<翌朝早く>
んぅ・・え・・ベッド・・あ・・え・・ケイン殿・・何故隣に・・・
あ・・昨日結局気絶した後も・・ケイン殿に求められて・・
と、取りあえずベッドから降りるか・・?
ん?何だ・・体が軽い・・昨日アレだけ恥ずかしい事しかしてないのに・・
力を付ける様な事等何もしておらぬのに・・何か力が
私の中で沸き起こってる様な・・そうだ・・私の剣は・・どれどれ・・
っ?!何だと・・昨日持っていた時よりも若干軽く・・感じる・・
軽く素振りでもしてみたいが部屋の中では・・
(そう思いながら自分の格好を気にしつつ部屋を出る)
ぅう・・しかし・・庭を借りるとしても・・店の人に確認を取らねば・・
っ・・!ああ、宿の方・・お早う。朝早くからお勤め、精が出ますな。
(ああ・・受付にいた男・・私の胸・・股間凝視してる・・)
その、この宿の庭は広いか?そうか、素振りするくらいのスペースは余裕であるか。
ああ、わざわざ案内すまぬな(くッ・・近くに寄ってきてさらに観察を・・!)
うむ・・素振りできるスペース以上にかなりの広さだ・・
時に宿の人、そこの薪を数本、切るなら少しこの剣で試し切りさせてもらっていいか?
(ぅう・・裸で剣を振ると色々恥ずかしいのに・・じっと見てないでくれ・・)
(全裸ではこの胸が揺れすぎて邪魔になってるのに・・)
うむ・・では・・ハッ!トゥッ!
<ルシーダは直径20センチ近い薪を2個空中に投げ上げる>
(やはり・・薪を投げるのも軽い・・よし・・これですべての薪を・・!)
セイッ・・ハッ・・フンッ・・・!
<投げ上げた薪は音もなく8本に寸断・・16本の細い薪となって飛び散ること無く落下する>
うむ・・やはり・・・力がついている・・!(ここに飛ばされる寸前はここまで出来なかったぞ・・)
あぁ、済まない宿の方・・いきなり庭を借りてこんな事・・を・・?
(な、何で下半身大きくして鼻血を出してる?)
す、すまぬ・・何か当たったか・・?
ん・・拍手・・え、上から・・え、ケイン殿・・?!
ぁあ、起こしてしまったか、済まぬ・・ん?あ・・何だ・・全ての部屋の窓が開いて・・
な、何だと・・皆見ていたのか・・ああ皆、いきなり多対起こす結果になって済まない・・
(ああ、全裸で剣を振ってる姿など・・見られた・・この格好で剣を振ると・・胸に注目されるのに・・)
え・・ケイン殿・・え?朝日で照らされて・・全裸が美しく映えるてるって・・
(こんな時にそんな事言わないでくれ・・!みんなが余計に私の裸を見て来る!)
ふっ・・身体には自信があると言っただろう?
この朝日に照らされた身体・・もっと鑑賞してくれぬかケイン殿?
(や、やめろぉ、私・・!け、ケイン殿・・く、来るな・・まてぇえ!)
【結局朝食前にも宿屋の庭で朝一エッチをさせられるルシーダであった】
【今日はここまで>>29、30へは後日返レスします】