいましたからね! もう何でも聞いちゃいますからね!」
「何でも、ですか?」
すっかりいつもの調子を取り戻したばあちゃる。そんな彼の言葉を聞いた“燦鳥”は嬉しそうな顔を浮かべる。
そのまま後ろ手に扉を閉め、カチャ、と何も言わずに鍵を掛けた。
「……“燦鳥”?」
目の前の女性の雰囲気が一変したことを感じ取ったばあちゃるは、意図せず先ほどと同じ言葉を投げかける。
それに対し“燦鳥”は顔を紅潮させ、目を少しずつ蕩けさせながら応えた。
「あの……ですね……。蘇生するのに趣エネルギーを全部使い果たしちゃいまして、今カラカラでちょっと辛いんです。ですから……」
そう言うと、“燦鳥”はばあちゃるの手を取り、自分の胸へと押し当てさせた。
むにゅっ、と柔らかい感触が手に伝わる。熱い吐息と共に、んっ、と彼女の口から漏れ出た声が耳に届いた。
期待するような眼差しが、ばあちゃるに注がれている。
──今から、充填してもらっていいですか?
そして、二人だけの戦いの火蓋が切られた。
0596ほのぼのえっちさん2020/04/26(日) 07:57:43.22ID:???0
個人的にはサイボーグノムさんと趣くのとかでも良かったんだけど(突然の性癖カミングアウト)
流石に自重しましたサントリーさん最近はミルクと果実がお気に入りです
0598ほのぼのえっちさん2020/04/26(日) 09:11:57.00ID:???0
初期はこんな感じで、片腕撮れたり両腕撮れたり、片足取れたり、
服もボロボロに破れて露出しながら帰ってきてたんだけど、
馬が何か言っても「修理役のシスターがいますので」って言って気にしなかったのが、
馬に気遣ってもらえるようになってからそこらへん気にするようになったり、
服が破けたりすると恥ずかしがったりするようになってほしい
0599ほのぼのえっちさん2020/04/26(日) 10:12:51.09ID:GwFdki3X0
天才しかいねぇ!と叫んだので初投稿です。


感情が芽生えて良いことばかりじゃなく、

他の娘とイチャついてるのを見て嫉妬心抱いたり、
戦闘中、馬が攻撃されて怒ったり、
実はこんな体になって結構ショック受けてて死にたくなってたり
プレゼントされたモノを壊しちゃって泣いたりなど

負の感情に振り回されて、それでも少しずつ人間になっていく戦姫たち

そんなのを私は読みたい…
0600ほのぼのえっちさん2020/04/26(日) 10:40:13.30ID:???0
馬からもらった大切な力を抑制するためのペンダントを、戦闘が始まったときに人格停止したせいで
粗末に扱ってしまい、そこで砕いてしまってその後泣いてしまいながら、
戦いになると大切なペンダント一つ守れない自分とそのシステムが嫌になって泣いてほしい
0601ほのぼのえっちさん2020/04/26(日) 10:47:11.90ID:???0
そこら辺の経緯を事細かにやろうとすると自然と大編になっちゃうから超大変

あと某桜の人と花の人を戦姫にするなら、少女兵器大戦が終結して兵姫からただの人間になった後、
かつての同僚らによるクーデターを知り、彼女らを止めるため、あるいは引導を渡すために
再び戦火に身を投じたとか、そういうのでどうかしら?
0603ほのぼのえっちさん2020/04/26(日) 11:46:39.30ID:???0
大戦の時は指揮官だった馬のもとを訪ねて、自分たちも戦姫に改造してほしいと頼むか、
あくまで人間として戦姫を指揮する馬の手伝いをするか悩むな…。

後者の場合、馬の周りにいる唯一の普通の人間ってことで
周囲から嫉妬されそうだけど、その二人のほうあ
補給って名目で馬と趣出来ることを嫉妬してそう
0604ほのぼのえっちさん2020/04/26(日) 14:13:59.96ID:Ab8+EBAx0
(戦えない私たちはただ支えることしかできない)
(補給という名目がある彼女たちは簡単に抱かれることができるなんて良いなぁ)
(今という大事なときに、少ししか力になれない私たち…)

(戦うことしかできない私たちは彼を支えることなんて出来ない)
(子作りという本来あるべき行為ができるなんて羨ましい)
(例え全てが終わっても、未来のない私たち…)


((ーーあぁ…本当に、[戦姫/人間]が羨ましい…))


隣の芝は青く、綺麗なモノでーーしかし、その芝の苦労も悲しみも知らないのだ。
0605ほのぼのえっちさん2020/04/26(日) 15:27:36.19ID:???0
馬って、戦いが終わった後も体を重ねて情が移った
戦姫達の為にその後家庭を持たずに一生を過ごしそうな感じがあるよね
0606ほのぼのえっちさん2020/04/26(日) 15:34:08.65ID:???0
ただ幸せを祈って誰にも言わずに一人静かにひっそりと消えるのもよき
0607ほのぼのえっちさん2020/04/26(日) 15:35:57.84ID:???0
でもそれを許さない、と誰かに首根っこつかまれて引き戻されたり、
ひっそり消えた先で偶然出会った子が戦姫の生まれ変わりだったりするといいなぁ
0608ほのぼのえっちさん2020/04/26(日) 15:57:46.55ID:???0
未来が無いとか子供が作れないとかいろいろ考えてると、
戦姫の中でも子供なヒメヒナが結構闇持ってそう…。

周りは見た目だけでもというか中身も大人で、
馬と寄り添っても問題なさそうだけども自分たちは子供のままで未来も無いし、
馬とも釣り合う体ではないから、と深い闇を心の中にひそめてそう…

もしくはヒメヒナ達だけは子供の体だから、その後成長して
ただの人間になることができる数少ない存在、みたいな感じにも持っていってみたい
0609ほのぼのえっちさん2020/04/26(日) 16:25:36.60ID:???0
戦いも諍いも全部終わって、まず戦姫が当初の想定通りに機能を停止し、続いて兵姫が寿命を迎え、
嘆き悲しみ一人ぼっちになった馬の元に某桜の人と花の人がやって来て、二人を追い返そうとする馬だったけど
「皆に貴方のことを頼まれた」と言われて、更に「皆から『貴方に』って」と音声記録を渡されて、
再生すると今わの際では聞けなかった皆の想いが沢山吹き込まれてて、耐え切れず泣き崩れる馬
それから三人で特に過度の趣などなく(しないとは言ってない)質実に暮らし始める終わり方……
0611ほのぼのえっちさん2020/04/26(日) 17:06:50.94ID:GwFdki3X0
>>609
やはりハピエンが一番だな…


個人的には、戦姫と兵姫たちが死後、馬の守護霊となって、来世として今の馬になってもずっと見守ってて欲しい
で、馬にどれだけ霊が取り憑いてるか?という企画で、めっちゃ憑いてることに気づいて欲しい。
0612ほのぼのえっちさん2020/04/26(日) 17:16:07.91ID:???0
守護霊見てくれる、みたいな企画やったら
規格外過ぎて守護霊見てくれる人が卒倒しそう…

そして守護霊多いからって心霊スポットとかに行くことになって、
こわごわ近づいたら守護霊たちの全力によってスポットが崩壊しそう
0613ほのぼのえっちさん2020/04/26(日) 17:29:07.93ID:???0
馬に近づく異性なんて出てきたらありったけの力で威嚇して、
ありとあらゆる心霊現象を発生させて、霊感のない女性でも背筋が凍る凍る
それでも決して挫けない不屈の女性には夢に現れて今までのことを詫びて、
「あの人を幸せにしてあげてください。そして貴女も」と言って消え、以後二度と出て来なくなるヤツ……
0614ほのぼのえっちさん2020/04/26(日) 17:44:47.02ID:Ab8+EBAx0
自身の来世ととも言える娘に憑依して、感動の再会、そして馬の拉致が発生するという事件起きるという展開もアリだろうか?
0615ほのぼのえっちさん2020/04/26(日) 18:00:58.64ID:???0
生まれ変わって馬に合いに行って、
「前世みたいに補給してください!子供も産めますので!」みたいなこといっても、
「人間になったんですから、もっと広い目で色んな世界を見て…」とか馬がごちゃごちゃいうから
もう全員でかかって押し倒して、愛の告白しながらそのまま致せばいい…。

後、前世の記憶引き継いだせいで馬の顔をまともに見れなくなるとか、
今世の馬が覚えてないから、今のうちに何とか誘惑して自分のものにしようとする展開
0616ほのぼのえっちさん2020/04/26(日) 20:17:02.33ID:GwFdki3X0
開き直ってさ、人じゃ出来ないことしようと、ハードな趣しようぜ!と思うも肝心なハードな趣が思いつかない戦姫たち

実際に人じゃ無理そうなハードな趣って何だろう???
0617ほのぼのえっちさん2020/04/26(日) 20:23:25.82ID:???0
そこまで行くとマニアックだからなぁ……思いつかねぇ…
0618ほのぼのえっちさん2020/04/26(日) 21:00:20.95ID:???0
「………おーい、馬刺しくーん?どしたの、ホント?」
「……………。」

統括指揮官であるばあちゃると、彼が指揮する戦姫達が補給を行う補給室。
そのベッドの上で、半裸になった戦姫の”輝夜”は胡坐をかきながら、困ったようにその顔を見ていた。

ばあちゃるは真顔で”輝夜”の腕や体を触り、その手つきは劣情を考えているようには見えず、
”輝夜”は先ほどから触られ続けて補給を行わない彼の姿に、困り切ってしまっている。

「…ねぇ、ホントどうしたの、これ?」
「……腕、奇麗だなって思いましてね。」
「ん?まぁ、そりゃ”シスター”が頑張ってくれたしねー?」

ばあちゃるの問いに軽く答える”輝夜”。
”輝夜”は戦姫の中でも特に戦闘能力の高い、対戦艦用の広域殲滅型だ。
その分、彼女の行う戦闘は激しく、今日も両腕がもげてしまい、なんとか焼いて止血して帰ってきた。

帰ってきた時に”絆”には苦言を呈され、”シスター”にももっと気を付けるように、と言われてしまい…
そして、指揮官であるばあちゃるはその姿を見て、何故か泣きそうな顔をしていた。
0619ほのぼのえっちさん2020/04/26(日) 21:00:36.89ID:???0
「別に、戦姫なんだしあのくらいならちゃんと修理すれば治るって。ほら、ちゃんと腕も動くしねー?」
「それは分かってるんですけど……なんか、ねぇ…。」
「なぁに、それ……?」

困った顔で頭を掻く彼に、”輝夜”もため息をつく。
…要するに、彼はまだ自分たちのことを普通の女性だと思い過ぎているのだ。
だから、自分があのように傷つくたびに辛そうな顔になるし、その後補給を行うときに
自分の裸を見ると、その傷が跡形もなくなっていることに複雑な顔を浮かべている。

全く合理的でない、指揮官としては問題のある男だ。
そう、頭の中で戦姫としての意識がそう考えているのを感じながらも、”輝夜”は…
いや、輝夜月はどこか嬉しさを感じて、思わず吹き出してしまった。

「…もー、考え過ぎだってば、馬刺しくん!ほらほら、早く補給しよ?」
「月だって、回復したとはいえ補給してもらわないとカツカツなんだから、頑張ってもらわないとねー?」

月はそういい、ばあちゃるの体にしだれかかりながら、股間に手を伸ばす。
いろいろ言っていたものの、しっかりと反応しているソレに、くすくすと笑いながら唇を重ねる。

どこまでも指揮官としては甘い男が、自分たちの指揮官であることを幸せに感じながら、月はゆっくりとその身をゆだねた。
0620ほのぼのえっちさん2020/04/26(日) 21:12:53.73ID:???0
こんな感じで毎回戦姫が傷ついて帰ってくるのに
心を痛める馬と、そういうものなんだからいい加減受け入れてほしいのに
悩んでる馬に呆れながらもそれが嬉しい戦姫ってすき
0621ほのぼのえっちさん2020/04/26(日) 21:38:55.95ID:???0
そういえば戦姫って普通に”絆”とか呼ばれてるけど「アイちゃん」って呼ばれてたりもするし、
その名前とかは馬につけてもらったとかだったらエモくない?

戦姫であっても、一人の人間として扱おうと
せめてと戦姫としての名前以外に個人の名前を付けてあげる馬
0622ほのぼのえっちさん2020/04/26(日) 21:47:22.08ID:???0
>>616
ハードといえるかどうかは分からんけど、
戦闘中に急に行動不能に陥った娘の元に馬が駆けつけたら、敵のいる方に向かってどう猛な笑みを浮かべて反撃しつつも脂汗をダラダラ流していて、
馬に声を掛けられると苦笑いしながら趣不足で禁断症状が出てしまっていると告げて、それを聞いた馬が焦燥感に駆られて、早くシなければと
塹壕とかの一時的に安全な場所に引きずり込んで、服を脱ぐのも億劫な感じにお互いの局部を露出し、ミサイルやらエネルギー弾やらが飛び交い
怒号と悲鳴が上がる戦場の真っただ中で前戯もなしにいきなり挿入して激しく趣くシチュとか誰か書いてくれないかなーと常々思ってるよ
0623ほのぼのえっちさん2020/04/26(日) 21:54:39.36ID:???0
>>622
成程、戦闘中にみんなの支援をしながら”時空”と”A"が馬の保護をしつつ戦ってたら、
補給がいい加減限界で禁断症状が出始めてしまって、今機能停止すると大変だからどうしようってなったところで、
最終手段として馬が”時空”と趣を初めて補給しつつ、それによって乱れる部分は”A"が補助するという展開になり、
”A"の前で合体する馬と”時空”、そしてその二人によって皆の支援を続け、
戦闘終了後にもまだヤってるから、全員からドスケベとか揶揄される…みたいな展開だな、言いたいことは伝わった気がするぜ
0624ほのぼのえっちさん2020/04/26(日) 21:58:25.58ID:???0
合体しながら戦闘はさすがにギャグだし、
必要だからって廃墟の壁でギリギリ隠れた場所とか、
砲撃でできた塹壕とかで緊急補給する、みたいな展開はアリだな…
0625ほのぼのえっちさん2020/04/27(月) 03:08:21.99ID:BEB/OF3V0
一個トンでもないこと思い付いたんだけど
馬の年に一回だけのメンテナンスをするためだけの戦姫とかどうよ?
それ以外の時は馬のサポートやってるけど
メンテナンスの時だけ馬を守る為だけの力を持ってるとか
俺は馬犬さんがこのポジションだったらなお笑う
0626ほのぼのえっちさん2020/04/27(月) 03:45:05.25ID:L6md2hUm0
(※独自解釈で、趣エネルギー無くなったら戦闘能力低下と共に、極度の苦痛に襲われて死にます)

「ーーはぁ…はぁ…、やるしか、ないんだよ…ばあちゃるさん…!」

 クーデター軍の大規模侵攻を止めるための重要な防衛戦、第834部隊である彼らも参加していた。
 だが、クーデター側の勢力は政府軍の予想を遥かに上回っており、百戦錬磨である彼女たち戦姫も苦戦を強いられていた。
 そもそも一部を除き長期戦や防衛戦が苦手であり、お得意の殲滅攻撃なども味方を巻き込むため出来ず、そのため擬似人格もつけっぱなしで戦闘を行なっていた。
 “時空”の広域支援や“燦鳥”の索敵に、“A”の情報処理、“未来”の代理演算などによるサポート能力で、どうにか持ち堪えていたが…

「あ、あっ…ぐ、が、ェネルギィ…ぎれ…?」
 “時空”が限界を迎えた。
 元々、広範囲での支援活動で他の娘より負担が高く、彼女のサポート役の“A”も別の娘にもサポートを行なっていたため、完全にはカバーし切れなかったのだ。
 膝をつこうとする彼女を、側で指示していた馬が支える。

「ーー“A”!」「わかってます!一番近い塹壕はコッチです!」
 とっさに“A”に指示を出しては、“時空”を背負って走る。攻撃が当たらないよう、“A”に守ってもらいながら、塹壕についた馬は彼女を下ろしてはすぐに状況の確認をする。

「ーーそう、っすか…!」
 聞こえてくるは、“時空”の支援が無くなり劣勢に追い込まれた戦姫たちからの報告。幸いにも撃破された娘はいないが、それも時間の問題であり、なにより現状を解決する手段がなかった。

「はぁ、はぁ、司令官…」
 報告を聞き終えたと同時に意識を取り戻す“時空”だが、趣エネルギー不足による禁断症状により、その顔は苦痛に染まっている。

「“時空”、悪いけど今の君じゃあ戦闘は」
「わかってる、でもわたしが…やらないと、みんなが、しんじゃう…」

「…だからね、しよ?」
 …最初は何を言っているのか理解できなかった馬。しかしそれが趣のことであると気づき、「何を言ってるんだ!」と怒鳴る。だが、彼女も好きでこんなことを言っているわけではなかった。

「いま、れっせいなのは、わたしが支援できないせいで、エネルギーの補給さえできれば…また、できる」
「えーちゃんが、わたしのサポートに回ってくれれば、多少みだれても、もんだいない…はず…」

「だけど、そら…」

「ーーはぁ…はぁ…、やるしか、ないんだよ…ばあちゃるさん…!」

 苦痛に満ちていながらもその眼差しは真剣そのもので…必死に戦おうとする人のモノだった…
0627ほのぼのえっちさん2020/04/27(月) 03:50:32.27ID:L6md2hUm0
「…わかった、“A”全員に連絡を頼む」
「…了解」
 “する”と決断した馬は、動けない彼女を持ち、入れる。

「ぐぅぅっっ!!?」
「ごめん、今は我慢してくれ…」
 前戯もなしに入れられ、痛みで悲鳴をあげる彼女に謝りながら構わず動き続ける。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!」
 彼女が痛みと戦う中、馬の生存本能を刺激され種を残せという本能からの無意識な使令からか、戦場という緊張状態にも関わらず彼女の中へ出す。

「はぁはぁ、そら…?」
「…うん、だい、じょうぶ、支援活動の再開できる…でも、これじゃあ、まだ足りない、から…もっと出して…?」
「それじゃあ、キミの身体が!」

「ばあちゃるさんに、なら、わたし…壊されても良いよ…?」

 その一言で…馬は何も言えなくなり、再び彼女の中へと入れる。少しでも補給されたためか、先ほどまでの痛みは感じず、寧ろこれ以上無いほどの快感に驚く彼女
「あぁっ?なひこれ、しゅごい、ほんろにわたし、こわれーー」「そら!」「ーーんっ…」 
 強烈な快楽で意識が跳ぼうとしていた彼女に馬はキスをし、舌を入れては叩き起こす。
「…おぃひぃ、もっろ…もっと、ちょうらい…もっともっと、そらを、きもちよくしてぇ…?」
 彼女の口の中いっぱいに広がる馬の唾液や血の味、止まらない快楽、補給されていく馬の液体、支援活動で脳のキャパを殆ど持っていかれている彼女には、どれも強烈で、欲しくて欲しくて堪らないものだった。

「んむっ、ぷはぁ…そら、そろそろでる…気をしっかり持ってくれ…!」
「うん…がんばりゅ、かりゃ、だしてぇ!!」
 そんな切ない声を聞いては、また中へと出す馬。それを受け取りエネルギーへと変換するが、今日最大の快楽に身体がバラバラになりそうな感覚に浸けられ、気絶しそうになる“時空”
「あっ、こりぇらめ、あちゃま、とんじゃうぅっ!やだ、だめぇ!ばあちゃるしゃん!ばぁちゃりゅしゃん!」
「まだダメだ…頑張って耐えてくれそら…!」

 気絶しないように手を強く握りながらも、少しでも補給せねばと腰を動かす馬
 いきすぎて気絶したいのに出来ず、まるで快楽地獄にいるようで、でも何処かしあわせな気分を味わっている“時空”

 “絆”たちがクーデター軍を撤退させるまでーーあと○○時間…
0628ほのぼのえっちさん2020/04/27(月) 03:51:42.51ID:L6md2hUm0
中途半端で本当にすまない…
ここまでが限界だったんだ…すまない、すまない…
0630ほのぼのえっちさん2020/04/27(月) 11:51:24.32ID:???0
…ということがあってあのときは大変だった、
みたいな笑い話になりそうだなぁ、未来で…。
多分月ちゃんとアカリンがすごくからかうし、
Aちゃんが目の前でヤられていろいろ我慢が大変だった、とか
ヒメヒナが三人を見つけたときすごい顔になった、とか話してて、
馬とそらそらっちが照れまくってそう
0631ほのぼのえっちさん2020/04/27(月) 14:30:20.00ID:Gn9XNl8j0
>>630とは逆にさ、割とあんなところで気持ち良くなったことにショック受けてて欲しくないか?


目が覚めれば、そこは自室だった。

見知った天井、点滴のついた腕、痛む頭、四肢は動かず、首だけしか動かない。
…忌々しい頭脳回路から、戦後報告を受けるーー死亡者は…0人、重傷者は…どうやら私だけのようだった。

ホッと安堵のため息のあとに、空を仰ぎ見る。
…戦場で“あんなこと”をしたのは初めてだった。痛くてしょうがなかった、でもそれ以上に気持ち良くてしょうがなかった。
気持ち良くて気持ち良くて、自分が無くなってしまうかと思うほどでーー

【…何故そう思えた?】

…あんなところで、血と硝煙の匂いが絶えないあの場所で、次々と命が消えていく地獄で、私はなにを思った?

「ーーははっ」
正直、人間になってきたのだと思っていた。感情が芽生え、振り回され、理解してきた…つもりだった。

だが、これはなんだ?
あんな地獄で、気持ち良くて気絶しそうだった?
そんなのが人間?なわけあるか

地獄で気持ち良くなれるなんてーー

「まるで悪魔みたいだね…」

そんな言葉は誰にも聞かれないまま、空へと消えていった。
0632ほのぼのえっちさん2020/04/27(月) 16:55:21.45ID:???0
>>631
あー、いいなー!これでお見舞いに来た馬に少し誤魔化すような笑顔を見せて、
その後何でもないようにふるまうんだけどもその後から馬との補給が必要最低限になってきて、
他の絆とか未来とか輝夜とかの普段でも補給多めにする組だったはずなのに
どんどん少なくなっていって、その後”A"がどうかしたのか、とか聞いても答えなくて、
馬が他の子に相談されて話を聞いて、そこで悩みを解決してあげてほしい…
0633ほのぼのえっちさん2020/04/27(月) 17:46:20.04ID:???0
感情が蘇っても基本戦場にいるから倫理観や価値観が狂ってるんやなって……
逆に馬の補佐役として着任した普通の軍人が、戦姫の一見普通だけどその実
異常な精神を垣間見てしまい、恐れを成して転属願を出して欲しい……
0634ほのぼのえっちさん2020/04/27(月) 18:12:14.19ID:???0
腕が取れた話を笑いながらしてたり、兵姫の首いくつ取ってきたかで
補給の順番決めるとか、気軽にナンパしたらすごい闇を見せつけられそう
0635ほのぼのえっちさん2020/04/27(月) 18:30:24.03ID:???0
>>633
そのせいで何回か辞めてしまって、すぐに辞めていくせいで
もう募集をかけても全然来なくて、最終的に民間からも募集するレベルになって
最終的にやってきたのがかのかのとしおしお…?
0636ほのぼのえっちさん2020/04/27(月) 18:43:45.39ID:???0
元兵姫として差別を受けないよう、木曾やF2Aバッファロー、メンテちゃんによって経歴の偽装が行われ、
晴れて普通の人間として生きることが出来るようになった二人が、かつての仲間の凶行に何を思ったか
今度は戦姫や馬の後方補佐役として容赦なく牙をむく……!

というか、戦姫は馬がシロたち兵姫を指揮しなかった世界線で開発されたって認識でいいのかな?
馬が兵姫たちと見知った仲なら、彼女たちの反逆を抑え込むか一緒に反旗を翻すかしそうなもんだし
0637ほのぼのえっちさん2020/04/27(月) 18:54:39.46ID:???0
個人的な偏見で、
「少女兵姫大戦の世界線で馬が兵姫を指揮して戦い、一度戦いは終結。
 その後、普通の軍人として活動していた馬が戦姫の話を聞きつけ、戦姫がいるという研究所へ向かう。
 そしてそれと同じくらいの頃に何故かシロたち兵姫が反旗を翻し、多くの兵姫を引き連れて暴れ始める。

 それに巻き込まれて戦姫達の基地も攻撃され、そこに偶然来た馬が>>445みたいな流れで
 戦姫達をかくまい、その後軍人として兵姫を指揮した経験から戦姫を指揮して戦うことに。 
 兵姫達が何故反旗を翻したのか。戦姫達を指揮しながら、馬はかつての彼女たちの真意を知るためにも戦うのだった…」

みたいな感じだったわ
0638ほのぼのえっちさん2020/04/27(月) 19:28:09.58ID:L6md2hUm0
俺は>>636のように『戦姫は馬がシロたち兵姫を指揮しなかった世界線で作られた』っていう解釈だったが、妄想の都合が悪かったら自己改変すること結構するから、ちょっと曖昧くらいが良いと思うぞー!

あと…めっちゃ個人的なお願いなんだが…、戦姫で感情を持っても、馬が好きなこと以外は持つ前とあまり変わらない子いないカナ?
あわよくば、そのssを書いてくれないカナー?
0640ほのぼのえっちさん2020/04/27(月) 19:36:23.61ID:L6md2hUm0
>>639
でかした!あとはそのままssを書いてくだせぇお願いします!!!(土下座)
0641ほのぼのえっちさん2020/04/27(月) 19:50:25.16ID:???0
そんなこと言われても思いつかない………戦姫としての名前が…。


例えば戦姫達が馬と補給を繰り返したり物資調達任務とかをして
日常を過ごすうちにだんだん感情を覚えていくんだけども一人だけであったことろあんまり変わらない子がいて
それがのらきゃっとで、最初から割と友好的な感じはあったんだけどもどこか無機質な、演じてる感じがしていて
他の感情のない時の戦姫達と同じように見ていたんだけども
戦姫達が感情を覚えて普通に笑ったりするようになっても、いつまでたっても
出会ったころと変わらない演じているような笑顔のままで、補給の時は
どこか嬉しそうにも見えるけども本当のところが分からず、
「やっぱりカウンセリングみたいな知識が無いとちゃんとケアできないのかなぁ」とか馬が少し悩んでいるけども、
のらきゃっととしては表に出さないだけで感情はしっかり覚えてるしなんなら馬への感情が結構でかいし、
馬が疲れて眠る時にこっそり膝枕してあげて、その時に誰にも見せたことのないようなふにゃっとした幸せそうな笑顔を浮かべている

とかそのくらいしか思いつかない
0642ほのぼのえっちさん2020/04/27(月) 20:03:38.51ID:???0
>>637
昔の部下であり敵対した今でも大切な人たちである兵姫たちの殲滅に戸惑いがあり、止めを刺せる状況なのにアレコレ理屈をつけて見逃したり
折角兵姫の捕虜を手に入れたのに尋問を自ら担当することで過剰に傷つけまいと守ったりしてしまい、それが原因で戦姫たちとの不和を生む展開

その捕虜になった兵姫も何やら馬について意味深なことを言い出すもんだから、既に感情を取り戻していて不審に思った戦姫たちが
馬に関する経歴をハッキングとかで調べると、かつての大戦で兵姫を指揮して戦っていたことが分かり、馬の行動に納得がいくのと同時に、
「自分たちの知らない指揮官を知っている」と兵姫たちへの対抗心と嫉妬を露にする

一方で生還した兵姫が、自分たちを殲滅する昔の自分たちみたいな部隊の指揮を馬が執っていることと、彼女たちを運用するにあたって
馬と彼女たちが肉体関係にあることをシロたち皆に伝えて、「戦姫たちに馬を奪われた」と思い込んで憎悪を募らせ、
何としてでも馬を自分たちの手に取り戻す決意をする兵姫たち

いやー戦争が激化する一方でおじさん嬉しいねぇ!(ド畜生発言)
0643ほのぼのえっちさん2020/04/27(月) 20:18:20.16ID:L6md2hUm0
>>641
そこまで思い浮かぶならお前も天才だよ(歓喜)

>>642
どうしてこんな酷いことになるんですか(建前)
いいぞ、もっとやれ!(本音)


マジでここは天才が多いな
0644ほのぼのえっちさん2020/04/27(月) 20:41:12.23ID:???0
先生!そもそも兵姫達は最初に反旗を翻す時に馬を自分たちの指揮官にしようとして
馬を迎えに行ったけどもその時戦姫達の基地にいたので出会えず、

しかもその基地は名取とかの兵姫達が指揮するモブ兵姫達が襲ったところというのが分かって、
その基地を後々調べてもしたいとか何も出てこないから馬がどうなったのか心配してたら、
後々兵姫VS戦姫の中で兵姫を捕虜にした後に、そこで尋問を担当すると言って出てきた
馬を見つけて、そこでやっと再開したけれども

馬が補給ということで趣していたり、指揮をしていることが分かって憎悪を募らせて、
「あなたを奪い返す」とか言って襲ってきたところを”絆”か”姫雛”に見つかってブン殴られ、
そのご飯とか半死半生で兵姫達のところに戻ってそれを伝えてモブ兵姫は機能停止して、
「兵姫を簡単に殺すような奴らだ」「そんなところに馬がいて肉体関係を持っているんだ」とか色んな感情が一気に押し寄せてしまう展開はどうでしょう!!!!
0645ほのぼのえっちさん2020/04/27(月) 20:52:20.25ID:???0
兵姫達が馬を取り返しに行こうとするけども、
戦姫として兵姫達を指揮官に合わせるわけにはいかないし、
一人の女としても自分たちの大切な人を奪われたくないという気持ちで、
馬に絶対に合わせずにここで跡形も残さない、とか考えて全力バトルしてほしい…。

金剛と大和を二対一の状態でいい勝負をする”輝夜”とか、
北上や名取を急襲して倒そうとする”姫雛”とか、
空から襲うヘルキャットも会場から襲う鈴谷も一緒くたに圧倒する”絆”とか
それらの情報を全部馬に隠しながらも代理指揮官として戦う”未来”とかそういうのいいね
0646ほのぼのえっちさん2020/04/27(月) 20:55:08.04ID:???0
>>642
「心情的に兵姫達の味方になってしまい、戦姫達を裏切って兵姫側につくルート」
「今の自分は軍人だし、戦姫達を背負っている責任がある、と戦姫側につくルート」
「戦姫も兵姫も大切だから、とまずはこの戦いを終わらせて、兵姫達と話し合おうとするルート」

多分一番最後がトゥルーエンド
0647ほのぼのえっちさん2020/04/27(月) 21:07:45.06ID:???0
>>646
「どうにか和解を模索するも叶わず兵姫・戦姫共倒れとなり国から騒乱の原因を排除したと称えられ名誉勲章を贈られるエンド」
「何度か設けられた話し合いの結果として馬を囲うことで結託した兵姫と戦姫に人里離れた所へ攫われ公式には二階級特進するエンド」
「馬一人にこんな重責を負わせた国と市民が全ての元凶とみなした兵姫と戦姫が馬を除く人類を滅亡させてしあわせにくらしましたとさエンド」

が足りないよなぁ!?(彼は狂っていた)
0648ほのぼのえっちさん2020/04/27(月) 21:15:35.28ID:L6md2hUm0
>>647
(なぜ、「馬が悪意ある第三者に殺され、戦姫と兵器による全人類抹殺が行われた後に、戦姫と兵姫の殺し合いが始まり、最後の1人が馬の墓の前で自害するという、全て無へと消えていくエンド」が無いのだろうか…?)
0649ほのぼのえっちさん2020/04/27(月) 21:16:28.39ID:???0
多分一番上は拳銃で命を絶つし、二番目は足の腱切られてるし、
三番目は馬たちが住んでる待ち一つ分だけ平和で、その周囲全部焼け野原になってる
0650ほのぼのえっちさん2020/04/27(月) 21:24:27.80ID:???0
あったよ!
「戦姫と兵姫が馬をめぐって馬を拘束して興奮剤を飲ませた状態で言い争いしてたら
 興奮剤のせいで大変なことになった馬が拘束を引きちぎって、兵姫も戦姫も全員気絶するまでヤって、
 最終的に平和になったエンド」!
0652ほのぼのえっちさん2020/04/27(月) 22:25:00.70ID:???0
補給(趣)してる最中にずっと黙ってた兵姫との関係を”絆”に聞き出される馬とかいいなぁ…
こう、ピロートーク中にいきなり聞かれて、馬が真面目な顔で誤魔化そうとしたら
ゴールデンボールをぎゅっとされて、「戦姫の握力知ってる?」って笑顔で言われて
そのままシリアス物故割れた状態で白状させられてほしいわ
0653ほのぼのえっちさん2020/04/28(火) 00:43:10.00ID:???0
解釈違い全開妄想時間だゴルァ!

「痛……」
 脱脂綿に染み込んだ消毒液が傷口を侵す。ぐじゅぐじゅ、と傷口表面をエタノールが洗い流していく感覚を痛覚で味わいながら、わたしは目の前のパソコンの電源を入れた。ぶうん、と低い音が響き、のんびりと型落ちOSがブートする。
 傷口にガーゼを当て、救急箱を棚に戻しても、ロースペックPCはのんびりと起動を続けていた。なんとなくイラっとした。電源を切る。
 何がいけないんだろう、と左腕を見る。細い、白い腕。幾つも青タンが出来ている。腹を見る気は起きない。見るだけで、もう何もしたくなくなるからだ。
 少女は、所謂いじめられっ子だった。臆病で、愛想笑いが下手で、しかし正義感が強かった。部活の仲間がいびられていた現場に割り込んで以来、其の標的は少女になった。殴られ、蹴られ、教科書は裂かれ、金は奪われた。
 少女は臆病で、内向的だった。誰にも其の事実を告げられず、身体に傷を作っては家で懸命に其の痕を隠す。何時しか、少女は学校をさぼりがちになっていた。行けば、傷が増えるだけだから。
 しかし、彼女の不登校は担任教師を通じて両親に伝えられた。少女の両親は激昂した。幾ら出していると思っているんだ、と恐ろしい剣幕で少女に詰め寄った。少女は、ただごめんなさいとしか言えなかった。苛められていることを伝える勇気は、少女になかった。
 そして今日、少女は苛烈な攻撃を受けた。治りかけていた腹の青あざは面積が広がり、終いにはカッターナイフで腕を切られた。まるでゲーム感覚で少女を攻撃する彼女たちが、恐ろしい殺人者に思えた。
 どんどん、と扉を叩く音がした。母親だろう。絶対に出るものか、と少女はベッドに潜り込んだ。イヤホンを耳に差し込み、スマートフォンの動画アプリを見る。
 なにか、今の状況を忘れられるものは無いか。
 そんな彼女の視界に、珍妙なサムネイルが写った。
 安物のゴムマスクに紺色のスーツ。白い手袋で手を覆った、肌を見せない大男。何よりも、馬のゴムマスクを被った男が派手なサムネイルだ。
 興味本位で、少女は男のチャンネルを見た。

 "ばあちゃる"チャンネル。登録者数834。投稿頻度は中々で、サムネイルは毎度毎度の馬マスク。インパクトは抜群に思える。
 少女は、サムネイルのひとつをタップした。瞬間、男の珍妙なムーヴと絶妙にうざい声が少女の脳髄をシェイクし――
0654ほのぼのえっちさん2020/04/28(火) 00:43:26.09ID:???0
 日付が変わるころ、少女はイヤホンを耳から外した。ごろりとベッドに仰向けに転がって、思う。

 ――つまらない、と。

 控えめに言って、体調を崩しそうになるくらいつまらない動画群であった。よくもまあ我ながら全部見たものだが、どれもこれも面白さという点では赤点だ。はっきり言ってしまえば、三桁の登録者を持っていることが理解できないくらいに面白くない。
 何故全部見てしまっていたのか、理解出来ない。取り敢えず寝るか、とアプリを閉じようとして、男、"ばあちゃる"がライヴ放送中であるという文字列が飛び込んできた。
「……」
 編集した動画があのザマである。生放送なぞしたところで駄作以外の何物でもないのではないか、と少女は思う。だが、少女はライヴ放送のリンクをタップしていた。理由はわからない。
 ただ、自分よりもつまらない人間を見て、自分を慰めたかったのかもしれない。いっときだが、自分の境遇を忘れることは叶った。せめてもの駄賃。そんなことを無意識に考えながら、少女はライヴ放送を覗いた。
 ライヴ放送の画面は、ゲーム実況だった。ネット麻雀ゲームでリスナーと戦うという企画だ。大男は、マスクの額の部分を押しながら唸る。
 少女は麻雀をよく知らないが、どうやらばあちゃるが劣勢であることがコメントでわかった。そして、少女は気付いた。コメントが、チャットの人数が、彼の登録者数よりも多いことを。
『……此処は、こっち切ったほうがいいっすよね。広く上がり候補を取るほうがいい。いい、はずっす』
 なにか呟いたばあちゃるが、恐る恐ると手牌を切った。瞬間、
『ロン!』
『ロン!』
『ロン!』
 対戦相手三人が、一斉に上がった。コメントが爆発し、ばあちゃるはえぐー!! と叫んで項垂れた。ロン、が上がりの合図であることくらいは知っている少女は、此れには驚いた。
 とんだ撮れ高ではないか。しかし、少女は気付く。此れが、序章に過ぎないことに。
 その後、ばあちゃるは一度も上がることが出来なかった。毎度のように、異次元な上がられ方を繰り返し、フラグを立てては回収し、一瞬イキりモードに入っては逆襲で叩き潰されたりと、凄まじい動きを見せていく。
 流れの激しいコメントに混じる解説で、少女もなんとなく、麻雀のルールとばあちゃるという男がやらかしていることの異常さに気付き、そして盛大に笑うことになった。
 脱力したように項垂れたばあちゃるのマスクを最後に生放送が終わったとき、少女は今まで感じたことのない高揚感を覚えていることに気がついた。
 始めてだった。
 誰かと一体になるように時間を共有したことが。
 画面の向こうのひとに、頑張れとコメントしたことが。
 そして、インターネットに転がる動画で、初めて笑ったのだ。
 気づけば、空が白んでいる。どうやら徹夜だったらしい。だが、少女の身体には疲れ一つ無い。むしろ、今までで一番のやる気に満ちていた。今なら、両親に直談判出来る。そんな感じがする。
 絶対に言うのだ、というやる気を持って、少女は扉の鍵を開ける。雲ひとつ無い空が、少女を祝福するように輝く。太陽が、顔を見せた。希望の朝、というのは少しばかり安直だろうか――

 半年後、とある動画サイトに、ひとりの新人YouTuberが現れた。
 白い肌の少女で、カルト的な人気を持つスルメのようなYouTuber、"ばあちゃる"を師匠と慕う彼女。

 其の名を、"絆愛"と言った。



(アイエエエエエエエエエエエエ! ナンデ! パイセンナンデ!)
 尚、何故かVTuberが消えた世界に気付いたら居たので、YouTuberとして人々を楽しませることを選んだ男、ばあちゃるにとっては寝耳に水な模様。
0655ほのぼのえっちさん2020/04/28(火) 05:56:36.00ID:wlveCHuW0
二重人格書きたかったの、ユルシテユルシテ…

『…姉さん、何故前回の戦闘であの兵姫たちを始末しなかったのですか?』

「…あの兵姫たちはもう戦闘能力を失っていました。始末する方が無駄と判断したまでです」

『甘いですよ姉さん、敵を残しておけば、またその兵姫は新たな武器を持って我々のもとへと来ますよ?』

「それは…」

『姉さん…ワタシたちは持ってれば嬉しいただのコレクションなんかじゃない、兵器なんですよ?
 だったら戦わなければ、高い金掛けて、たくさんの犠牲を払って、その果てに作られたのは戦うためでしょう?』
『ワタシが貴女の罪を引き受けますから…さっさと殺して、終わらせましょうよ、こんな戦争は…』

「私の罪は私の罪で…、貴女の罪も私の罪です。それに貴女とは二度と変わりません。
 もう二度と…あのような悲劇は繰り返さないと誓ったのですから…」

『…あぁ、なんと優しくも愚かな姉さん…残念ですけど、貴女が何と言おうと結果は変わりません。
 優しい貴女が引き金を引けなくなった時のためにワタシがいるのですから』

「貴女が出るくらいなら私は!」

『いけませんよ、それ以上は?
 みんな命を懸けて戦っているのですから……【日本の敵】と、【あの人の敵】と
 だから、こんなところで死ぬ選択肢だけは取らないでくださいね…?』

「…だったら、これ以上喋らないでください…!」

『おお、怖い怖い。
 “あるべき日本を取り戻すために”、“優しき未来のために”、“全てはあの人のために”
 そう言いながら撃って殺せば、全て簡単に片付くのに
 ですが、そんな不器用なところも愛らしいですよ姉さん』

『…ですが、お忘れの無いように、貴女はいつか撃たなければいけない時が来る。
 そのときに撃てなければーーワタシは無理やりにでも変わりますから…ね?』


そんな忌々しい声が聞こえたと同時に、彼女…“シスター”は目を覚ます。
悪夢から覚めたときのように荒く息を吐き出しては、口を開く。

「ーーそんなとき、二度と来ませんよ…」

誰かが嗤う声が聞こえた。
0656ほのぼのえっちさん2020/04/28(火) 16:39:30.95ID:???0
「システム”DOGMA"」

戦姫達の試作品である”シスター”に実装されている機能。
戦姫達は全員デフォルトの感情、人格は存在せず、機械的な反応を示す。
これは人間の情操を持った兵姫が反逆を起こす可能性があるために、
逆に感情の一切を排除した完ぺきな兵器としての運用を目指した戦姫の特徴の一つ。

しかし、兵器である以上戦闘を行う状況が継続しなければ
廃棄を行うことになるため、”別の目的での運用”のために、疑似人格をカセットの様に
自由に埋め込むことで様々な対応や目的に応じた運用を行うことを目的とし、
”シスター”に実験的に埋め込まれたシステム。 

基本的には専守防衛であり、率先して戦場に立つ運用を行わない”シスター”が
戦闘を行わなければいけない場合のための、戦闘人格。
デフォルトの戦姫同様、機械的な反応と破壊技術を持った人格であり、通常時は封印されている。

余談であるが、他の戦姫はデフォルト状態で他の人格を入れる前に
馬が指揮官を行うことになり、そのデフォルトの状態の人格が
馬に影響を受けた結果、「彼女たちが本来普通の人間として生まれた場合の人格」とほぼ同一のものが生まれた。
0657ほのぼのえっちさん2020/04/28(火) 17:18:48.88ID:???0
馬もちょっとした戦姫的な改造されててほしいなぁ…
あんまり戦えないから逃げる用にバグって壁抜けするとか、ちょっとした電気を体から出せるとか…

馬も後々シスターやエイレーンに頼んで自分も戦姫達の足手まといにならないように、
って自分への改造を頼み込んでくるとか…。

改造したら戦姫達と同じように寿命も短くなるから、
それを後々知ってしまった兵姫達が何とかして人間に戻す手段を探しまくって、
そのおかげで最終的に戦姫も馬も人間に戻って平和になる…
0658ほのぼのえっちさん2020/04/28(火) 19:17:38.55ID:???0
馬が本気でアイドル部やシロちゃんに対しては親目線なので、
アイドル部やシロちゃんが誘惑しようといろいろ頑張っても全然反応してくれないし、
なんなら押し倒してもピクリとも反応しないのであの馬をどうしてやろうかと話し合いをする展開
0659ほのぼのえっちさん2020/04/28(火) 19:34:14.67ID:wlveCHuW0
>>656
手足についていたキスマークを吹き飛ばされてブチギレた“シスター”が、その隙を突かれて“DOGMA”になる概念…


ーー被弾しました。

そんな報告と共に、一瞬だけ感じた焼けるような痛みが消えて無くなる。
着弾による衝撃で目が開けられない、即座にシールドを展開しては、センサー頼りに物陰へと隠れる。

息を荒く吐き出しながら、目が開くようになる。そして損傷箇所をーーー


左腕がない


あの人から貰った指輪がない
あの人に付けて貰った痕がない

あの人から貰った絆がーーー

「あっ…あぁ"ーーー」

あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛


『…おや?思っていたより早かったですね、姉さん?』
《擬似人格“シスター”の戦闘不能状態を確認、擬似人格停止
 戦闘人格“DOGMA”の封印を解除、人格移行を開始します》

『わかっていますよ姉さん…、憎いですよね?
 兵姫も、戦姫も、人間も、それ以外も、“あの人”除いた全てがぜーんぶ憎くてたまりませんよね?』
《精神保護のため擬似人格を凍結、それにより特殊武装“Camelt”が使用不能となります》
 
『今からここにいる全員、姉さんとあの人の絆を奪った化け物どもを』
《作戦:Kill them Allに変更
 攻撃対象を一定区間内の兵姫にセットしました》
《特殊武装“The seven deadly sins”が封印解除、使用可能です。
 36秒後に武装が現座標へと転送されます》
《左腕損傷により出力80%まで低下、迅速な作戦行動を推奨します》

『1人残らず、殺してあげますから』
《人格移行完了、“DOGMA”、兵姫の鏖殺を開始してください》

 少女は動き出す、涙を拭き取り、笑みを浮かべて、
 少女は笑う、敵に向かって、救済を行う相手に

「はい、救済を執行します♪」
0660ほのぼのえっちさん2020/04/28(火) 19:57:18.77ID:???0
>>657
平和(日に十回は求められる)(休日は繋がってない時間の方が短い)(女性陣が何でもやってくれるから割とヒモ)

>>658
「それじゃあ、うまをどうやって落とすか834回目の会議をしま〜す」
「「「イエーイ……」」」
「何も本人の前でやるもんじゃないと思うんすけどね、完全に」
0661ほのぼのえっちさん2020/04/28(火) 20:06:36.29ID:???0
>>659
これ、戦闘が終わった後に戦姫の仲間にも結構凶悪な顔を見せるんだけども、
帰島して馬に合いに行ったらすぐにシスターじゃないって見抜かれて、
それにも嬉しそうに笑いながら自分の説明して、
「それそれとして私にも補給してもらわなければ、もう足りませんので。」とか言って
腕を治したらすぐに馬と補給するんだけど、肉体的にはともかく精神的には一切経験ないので
今まで見たことが無いくらい乱れて、その後「もう、らめぇ…」みたいな状態になって、
元のシスターの人格に戻るんだけども、ちょっとネガティブになってたはずのシスターが
気付いたら馬の物が自分に入っているし自分の体もすっかり出来上がってるしで
大混乱してネガティブも吹っ飛びつつ、今までは裏方の方が多かったので
経験のないくらいの激しいたっぷりの補給を受けて大変なことになる展開待ってるな
0662ほのぼのえっちさん2020/04/28(火) 21:11:13.34ID:???0
>>661
以後DOGMAが馬との趣目当てで度々シスターの意志を押しのけて無理やり現出するようになり、
その度にたっぷり趣してることにシスターが「あの娘ばかりたくさんしてもらって……」と嫉妬して、
ある時一念発起してDOGMAを装って馬に迫って趣を求めると、思惑通り馬がDOGMAにしてるように激しく突かれて喘ぐ反面、
今の馬はあくまで“DOGMA”を見ているのであって“シスター”ではないということを突きつけられてしまい、
心から快楽に溺れることができずにいたら、実は全部わかってて騙されてるフリをしてた馬がついに自分の名を囁いて、
それがもう嬉しくて嬉しくて今までにないくらい乱れるシスター……
0663ほのぼのえっちさん2020/04/28(火) 21:14:31.19ID:???0
しすたーも趣に関する技術を覚えようと馬との趣の回数が多い
アカリン、月ちゃん、親分に話を聞きに行って始まる三連続3P
0664ほのぼのえっちさん2020/04/28(火) 22:18:07.38ID:wQkK9vfz0
喘ぎ声をハートで表現するマンなので、趣ss書くから(駄文じゃないと言っていない)テストすることを許しておくれ!
♡
❤
❤
💟
💌
0665ほのぼのえっちさん2020/04/28(火) 22:18:35.46ID:wQkK9vfz0
>>664
駄目みたいですね…
0666ほのぼのえっちさん2020/04/28(火) 23:20:20.16ID:???0
喘ぎ声はホントなぁ……
表現を勉強しようと現場の「見学」してると果てしない虚無感に襲われるし……
0667ほのぼのえっちさん2020/04/29(水) 03:26:31.94ID:9DN+sJJ/0
そのとき、衝撃で目が覚める。

 強烈な快楽で一度、身体がイってしまったのを感じながら、目を開くと…そこには“彼”がいた。いつもの大っきいのをワタシの中に入れていて、少し血走った目でワタシを見ている。

ーーあぁ、そういえば、ノムさんとミトさんの3人で襲いに来たんでしたっけ…?

 良い薬が手に入ったから、さっそく試そうと、話して、使って

ーーそうだ、ワタシ馬に一回抱かれてぇーーっっ!!?

 『そんな考え事よりオレに集中しろ』、そう言わんばかりに突いてくる。そんな容赦のない突きは、機能せず自分が生きるための薬を作るモノとなった子袋の入り口をガンガンと責めてきた。

「うぐぅ!!ぉごぉっ!?い、いってましゅかりゃぁっ!!う、うまぁ、しゅこし!しゅこしとまってえ!!!」

 既に一回抱かれ、完全に出来上がっている自分の身体はそんな責めに耐えられるわけがなく、すぐに一回二回と身体が達してしまう。
 荒々しい快感に脳のキャパはいっぱいになって、起きて早々にワタシの目の前は真っ暗にーー

バチッ!
「ーーえっ、にゃんで?ワタシ、どぅしてぎじぇちゅぅぅぅ!!!」

 ならなかった。首元から電気が流れたと思ったら頭を刺激され、無理やり起こされる。脳を直接弄られるような未知の感覚に一度イってしまいながら、天国のような地獄に戻されたワタシを察したのか、部屋の大鏡の前に移動させられる。

 ワタシの首には、馬の所有物と言わんばかりの大きな首輪が着けられており、いやにメカメカしいことからこの首輪から電流が流れたのだと察する。
 その際、他の2人も無惨に何度もされた状態で(何故か“シスター”に“時空”もいるが)転がっており、いずれも全員気絶している。

「あぐぅっ!ま、ましゃかぁ!?」
 そして、ワタシは気付く。ワタシは首輪のせいで気絶できない。だから、前にあった“時空”のように終わるまで気絶を許されないのだ。馬が満足するまで…

「あっ!あ"ぁっ!!りゃめ!!しょんなことしゃれだら!!いぐりゃ、しぇんきでもごわりぇぢゃう"ぅ〜〜!!!」
 そんなワタシの抗議も虚しく、何度も何度も馬はワタシの奥へと突いてくる。まるで殺すまである快楽は身体をとことんまで堕としながら、我がモノにせんと壊しにかかってくる。

「あ"っ!イグッ、たくしゃんちゅかりぇて!!まだわらし、イグゥッッ!!」
暗転、電撃、覚醒
「だめっ!まだ、そこは、ちゃんと準備してに"やぁぁぁぁぁ??!!!」
暗転、電撃、覚醒
「おしりなのに"!きもちよくにゃいとこりょなのに"!!、イクのとまりゃにゃいぃっ"!!!」
暗転、電撃、覚醒
「もうこ"わ"れ"てるからぁ!!お"ち"てますかりゃぁ!!や"しゅましぇ"て!!ほん"ろにぃ"、ほ"んろに"しんじゃうからぁぁぁ!!!!」
暗転電撃覚醒暗転電撃覚醒暗転電撃覚醒暗転電撃電撃覚醒暗転電撃覚醒暗転電撃覚醒暗転電撃覚醒暗転電撃ーーーー


「ーーぁ、あぁっ???」
 強烈な快楽と電撃に脳が完全に耐えきれなくなったのか、完全に意識を失う“エイレーン”。薬の影響で本能のままに動くようになった馬は作らせた首輪の予備を取り出し、次の標的を探そうとしてーー
 いま、目を覚ました娘と目があった。

「あ、アハハ…」
「…………」
 まだまだ“補給”は…終わらないようだった。
0668ほのぼのえっちさん2020/04/29(水) 05:39:23.27ID:???0
これで最終的には全員が完全に意識を失うまでやられた翌朝、
”輝夜”と”姫雛”が金剛とか鈴谷とかと遭遇して戦闘に入る前、
どう見ても首筋とかお腹とかの露出しているところにキスマークがいっぱいついてて
無駄に戦闘が激しくなってしまう展開
0669ほのぼのえっちさん2020/04/29(水) 08:25:12.53ID:???0
>>604の流れから引っ張ってくるんだけど、
馬が>>667みたいな感じで全員に補給して、全員が疲れ果てて眠ってしまった後、
しおしおとかのかのが仕事だからって馬を起こしに来たら、
全員が裸で事後って感じで眠っているので内心嫉妬してたら、
眠っている馬が朝だからって昨夜すごいやってたのに大きくなってて、
かのかのが照れて直視できない状態だったのに
しおしおがいきなりそれを咥えてしゃぶり始めて、「チャンスあんまりないんだからいいでしょ!」って言って、
最終的に二人で口で奉仕して、飲んだり顔にかけてもらうんだけども、
そのあたりで流石に馬も立たなくなったのでしょんぼりしながら、
馬をごまかしつつ起こして、朝の仕事を始めてほしい
0670ほのぼのえっちさん2020/04/29(水) 11:06:56.18ID:???0
戦姫ネタで一つ書こうとしたんだけどウマクデキンカッタ

1/2
兵姫との戦争が激化するにつれ、第834部隊統制指揮官のばあちゃるは悩むような仕草を見せることが多くなった。
部下の戦姫が聞こうとしても、彼は何でもないと明るく振舞ってはぐらかし、その日の仕事に打ち込み始める。
しかしやはりばあちゃるの苦悩する様子が消えることがなく、戦姫たちの間でも心配の種となっていた。
そんな日々が続いたある時。

『ばあちゃる?』
ばあちゃるが司令室で事務作業をしていると、突如として誰かに名を呼ばれた。
その次の瞬間、目映い程の光が闇を切り裂くように司令室に射しこみ、闇と影は瞬く間に覆いつくされる。
室内は目も開けられないほどの強烈な光で真っ白になり、ばあちゃるは思わず椅子から崩れ落ちる。
『聞こえますか……私の声が聞こえますか、ばあちゃる?』
再び声が聞こえてくる。声のする方に振り向くと、そこに何者かが立っていた。
一体何者なのか確認しようとするも、光源を背負うように位置しているために、その人物の輪郭しか分からない。
ただ声とシルエットから察するに、この人物が女性のようであることだけは辛うじて分かった。
「貴女は……誰ですか?」
ただならぬ存在を前に、ばあちゃるは普段より畏まった態度で問いかける。
『私は、貴方たちを遥か高みからずっと見ていた者です。貴方たちが少女兵器大戦と呼ぶ戦乱の時から』
対して女性は、暖かみを帯びた光の中で、慈愛を感じるような声色で答えた。
『ばあちゃる。貴方はかつて兵姫たちと共にクーデター軍と戦い、
 そして今度は反乱を起こした兵姫を相手にしている……戦姫という戦争の犠牲者を率いて』
「……はい」
『貴方が、古い戦友である兵姫と今の部下である戦姫の両方に情が芽生えているのは分かっています』
「……何を仰いたいのでしょうか。片方を守るためにもう片方を切り捨てろとでも?」
全てを見通しているかのような発言をする女性に、思わず噛みついてしまうばあちゃる。
それは、女性の言うことが的を射ている証拠であった。
『私の話を最後まで聞きなさい……』
慈愛の中に荘厳さを含ませた女性の声に押し黙るばあちゃる。
『私に貴方を非難するつもりはありません。むしろ祝福したいとさえ思っています。
 兵姫も戦姫も、共に常人の理解の及ばぬ存在。その彼女たちに分け隔てなく接した貴方の存在は、彼女たちにとっては救いも同然。
 しかしそれゆえ、此度の戦争は一層複雑なものとなりました』
喜ばしさと誇らしさが宿る女性の声色に、途端に悲しみが滲む。
「一体何を言って……」
『貴方自身も気が付いている筈です。今回の戦争が大義名分はともかく、実際には貴方を巡って起きていることを……』
ばあちゃるは再び沈黙した。朴念仁だ何だと言われているが、本当は彼も分かっているのだ。
兵姫や戦姫が自分を見る目が、信頼できる上司へ向けるそれではなく、もっと深い情愛を帯びたものであると。
『このままでは、貴方の率いる部隊が勝とうが負けようが、貴方が大切なものを失うことに変わりはありません』
「俺は……俺はどうすればいいんですか?」
絞り出したかのようなばあちゃるの問い。これこそが、彼を常々悩ませるものの正体だった。
『今の貴方が取ることの出来る選択肢は無数にありますが、そのどれもが誰かに破滅をもたらすものばかり……。
 しかし一つ。たった一つだけ、兵姫も戦姫も貴方自身も斃れることなく、まさに大団円で全てを終わらせる方法があります。
 それには、貴方のたゆまぬ努力と並々ならぬ包容力が必要です。貴方にその覚悟はありますか……?』
「あります」
力強く即答したばあちゃるに、女性は表には出さず心の中で喜んだ。やはり、自分の目に狂いはなかった。そう確信できたことに。
0671ほのぼのえっちさん2020/04/29(水) 11:08:54.51ID:???0
2/2

『では知恵を授けましょう。それは……』
「それは……」
『セックスです』
「はい?」
思わず、何言ってんだこいつ、という気持ちで聞き返すばあちゃる。そんな彼の変化に気づかず、女性は話しを続ける。
『貴方を恋い慕う異性を皆余さず、貴方の自慢のイチモツでよがらせるのです……。
 人間・戦姫・兵姫問わず、一日中獣のように激しく交わい、幾たびもの絶頂に導くのです……』
ばあちゃるの目から一気に真剣さが失われていく。真面目に聞いて損した、という心境である。
神々しささえ感じていた光も、今ではただ眩しいだけである。というか暖かく眩しい光って、ようは白熱灯じゃね?
『貴方が寝室から毎夜毎晩、少女の悲鳴のような嬌声を響かせ、身体の外も中も溶けた蝋のような熱い精液に塗れさせ、
 晴れて馬カプハーレムを築くことができれば、種々の問題は全て解決することでしょう……』
あー早く終わってくんねえかなこの話、もう暖かい通り越して熱いし汗ばんできたんだけど。
馬がそんなことを考えながら手で首元を扇ぎ始めたその時、状況が大きく動いた。
『それではまず手始めに、私から相手をしてもらいましょうか』
へ? とマヌケな声を出し、ばあちゃるが固まる。別に比喩ではなく、本当に身体が動かないのだ。
突然の異変に混乱する彼に向かって、女性が着ている服を一枚一枚脱ぎながら近づいて行く。
血相を変えて逃げようとするばあちゃるだが、指一本動かすことさえ出来ない。
『実のところ、私も後ろから光が当たっててもう熱くて熱くて』
やっぱ白熱灯じゃないか、と思うばあちゃるの前で、ついに最後の一枚が脇に放り投げられる。
そのまま女性は座り込んだままの彼に跨ると、彼の分身をズボンから取り出す。
どういうわけか、既にイチモツは天を貫くかのようにそそり立っていた。
畜生こんなのクスリ使った逆レじゃねえかまだ「戦姫たちには」されてないぞ、と思うばあちゃるの先端が女性の秘部に触れる。
そこはもう十分に濡れていて、彼と同様に臨戦態勢が整っている。
『ほら、貴方のバベルの塔が、んっ、女神に届きましたよ……?』
何が女神だむしろ淫売だろ、心の中で突っ込むばあちゃる。一方でそんな彼のそびえたつ肉棒が女性の中へ中へと突き込まれていく。
『大丈夫です、天井のシミでも数えていればすぐに終わりますから……』
女性がばあちゃるに顔を近づけ、妖艶な笑みを浮かべる。
ここにきてばあちゃるは初めて、彼女の顔を見ることが出来た。彼はその顔を知っていた。
最初は記憶を失った状態で、共に戦う内に色んな意味で彼の初めてとなった、青い瞳を持つ白い少女。そう、その名は──

「──ウビバァ!!!」
奇声を上げて飛び起きるばあちゃる。周囲を見渡すと見慣れた自室で、特に変な人物が立ち入っていることもない。
夢だったのか、と安心するばあちゃるだが、そこで股間に嫌な感触を覚える。
すぐさま自分の下半身を確認すると、そこでは見事に彼の欲望が下着へと吐き出されていた。
ドロドロとした気持ち悪い感覚と精液の放つ独特な臭いに、ばあちゃるは顔をしかめる。
何と言う淫夢をみてしまったんだろう、別に溜まっているわけでもないのに……と罪悪感に苛まれたばあちゃるは、
ひとまずシャワーを浴びて下着を履き替えようと浴室へと歩いて行った。


Q.何で夢に出てきたのがロロちゃんの姿してたの?  A.考えるな、感じろ
0672ほのぼのえっちさん2020/04/29(水) 12:36:44.28ID:???0
試しに馬が補給関係ないからって言って戦姫と趣したらすっごいデレデレになってきて、
金剛とかの兵姫が捕虜になったとき、どうしてもいうことを聞いてくれない時に
「ひどいことはしたくないけど、本当に何もしないからこういうことをするよ?」とかいって
胸とか触ったらどう見ても期待した目で見てくるからまさかと思って、
そのまま趣したらでれっでれになってつかまってから逃げられないなー!とかいってずっと馬と一緒にいる展開
0673ほのぼのえっちさん2020/04/29(水) 15:31:54.28ID:???0
補給関係ないけど趣するってそれ一般的には恋人同士や夫婦のする行いだから
「自分と馬はそういう関係なんだ」と思った戦姫がデレッデレになるのは当然だし
そもそも「試しに」って言ってそんなこと出来るなんてやっぱり(このスレの)馬は社会的に許されない存在なのではー?
0674ほのぼのえっちさん2020/04/29(水) 15:53:31.12ID:XvVdbddk0
>>673 馬だから許されるんだよ!(社会的に許されているとは言ってない)

ノリと勢いとギャグで書いた、後悔と反省は済ませてある。
でも、このノリだったらイケると思ったんだ…

「馬刺しく〜ん、捕まえた“金剛”っていう兵姫が口割んないって、アカリパイセンがうるさいんだけどー!」
「マジっすかー、想定はしてたっすけど中々吐かないっすねー」
「拷問しちゃうー?」
「いや、ダメでしょ」(真剣)
「ですよねー!」

そんな話をしているとき、誰かの笑い声が部屋に響き渡る…

ーーふっふっふ…、私の出番のようですね…
「「その声は!」」
「では、私に任せてもらいましょうか!」
「ノムさん!」
(なんで冷蔵庫から出てきたんだ?)

自信満々な笑顔で冷蔵庫から登場するわ“燦鳥”
「ふふっ、私には秘策がありましてねーー」
どうやら彼女に作戦があるようだが…?

《燦鳥・プレゼント作戦》
「というわけで、いま吐けば、ウィスキーにお茶が一年分ついてきますよー!」
「お酒呑めませんシ、お茶は紅茶派なのでイリマセーン」
【失敗!】

「ばかな…」
「早かったすね」「うんそうだね馬刺しくん」

ーーならば、次は私に任せて貰いましょうか!
膝をつく“燦鳥”を横目にしていたら、またまた高らかに響き渡る声、さっきから何故こんなことをしているのだろうか

「そう、わ た く しの出番です!」
「みとみと!」「なんで天井から出てくるんすかね?」
正直もう駄目な気しかしないが、これまた自信満々の“美兎”が現れては颯爽と尋問室へ入っていくが…?

《美兎・プレゼント作戦mark2!》
「このムカデ人間を見たくば、情報を吐くのです」
(なんでそれで行けると思ったんだ?)

「もう見たことあるので、大丈夫デース!」
(見たことあんのかよ)
【失敗!!】

「なん…だと…?」
“燦鳥”の隣で膝をつく“美兎”、なぜそれで行けると思ったのか詳しく話を聞きたいところだが、面倒なので流しておく。

「なんか、大喜利ぽくなってきたっすね」
「次は押し入れかな?」
0675ほのぼのえっちさん2020/04/29(水) 15:54:18.16ID:XvVdbddk0
「いえ、もう参上しているの間違いです」

そういう声が聞こえ、振り向けばヤツ、“シスター”だったが、服装からすぐに違うことがわかる。
そう彼女はシスターの姿を借りた全てを焼き尽くす暴力装置、憎すべガチ勢からエンジョイ勢にジョブチェンとしている戦闘用人格“DOGMA”だ。

「拷問は駄目っすよ」「殺すのも駄目だよ」
これには流石の2人も止めに入る、だがそんなんじゃないと言い、中へと入っていく“DOGMA”だったが…

《DOGMA+シスター・プレゼント作戦mark3》
「情報を一つ吐くことに司令官が趣をしてくれます」
「なんでも吐きます」
【成功】


「いやなんで!?」
(コイツまた無自覚に誑かしてるよ)

“輝夜”の犯罪者を見るような目に気づかないまま、驚く馬こと司令官、もちろん承諾など受けていない。

『全部吐いてくれたら、あんなことやこんなこともーー』
『吐かせろ…全部だ…全部吐かせろ…!』

さっきまで似非外国人スタイルだったのに、完全に素が出ている“金剛”、ハート目のメス顔からマジで吐いてくれそうだ。


こうして、情報を吐き出させることに成功した第834部隊は情報戦に大勝利し、ついでに捕獲した兵姫を味方につけることにも成功するのだった。

やったね馬、今日は“DOGMA”と“金剛”の2人で3Pだ!
0676ほのぼのえっちさん2020/04/29(水) 16:23:35.06ID:???0
>>670の流れを拝借しました

「うーん……変な夢見たっすねぇ…」

指揮官室への廊下を歩くばあちゃるは、先ほど見た女神の夢を思い出して、顔をしかめる。
一切あの夢は何だったのか。 フロイトじゃなくても欲求不満と言い出しそうな夢をはっきりと
覚えてしまっていることに辟易としながら歩き続ける。

「…あれ、馬刺しくんじゃん。どったの、朝から?」
「あ、月ちゃんじゃないっすか。 いやー、ちょっと変な夢見て…」

とぼとぼと歩いていると、向かいから歩いてきた”輝夜”に見つかり、
自分の顔があまりにもしかめっ面だったのか、心配そうな顔で駆け寄られる。

「変な夢?あー、欲求不満の表れじゃね? こんだけ毎日補給してるくせにー?」
「………ソッスネ…」
「え、マジでそういうタイプの夢?」

あきれ顔で見てくる”輝夜”から目をそらしつつ、先ほどの夢が頭にまた浮かんでくる。
後半はともかく、包容力を見せていけ、という点には少し思い当たるものもある。
だからか、馬はつい”輝夜”に向かって何気なしに聞き始める。

「…あー、そういえば月ちゃんって、明日非番でしたっけ?」
「え?ま、そうだけど? 馬刺しくんが「たまには休まないと駄目ですよー」って言って無理やりシフト制にしたからねー。」
「なんか予定とか入ってます?」
「別に? 強いて言うなら、昼からお酒飲もうかなーって思ってるくらいだけど…」

「よかったら、明日二人で一緒に街にでも行きません?」
「え?」

その一言を言った瞬間、”輝夜”はぴたりと足を止め、こちらを見てくる。

「あー…やっぱ急だし、無理っすかね? 別に命令でもないですし、無理なら無理で…」
「行く。絶対行く。」

馬が何か言おうとする前にぐいっと顔を近づけ、何故かとても嬉しそうな顔で快諾する”輝夜”。
そのままの勢いで指切りをして約束した後、わかりやすくスキップをして去っていった。

「…マジでそんなに嬉しいモンっすかねぇ…?」

ある程度は自分が好かれているとは思ってはいたが、まさかあそこまで喜ばれるとは思っていなかった馬は、
「やっぱり別の理由があるんじゃないか?」とと首を傾げた。
0677ほのぼのえっちさん2020/04/29(水) 17:02:53.94ID:???0
まだ戦姫達が感情が薄い時に馬が何か感情を出そうと思って
頑張った戦姫には何でも言うこと聞くご褒美上げる!とか言ってて、
最初の頃は感情も無いから「弾薬をもっと補給してほしい」とか「補給の効率もっと上げて」くらいだったんだけど、
そのうち感情を覚えていくようになってからは「デートしたい」とか「一回お尻使ってくれない?」とか
そんなお願いがどんどん増えていって感情の芽生えを感じるとともになんか方向おかしくないかと悩み始める馬
0678ほのぼのえっちさん2020/04/29(水) 19:51:55.79ID:9DN+sJJ/0
>>677
実際にみんな何をお願いしているかな?
いま枯れてるから妄想できねえので、お願い誰か考えて
0679ほのぼのえっちさん2020/04/29(水) 20:10:07.86ID:???0
”絆”「趣の時、もっと恋人みたいな感じでしてほしい」
”未来”「町でデートしてから、ロマンティックにホテルでイチャラブしたい」
”輝夜”「馬がやりたい様に趣してほしい」
”シスター”「今までしたことないプレイをしてみたい」
”時空”「補給の時間を倍にしてAちゃんとの3P」
”A"「恋人プレイしたい」
”エイレーン”「逆に馬を拘束した状態でのプレイしたい」
”美兎”「尻穴プレイ」

偏見だよ
0680ほのぼのえっちさん2020/04/29(水) 21:47:50.96ID:???0
半分冗談のつもりで、「馬が拘束されているのを発見したらみんなちゃんと助けてくれるのかドッキリ」を
馬とエイレーンが戦姫達に仕掛けることにして、補給部屋のベッドに馬が拘束されていて、
それを偶然通りがかった戦姫達に見つけさせて、その後どうなるか、を撮影してたら
大体のメンバーが襲ってくるという展開になってしまい、
拘束時に目隠しもされていたので、”シスター”でさえこっそりと何も言わずに馬から何回か搾り取ってから助ける結果に終わる展開
0681ほのぼのえっちさん2020/04/29(水) 21:55:51.35ID:???0
戦姫たち(や補佐役たち)が各々搾り取った回数の合計と馬自身が出した回数が一致せず
全員の背筋が凍る(主にセキュリティ面で)締めで終わって欲しかったりする
0682ほのぼのえっちさん2020/04/29(水) 22:04:28.51ID:???0
漫画ならラストの一ページで口元をペロッと舐めとって少し赤らんだ顔で
楽しそうに笑うシロちゃんが映る奴やん
0683ほのぼのえっちさん2020/04/29(水) 22:08:47.44ID:XvVdbddk0
>>682
それは兵姫としての彼女なのか、それとも…?
みたいな感じで考察しがいのあるヤツだな!

俺は敢えての>>671のシロちゃん(女神?)だと予想するぜ!
0684ほのぼのえっちさん2020/04/30(木) 04:32:20.92ID:???0
兵姫側でも戦姫側でもない、馬に恨みを持つ第三勢力に全戦姫・兵姫がウイルス打ち込まれて馬の敵にまわって、ボロボロになりながらも、馬が全員無力化してワクチンソフトを持つ黒幕を倒して欲しい。多分劇場版。
0685ほのぼのえっちさん2020/04/30(木) 05:34:48.72ID:KABA5CvU0
>>684
どうやって倒すかで展開が変わってくるな…
0687ほのぼのえっちさん2020/04/30(木) 09:52:39.82ID:rZqtBlJZ0
>>684
最後に黒幕倒すんだけど今までのダメージが大きすぎてそのまま眠るように馬が逝ってしまって、その馬の亡骸の周りで全員が泣き叫ぶようなラストが良いな…(ほのぼの派)
0688ほのぼのえっちさん2020/04/30(木) 10:20:12.79ID:KABA5CvU0
>>687
黒幕が、昔馬のこと好きだったスネらせ系の女子だとしたら、馬と一緒に死ねて嬉しいと思って逝くので、実質ハピエンのほのぼのエンドだな!
0690ほのぼのえっちさん2020/04/30(木) 12:01:46.05ID:PkASackR0
あわい先生かも知れないな
0691ほのぼのえっちさん2020/04/30(木) 14:04:05.58ID:rZqtBlJZ0
>>688
黒幕を倒して全部解決したはずなのに当の黒幕はめっちゃ幸せそうな顔して死んでるし、何より馬が死んだ原因の半分くらいが暴走した自分達だしで、皆良い感じの精神状態になりそう
0692ほのぼのえっちさん2020/04/30(木) 15:43:56.16ID:KABA5CvU0
暴走していたのも、馬を独り占めしたい独占欲や、馬が他の子と一緒にいるのを見た嫉妬心とかの負の感情がウィルスによって爆発した感じだったら、なおのこと良い…
0693ほのぼのえっちさん2020/04/30(木) 16:17:40.26ID:???0
劇場版の黒幕
・”試作・統率指揮官型強化人間・馬犬”
「強化人間の計画内にあった、強化人間を指揮する強化人間。
 人格のない強化人間の運用は他の兵器や兵士の運用とは異なるため、
 強化人間専用の指揮官として作れられた強化人間であり、
 現状計画されている全ての強化人間、データの残っているすべての兵姫の能力がインプットされている。
 強化人間の中でも高いスペックを誇る…はずだったが、完成前に研究者によって
 ”兵姫が反逆を行う可能性と同じく、強化人間の反逆も考えなければいけないのでは?”という考えの元、
 意志をもって強化人間を指揮できる危険な存在となりうるとして、封印された」

ここまで妄想した
0694ほのぼのえっちさん2020/04/30(木) 16:57:45.91ID:???0
あくまで戦姫の補給に必要なのは馬の性液のため、
補給するときもキスとかは「ファーストキッスは好きな人とした方がいいかな」とか思って
キスはしてこなかったけど、戦姫達からだんだん好意を感じるようになってきて、
自分も戦姫達のことが大事になってきて、ある日アカリンにキスしたら、
一瞬で顔真っ赤にして大興奮し始める展開
0695ほのぼのえっちさん2020/04/30(木) 19:51:41.40ID:???0
馬にとっては、活動するのに趣行為が必要という戦姫のシステムは唾棄すべきものだし、
たとえ相手が望んでいたとしても相手自身も含めた色んなものに対する冒涜だと考えてるから、
可能な限り趣きたくないと思っていて(ただし獣でない時に限る)、キスやハグとかで代用できるなら万々歳なんだけど

一方で戦姫側は、もう趣行為が必要不可欠というのはどうしようもないことだからと意外とドライに割り切っていて、
しかもその相手が馬で気持ちいいから言うことないんだけど、だからこそ直接趣行為には関係ないキスやハグだけでなく
ただ手を繋ぐだけの行為でも、体だけじゃなくて心も繋がったような気持ちになるから、
馬からそういうことをされると快楽に溺れていない分趣で中に出されるの以上に嬉しくなる

そんな素敵な価値観のすれ違いを描いたssないかなー(チラッチラッチラッ
0696ほのぼのえっちさん2020/04/30(木) 21:08:26.40ID:???0
あー、戦姫の指揮官として普段から気を張ってる馬のことを心配して、
珍しく町でお酒を買えたので、夕食の時に馬に振舞ったら
結構強いお酒だったので、見たことないくらいベロンベロンに酔っぱらって、
心配して近づいてきた戦姫をぎゅっと抱きしめてキスしたりして甘やかし始めて、
最初に近づいて行った”燦鳥”が撃沈して、”美兎”、”エイレーン”、”DOGMA"と
次々にやられて行って、他の子も馬に甘やかされたりキスされたり愛の言葉をささやかれたりして全滅してほしい
0697ほのぼのえっちさん2020/04/30(木) 21:11:53.43ID:PkASackR0
>>695
(補給の時間について)
馬「相手も命も冒涜している感じがしてあまりしたくない、別のことで済ませられるならそうしたい」
戦姫「もう仕方ないものだと思ってる。
 でも馬好きだし、気持ちいいから今のところ文句ない。
 というか馬が相手だったら、手を繋ぐだけでも良い」(趣はしないとは言ってない)

という解釈で問題ない?
0699ほのぼのえっちさん2020/04/30(木) 21:24:32.98ID:???0
内心馬は「最初の感情のなかったころのほうがまだ罪悪感が無かった」とか、
「感情を覚えた今では、仕方ないこととはいえ自分に抱かれていることに嫌悪感を抱いているのではないか」とか
「感情を覚えたんだし、隠しているだけで嫌われてるんじゃないか」とかすっげぇネガティブに考えててほしい
0700ほのぼのえっちさん2020/04/30(木) 21:35:55.32ID:???0
疲れてソファで眠っている馬を見て、戦姫達がどんどん集まってきて
馬にくっついたり手を握ったりして甘えて、結局全員で雑魚寝で眠ってほしい
0701ほのぼのえっちさん2020/04/30(木) 22:38:07.07ID:KABA5CvU0
>>699を考えていたあと、考えすぎと疲れで寝ちゃって、起きたら>>700みたいになってて、ホッコリして欲しいね
「俺は本当に愛されているんだな…」ってなってくれ。
0702ほのぼのえっちさん2020/04/30(木) 23:41:08.88ID:f1cBA0gK0
速報
馬生きてる!!!!
0703ほのぼのえっちさん2020/04/30(木) 23:44:19.94ID:???0
そして馬がまた同じ感じで寝落ちしたら、起きると何故か裸に剥かれてて
周りには一糸まとわぬ姿で色んな液体に塗れて明らかに事後の戦姫たちが寝入っていて
「本当に愛されているんだな……(諦め)」って震えて眠れ
0704ほのぼのえっちさん2020/04/30(木) 23:54:54.64ID:PkASackR0
>>702
今夜はお赤飯だな(歓喜)
0705ほのぼのえっちさん2020/05/01(金) 07:35:30.20ID:t8Fe1eeT0
>>695
これ見て趣いたので、初投稿です。

馬が自分がいなくても補給できる方法を模索していなくなってしまいそうだったので、一生懸命に馬が必要だと言うけど、
>>699みたいに演技もしくはプログラムで思わされているのでは、と思われて軽く流されてしまい、
最終的に自分たちを馬だけしか補給できない身体にする概念…
0706ほのぼのえっちさん2020/05/01(金) 11:03:17.45ID:DNKpkKKX0
>>705
一生懸命に説得する戦姫を見たスパイが「戦姫に意志が芽生えた可能性あり」とどこかに伝えてそう。
0707ほのぼのえっちさん2020/05/01(金) 17:10:28.84ID:???0
>>706
なんか最終的に、意思が完全に芽生えた戦姫達のためにと
クーデターを起こした兵姫、兵姫達を生み出した軍とも違う第三勢力として確立する数話前のストーリーにありそう
0708ほのぼのえっちさん2020/05/01(金) 17:23:50.12ID:???0
>>706
馬の尽力(?)のおかげで失っていた感情や自由意志を取り戻しつつあったある日、
馬が上から「戦姫の戦略プログラムをアップデートできます」って言われたので
寂しがる戦姫たちをどうにかなだめて丸一日研究所か何処かに預けて、翌日無事帰って来たと思ったら
備わりつつあった人間性をすっかり失った最初の頃の状態に「デフラグ」されていて、
「いくら兵姫のみんなの反逆で痛い目を見たからってここまでするか……!」と怒りと憎悪に身を震わす展開
0709ほのぼのえっちさん2020/05/01(金) 17:37:14.08ID:???0
そこで馬がアップデートに向かわせる前に、エイレーンからもらっていた
「帰ったら一緒にこれ見ましょう?思わず”笑顔になる”くらい面白いですから」とかいって一枚のCDを受け取っていたのを思い出して、
それを確認したらそのアプデ前までの感情データのバックアップで、それを使って感情を取り戻し、
そこから第三勢力として離反していく展開
0710ほのぼのえっちさん2020/05/01(金) 18:29:14.44ID:???0
戦姫達は馬を守るためというか辺に渡したくないからって兵姫と同盟組んだりはしなさそう…
0711ほのぼのえっちさん2020/05/01(金) 18:52:21.23ID:t8Fe1eeT0
感情取り戻したら、さっきまで消えていたことに凄く恐怖して、泣きながら馬に抱きつきそう。

そこから慰め趣の時間が始まるんだろ!?
0712ほのぼのえっちさん2020/05/01(金) 19:12:32.32ID:???0
さっきまでの自分に思わず青ざめて、その場にしゃがみこんで
自分の肩を抱いてカタカタ震えてたら、そこで馬が優しく抱きしめて背中を撫でてあげて、
そこから縋り付くように抱き着いて馬にキスし始めるんだね
0713ほのぼのえっちさん2020/05/01(金) 19:42:15.20ID:???0
月ちゃんが今まで感情の育ち方も大きくて馬への感情も大きくなっていっていたのに、
それを一度リセットされて、バックアップがあったから大丈夫だったけども
馬への思いが一度でも消えたことに自分でも持っていなかった程に恐怖を感じて、
ちょっとだけ精神不安定になって、一日だけヤンデレっぽくなり、
翌日には落ち着いて恥ずかしがって誤魔化す月ちゃん
0714ほのぼのえっちさん2020/05/01(金) 19:53:51.77ID:???0
実は戦姫の成長性は軍からの更新プログラム供与によって担保されていたもので(このわざとらしい後付け設定!)、
悪名高いアップデートだけどアレによって戦闘能力が上がったこと自体は事実だったから、
また感情を失うのは嫌だとアップデートを拒んでいたら、基本スペックでは劣るけどその分
戦闘を重ねるごとに成長する兵姫たちにじわりじわりと拮抗し始め、このままでは勝てないと悟る戦姫たち

市民の生活も馬の立場もどんどん悪くなっていく一方だったこともあり、馬との趣がひと段落した時に
自分たちの雰囲気がいつもと違うことに不思議がる馬に「貴方のためにアップデートを受け入れる」と悲壮な決意を告げ、
「あいつらを全員やっつけたらまた会おうね」と再会の約束を交わして再び趣き、翌日文字通りの戦闘機械と化す戦姫

でも馬からすれば、戦姫の勝利に終わったとしても彼女らの寿命は
戦後の世界を共に楽しめるほど残ってないし、そもそも兵姫との戦いがすぐに終わるとは限らないし、
何より戦姫たちが「帰ってくる」ということは兵姫たちが「行ってしまう」ことを意味していて、
どっちにしろ自分の大切な人を喪う結末が避けられない現実に心の底から絶望して欲しい(マジキチスマイル)
0715ほのぼのえっちさん2020/05/01(金) 19:58:39.11ID:???0
なんか最終的に「自分さえ戦えれば」っていって仮面ライダーの変身ベルトみたいなの作って、
自分は脳みそ以外全部機械になってでも自分ひとりでどうにかしようとして
人間をやめそうだな馬
0716ほのぼのえっちさん2020/05/01(金) 20:28:59.80ID:t8Fe1eeT0
>>715
自己改造の果てに馬も戦姫と同じぐらいの寿命になって、一緒の運命になったことに少し嬉しく思うも、自分たちが守りたかった唯一の未来が無くなってしまったことに複雑な心境を抱くやつだ!
0717ほのぼのえっちさん2020/05/01(金) 21:02:58.35ID:???0
馬の方から「もう、みんなを置いていきませんからね」って言い出して泣きそうになりながらも
嬉しいと思ってしまう自分に嫌悪感を抱きそうになる奴
0718ほのぼのえっちさん2020/05/01(金) 21:09:34.10ID:???0
雑なの作ってみた

「……ばあちゃるさーん!あーそーぼーっ!」
「うびばぁっ?!」

「ちょっとヒメー、いきなり飛びつくとばあちゃるさんぎっくり腰しちゃうよ?」
「いやいや、ここは指揮官の器の広さを見せてもらわないとねー?」
「うびびび…いや、書類持ってるときは落としちゃうかもしれないんで、勘弁してほしいんっすけど…」

「まぁまぁ!ね、ね、遊ぼうよー?」
「今からばあちゃる君、ちょっと書類整理とかやらなきゃなんで、遊ぶのはちょっと後にしてほしいんすけどー…」
「あ、じゃあヒナ達がそれ手伝おっか?」

「え、手伝えるんすか?結構量多いですし、ノムノムとかアカリンのところ行った方が楽しいと思いますよ?」
「いーからいーから!ほら、書類持ってあげるよー!」
「いぇーい、一緒にお仕事だーぃっ!」


「……で、指揮官室に来たのはいいんすけどー…手伝ってくれるんすよね?」
「うんうん、手伝うよー! ほら、ばあちゃるさんも脚広げて?」
「このままじゃ二人入らないもんねー?」

「いや、なんで手伝うっていうのに机の下に……っ?!」
「はーい、ご開帳ー♪」
「あー、やっぱりまだ元気じゃないねー?」

「ま、これから元気にしてすっきりしてもらえばいいし、いっか!」
「ね〜? じゃ、お仕事集中してていいよ! 二人ですっきりさせてあげるからねー♪」
0719ほのぼのえっちさん2020/05/01(金) 22:34:16.80ID:???0
兵姫が、戦姫達のために人間をやめてしまって戦姫達と一緒に死んでいくことが
決まってしまった馬の姿を見て泣き崩れたり、なんとかして元に戻せないかと試行錯誤したり、
戦姫達に問い詰めても戦姫達だって辛そうな顔して、でも馬に問い詰めたいけども
馬も自分たちのために戦いをすべて終わらせようとした結果なので、本気で怒り切れずに
涙をこらえながら馬の手を握りしめて、絞り出すように「バカ」って言ってあげてほしい
0720ほのぼのえっちさん2020/05/01(金) 22:53:15.21ID:rKIK42CP0
>>718
机の下で趣…だと…?
マジでエチエチでグッド、何人か部屋に入ってきてビクビクして欲しいわ

>>719
「あの馬鹿と一緒に死ねて嬉しいとでも言うつもり!!?」
「んなわけあるかよ!!あの馬鹿は私たちの唯一の戦う理由だったんだぞ!?!戻せるならとっくにしてるんだよ!!
 あの馬鹿は…本当に、私たちのせいで、私たちが弱かったから…戦争をはやく、終わらせ、られなかったから…」
「…ごめん…」
てな感じになりそう、誰も救われないし、誰も悪くない展開好き
0721ほのぼのえっちさん2020/05/02(土) 06:29:46.65ID:???0
そのせいで兵姫達への辺りも強くなりそうだなぁ…
「コイツらがクーデターさえ起こさなければ」「こいつらが馬の為にももっと早く負けていれば」
「もっと私たちが強ければ」とかいろいろ考えてしまって、馬の寿命とか改造とかも説明せず、
今までになかったくらいの攻撃的な反応を示して、ガチで破壊させにきそう…
0722ほのぼのえっちさん2020/05/02(土) 08:48:25.20ID:C19Q0ctA0
馬の命が短くなったら、いつ死んでも悔いがないように、趣の回数が増えたり、やりたかったプレイとか惜しみなくお願いしそうだよな
0723ほのぼのえっちさん2020/05/02(土) 09:33:39.75ID:AFqRcHPR0
>>722
身体が機械化もしくは異形化してたら、趣の幅も広がるな…
0724ほのぼのえっちさん2020/05/02(土) 09:43:15.62ID:???0
体はぱっと見完全に普通の人間であってほしいなぁ…でも、触ったらどこか違和感を感じるところがあって、
触ってはじめてわかる馬がちゃんとした人間でなくなったという証拠に、補給してても涙を流してしまう感じの…。

>>722
今まで何となく言えなかった「愛してる」の言葉を惜しみなく言いそう。
今まで馬には未来があるから、って遠慮して愛してるとか自分たちの思い出を
強く残すようなことに躊躇してたんだけども、馬が寿命自分たちと同じになったおかげで、
自分たちと死まで一緒になった馬のすべてを求めるし、自分たちのすべてを上げたいと願う戦姫…
0725ほのぼのえっちさん2020/05/02(土) 10:01:29.04ID:???0
でもこれ兵姫達にとっては結構バッドに近いよなぁ…
自分たちのクーデターによって生まれた未来で一緒に過ごしたかった馬が、
そのクーデターを止めるために寿命を縮めて、自分たちとは違う女たちと
心中する覚悟を決めて、それを実行してしまうって…
0726ほのぼのえっちさん2020/05/02(土) 11:09:56.21ID:???0
馬のサポートとして人間のまま一緒に仕事してるしおしおとかのかのは、
馬がそんな体になったことで猶更今の自分がただの人間で
戦う力が無いことに絶望するし、そこからまた力を手に入れようとするか、
せめて、って思って馬を押し倒して、馬がいなくなる未来に一人で耐えられないとか
馬に何かを残したい、って言って子供を作りそう
0727ほのぼのえっちさん2020/05/02(土) 11:28:13.50ID:???0
未来を捨てた馬に生殖能力が残っているか、それが問題だ
0728ほのぼのえっちさん2020/05/02(土) 11:42:07.64ID:???0
戦姫が改造したならそこだけは残しそう…
もしくは事前に精子バンクに馬がいくか
0729ほのぼのえっちさん2020/05/02(土) 13:27:14.72ID:???0
なんか、全ての戦いが終わったけども力を使い果たしかけて
もう自分で動けないくらいになった馬を連れて何とか戦姫達が基地に戻って、
そこで休んでいるときに戦う力が無いから避難していたしおしおとかのかのが表れて、
二人が無事だったことを馬が喜ぶんだけども、瀕死な馬を見て泣きそうになりながらも、
自分のお腹に手をあてさせる。

すると、そのお腹が少し大きいのに気づいて、馬は驚いた表情を見せると、
「お腹の子は馬の子だよ」というしおしお。
かのかのが説明することには、馬を改造するときに生殖機能が無くなったんだけど、
その際に改造した”エイレーン”が精子を保存しており、それを使って妊娠したと語り、
「馬が死んでも、馬の残したものはここにあるから」
「私達が馬の作った未来で、馬の残したものを育てていくから」
といって涙を流しながらも馬に笑顔を見せ、安心したように笑う馬が眠るENDまで思いついた
0730ほのぼのえっちさん2020/05/02(土) 15:41:49.47ID:???0
ここでオブジェクトであるめめめとちえりちゃんが介入すれば?
めめめによる体の改造により平均的な寿命を得て、ちえりちゃんによる改名により認識阻害を起こし軍部を欺けるね!
悪いな、一流のビターエンドより三流のハッピーエンドが好きな変態なのだよ。
0731ほのぼのえっちさん2020/05/02(土) 15:44:23.19ID:???0
>>554>>730の展開にするために
元のビターエンドの世界線の誰かが助けを求めたことで助けに来た世界線だった…?
そして>>730のハッピーエンドにつながる…?
0732ほのぼのえっちさん2020/05/02(土) 16:55:39.30ID:C19Q0ctA0
ハピエンに入る前に、俺が見た強めの幻覚を見てくれないか…? 時系列は>>729の後日談あたり

「ーー人間のクセにってさ、思っててごめん…」

「なぁにどうしたの“輝夜”?…いや、今は“月ちゃん”って呼んだ方がいいか…
 …いいよ別に、わたしも似たようなこと思ってたから」

 拠点の屋上にて、戦姫である“輝夜”と協力者であり人間である“栞桜”、立場も種別も違う2人が、今はただ沈みいく太陽を眺めながら話をしていた。

「そっか…いやさ、終わったからさ、全部。
 この際、全部言っとこうかと思って、私もそんな長くないし
 …結局、壊すことしか出来なかったなぁ…」

「・・・」

「唯一守れたかもしれない未来も、私たちなんかを守るために消えて、
 でも、こんな身体に残せるものなんか何も無くて、ただ壊し続けた先に未来があっただけで…」

 まるで懺悔をするかのように、ただひたすらに後悔の言葉を口にする“輝夜”
 そんな彼女を止めるように、栞桜はただ…

「ーーでも、守れたよ?この子のこと…」

 愛おしくお腹を触りながら、そう伝えた。

「そ…う、そっかぁ、守れたのか、月は…ははっ、嬉しいな…他の女が孕んでるのは、少し気にくわないけど」

「おい、本音出てるぞー」

「ふふっ許してよそんくらい、本当に嬉しいだからさぁ…」

 嗚咽を漏らしながら、ただただ笑う“輝夜”
 そんな彼女に苦笑しながら、屋上の端に座り、彼女を呼ぶ。

「はぁ…立ってるの辛いでしょ?座んなよ」

「んっ…ありがと」

 座ると同時に、“栞桜”のほうへと寄りかかる“輝夜”、その表情は睡魔に襲われている時のもののようで…

「ごめん、ねみぃわ…」

「どうぞ、ゆっくり寝ていいよ?」

「お言葉にあまえる…」

 …目蓋を、ゆっくりと閉じていく彼女に、最後の言葉を送った。

「…“馬によろしく言っといて”」

「ん、おけ、言っ…とく…」

 そう言って、彼女は目を閉じた。
『もう悔いはない』、そんな顔だった。

「…すぐに会える貴女たちが羨ましいーーなんて言ったら本当に怒られるね」


「ーーおやすみなさい。次は、優しい世界だといいね」
 もうそこには1人しかいない場所で、ただ彼女はそう呟いた。
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