【日本の】まほろば村【原風景】
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
発展から取り残された、昭和初期の面影を残す山里の集落「まほろば村」
その存在は地図にも無く、水道もガスもなく、ましてや携帯電話も使えない場所。
そんな懐かしい風景の村で、今も力強く生き続ける人々がいた。
お金のなく都会に行けない者、何となく村を捨てられない者、先祖の土地を守る者、
村に骨を埋めるつもりの老人、都会に疲れて逃げて来た者、村にいながら都会とを往復する者。
人々がこの村にいる理由は様々。
けれど共通しているのは、この懐かしい風景が大好きだと言うこと。
春には山桜が咲き誇り、夏には眩しい太陽と蝉の声を浴び、
秋は黄金色の稲穂と山の恵み、冬には銀世界と暖かい暖炉の炎。
ここのは都会では決して味わえないものがあった。
さぁ、貴方も「まほろば村」へいらして下さい。
素敵な風景と人々が、貴方を待っています。
#このスレッドはsage進行でお願いします。
#参加者は「まほろば村の」村人か、訪問者としてプロフィールを作成して下さい。
#機械の類は黒電話、電球、軽トラックのみ使用可能です。道路は舗装されていません。
《プロフィール》
名前: (読み仮名)
性別:
年齢:
職業:
血液型:
サイズ:
外見:
性格:
趣味:
NG:
その他: >>900
ありがとうございます
1on1での会話じゃなくて沢山の人とお話したいので、900さんも時間がある時にでもいつでも参加して頂いて大丈夫ですよ かなり久しぶりに覗いてみたら新しい参加者が数人いらっしゃってたんですね
>>900
ましろさん初めまして、今後とも何か縁があればロールプレイしたいなと思います 【酉が違うようでしたが、もともとメモしてあったものを紛失してしまったので今後はこれで行います】 >>902
はじめまして、 宮瀬さんですね。
確か道場で子供達に武道を教えていらっしゃる先生でしたよね。
何度かお見かけした事がありました。
機会があれば仲良くしていただけると嬉しいです。 【おお……なんだかすごい歴史のあるスレ……】
【参加要件は村人か訪問者……?】 >>904
こちらこそ仲良くしていただければ幸いですね
道場で武道以外にもいろいろ教えられることとかもあるので暇なときにでもぜひいらしてください
>>905
大体はそのような感じでしょうか?
引っ越してこの村に来た方とかもいらっしゃるみたいですし 少しにぎやかになってきましたね。
みなさんとお友達になれる時が楽しみです。 《プロフィール》
名前:鷺宮美穂(さぎのみや・みほ)
性別:女
年齢:28
職業:無職
血液型:A
サイズ:155cm 87・57・83
外見:黒髪のストレートで髪の長さは胸元辺りまで。色白。
性格:大人しめ。
趣味:寝ること
NG:男性との性的干渉(会話程度は可)、大スカ、暴力。
その他:都会産まれ都会育ちで大学卒業後は一流企業でOLをしていたが、あることが原因で退職。それについてはあまり触れられたくない。
心身共に疲れ果ててしまい、1年程度は暮らせるぐらいの貯金とトランク1つを持ってまほろば村に引っ越して来た。
【よろしくお願いします。しばらく待機します】 チュンチュン…
「ん……うぅ…ん……」
スズメの鳴く声にわたしの意識が覚醒させられる。
重い瞼を開け頭上の時計を確認した。
(……まずい、寝過ごした!)
わたしは布団から起き上がると眠い目を擦りながら急いで居間へと駆け込んだ。
「おばあちゃんごめん、寝坊しちゃった!」
居間で一人たたずんでいた小柄な老人、つまりわたしのおばあちゃんに声をかけた。
おばあちゃんは、いいんだよ、と優しい笑顔でわたしに淹れたてのお茶を差し出してくれた。
わたしは申し訳ない表情でそれを受け取ると一口飲んだ。
今日は休日なので学校は休みなのだが、わたしは毎日登校時間より2時間は前に起きて朝食の準備や身支度を整えるようにしている。
少しでもおばあちゃんに楽をさせてあげたいからだ。
訳あってわたしは今おばあちゃんの家に住んでいる。
両親はわたしが小さい頃に事故で亡くなっており、そんな時わたしを引き取ってくれたのがおばあちゃんだった。
おばあちゃんは優しくて何でも出来て村の人からも頼りにされている自慢のおばあちゃんだ。
でもここ最近は少し体調を崩しがちで、そんなおばあちゃんに少しでもわたしが代わりになれるようがんばっていた。
昨日も夜遅くまでバイトして帰ってきたせいで、久しぶりに寝坊してしまった。
朝食はわたしが作るはずだったのに、食卓にはもう既におばあちゃん自慢の色々な料理が運ばれていた。
「ごめんねおばあちゃん、次は寝坊しないようにするから。 ……いただきます」
おばあちゃんは、気にしなくていいんだよ、と言いながら朝食に手をつける。
今日は少し遅めの朝ごはんだった。
朝食を食べ終えると、それからは洗濯や水回りの掃除などを済ませる。
着替えを済ませ、朝食の残りのおかずをお弁当につめると出かける準備をしていた。
「それじゃおばあちゃん、行ってきまーす!」
お昼前にはわたしは自宅を出て目的地へと歩き出した。
この村には娯楽と呼べる施設が1つもない。
それどころか水道やガスを引いている自宅もまだほとんど無いほど、生活レベルは低い。
まるで昔話に出てくる世界のようだ。
それでも、村から数時間かけて外へ出ればまるで村での出来事が嘘だったかのように、そこには21世紀と呼べるに相応しいレベルの世界がある。
どうしてこの村はいまだに文化が発達しないんだろう。
何度も考えたことがあったが、この土地の人たちをみていればそんな些細な事は気にならなくなった。
不便なところはたくさんあるけれど、みんな一生懸命がんばっている。
この懐かしくも情緒あふれる村での生活は都会に無いものが沢山詰まっている。
そんなまほろば村が、わたしは好きだった。
とはいっても、楽しみが1つもないわけではない。
楽しもうとすれば、色々な楽しみもあるわけで。
わたしは今向かっているのは村で唯一の図書館。
……図書館、といっていいほど立派な施設でもないのだけれど、つまり村の資料館みたいな所だった。
ここでは誰でも自由に本の閲覧が出来る。
受験を控えてる事もあり、わたしは休日になるといつも図書館で本を読みながら勉強をするのが日課になっていた。
わたしくらいの歳の子だったら友達と一緒に出かけたりするのかもしれないけれど、わたしには友達と呼べるほど仲の良い友人は一人もいなかった。
学校でも一人取り残されてしまう事も良くある。
いじめられているわけではないのだけれど、みんなの興味を引くような子でもないので特に用事がなければ話しかけられる事もなかった。
最初は努力をしたけれど、いつの間にか一人でいる事に慣れてしまってからは、ずっと今のような生活を続けてる。
いいんだ、それはわたしが望んだ事なのだから。
わたしは自分の幸せより、大好きなおばあちゃんが幸せであればそれでいい。
これまで一人で育ててくれたわたしの為に、これからは不自由なく安心して暮らしていけるようにわたしががんばらなくてはいけない。
そんな事を改めて思いながら、図書館を目指してわたしは歩き続けた。 【色々な方がいらっしゃるので、書き出しは特にどなたかを指定せずに書いてみました】
【書き出しに乗っかる形でもいいですし、やりやすいようにしていただいても構いません】
【改めてよろしくお願いします】 >>909
(トランクを片手に舗装されてない道を歩くひとりの女性)
私は鷺宮美穂、28歳。
とある事情で仕事を辞め、逃げ出すようにこの村にやってきた。
ここなら私の事を知ってる人は誰もいない。
1年ぐらいは働かなくても生きていけるぐらいのお金はある。
その間に心身を良くしながらこの先の事を考えよう。
そう思いながら歩いていると反対方向から女の子が歩いてきた。
でもよく見ると猫耳?尻尾?
村人かな?第一村人発見!みたいな感じ。
挨拶してみよう。
こ、こんにちは。
【よろしくお願いします。プロフィールは>>908です】 >>911
いつもの見慣れた道を歩いてる時だった。
反対側から見知らぬ女性が歩いてくるのが見える。
手には大きめのトランクを持っているようだが、このがたがたの道ではつらそうだ。
どこまでいくのか分からないけど、トランクを持ってあげようか?
そう思っていた時、女性がおもむろに話しかけてきた。
「こ、こんにちは」
「こんにちはー!」
わたしも笑顔であいさつを返す。
「どちらまで行かれるんですか?よろしければトランクお持ちしましょうか?」
わたしは女性に話しかける。
しかしわたしの手にも荷物がある事を確認すると丁寧に断られてしまった。
どこまで行くのかは語らなかったが、ここがどこなのかを女性は聞いてきた。
わたしはこの村がまほろば村だという事、少し時代遅れのかなりの田舎だという事を教えてあげた。
それにしても綺麗な女性だなぁ。
出来るOLって感じがする。
わたしも将来あんな綺麗な女性になりたいな…。 >>912
いえ、あなたも荷物があって大変でしょうから大丈夫です。
ひとりで持てます。
あ、あの、この村の方ですか?
私は今度この村に引っ越して来た鷺宮美穂といいます。 >>913
「あ、はい! この村で暮らしてます結城真白と言います。 鷺宮美穂さん…って言うんですね。……こちらに引っ越してきたんですか?」
トランクひとつでこの村までやってきたなんて、すごい人だ。
引っ越すなら普通トラックとかで来るんだけど…。
わたしはそこまで考えて、余計な詮索はしないほうがいいと思い、考えるのをやめた。
「 鷺宮さんはもう引っ越し先おうちはお決まりですか?」
この村、小さいように見えて意外にどこに何があるのか分かりづらいから、少し心配になった。
実際わたしもここで暮らし始めてしばらくは全然地理が覚えられなくてそのたびにおばあちゃんに迎えに来てもらっていたくらいだ。 >>914
結城さんですね。
この村の事、まだよくわからないんです。
よろしくお願いします。
はい、この道をまっすぐ行くと私が住む家があるので。
あの…失礼ですけどその耳や尻尾は…? >>915
「はじめてですもんね、そのうち慣れると思いますけど、分からない事があったらいつでも聞いてくだいね!」
女性の引越し先はこの道をまっすぐ進めばたどり着けるようで安心した。
という事は、わたしの自宅の方なのかな?
ご近所さんだと嬉しいなぁ。
そんな事を思っていたら女性がふいに口を開く。
その耳と尻尾は?
「あ、え、えっと…!」
突然の事で少し驚いてしまった。
(そうだ、普通の人はこんなのつけてないんだよね…)
(どう言ったらいいんだろう…)
少し間を空けてからわたしは説明しはじめた。
「え、えっと、これはですね、わたしの祖先が猫又っていう妖怪(あやかし)で、わたしはその血を引いているので生まれつき生えてるんです」
と言ったはいいが、案の定女性はぽかーんとした顔をしている。
(そ、そうだよね、こんな話絶対信じてもらえないよね、それか、痛い子だって思われちゃうかな…)
(はぅ……油断したよぉ……こんな事なら帽子被ってくればよかった…)
(学校のクラスメイト達にも信じてもらうのに半年以上かかったのに) >>916
結城さんから耳と尻尾について説明を受けた。
最初は猫又?妖怪?と聞いてびっくりしたが、よく見るととても可愛かったので
「可愛いですね。素敵ですよ」
お世辞ではなく自然と出た言葉だ。
あ、では私はこれで。
何かとご迷惑をおかけするかもしれませんがよろしくお願いします。
そして私は結城さんと別れて新しい住居についた。
落ち着いたらまた外に出てみよう。
結城さん以外の村人に会えるかもしれない。
そういえば家の近くにも家があったな。 >>917
鷺宮さんは始めこそびっくりした顔をしていたが、わたしの容姿を確認すると、可愛いと褒めてくれた。
その瞬間わたしの顔は真っ赤になっていた。
人から可愛いなんて言われるなんて、ほとんど経験がなかった。
それに、コンプレックスだった耳と尻尾を褒められるなんて。
わたしは自然と笑顔になってしまい、初対面の女性の前だというのにニコニコした表情が止まらなかった。
鷺宮さんは先を急ぐみたいで、にやけ顔のわたしに構わず一言あいさつを交わすとそそくさと歩いていってしまった。
「可愛いだなんて……えへへ…///」
鷺宮さんと別れたあとも、わたしは独り言を呟きながら当初の目的の図書館へと歩き出していた。 【ここで一旦離脱します】
【結城さんありがとうございました】
【他の皆様もよろしくお願いします】
【ではまた】 今日の稽古も終わりっと……
(子供たちを見送り。道場の掃除も済ませて何の気なしに散歩を始める)
(川沿いを歩いたり晩秋の風景を眺めながら村を歩き回っているといつの間にか図書館への道を歩いていたようだ)
(遠くに図書館が見える道を歩きながら散歩を続ける)
【一応挨拶がてら短めですが書かせていただきました、よろしければお付き合いください】
【プロフは>>706にあります】 >>921
落ち着いたところで外に出てみた。
もう夕方か…
さっき歩いた道をまた歩いていると
結城さんじゃない別の女性が歩いていた。
こんにちは、はじめまして。
今日この村に引っ越して来た鷺宮美穂と申します。
【よろしくお願いします。プロフィールは>>908です】 >>922
(ぶらりと散歩をしている最中に見慣れない女性を見かけた)
(体格こそ自分より小柄だが、何となく自分よりも年上な雰囲気とおとなしそうな印象を受ける彼女は今日この村に引っ越してきたそうだ)
あ、どうもー
私はこの村で道場とかの運営をしてる宮瀬優って言います
(軽くお辞儀をして鷺宮さんの隣を歩く)
それにしても今日引っ越してきたってことは家に荷物とかはもう運び終わりましたか?
終わってなければ手伝いますけど >>923
宮瀬さんですね。よろしくお願いします。
道場の運営ですか。何を教えてるんですか?
荷物はそんなに多くないのでもう大丈夫ですよ。
少し休んでまた外に出たところだったんです。 >>924
まぁ武道……柔道、合気道、剣道色々教えてますけど私は剣道を主流に教えてますかね。
妹と一緒に教えてるので互いで別々の武道を担当してます。
他にもいろいろやってますしうちは軽い公民館とかの役割も担ってますからぜひ来てくださいね?
宿泊とかもできますしたまに泊まりに来る人もいますね、うちで宿泊とかも慣れないうちはしてみるのも一つの手段だと思いますよ
なにせ『都会』のライフラインはこの村ではあんまり整ってませんから
(そう言い自分の道場のほうを見る)
うちの道場では井戸と簡単なろうそく程度の明かりだったらありますからよかったら来てくださいね
もう大丈夫なんですね、何かあったら手伝いますから
私も師範なんで力仕事とかでもできますから ありがとうございます。
そうですね、宿泊とかしてみたいです。
(宮瀬さんの身体を見ると線は細いけど力があってスゴいなと思ったり)
あの、たまたまかもしれませんけどこの村って男性はあまり見かけませんね? >>924
そう……かもしれませんね
(あまり気にはしていなかったがこの村の男性の割合はどちらかというと低いほうだ)
子供とかでも男の子より女の子のほうが多いですし全体的にこの村は女性のほうが多いですね
人口も少ないほうですけど、うちは男性は出稼ぎに行って女性がこの村で生活を維持してるような感じでしょうか
出会いが少ない……といえばそうですけど私はこういった雰囲気も好きですよ、女性同士のほうが色々と話しやすいこととか付き合いやすいことっていうのもありますしね
(沈んでいく夕陽を見ながら少し考えるようにつぶやく)
今晩はどうしますか?
身支度とかもいろいろありますけど、私のところでも快く歓迎しますよ (男性が少ないと聞いて内心ホッとした)
そうですね、女性同士の方が何か安心します。
あ、ありがとうございます。
ではお言葉に甘えておじゃまさせていただきます。 >>928
安心……ですか、まぁそうかもしれませんね!
(鷺宮さんの言葉に少し疑問を抱いたが、それもすぐに気にすることはなく話は次の話題へと移っていく)
妹も客人が来てくれるって言ったらきっと歓迎すると思いますよ
お風呂とかもこの村じゃ滅多にない施設ですけど、うちはさっきも言った通り井戸がありますからね
薪で沸かすので温度とかは都会には追い付けなさそうですけどそれでも疲れを癒すには最適だと思いますから
都会の疲れをうちでも癒してってくれればいいですね
【そういえば現在の服装とかはどんな格好でしょうか?】
【私はプロフィールに書いてある通りです】 >>929
お風呂まで、ありがたいです。
妹さんに会うのも楽しみです。
【服装は白い薄手のセーターと茶色のロングスカートと黒いブーツです】 鷺宮さんと別れてからわたしは図書館へと来ていた。
http://q2.upup.be/Y9ed95eb4G
読みたい本をいくつか手に取ると近場の長机に本と荷物を降ろし椅子に座った。
今日も人はほとんどいない、化し切り状態のようなものだった。
ひとりでゆっくりと読書をしながら勉強するこの時間がわたしは好きだった。
積み上げた本の束の中から本を一冊手にすると、わたしはそのまま読書に集中しはじめた。
それから途中一度、遅めの昼食を済ませてから再度読書の続きに戻る。
そんな事をしているといつの間にかもう夕暮れ時になっていた。
そろそろ帰らないと。
わたしは本を棚に戻すと図書館を後にした。
元来た道を戻ってる時、ちょうど鷺宮さんが別の女性と会話してるのが見えた。
あれは……確か道場で先生をしてる方…確か、宮瀬さんって言ったかな?
わたしは時々あいさつするくらいでほとんど喋ったことはなかった。
二人が何か喋ってるところ、素通りするのも失礼だったのでわたしは二人に声をかけた。
「こんばんは! 鷺宮さんはまたお会いしましたね、こんなところでお二人で何をしてるんですか?」 >>931
それじゃあ今向かいますか?
道には多分迷うことはないと思いますけど……ほら、あの少し大きい建物です
(薄暗くなっていてわかりずらいとは思うがランタンの明かりでぼんやりと中から照らされた周りの民家の二軒分くらいの大きさの道場のほうを指さす)
何か用事があるようでしたら邪魔じゃなければ一緒についていきますよ?
(そう話していると図書館のほうから銀色がかった白髪と猫耳が特徴的な少女が歩いてくるのが見える)
あれは確か……結城さんのところの真白ちゃんだったかな?
こんばんはー
(村ではもう見慣れた外見幼いころから彼女のような容姿のような人を見ているため特異な目で見ることはない)
真白ちゃんは今帰りかな?
鷺宮さんとさっき会ってね、今日は鷺宮さんをうちに歓迎しようかなって思ってたところ
鷺宮さんと知り合いなら真白ちゃんも一緒にうちに泊まりに来る?
(そう提案する) >>931
結城さん、今帰りですか?
今宮瀬さんの家におじゃましようって話になってたんです。
>>932
あ、ちょっと着換え取りに一度家に戻りますね。
【ごめんなさい、所要で一度離脱します。21時頃にまた戻りますね】
】 >>933
はい、わかりました
場所はさっき伝えた通りです、わからなかったら迎えに行きますからね?
(そう言い鷺宮さんを見送る) >>932
>>933
「はい、図書館から今帰ってきたところです!」
わたしは二人に笑顔で話しかけた。
話を聞くと、鷺宮さんが宮瀬さんのところへお泊りに行くらしい。
そういえば宮瀬さんのお家は道場だから部屋も広いんだろうなぁ。
そう思っていると、宮瀬さんからわたしも一緒に泊まりに来ないかと話かけられた。
その瞬間わたしはまた笑顔になったが、ちょっと考えてしまう。
わたしなんかがお邪魔してもいいんだろうか?鷺宮さん達のお邪魔になってしまうんじゃ…。
でもせっかくのお誘いを断るのも失礼だし、それにわたし自身お泊りする事はすごく興味があった。
ろくに友達もいないわたしは他人の家に泊まるといった事は一度も経験がなく、憧れていたのだ。
「え、えと……お邪魔じゃなければわたしも宮瀬さんのとこに遊びに行ってもいいですか?」
失礼だとは思いつつも、お泊りの誘惑に勝てずにわたしはその提案を承諾した。
「あ、わたしも一度家に戻っておばあちゃんに許可貰ってきますね!あとパジャマも持ってこなくちゃ、えへへ…」
また後でお邪魔すると伝えると鷺宮さんと宮瀬さんに一礼し、わたしは急いで自宅へと戻っていった。 >>935
邪魔なんてそんな、うちは来客大歓迎だから
それにこういうのは数が多いほうがいいでしょ?
女の子同士仲良くお泊り会、楽しみだと思うなぁ
(それぞれが身支度を整えるためにいったん自宅へと帰っていくのを見てから自分も自宅へと帰る)
ただいまー、咲?
(家へ帰ると妹……咲が夕食の支度を整えていた)
―なぁに?姉さん
今日二人うちで泊まることになったよー
―誰かしら、男の人だったら夕食の量を少し増やさないと……
あ、その必要はないから大丈夫、来るのは女性二人だから
えっと、今日引っ越してきた鷺宮さんと結城さんのところのましろちゃん
―結城さんの?……あぁ、あの子ね、それと引っ越してきた人っていうことは私はまだ知らない人ね
(咲は料理の量を少し増やしながら話を続ける)
あと今日はお風呂沸かしておくから
―ん、わかった
(私は風呂の準備を整える)
(それなりに大きめの浴槽で数人程度だったら大人の女性でも狭くは感じない程度の木でできた浴場だ)
(薪をそれなりな量を使うため毎日とまではいかないが定期的に私たちも使っている)
(窯に薪を放り込み窯と風呂場を温め湯舟を作る)
今火を入れたからできるのは……晩御飯の少しあとくらいかな?
(私たちはこれから来る来客を心待ちにするのだった)
【妹(咲)は外見は優とほとんど同じです、背丈などが優に比べると少し小さいぐらいの差はありますが】 >>936
(着替えを持って宮瀬さんの家にやって来た)
ごめんください、鷺宮です。
【お待たせしました】 >>936
わたしは急ぎ足で自宅へと帰ってきた。
もう頭の中はお泊りの事でいっぱいだった。
「ただいまおばあちゃん!」
わたしはさっそくおばあちゃんに今日宮瀬さんのところに泊まりに行っても言いか尋ねた。
おばあちゃんは少し考えてからいつもの笑顔で「行っておいで、ご迷惑にならないようにね」とすんなりお泊りの許可をくれた。
「ありがとーおばあちゃん!」
わたしはおばあちゃんに抱きつく。
そんなわたしの頭をおばあちゃんはよしよしと撫でてくれる。
自然と猫耳がぴょこぴょこと動き嬉しさを表現していた。
それからわたしは着替えとパジャマをかばんに詰めて出かける準備をしていた。
そんなわたしにおばあちゃんが何か大きな袋を渡してくれた。
あちらに着いたら宮瀬さんに渡してあげてと言われた。
明日には帰ることを伝えると、わたしはまた自宅を出た。
「おばあちゃん行ってくるねー!」
辺りはすっかり日も沈み暗くなっていた。
街灯もほとんど無いため、夜道は少し心もとない。
それでも頭上から照らされる月の光で、全く見えないわけではない。
虫の鳴く声を聞きながら田んぼの脇を通り過ぎ、しばらく歩くと明るい光が漏れる大きな家が目に入ってきた。
宮瀬さんのお家だ。
玄関までたどり着くとわたしは一度深呼吸して息を整えた。
こういうのはじめてだから緊張してしまう…。
意を決してわたしは玄関をノックした。
トントン…。
「ごめんくださいー、結城ですー」
はーいと返事が返ってきてすぐに扉が開いた。
「きょ、今日はよろしくお願いします! あの、これ、おばあちゃんが宮瀬さんにって」
わたしはその場でおばあちゃんからの荷物を渡した。
「えと、おはぎなのでよかったらみなさんで食べてください」
うちのおばあちゃんは自宅の裏で小豆を作っており、よく小豆料理を作ってくれる。
今回は小豆でおはぎを作ったようだった。
お土産を確認した宮瀬さんは丁寧にお礼を言ってきた。
それからわたしをすぐに自宅へと招き入れてくれた。
廊下も長いし、お部屋も大きそう…。
少し緊張してしまう。 >>937
はーい
あ、鷺宮さんですか
どうぞ上がってください
(自宅のほうへと鷺宮さんを迎え入れ、私は客間のほうも明かりを灯しに行く)
(ランタンを5,6個使ってようやく周囲が見渡せるほどの広さのある客間、冬場は暖かく夏場は涼しく過ごせるように設計されているためここで寝食を過ごしても問題はないような空間だ)
―お風呂はもう少し待ってくださいね、まだ温まってないみたいなので
(風呂場から咲の声が聞こえる)
料理のほうは……うん、終わってるね
(軽く味見をすると料理を客間へと持っていく)
(その頃にましろちゃんがうちに来た)
>>938
ましろちゃん、いらっしゃい
(玄関をノックする音が聞こえてきて少し駆け足気味でましろちゃんを出迎える)
(彼女の片手には大きな袋があり、中はおはぎが入っているとのことだ)
うん、ありがとう!
後でみんなで食べよっか
(ましろちゃんも中に連れていき、客間に向かう)
あ、二人にはまだ言ってなかったっけ
咲―
(妹を呼び、客間でそれぞれの自己紹介を交えながら料理などの支度も終える)
―優の妹の咲です、姉ともども今後ともよろしくお願いしますね
(テーブルの上にはましろちゃんの持ってきたおはぎや我が家で作っている煮物や漬物などの素朴ではあるが客を迎えるうえで極力非礼の無いような料理を出す)
ごはんは多分ここならどこもそうだけどかまどでやってるから多分都会の炊飯器よりもおいしいと思うよ
おかわりもあるからたくさん食べてね! >>939
客間に招かれると宮瀬さんの妹さんを紹介された。
お姉さんより少し背が低いくらいで顔立ちやスタイルも良く似ていた。
妹かぁ、いいなぁ……。
一人っ子のわたしには、姉妹の存在はとても羨ましかった。
そういえば今までわたし宮瀬さんって呼んでたけど、これじゃどっちの事かわからないよね?
そう思ってわたしは尋ねた。
「えっと、宮瀬さんじゃどっちかわからないので、失礼じゃなければお二人の事名前で呼んでもいいですか?」
わたしの質問に優さんも咲さんも快く快諾してれた。
「そうだ、鷺宮さんもわたしの事名前で呼んでください。わたしの方が年下なので、えへへ」
鷺宮さんにもそう言っておいた。
食卓に運ばれてくる料理は素朴ながらもどの品も手が込んであり、とてもおいしそうだった。
ぐぅ〜…。
料理を見ていたら、ついお腹が鳴ってしまった。
はぅ…わたしったら…恥ずかしい…。
わたしは照れながらみんなに笑顔を向けた。
みんなが席に着くと優さんがたくさん食べるように言ってくれた。
「いただきまーす!」
わたしはお腹が減っていた事もあり、目の前の料理をぱくぱくとおいしく頂いた。 >>939
おじゃまします。
ごめんなさい、結城さんみたいにお土産無くて…。
咲さん、鷺宮美穂です。
よろしくお願いします。
ご飯美味しいです!
(こんなに美味しい食事を食べたのはいつ以来だろうか?)
(まほろば村に来てから前向きに生きていけそうな気がしてきた美穂だった) >>940
じゃあ「真白ちゃん」で。
皆さんも私のことも名前で呼んで下さい。
「鷺宮」って言いづらいですよね? >>942
「美穂さん、ですね!」
今日は綺麗なお姉さんたちと仲良く出来て嬉しいです♪
【いますよー】 私も嬉しいです!
(美穂の顔から笑みがこぼれる)
【結城さんいましたね】
【宮瀬さんは?】 【少しパソコンのエラーで書き込めませんでした、少々お待ちを!】 >>940
別に気に病むことじゃないし大丈夫ですよ、鷺宮さんは今日引っ越してきたばっかりで忙しいでしょうし
(少し申し訳なさそうにしている鷺宮さんを見て私は励ます)
うん、それでいいと思うよ、ねえ咲?
―そうね、そっちのほうが皆わかりやすいだろうしそれでいいと思うわ
(自分たちのことを名前で呼ぶことには特に嫌悪感を抱く理由もないので快諾する)
(鷺宮さんも自身のことを下の名前、つまりは『美穂』で呼んでほしいと言っているのでそう呼ぶことにした)
―美穂さんとましろちゃんね、よろしく
(咲は一礼すると他の人たちの様子を見ていた)
ふふっ、元気がいいみたいだね
(おなかの音が鳴って恥ずかしがっているましろちゃんをみて私は微笑む)
―そう言ってもらえると嬉しいわ
(来客二人が美味しそうに食事を食べている姿を咲は嬉しそうに見る)
いつでも来てくれればこれくらい振舞えるからいつでも言ってね?
(美穂さんのほうもかなり感動しているようで都会の料理にも自分たちの料理が通じるのかと思うと少し誇らしい気持ちになった) >>948
優さん、咲さん、ありがとうございます。
ハァ、もうお腹いっぱいです。
(お腹を擦りながらため息をつく) >>948
「ご馳走様でした!」
普段家で食べているものとそんなに変わらないのに、人の家で食べる料理は格段においしく感じてしまう。
おかげでちょっと食べ過ぎてしまったかも。
体重、大丈夫だろうか?
でも幸せだなぁ。
無意識のうちに尻尾をくねくねと動いて今の気持ちを表現していた。
「優さんと咲さん、お料理本当に上手なんですね! わたしも料理はするんですけど、まだまだで…。特にこの煮つけがすごくおいしかったです!どういうレシピで作ってるんですか?」
わたしは食後、優さんと咲さんに今日の料理の作り方を聞いていたり…、
「そういえば美穂さんは都会の方から来たって言ってましたけど、わたし都会の料理って全然知らなくて、気になりますー!」
美穂さんに都会のことを聞いていたりした。 >>950
都会だと電化製品が充実してるから同じようには作れませんね。
食べるものは豊富だけど、今はこの村で食べる料理が美味しいです。
都会は騒がしいけど、ここは静かで落ち着くな…。
(つい都会での嫌な事を思い出してしまい、少し目に涙を浮かべてしまう) >>950
煮つけかぁ……料理のコツとかって何かあったかな
―多分味噌とかに違いがあるんじゃないかしら、私たちの使ってるみそは自家製でやってるから
あと、みりんとかも少し凝ったものを使ってたよね
―分量とかもほんの少しだけ一般で作ってるものとは違うからあとで私が教えてあげるわね
(ましろちゃんは尻尾をくねくねと動かしながら興味津々といったような様子だった)
都会の料理……それは少し興味ありますね
美穂さんも料理とかって作ったりしますか?
(私たちも一応都会まで正式な試合や講義で行くことがあるが、目的を終わらせればすぐに帰ってしまうため本格的な『都会』のことについてはあまり知らずにいた) >>951
美穂さんとお話していると突然美穂さんの目に涙が浮かんできた。
「えっ、えっ? あわわわ! わ、わたし変な事聞いちゃいました!? あのっ、ごめんなさい!」
こんな時どうしたら…。
そうだ。
わたしは美穂さんをぎゅっと抱きしめると頭をよしよしと撫でて落ち着かせる事にした。
これはわたしが泣いたり不安になったりした時におばあちゃんがよくしてくれた事だった。
「こうすると悲しい事も全部飛んでいっちゃうんですよ、おばあちゃんがわたしによくしてくれて、そうすると不思議とすぐに安心するんです」 >>952
昔は作ってましたよ。肉じゃがとか。
漬物は市販のやつですけど…。
最近は作る気力も無くて外食ばかりでした。
>>953
(涙を浮かべる私にましろちゃんが抱きついてきた)
(でも不思議と心が落ち着いてきて)
ありがとう…ましろちゃん、落ち着いた。 >>951
―嫌なこと、あったのかしら
(都会の話が出ると美穂さんは表に出そうとはしていないが目に涙が浮かんでいた)
引っ越したばかりだしね、気持ちが落ち着いてないのもあるけど何かあったのかもしれないね
(そうつぶやき私は人数分の暖かいお茶を用意しに向かう)
(後ろでは美穂さんにましろちゃんが抱き着いて気持ちを落ち着かせようとしているようだった)
はい、暖かいお茶ですよ
飲むと少しは落ち着くと思うから
―そろそろお風呂も沸くと思うから飲み終わったら支度していってみるといいわよ
(定期的に二人で交代で窯の様子を見たりして風呂の温度は適温になると維持するようにしている)
行きたくなったら教えてね、私か咲が一緒に行って場所を教えるから >>955
(お茶をいただき)
ありがとうございます…。
そろそろお風呂いただこうかしら。 >>955
「美穂さん、落ち着いてよかったです。あっ、お茶ですね、頂きますー!」
こくっ…こくっ…。
はぁ……暖かいお茶はおいしいですね…。
「あ、お風呂! わたし道場のお風呂も気になってたんです!」 >>956
二人ともお風呂に入る?
なら私が案内するね
(そう言って私は自分の支度も終えると美穂さんとましろちゃんの二人を連れて浴場へと向かっていく)
―いってらっしゃい
(それを客間で咲が見送っていった)
(月明かりが照らす廊下を渡り、別の建物になっている風呂場へと到着する)
ここが脱衣所ね、脱いだ洋服とかはかごが置いてあるからそれに入れておくといいよ
(脱衣所は扉を開けたすぐ後にあり、すのこと棚が設置されていてプールの更衣室のような感覚がする)
(照明はろうそくが一つ置かれていてそれで全体を照らしているようだ)
よいしょっと……
(まずジーンズに手をかけてファスナーとボタンを外して脱ぎ、シャツの裾を掴んでそのまま脱ぐ、続けてあまり飾り気のない薄桃色のブラとショーツもすぐに取り去って一糸まとわぬ裸になる)
(色白で引き締まったしなやかな肢体、まだ張りのある乳房、それらが何も隠されることなく露になっていった)
この奥に風呂場があるからね
(扉を開けて奥へと進む)
(風呂場は客間と同じかそれ以上の大きさがあり、奥に浴槽があり、手前には桶と体を洗うための布が干され、石鹸が置かれている)
(天井からは月明かりが照らしていて、それ以外の照明は用意されておらずこれらで明かりを補っていることがわかるだろう)
(私はお湯を浴びて体を洗い終えると浴槽につかる) >>958
(私とましろちゃんは優さんに連れられてお風呂に向かう)
(私は服と下着を脱ぎ風呂場に入る)
(入念に身体を洗い、浴槽に入り優さんの隣に座る)
素敵なお風呂ですね。 >>958
わたしと美穂さんは優さんの案内で脱衣所に来ていた。
ろうそくの明かりひとつだけっていうのが少し風情があるかもしれない。
珍しい光景に見とれていると、最初に優さんが衣服を脱ぎだした。
「あっ…」
するすると服を脱ぎ肌を晒していく優さんにわたしはつい見とれてしまっていた。
(綺麗……)
歳の近い同性の裸なんて見たことがなかったから、わたしはドキドキしてしまっていた。
それから美穂さんも続いて服を脱いで裸になっていた。
(美穂さんも…すごく綺麗…)
二人ともスタイルが良く、出るとこは出ている。
わたしの憧れる大人の女性そのものだった。
先にお風呂場へと入っていった二人、わたしはまだ脱衣所でもじもじとしていた。
なかなか入ってこないわたしに気づいた優さんはお風呂場から声をかけてきた。
い、いけない…。
早く入らないと…。
わたしは急いで服を脱ぐと二人の待つお風呂場へと向かった。
http://q2.upup.be/LgyWN6K25U
「お、お邪魔します…」
なんだか恥ずかしくてバスタオルで身体を隠してしまった。 >>959
風呂の設計は私と咲の親がやったものだしね、そういってもらえると嬉しいと思うよ
今はどこにいるかもわからないけど
(私たち姉妹が19くらいの時に両親ともども世界各地の講演と称して顔を見せることはなかった)
たまに手紙と仕送りが来るってことはまだまだ大丈夫ってことだろうけどさ
>>960
(さっさと服を脱いで浴槽に入ってそのあとに続くように美穂さんも服を脱いで浴槽に入っていった)
……あれ、ましろちゃーん?
(彼女は彼女なりに何か気を遣うところがあったのだろうか)
(ましろちゃんの素性は詳しくは知らないが何かしらの事情があるだろうと少し考えていた)
(私が浴場に入るときもまだ彼女は服を脱いでおらず、もじもじとしていたのは覚えている)
(声をかけた後少しすると、ましろちゃんはバスタオルで身体を隠しているが風呂場に入ってきてくれた)
あれ、裸はダメだったりする?
(浴槽につかりながらバスタオル姿のましろちゃんを見る)
(妖魔であることに偏見は持ったりなどはしないが、彼女自身が何かしら隠したい物事があるのであれば何も言うことはない) >>960
ましろちゃんも身体を洗ったら一緒に入りましょう。
(みんなでお風呂なんて都会にいた頃は考えられなかったな…)
そう思いながら天を見上げていた。
ふと優さんの身体に目をやると、武術に長けてるせいか引き締まった身体だ。
私は大学生になってから大した運動をしてこなかったので…
(自分のお腹を摘む) >>961
やっぱりわたし一人バスタオルでいるからか、優さんが不思議に声をかけてきた。
「い、いえ…あの…べ、別にダメじゃないんですけど……その…じ、自信なくて…」
最後の方はもう声に出ているかどうかも怪しかった。
(こんなにスタイルがよくて綺麗なお姉さんの前でみすぼらしい子供の身体を晒すのが恥ずかしいなんて、言えないよー…)
(でも、こういう場ではバスタオル着用で入浴するのはマナー違反なんだよね)
(せっかく誘ってくれたのに、わたしのせいで空気悪くしたくないし…)
(うううう……もう観念しよう…)
「え、えと……大丈夫です…。バスタオル置いてきますね…」
わたしは脱衣所でバスタオルを外すともう一度お風呂場へと入っていった。 >>962
優さんも美穂さんも先に身体を洗ってしまっていた。
わたしも早く体洗っちゃおう。
二人からの視線を感じる…。
恥ずかしかったけど、わたしは無心で身体を洗う。
そうしてやっと身体を洗い終えて、わたしはすぐに湯船に浸かった。
はぁ……やっぱり慣れないと、同性の前でも裸でいるのは恥ずかしい…。
わたしは改めて優さんと美穂さんの身体を見つめていた。
「はぁ……ぶくぶくぶく……」
口元までお湯に浸かり目を閉じる。
猫耳にかかった水分を払う様に、無意識に耳がぴょこぴょこと動く。 >>962
……?
(美穂さんの視線が私の体に行っていると感じて私も美穂さんの体を観察する)
(私とは違い、どちらかというと柔らかいといった印象を受ける)
美穂さんの体って少し柔らかそうですよね
私は武道とかをやり続けてるからどちらかっていうと筋肉質で硬い感じですけど
軽い運動程度でも暇な時があればお手伝いしますよ?
シェイプアップ……っていうんでしたっけ、ああいったのもたぶん私たちは言葉こそ違えど理解はしてますから教えることもできますし
(少し自身の体を気にしているようだった美穂さんにそう話しかける)
>>963
うーん……
(か細くてあまり聞こえなかったがましろちゃんの口からは『自身がない』という言葉が聞こえたようだった)
えっ……あ、あぁ……うん
(彼女の中で何かを考えてたのか、少しするとましろちゃんは脱衣所でバスタオルを外し、風呂場へと入っていく)
ましろちゃんも結構体つきは育ってる感じだねー
他の同年代の女の子はあんまり見る機会ないけどそれでもましろちゃんの成長具合はいいほうだと思うよ?
ちゃんと食べてちゃんと運動すればこれからも多分おっきくなるだろうし
(そう励ます) >>962
……?
(美穂さんの視線が私の体に行っていると感じて私も美穂さんの体を観察する)
(私とは違い、どちらかというと柔らかいといった印象を受ける)
美穂さんの体って少し柔らかそうですよね
私は武道とかをやり続けてるからどちらかっていうと筋肉質で硬い感じですけど
軽い運動程度でも暇な時があればお手伝いしますよ?
シェイプアップ……っていうんでしたっけ、ああいったのもたぶん私たちは言葉こそ違えど理解はしてますから教えることもできますし
(少し自身の体を気にしているようだった美穂さんにそう話しかける)
>>963
うーん……
(か細くてあまり聞こえなかったがましろちゃんの口からは『自身がない』という言葉が聞こえたようだった)
えっ……あ、あぁ……うん
(彼女の中で何かを考えてたのか、少しするとましろちゃんは脱衣所でバスタオルを外し、風呂場へと入っていく)
ましろちゃんも結構体つきは育ってる感じだねー
他の同年代の女の子はあんまり見る機会ないけどそれでもましろちゃんの成長具合はいいほうだと思うよ?
ちゃんと食べてちゃんと運動すればこれからも多分おっきくなるだろうし
(そう励ます) >>965
湯船に浸かったわたしに優さんがフォローしてくれた。
十分育ってる、ちゃんとした生活を続けてればまだ大きくなる、そう励ましてくれた。
「ありがとうございます」
わたしはできるだけの笑顔で答えた。
引き締まったからだから主張する優さんの大きな胸。
わたしはなんとなく興味本位で横乳をつんつんとつついてみた。 >>965
【ごめんなさい寝落ちしてしまいました】
そ、そうですね、まあ身体を引き締めたいとは前から思ってたんです。
ご指導願おうかな。
>>964
ましろちゃん、気にすることはないよ。
ましろちゃんの身体だってステキじゃない。 >>969
「そうでしょうか…」
わたしは自分の身体と美穂さんの身体を見比べる。
そうしているとついついまた美穂さんの身体に手が伸びてしまう。
美穂さんの背中に触れた右手がそのまま胸を下からすくい上げるようにそっと触れてみた。
(柔らかいし……大きい……)
【おはようございます、今日もよろしくお願いしますね】 >>970
わっ!
(いきなりましろちゃんに胸を触られてビックリする)
ちょ…ましろちゃん、ダメだよ。
いくら女同士だからってこういうのは。 >>970
【よろしくお願いします。宮瀬さんもお待ちしています】 >>971
「ご、ごめんなさいっ」
美穂さんに怒られてしまった。
同性でお風呂に入る事も経験がなかったので、どこまでやっていいのかもわからない。
わたしったら、世間の常識が全然足りてない…。
「はぅ……ぶくぶくぶく……」
二人から距離をとって、わたしは一人また口元までお湯の中に沈んでいった。
猫耳もすっかりしょぼんとしてしまっていた。 >>973
まあまあ、そんなにションボリしないで。
(しょぼんとしていた猫耳を撫でてましろちゃんを慰める) >>968
ん?
(横乳をつつかれましろちゃんのほうを見る)
気になったのかな?
(そう言いましろちゃんに近づいて胸を寄せる)
(そのあと美穂さんにも同じようなことをして怒られてしょんぼりしているましろちゃんに対してわたしは先ほどのお返しといわんばかりにましろちゃんの乳房を突っつく)
ほら、おかえし!
>>965
いってくださればいつでも稽古や簡単な運動くらいでも付き合いますよ?
きっと咲もやってくれますし
(美穂さんが体を引き締めたいと言ってもう一度身体を見る)
【お待たせしました!】 >>977
わたしがしょんぼりしてるといつの間にか優さんが真横に迫ってきて、さっき自分がしたように、わたしの胸を指先でつんっと突っつかれた。
胸の横を少し突っつかれただけで電気が走ったような感覚が全身に広がっていく。
「ひゃああんっ!」
思わず艶っぽい声を出してしまう。
自分でも出したことの無いような色っぽい声にわたしは真っ赤になり湯船の隅で二人に背を向けてしまった。 >>977
はい!ありがとうございます。ぜひ!
(改めて優さんの身体を見て惚れ惚れしてしまう)
あの…優さんのお腹、触ってもいいですか?
>>978
(突然大きな声を出したましろちゃん)
あれ?ましろちゃんどうしたの?
離れないで私達と一緒にいようよ。 >>978
(真っ赤になり隅っこで背を向けるましろちゃんにゆっくりと近づくと肩に手を添える)
大丈夫?
ほら、そんな隅っこにいないでこっちに来なよ
(そうましろちゃんを誘う)
>>981
あぁ、いいですよ?
(美穂さんは私のおなかを触ってみたいと言っていてそれを快諾する)
(普段から武道を教えるものとして常に鍛錬は欠かしていないため外見上腹筋が割れたりなどの目立ったものはないが、固く引き締まっているそれは明らかに鍛えたものであると言える)
美穂さんの体も少し触ってみてもいいですか?
あの……妹とか私の体ばかり相手にしてると『普通』っていうのがわからなくなっちゃうので……
美穂さんの体も少し気になってるっていうのもありますけど >>982
はい、どうぞ。
(私も優さんの希望を快諾する)
(優さんのお腹に触ると鍛えてるだけあってとても硬い)
スゴイですね。ホント硬い…。
(何度かお腹を撫でる)
(手をお腹から引き離す際に優さんの乳首に手が触れてしまう)
あ…ごめんなさい!
わざとじゃないんです…。
(恥ずかしくなって優さんに謝る) >>983
わたしが一人で赤くなっていると優さんと美穂さんがこっちにきなよ、と優しく誘ってくれた。
わたしは赤い顔のまま隅から二人の下へと戻っていったが、美穂さんが優さんの身体に触っていた場面が目に入ってきた。
触り際にその手が優さんの乳首に触れていったところも見てしまった。
(あっ……乳首にあたってた……)
もし自分がさっき触られたのが乳首だったらどうなっていたんだろう。
乳房だけでもとても敏感になっていた、そんな時にさきっぽなんて触られたら…。
「……ん…はぁ……」
優さんと美穂さんのやりとりを見てると少しずつ頭の中がピンク色になっていくようだった。
湯船で見えていないし自分でも自覚は無かったが、わたしの乳首はもういつのまにかビンビンに大きくなっていた。 >>983
(何度かおなかを撫でられた後、手を離した瞬間に美穂さんの手が別のところにもいってしまった)
ひゃっ
(ふいに乳首に手が触れて少し声を上げてしまう)
ふふっ……大丈夫ですよ、少し突然だったからびっくりしちゃったけど
(美穂さんの肌は手入れがしてあり、私とは違って柔らかな感触が伝わってくる)
(おなかや腰など鍛えたりはしていないが形も維持しているため、きれいな体の線といった印象を受けた)
>>986
ましろちゃん大丈夫?
ちょっと様子が変だけど
(私たちの様子を見ていたましろちゃんは少し息の上がった様子でこちらを見ているようだった)
【お返事遅れました……もうしわけないです】 >>987
優さんがわたしの異変に気づき声をかけてくれた。
「…ぁ……はい…。ちょっとのぼせちゃったみたいです…」
まだほんの10分程度しか入ってなかったが、自分でもわからない身体の疼きはきっとのぼせたせいだと思い、そう口にした。
「ごめんなさい、わたし先に上がってますね」
二人に気を使いながら、わたしは先にお風呂から上がらせてもらった。
脱衣所で身体を拭いていると、バスタオルが乳首を擦る感覚にパチパチと頭の奥で火花が散る。
それに、大事なところからは何かお湯とは違う別のぬるっとした液体が出てきていた。
(わたし…どうしちゃったの…)
こんな経験いままでなかったのですごく戸惑ったが、わたしはぬるっとした液も全てふき取ると普段着に着替えて咲さんのいる客間へと戻っていった。 >>987
【大丈夫ですよ】
は、はい、すみません。
(怒られるかと思ったけどホッとした)
(優さんに身体を触られて不思議な感じがする)
(優さんは私の身体、どう思ってるのかな?)
>>986
ましろちゃんどうしたの?
のぼせちゃった? >>988
―あれ、もうあがったの?
(咲は食事の後かたずけを済ませてテーブルに茶菓子とお茶を用意して待っていた)
―お湯温めすぎたかしら……
―はい、お水
(少し赤くなっているましろちゃんの顔を見て咲は氷水を持ってきた)
(しかし、ましろちゃんの様子をよく観察しているとのぼせたわけではないと咲は察する)
(本人は気づいていないようなので言及することはないが、その様子を見て少し微笑む)
>>989
美穂さんの肌、ちゃんとお手入れしてるみたいですね
柔らかくて、それでいてすべすべしてて……
体つきとかもきれいですし、私は美穂さんのその体も好きですよ?
(私は思った通りのことを口にする)
>>988
そう……?
気を付けてね
(そう言い私はましろちゃんを見送る) >>988
あ、そう…気をつけてね。
(心配そうにましろちゃんを見送る)
>>990
ありがとうございます。
(「体も好きですよ」という表現が何か引っかかるがまだ二人でお風呂に浸かっている) >>990
客間に戻ると咲さんが、もう上がったの?と不思議そうな顔をしていた。
「あ…えと…少し、のぼせちゃった…のかもしれないです」
顔を赤くして呟くわたしに咲さんはお水を持ってきてくれた。
「ありがとうございます」
こくっ、こくっ…。
冷たい水が火照った身体を冷やしてくれるようで気持ちよかった。
少し開かれた網戸からは秋風が流れ込んできてじんわりとした額の汗もすっと引いていくようだった。
優さんと美穂さんはまだしばらくお風呂から出てこないだろう。
二人が戻るまで、少し横になっていよう。
わたしは畳の上に横になると、目を瞑り少しだけ休むことにした。
【そろそろスレも終わりますが、次どうしましょうか?】 >>991
別に変な意味はないですよ?
……
(弁明を伝えながら湯につかる)
(自分よりも年上の同性と入るのは本当に久しぶりのような気がする)
どうです、まだ来て初日ですけどこの村は?
(月を見ながら美穂さんに投げかける)
>>992
―少しお休みかしら、二人が来たら起こしてあげるわね
(横になっているましろちゃんに咲は薄い掛布団をかけてその様子を見る)
【では私が次スレを立てておきますね、一応1000まではこちらで続けていく方向性で】 >>993
そうですね…まだ優さん、咲さん、ましろちゃんと3人しか村人に会ってませんがみんないい方達だし
空気もいいし静かで落ち着きます。
まだまだ知らないことは多いですが、今はいい村だと思います。
月、キレイ…
(月に見とれる)
【スレ立てありがとうございます】 >>994
そうですね……
いろんなところで見たりもしますけど、やっぱりこの村で見る月が一番きれいだと思います
(美穂さんと一緒に月を見ながら私たちは静かな時間を二人で過ごしました)
(それから何分経ったでしょうか)
そろそろ出ましょうか
(私はそう提案して、湯船から上がり先に脱衣所に向かいます)
(そして、着流しを着て美穂さんも出てくるのを待ちました)
【お返事遅れました】 >>995
(優さんが先に脱衣場に行き、少し遅れて私も脱衣所へ向かう)
ましろちゃん、大丈夫かなぁ。
(ましろちゃんの事も心配だ)
優さん、お待たせしました。 >>996
それじゃあ行きましょうか
(美穂さんが着替え終わるのをみて、客間へと向かう)
ましろちゃんのことは咲も見てるし大丈夫だといいけど……
(私も先に上がっていったましろちゃんのことは不安に思っている)
(少し焦燥感に駆られながら私たちはましろちゃんのいる客間へと行くのでした) >>997
(着流し姿の優さんの後を付いて廊下を歩く)
そうだといいですね。
(優さんの着流し姿、キレイ…)
(そう思いながら廊下を歩く) あれ…?
わたしは…何をしていたんだっけ…?
そうだ、お風呂に入っていたんだ。
優さんと、美穂さんと…。
そう認識した瞬間、目の前が明るくなりわたしはお風呂場で木の椅子に座っていた。
優さんと美穂さんは湯船からわたしの事をじっと見つめている。
わたしは二人の方に身体を向きなおすと、それまでぴっちりと閉じられていた両足をゆっくりと広げていった。
ついには限界まで広げてしまい、わたしの性器は二人の前に晒された。
(わたし……何してるの…)
優さんと美穂さんはわたしの秘部に視線を集中させる。
ふたりの視線が熱い。
いつの間にか秘部からは大量の愛液が溢れだしていた。
それを見ていた二人はくすくすと笑いながら、わたしの身体を舐め回す様にじっくりと見つめていた。
(ああ……だめ……)
ついには自らの手で秘部を弄りだす。
愛液でどろどろになっていたソコを弄るたびにくちゅくちゅと卑猥な水音が聞こえてくる。
もう片方の手は、胸に添えられ、乳首をコリコリと弄り回しながらわたしは快感の声を上げていた。
(やめて……わたし…こんな事……)
ぼんやりとした意識の中で自分が何をしているのか理解はしているものの、それを止めようとしても身体がいう事を聞かない。
二人に見られながらわたしの自慰行為はどんどんと過激になっていく。
秘部に指を差し入れ、激しく擦り上げる。
その度に白くにごった愛液がぐちゅぐちゅと飛び散っていく。
わたしの身体はもう限界に来ていた。
二人に見られながらどんどんと絶頂へと近づいていく。
(だめ……だめだめだめ……もう…だめぇ……)
それまで黙ってわたしの痴態を見ていた優さんと美穂さんが二人そろって「イっちゃえ」と口にする。
その言葉を合図に、わたしの身体はついに絶頂へと達した。
わたしは二人の前で快感の声を上げて身体を震えさせた。
そうして力尽きたわたしは椅子から後ろへと倒れて仰向けで無防備な身体を晒していた。
優さんと美穂さんがいつの間にかわたしの側へと腰を下ろしていたかと思うと、二人の顔がゆっくりと身体へと近づいてくる。
(なに…するの…)
そうして二人はわたしの両胸の先にある乳首に吸い付いてしまった。
(あああっ!!)
「……ゃん」
「……ろ……ちゃん」
「…ましろちゃん」
(誰かの声が聞こえる)
朦朧としていた意識が覚醒しだす。
ゆっくり目を開けると、そこには優さんと先さんが心配そうにわたしの顔を見つめていた。
(…………)
(さっきのは……夢だったんだ…)
ほっとしたのもつかの間、二人の顔がわたしを覗き込むその光景は一瞬先ほどの最後の瞬間を
思い出させる。
胸の奥が一瞬どくんと高鳴るが、さっきのはただの夢だと思うことにして気持ちを切り替えて口を開いた。
「あっ…おかえりなさい…」
【ごめんなさい、二人が戻ってくるまでまだ出番先かなって思ってずっと待機してました】 レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。