>>54
ぅう…私は何故あの様な痴態を自ら…
(ルシーダは朝のベッドの上で自己嫌悪に陥っていた)
(昨日初心者向けダンジョンに連れていかれた際にケイン殿に身体を弄られながら)
(洞窟内で私達を取り囲むスライムを全て倒すと言う課題を行ったのだが…)
(私と来たら…自分からケイン殿を求めて…あまつさえ自分から上になり…)
(多くの人目が…衆目に晒されてるにも関わらず何度も絶頂を…!)
主神…お許しください…不埒な私を…くぅっ…!
(私の身体は…ここまで…淫らなものだったのか…?)
(先の世界で盗賊バッツに騙され処女を散らされ…脆弱なモンスターにすら敗北させられ…)
(裸で街中を連れまわされ、嘲笑され…それでも魔王を倒せる本来の力を取り戻さねば…)
(屈辱に耐え、宿屋でバッツの機嫌を取り少しずつ力を取り戻して…)
(あと少し、あと少し…そう持っていた矢先に突如この世界へ…)
私…この世界へ飛ばされてから…淫らに…なってきている…
(全裸で布切れ一つ纏えず混乱していたルシーダに声をかけてくれたケイン…)
(好色な目でルシーダを見つめながらも、仲間に誘ってくれたのだが…)
(この世界でのルシーダは何故か本音とは裏腹に全裸徘徊を楽しむ痴女の言葉しか吐けない)
(そんなルシーダを毎晩のように抱き、公衆の面前でも独占するように裸身を弄り回し…)
(この世界で男と交わっても力が戻るわけもない…それなのに…)
(もはやベッドの上ではケインに抱かれる事に本音でも抵抗が薄れている自分…)
(それは人目が無いから我慢できる…そう思って納得していたが)
(昨日の自分の有り様と来たら…何度思い返しても頬が赤くなる)
あの後…気を失ったのは幸いだったか…
(洞窟の中でケインを求め何度も達した後ルシーダは気を失った…)
(そのルシーダをお姫様抱っこでケインは街まで…宿まで運んでくれた…)
そういえば…帰路でケイン殿は…私に何もしようと…っ…!
(…何を期待している?私!ケイン殿のスキンシップの過激さには困っていたというのに…)
んんっ…あぅ…わ、私の身体…熱い……ぅくっ……?
(太ももをすり合わせた時のヌルリとした感触…)
……私は…濡らしたのか…ぁ…こんな…ぁあ…
(自分の股間を見たルシーダは赤くなった顔をさらに赤くした…失望の入った表情で…)
こ、こんなっ…いつまでもこんな事では…ケイン殿に本音を…恥ずかしい事は恥ずかしいと…!
(股間の粘液をぬぐおうとしたルシーダだったが)
はぅうッ?んん…ぁ…やだ…んぅ…痺れる…ぁん…はぁっ…なぜ…なぜだ…?
(股間は…そこからさらなる快感を求めていた…ルシーダの指がそこに伸びてゆく)
んん…と、止まらない…んんっ…ダメ、ダメ…ぅんっ…どうして…
(天界では性的な事に無知で自慰など当然知らなかったルシーダ。バッツに犯されるまでは)
ぁあっ…やだ…イキたくなってる…私ッ…だめ…こんな所…っ…
でも、でもぉ…主神…見逃してください…この身体…止められなくて…
(指が止まらない…ベッドに横たわり、股間に指を挿入し、乳房を片方の手で)
(やんわり揉みしだき乳首をつまみはじめ…)
元の世界で精一杯…尽くしますから…許して…わ、私ッ…ぁ、ぁああッ…!?
(丁度その時ケインが飛び込んできたのだった)
(今日は先日よりも遙に難関のダンジョンに挑むという情報を持って…)
んんっ…ぁ…け、ケイン殿…お、おはよう…ぅっ…!
(ルシーダが何をしていたのか一目で見抜いたケイン。顔は面白げに笑っている。)
(結局その日の朝はケインの前で自慰を行う事から始まる事になった)

【上級ダンジョンに行く話ですが、上級ダンジョンに裸で挑むのは危険、まずルシーダが
本当にこの世界の装備品を身に着けられないと言う事を証明して欲しいと
ギルドから通告があったりするのはどうでしょうか?】